JP2002028395A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2002028395A
JP2002028395A JP2000212095A JP2000212095A JP2002028395A JP 2002028395 A JP2002028395 A JP 2002028395A JP 2000212095 A JP2000212095 A JP 2000212095A JP 2000212095 A JP2000212095 A JP 2000212095A JP 2002028395 A JP2002028395 A JP 2002028395A
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Japan
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valve
drain
valve body
washing machine
drainage
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JP2000212095A
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Takeshi Murao
剛 村尾
Kunioki Honda
国興 本田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】排水弁の弁体とケ−スの間にゴミや糸クズの異
物がはさまるのを防止し、水漏れをなくす。 【解決手段】排水弁53と排水パイプ56との接合部分
である弁・排水パイプ接続部78を横方向に設けるとと
もに、この弁・排水パイプ接続部78内のほぼ下側半分
の空間を前記弁体の下方に位置せしめる。弁体132下
方の弁・排水パイプ接続部78内の空間の縦寸法を前記
弁体132の開き寸法以上にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗い、すすぎを含
む洗濯工程を実行する洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1に基づいて従来の洗濯機について以
下説明する。図1は、従来の排水弁付近の図である。
【0003】排水弁53は、洗濯槽21の底部に形成さ
れた排水口51と接続されている。前記排水弁53は、
ケ−ス531と、このケ−ス531内に設けられた弁体
532と、弁体532に連結された弁棒533を有して
いる。ケ−ス531には、洗濯槽21の排水口51から
の排水が流入する排水流入口531aと、排水流入口5
31aから流入した排水を流出させるための排水流出口
531bとが形成されている。排水流入口531aに
は、洗濯槽21に形成された排水口51(図1参照)から
延びた接続管521が接続されており、排水流出口53
1bには、ハウジング1(図2参照)外に導出された排水
パイプ56が接続されている。また、ケ−ス531の排
水流入口531aに対抗する面は開放面となっており、
この開放面には、キャツプ534が被せられている。
【0004】弁体532は、排水流入口531aを開閉
するためのものであり、排水流入口531aの周辺部に
当接して、排水流入口531aを液密的に閉塞すること
ができる閉塞部532aと、この閉塞部532aの周辺
から連設されたベロ−ズ部532bとを備えている。ベ
ロ−ズ部532bの端部は、ケ−ス531とキャツプ5
34とに狭持されており、弁体532は、ベロ−ズ部5
32bが伸縮することによって、閉塞部532aが排水
流入口531aを閉塞する状態と排水流入口531aを
開放する状態とに変形することができる。
【0005】弁棒533は、キャツプ534に摺動可能
に保持されて、弁体532のベロ−ズ部532b内に挿
通されている。弁棒533の先端には、一端がキャツプ
534に当接したコイルバネ535が外装されていて、
このコイルバネ535の弾性力により、弁棒533は弁
体532の閉塞部532aを排水流入口531aに押し
付ける方向に付勢されている。
【0006】以上に説明した従来の排水弁53は、前記
弁体532下方の弁と排水パイプ内の下側空間がきわめ
て小さいため、排水時に弁体532が移動した時、ゴミ
や糸クズ等の異物が残り易い。従って、次に、弁体53
2が元の位置に戻った時、異物が弁体532とケ−ス5
