JP2002024977A - ランダム配置型無線テレメトリ地震探査システム - Google Patents
ランダム配置型無線テレメトリ地震探査システムInfo
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Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 探査地域に多数のデータ収集端末装置をラン
ダムに配置できる作業性のよい地震探査システムを提供
する。 【解決手段】 ランダム配置型無線テレメトリ地震探査
システムでは、中央無線送受信機43および無線中継装
置42を介して中央記録制御装置44とデータの送受信
を無線で行える無線データ収集端末装置41が用いられ
る。無線データ収集端末装置41は、探査地域におい
て、設置個数の平均設置密度が受振点区画4内に1個以
上となるようにランダムに設置される。無線中継装置4
2は、無線データ収集端末装置41と中央無線送受信機
43との間に、無線データ収集端末装置41の数分の一
から数十分の一の数の密度で設置される。
ダムに配置できる作業性のよい地震探査システムを提供
する。 【解決手段】 ランダム配置型無線テレメトリ地震探査
システムでは、中央無線送受信機43および無線中継装
置42を介して中央記録制御装置44とデータの送受信
を無線で行える無線データ収集端末装置41が用いられ
る。無線データ収集端末装置41は、探査地域におい
て、設置個数の平均設置密度が受振点区画4内に1個以
上となるようにランダムに設置される。無線中継装置4
2は、無線データ収集端末装置41と中央無線送受信機
43との間に、無線データ収集端末装置41の数分の一
から数十分の一の数の密度で設置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線テレメトリ地
震探査システムに関し、特に、探査地域にデータ収集端
末装置をランダムに配置できる運用効率の良い地震探査
システムに関する。
震探査システムに関し、特に、探査地域にデータ収集端
末装置をランダムに配置できる運用効率の良い地震探査
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】地震探査では、人工地震波の地層内の反
射点を地層断面図として表現するため、測線に沿って複
数の受振器を所定の間隔で配置し、一回の人工地震波の
発生ごとにそれぞれの受振器で得られた反射信号を同時
に個別に収録している。収録されたデータは、後刻、そ
れぞれの受振器の位置情報に基づいて電算機処理され、
最終的に地層断面図として出力される。したがって、地
震探査では、それぞれの受振器の位置情報は重要なデー
タである。測線はほぼ直線状に設定され、受振器の配置
間隔は人工地震波の波長の約二分の一以下に設定され
る。受振器の配置については、一つの反射点データを得
るのに、数百から数千個の受振器が用いられ、また、測
線に沿った反射点データを得るためには、受振器群を順
次移動して配置し直していかねばならない。各受振器か
らのデータ信号は、各受振器をタンデムにケーブルで接
続して中央の記録装置で収録される。
射点を地層断面図として表現するため、測線に沿って複
数の受振器を所定の間隔で配置し、一回の人工地震波の
発生ごとにそれぞれの受振器で得られた反射信号を同時
に個別に収録している。収録されたデータは、後刻、そ
れぞれの受振器の位置情報に基づいて電算機処理され、
最終的に地層断面図として出力される。したがって、地
震探査では、それぞれの受振器の位置情報は重要なデー
タである。測線はほぼ直線状に設定され、受振器の配置
間隔は人工地震波の波長の約二分の一以下に設定され
る。受振器の配置については、一つの反射点データを得
るのに、数百から数千個の受振器が用いられ、また、測
線に沿った反射点データを得るためには、受振器群を順
次移動して配置し直していかねばならない。各受振器か
らのデータ信号は、各受振器をタンデムにケーブルで接
続して中央の記録装置で収録される。
【0003】図1は、従来の地震探査システムの構成図
である。多数のデータ収集端末装置1は、探査地域にお
いて、測線に沿ってケーブル2を介して線状に配置され
る。この一列のデータ収集端末装置群を「ライン」と呼
び、ラインを並列に複数配置して面的のデータ収集を行
う。各データ収集端末装置1はケーブル2を介して中央
記録制御装置3に接続され、各データ収集端末装置1か
らの各探査データが中央記録制御装置3において記録さ
れる。
である。多数のデータ収集端末装置1は、探査地域にお
いて、測線に沿ってケーブル2を介して線状に配置され
る。この一列のデータ収集端末装置群を「ライン」と呼
び、ラインを並列に複数配置して面的のデータ収集を行
う。各データ収集端末装置1はケーブル2を介して中央
記録制御装置3に接続され、各データ収集端末装置1か
らの各探査データが中央記録制御装置3において記録さ
れる。
【0004】図2は、従来のデータ収集端末装置の配置
関係を説明する図である。データ収集端末装置1の設置
場所は、隣接するデータ収集端末装置1の間隔が人工地
震波の波長のほぼ二分の一の間隔になるように計画され
る。もっとも標準的な間隔は50mであり、一ラインに
は1000個以上のデータ収集端末装置1が接続され
る。したがって、一ラインの長さは50kmにも及ぶ。
ライン間隔も同様の間隔で計画される。
関係を説明する図である。データ収集端末装置1の設置
場所は、隣接するデータ収集端末装置1の間隔が人工地
震波の波長のほぼ二分の一の間隔になるように計画され
る。もっとも標準的な間隔は50mであり、一ラインに
は1000個以上のデータ収集端末装置1が接続され
る。したがって、一ラインの長さは50kmにも及ぶ。
ライン間隔も同様の間隔で計画される。
【0005】複数のラインが設置されるが、探査を終了
したラインは一番新しいラインの外側に移し変えられ
て、次の新しいラインとされる。この移し変えは、1ラ
インを構成する1000個以上のデータ収集端末装置1
およびケーブル2を人力で移動することにより行われ
る。したがって、ライン数を4ラインとしても、この移
し変えに要する移動量は200m(50m×4)とな
り、1ラインを構成する1000個以上のデータ収集端
末装置1の総移動量は200km以上になる。面的な探
査では、この移し変えを繰り返すことになるが、その労
力および時間の消費は莫大であり、地震探査システムの
運用性および作業性の改善が望まれている。
したラインは一番新しいラインの外側に移し変えられ
て、次の新しいラインとされる。この移し変えは、1ラ
インを構成する1000個以上のデータ収集端末装置1
およびケーブル2を人力で移動することにより行われ
る。したがって、ライン数を4ラインとしても、この移
し変えに要する移動量は200m(50m×4)とな
り、1ラインを構成する1000個以上のデータ収集端
