JP2002024335A - 電子機歴管理方法及びシステム - Google Patents
電子機歴管理方法及びシステムInfo
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- JP2002024335A JP2002024335A JP2000210877A JP2000210877A JP2002024335A JP 2002024335 A JP2002024335 A JP 2002024335A JP 2000210877 A JP2000210877 A JP 2000210877A JP 2000210877 A JP2000210877 A JP 2000210877A JP 2002024335 A JP2002024335 A JP 2002024335A
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- JP
- Japan
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- check sheet
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】チェックシートをスキャナで読み込むだけで、
識別情報（バーコード）を自動解読して識別し、チェッ
クシート画像を電子データとして属性別に自動分別を行
い、装置機歴情報との連携を実現可能とすることを目的
としている。 【解決手段】組立及び試験ラインにおける部品及び作業
項目等の確認チェックに利用するためチェックシート内
の識別情報は、自動解読して識別すると共に、読み取っ
たチェックシート画像に属性を付加して電子データとし
て格納する。さらに、端末装置には、製品を構成する各
種部品に関する機歴情報を格納する。このように格納さ
れたチェックシート画像及び機歴情報を連携させてＷＷ
Ｗサーバに転送して、ＷＥＢ検索及び閲覧可能としたも
のである。
識別情報（バーコード）を自動解読して識別し、チェッ
クシート画像を電子データとして属性別に自動分別を行
い、装置機歴情報との連携を実現可能とすることを目的
としている。 【解決手段】組立及び試験ラインにおける部品及び作業
項目等の確認チェックに利用するためチェックシート内
の識別情報は、自動解読して識別すると共に、読み取っ
たチェックシート画像に属性を付加して電子データとし
て格納する。さらに、端末装置には、製品を構成する各
種部品に関する機歴情報を格納する。このように格納さ
れたチェックシート画像及び機歴情報を連携させてＷＷ
Ｗサーバに転送して、ＷＥＢ検索及び閲覧可能としたも
のである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場での製造／試
験工程における物品及び作業項目等の確認チェックに利
用されているチェックシートを読み取った画像や当該工
程情報を電子データとして蓄積し、ＷＥＢ検索／閲覧可
能とする電子機歴管理方法及びシステムに関するもので
ある。
験工程における物品及び作業項目等の確認チェックに利
用されているチェックシートを読み取った画像や当該工
程情報を電子データとして蓄積し、ＷＥＢ検索／閲覧可
能とする電子機歴管理方法及びシステムに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来の電子機歴管理システムを
説明するための図である。図示したように、工場での組
立／試験ラインに、製品の部品が投入され、組み立てら
れ、試験され、そして製品として完成する。このとき、
チェックシートのバーコードが、まず部品投入時に読み
込まれて、投入日時、装置属性（装置コード、号機な
ど）が端末装置に格納される。製品の流れと共にチェッ
クシートが移動して、各作業工程毎にチェックシートに
記入され、かつチェックされる。そして、製品完成時
に、再度、チェックシートのバーコードが読み込まれ
て、完成日時及び組立ライン識別名が入力されると共
に、バーコードにより識別されて端末装置に表示された
装置の機種、版数、図番、使用されている部品等が、実
機と一致していることを確認する。この組立／試験ライ
ン上で製品が完成するとき、記入済みのチェックシート
は、紙媒体の状態で保管されると共に、製品出荷のため
の準備処理として、プリンタを有する端末装置を使っ
て、成績書が発行され、かつ装置機歴情報が格納され
る。社内ＷＷＷサーバに転送された装置機歴情報は、イ
