JP2002027142A - 電化製品の優先切換方法、電化製品の優先切換装置および優先切換携帯端末、並びにコンピュータが読取可能な記録媒体 - Google Patents

電化製品の優先切換方法、電化製品の優先切換装置および優先切換携帯端末、並びにコンピュータが読取可能な記録媒体

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JP2002027142A
JP2002027142A JP2000210281A JP2000210281A JP2002027142A JP 2002027142 A JP2002027142 A JP 2002027142A JP 2000210281 A JP2000210281 A JP 2000210281A JP 2000210281 A JP2000210281 A JP 2000210281A JP 2002027142 A JP2002027142 A JP 2002027142A
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Ko Takano
香 高野
Akira Sugiyama
章 杉山
Koichi Moriya
宏一 守屋
Atsushi Hirotomi
淳 広富
Toshiyuki Fujiwara
俊行 藤原
Kazuhiro Koyama
和宏 小山
Toshiya Kanesaka
俊哉 金坂
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定電話機や携帯電話機が着信した場合に、
電化製品を制御して、通話に適した環境にすること。 【解決手段】 腕型携帯端末100が、固定電話機20
0や携帯電話機300等の通信機器Xの着信を着信通知
信号を受け取って、その着信を認識すると、その着信し
た通信機器の動作を優先させるように制御対象のテレビ
400やビデオ500や照明600やMDプレーヤー7
00やMP3プレーヤー800等の電化製品Yに対し
て、電源ON/OFFや機能の停止等の指令を出し、そ
れらの動作を制御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機器の着信時
にユーザーの行動を支援するのに好適な電化製品の優先
切換方法、電化製品の優先切換装置および優先切換携帯
端末、並びにコンピュータが読取可能な記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、各家庭や個人が使用する家電製品
等の電化製品は、その数を増してきている。例えば、テ
レビ、ビデオ、照明器具、MD(Mini Disk)
プレーヤー、MP3(MPEG−1 Audio La
yer 3)プレーヤー等さまざまなものがあり、個人
が一度に使用する数も多くなってきている。そのため、
従来は、電化製品を直接操作できない場所にいる、他の
作業をしている、忘れている、等により、パーソナルコ
ンピュータや電話等の情報端末などの電化製品)からの
電話の着信、電子メール等の大事な情報にタイムリーに
反応できないことがあった。例えば、無意識のうちに様
々な電化製品をONし、そのままにしてしまう場合であ
る。具体的には、テレビをつけたまま、ある部屋の照明
をつけたり、MDをつけたまま、ビデオをつける等であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の場合、上述
のように、多数の電化製品が散乱し、それらが稼動して
いるような状態では、固定電話機や携帯電話機が着信し
ても、それに応答することができないことがあった。
【0004】例えば、外出中、ポータブルプレーヤー
(MP3等)を携帯し、ヘッドホン、イヤホン等で聞い
ているとき、携帯電話の着信音に気づかないであるいは
気づくのに遅れて、その音のために周辺の人に迷惑をか
けたり、出るのに遅れて着信相手にも迷惑をかけてしま
ったり、また、すぐに電話に出られないため、それが重
要な内容であっても、逃してしまうこともあった。
【0005】在宅時、(携帯)電話がかかってきた
時、使用中の電化製品等の電源オフや一時停止や音の出
るものなら音量ダウン等を行った後、(携帯)電話に出
るような場合には、使用中の電化製品をオフや一時停止
の後に電話に出ることは、面倒な行為である。更に、こ
の行為を怠った場合、例えば、記録再生機器(ビデオ
等)を使用している場合に、電話終了までに再生された
部分を、後で自ら巻き戻さなければならなく、余計な手
間がかかってしまうことがあった。
【0006】在宅時、特に、夜などに(携帯)電話が
かかってきた場合で(携帯)電話が違う部屋にある、ま
たは、何処にあるのか分からない場合、特に携帯電話で
は、部屋の照明を自ら点灯させて、(携帯)電話を探す
必要があった。つまり、電話に出るために違う場所へ出
向いたり、また、その場所が暗ければ照明をつけて電話