31の間にはさまり、水漏れが生じることがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の排水弁での
問題点である水漏れをなくすとともに、排水性能(時間)
を改善する。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】本発明
の洗濯機は、洗濯槽と、この洗濯槽の底部に形成された
排水口と、この排水口に接続された排水弁と、この排水
弁の下流に接続された排水パイプとを備え、前記排水弁
は、ケ−スと、このケ−ス内に設けられた弁体とを有
し、更に、前記弁体が前記ケ−スの排水流入口を閉じる
ように、前記弁体を前記排水流入口の周辺部に押し付け
る付勢手段と、前記弁体が前記排水流入口を開放するよ
うに、前記付勢手段の付勢力に抗して前記弁体を開放移
動する開放移動手段とを備えた洗濯機において、前記排
水弁と排水パイプとの接合部分である弁・排水パイプ接
続部を横方向に設けるとともに、この弁・排水パイプ接
続部内のほぼ下側半分の空間を前記弁体の下方に位置せ
しめたことを特徴とする。これにより、前記弁体を開い
たとき、ゴミや糸クズ等の異物を弁体下方の弁・排水パ
イプ接続部内空間に排水時に流すことができ、水漏れを
なくすことができると共に、排水性能(時間)を改善で
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態の洗濯機を、
図面を参照して説明する。図2は、洗濯機の側面断面
図、図3は駆動機構を一部切除して下方から見た状態を
示す図、図4及び図5は本発明の排水弁の側面断面図、
図6は本発明の排水弁の外観図である。 図2の洗濯機
について説明する。この洗濯機は、上面に開口11を有
する箱状のハウジング1内に、洗濯水を収容可能な洗濯
槽21が正面側に傾けて設けられた洗濯槽傾斜タイプの
洗濯機である。この実施形態では洗濯槽傾斜タイプの洗
濯機を例にとって説明するが、洗濯槽が傾斜していない
通常の洗濯機にも適用可能である。ハウジング1の上面
の開口11は、内槽22内に洗濯物を投入し、また、内
槽22内から洗濯物を取り出すための開口である。この
開口11に関連して、ハウジング1の上面には、開口1
1を開閉自在に覆うための蓋12が設けられている。ま
た、開口11の手前側には、操作キ−等が配列された操
作部13が設けられている。
【0010】洗濯槽21は、洗濯水を溜めることのでき
る略有低円筒状の水槽で、この洗濯槽21内に同軸に設
けられた内槽22とを備えている。洗濯槽21は、長さ
の異なるつり棒31,32でハウジング1から吊り下げ
られることにより、その中心軸線CLが鉛直線VLに対
して角度Kだけ傾斜した状態で支持されている。内槽2
2は、洗濯槽21内で回転可能に設けられており、その
周面には多数の小孔22aが形成されている。また、内
槽22の底面には、中心軸線CLのまわりに回転可能な
パルセ−タ23が配置されている。洗濯槽21の上方に
は、洗濯槽21内に給水するための給水機構4が設けら
れている。給水機構4は、一端がハウジング1外に引き
出された給水路41と、この給水路41を開閉する給水
弁42と、給水路41の他端に接続された注水口形成部
材43とを有している。給水路41には、ハウジング1
外に引き出された一端に給水ホ−ス(図示せず)が接続さ
れ、この給水ホ−スの先端が図外の洗濯水道等の給水設
備に接続されることにより、洗濯に必要な水が供給され
るようになつている。注水口形成部材43は、洗濯に使
用する洗剤を入れておくための洗剤容器43aを備えて
おり、その底面には、給水路41から洗剤容器43aに
流入した水を洗濯槽2内に供給するための注水口43b
が形成されている。
【0011】この構成により、給水弁42が開かれる
と、図外の給水設備からの水が給水路41を通って注水
口形成部材43に供給される。注水口形成部材43に供
給され水は、洗剤容器43a内に入れられた洗剤ととも
に注水口43bから洗濯槽2内へ流れ込む。
【0012】洗濯槽21の底部には、洗濯槽21内から
排水するための排水機構5が接続されている。排水機構
5は、洗濯槽21の底部に形成された排水口51と、こ
の排水口51に接続された排水路52と、この排水路5
2を開閉する排水弁53とを有している。排水口51
は、洗濯槽21の低部の前端部、すなわち傾いた洗濯槽
21の最低部に形成されている。排水路52は、先端に
近づくにつれて低くなるように配設されており、その先
