JP2002032412A - ホームページの検索方法およびホームページ検索サーバ - Google Patents
ホームページの検索方法およびホームページ検索サーバInfo
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- JP2002032412A JP2002032412A JP2000213363A JP2000213363A JP2002032412A JP 2002032412 A JP2002032412 A JP 2002032412A JP 2000213363 A JP2000213363 A JP 2000213363A JP 2000213363 A JP2000213363 A JP 2000213363A JP 2002032412 A JP2002032412 A JP 2002032412A
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- JP
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ホームページの検索に関してユーザの利便性の
向上を図る。 【解決手段】クライアント2とネットワークを介して接
続されたホームページの検索サーバ1は、複数のホーム
ページが登録されたホームページデータベース4を有す
る。この検索サーバ1は、クライアント2側からのホー
ムページの検索条件に基づいて、ホームページデータベ
ース4を参照して、検索条件に合致する該当ホームペー
ジを検索する。そして、検索結果に基づき、クライアン
ト2側において該当ホームページ情報を自動的に表示可
能なスクリプトを含む動的ページを生成する。そして、
この動的ページをクライアント2側に送信する。
向上を図る。 【解決手段】クライアント2とネットワークを介して接
続されたホームページの検索サーバ1は、複数のホーム
ページが登録されたホームページデータベース4を有す
る。この検索サーバ1は、クライアント2側からのホー
ムページの検索条件に基づいて、ホームページデータベ
ース4を参照して、検索条件に合致する該当ホームペー
ジを検索する。そして、検索結果に基づき、クライアン
ト2側において該当ホームページ情報を自動的に表示可
能なスクリプトを含む動的ページを生成する。そして、
この動的ページをクライアント2側に送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホームページの検
索方法およびホームページ検索サーバに関する。
索方法およびホームページ検索サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11−296535号公報には、
特定のサーバからHTMLファイルを受信し、このファ
イルにより指定された複数のWebサイトに自動的にア
クセスして、コンテンツを連続的に表示する表示装置が
開示されている。具体的には、このHTMLファイル内
には、コンテンツの自動表示を行うためのシナリオスク
リプトが存在する。このシナリオスクリプトは、アクセ
スすべきWebサイトのURLや制御属性等が記述され
ている。表示装置は、シナリオスクリプトを解析し、指
定された順序で他のホームページ情報(コンテンツ)に
自動的にアクセスして、コンテンツを次々に表示する。
特定のサーバからHTMLファイルを受信し、このファ
イルにより指定された複数のWebサイトに自動的にア
クセスして、コンテンツを連続的に表示する表示装置が
開示されている。具体的には、このHTMLファイル内
には、コンテンツの自動表示を行うためのシナリオスク
リプトが存在する。このシナリオスクリプトは、アクセ
スすべきWebサイトのURLや制御属性等が記述され
ている。表示装置は、シナリオスクリプトを解析し、指
定された順序で他のホームページ情報(コンテンツ)に
自動的にアクセスして、コンテンツを次々に表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、WWW(Wor
ld Wide Web)上には膨大な数のWebサイトが存在して
おり、各サイトにあるWebコンテンツのカテゴリーも
多岐に渡る。そのため、ユーザは、所望する情報を効率
的に見つけ出すために、各種の検索エンジンを活用して
いる。しかしながら、従来の検索エンジンは、検索条件
に合致するWebサイトのURL(Uniform Resource L
ocator)を列記した形態で検索結果を表示するため、ユ
ーザは、閲覧したいWebサイトを選択する毎に、マウ