末装置1の総移動量は200km以上になる。面的な探
査では、この移し変えを繰り返すことになるが、その労
力および時間の消費は莫大であり、地震探査システムの
運用性および作業性の改善が望まれている。
【0006】実際の設置作業では、事前に測量して目印
を置き、この目印を目当てにデータ収集端末装置1を置
いていく。データ収集端末装置1が置かれた位置は、少
なくとも人工地震波の波長のほぼ二分の一の誤差内に入
っていなければならない。したがって、データ収集端末
装置1の設置は、計画された升目状の受振点区画4の中
に入るように行われる。隣接する2つのデータ収集端末
装置1を接続するケーブル2の長さは、データ収集端末
装置1の設置間隔より長めに余裕をとって設定される。
を置き、この目印を目当てにデータ収集端末装置1を置
いていく。データ収集端末装置1が置かれた位置は、少
なくとも人工地震波の波長のほぼ二分の一の誤差内に入
っていなければならない。したがって、データ収集端末
装置1の設置は、計画された升目状の受振点区画4の中
に入るように行われる。隣接する2つのデータ収集端末
装置1を接続するケーブル2の長さは、データ収集端末
装置1の設置間隔より長めに余裕をとって設定される。
【0007】図3は、従来のデータ収集端末装置の構成
の細部を説明する図である。この図では、データ収集端
末装置1は、直列に接続された複数個の受振器5を含ん
でいるが、受振器5が一個の場合には、受振器5はデー
タ収集端末装置1の本体に装着される。また、信号対雑
音比を改善するため、複数の受振器5を直並列に接続し
て、複数の受振器5をデータ収集端末装置1から離して
分散配置する場合もある。この場合でも、直並列接続さ
れた受振器5の全体の設置位置は、計画された測線に沿
った受振点区画4の中に入るよう定められる。
の細部を説明する図である。この図では、データ収集端
末装置1は、直列に接続された複数個の受振器5を含ん
でいるが、受振器5が一個の場合には、受振器5はデー
タ収集端末装置1の本体に装着される。また、信号対雑
音比を改善するため、複数の受振器5を直並列に接続し
て、複数の受振器5をデータ収集端末装置1から離して
分散配置する場合もある。この場合でも、直並列接続さ
れた受振器5の全体の設置位置は、計画された測線に沿
った受振点区画4の中に入るよう定められる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の地震探査システムでは、以下に示すような課題があ
った。 (1)通常、データ収集端末装置の配置間隔は数十メー
トルに設定されるが、探査現場で多数のケーブルを含め
て受振器群を順次移動して配置し直すことは労力的負担
が多大であり、探査作業の障害になっていた。 (2)また、データ収集端末装置は、測線計画によっ
て、定められた位置に所定の誤差の範囲内に正しく設置
されなければならず、事前の測量作業および目印設定作
業が大きな負担となっていた。 (3)一方、近年では、測線に沿った線状の探査に加え
て、測線を複数に設定して面的な地層図を得る三次元探
査が行われるようになってきた。この場合、データ収集
端末装置を面的に多数配置しなければならず、その作業
性は更に悪化し、大きな障害となってきている。 (4)加えて、海域にまたがる地域での探査では、デー
タ収集端末装置の設置位置の設定が困難な上、水中を敷
設するケーブルの取り扱いが更に大きい障害となってい
る。 (5)地震探査作業における費用は、現場での各機器の
設置および回収にかかる費用の割合が大きく、特に、数
千個に及ぶ多数の設置を要するデータ収集端末装置の運
用性に優れたシステムの実現が要望されている。
来の地震探査システムでは、以下に示すような課題があ
った。 (1)通常、データ収集端末装置の配置間隔は数十メー
トルに設定されるが、探査現場で多数のケーブルを含め
て受振器群を順次移動して配置し直すことは労力的負担
が多大であり、探査作業の障害になっていた。 (2)また、データ収集端末装置は、測線計画によっ
て、定められた位置に所定の誤差の範囲内に正しく設置
されなければならず、事前の測量作業および目印設定作
業が大きな負担となっていた。 (3)一方、近年では、測線に沿った線状の探査に加え
て、測線を複数に設定して面的な地層図を得る三次元探
査が行われるようになってきた。この場合、データ収集
端末装置を面的に多数配置しなければならず、その作業
性は更に悪化し、大きな障害となってきている。 (4)加えて、海域にまたがる地域での探査では、デー
タ収集端末装置の設置位置の設定が困難な上、水中を敷
設するケーブルの取り扱いが更に大きい障害となってい
る。 (5)地震探査作業における費用は、現場での各機器の
設置および回収にかかる費用の割合が大きく、特に、数
千個に及ぶ多数の設置を要するデータ収集端末装置の運
用性に優れたシステムの実現が要望されている。
【0009】本発明の目的は、探査地域に多数のデータ
収集端末装置をランダムに配置できる作業性のよい地震
探査システムを提供することにある。
収集端末装置をランダムに配置できる作業性のよい地震
探査システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のランダム配置型
無線テレメトリ地震探査システムは、複数の無線データ
収集端末装置と、複数の無線中継装置と、中央無線送受
信機と、中央記録制御装置とを含む。無線データ収集端
末装置は、中央記録制御装置からの指令制御データを中
央無線送受信機および無線中継装置を介して受信する手
段と、測位手段で得られた自己の位置データおよび受振
器で得られた地震探査データを自己の識別データととも
に送信する手段とを有する。
無線テレメトリ地震探査システムは、複数の無線データ
収集端末装置と、複数の無線中継装置と、中央無線送受
信機と、中央記録制御装置とを含む。無線データ収集端
末装置は、中央記録制御装置からの指令制御データを中
央無線送受信機および無線中継装置を介して受信する手
段と、測位手段で得られた自己の位置データおよび受振
器で得られた地震探査データを自己の識別データととも
に送信する手段とを有する。
【0011】無線中継装置は、無線データ収集端末装置
と中央無線送受信機との間にあって、電波伝播の状況に
応じて、一個の無線中継装置か複数の無線中継装置を経
由して、中央記録制御装置からの指令制御データを中央
無線送受信機を介して複数の無線データ収集端末装置に
送出する手段と、複数の無線データ収集端末装置からの
データ信号と測位手段で得られた自己の位置データと識
別データとを中央無線送受信機を介して中央記録制御装
置に送出する手段とを有する。
と中央無線送受信機との間にあって、電波伝播の状況に
応じて、一個の無線中継装置か複数の無線中継装置を経
由して、中央記録制御装置からの指令制御データを中央
無線送受信機を介して複数の無線データ収集端末装置に
送出する手段と、複数の無線データ収集端末装置からの