を探したりしなければならず、非常に面倒であった。電
話を探すための時間がかかれば、その分、着信相手にも
迷惑をかけていた。
【0007】作業中等のため、(携帯)電話に出たく
ない場合でも、(携帯)電話がかかってきた場合には、
一度それを中断して、(携帯)電話にでなければならい
ような場合には、電話に出る(電話を操作する)ために
行っている作業を中断する必要があった。着信を無視し
たり、初めから留守電にしておくということも考えられ
るが、着信内容が急用かつ重要であった場合も考えられ
るので、やりたくない行為であった。
【0008】PCやPDAへの電子メール着信の確認
は、それらのある場所に行き、それらを操作して行って
いたため、電子メールの確認を忘れてしまうことがあ
り、それが重要な内容であった場合に敏速に対応できな
かった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明の電化製品の優先切換方法は、携帯電話
端末その他の通信機器に対する外部からの着信を認識す
る認識ステップと、その着信状態にある通信機器の動作
を優先させるように制御対象であるオーディオ、テレビ
などの電化機器の動作を制御する制御ステップと、を含
むようにしたことを特徴とする。これにより、ユーザー
の手を煩わすことなく着信等の邪魔にならないように、
通信機器の着信に応じて電化製品の動作を制御すること
ができるようになる。なお、電化製品には、オーディオ
や電子機器等を含むものとする。
【0010】また、この発明の電化製品の優先切換方法
は、上記電化製品の優先切換方法において、前記制御ス
テップは、あらかじめ設定しておいた電化製品の優先順
位にしたがって、動作を制御する優先制御ステップを含
むようにしたことを特徴とする。
【0011】また、この発明の電化製品の優先切換方法
は、上記電化製品の優先切換方法において、前記制御ス
テップは、あらかじめ設定しておいた電化製品の動作内
容にしたがって、動作を制御する動作ステップを含むよ
うにしたことを特徴とする。
【0012】また、この発明の電化製品の優先切換装置
は、携帯電話端末その他の通信機器に対する外部からの
着信を認識する着信認識手段と、その着信状態にある通
信機器の動作を優先させるように制御対象であるオーデ
ィオ、テレビなどの電化製品の動作を制御する動作制御
手段と、を備えることを特徴とする。これにより、上記
の電化製品の優先切換方法を実現することができる。
【0013】また、この発明の電化製品の優先切換装置
は、上記電化製品の優先切換装置において、前記動作制
御手段は、あらかじめ設定しておいた電化製品の優先順
位にしたがって、動作を制御するようにしたことを特徴
とする。これにより、上記の電化製品の優先切換方法を
実現することができる。
【0014】また、この発明の電化製品の優先切換装置
は、上記電化製品の優先切換装置において、前記動作制
御手段は、あらかじめ設定しておいた電化製品の動作内
容にしたがって、動作を制御するようにしたことを特徴
とする。これにより、上記の電化製品の優先切換方法を
実現することができる。
【0015】また、この発明の優先切換携帯端末は、通
信機器との間で独自に通信を行う通信機器間通信手段
と、通信機器から送信される着信の旨を認識する着信認
識手段と、着信の旨を認識した時に通信機器の動作を優
先させるように電化製品の動作を制御する指令を電化製
品に出力する指令手段とを備えることを特徴とする。こ
れにより、ユーザーの手を煩わすことなく着信等の邪魔
にならないように、通信機器の着信に応じて電化製品の
動作を制御することができるようになる。
【0016】また、この発明の優先切換携帯端末は、上
記優先切換携帯端末において、電化製品との間で独自に
通信を行う無線手段を備え、この無線手段に対応する無
線手段を有する電化製品に対して指令を無線によって送
信し、電化製品の動作を制御するようにしたことを特徴
とする。これにより、ユーザーの手を煩わすことなく着
信等の邪魔にならないように、通信機器の着信に応じて
電化製品の動作を制御することができるようになる。
【0017】また、この発明の優先切換携帯端末は、上
記優先切換携帯端末において、通信機器に接続した電化
製品に、通信機器を介して指令を送信することによっ
て、電化製品の動作を制御するようにしたことを特徴と
する。
【0018】また、この発明の優先切換携帯端末は、上
記優先切換携帯端末において、着信認識手段が着信を認
識した時には、その着信の旨をユーザーに報知する報知
手段を備えたことを特徴とする。これにより、ユーザー
は、電話やEメール等の着信を優先切換携帯端末自体で
知らせることができるようになる。例えば、優先切換携
帯端末を腕時計のようにした場合には、常に巻きつけて
おくことができるため、確実に着信を知ることができ
る。
【0019】また、この発明の優先切換携帯端末は、上
記優先切換携帯端末において、報知手段は、照明機器の