ントラネットを介してアクセスすることができる。な
お、本明細書において「機歴情報」なる用語は、製品を
構成する各種部品の名称、型名、図番、版数等の情報を
意味する用語として用いている。
説明するための図である。図示したように、工場での組
立／試験ラインに、製品の部品が投入され、組み立てら
れ、試験され、そして製品として完成する。このとき、
チェックシートのバーコードが、まず部品投入時に読み
込まれて、投入日時、装置属性（装置コード、号機な
ど）が端末装置に格納される。製品の流れと共にチェッ
クシートが移動して、各作業工程毎にチェックシートに
記入され、かつチェックされる。そして、製品完成時
に、再度、チェックシートのバーコードが読み込まれ
て、完成日時及び組立ライン識別名が入力されると共
に、バーコードにより識別されて端末装置に表示された
装置の機種、版数、図番、使用されている部品等が、実
機と一致していることを確認する。この組立／試験ライ
ン上で製品が完成するとき、記入済みのチェックシート
は、紙媒体の状態で保管されると共に、製品出荷のため
の準備処理として、プリンタを有する端末装置を使っ
て、成績書が発行され、かつ装置機歴情報が格納され
る。社内ＷＷＷサーバに転送された装置機歴情報は、イ
ントラネットを介してアクセスすることができる。な
お、本明細書において「機歴情報」なる用語は、製品を
構成する各種部品の名称、型名、図番、版数等の情報を
意味する用語として用いている。
【０００３】製造／試験工程における部品及び作業項目
等の確認チェックに利用されたチェックシートは、その
まま紙保管される。このため、電子データとして格納さ
れた装置機歴情報と、紙で保管しているチェックシート
を照合しようとしても二元管理されている両者をリンク
することができず、検索性が著しく悪いため、膨大な時
間を要している。また、検索性向上の目的でシート属性
毎に分別管理作業も必要であり、作業が繁雑となる課題
を抱えていた。
等の確認チェックに利用されたチェックシートは、その
まま紙保管される。このため、電子データとして格納さ
れた装置機歴情報と、紙で保管しているチェックシート
を照合しようとしても二元管理されている両者をリンク
することができず、検索性が著しく悪いため、膨大な時
間を要している。また、検索性向上の目的でシート属性
毎に分別管理作業も必要であり、作業が繁雑となる課題
を抱えていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、チェックシ
ートをスキャナで読み込むだけで、チェックシート内の
識別情報（バーコード）を自動解読して識別し、チェッ
クシート画像を電子データとして属性別に自動分別を行
い、同時に検索に必要なキーワードを付与することによ
り、既存の装置機歴情報との連携を実現可能とすること
を目的としている。
ートをスキャナで読み込むだけで、チェックシート内の
識別情報（バーコード）を自動解読して識別し、チェッ
クシート画像を電子データとして属性別に自動分別を行
い、同時に検索に必要なキーワードを付与することによ
り、既存の装置機歴情報との連携を実現可能とすること
を目的としている。
【０００５】また、本発明は、ＷＥＢによるリアルタイ
ムでの検索や閲覧を可能とし、紙保管スペース及び作業
の必要性を無くすことを目的としている。
ムでの検索や閲覧を可能とし、紙保管スペース及び作業
の必要性を無くすことを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機歴管理方
法は、ＷＷＷサーバと、工場での組立及び試験ラインに
備えられて該ＷＷＷサーバに接続される端末装置とを備
え、この端末装置に備えたスキャナでチェックシートを
読み取る。チェックシートは、識別情報が付加されてい
て、前記組立及び試験ラインにおける部品及び作業項目
等の確認チェックに利用するためのものである。チェッ
クシート内の識別情報は、自動解読して識別すると共
に、読み取ったチェックシート画像に、属性を付加して
電子データとして格納する。さらに、端末装置には、製
品を構成する各種部品に関する機歴情報を格納する。こ
のように格納されたチェックシート画像及び機歴情報を
連携させて前記ＷＷＷサーバに転送して、ＷＥＢ検索及
び閲覧可能としたものである。
法は、ＷＷＷサーバと、工場での組立及び試験ラインに
備えられて該ＷＷＷサーバに接続される端末装置とを備
え、この端末装置に備えたスキャナでチェックシートを