データ信号と測位手段で得られた自己の位置データと識
別データとを中央無線送受信機を介して中央記録制御装
置に送出する手段とを有する。
【0012】中央無線送受信機は、中央記録制御装置か
らの指令制御データを複数の無線中継装置に無線信号と
して送出する手段と、複数の無線中継装置からの無線デ
ータ信号を受信して中央記録制御装置に送出する手段と
を有する。中央記録制御装置は、複数の無線データ収集
端末装置および複数の無線中継装置への指令制御データ
を中央無線送受信機へ送出する手段と、中央無線送受信
機から複数の無線データ収集端末装置および複数の無線
中継装置からのデータ信号を受け取って記録する手段と
を有する。
らの指令制御データを複数の無線中継装置に無線信号と
して送出する手段と、複数の無線中継装置からの無線デ
ータ信号を受信して中央記録制御装置に送出する手段と
を有する。中央記録制御装置は、複数の無線データ収集
端末装置および複数の無線中継装置への指令制御データ
を中央無線送受信機へ送出する手段と、中央無線送受信
機から複数の無線データ収集端末装置および複数の無線
中継装置からのデータ信号を受け取って記録する手段と
を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。図4は、本発明に係るラン
ダム配置型無線テレメトリ地震探査システムの全体構成
を示す図である。図5は、本発明による受振点の配置と
測線との関係を示す図である。本発明に係るランダム配
置型無線テレメトリ地震探査システムは、ケーブル2を
介して互いに接続されるデータ収集端末装置1を用いる
図1に示した従来の地震探査システムと異なり、中央無
線送受信機43および無線中継装置42を介して中央記
録制御装置44とデータの送受信を無線で行える無線デ
ータ収集端末装置41を用いる。したがって、多数の無
線データ収集端末装置41をケーブルを介して接続する
必要がないため、多数の無線データ収集端末装置を配置
する際の作業性の向上が図れる。
施の形態について説明する。図4は、本発明に係るラン
ダム配置型無線テレメトリ地震探査システムの全体構成
を示す図である。図5は、本発明による受振点の配置と
測線との関係を示す図である。本発明に係るランダム配
置型無線テレメトリ地震探査システムは、ケーブル2を
介して互いに接続されるデータ収集端末装置1を用いる
図1に示した従来の地震探査システムと異なり、中央無
線送受信機43および無線中継装置42を介して中央記
録制御装置44とデータの送受信を無線で行える無線デ
ータ収集端末装置41を用いる。したがって、多数の無
線データ収集端末装置41をケーブルを介して接続する
必要がないため、多数の無線データ収集端末装置を配置
する際の作業性の向上が図れる。
【0014】また、図1に示した従来の地震探査システ
ムでは、データ収集端末装置1は受振点区画4に1個ず
つ配置されたが、本発明に係るランダム配置型無線テレ
メトリ地震探査システムでは、図5に示すように、無線
データ収集端末装置41は、探査地域において、設置個
数の平均設置密度が受振点区画4内に1個以上になるよ
うにランダムに設置される。したがって、無線データ収
集端末装置41の設置個数および設置間隔はおおまかで
よく、隣接する無線データ収集端末装置41をケーブル
で接続する必要もないので、作業性が格段によくなる。
また、受振器が無線データ収集端末装置41に組み込ま
れる場合には、車両を用いて自動設置することも可能で
ある。さらに、無線データ収集端末装置41の設置結果
の評価により、無線データ収集端末装置41を追加して
設置する必要がある場合でも、作業は容易である。
ムでは、データ収集端末装置1は受振点区画4に1個ず
つ配置されたが、本発明に係るランダム配置型無線テレ
メトリ地震探査システムでは、図5に示すように、無線
データ収集端末装置41は、探査地域において、設置個
数の平均設置密度が受振点区画4内に1個以上になるよ
うにランダムに設置される。したがって、無線データ収
集端末装置41の設置個数および設置間隔はおおまかで
よく、隣接する無線データ収集端末装置41をケーブル
で接続する必要もないので、作業性が格段によくなる。
また、受振器が無線データ収集端末装置41に組み込ま
れる場合には、車両を用いて自動設置することも可能で
ある。さらに、無線データ収集端末装置41の設置結果
の評価により、無線データ収集端末装置41を追加して
設置する必要がある場合でも、作業は容易である。
【0015】無線中継装置42は、無線データ収集端末
装置41の数分の一から数十分の一の数の密度で設置さ
れる。したがって、多数設置される無線データ収集端末
装置41は、無線中継装置42との通信距離が500m
程度と短いので、無線送信出力は小さくて済み、装置も
小型化できる。現代では一般社会で使用される超小型移
動端末無線装置の開発が進展しており、これらの技術を
応用して無線データ収集端末装置41を小型に実現する
ことは容易である。また、無線データ収集端末装置41
は、隣接する無線データ収集端末装置41とケーブルで
接続される必要がなく小型にできるので、海域では簡単
なブイに取り付けて使用することもでき、極めて作業性
のよいものとすることができる。
装置41の数分の一から数十分の一の数の密度で設置さ
れる。したがって、多数設置される無線データ収集端末
装置41は、無線中継装置42との通信距離が500m
程度と短いので、無線送信出力は小さくて済み、装置も
小型化できる。現代では一般社会で使用される超小型移
動端末無線装置の開発が進展しており、これらの技術を
応用して無線データ収集端末装置41を小型に実現する
ことは容易である。また、無線データ収集端末装置41
は、隣接する無線データ収集端末装置41とケーブルで
接続される必要がなく小型にできるので、海域では簡単
なブイに取り付けて使用することもでき、極めて作業性
のよいものとすることができる。
【0016】無線中継装置42は、無線データ収集端末
装置41と中央無線送受信機43との間にあって、複数
の無線データ収集端末装置41からのデータ信号を受信
し、受信したデータ信号を多重化したのちに一つの無線
チャンネルで中央無線送受信機43に送信する。また、
無線中継装置42は、中央無線送受信機43から送られ
てくる指令制御データを受信し、複数の無線データ収集
端末装置41に送信する。
装置41と中央無線送受信機43との間にあって、複数
の無線データ収集端末装置41からのデータ信号を受信
し、受信したデータ信号を多重化したのちに一つの無線
チャンネルで中央無線送受信機43に送信する。また、
無線中継装置42は、中央無線送受信機43から送られ
てくる指令制御データを受信し、複数の無線データ収集
端末装置41に送信する。
【0017】無線中継装置42と無線データ収集端末装
置41との間の距離は数十メートルから数百メートルで
あるので、この間の電波の伝播状況は比較的良好に保つ
