JP2002032519A - 投下支援装置 - Google Patents

投下支援装置

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JP2002032519A
JP2002032519A JP2000215309A JP2000215309A JP2002032519A JP 2002032519 A JP2002032519 A JP 2002032519A JP 2000215309 A JP2000215309 A JP 2000215309A JP 2000215309 A JP2000215309 A JP 2000215309A JP 2002032519 A JP2002032519 A JP 2002032519A
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Hajime Kasai
肇 葛西
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 投下目標地の様相の変化に対応して投下でき
ると共に、その落着範囲を正確に把握することができ、
投下物の回収作業を容易かつ迅速に行なうことができる
投下支援装置を提供する。 【解決手段】 飛行体から投下された投下物の回収作業
を支援する投下支援装置であって、地形及び地物を含む
地図データを格納する地図データベース4と、投下物の
落下特性データを格納する落下特性データベース5と、
飛行体の位置、速度及び高度、風速、風向を検出する機
体センサと、上記落下特性データベース5に格納された
投下物の落下特性データ、及び上記機体センサによる検
出情報に基づいて投下物の落着範囲を演算する演算手段
1と、上記落着範囲及び投下位置を上記地図データベー
ス4に格納された地図データとともに表示する表示手段
6とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば航空機、ヘ
リコプタ等の飛行体に搭載され、飛行体から投下或いは
散布された投下物の回収作業を支援する投下支援装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、飛行体からの物体の投下は、以下
のようにして行われている。
【0003】(1)飛行開始前に投下予定地点をウェイ
ポイントとして航空装置に記録し、その記録した情報を
表示装置に表示しながら飛行体を操縦し、投下予定地点
付近に到達したら、操縦士により現地点における風の向
き、強さ及び飛行高度を計器にて確認しながら、投下物
の重さ等の物性を考慮して投下物の着地点を推定し、実
際の投下地点を決断している。
【0004】(2)また、操縦士は、着地予測地点に鉄
塔、送電線等の障害物があるか、また着地予測地点が急
峻な斜面ではないか等を目視にて確認し、該当する場合
には投下地点を変更している。
【0005】(3)投下を実際に実施した地点は、操縦
士または搭乗員の記憶により飛行後のミーティングで確
認したり、航法装置に地点記憶機能がある場合には、こ
れを操縦士或いは搭乗員がマニュアルで操作して投下地
点を記憶して、飛行後に確認している。
【0006】(4)投下物を地上で回収する場合には、
地上の回収員が目視にて投下から着地の現場を確認する
か、目視にて確認が困難な場合には、飛行体との無線交
信等による音声によって投下時の概略の座標情報を聞
き、その座標情報を紙地図上にマーキングして着地点を
予測している。
【0007】(5)後日回収や撤去の必要のある物体を
投下した場合には、上記(3)で確認した投下されたで
あろう地点を、上記(4)と同様に紙地図上にマーキン
グして回収や撤去作業に供している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記(1)
の場合には、操縦士による着地点予測によって投下地点
を決定するため、その精度には経験や訓練による部分が
大きく作用し、人為的ミスが生じることが懸念される。
また、飛行開始後の投下地点の変更に対しては、操縦士
が飛行前の打ち合わせで習得した気象や地形に関する情
報が使えず、飛行しつつ変更地点における気象情報及び
地形情報を収集しなければならないため、操縦士のワー
クロードが大きくなり、より人為的ミスが発生する可能
性が高くなる。
【0009】上記(2)の場合には、着地予測地点にお
ける障害物や地形の斜面状況を操縦士が目視にて確認し
て投下適地を決断するため、視界が悪い場合や飛行高度
が高い場合には、これらの確認作業が困難となり、やは
り人為的ミスが生じることが懸念される。
【0010】上記(3)において、操縦士や搭乗員の記
憶により投下地点を確認する場合には、記憶には曖昧な
要素が多くあり、確認した投下実施地点について十分な
精度が得られない場合が多く、また、航法装置の地点記
憶機能を使用する場合には、飛行しながら投下直後にマ
ニュアルで記憶操作を行わなければならないため、操作