点灯または点滅、振動機能の行使、各種情報表示部への
表示、または、アラーム機能の行使の少なくとも1つに
よって行うことを特徴とする。これにより、ユーザーの
好みに応じて報知することができるようになる。
【0020】また、この発明の優先切換携帯端末は、上
記優先切換携帯端末において、指令手段は、電化製品の
停止または一時停止、ならびに、音の出る機器の場合に
は音量調節の少なくとも1つの制御内容を選択するよう
に操作することを特徴とする。これにより、ユーザーの
好みに応じて、ユーザーが速やかに、うるさくない状態
で通話やメールチェックを行うことができるようにな
る。
【0021】また、この発明の優先切換携帯端末は、上
記優先切換携帯端末において、着信認識手段が着信を認
識した時には、所定の電化製品を作動させ、着信のある
通信機器を見つけやすくしたことを特徴とする。
【0022】また、この発明の優先切換携帯端末は、上
記優先切換携帯端末において、指令手段は、通信機器の
通信が終了した際には、電化製品を着信前の制御状態に
戻す指令を電化製品に出力するようにしたことを特徴と
する。
【0023】また、この発明の優先切換携帯端末は、上
記優先切換携帯端末において、通信機器間通信手段によ
って、着信による通信または通信機器の操作を行えるよ
うにしたことを特徴とする。
【0024】また、この発明の優先切換携帯端末は、上
記優先切換携帯端末において、通信機器間通信手段と無
線手段とによって、着信による通信を電化製品で行える
ようにしたことを特徴とする。
【0025】また、この発明のコンピュータが読取可能
な記録媒体は、上記に記載の電化製品の優先切換方法を
コンピュータに実行させるプログラムを格納したことを
特徴とする。また、この発明のコンピュータが読取可能
な記録媒体は、上記に記載の各手段の機能を実現するプ
ログラムをコンピュータ読み取り可能に記録したことを
特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。
【0027】図1は、この発明にかかる電化製品の優先
切換装置を示す概念図である。この電化製品の優先切換
装置では、腕型携帯端末100が、固定電話機200や
携帯電話機300等の通信機器Xの着信通知信号を受け
取って、その着信を認識すると、その着信した通信機器
の動作を優先させるように制御対象のテレビ400やビ
デオ500や照明600やMDプレーヤー700やMP
3プレーヤー800等の電化製品Yに対して、電源ON
/OFFや機能の停止等の指令を出し、それらの動作を
制御するようにした。
【0028】なお、この電化製品の優先切換装置では、
あらかじめ設定しておいた電化製品の優先順位にしたが
って、動作を制御したり、あらかじめ設定しておいた電
化製品の動作内容にしたがって動作を制御させるように
した。以下の説明では、携帯電話機300が着信した場
合を説明するが、その他の通信機器Xでも同様であるた
め、説明を省略する。
【0029】図2は、この発明の腕型携帯端末のブロッ
ク構成図である。この腕型携帯端末100は、CPU1
01と、メモリ部102とを備えている。前記CPU1
01は、小型無線受信部104が携帯電話機200から
受信したIDやデータの信号を識別する信号識別部10
3と、IDによって製品を識別する製品認識部105
と、認識された製品の優先順位を判断する優先順位判断
部106と、優先順位の低い製品のIDの優先順位や制
御内容、または、優先順位無しの製品のIDや制御内容
等を小型無線送信部109を介して携帯電話機200に
送信する制御信号作成部107と、優先順位の低い製品
に付したIDの優先順位や制御内容、または、優先順位
無しの製品に付したIDや制御内容等をユーザーに出力
部111を介して出力するユーザー通知部108と、入
力部112から入力されるユーザーの指令を判断する判
断部110とを主に備えている。
【0030】前記メモリ部102は、前記信号識別部1
03から送られるデータを格納する受信データメモリ1
13と、ID毎に優先順位や制御内容を格納する登録内
容メモリ114と、認識中の製品内容を一時記憶する認
識中製品内容メモリ115と、各種設定やCPU101
が実行するプログラム等を格納する各種設定メモリ11
6とを備えている。
【0032】図3は、この発明の携帯電話機の構成を示
すブロック図である。この携帯電話機300は、全体の
制御を行う制御部301と、携帯電話ネットワークと通
信する送受信部302と、送受信するデータを復調等す
るデータ変換部303と、マイク305やスピーカー3
06の音声入出力を処理する音声処理部304と、各種
情報を表示する表示部307と、ユーザーの操作により
各種情報を入力する入力部308と、各種情報や制御部
301で実行する各種プログラム等を格納する携帯電話
メモリ309と、腕型携帯端末100との通信を行う小
型無線送受信部310と、この小型無線送受信部310