ことができ、所要の通信を容易に確保できる。しかし、
無線中継装置42と中央無線送受信機43との間の距離
は数キロメートルから数十キロメートルになるので、探
査地域によっては電波の伝播状況が悪く、計画された無
線中継装置42の配置では十分な通信が確保できない場
合もある。このような場合は、中央記録制御装置44で
中央無線送受信機43と通信不能の無線中継装置42が
把握されるので、この通信不能の無線中継装置42に隣
接する無線中継装置42の一つに指令制御データを送
り、この通信不能の無線中継装置42の中央無線送受信
機43向け送信チャネルを受信できる受信チャンネルを
この隣接する無線中継装置42の一つに割り当てて、デ
ータを迂回して中央記録制御装置44に伝送することも
できる。なお、指令制御データで指定した無線中継装置
42でも通信が確保できなかった場合は、別の隣接する
無線中継装置42に指令制御データを送り、同様の迂回
通信路を確保する。
置41との間の距離は数十メートルから数百メートルで
あるので、この間の電波の伝播状況は比較的良好に保つ
ことができ、所要の通信を容易に確保できる。しかし、
無線中継装置42と中央無線送受信機43との間の距離
は数キロメートルから数十キロメートルになるので、探
査地域によっては電波の伝播状況が悪く、計画された無
線中継装置42の配置では十分な通信が確保できない場
合もある。このような場合は、中央記録制御装置44で
中央無線送受信機43と通信不能の無線中継装置42が
把握されるので、この通信不能の無線中継装置42に隣
接する無線中継装置42の一つに指令制御データを送
り、この通信不能の無線中継装置42の中央無線送受信
機43向け送信チャネルを受信できる受信チャンネルを
この隣接する無線中継装置42の一つに割り当てて、デ
ータを迂回して中央記録制御装置44に伝送することも
できる。なお、指令制御データで指定した無線中継装置
42でも通信が確保できなかった場合は、別の隣接する
無線中継装置42に指令制御データを送り、同様の迂回
通信路を確保する。
【0018】中央無線送受信機43は、中央記録制御装
置44の近くに設置され、各無線中継装置42との間で
無線データ通信を行う。中央記録制御装置44は、無線
データ収集端末装置41および無線中継装置42の無線
チャンネル割当てを行うとともに、受振データの記録を
行う。
置44の近くに設置され、各無線中継装置42との間で
無線データ通信を行う。中央記録制御装置44は、無線
データ収集端末装置41および無線中継装置42の無線
チャンネル割当てを行うとともに、受振データの記録を
行う。
【0019】ランダムに設置された無線データ収集端末
装置41は、設置後、自己の位置を測位手段61(図6
参照)によって自動的に求め、その位置データを中央記
録制御装置44に伝送する。中央記録制御装置44は、
その位置データから、各無線データ収集端末装置41が
測線に沿って計画された受振点区画4の中に少なくとも
一個以上あることを確認・評価する。一つの受振点区画
4に二個以上の無線データ収集端末装置41が配置され
た場合は、その二個以上の無線データ収集端末装置41
からの受振データは、そのまま中央記録制御装置44に
送られるか、従来のデータ収集端末装置1における受振
器5の直並列接続と同様に一つの受振点のデータとして
無線中継装置42で加算処理されたのち中央記録制御装
置44に送られる(詳しくは後述する)。なお、受振点
区画4内に無線データ収集端末装置41が一個もない場
合は、必要に応じて無線データ収集端末装置41が追加
設置される。
装置41は、設置後、自己の位置を測位手段61(図6
参照)によって自動的に求め、その位置データを中央記
録制御装置44に伝送する。中央記録制御装置44は、
その位置データから、各無線データ収集端末装置41が
測線に沿って計画された受振点区画4の中に少なくとも
一個以上あることを確認・評価する。一つの受振点区画
4に二個以上の無線データ収集端末装置41が配置され
た場合は、その二個以上の無線データ収集端末装置41
からの受振データは、そのまま中央記録制御装置44に
送られるか、従来のデータ収集端末装置1における受振
器5の直並列接続と同様に一つの受振点のデータとして
無線中継装置42で加算処理されたのち中央記録制御装
置44に送られる(詳しくは後述する)。なお、受振点
区画4内に無線データ収集端末装置41が一個もない場
合は、必要に応じて無線データ収集端末装置41が追加
設置される。
【0020】従来の地震探査システムでは、データ収集
端末装置1を測線に沿った計画の受振点区画4に入るよ
うに設置していたのに対し、本発明のランダム配置型無
線地震探査システムでは、ランダムに設置された無線デ
ータ収集端末装置41の上に測線を定めている(すなわ
ち、無線データ収集端末装置41を配置したのちに測線
を定めている)ので、測線は方向を含めて自由に定めら
れるという利点があり、その運用性は大幅に改善され
る。
端末装置1を測線に沿った計画の受振点区画4に入るよ
うに設置していたのに対し、本発明のランダム配置型無
線地震探査システムでは、ランダムに設置された無線デ
ータ収集端末装置41の上に測線を定めている(すなわ
ち、無線データ収集端末装置41を配置したのちに測線
を定めている)ので、測線は方向を含めて自由に定めら
れるという利点があり、その運用性は大幅に改善され
る。
【0021】図6は、無線データ収集端末装置41の構
成を示すブロック図である。無線データ収集端末装置4
1は、測位手段61と、受振手段62と、信号変換手段
63と、送信手段64と、受信手段65と、解析手段6
6とを含む。測位手段61は、無線データ収集端末装置
41の設置位置を計測する機能を有するが、小型軽量化
された一般に普及しているGPS測位システムなどが利
用できる。位置データは常に自動的に一定周期で更新さ
れ出力されている。最初に設置された後は無線データ収
集端末装置41の位置は変わることはないが、位置デー
タを監視することによって無線データ収集端末装置41
の異常を知ることができる。受振手段62は、地震探査
データの受振器から構成される。
成を示すブロック図である。無線データ収集端末装置4
1は、測位手段61と、受振手段62と、信号変換手段
63と、送信手段64と、受信手段65と、解析手段6
6とを含む。測位手段61は、無線データ収集端末装置
41の設置位置を計測する機能を有するが、小型軽量化
された一般に普及しているGPS測位システムなどが利
用できる。位置データは常に自動的に一定周期で更新さ
れ出力されている。最初に設置された後は無線データ収
集端末装置41の位置は変わることはないが、位置デー
タを監視することによって無線データ収集端末装置41
の異常を知ることができる。受振手段62は、地震探査
データの受振器から構成される。
【0022】測位手段61および受振手段62からのデ
ータは、信号変換手段63に送られ、無線データ収集端