が困難で操縦士のワークロードが高くなり、人為的ミス
を生じる可能性が高くなる。
【0011】上記(4)の場合には、地上の回収員が目
視や無線交信等による音声によって得た投下実施地点の
概略の座標情報に基づいて着地点を予測しているため、
その精度には経験や訓練による部分が大きく作用し、ま
た、目視地点の見間違えや音声による座標情報の聞き間
違え等の人為的ミスを生じることが懸念される。
【0012】上記(5)の場合には、収集した情報を紙
地図上にマーキングしてから回収作業を行なうことにな
るため、複数の航空機で散布された場合には、情報収集
に時間がかかり、迅速な回収が困難になる。また、聞き
取り調査等では、情報の聞き間違えや聞き逃し等の人為
的ミスを招くおそれがある。
【0013】なお、投下物の回収作業を容易に行ない得
るようにするため、例えば特開昭63−17398号公
報には、飛翔体のもつ速度と姿勢、及び回収予定地点の
風向きと風速から飛翔体の着地点を計算により予測して
表示するようにした技術が開示されている。
【0014】しかし、この従来技術は、標的飛翔体を回
収するもので、標的飛翔体が使用される地域は経済活動
の少ない海上空であり、着水点を選ぶ必要もなければ、
着水した飛翔体を上空から捜索する際に遮蔽するものも
ない。
【0015】これに対し、陸上に投下する場合には、着
地を遮る建造物や着地した投下物を遮蔽する自然や人造
物等があり、投下目標地も海上のように一様ではなく、
絶えず様相が変わるため、地形情報も最新のものが要求
される。
【0016】従って、かかる点に鑑みてなされた本発明
の目的は、投下目標地の様相の変化に対応して投下でき
ると共に、その落着範囲を正確に把握することができ、
投下物の回収作業を容易かつ迅速に行なうことができる
投下支援装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1に記載の投下支援装置の発明は、飛行体から投下さ
れた投下物の回収作業を支援する投下支援装置におい
て、地形及び地物を含む地図データを格納する地図デー
タベースと、投下物の落下特性データを格納する落下特
性データベースと、飛行体の位置、速度及び高度、風
速、風向を検出する機体センサと、上記落下特性データ
ベースに格納された投下物の落下特性データ及び上記機
体センサによる検出情報に基づいて投下物の落着範囲を
演算する演算手段と、上記落着範囲及び投下位置を上記
地図データベースに格納された地図データと共に表示す
る表示手段とを有することを特徴とする。
【0018】請求項1の発明によると、表示手段に地形
及び地物を含む地図データが表示されるので、投下目標
地の様相の変化に対応して投下できると共に、投下位置
に対する落着範囲が自動的に演算されて、投下位置及び
地図データと共に表示手段に表示されるので、落着範囲
を正確に把握することができ、投下物の回収作業を容易
かつ迅速に行なうことが可能となる。
【0019】請求項2に記載の発明は、請求項1の投下
支援装置において、上記落着範囲及び投下位置を無線送
信する手段、または可搬性の記録媒体に記録する手段を
有することを特徴とする。
【0020】請求項2の発明によると、落着範囲及び投
下位置を無線送信することにより、これらの情報を地上
の回収員等が持つ端末にリアルタイムで表示することが
できるので、投下物を容易かつ迅速に回収することが可
能となり、また、落着範囲及び投下位置を可搬性の記録
媒体に記録することにより、その記録媒体を地上におい
て読み取ることができるので、複数の飛行体で同時に散
布や投下を実施した場合でも、落着範囲情報及び機体位
置軌跡情報をコンピュータ等で収集することにより、散
布や投下範囲を容易に把握することができ、回収及び撤
去作業を容易に行うことが可能となる。
【0021】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の投下支援装置において、上記機体センサから
の飛行体の位置情報に基づいて、当該位置で投下した際
の落着予測範囲を上記演算手段で演算して上記表示手段
に表示するよう構成したことを特徴とする。
【0022】請求項3の発明によると、機体位置に応じ
て落着予測範囲が表示されるので、落着に適した所望の
落着範囲に正確に投下することが可能となる。
【0023】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3に
記載の投下支援装置において、上記表示手段に、予め設
定した投下予定位置を表示するよう構成したことを特徴
とする。
【0024】請求項4の発明によると、投下予定位置で
正確に投下を実施することが可能になると共に、投下位
置での落着範囲を正確に把握することが可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明による投下支援装置
の実施の形態について、図1及び図2により説明する。
【0026】図1及び図2は本発明の実施の形態を示す
