JP2002023277A - 写真パックサービス方法及び写真パック作成装置 - Google Patents

写真パックサービス方法及び写真パック作成装置

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JP2002023277A
JP2002023277A JP2000203556A JP2000203556A JP2002023277A JP 2002023277 A JP2002023277 A JP 2002023277A JP 2000203556 A JP2000203556 A JP 2000203556A JP 2000203556 A JP2000203556 A JP 2000203556A JP 2002023277 A JP2002023277 A JP 2002023277A
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朋宣 西尾
Yuji Oshikoshi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客が煩雑な注文手続きをすることなく、ラボ
側が特化されたサービスをセットで行なう写真パックサ
ービス方法を提供する。 【解決手段】顧客が撮影した画像をデジタル画像データ
として入力し、該入力したデジタル画像データと、該デ
ジタル画像データを1件ごとにカテゴライズし、該カテ
ゴライズにより得られるカテゴリを識別するカテゴリ識
別情報、前記1件分の画像データを識別する件識別情報
および顧客情報を、ともに、データベースに保存し、予
め設定されているサービスの中から、予め顧客が選択し
たサービスの種類に応じて、所定の時期に、前記カテゴ
リ識別情報、件識別情報および顧客情報を用いて前記保
存された画像データから、前記サービスの種類に対応し
た画像データを選択して、画像処理を施し、前記サービ
スの種類に対応した形態で出力することにより前記課題
を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真に関するサー
ビスに係り、特に顧客が撮影した画像を保管し編集し
て、顧客の要望に応じた形態で出力して顧客に提供する
写真パックサービス方法及び写真パック作成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ネガフィルム、リバーサルフィル
ム等の写真フィルム(以下、フィルムとする。)に撮影
された画像の感光材料(印画紙)への焼き付けは、フィ
ルムの画像を感光材料に投影して感光材料を面露光す
る、いわゆる直接露光によって行われていた。
【0003】これに対し、近年では、デジタル露光を利
用する焼き付け装置、すなわち、フィルムに記録された
画像を光電的に読み取って、読み取った画像をデジタル
信号とした後、種々の画像処理を施して記録用の画像デ
ータとし、この画像データに応じて変調した記録光によ
って感光材料を走査露光して画像(潜像)を記録し、プ
リント(写真)とするデジタルフォトプリンタが実用化
された。
【0004】デジタルフォトプリンタでは、画像をデジ
タルの画像データとして、画像データ処理によって焼き
付け時の露光条件を決定することができるので、逆光や
ストロボ撮影等に起因する画像の飛びやツブレの補正、
カラーフェリアや濃度フェリアの補正、アンダー露光や
オーバー露光の補正、周辺光量不足の補正、シャープネ
ス(鮮鋭化)処理、濃度ダイナミックレンジの圧縮/伸
長処理(画像データ処理による覆い焼き効果の付与)
等、従来の直接露光では不可能あるいは困難であった各
種の画像処理を、高い自由度で行うことができ、直接露
光に比して非常に高品位なプリントを得る事ができる。
しかも、複数画像の合成や画像分割、さらには文字の合
成等も画像データ処理によって行う事ができ、用途に応
じて自由に編集/処理したプリントも出力可能である。
【0005】また、デジタルフォトプリンタによれば、
画像をプリントとして出力するのみならず、画像データ
をコンピュータ等に供給したり、フロッピー(登録商
標)ディスク等の記録媒体に保存しておくこともできる
ので、画像データを、写真以外の様々な用途に利用する
こともできる。このように、デジタルフォトプリンタに
よれば、画像データ処理によって、より自由度の高い画
像処理を施すことが可能であり、より商品価値の高いプ
リントを出力することができ、顧客の要望に答えた様々
なサービスが可能である。
【0006】例えば、本出願人に係る特開平9−558
34号公報や特開平9−179211号公報には、再プ
リント(焼き増しプリント)の注文において、その注文
処理を簡便化し、プリントの生産性を向上させ、顧客の
要望に効率良く応え、顧客サービスを向上させたデジタ
ル写真システムが開示されている。また、同じく本出願
人による特開平11−154218号公報においては、
近年の情報技術の進展を反映し、ラボのサーバコンピュ
ータに顧客が撮影した写真をデジタル画像データとして
保管し、ラボのサーバコンピュータと顧客のパソコンを
ネットワークを経由して接続し、顧客がネットワーク上
で前記デジタル画像データをアクセス可能とし、ネット
ワークを通じた顧客からの注文情報に応じてプリント出
力する、プリントサービスを提供するネットワークフォ
トサービスが提案されている。
【0007】なお、ここでのプリントサービスには、焼
き増しプリント、写真入りポストカードの作成などのサ
ービスの他、写真プリントを顧客の手元に届けるまでに
行なわれるあらゆる付帯サービスも含まれている。例え
ば、ここでは具体的には、出来上がったプリントを店頭
受け取りとせずに郵送あるいは宅配するサービスや、デ
ジタル画像データのラボサーバにおける保管期間を延長
するサービスや、注文したプリントをアルバムにして返
すサービスや、あるいは記念写真などの場合に絵柄のつ