末装置41の自己の識別符号と合成される。この合成信
号は、送信手段64に送られ、無線信号として無線中継
装置42に送信される。初期状態では、測位手段61か
らの位置データと自己の識別符号とが送信される。この
ときの送信手段64の無線送信チャンネルは、あらかじ
め定められた位置通報チャンネルであり、各無線データ
収集端末装置41共通のチャンネルを使用する。複数の
無線データ収集端末装置41からの送信が同時刻に行わ
れて衝突した場合、データは正しく受信されないが、各
送信はランダムに行われるので、ある時間を経ればすべ
ての位置データが中央記録制御装置44で認識されるこ
とになる。受振手段62からの受振データは、中央記録
制御装置44からの指令制御データによって割り当てら
れた個別の無線送信チャンネルが設定された後、送信さ
れる。
ータは、信号変換手段63に送られ、無線データ収集端
末装置41の自己の識別符号と合成される。この合成信
号は、送信手段64に送られ、無線信号として無線中継
装置42に送信される。初期状態では、測位手段61か
らの位置データと自己の識別符号とが送信される。この
ときの送信手段64の無線送信チャンネルは、あらかじ
め定められた位置通報チャンネルであり、各無線データ
収集端末装置41共通のチャンネルを使用する。複数の
無線データ収集端末装置41からの送信が同時刻に行わ
れて衝突した場合、データは正しく受信されないが、各
送信はランダムに行われるので、ある時間を経ればすべ
ての位置データが中央記録制御装置44で認識されるこ
とになる。受振手段62からの受振データは、中央記録
制御装置44からの指令制御データによって割り当てら
れた個別の無線送信チャンネルが設定された後、送信さ
れる。
【0023】受信手段65は、中央記録制御装置44か
らの制御信号の受信機能を有する。この制御信号に含ま
れる指令制御データは解析手段66に送られる。解析手
段66は、自己宛の指令制御データのみを抽出して、抽
出した指令制御データを信号変換手段63および送信手
段64に送る。受信手段65の無線受信チャンネルは、
それぞれの無線データ収集端末装置41に共通の制御チ
ャンネルが割り当てられる。信号変換手段63への指令
制御データは、受振手段62のデータ取得開始や測位手
段61のデータ更新の制御に用いられる。送信手段64
への指令制御データは、無線送信チャンネルの選択や送
信のON/OFFなどの制御に用いられる。
らの制御信号の受信機能を有する。この制御信号に含ま
れる指令制御データは解析手段66に送られる。解析手
段66は、自己宛の指令制御データのみを抽出して、抽
出した指令制御データを信号変換手段63および送信手
段64に送る。受信手段65の無線受信チャンネルは、
それぞれの無線データ収集端末装置41に共通の制御チ
ャンネルが割り当てられる。信号変換手段63への指令
制御データは、受振手段62のデータ取得開始や測位手
段61のデータ更新の制御に用いられる。送信手段64
への指令制御データは、無線送信チャンネルの選択や送
信のON/OFFなどの制御に用いられる。
【0024】図7は、無線中継装置42の構成を示すブ
ロック図である。無線中継装置42は、分配手段71
と、指令制御受信手段72と、第1の信号変換手段73
と、第1の送信手段74と、解析手段75と、多重デー
タ受信手段76と、グルーピング加算圧縮手段77と、
第2の信号変換手段78と、第2の送信手段79と、結
合手段80と、測位手段81と、中継受信手段82とを
含む。
ロック図である。無線中継装置42は、分配手段71
と、指令制御受信手段72と、第1の信号変換手段73
と、第1の送信手段74と、解析手段75と、多重デー
タ受信手段76と、グルーピング加算圧縮手段77と、
第2の信号変換手段78と、第2の送信手段79と、結
合手段80と、測位手段81と、中継受信手段82とを
含む。
【0025】分配手段71は、受信した信号を、中央記
録制御装置44からの指令制御データを受信する指令制
御受信手段72と複数の無線データ収集端末装置41か
らのデータ信号を受信する多重データ受信手段76と自
己以外の無線中継装置42からのデータ信号を受信する
中継受信手段82とに分配する。指令制御受信手段72
の無線受信チャンネルとしては、それぞれの無線中継装
置42に個別にあらかじめ割り当てられた一つのチャン
ネルが使用される。指令制御受信手段72の出力の一つ
は、第1の信号変換手段73で波形調整されたのち、第
1の送信手段74に送られる。第1の送信手段74は、
無線データ収集端末装置41へ指令制御データを送信す
る機能を有する。あらかじめ定められた一つのチャンネ
ルが、指令制御無線送信チャンネルとして各無線中継装
置42に共用される。指令制御受信手段72の他の一つ
の出力は解析手段75に送られる。解析手段75は、自
己宛の指令制御データのみを抽出したのち、抽出した指
令制御データをグルーピング加算圧縮手段77と第2の
信号変換手段78と中継受信手段82とに送る。
録制御装置44からの指令制御データを受信する指令制
御受信手段72と複数の無線データ収集端末装置41か
らのデータ信号を受信する多重データ受信手段76と自
己以外の無線中継装置42からのデータ信号を受信する
中継受信手段82とに分配する。指令制御受信手段72
の無線受信チャンネルとしては、それぞれの無線中継装
置42に個別にあらかじめ割り当てられた一つのチャン
ネルが使用される。指令制御受信手段72の出力の一つ
は、第1の信号変換手段73で波形調整されたのち、第
1の送信手段74に送られる。第1の送信手段74は、
無線データ収集端末装置41へ指令制御データを送信す
る機能を有する。あらかじめ定められた一つのチャンネ
ルが、指令制御無線送信チャンネルとして各無線中継装
置42に共用される。指令制御受信手段72の他の一つ
の出力は解析手段75に送られる。解析手段75は、自
己宛の指令制御データのみを抽出したのち、抽出した指
令制御データをグルーピング加算圧縮手段77と第2の
信号変換手段78と中継受信手段82とに送る。
【0026】多重データ受信手段76は、自己の無線中
継装置42が収容する複数の無線データ収集端末装置4
1の数だけの無線受信チャンネルを有し、それぞれの無
線データ収集端末装置41からの受振データを同時に受
信する機能を有する。多重データ受信手段76からの受
振データはグルーピング加算圧縮手段77に送られる。
グルーピング加算圧縮手段77では、図5に示した一つ
の受振点区画4内に配置され同一受振点として処理され
る複数の無線データ収集端末装置41からの受振データ
を加算して、一つのデータに圧縮する。この加算・圧縮
動作は、受振点区画4ごとに、解析手段75からの指令
制御データに基づいて実行される。もちろん、加算・圧
縮せずにすべての受振データを中央記録制御装置44に
送って中央記録制御装置44で加算・圧縮することもで
きるが、貴重な電波資源を有効活用するためには、デー