の動作等を制御する小型無線制御部311と、小型無線
用のデータやプログラム等を格納する小型無線メモリ3
12とを主に備えている。
【0033】図4は、この発明のMP3の構成を示すブ
ロック図である。このMP3は、全体の制御や判断や各
種処理を実行する制御部等(以下、マイコンという。)
801と、デジタル・アナログ変換してスピーカー80
3に出力するD/Aコンバータ802と、MPEGデー
タをデコードするMP3デコーダ804と、各種情報や
マイコン801で実行する各種プログラム等を格納する
メモリカード805と、腕型携帯端末100との通信を
行う小型無線送受信部806と、この小型無線送受信部
806の動作等を制御する小型無線制御部807と、小
型無線用のデータやプログラム等を格納する小型無線メ
モリ808とを主に備えている。
【0034】以下、一例として、この発明のMP3を聞
いている時の処理を説明する。図5は、この発明のMP
3を聞いている時の腕型携帯端末の動作を示すフローチ
ャートである。CPU101では、MP3プレーヤー8
00を認識済みとする(S100)。そして、CPU1
01は、小型無線の通信圏内に登録済みのMP3プレー
ヤー800が入ると、それを認識する(S101)。続
いて、CPU101は、携帯電話機300を感知・認識
すると共に着信通信信号を受信することにより(S10
2)、携帯電話機300がMP3プレーヤー800の優
先順位よりも高いか低いかを判断し(S103)、高い
場合にはMP3プレーヤー800に制御信号を送信し
(S104)、着信したことをユーザーに通知する(S
108)。
【0035】その通知は、例えば、表示、バイブ、照明
点滅、アラームや相手の情報を表示することにより行
う。また、携帯電話機300がMP3プレーヤー800
の優先順位より低いと判断された場合には、携帯電話機
300に許諾情報を送信する(S106)。そして、携
帯電話機300から表示情報が所定時間内に送信される
と(S107)、着信を拒否したことをユーザーに通知
する(S108)。その通知は、例えば、表示、バイ
ブ、照明点滅、アラームや相手の情報を表示することに
より行う。
【0036】図6は、この発明のMP3を聞いている時
の携帯電話機の動作を示すフローチャートである。制御
部301は、着信があると(S110)、腕型携帯端末
100に着信通知信号を送信するとともに、携帯電話機
300と腕型携帯端末100とを互いに感知・認識する
(S111)。そして、腕型携帯端末100からの信号
が所定時間内にあると(S112)、制御信号の内容に
したがって制御を行う(S113)。
【0037】図7は、この発明のMP3を聞いている時
のMP3の動作を示すフローチャートである。マイコン
801は、腕型携帯端末100を認識済みとする(S1
20)。そして、腕型携帯端末100からの制御信号が
所定時間内にあると(S121)、制御信号の内容に従
うことになる(S122)。
【0038】以下、一例として、この発明のテレビを見
ている時の処理を説明する。なお、照明およびテレビに
は、MP3プレーヤー800と同様に、図示しない制御
部や小型無線部等が備えてあるものとし、その説明は省
略する。図8は、この発明のテレビを見ている時の腕型
携帯端末の動作を示すフローチャートである。CPU1
01では、テレビ400を調査済みとする(S20
0)。そして、CPU101は、小型無線の圏内に登録
済みのテレビ400が入ると、それを認識し(S20
1)、腕型携帯端末100が登録済みの製品(例えば、
照明)を感知、認識する(S202)。すると、例え
ば、照明に制御信号(電源ON命令)を送信する(S2
03)。この送信に対して照明から応答があれば処理を
終了し、所定時間内に応答がなければ、照明を認識外と
して(S205)、処理を終了する。
【0039】図9は、この発明のテレビを見ている時の
照明の動作を示すフローチャートである。図示しない制
御部は、腕型携帯端末100に感知・認識されるととも
に、腕型携帯端末100を感知・認識する(S21
0)。そして、腕型携帯端末100から制御信号(電源
ON命令)が送信されると(S211)、制御信号に従
う(S212)。腕型携帯端末100を感知できなくな
ったら(S213)、腕型携帯端末100からの制御命
令を解除(OFF)する(S214)。
【0040】図10は、この発明のテレビを見ている時
のテレビの動作を示すフローチャートである。図示しな
い制御部は、腕型携帯端末100を認識済みとする(S
220)。そして、腕型携帯端末100からの制御信号
が所定時間内にあると(S221)、制御信号の内容に
従うことになる(S222)。
【0041】以下、一例として、この発明のMDを聞く
とともにビデオ録画している時の処理を説明する。な
お、ビデオ500およびMDプレーヤー700には、M
P3プレーヤー800等と同様に、図示しない制御部や
小型無線部等が備えてあるものとし、その説明は省略す