端はハウジング1外に導出されている。
【0013】この構成により、排水弁53を閉じた状態
で洗濯槽21内への給水が行われると、その給水された
水が洗濯槽21内に溜められる。そして、その洗濯槽2
1内に溜められた水は、排水弁53を開くことにより、
排水口51および排水路52および排水パイプ56(図
3に示す)を介して機外に排水することができる。
【0014】また、洗濯槽21の上部には、溢水口54
が形成されている。溢水口54は、洗濯槽21内の水位
が予め定められた高さを超えないようにするためのもの
であり、上記予め定める高さを超えて供給された水は、
溢水口54から溢れ出るようになっている。溢水口54
には、溢水パイプ55が接続されており、この溢水管5
5の先端は、排水路52の排水弁53よりも排水の下流
側となる部位に接続されている。これにより、排水弁5
3の開閉状態にかかわらず、溢水孔54から溢れ出た水
を機外に排水できる。
【0015】洗濯槽21の下方には、内槽22およびパ
ルセ−タ23を回転駆動するための駆動機構6が設けら
れている。この駆動機構6を一部切除して下方から見た
状態が図3に示されている。
【0016】図2および図3を参照する。駆動機構6
は、回転駆動力を発生するモ−タ61と、内槽22およ
びパルセ−タ23を回転可能に支持する軸受部62と、
モ−タ61の回転駆動力を軸受部62に伝達するための
駆動伝達機構63とを有している。駆動伝達機構63
は、モ−タ61の出力軸に固定された小プ−リ631、
軸受部62の入力軸に固定された大プ−リ632、小プ
−リ631の回転を大プ−リ632に伝達するためのベ
ルト633を含む。
【0017】軸受部62には、内槽22を支持するため
の内槽軸622が回転自在に保持されている。内槽軸6
22は、洗濯槽21の底面を貫通して、上端が内槽22
の底面に連結されている。また、内槽軸622には、上
端がパルセ−タ23に連結された翼軸623が回転自在
に内挿されている。この翼軸623は、モ−タ61の回
転駆動力が入力される入力軸621と常に連結されてお
り、入力軸621に入力されたモ−タ61の回転駆動力
はパルセ−タ23に常に伝達されるようになっている。
【0018】また、軸受部62には、入力軸621に入
力された回転駆動力を内槽軸622に伝達および遮断す
るために、入力軸621と内槽軸622を互いに連結し
たり、切り離したりするクラッチ機構が内臓されてい
る。このクラッチ機構は、入力軸621と内槽軸622
とに跨って巻きつけられたクラッチスプリング(図示せ
ず)と、このクラッチスプリングの一端が固定された爪
車624と、爪車624の外周面に形成された爪部62
4aに係合/離脱可能なクラッチ片625とを含む。上
記クラッチスプリングは、弛み方向(図3における時計
回り方向)の力が作用してない状態で、入力軸621と
内槽軸622とを締め付けて、両者を互いに連結する。
【0019】クラッチ片625は、揺動軸626に揺動
自在に取り付けられている。揺動軸626には、さらに
ブレ−キレバ−627が揺動自在に取り付けられてお
り、このブレ−キレバ−627とクラッチ片625とは
連動するようになっている。ブレ−キレバ−627は、
内槽軸622を制止するブレ−キバンド628を弛張す
るためのもので、図示しないブレ−キスプリングによっ
て、ブレ−キバンド628を引っ張る方向に付勢されて
いる。
【0020】ブレ−キレバ−627は、排水弁53内の
弁体を変位させるための弁操作部材64の途中に接続さ
れている。弁操作部材64の先端は、排水弁53内に挿
入されている。弁操作部材64の後端には、弁操作部材
64を操作するためのワイヤWの一端が連結されてお
り、このワイヤの他端は、ワイヤを引き込むことができ
るトルクモ−タ65に接続されている。
【0021】トルクモ−タ65でワイヤWを所定距離引
き込むことにより、弁操作部材64を変位させると、ブ
レ−キレバ−627が図3に参照符号P3を付して示す
位置に変位される。この弁操作部材64の移動により、
排水弁53の弁体がトルクモ−タ65側に引かれて排水
弁53が開成される。
【0022】そして、トルクモ−タ65をオフにする
と、上記ブレ−キスプリングの弾性力によって、ブレ−
キレバ−627が図3に参照符号P1を付して示す位置
に戻り、ブレ−キバンド628によって内槽軸622が
制止されるとともに、クラッチ片625の先端が爪車6
24の爪部624aに形合する。このとき、爪車624
には図3における時計回りの力が加えられるため、たと