スのクリック操作等を行う必要がある。その結果、所望
の情報を見つけ出すためにはクリック操作等を繰り返す
必要があるので、ユーザによっては煩雑に感じることが
あった。
ld Wide Web)上には膨大な数のWebサイトが存在して
おり、各サイトにあるWebコンテンツのカテゴリーも
多岐に渡る。そのため、ユーザは、所望する情報を効率
的に見つけ出すために、各種の検索エンジンを活用して
いる。しかしながら、従来の検索エンジンは、検索条件
に合致するWebサイトのURL(Uniform Resource L
ocator)を列記した形態で検索結果を表示するため、ユ
ーザは、閲覧したいWebサイトを選択する毎に、マウ
スのクリック操作等を行う必要がある。その結果、所望
の情報を見つけ出すためにはクリック操作等を繰り返す
必要があるので、ユーザによっては煩雑に感じることが
あった。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、ホームページの検索に関してユ
ーザの利便性の向上を図ることである。
のであり、その目的は、ホームページの検索に関してユ
ーザの利便性の向上を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、第1の発明は、ホームページの検索方法におい
て、クライアントが送信したホームページの検索条件を
受信するステップと、予め登録されたホームページの中
から検索条件に合致する該当ホームページを検索するス
テップと、検索結果に基づき、クライアント側において
該当ホームページ情報を自動的に表示可能なスクリプト
を含む動的ページを生成し、この動的ページをクライア
ント側に送信するステップとを有するホームページの検
索方法を提供する。
めに、第1の発明は、ホームページの検索方法におい
て、クライアントが送信したホームページの検索条件を
受信するステップと、予め登録されたホームページの中
から検索条件に合致する該当ホームページを検索するス
テップと、検索結果に基づき、クライアント側において
該当ホームページ情報を自動的に表示可能なスクリプト
を含む動的ページを生成し、この動的ページをクライア
ント側に送信するステップとを有するホームページの検
索方法を提供する。
【0006】ここで、第1の発明において、動的ページ
はHTMLファイルであり、このHTMLファイル中
に、該当ホームページのURLが記述され、クライアン
ト側で動作するスクリプトを含んでいることが好まし
い。
はHTMLファイルであり、このHTMLファイル中
に、該当ホームページのURLが記述され、クライアン
ト側で動作するスクリプトを含んでいることが好まし
い。
【0007】また、第1の発明において、クライアント
においてすべての該当ホームページ情報の表示が終了し
た場合、クライアントからの要求を受けて、所定のホー
ムページ情報を送信するステップをさらに有することが
望ましい。
においてすべての該当ホームページ情報の表示が終了し
た場合、クライアントからの要求を受けて、所定のホー
ムページ情報を送信するステップをさらに有することが
望ましい。
【0008】第2の発明は、クライアントとネットワー
クを介して接続されたホームページ検索サーバにおい
て、複数のホームページが登録されたホームページデー
タベースと、クライアント側からのホームページの検索
条件に基づいて、ホームページデータベースを参照し
て、検索条件に合致する該当ホームページを検索する手
段と、検索結果に基づき、クライアント側において該当
ホームページ情報を自動的に表示可能なスクリプトを含
む動的ページを生成し、この動的ページをクライアント
側に送信する手段とを有するホームページ検索サーバを
提供する。
クを介して接続されたホームページ検索サーバにおい
て、複数のホームページが登録されたホームページデー
タベースと、クライアント側からのホームページの検索
条件に基づいて、ホームページデータベースを参照し
て、検索条件に合致する該当ホームページを検索する手
段と、検索結果に基づき、クライアント側において該当
ホームページ情報を自動的に表示可能なスクリプトを含
む動的ページを生成し、この動的ページをクライアント
側に送信する手段とを有するホームページ検索サーバを
提供する。
【0009】ここで、第2の発明において、動的ページ
はHTMLファイルであり、このHTMLファイル中
に、該当ホームページのURLが記述され、クライアン
ト側で動作するスクリプトを含んでいることが好まし
い。
はHTMLファイルであり、このHTMLファイル中
