JP2002036751A - 小冊子類の保護カバー - Google Patents

小冊子類の保護カバー

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JP2002036751A
JP2002036751A JP2000222613A JP2000222613A JP2002036751A JP 2002036751 A JP2002036751 A JP 2002036751A JP 2000222613 A JP2000222613 A JP 2000222613A JP 2000222613 A JP2000222613 A JP 2000222613A JP 2002036751 A JP2002036751 A JP 2002036751A
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writing
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JP2000222613A
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English (en)
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Toshiyuki Sato
俊之 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筆記用具を手帳を始めとする小冊子類の携帯
に支障を来さず、筆記用具の存在を目立たなく全体の美
観を損なわないようにして、筆記用具を確実に保持でき
るるようにして、小冊子類と筆記用具を一体として携帯
できるようにした小冊子類の保護カバーを提供する。 【解決手段】 手帳,メモ帳および文庫本など小冊子類
の背綴じ部にあたる部分で二つ折りされるカバー本体2
の折り部6に、該折り部6に沿って筆記用具を挿入する
筆記用具保持部5を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉛筆やボールペン
などの筆記用具を差し入れて保持できるようにした小冊
子類の保護カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】手帳は、その日の予定や記録、忘れては
ならないような連絡事項など、日常的な生活の中で、こ
れらを記載しておくものとして頻繁に利用されるもので
あり、手帳には、筆記用具は必帯のものとなっている。
このため、手帳には、その背綴じ部に鉛筆等の筆記用具
を差し込める保持部を表紙と一体に設け、筆記用具を付
帯させる等にしたものもあるが、筆記用具を付帯させた
手帳は付いている筆記用具しか利用できず好みの筆記用
具を選べないとか、付いている筆記用具が使い難いと
か、見栄えが悪いといった理由により、手帳全体として
は数が少なく、特に、携帯に便利な薄型の手帳には、筆
記用具を付帯させたものは殆ど見られない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、筆記用
具が付帯されていない手帳の場合には、別途筆記用具を
必ず携帯する必要があり、筆記用具を忘れたときなど、
側にいる人に借りるるといった恥ずかしい思いをするこ
とがある。
【0004】本発明者は、上記点に鑑み、手帳の保護や
見栄えのために、従来から手帳に用いられているカバー
に着目し、このカバーに筆記用具を保持させることによ
り、筆記用具が付帯されていない手帳であっても、カバ
ーを付けることにより、自分の好みの筆記用具を手帳と
一体として携帯できるようにした。
【0005】即ち、本発明の目的は、筆記用具を手帳を
始めとする小冊子類の携帯に支障を来さず、筆記用具の
存在を目立たなく全体の美観を損なわないようにして、
筆記用具を確実に保持できるるようにして、小冊子類と
筆記用具を一体として携帯できるようにした小冊子類の
保護カバーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる請求項1に記載の小冊子類の保護カ
バーは、手帳,メモ帳および文庫本など小冊子類の表紙
や小口を保護する保護カバーであって、前記小冊子類の
背綴じ部にあたる部分で二つ折りされるカバー本体の折
り部に、該折り部に沿って筆記用具を挿入する筆記用具
保持部を設けたことを特徴とする。
【0007】かかる構成から、前記筆記用保持部に筆記
用具を挿入して保持させることにより、かかる保護カバ
ーを小冊子につけると、小冊子と筆記用具を一体として
携帯でき、そして、前記筆記用具を保持する筆記用具保
持部は、背綴じ部にあたる部分で二つ折りされるカバー
本体の折り部に、該折り部に沿って設けられているの
で、保護カバーを小冊子に付けた状態で筆記用具保持部
に筆記用具を保持させたとき、筆記用具は小冊子から出
っ張らないので、小冊子の携帯に支障を来さず、また筆
記用具の存在が目立たないので全体の美観が損なわれ
ず、更には、好みの筆記用具を筆記用具保持部に保持さ
せることができる。
【0008】請求項2に記載の小冊子類の保護カバー
は、カバー本体の外側或いは内側に、カバー本体の折り
部との間に少なくとも筆記用具の挿入可能な空隙を空け
て保持シートを設け、カバー本体の折り部と保持シート
により前記筆記用保持部が形成されていることを特徴と
する。
【0009】かかる構成から、カバー本体の折り部に設
けられた筆記用具を挿入する筆記用具保持部は、視覚的
にカバー本体との一体感が強くそして目立たないように
することができるので、この筆記用具保持部が保護カバ
ーのデザインの制限にならない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる小冊子類の
保護カバーの実施の形態について、図面を参照して詳細
に説明する。
【0011】図1は、本発明にかかる保護カバーの実施
の形態の一例を示す斜視図、図2は、保護カバーを小冊
子に使用し鉛筆やボールペンなどの筆記具を保持した状
態を示す斜視図、図3は小冊子に保護カバーを付ける状
態を説明する説明図である。
【0012】同図において、1は本例の保護カバー、2
は保護カバー1を構成するカバー本体2であり、このカ
バー本体2は中央部から二つ折りできる天然素材の革製
や人工の合成樹脂皮革などを用いて縫製加工などされて
いる。そのカバー本体2を見開いた内面の左右両側に
は、小冊子としての手帳10の表表紙11と裏表紙12
を差し入れて保持する表紙差し込み袋部3,4が設けら
れている。
【0013】また、手帳10の背綴じ部13にあたる部