えクラッチスプリングが締まっていても、そのクラッチ
スプリングは弛められて、入力軸621と内槽軸622
との連結が解除される。従って、このクラッチ片625
の先端が爪車624の爪部624aに形合した状態で
は、モ−タ61の回転駆動力は翼軸623を介してパル
セ−タ23のみに伝達され、パルセ−タ23のみが回転
することになる。
【0023】次に、上記従来の排水弁53の水漏れをな
くすための、本発明の排水弁53の構造を図4、図5及
び図6に示し以下説明する。図4は、排水弁53が閉じ
た状態の図で、図5は、排水弁53が開いた図である。
図6は、排水弁53を矢視B方向より見た外観図であ
る。先に、図4より説明する。前記排水弁53は、ケ−
ス231と、このケ−ス231内に設けられた弁体13
2と、弁体132に連結された弁棒133を有してい
る。ケ−ス131には、洗濯槽21の排水口51からの
排水が流入する排水流入口131aと、排水流入口13
1aから流入した排水を流出させるための排水流出口7
7とが形成されている。排水流入口131aには、洗濯
槽21に形成された排水口51(図2参照)から延びた接
続管121が接続されており、排水流出口77には、ハ
ウジング1(図2参照)外に導出された排水ホ−ス522
の一端が接続されている。また、ケ−ス131の排水流
入口131aに対抗する面は開放面となっており、この
開放面には、キャツプ134が被せられている。
【0024】弁体132は、排水流入口131aを開閉
するためのものであり、排水流入口131aの周辺部に
当接して、排水流入口131aを液密的に閉塞すること
ができる閉塞部132aと、この閉塞部132aの周辺
から連設されたベロ−ズ部132bとを備えている。ベ
ロ−ズ部132bの端部は、ケ−ス131とキャツプ1
34とに狭持されており、弁体132は、ベロ−ズ部1
32bが伸縮することによって、閉塞部132aが排水
流入口131aを閉塞する状態と排水流入口131aを
開放する状態とに変形することができる。
【0025】弁棒133は、キャツプ134に摺動可能
に保持されて、弁体132のベロ−ズ部132b内に挿
通されている。弁棒133の先端には、一端がキャツプ
134に当接したコイルバネ135が外装されていて、
このコイルバネ135の弾性力により、弁棒133は弁
体132の閉塞部132aを排水流入口131aに押し
付ける方向に付勢されている。さらに、弁棒133は筒
状に形成されており、その内周面には、内向けフランジ
状の被係止部133aが形成されている。
【0026】次に、図5について以下説明する。図3に
示すトルクモ−タ65でワイヤWを引き込み、弁操作部
材64を図3の位置P3まで移動させると、弁体132
および弁棒133は変位される。すなわち、弁操作部材
64が移動する過程で、弁操作部材64の係止部243
が弁棒133の被係止部243aに当接する。そして、
係止部243が被係止部133aに当接した後、さらに
弁操作部材64が移動されることにより、弁棒133が
コイルバネ135の弾性付勢力に抗して排水流入口13
1aから離間する方向に変位され、弁体132の閉塞部
132aが排水流入口131aから離間する。これによ
り、排水流入口131aが開放されて、洗濯槽21内の
水が接続管121を通ってケ−ス131内に流入し、ケ
−ス131内から排水パイプ56を通って排水される。
【0027】また、排水弁53と排水パイプ56(図3
に示す)との接続部分である弁・排水パイプ接続部78
(図6に示す)を横方向(水平方向)に設けるととも
に、この弁・排水パイプ接続部78内のほぼ下側半分の
大きな空間を前記弁体132の下方に位置せしめてい
る。従って、排水時、弁体132の閉塞部132aが移
動したとき、ゴミや糸クズ等の異物が流されてしまい、
異物が残ることがない。従って、弁体132の閉塞部1
32aが排水流入口131aに確実に当接して排水流入
口131aを閉塞し、水漏れすることがない。 図5は
弁体132の閉塞部132aを所定距離移動して、洗濯
槽21内の水を排水する時の状態図である。前記異物が
いっそう流される効果を生じせしめる為、前記弁体13
2下方の弁・排水パイプ接続部78内空間の縦寸法
(H)は、前記弁体132の開き寸法(L)以上にして
いる。
【0028】また、図6に示すように、前記排水弁53
と溢水パイプ55との接続部分である弁・溢水パイプ接
続部79を横方向(水平方向)に設けるとともに、この
弁・溢水パイプ接続部79と弁・排水パイプ接続部78