読み取る。チェックシートは、識別情報が付加されてい
て、前記組立及び試験ラインにおける部品及び作業項目
等の確認チェックに利用するためのものである。チェッ
クシート内の識別情報は、自動解読して識別すると共
に、読み取ったチェックシート画像に、属性を付加して
電子データとして格納する。さらに、端末装置には、製
品を構成する各種部品に関する機歴情報を格納する。こ
のように格納されたチェックシート画像及び機歴情報を
連携させて前記ＷＷＷサーバに転送して、ＷＥＢ検索及
び閲覧可能としたものである。
【０００７】本発明の電子機歴管理システムは、ＷＷＷ
サーバと、工場での組立及び試験ラインに備えられて該
ＷＷＷサーバに接続される端末装置と、識別情報が付加
されていて、前記組立及び試験ラインにおける部品及び
作業項目等の確認チェックに利用するためのチェックシ
ートを、製品完成時に読み取るために前記端末装置に備
えたスキャナとを備えている。さらに、チェックシート
内の識別情報を自動解読して識別すると共に、読み取っ
たチェックシート画像に属性を付加して電子データとし
て格納する手段と、端末装置には、製品を構成する各種
部品に関する機歴情報を格納する手段とを備え、格納さ
れたチェックシート画像及び機歴情報を連携させて前記
ＷＷＷサーバに転送して、ＷＥＢ検索及び閲覧可能とし
たものである。
サーバと、工場での組立及び試験ラインに備えられて該
ＷＷＷサーバに接続される端末装置と、識別情報が付加
されていて、前記組立及び試験ラインにおける部品及び
作業項目等の確認チェックに利用するためのチェックシ
ートを、製品完成時に読み取るために前記端末装置に備
えたスキャナとを備えている。さらに、チェックシート
内の識別情報を自動解読して識別すると共に、読み取っ
たチェックシート画像に属性を付加して電子データとし
て格納する手段と、端末装置には、製品を構成する各種
部品に関する機歴情報を格納する手段とを備え、格納さ
れたチェックシート画像及び機歴情報を連携させて前記
ＷＷＷサーバに転送して、ＷＥＢ検索及び閲覧可能とし
たものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子機歴管理方法
及びシステムを、例示に基づき説明する。図１は、本発
明の電子機歴管理システムの全体構成を例示する図であ
る。
及びシステムを、例示に基づき説明する。図１は、本発
明の電子機歴管理システムの全体構成を例示する図であ
る。
【０００９】図示したように、工場での組立／試験ライ
ンに、製品の部品が投入され、組み立てられ、試験さ
れ、そして製品として完成するとき、その流れと共にチ
ェックシートが移動して、各作業工程毎にチェックシー
トに記入され、かつチェックされる。組立ライン投入時
には、チェックシートのバーコードがバーコードリーダ
によって読み取られる。基本的には、図４を参照して説
明した従来技術と同じである。
ンに、製品の部品が投入され、組み立てられ、試験さ
れ、そして製品として完成するとき、その流れと共にチ
ェックシートが移動して、各作業工程毎にチェックシー
トに記入され、かつチェックされる。組立ライン投入時
には、チェックシートのバーコードがバーコードリーダ
によって読み取られる。基本的には、図４を参照して説
明した従来技術と同じである。
【００１０】しかし、図１に示したシステムにおいて、
製品完成時に、チェックシートは、それに付加されてい
るバーコードだけでなく、チェックシートの全面がスキ
ャナによって読み取られる。スキャナによってチェック
シートを読み取ったときに、同時に読み込まれたバーコ
ード（識別情報）は、自動解読し（例えば特開２０００
−２０６１１、特開１９９９−２８９４６４参照）、装
置コード、号機などが識別される。このようなチェック
シートの一例を図２に示す。
製品完成時に、チェックシートは、それに付加されてい
るバーコードだけでなく、チェックシートの全面がスキ
ャナによって読み取られる。スキャナによってチェック
シートを読み取ったときに、同時に読み込まれたバーコ
ード（識別情報）は、自動解読し（例えば特開２０００
−２０６１１、特開１９９９−２８９４６４参照）、装
置コード、号機などが識別される。このようなチェック
シートの一例を図２に示す。
【００１１】さらに、例示のシステムには、リタイアラ
インが設けられている。このリタイアラインは、組立／
試験ラインで障害が発生したときに、障害を診断し、処
置し、復旧させるためのラインである。このリタイアラ