る。図11、この発明のMDを聞いている時の腕型携帯
端末のフローチャートである。CPU101では、MD
プレーヤー700を認識済みとする(S300)。そし
て、CPU101は、小型無線の圏内に登録済みのビデ
オ400が入ると、それを認識し(S301)、腕型携
帯端末100が登録済みのビデオ400を感知・認識す
る(S302)。次に、ビデオ400の優先順位がMD
プレーヤー700の優先順位よりも高いか低いかを判断
し(S304)、高ければMDプレーヤー700に制御
信号を送信する(S305)。また、低ければビデオ5
00に制御信号を送信する(S303)。
【0042】図12は、この発明のMDを聞いている時
のビデオの動作を示すフローチャートである。図示しな
い制御部は、腕型携帯端末100に感知されると(S3
10)、腕型携帯端末100と互いを認識し合う(S3
11)。そして、腕型携帯端末100からの信号が所定
時間内にあると(S312)、制御信号の内容にしたが
って制御を行う(S313)。
【0043】図13は、この発明のMDを聞いている時
のMDの動作を示すフローチャートである。図示しない
制御部は、腕型携帯端末100を認識済みとする(S3
20)。そして、腕型携帯端末100からの制御信号が
所定時間内にあると(S321)、制御信号の内容に従
うことになる(S322)。
【0044】図14は、腕型携帯端末の所望製品の製品
登録処理を示すフローチャートである。CPU101
は、「製品ID入力」の入力指定表示を行う(S40
0)。そして、製品IDが入力されると(S401)、
正しく入力された場合には(S402)、「優先順位入
力」の入力指示表示を行う(S403)。そして、優先
順位が入力されると(S404)、優先無し製品か否か
を判断し(S405)、優先無し製品でない場合に正し
く入力されていれば(S406)、次に、「優先順位が
低い時の制御内容入力」の入力指示表示を行う(S40
7)。
【0045】続いて、制御内容が入力され(S40
8)、それが正しく入力されていれば「愛称入力」の入
力指示表示に移る(S413)。また、優先無し製品で
ある場合には「制御内容入力」の入力指示表示に移り
(S410)、制御内容を正しく入力させ(S411,
S412)、「愛称入力」の入力指示表示に移る(S4
13)。そして、愛称が入力されると(S414)、入
力したものの全表示を行い(S415)、登録・再入力
・中止かをユーザーに判断させ(S416)、登録の場
合には登録処理を実行し(S417)、処理を終了す
る。
【0046】最後に、腕型携帯端末100が電化製品
(α又はβとよぶ。)の優先順位を認識して制御する時
の処理を説明する。図15は、この発明の電化製品の優
先順位を認識して制御するときの、腕型携帯端末の動作
を示すフローチャートである。CPU101は、腕型携
帯端末100が自らα等を照会して感知するか(S50
0,S501)、または、α等からの電話番号やメール
等の通知信号を受信すると(S500,S502)、α
を感知・認識するとともに、αに感知・認識される(S
503)。次に、CPU101は、登録されているαの
製品ID、優先順位、制御内容、愛称等の登録内容を確
認する(S504)。そして、αが優先無し製品でない
場合に(S505,No)、既に認識している製品(β
とする。)があれば(S506、有)、αとβで優先順
位を評価し、αがβよりも優先順位が高ければβに制御
信号を送信し(S507,S508,S509)、βが
αよりも優先順位が高ければαに制御信号を送信する
(S507,S508,S510)。
【0047】次に、CPU101は、αが通知信号を発
していたか否かを判断し、発していれば(S511)、
αから通知信号を受信したこと(または拒否したこと)
をユーザーに報告する(S512)。例えば、各種表
示、バイブ、照明点滅、アラームや相手の情報表示(メ
モリ部102に電話番号等が記録してある場合)により
行う。なお、上記S505でαが優先無し製品の場合に
は、αに制御信号を送信し、αが腕型携帯端末100を
感知できなくなったら、制御信号を解除すること!とい
う命令も含めて送信する(S513)。そして、αが、
感知できる範囲外(小型無線の通信圏外)になったら、
αを認識外とする(S514,S515)。
【0048】図16は、この発明の電化製品の優先順位
を認識されて制御される時の処理を示すフローチャート
である。α又はβの図示しない制御部は、腕型携帯端末
100が自らα等を照会して感知しているか(S60
0,S601)、または、α等自ら電話番号やメール等
の通知信号を送信すると(S600,S602)、腕型
携帯端末100に感知・認識されるとともに、腕型携帯
端末100を感知・認識する(S603)。
【0049】そして、腕型携帯端末100からの制御信
号があれば(S604)、制御信号に従う(S60
5)。また、「感知できなくなったら、制御信号を解除
せよ」という命令を受けている場合には(S606,Ye