を、一直線上に並べている。更に、弁・溢水パイプ接続
部79と弁・排水パイプ接続部78を、ほぼ同径にする
ことにより、パイプ内にエッジ部ができず、パイプの内
面は滑らかになっている。従って、乱流を防ぐとともに
糸クズの引っかかりや弁体132のベロ−ズ部132b
の引っかかりの心配がなく金型構造的にも有利である。
【0029】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、排水時、
ゴミや糸クズ等の異物が流されてしまい、異物が残るこ
とがないので、水漏れが生じることがない。
【0030】請求項2に係る発明によれば、より確実に
異物が排水時に流される。
【0031】請求項3に係る発明によれば、溢水パイプ
と排水パイプを一直線上にならべているので溢水性能が
よくなる。
【0032】請求項4に係る発明によれば、溢水パイプ
と排水パイプをほぼ同径にしているので、パイプ内にエ
ッジ部ができず、パイプ内が滑らかになり乱流を防ぎ、
糸クズの引っかかりもなく、金型構造的にも有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の排水弁付近の図である。
【図2】本発明の洗濯機の側面断面図である。
【図3】同洗濯機の駆動機構を一部切除して下方から見
た状態を示す図である。
【図4】排水弁閉成時における排水弁付近の部分断面図
である。
【図5】排水弁開成時における排水弁付近の部分断面図
である。
【図6】図4において矢視B方向から見た図である。
【符号の説明】
21 洗濯槽 22 内槽 51 排水口 52 排水路 53 排水弁 61 モ−タ 62 軸受部 63 駆動伝達機構 64 弁操作部材 65 トルクモ−タ 76 排水弁の溢水パイプ 77 排水弁の排水パイプ 121 排水弁の接続管 131 排水弁のケ−ス 131a 排水弁の排水流入口 132 排水弁の弁体 133 排水弁の弁棒 627 ブレ−キレバ− 628 ブレ−キバンド W ワイヤ L 排水弁の開き寸法

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯槽と、この洗濯槽の底部に形成され
    た排水口と、この排水口に接続された排水弁と、この排
    水弁の下流に接続された排水パイプとを備え、前記排水
    弁は、ケ−スと、このケ−ス内に設けられた弁体とを有
    し、更に、前記弁体が前記ケ−スの排水流入口を閉じる
    ように、前記弁体を前記排水流入口の周辺部に押し付け
    る付勢手段と、前記弁体が前記排水流入口を開放するよ
    うに、前記付勢手段の付勢力に抗して前記弁体を開放移
    動する開放移動手段とを備えた洗濯機において、前記排
    水弁と排水パイプとの接合部分である弁・排水パイプ接
    続部を横方向に設けるとともに、この弁・排水パイプ接
    続部内のほぼ下側半分の空間を前記弁体の下方に位置せ
    しめたことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の洗濯機において、前記
    弁体下方の弁・排水パイプ接続部内の空間の縦寸法は前
    記弁体の開き寸法以上であることを特徴とする洗濯機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の洗濯機において、前記
    排水弁の下流に洗濯槽からの溢水を導く溢水パイプを接
    続し、排水弁と溢水パイプとの接続部分である弁・溢水
    パイプ接続部を横方向に設けるとともに、この弁・溢水
    パイプ接続部と弁・排水パイプ接続部を一直線上に並べ
    たことを特徴とする洗濯機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の洗濯機において、前記
    弁・溢水パイプ接続部と前記弁・排水パイプ接続部をほ
    ぼ同径としたことを特徴とする洗濯機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105155229A (zh) * 2015-09-06 2015-12-16 无锡小天鹅股份有限公司 洗衣机
WO2017036171A1 (zh) * 2015-09-06 2017-03-09 无锡小天鹅股份有限公司 洗衣机

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