に、該当ホームページのURLが記述され、クライアン
ト側で動作するスクリプトを含んでいることが好まし
い。
【0010】また、第2の発明において、クライアント
においてすべての該当ホームページ情報の表示が終了し
た場合、クライアントからの要求を受けて、検索サーバ
が有する所定のホームページ情報を送信する手段をさら
に有することが望ましい。
においてすべての該当ホームページ情報の表示が終了し
た場合、クライアントからの要求を受けて、検索サーバ
が有する所定のホームページ情報を送信する手段をさら
に有することが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態に係る検索シ
ステムの全体構成図である。検索サーバ1、クライアン
ト2、および多数のサーバ3は、モデムやターミナルア
ダプタ等の接続装置を介してインターネットに接続可能
であり、相互に情報を伝達することができる。検索サー
バ1は、登録された多数のホームページ情報を管理する
ためのホームページデータベース4を有している。ま
た、クライアント2は、周知のブラウザソフトを使用し
て、ユーザがホームページを閲覧できるコンピュータで
あり、CRTや液晶ディスプレイ等の表示装置を有す
る。さらに、サーバ3はWWWサーバである。
ステムの全体構成図である。検索サーバ1、クライアン
ト2、および多数のサーバ3は、モデムやターミナルア
ダプタ等の接続装置を介してインターネットに接続可能
であり、相互に情報を伝達することができる。検索サー
バ1は、登録された多数のホームページ情報を管理する
ためのホームページデータベース4を有している。ま
た、クライアント2は、周知のブラウザソフトを使用し
て、ユーザがホームページを閲覧できるコンピュータで
あり、CRTや液晶ディスプレイ等の表示装置を有す
る。さらに、サーバ3はWWWサーバである。
【0012】図2は、検索サーバ1が有するホームペー
ジデータベース4の一例を示す構成図である。このデー
タベース4には、個々のホームページ情報に対応したレ
コードが多数記述されており、一つのレコードは、「U
RL」、「サイト名」、「説明」、「カテゴリー」およ
び「キーワード」という5つのフィールドで構成されて
いる。そして、これらのフィールドに記述された情報
は、互いに関連付けられている。ここで、「URL」
は、インターネット上のコンピュータにある情報資源の
アドレスを特定するフィールドであり、例えば、「htt
p://www.***.co.jp」のように記述されている。また、
「サイト名」には、ホームページのサイト名が記述され
ている。残りの3つのフィールドには、検索のために用
いられる検索情報が記述される。すなわち、「説明」フ
ィールドには、ホームページの概略等が記述されてお
り、フリー検索では、このフィールドに記述された情報
が検索対象となる。「カテゴリー」フィールドには、ホ
ームページのコンテンツに応じて分類されたカテゴリー
が記述されている。カテゴリー検索では、このフィール
ドに記述されたカテゴリーに基づいて行われる。また、
「キーワード」フィールドには、ホームページに関する
複数のキーワードが記述されている。キーワード検索で
は、このフィールドに記述された情報が検索対象とな
る。
ジデータベース4の一例を示す構成図である。このデー
タベース4には、個々のホームページ情報に対応したレ
コードが多数記述されており、一つのレコードは、「U
RL」、「サイト名」、「説明」、「カテゴリー」およ
び「キーワード」という5つのフィールドで構成されて
いる。そして、これらのフィールドに記述された情報
は、互いに関連付けられている。ここで、「URL」
は、インターネット上のコンピュータにある情報資源の
アドレスを特定するフィールドであり、例えば、「htt
p://www.***.co.jp」のように記述されている。また、
「サイト名」には、ホームページのサイト名が記述され
ている。残りの3つのフィールドには、検索のために用
いられる検索情報が記述される。すなわち、「説明」フ
ィールドには、ホームページの概略等が記述されてお
り、フリー検索では、このフィールドに記述された情報
が検索対象となる。「カテゴリー」フィールドには、ホ
ームページのコンテンツに応じて分類されたカテゴリー
が記述されている。カテゴリー検索では、このフィール
ドに記述されたカテゴリーに基づいて行われる。また、
「キーワード」フィールドには、ホームページに関する
複数のキーワードが記述されている。キーワード検索で
は、このフィールドに記述された情報が検索対象とな
る。