s)、腕型携帯端末100の感知できる範囲外(小型無
線の通信圏外)になったら制御信号に従い(S60
8)、最初のステップに戻る。
【0050】上記この発明の実施の形態によると、ユー
ザーの手を紛らわすことなく、携帯電話機の通話に適し
た環境にすることができるようになり、着信を逃すこと
もなくなり、電化製品の付けっぱなしという状況にも対
応できるようになる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、電化製品の影響がないように制御することによっ
て、ユーザーの手を紛らわすことなく通信機器の通話等
に適した環境にすることができるため、携帯電話、P
C、電話等の通信機器の着信等を逃すことなく、通話等
を行うことができる効果が得られる。また、無意識のう
ちに様々な電化製品をONとしておいても、つけっぱな
し、という状況を抑えることができるようになる。
【0052】例えば、外出中にMP3等を聞いていて
も、周りの人や着信相手に迷惑をかけず、速やかに電話
に出られるようになった。重要な内容でも、逃すこと
がなくなった。在宅時、オーディオ・電化製品を一々自
分で停止させたり、音量を下げたりしなくても、速やか
に電話に出られるようになった。在宅時、暗い場所に
電話がある場合でも、着信時に電話を探すのが容易にな
った。電話に出られない場合でも、自分の携帯端末だ
けで速やかに対処できるようになった。PCやPDA
へのメール着信を忘れず、かつ速やかに確認することが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる電化製品の優先切換装置を示
す概念図である。
【図2】この発明の腕型携帯端末のブロック構成図であ
る。
【図3】この発明の携帯電話機の構成を示すブロック図
である。
【図4】この発明のMP3の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】この発明のMP3を聞いている時の腕型携帯端
末の動作を示すフローチャートである。
【図6】この発明のMP3を聞いている時の携帯電話機
の動作を示すフローチャートである。
【図7】この発明のMP3を聞いている時のMP3の動
作を示すフローチャートである。
【図8】この発明のテレビを見ている時の腕型携帯端末
の動作を示すフローチャートである。
【図9】この発明のテレビを見ている時の照明の動作を
示すフローチャートである。
【図10】この発明のテレビを見ている時のテレビの動
作を示すフローチャートである。
【図11】この発明のMDを聞いている時の腕型携帯端
末のフローチャートである。
【図12】この発明のMDを聞いている時のビデオの動
作を示すフローチャートである。
【図13】この発明のMDを聞いている時のMDの動作
を示すフローチャートである。
【図14】腕型携帯端末の所望製品の製品登録処理を示
すフローチャートである。
【図15】この発明の電化製品の優先順位を認識して制
御するときの、腕型携帯端末の動作を示すフローチャー
トである。
【図16】この発明の電化製品の優先順位を認識されて
制御される時の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 腕型携帯端末 200 固定電話機 300 携帯電話機 400 テレビ 500 ビデオ 600 照明 700 MDプレーヤー 800 MP3プレーヤー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守屋 宏一 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 株 式会社エスアイアイ・アールディセンター 内 (72)発明者 広富 淳 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 藤原 俊行 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 小山 和宏 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 金坂 俊哉 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA11 CC08 EE15 HH26 HH29 HH30 5K101 LL11 LL12 NN12 PP07 QQ04 QQ07 QQ10

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話端末その他の通信機器に対する
    外部からの着信を認識する認識ステップと、 その着信状態にある通信機器の動作を優先させるように
    制御対象であるオーディオ、テレビなどの電化機器の動
    作を制御する制御ステップと、 を含むことを特徴とする電化製品の優先切換方法。
  2. 【請求項2】 前記制御ステップは、あらかじめ設定し