インには、少なくとも端末装置とバーコードリーダーが
設置されており、障害のある製品がリタイアラインに移
動したときに、同時にチェックシートも移動して、バー
コードリーダーによって読み取られる。読み取られたバ
ーコードによって識別される製品が、何時、どのライン
に移動し、誰が担当したかなどがリタイアライン端末装
置に入力される。そして、さらに、障害を診断し、処置
したときには、その内容が入力される。このようにして
リタイアラインの端末装置に入力された障害情報も、装
置機歴情報として、社内ＷＷＷサーバに転送される。後
述するように、社内ＷＷＷサーバに転送された装置機歴
情報は、リアルタイムに社内だけでなく社外からもアク
セス可能となる。
インが設けられている。このリタイアラインは、組立／
試験ラインで障害が発生したときに、障害を診断し、処
置し、復旧させるためのラインである。このリタイアラ
インには、少なくとも端末装置とバーコードリーダーが
設置されており、障害のある製品がリタイアラインに移
動したときに、同時にチェックシートも移動して、バー
コードリーダーによって読み取られる。読み取られたバ
ーコードによって識別される製品が、何時、どのライン
に移動し、誰が担当したかなどがリタイアライン端末装
置に入力される。そして、さらに、障害を診断し、処置
したときには、その内容が入力される。このようにして
リタイアラインの端末装置に入力された障害情報も、装
置機歴情報として、社内ＷＷＷサーバに転送される。後
述するように、社内ＷＷＷサーバに転送された装置機歴
情報は、リアルタイムに社内だけでなく社外からもアク
セス可能となる。
【００１２】組立／試験ライン上で製品が完成すると
き、製品出荷のための準備処理として、プリンタを有す
る端末装置を使って、成績書が発行される。装置機歴情
報は、装置マスター管理データベースに格納されて管理
されている。製品完成時に、チェックシートのバーコー
ドがスキャナにより読み込まれることにより、完成日時
及び組立ライン識別名などが自動的に入力されるのと同
時に、バーコードにより識別された機種コードに基づ
き、該当する装置の機種、版数、図番、使用されている
部品等が端末装置に呼び出されて表示される。この表示
が、実機と一致していることを確認し、間違いがあれば
訂正した上で、データベースに格納する。
き、製品出荷のための準備処理として、プリンタを有す
る端末装置を使って、成績書が発行される。装置機歴情
報は、装置マスター管理データベースに格納されて管理
されている。製品完成時に、チェックシートのバーコー
ドがスキャナにより読み込まれることにより、完成日時
及び組立ライン識別名などが自動的に入力されるのと同
時に、バーコードにより識別された機種コードに基づ
き、該当する装置の機種、版数、図番、使用されている
部品等が端末装置に呼び出されて表示される。この表示
が、実機と一致していることを確認し、間違いがあれば
訂正した上で、データベースに格納する。
【００１３】図３は、このような機歴情報の確認をする
ための表示画面を示している。チェックシートのバーコ
ードに、機種を表すコードを含ませることにより、バー
コードを読み取ったときに、その機種の規定値及び標準
的な部品を表示させることができる。オペレータは、こ
の規定値及び標準的な部品に関して、訂正する必要が無
ければそのままにし、かつ、訂正すべきところを訂正し
た後に、確認することにより、機歴情報はデータベース
に格納される。同時に検索に必要なキーワード（時間、
製造ライン名、製品図番、製品名称、製品型名、生産月
度など）を付与することができる。
ための表示画面を示している。チェックシートのバーコ
ードに、機種を表すコードを含ませることにより、バー
コードを読み取ったときに、その機種の規定値及び標準
的な部品を表示させることができる。オペレータは、こ
の規定値及び標準的な部品に関して、訂正する必要が無
ければそのままにし、かつ、訂正すべきところを訂正し
た後に、確認することにより、機歴情報はデータベース
に格納される。同時に検索に必要なキーワード（時間、
製造ライン名、製品図番、製品名称、製品型名、生産月
度など）を付与することができる。
【００１４】記入済みのチェックシートは、スキャナで
読み取られて、チェックシート内の識別情報（バーコー
ド）が、自動解読され、識別されることに加えて、その
チェックシート画像が読み込まれて、電子データ（デー
タベースやファイル）として蓄積される。識別情報とし
て読み込まれたバーコードにより、例えば、装置コード