もので、図1は要部の構成を示すブロック図であり、図
2は図1に示す地図画像表示部における表示例を示す図
である。
【0027】図1に示すように、本実施の形態における
投下支援装置は、投下支援演算部1と、この投下支援演
算部1に接続された信号入力部2、データ転送部3、地
図データベース4、落下特性データベース5、及び地図
画像表示部6と、地図データベース4及び地図画像表示
部6に接続された地図画像演算部7とを有している。
【0028】信号入力部2には、飛行体に搭載されてい
る機体センサからの現在位置、自機速度、高度、風速及
び風向等の機体情報を供給すると共に、物体投下装置
(図示せず)から物体投下時に出力される投下信号や、
物体の投下時に操縦士や搭乗員による投下スイッチ(図
示せず)の操作によって出力される投下信号を供給し、
これらの各入力信号を投下支援演算部1に供給する。
【0029】データ転送部3は、地上局との間で送受信
を行なう無線通信手段、或いはメモリ・カード等の可搬
性の記録媒体を着脱自在に装着可能な記録再生手段を有
し、データ転送部3から投下支援演算部1に投下予定位
置情報を供給すると共に、投下支援演算部1からの後述
する落着範囲情報及び機体位置軌跡情報を地上局に無線
送信したり、或いは上記記録媒体に記録する。
【0030】ここで、投下予定位置情報は地上のコンピ
ュータ等で作成し、データ転送部3が無線通信手段を有
する場合には、その作成した投下予定位置情報を地上局
から無線送信してデータ転送部3の無線通信手段で受信
し、データ転送部3が記録再生手段を有する場合には、
その作成された投下予定位置情報を上記記録媒体に予め
記録し、この記録媒体をデータ転送部3の記録再生手段
に装着して読み取る。
【0031】地図データベース4には地形及び地物を含
む地図データを格納し、落下特性データベース5には投
下物の落下軌跡を決定する要因となる落下特性データを
格納する。
【0032】次に、本実施の形態による投下支援装置の
動作について、図2に示す地図画像表示部6への表示例
を参照しながら説明する。
【0033】投下支援演算部1は、信号入力部2を経て
入力される機体センサからの現在位置情報に基づいて、
地図データベース4から対応する地図データを地図画像
演算部7に出力させ、地図画像表示部6に飛行体の自機
位置マーク11を中心とする地図画像12を表示して操
縦士に供する。
【0034】また、投下支援演算部1は、データ転送部
3を経て入力された投下予定位置情報に基づいて、地図
画像表示部6に表示されている地図画像12に重畳して
投下予定位置マーク13を表示すると共に、信号入力部
2を経て入力される機体センサからの現在位置、自機速
度、高度、風速及び風向情報と、落下特性データベース
5に格納されている投下物の落下特性データとに基づい
て、現在投下を実施した場合の落着予測範囲を逐次演算
し、その演算結果を落着予測範囲マーク14として地図
画像12に重畳して表示する。
【0035】更に、投下支援演算部1は、地図データベ
ース4に格納されている当該落着予測範囲における地物
データを参照し、落着に不向きな鉄塔や送電線等の障害
物がある場合には、地図画像12に明るいブリンク表示
等により障害物マーク15を表示して操縦士に注意を喚
起する。同様に、地図データベース4に格納されている
当該落着予測範囲における地形データを参照し、落着に
不向きな急峻な斜面がある場合には、障害物マーク15
と同様に地図画像12に明るいブリンク表示等により急
峻エリアを表示すると共に、文字注意情報16を表示し
て操縦士に注意を喚起する。
【0036】一方、物体の散布や投下が実施され、信号
入力部2を経て投下支援演算部1に散布信号や投下信号
が入力された時は、投下支援演算部1はその時点の落着
予測範囲を落着範囲マーク17として地図画像12に重
畳して表示すると共に、その落着範囲情報をデータ転送
部3に出力する。なお、散布信号や投下信号が連続的に
入力される場合には、落着範囲マーク17を連続的に表
示すると共に、その連続的な落着範囲情報をデータ転送
部3に出力する。
【0037】更に、投下支援演算部1は、機体センサか
らの現在位置情報から投下実施時の飛行体の飛行位置を
機体位置軌跡18として地図画像12に重畳して表示す
ると共に、その機体位置軌跡情報をデータ転送部3に出
力する。
【0038】データ転送部3では、投下支援演算部1か
らの落着範囲情報及び機体位置軌跡情報を無線通信手段
により地上局に無線送信し、或いは記録再生手段により
メモリ・カード等の可搬性の記録媒体に記録する。
【0039】以上のように、本実施の形態によると、現
機体位置での地図画像12に重畳して、投下位置マーク
13と現時点での投下物の落着予測範囲マーク14とが
自動的に同時に表示されるので、両者を比較することに
より飛行体を容易に飛行させて、正確な投下を実施する
ことができる。
【0040】また、落着予測範囲に障害物や落着に不向
きな急峻な斜面がある場合には、それらの落着不適情報
が自動的に表示されるので、落着不適情報から近傍の落