分で二つ折りされる上記カバー本体2の折り部6には、
該折り部6に沿って筆記用具20を挿入する筆記用具保
持部5が設けられている。この筆記用具保持部5は、本
例では次の各部および各部材で構成されている。
【0014】カバー本体2の折り部6の外側が利用さ
れ、縫製加工によってその折り部6の外面の両側から観
音開き扉のように向かい合わせ2枚のカバー端板部7が
形成されている。このカバー端板部7の縦端縁に、カバ
ー本体2の折り部6との間に少なくとも筆記用具20の
挿入を可能とする空隙9を空けて保持シート8の両端縁
が縫製加工等により固着されており、前記カバー本体2
の折り部6と保持シート8により筆記用具保持部5が形
成されている。前記カバー本体2の折り部6と保持シー
ト8により、その間に形成される空隙9はカバー本体2
の高さ方向へ少なくとも筆記用具20が収納されるのに
十分な長さをもって形成され、筆記用具20を上から差
し込んで収納できるようになっている。
【0015】以上の構成から、その使用にあっては、見
開きしたカバー本体2の内側の表紙差し込み袋部3,4
に手帳10の表表紙11と裏表紙12を差し入れてセッ
トし、鉛筆やボールペンなどの筆記具20は、二つ折り
したカバー本体2の手帳10の背綴じ部13にあたる部
分の外側の筆記用具保持部5に差し込んでセットされ
る。その際、図2のように、筆記用具20のキャップ部
クリップ21を筆記用具保持部5の保持シート8の上端
縁8aに係止させて、筒状ホルダ5から抜け落ちないよ
うにセットする。
【0016】このようにして、前記筆記用保持部5に筆
記用具20を挿入して保持させることにより、手帳10
などの小冊子と筆記用具20を一体として携帯でき、そ
して、前記筆記用具20を保持する筆記用具保持部5
は、背綴じ部13にあたる部分で二つ折りされるカバー
本体2の折り部6に、該折り部6に沿って設けられてい
るので、保護カバー1を手帳10などの小冊子に付けた
状態で筆記用具保持部5に筆記用具20を保持させたと
き、筆記用具20は手帳10などの小冊子から出っ張ら
ないので、手帳10などの小冊子の携帯に支障を来さ
ず、また筆記用具20の存在が目立たないので全体の美
観が損なわれず、更には、好みの筆記用具20を筆記用
具保持部5に保持させることができる。
【0017】更に、保護カバー1を構成するカバー本体
2には、カバー本体2の折り部との間に少なくとも筆記
用具20の挿入可能な空隙9を空けて保持シート8を設
け、カバー本体2の折り部6と保持シート8により前記
筆記用保持部5が形成されているので、カバー本体2の
折り部6に設けられた筆記用具20を挿入する筆記用具
保持部5は、視覚的にカバー本体2との一体感が強くそ
して目立たないようにすることができるので、この筆記
用具保持部5が保護カバー1のデザインの制限にならな
い。
【0018】なお、本例では、筆記用具保持部5は、カ
バー本体2の折り部6の外側に設けられているが、折り
部6の内側に設けられていてもよく、またカバー本体2
の折り部6と保持シート8との間に形成される空隙9
は、少なくとも筆記用具20の挿入を折り部6に沿って
立て方向に挿入できるものであれば特に限定されるもの
ではないが、投入される筆記用具の安定保持といった面
から、空隙9が筒状になっていることが好ましい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる小
冊子類の保護カバーによれば、小冊子類の背綴じ部にあ
たる部分で二つ折りされるカバー本体の折り部に、該折
り部に沿って筆記用具を挿入する筆記用具保持部を設け
たので、前記筆記用具保持部に筆記用具を挿入して保持
させることにより、小冊子類と筆記用具を一体として携
帯でき、そして、前記筆記用具を保持する筆記用具保持
部は、背綴じ部にあたる部分で二つ折りされるカバー本
体の折り部に、該折り部に沿って設けられているので、
保護カバーを小冊子類に付けた状態で筆記用具保持部に
筆記用具を保持させたとき、筆記用具は小冊子類から出
っ張らないので、小冊子類の携帯に支障を来さず、また
筆記用具の存在が目立たないので全体の美観が損なわれ
ず、更には、好みの筆記用具を筆記用具保持部に保持さ
せることができるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる保護カバーの実施の形態の一例
を示す斜視図。
【図2】保護カバーを小冊子に使用し鉛筆やボールペン
などの筆記具を保持した状態を示す斜視図。
【図3】小冊子に保護カバーを付ける状態を説明する説
明図。
【符号の説明】
1 保護カバー 2 カバー本体 3,4 表紙差し込み袋部 5 筆記用具保持部 6 折り部 7 カバー端板部 8 保持シート 8a 上端縁 9 空隙 10 手帳 11 表表紙 12 裏表紙 13 背綴じ部 20 筆記用具 21 キャップ部クリップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手帳,メモ帳および文庫本など小冊子類
    の表紙や小口を保護する保護カバーであって、前記小冊
    子類の背綴じ部にあたる部分で二つ折りされるカバー本
    体の折り部に、該折り部に沿って筆記用具を挿入する筆
    記用具保持部を設けたことを特徴とする小冊子類の保護
    カバー。
  2. 【請求項2】 カバー本体の外側或いは内側に、カバー
    本体の折り部との間に少なくとも筆記用具の挿入可能な
    空隙を空けて保持シートを設け、カバー本体の折り部と
    保持シートにより前記筆記用保持部が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の小冊子類の保護カバ
    ー。
JP2000222613A 2000-07-24 2000-07-24 小冊子類の保護カバー Pending JP2002036751A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210002929U (ko) * 2020-06-22 2021-12-29 유준원 필기구 꽂이를 구비한 서책

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210002929U (ko) * 2020-06-22 2021-12-29 유준원 필기구 꽂이를 구비한 서책
KR200494801Y1 (ko) * 2020-06-22 2021-12-30 유준원 필기구 꽂이를 구비한 서책

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