タを可及的に圧縮して伝送するのが望ましい。グルーピ
ング加算圧縮手段77の出力信号は、第2の信号変換手
段78に送られる。
継装置42が収容する複数の無線データ収集端末装置4
1の数だけの無線受信チャンネルを有し、それぞれの無
線データ収集端末装置41からの受振データを同時に受
信する機能を有する。多重データ受信手段76からの受
振データはグルーピング加算圧縮手段77に送られる。
グルーピング加算圧縮手段77では、図5に示した一つ
の受振点区画4内に配置され同一受振点として処理され
る複数の無線データ収集端末装置41からの受振データ
を加算して、一つのデータに圧縮する。この加算・圧縮
動作は、受振点区画4ごとに、解析手段75からの指令
制御データに基づいて実行される。もちろん、加算・圧
縮せずにすべての受振データを中央記録制御装置44に
送って中央記録制御装置44で加算・圧縮することもで
きるが、貴重な電波資源を有効活用するためには、デー
タを可及的に圧縮して伝送するのが望ましい。グルーピ
ング加算圧縮手段77の出力信号は、第2の信号変換手
段78に送られる。
【0027】中継受信手段82は、他の無線中継装置4
2からの受振データを中央記録制御装置44に迂回中継
する場合に動作する。初期状態では中継受信手段82は
停止しているが、隣接する他の無線中継装置42との通
信が確立できないことが中央記録制御装置44で認識さ
れると、中央記録制御装置44からの指令制御データに
よりこの隣接する他の無線中継装置42の中央記録制御
装置44へ向けての無線送信チャンネルを受信できるチ
ャンネルに設定を行い、中継動作に入る。中継受信手段
82の出力データは、第2の信号変換手段78に送ら
れ、グルーピング加算圧縮手段77の出力信号および測
位手段81からの測位データと多重化されて、第2の送
信手段79に送られる。
2からの受振データを中央記録制御装置44に迂回中継
する場合に動作する。初期状態では中継受信手段82は
停止しているが、隣接する他の無線中継装置42との通
信が確立できないことが中央記録制御装置44で認識さ
れると、中央記録制御装置44からの指令制御データに
よりこの隣接する他の無線中継装置42の中央記録制御
装置44へ向けての無線送信チャンネルを受信できるチ
ャンネルに設定を行い、中継動作に入る。中継受信手段
82の出力データは、第2の信号変換手段78に送ら
れ、グルーピング加算圧縮手段77の出力信号および測
位手段81からの測位データと多重化されて、第2の送
信手段79に送られる。
【0028】測位手段81は、無線中継装置42の位置
測定機能を有し、無線データ収集端末装置41の測位手
段61と同様に、GPSなどの衛星測位システムを利用
できる。測位手段81からの測位データは、中央記録制
御装置44で、無線中継に適した位置配置になっている
か否かの評価に用いられる。中央記録制御装置44での
評価が不適である場合には、無線中継装置42の設置位
置の修正または補充が行われる。無線中継装置42の必
要数はおおむね10台程度であるので、その設置作業は
無線データ収集端末装置41の設置に比べて容易であ
る。
測定機能を有し、無線データ収集端末装置41の測位手
段61と同様に、GPSなどの衛星測位システムを利用
できる。測位手段81からの測位データは、中央記録制
御装置44で、無線中継に適した位置配置になっている
か否かの評価に用いられる。中央記録制御装置44での
評価が不適である場合には、無線中継装置42の設置位
置の修正または補充が行われる。無線中継装置42の必
要数はおおむね10台程度であるので、その設置作業は
無線データ収集端末装置41の設置に比べて容易であ
る。
【0029】第1の送信手段74および第2の送信手段
79の出力信号は、結合手段80で結合されたのち、無
線電波信号として中央無線送受信機43に送信される。
本実施の形態では、第1の送信手段74および第2の送
信手段79の無線送信チャンネルの周波数帯が同一であ
り、送信アンテナが共用できる場合について述べたが、
周波数帯が異なり送信アンテナを共用できない場合に
は、結合手段79をはぶき、第1の送信手段74および
第2の送信手段79のアンテナを個別に設けることもで
きる。
79の出力信号は、結合手段80で結合されたのち、無
線電波信号として中央無線送受信機43に送信される。
本実施の形態では、第1の送信手段74および第2の送
信手段79の無線送信チャンネルの周波数帯が同一であ
り、送信アンテナが共用できる場合について述べたが、
周波数帯が異なり送信アンテナを共用できない場合に
は、結合手段79をはぶき、第1の送信手段74および
第2の送信手段79のアンテナを個別に設けることもで
きる。
【0030】以上の説明で判るように、無線中継装置4
2は、無線データ収集端末装置41と中央無線送受信装
置43との間の通信が達成できればよいので、その設置
場所は陸上に限らず、探査地域の上空に係留する気球に
取り付けるなど、空中設置方式も適用可能である。
2は、無線データ収集端末装置41と中央無線送受信装
置43との間の通信が達成できればよいので、その設置
場所は陸上に限らず、探査地域の上空に係留する気球に
取り付けるなど、空中設置方式も適用可能である。
【0031】図8は、中央無線送受信機43の構成ブロ
ック図である。中央無線送受信機43は、分配手段90
と、多重データ受信手段91と、データ処理手段92
と、送信手段93とを含む。分配手段90は、無線中継
装置42からの受信電波信号を無線中継装置42の割当
てチャンネルごとに分配して、多重データ受信手段91
に送る。多重データ受信手段91は、各無線中継装置4
2からの受信電波信号を復調して、データ処理手段92
に送る。
ック図である。中央無線送受信機43は、分配手段90
と、多重データ受信手段91と、データ処理手段92
と、送信手段93とを含む。分配手段90は、無線中継
装置42からの受信電波信号を無線中継装置42の割当
てチャンネルごとに分配して、多重データ受信手段91
に送る。多重データ受信手段91は、各無線中継装置4
2からの受信電波信号を復調して、データ処理手段92
に送る。
【0032】多重データ受信手段91の無線受信チャン
ネルは、それぞれの無線中継装置42の第2の送信手段
79(受振データ送信手段)の送信チャンネルに対応し
て準備される。中央記録制御装置44からの指令制御デ
ータは、データ処理手段92で送信手段93への入力条
件に適合するよう調整されたのち、送信手段93から無
線中継装置42へ向けて送信される。送信手段93の無
線送信チャンネルは、それぞれの無線中継装置42の指
令制御受信手段72の無線受信チャンネルに対応して並
列に設けてもよいし、一つのチャンネルを時間軸上で切
り換えて設けてもよい。データ処理手段92は、中央記
録制御装置44とのデータの送受信の調整機能を有し、
フォーマット変換などを行う。
ネルは、それぞれの無線中継装置42の第2の送信手段
79(受振データ送信手段)の送信チャンネルに対応し