着適地を容易に捜索することができ、最適な投下を実施
することができる。
【0041】また、投下予定位置は、地上からの無線送
信により、或いは記録媒体から読み取ったデータを操縦
士によるキー操作等によって容易に変更することができ
ると共に、変更後の気象情報や地形情報を操縦士が熟知
していなくても、上記の落着不適情報により、最適な投
下を実施することができる。
【0042】また、投下実施時の落着範囲情報及び機体
位置軌跡情報をデータ転送部3により無線通信手段を介
して地上に無線送信する場合には、それらの情報を地上
で同様に表示できる端末を持つ回収員等にリアルタイム
で供給できるので、投下物を容易かつ迅速に回収するこ
とができる。
【0043】更に、投下実施時の落着範囲情報及び機体
位置軌跡情報を、データ転送部3において記録再生装置
により可搬性の記録媒体に記録する場合には、その記録
媒体を地上において読み取ることができるので、複数の
飛行体で同時に散布や投下を実施した場合でも、落着範
囲情報及び機体位置軌跡情報をコンピュータ等で収集す
ることにより、投下範囲を容易に把握することができ、
回収・撤去作業を容易に行うことができる。
【0044】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明した本発明の投下支援装置によ
ると、表示手段に地形及び地物を含む地図データを表示
するようにしたので、投下目標地の様相の変化に対応し
て投下できると共に、投下位置に対する落着範囲を自動
的に演算して、投下位置及び地図データと共に表示手段
に表示するようにしたので、落着範囲を正確に把握する
ことができ、投下物の回収作業を容易かつ迅速に行なう
ことができる。
【0046】また、演算した落着範囲及び投下位置を無
線送信することにより、それらの情報を地上の回収員等
が持つ端末にリアルタイムで表示して、投下物を容易か
つ迅速に回収することができ、また、落着範囲及び投下
位置を可搬性の記録媒体に記録することにより、その記
録媒体を地上において読み取ることができるので、複数
の飛行体で同時に散布や投下を実施した場合でも、落着
範囲情報及び機体位置軌跡情報をコンピュータ等で収集
して投下範囲を容易に把握することができ、回収・撤去
作業を容易に行うことができる。
【0047】更に、機体位置に応じて落着予測範囲を表
示することで、落着に適した所望の落着範囲に正確に投
下することができ、また、予め設定した投下予定位置を
表示することで、投下予定位置で正確に投下を実施する
ことができると共に、その投下位置での落着範囲を正確
に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による投下支援装置の実施の形態の要部
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す地図画像表示部における表示例を示
す図である。
【符号の説明】
1 投下支援演算部 2 信号入力部 3 データ転送部 4 地図データベース 5 落下特性データベース 6 地図画像表示部 7 地図画像演算部 11 自機位置マーク 12 地図画像 13 投下予定位置マーク 14 落着予測範囲マーク 15 障害物マーク 16 文字注意情報 17 落着範囲マーク 18 機体位置軌跡

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飛行体から投下された投下物の回収作業
    を支援する投下支援装置において、 地形及び地物を含む地図データを格納する地図データベ
    ースと、 投下物の落下特性データを格納する落下特性データベー
    スと、 飛行体の位置、速度及び高度、風速、風向を検出する機
    体センサと、 上記落下特性データベースに格納された投下物の落下特
    性データ及び上記機体センサによる検出情報に基づいて
    投下物の落着範囲を演算する演算手段と、 上記落着範囲及び投下位置を上記地図データベースに格
    納された地図データと共に表示する表示手段と、 を有することを特徴とする投下支援装置。
  2. 【請求項2】 上記落着範囲及び投下位置を無線送信す
    る手段、または可搬性の記録媒体に記録する手段を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の投下支援装置。
  3. 【請求項3】 上記機体センサからの飛行体の位置情報
    に基づいて、当該位置で投下した際の落着予測範囲を上
    記演算手段で演算して上記表示手段に表示するよう構成
    したことを特徴とする請求項1または2に記載の投下支
    援装置。
  4. 【請求項4】 上記表示手段に、予め設定した投下予定
    位置を表示するよう構成したことを特徴とする請求項1
    〜3に記載の投下支援装置。
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