＋号機を自動解読して、チェックシート画像に属性（例
えば完成日時、或いは図番）を付加して、電子データと
して属性別に自動分別を行う。このようにして、読み込
まれたチェックシート画像は、識別情報に基づき、別途
入力された装置機歴情報と連携して端末装置に入力され
た後、社内ＷＷＷサーバに転送される。
読み取られて、チェックシート内の識別情報（バーコー
ド）が、自動解読され、識別されることに加えて、その
チェックシート画像が読み込まれて、電子データ（デー
タベースやファイル）として蓄積される。識別情報とし
て読み込まれたバーコードにより、例えば、装置コード
＋号機を自動解読して、チェックシート画像に属性（例
えば完成日時、或いは図番）を付加して、電子データと
して属性別に自動分別を行う。このようにして、読み込
まれたチェックシート画像は、識別情報に基づき、別途
入力された装置機歴情報と連携して端末装置に入力され
た後、社内ＷＷＷサーバに転送される。
【００１５】この社内ＷＷＷサーバを社外に公開するこ
とも可能であるが、例示のシステムは、セキュリティ上
の観点から、一般公開ＷＷＷサーバを別に設けて、装置
マスター管理データベースに保存されている内容を、一
般公開ＷＷＷサーバに転送して、この一般公開ＷＷＷサ
ーバを社内及び社外に公開している。
とも可能であるが、例示のシステムは、セキュリティ上
の観点から、一般公開ＷＷＷサーバを別に設けて、装置
マスター管理データベースに保存されている内容を、一
般公開ＷＷＷサーバに転送して、この一般公開ＷＷＷサ
ーバを社内及び社外に公開している。
【００１６】本発明は、電子データとして装置機歴情報
だけでなく、チェックシート画像を連携させたために、
多数の部署、例えば、サービス部門、営業部門を含む社
内だけでなく、メーカ、顧客にも、この電子データを閲
覧することにメリットが生じる。そのため、社内ＷＷＷ
サーバは、イントラネット、エクストラネット、インタ
ーネットに接続して、社の内外に広く、ＷＥＢによるリ
アルタイムでの検索や閲覧を可能にしている。
だけでなく、チェックシート画像を連携させたために、
多数の部署、例えば、サービス部門、営業部門を含む社
内だけでなく、メーカ、顧客にも、この電子データを閲
覧することにメリットが生じる。そのため、社内ＷＷＷ
サーバは、イントラネット、エクストラネット、インタ
ーネットに接続して、社の内外に広く、ＷＥＢによるリ
アルタイムでの検索や閲覧を可能にしている。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、チェックシート内の識別情報
（バーコード：装置コード＋号機）をスキャナで読み込
むだけで自動解読して、識別し、チェックシート画像を
電子データとして属性別に自動分別を行い、同時に検索
に必要なキーワードを付与することを実現しており、既
存の装置機歴情報との連携を実現可能としたシステムで
ある。また、ＷＥＢによるリアルタイムでの検索や閲覧
を可能としており、前述の紙保管スペース及び作業を撲
滅するシステムである。
（バーコード：装置コード＋号機）をスキャナで読み込
むだけで自動解読して、識別し、チェックシート画像を
電子データとして属性別に自動分別を行い、同時に検索
に必要なキーワードを付与することを実現しており、既
存の装置機歴情報との連携を実現可能としたシステムで
ある。また、ＷＥＢによるリアルタイムでの検索や閲覧
を可能としており、前述の紙保管スペース及び作業を撲
滅するシステムである。
【００１８】また、本発明のシステム環境は、スキャナ
とパソコン環境で構成することができ、スキャナから読
み込んだデータをパソコン上に自動登録してサーバ上に
格納後、ＷＥＢ活用できるクライアント／サーバ環境の
ため、安価な設備投資と拡張性を持ったシステム構成と
することができる。
とパソコン環境で構成することができ、スキャナから読
み込んだデータをパソコン上に自動登録してサーバ上に
格納後、ＷＥＢ活用できるクライアント／サーバ環境の
ため、安価な設備投資と拡張性を持ったシステム構成と
することができる。
【図１】本発明の電子機歴管理システムの全体構成を例
示する図である。
示する図である。
【図２】チェックシートの一例を示す図である。
【図３】機歴情報の訂正及び確認をするための表示画面
を示す図である。
を示す図である。
【図４】従来の電子機歴管理システムを説明するための
図である。