【0013】つぎに、この検索システムにおけるホーム
ページ検索の流れについて説明する。まず、ユーザは、
カテゴリー検索、キーワード検索、フリー検索のいずれ
かの検索モードを指定し、検索条件を入力した上で、検
索の実行を指示する。これにより、クライアント2から
検索サーバ1に対して検索要求が送信される(図1の矢
印a)。
ページ検索の流れについて説明する。まず、ユーザは、
カテゴリー検索、キーワード検索、フリー検索のいずれ
かの検索モードを指定し、検索条件を入力した上で、検
索の実行を指示する。これにより、クライアント2から
検索サーバ1に対して検索要求が送信される(図1の矢
印a)。
【0014】クライアント2からの検索要求を受けた検
索サーバ1は、図3に示すフローチャートに従いホーム
ページ(HP)の検索処理を実行する。まず、ステップ
1において、入力項目(検索条件)が正常であるか否か
が判断される。入力項目がブランクの場合や所定のフォ
ーマットに反する場合等には、エラー出力をして、クラ
イアント2に送信する(ステップ6,7)。一方、入力
項目が正常の場合には、ステップ2に進む。
索サーバ1は、図3に示すフローチャートに従いホーム
ページ(HP)の検索処理を実行する。まず、ステップ
1において、入力項目(検索条件)が正常であるか否か
が判断される。入力項目がブランクの場合や所定のフォ
ーマットに反する場合等には、エラー出力をして、クラ
イアント2に送信する(ステップ6,7)。一方、入力
項目が正常の場合には、ステップ2に進む。
【0015】ステップ2では、ホームページデータベー
ス4を参照して、ユーザによって特定された検索条件に
合致するホームページを検索する。ユーザがキーワード
検索を指定している場合、ホームページデータベース4
の「キーワード」フィールドをサーチして、特定のキー
ワードを有するホームページが抽出される。カテゴリー
検索が指定されている場合、「カテゴリー」フィールド
をサーチして、特定のカテゴリーに属するホームページ
が抽出される。さらに、フリー検索が指定されている場
合、「説明」フィールドがサーチ対象となる。
ス4を参照して、ユーザによって特定された検索条件に
合致するホームページを検索する。ユーザがキーワード
検索を指定している場合、ホームページデータベース4
の「キーワード」フィールドをサーチして、特定のキー
ワードを有するホームページが抽出される。カテゴリー
検索が指定されている場合、「カテゴリー」フィールド
をサーチして、特定のカテゴリーに属するホームページ
が抽出される。さらに、フリー検索が指定されている場
合、「説明」フィールドがサーチ対象となる。
【0016】検索条件に合致する該当ホームページが存
在しない場合には、ステップ3からステップ5に進む。
この場合、検索サーバ1は、該当ホームページが存在し
ない旨の結果表示ファイルを出力し、クライアント2に
送信する。
在しない場合には、ステップ3からステップ5に進む。
この場合、検索サーバ1は、該当ホームページが存在し
ない旨の結果表示ファイルを出力し、クライアント2に
送信する。
【0017】一方、検索条件に合致する該当ホームペー
ジが存在する場合には、ステップ3からステップ4に進
む。この場合、検索サーバ1は、動的ページを生成す
る。ここで、「動的ページ」とは、クライアント2側に
おいて該当ホームページ情報を自動的に表示可能な、ク
ライアント側で動作するスクリプト(以下、「クライア
ント側スクリプト」という)を含むHTMLファイルで
ある。そして、ステップ7において、生成された動的ペ
ージをクライアント2に送信する(矢印b)。
ジが存在する場合には、ステップ3からステップ4に進
む。この場合、検索サーバ1は、動的ページを生成す
る。ここで、「動的ページ」とは、クライアント2側に
おいて該当ホームページ情報を自動的に表示可能な、ク
ライアント側で動作するスクリプト(以下、「クライア
ント側スクリプト」という)を含むHTMLファイルで
ある。そして、ステップ7において、生成された動的ペ
ージをクライアント2に送信する(矢印b)。
【0018】図4は、クライアント側スクリプトの一例
として、Javaスクリプトで記述された動的ページの主要
部におけるソースコードの説明図である。Javaスクリプ
トは、HTMLファイル中にスクリプトタグを用いて記
述され、〈script language='javaScript'〉...〈/scri
pt〉と記述される。例えば、検索条件に合致するホーム
ページが4つヒットした場合、ライン8〜12におい
て、各ホームページのURL(検索結果)が記述され
る。それ以降のラインのコードは、上記ラインに記述さ