    ておいた電化製品の優先順位にしたがって、動作を制御
    する優先制御ステップを含むようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の電化製品の優先切換方法。
  3. 【請求項3】 前記制御ステップは、あらかじめ設定し
    ておいた電化製品の動作内容にしたがって、動作を制御
    する動作ステップを含むようにしたことを特徴とする請
    求項1または2に記載の電化製品の優先切換方法。
  4. 【請求項4】 携帯電話端末その他の通信機器に対する
    外部からの着信を認識する着信認識手段と、 その着信状態にある通信機器の動作を優先させるように
    制御対象であるオーディオ、テレビなどの電化製品の動
    作を制御する動作制御手段と、 を備えることを特徴とする電化製品の優先切換装置。
  5. 【請求項5】 前記動作制御手段は、あらかじめ設定し
    ておいた電化製品の優先順位にしたがって、動作を制御
    するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の電化
    製品の優先切換装置。
  6. 【請求項6】 前記動作制御手段は、あらかじめ設定し
    ておいた電化製品の動作内容にしたがって、動作を制御
    するようにしたことを特徴とする請求項4または5に記
    載の電化製品の優先切換装置。
  7. 【請求項7】 通信機器との間で独自に通信を行う通信
    機器間通信手段と、 通信機器から送信される着信の旨を認識する着信認識手
    段と、 着信の旨を認識した時に通信機器の動作を優先させるよ
    うに電化製品の動作を制御する指令を電化製品に出力す
    る指令手段と、 を備えることを特徴とする優先切換携帯端末。
  8. 【請求項8】 電化製品との間で独自に通信を行う無線
    手段を備え、この無線手段に対応する無線手段を有する
    電化製品に対して指令を無線によって送信し、電化製品
    の動作を制御するようにしたことを特徴とする請求項7
    に記載の優先切換携帯端末。
  9. 【請求項9】 通信機器に接続した電化製品に、通信機
    器を介して指令を送信することによって、電化製品の動
    作を制御するようにしたことを特徴とする請求項7に記
    載の優先切換携帯端末。
  10. 【請求項10】 着信認識手段が着信を認識した時に
    は、その着信の旨をユーザーに報知する報知手段を備え
    たことを特徴とする請求項7〜9のいずれか一つに記載
    の優先切換携帯端末。
  11. 【請求項11】 報知手段は、照明機器の点灯または点
    滅、振動機能の行使、各種情報表示部への表示、また
    は、アラーム機能の行使の少なくとも1つによって行う
    ことを特徴とする請求項10に記載の優先切換携帯端
    末。
  12. 【請求項12】 指令手段は、電化製品の停止または一
    時停止、ならびに、音の出る機器の場合には音量調節の
    少なくとも1つの制御内容を選択するように操作するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の優先切換携帯端末。
  13. 【請求項13】 着信認識手段が着信を認識した時に
    は、所定の電化製品を作動させ、着信のある通信機器を
    見つけやすくしたことを特徴とする請求項7〜9のいず
    れか一つに記載の優先切換携帯端末。
  14. 【請求項14】 指令手段は、通信機器の通信が終了し
    た際には、電化製品を着信前の制御状態に戻す指令を電
    化製品に出力するようにしたことを特徴とする請求項7
    〜9のいずれか一つに記載の優先切換携帯端末。
  15. 【請求項15】 通信機器間通信手段によって、着信に
    よる通信または通信機器の操作を行えるようにしたこと
    を特徴とする請求項8に記載の優先切換携帯端末。
  16. 【請求項16】 通信機器間通信手段と無線手段とによ
    って、着信による通信を電化製品で行えるようにしたこ
    とを特徴とする請求項7または8に記載の優先切換携帯
    端末。
  17. 【請求項17】 請求項1〜3に記載の電化製品の優先
    切換方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納
    した、コンピュータが読取可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 請求項4〜16に記載の各手段の機能
    を実現するプログラムをコンピュータ読み取り可能に記
    録した、コンピュータが読取可能な記録媒体。
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