JP2002034352A - ハウスの開閉装置 - Google Patents

ハウスの開閉装置

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JP2002034352A
JP2002034352A JP2000220946A JP2000220946A JP2002034352A JP 2002034352 A JP2002034352 A JP 2002034352A JP 2000220946 A JP2000220946 A JP 2000220946A JP 2000220946 A JP2000220946 A JP 2000220946A JP 2002034352 A JP2002034352 A JP 2002034352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
house
roof
opening
sheet
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000220946A
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English (en)
Inventor
Tadayoshi Matsuo
忠義 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUO NOZAI KK
Original Assignee
MATSUO NOZAI KK
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Publication date
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Publication of JP2002034352A publication Critical patent/JP2002034352A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/14Measures for saving energy, e.g. in green houses

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウスをスムーズに開閉できるハウスの開閉
装置を提供すること。 【解決手段】 ハウス11の屋根部に沿うように配設さ
れたガイドレール12と、ガイドレール12にスライド
自在に装着された台車部13と、台車部13に結合され
たモータユニット14と、ハウス11の屋根部に水平に
配設されてモータユニット14により駆動されて回転す
るシート19の巻取り軸18とを備える。モータユニッ
ト14はガイドレール12に沿ってスライドするので、
巻取り軸18をハウス11の屋根に沿ってがたつきなく
スムーズに移動させながらシート19の巻取り・巻戻し
を行い、ハウス11をスムーズに開閉することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートにより構築
された農作物栽培用ハウスの屋根部を開閉するためのハ
ウスの開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビニールハウスなどの農作物栽培用ハウ
スは、温度調整や換気等のために開閉されるようになっ
ている。図4は従来のハウスの側面図である。ハウス1
はビニールシートなどの透光性を有するシートにより構
築されている。ハウス1の側部には左右2個の支柱2が
立設されており、支柱2にはピン3を介してロッド4が
左右方向に揺動自在に連結されている。ロッド4の上端
部にはモータユニット5が装着されている。モータユニ
ット5からハウス1の屋根上にシャフト6が水平に伸び
ている。シャフト6はシートの巻取り軸となるものであ
る。
【0003】したがってロッド4を矢印A方向(上方)
へ揺動させ、このときシャフト6に巻付けられたシート
を巻戻すことにより、屋根はシートで閉鎖される。また
ロッド4を矢印B方向(下方)へ揺動させ、このときシ
ャフト6にシートを巻取ることにより、屋根は開放され
る。
【0004】図4に示す開閉装置は、現在、各地のハウ
スで広く実施されているものである。しかしながら上記
従来の開閉装置は、重量のあるモータユニット5をロッ
ド4の上端部に支持し、ロッド4を左右に揺動させるこ
とによりシートを巻取り・巻戻ししてハウスを開閉する
ようになっていたため、この揺動中にモータユニット5
はふらつきやすく、モータユニット5がふらつくとこれ
に連結されたシャフト6もふらつくため、シートをスム
ーズに巻取り・巻戻しにくいものであった。また巻取り
・巻戻し中にシャフト6やシートに大きな負荷がかかる
ため、シャフト6がたわんだり、シートが破れやすく、
このためシャフト6やシートをかなり頻繁に交換せねば
ならず、それだけ保守管理が面倒であり、また保守費用
も要するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明は上
記のような従来の開閉装置の問題点を解消し、ハウスを
スムーズに開閉できるハウスの開閉装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートにより
構築された農作物栽培用ハウスの屋根部を開閉するため
のハウスの開閉装置であって、ハウスの屋根部に沿うよ
うに配設されたガイドレールと、このガイドレールにス
ライド自在に装着された台車部と、この台車部に結合さ
れたモータユニットと、ハウスの屋根部に配設されて前
記モータユニットにより駆動されて回転するシートの巻
取り軸とから構成したものである。
【0007】また好ましくは、一端部が前記ガイドレー
ルの上部側に取り付けられ、他端部が前記台車部側に取
り付けられて、前記台車部と前記モータユニットの見か