れたURLの表示制御に関するものである。このコード
では、適切な表示制御の元で、最初のURLを表示フレ
ームに表示した後に、2番目から4番目のURLを表示
フレームに順次表示していく。
として、Javaスクリプトで記述された動的ページの主要
部におけるソースコードの説明図である。Javaスクリプ
トは、HTMLファイル中にスクリプトタグを用いて記
述され、〈script language='javaScript'〉...〈/scri
pt〉と記述される。例えば、検索条件に合致するホーム
ページが4つヒットした場合、ライン8〜12におい
て、各ホームページのURL(検索結果)が記述され
る。それ以降のラインのコードは、上記ラインに記述さ
れたURLの表示制御に関するものである。このコード
では、適切な表示制御の元で、最初のURLを表示フレ
ームに表示した後に、2番目から4番目のURLを表示
フレームに順次表示していく。
【0019】なお、クライアント側スクリプトは、上述
したJavaスクリプトに限定されるものではなく、適宜の
開発言語を用いることが可能である。例えば、ブラウザ
をIE(Internet Explorer)に限定すれば、VBスクリ
プトを用いてもよい。
したJavaスクリプトに限定されるものではなく、適宜の
開発言語を用いることが可能である。例えば、ブラウザ
をIE(Internet Explorer)に限定すれば、VBスクリ
プトを用いてもよい。
【0020】検索サーバ1から動的ページを受信したク
ライアント2は、本実施形態で用いているスクリプトに
対応したブラウザからファイルを読み込んで、クライア
ント側スクリプトを実行する。具体的には、クライアン
ト2は、動的ページの記述に従い、該当ホームページが
存在するサーバ3a〜3dに対して、ホームページ情報
の取得要求を順次送信する(矢印c)。そして、この要
求を受け取ったサーバ3a〜3dは、クライアント2に
対してホームページ情報を返信する(矢印d)。
ライアント2は、本実施形態で用いているスクリプトに
対応したブラウザからファイルを読み込んで、クライア
ント側スクリプトを実行する。具体的には、クライアン
ト2は、動的ページの記述に従い、該当ホームページが
存在するサーバ3a〜3dに対して、ホームページ情報
の取得要求を順次送信する(矢印c)。そして、この要
求を受け取ったサーバ3a〜3dは、クライアント2に
対してホームページ情報を返信する(矢印d)。
【0021】図5は、クライアント2の表示装置に表示
されたフレーム分割画面の説明図である。クライアント
2側におけるホームページ情報の自動表示には、メニュ
ーフレーム11、コントロールフレーム12および表示
フレーム13を使用する。クライアント側スクリプトと
して記述されたURLのアクセス順序に従い、クライア
ント2は、サーバ3a〜3dに順次アクセスし、ホーム
ページ情報を受信する。受信されたホームページ情報
は、適宜スクロールしながら、表示フレーム13に連続
的に順次表示される。
されたフレーム分割画面の説明図である。クライアント
2側におけるホームページ情報の自動表示には、メニュ
ーフレーム11、コントロールフレーム12および表示
フレーム13を使用する。クライアント側スクリプトと
して記述されたURLのアクセス順序に従い、クライア
ント2は、サーバ3a〜3dに順次アクセスし、ホーム
ページ情報を受信する。受信されたホームページ情報
は、適宜スクロールしながら、表示フレーム13に連続
的に順次表示される。
【0022】コントロールフレーム12は、5つのボタ
ン12a〜12e([|<](最初へ)、[<](前
へ)、[||](一時停止)、[>](次へ)、[>|](最
後へ))を含んでいる。表示フレーム13における自動
表示の制御は、このコントロールフレーム12において
行う。なお、コントロールフレーム12のソースは、サ
ーバ側スクリプトがデータベース等から取得したホーム
ページ情報をクライアント側スクリプトとして出力する
ことにより動的に作成する。また、表示するホームペー
ジが予め固定となっている場合には、サーバ側スクリプ
トを用いずに、静的なクライアント側スクリプトを作成
しておくことも可能である。
ン12a〜12e([|<](最初へ)、[<](前
へ)、[||](一時停止)、[>](次へ)、[>|](最
後へ))を含んでいる。表示フレーム13における自動
表示の制御は、このコントロールフレーム12において
行う。なお、コントロールフレーム12のソースは、サ
ーバ側スクリプトがデータベース等から取得したホーム