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤岡 一朗 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の ２ 株式会社ピーエフユー内 Ｆターム(参考） 5B049 BB07 CC21 DD02 EE05 FF01 FF07 5B072 BB00 CC24 5B075 ND20 PP05
Claims (2)
- 【請求項１】ＷＷＷサーバと、工場での組立及び試験ラ
インに備えられて該ＷＷＷサーバに接続される端末装置
とを備え、 識別情報が付加されていて、前記組立及び試験ラインに
おける部品及び作業項目等の確認チェックに利用するた
めのチェックシートを、製品完成時に前記端末装置に備
えたスキャナで読み取り、 該チェックシート内の識別情報を自動解読して識別する
と共に、読み取ったチェックシート画像に属性を付加し
て電子データとして格納し、 さらに前記端末装置には、製品を構成する各種部品に関
する機歴情報を格納し、 前記格納されたチェックシート画像及び機歴情報を連携
させて前記ＷＷＷサーバに転送して、ＷＥＢ検索及び閲
覧可能とした電子機歴管理方法。 - 【請求項２】ＷＷＷサーバと、 工場での組立及び試験ラインに備えられて該ＷＷＷサー
バに接続される端末装置と、 識別情報が付加されていて、前記組立及び試験ラインに
おける部品及び作業項目等の確認チェックに利用するた
めのチェックシートを、製品完成時に読み取るために前
記端末装置に備えたスキャナと、 該チェックシート内の識別情報を自動解読して識別する
と共に、読み取ったチェックシート画像に属性を付加し
て電子データとして格納する手段と、 さらに前記端末装置には、製品を構成する各種部品に関
する機歴情報を格納する手段と、を備え、 前記格納されたチェックシート画像及び機歴情報を連携
させて前記ＷＷＷサーバに転送して、ＷＥＢ検索及び閲
覧可能とした電子機歴管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000210877A JP2002024335A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 電子機歴管理方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000210877A JP2002024335A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 電子機歴管理方法及びシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002024335A true JP2002024335A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18707076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000210877A Pending JP2002024335A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 電子機歴管理方法及びシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002024335A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10018402B2 (en) | 2013-03-12 | 2018-07-10 | Toshiba Lifestyle Products & Services Corporation | Refrigerator and camera device |
-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000210877A patent/JP2002024335A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10018402B2 (en) | 2013-03-12 | 2018-07-10 | Toshiba Lifestyle Products & Services Corporation | Refrigerator and camera device |
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