け上の重量を軽減するスプリングを設けたものである。
【0008】上記構成の本発明によれば、モータユニッ
トはガイドレールに沿ってスライドするので、巻取り軸
をハウスの屋根に沿ってがたつきなくスムーズに移動さ
せながらシートの巻取り・巻戻しを行い、ハウスをスム
ーズに開閉することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照しながら説明する。図1はハウスの斜視図、図2は
ハウスの屋根部の拡大側面図、図3は可動ユニットの構
造図である。
【0010】図1において、ハウス11の屋根部の側部
には、左右一組のガイドレール12が屋根部に沿うよう
に配設されている。屋根部はアーチ状にわん曲してお
り、したがってガイドレール12も屋根部に沿うように
アーチ状にわん曲している。
【0011】ガイドレール12には、台車部13がスラ
イド自在に装着されている。また台車部13上にはモー
タユニット14が支持されている。図3において、台車
部13の内部には、ガイドレール12の4面に当接する
ローラ16が設けられている。台車部13とモータユニ
ット14は可動ユニット15を構成している。
【0012】モータユニット14の内部にはモータ17
が設けられている。モータ17にはシート19の巻取り
軸になるシャフト18が連結されている。図1に示すよ
うに、シャフト18はその先端部を自由端部としてモー
タユニット14に片持ち状に連結されており、ハウス1
1の屋根上に水平に配設されている。シャフト18に
は、屋根材となるシート19が巻付けられている。シー
ト19としては、例えばビニールシートなどの透光性を
有する樹脂シートが多用される。
【0013】図2において、20はスプリングである。
スプリング20の一端(図2において右端)はガイドレ
ール12の上部に取り付けられており、他端(図2にお
いて左端)は台車部13に取り付けられている。このス
プリング20は、そのばね力により、台車部13とモー
タユニット14の見かけ上の重量を軽減する。なおスプ
リング20の両端の取り付け部は自由に決定できるので
あって、一端をガイドレール12の上部側に取り付け、
他端を台車部13側に取り付ければよい。
【0014】このハウスの開閉装置は上記のような構成
より成り、図2においてモータ17を駆動してシャフト
18を正回転させると、可動ユニット15は矢印A方向
へ上昇しながらシャフト18からシート19を巻戻し、
シート19で屋根を閉鎖する。
【0015】またモータ17を駆動してシャフト18を
逆回転させると、可動ユニット15は矢印B方向へ下降
しながらシャフト18にシート19を巻取り、屋根を開
放する。このようにして屋根を開閉する場合、可動ユニ
ット15はガイドレール12に沿ってスライドするの
で、モータユニット14がふらついたりがたついたりす
ることはなく、安定してスムーズにシート19の巻取り
・巻戻しを行うことができる。
【0016】本発明は上記した実施の形態に限定されな
いのであって、例えばガイドレールは屋根部の全長に沿
うように長く設定してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ータはガイドレールに沿ってスライドするので、巻取り
軸をハウスの屋根に沿ってがたつきなく移動させながら
シートの巻取り・巻戻しを行い、ハウスをスムーズに開
閉することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハウスの斜視図
【図2】ハウスの屋根部の拡大側面図
【図3】可動ユニットの構造図
【図4】従来のハウスの側面図
【符号の説明】
11 ハウス 12 ガイドレール 13 台車部 14 モータユニット 15 可動ユニット 18 シャフト(巻取り軸) 19 シート 20 スプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートにより構築された農作物栽培用ハ
    ウスの屋根部を開閉するためのハウスの開閉装置であっ
    て、ハウスの屋根部に沿うように配設されたガイドレー
    ルと、このガイドレールにスライド自在に装着された台
    車部と、この台車部に結合されたモータユニットと、ハ
    ウスの屋根部に水平に配設されて前記モータユニットに
    より駆動されて回転するシートの巻取り軸とから成るこ
    とを特徴とするハウスの開閉装置。
  2. 【請求項2】 一端部が前記ガイドレールの上部側に取
    り付けられ、他端部が前記台車部側に取り付けられて、
    前記台車部と前記モータユニットの見かけ上の重量を軽
    減するスプリングを設けたことを特徴とする請求項1記
    載のハウスの開閉装置。
JP2000220946A 2000-07-21 2000-07-21 ハウスの開閉装置 Pending JP2002034352A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007209220A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Shoichi Yuki パイプハウス、およびそれを利用した連棟型パイプハウス、ならびにそれらに利用するパイプ用連結操作金具およびパイプ用掛止金具
CN108849095A (zh) * 2018-07-20 2018-11-23 胡松 一种具有水平棚顶的日光温室
CN113228999A (zh) * 2021-06-11 2021-08-10 中国农业大学 一种大棚外保温被翻越式铺卷装置

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CN108849095A (zh) * 2018-07-20 2018-11-23 胡松 一种具有水平棚顶的日光温室
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