ページ情報をクライアント側スクリプトとして出力する
ことにより動的に作成する。また、表示するホームペー
ジが予め固定となっている場合には、サーバ側スクリプ
トを用いずに、静的なクライアント側スクリプトを作成
しておくことも可能である。
【0023】すべてのホームページ情報の表示が終了し
た場合、クライアント2は、クライアント側スクリプト
に従い、検索サーバ1が有する所定のホームページ情報
(例えば、トップページ)を取得する要求を自動的に送
信する(矢印e)。そして、これに応じて検索サーバ1
から送信されたトップページを受信したクライアント2
は(矢印f)、フレーム分割を解除してそのトップペー
ジを表示する。
た場合、クライアント2は、クライアント側スクリプト
に従い、検索サーバ1が有する所定のホームページ情報
(例えば、トップページ)を取得する要求を自動的に送
信する(矢印e)。そして、これに応じて検索サーバ1
から送信されたトップページを受信したクライアント2
は(矢印f)、フレーム分割を解除してそのトップペー
ジを表示する。
【0024】このように、本実施形態に係るホームペー
ジの検索システムは、ユーザにより指定された検索条件
にマッチするホームページ情報を、連続的かつ自動的に
表示する。したがって、ユーザは、マウス等の操作を行
わなくても、ホームページ情報を自動的かつ連続的に閲
覧することでき、ホームページの検索に関する利便性の
向上を図ることができる。
ジの検索システムは、ユーザにより指定された検索条件
にマッチするホームページ情報を、連続的かつ自動的に
表示する。したがって、ユーザは、マウス等の操作を行
わなくても、ホームページ情報を自動的かつ連続的に閲
覧することでき、ホームページの検索に関する利便性の
向上を図ることができる。
【0025】また、クライアント2において該当ホーム
ページ情報の表示が終了した場合、検索サーバ2は、ク
ライアント2からの要求を受けて、自己が有するトップ
ページをクライアント2に対して送信する。これによ
り、クライアント2の表示画面には、該当ホームページ
情報の表示の終了に続き、トップページが自動的に表示
される。したがって、ユーザにとっては、トップページ
へ復帰するための操作が不要になるので、ユーザの利便
性を一層向上させることが可能となる。
ページ情報の表示が終了した場合、検索サーバ2は、ク
ライアント2からの要求を受けて、自己が有するトップ
ページをクライアント2に対して送信する。これによ
り、クライアント2の表示画面には、該当ホームページ
情報の表示の終了に続き、トップページが自動的に表示
される。したがって、ユーザにとっては、トップページ
へ復帰するための操作が不要になるので、ユーザの利便
性を一層向上させることが可能となる。
【0026】さらに、クライアント2からの検索要求に
対して、検索サーバ1は、クライアント側スクリプトと
してホームページ情報(動的ページ)を送信する。した
がって、クライアント2において複数のホームページ情
報を表示する場合でも、検索サーバ1へのアクセスは、
最初と最後のみで実装可能である。その結果、検索サー
バ1の負荷の軽減を図ることが可能となる。
対して、検索サーバ1は、クライアント側スクリプトと
してホームページ情報(動的ページ)を送信する。した
がって、クライアント2において複数のホームページ情
報を表示する場合でも、検索サーバ1へのアクセスは、
最初と最後のみで実装可能である。その結果、検索サー
バ1の負荷の軽減を図ることが可能となる。
【発明の効果】このように、本発明は、ユーザにより指
定された検索条件に合致するホームページ情報を、クラ
イアント側で連続的かつ自動的に表示する。したがっ
て、ホームページ検索に関して、ユーザの利便性の向上
を図ることが可能となる。
定された検索条件に合致するホームページ情報を、クラ
イアント側で連続的かつ自動的に表示する。したがっ
て、ホームページ検索に関して、ユーザの利便性の向上
を図ることが可能となる。
【図1】検索システムの全体構成図
【図2】ホームページデータベースの構成図
【図3】検索サーバの検索処理手順を示すフローチャー
ト
ト
【図4】動的ページの主要部におけるソースコードの説
明図
明図
【図5】フレーム分割画面の説明図
1 検索サーバ、 2 クライアント、 3 WWWサーバ、 4 ホームページ情報データベース 11 メニューフレーム、 12 コントロールフレーム、 13 表示フレーム
Claims (6)
- 【請求項1】ホームページの検索方法において、 クライアントが送信したホームページの検索条件を受信
するステップと、 予め登録されたホームページの中から前記検索条件に合