て準備される。中央記録制御装置44からの指令制御デ
ータは、データ処理手段92で送信手段93への入力条
件に適合するよう調整されたのち、送信手段93から無
線中継装置42へ向けて送信される。送信手段93の無
線送信チャンネルは、それぞれの無線中継装置42の指
令制御受信手段72の無線受信チャンネルに対応して並
列に設けてもよいし、一つのチャンネルを時間軸上で切
り換えて設けてもよい。データ処理手段92は、中央記
録制御装置44とのデータの送受信の調整機能を有し、
フォーマット変換などを行う。
【0033】図9は、無線データ収集端末装置41から
無線中継装置42に向けて送信される無線チャンネルの
割当てを示す図である。複数の無線データ収集端末装置
41からの無線信号を混信なく無線中継装置42で受信
するには、各無線データ収集端末装置41に対応して無
線チャンネルを個別に割り当てることとなる。ここで配
置される無線データ収集端末装置41の数は数百から数
千になるが、無線データ収集端末装置41および無線中
継装置42は二次元平面上に展開配置されるので、所定
の距離だけ離れていれば同一無線チャンネルを用いても
混信なく通信することができるので、必要となる無線チ
ャンネル数を削減することもできる。
無線中継装置42に向けて送信される無線チャンネルの
割当てを示す図である。複数の無線データ収集端末装置
41からの無線信号を混信なく無線中継装置42で受信
するには、各無線データ収集端末装置41に対応して無
線チャンネルを個別に割り当てることとなる。ここで配
置される無線データ収集端末装置41の数は数百から数
千になるが、無線データ収集端末装置41および無線中
継装置42は二次元平面上に展開配置されるので、所定
の距離だけ離れていれば同一無線チャンネルを用いても
混信なく通信することができるので、必要となる無線チ
ャンネル数を削減することもできる。
【0034】無線データ収集端末装置41および無線中
継装置42の位置は設置後の位置データの自動通報によ
り中央記録制御装置44で把握できているので、この位
置データと地形や障害物などの電波伝播に影響を与える
データとに基づいて最適の無線チャンネル配分が可能と
なる。無線チャンネルの指定は、中央記録制御装置44
から、無線データ収集端末装置41および無線中継装置
42の識別データを付与した指令制御データの無線通信
で行われる。
継装置42の位置は設置後の位置データの自動通報によ
り中央記録制御装置44で把握できているので、この位
置データと地形や障害物などの電波伝播に影響を与える
データとに基づいて最適の無線チャンネル配分が可能と
なる。無線チャンネルの指定は、中央記録制御装置44
から、無線データ収集端末装置41および無線中継装置
42の識別データを付与した指令制御データの無線通信
で行われる。
【0035】図10は、無線中継装置42a(図示左
下)が無線中継装置42b(無線中継装置42aの図示
右上)を迂回中継して中央無線送受信機43に接続され
た場合の接続経路を示す図である。中央無線送受信機4
3が無線中継装置42aからのデータを受信できなかっ
た場合には、この無線中継装置42aに隣接する複数の
無線中継装置42b,42c,42dに指令制御データ
を順次送って、無線中継装置42aの中継無線チャンネ
ルを設定して、迂回中継路を確保する。たとえば無線中
継装置42bを介して通信が可能となれば、その無線中
継装置42bの中継無線チャンネルを固定して、運用を
開始する。
下)が無線中継装置42b(無線中継装置42aの図示
右上)を迂回中継して中央無線送受信機43に接続され
た場合の接続経路を示す図である。中央無線送受信機4
3が無線中継装置42aからのデータを受信できなかっ
た場合には、この無線中継装置42aに隣接する複数の
無線中継装置42b,42c,42dに指令制御データ
を順次送って、無線中継装置42aの中継無線チャンネ
ルを設定して、迂回中継路を確保する。たとえば無線中
継装置42bを介して通信が可能となれば、その無線中
継装置42bの中継無線チャンネルを固定して、運用を
開始する。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、探
査地域にデータ収集端末装置をランダムに配置できる、
極めて運用性に優れた地震探査システムを実現できる。
査地域にデータ収集端末装置をランダムに配置できる、
極めて運用性に優れた地震探査システムを実現できる。
【図1】従来の地震探査システムの構成図である。
【図2】従来のデータ収集端末装置の配置関係を説明す
る図である。
る図である。
【図3】従来のデータ収集端末装置の構成の細部を説明
する図である。
する図である。
【図4】本発明に係るランダム配置型無線テレメトリ地
震探査システムの全体構成を示す図である。
震探査システムの全体構成を示す図である。
【図5】本発明に係る受振点の配置と測線との関係を示
す図である。
す図である。
【図6】無線データ収集端末装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図7】無線中継装置の構成を示すブロック図である。
【図8】中央無線送受信機の構成ブロック図である。
【図9】無線データ収集端末装置から無線中継装置に向
けて送信される無線チャンネルの割当てを示す図であ
る。
けて送信される無線チャンネルの割当てを示す図であ
る。
【図10】無線中継装置が他の無線中継装置を中継して
中央無線送受信機に接続される経路を示す図である。
中央無線送受信機に接続される経路を示す図である。
1 データ収集端末装置 2 ケーブル 3 中央記録制御装置 4 受振点区画 5 受振器 41 無線データ収集端末装置 42 無線中継装置 42a 迂回を要する無線中継装置 42b 迂回を要する無線中継装置に隣接する無線中継
装置 43 中央無線送受信機 44 中央記録制御装置 61 測位手段 62 受振手段 63 信号変換手段 64 送信手段 65 受信手段 66 解析手段 71 分配手段 72 指令受信手段 73 第1の信号変換手段 74 第1の送信手段 75 解析手段 76 多重データ受信手段 77 グルーピング加算圧縮手段 78 第2の信号変換手段 79 第2の送信手段 80 結合手段 81 測位手段 82 中継受信手段 90 分配手段 91 多重データ受信手段 92 データ処理手段 93 送信手段