致する該当ホームページを検索するステップと、 検索結果に基づき、クライアント側において該当ホーム
ページ情報を自動的に表示可能なスクリプトを含む動的
ページを生成し、前記動的ページをクライアント側に送
信するステップとを有することを特徴とするホームペー
ジの検索方法。 - 【請求項2】前記動的ページは、該当ホームページのU
RLが記述され、クライアント側で動作するスクリプト
を含むHTMLファイルであることを特徴とする請求項
1に記載されたホームページの検索方法。 - 【請求項3】クライアントにおいてすべての該当ホーム
ページ情報の表示が終了した場合、クライアントからの
要求を受けて、所定のホームページ情報を送信するステ
ップをさらに有することを特徴とする請求項1または2
に記載されたホームページの検索方法。 - 【請求項4】クライアントとネットワークを介して接続
されたホームページ検索サーバにおいて、 複数のホームページが登録されたホームページデータベ
ースと、 クライアント側からのホームページの検索条件に基づい
て、前記ホームページデータベースを参照して、前記検
索条件に合致する該当ホームページを検索する手段と、 検索結果に基づき、クライアント側において該当ホーム
ページ情報を自動的に表示可能なスクリプトを含む動的
ページを生成し、前記動的ページをクライアント側に送
信する手段とを有することを特徴とするホームページ検
索サーバ。 - 【請求項5】前記動的ページは、該当ホームページのU
RLが記述され、クライアント側で動作するスクリプト
を含むHTMLファイルであることを特徴とする請求項
4に記載されたホームページ検索サーバ。 - 【請求項6】クライアントにおいてすべての該当ホーム
ページ情報の表示が終了した場合、クライアントからの
要求を受けて、検索サーバが有する所定のホームページ
情報を送信する手段をさらに有することを特徴とする請
求項4または5に記載されたホームページ検索サーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000213363A JP2002032412A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | ホームページの検索方法およびホームページ検索サーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000213363A JP2002032412A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | ホームページの検索方法およびホームページ検索サーバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002032412A true JP2002032412A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18709128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000213363A Pending JP2002032412A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | ホームページの検索方法およびホームページ検索サーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002032412A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005242772A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Vision Arts Kk | メニューバー提供方法及び情報閲覧画面構成ファイル作成プログラム |
US8566723B2 (en) | 2005-05-11 | 2013-10-22 | Sony Corporation | Menu bar providing method and information browsing screen configuration file creation program |
-
2000
- 2000-07-13 JP JP2000213363A patent/JP2002032412A/ja active Pending
Cited By (2)
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