装置 43 中央無線送受信機 44 中央記録制御装置 61 測位手段 62 受振手段 63 信号変換手段 64 送信手段 65 受信手段 66 解析手段 71 分配手段 72 指令受信手段 73 第1の信号変換手段 74 第1の送信手段 75 解析手段 76 多重データ受信手段 77 グルーピング加算圧縮手段 78 第2の信号変換手段 79 第2の送信手段 80 結合手段 81 測位手段 82 中継受信手段 90 分配手段 91 多重データ受信手段 92 データ処理手段 93 送信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04B 7/15 Z 311 7/26 A M Fターム(参考) 2F073 AA19 AB01 BB01 BC02 CC03 CC12 DD07 FF01 FG01 FG02 GG01 5J062 AA08 BB08 CC07 5K048 BA35 CA07 DA02 DB01 DC01 EB02 EB10 HA01 HA02 HA03 5K067 AA21 BB21 DD17 DD20 DD51 EE02 EE06 JJ52 JJ56 5K072 AA18 BB02 BB13 BB18 BB19 BB25 BB27 CC02 CC03 CC35 GG12 GG13 HH01
Claims (1)
- 【請求項1】 ランダム配置型無線テレメトリ地震探査
システムであって、 ランダムに配置された複数の無線データ収集端末装置
と、 該複数の無線データ収集端末装置を複数のグループに分
割し、該分割された複数の無線データ収集端末装置およ
び自己以外の無線中継装置との間で、また、中央無線送
受信機との間で双方向データ通信を行える複数の無線中
継装置と、 該複数の無線中継装置との間は無線により、中央記録制
御装置との間は有線により双方向データ通信を行える前
記中央無線送受信機と、 前記複数の無線データ収集端末装置からのデータを記録
するとともに、前記複数の無線データ収集端末装置およ
び前記複数の無線中継装置の制御を行う前記中央記録制
御装置と、 を含み、 前記複数の無線データ収集端末装置の各々は、 前記中央記録制御装置からの指令制御データを前記中央
無線送受信機および前記無線中継装置を介して受信する
手段と、 測位手段で得られた自己の位置データと自己の識別デー
タと受振器で得られた地震探査データとを送信する手段
とを具備し、 前記無線中継装置は、 前記無線データ収集端末装置と前記中央無線送受信機と
の間にあって、電波伝播の状況に応じて、一個の無線中
継装置か複数の無線中継装置を経由して、前記中央記録
制御装置からの指令制御データを前記中央無線送受信機
を介して、前記複数の無線データ収集端末装置に送出す
る手段と、 前記複数の無線データ収集端末装置からのデータ信号と
衛星測位受信機で得られた自己の位置データと自己の識
別データとを前記中央無線送受信機を介して前記中央記
録制御装置に送出する手段とを具備し、 前記中央無線送受信機は、 前記中央記録制御装置からの指令制御信号を前記複数の
無線中継装置に送信する手段と、 前記複数の無線中継装置からのデータ信号を前記中央記
録制御装置に送信する手段とを具備し、 前記中央記録制御装置は、 前記複数の無線データ収集端末装置からのデータを記録
する手段と、 前記複数の無線データ収集端末装置および前記無線中継
装置の制御を行う手段とを具備し、 地震探査データの取得に先立ち、ランダムに配置された
前記無線データ収集端末装置および前記無線中継装置
は、自己の識別データおよび自己の位置データをあらか
じめ設定された無線チャンネルを用いて前記中央記録制
御装置に送信登録し、 前記中央記録制御装置は、前記無線データ収集端末装置
および前記無線中継装置各々の自己の識別データおよび
位置データから、前記無線データ収集端末装置それぞれ
の地震探査データ無線チャンネルの割り当てを行う、 ランダム配置型無線テレメトリ地震探査システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000212243A JP2002024977A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | ランダム配置型無線テレメトリ地震探査システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000212243A JP2002024977A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | ランダム配置型無線テレメトリ地震探査システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002024977A true JP2002024977A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18708188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000212243A Withdrawn JP2002024977A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | ランダム配置型無線テレメトリ地震探査システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002024977A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006065478A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Furuno Electric Co Ltd | 観測データ回収システムおよび観測データの回収方法 |
| JP2006275737A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Universal Shipbuilding Corp | 探知ブイ |
| JP2011211367A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Oki Networks Co Ltd | 無線通信システムにおける無線中継装置及び無線通信方法 |
| JP2019197970A (ja) * | 2018-05-08 | 2019-11-14 | トヨタ自動車株式会社 | 無線通信システム |
| CN114339472A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-12 | 中国兵器装备集团自动化研究所有限公司 | 一种自适应机电设备数据集成采集系统 |
-
2000
- 2000-07-13 JP JP2000212243A patent/JP2002024977A/ja not_active Withdrawn
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| CN114339472B (zh) * | 2021-12-31 | 2024-02-06 | 中国兵器装备集团自动化研究所有限公司 | 一种自适应机电设备数据集成采集系统 |
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