いた台紙にプリントを貼り付けて返すサービス等が考え
られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たプリントサービスにおいては、例えば、顧客が焼き増
しプリントを注文する場合に、焼き増しすべき写真を選
んで注文したり、ポストカードやアルバム等のサービス
を受ける場合に、どの写真を用いるかを選択し、受ける
サービスの内容についても細かく指定したりする必要が
あり、いずれも、その都度、顧客がラボに対して細かな
指示を与えて注文しなければならず、顧客にとって非常
に煩わしいという問題があった。また、上記サービス
は、写真を撮影してから比較的短期間に行なわれるもの
を主な対象としており、長期にわたるサービスを顧客に
提供することは主要目的としては考えられていなかっ
た。
【0009】本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされ
たものであり、顧客の撮影した画像データを保存し、予
め設定されたサービスに基づき、前記保存された画像デ
ータから所定のものを選び、所定の処理を施して、所定
の形態で出力した写真製品を顧客に提供するようにし
て、顧客は写真撮影を行なうのみで、顧客が煩雑な注文
手続きをすることなく、後はラボ側が特化されたサービ
スをセットで行なうようにした、写真パックサービス方
法及び写真パック作成装置を提供することを課題とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の第一の態様は、顧客が撮影した画像をデジ
タル画像データとして入力し、該入力したデジタル画像
データと、該デジタル画像データを1件ごとにカテゴラ
イズし、該カテゴライズにより得られるカテゴリを識別
するカテゴリ識別情報、前記1件分の画像データを識別
する件識別情報および顧客情報を、ともに、データベー
スに保存し、予め設定されているサービスの中から、予
め顧客が選択したサービスの種類に応じて、所定の時期
に、前記カテゴリ識別情報、件識別情報および顧客情報
を用いて前記保存された画像データから、前記サービス
の種類に対応した画像データを選択して、画像処理を施
し、前記サービスの種類に対応した形態で出力すること
を特徴とする写真パックサービス方法を提供する。
【0011】また、前記予め設定されているサービス
は、顧客に対し、画像撮影用のフィルムを提供するもの
であり、前記1件はフィルム1本であり、前記件識別情
報は前記フィルムを個別に識別するフィルムIDである
ことが好ましい。
【0012】また、前記予め設定されているサービス
は、顧客に対し、画像撮影用のメディアを提供するもの
であり、前記1件はメディア1個であり、前記件識別情
報は前記メディアを個別に識別するIDであることが好
ましい。
【0013】また、前記カテゴリ識別情報は、撮影時
期、撮影対象および撮影時期に関連する情報を含んでい
ることが好ましい。
【0014】また、前記サービスの種類に対応して選択
された画像データに対し、前記カテゴリ情報およびこれ
と対応付けられた、テキストデータ、画像データおよび
画像加工方法からなる付随情報を参照して前記画像処理
を行なうようにしたことが好ましい。
【0015】さらに、前記データベースは、他の複数の
データベースとネットワークによって接続され、他のデ
ータベース中にある前記カテゴリ識別情報および付随情
報に基づいて前記画像処理を行なうようにしたことが好
ましい。
【0016】また、同様に前記課題を解決するために、
本発明の第二の態様は、顧客が撮影した画像を表すデジ
タル画像データと、該デジタル画像データを1件ごとに
カテゴリを識別するカテゴリ識別情報、前記1件分のデ
ジタル画像データを識別する件識別情報および顧客情報
とを、ともに保存するデータベースと、予め設定されて
いるサービスの中から、予め顧客により選択されたサー
ビスの種類に応じて、前記カテゴリ識別情報、件識別情
報および顧客情報に基づいて、対応する画像データを前
記データベースから検索する検索手段と、前記検索され
た画像データを基に、前記顧客が選択したサービスの種
類に対応した画像データに対して、前記サービスの種類
に対応した画像処理を施す画像処理部と、前記画像処理
後の画像データを、前記サービスの種類に対応した出力
形態で、出力する画像出力部と、を備えたことを特徴と
する写真パック作成装置を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る写真パックサ
ービス方法及び写真パック作成装置について、添付の図
面に示される好適実施形態を基に、詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明に係る、写真パックサービ
ス方法を実施するためのプリントシステムとしての、写
真パック作成装置の一実施形態の概略を示すブロック図
である。図1に示すように、本実施形態の写真パック作
成装置は、通常ラボに設置されるデジタルフォトプリン
タ10(以下、単にフォトプリンタ10という。)によ
って実現される。フォトプリンタ10は、基本的に、フ
ィルムFに撮影された画像を光電的に読み取るスキャナ
12と、読み取られた画像データの画像処理やフォトプ
リンタ10全体の操作および制御等を行う画像処理装置
14と、画像処理装置14から出力された画像データに
応じて変調した光ビームで感光材料(印画紙)を画像露
光し、現像処理して(仕上り)プリントとして出力する
プリンタ(画像出力部)16とを有して構成される。
【0019】また、画像処理装置14には、様々な条件
の入力(設定)、処理の選択や指示、色/濃度補正など
の指示等を入力するためのキーボード18aおよびマウ
ス18bを有する操作系18と、スキャナ12で読み取
られた画像、各種の操作指示、条件の設定/登録画面等
を表示するディスプレイ20が接続されている。さら
に、画像処理装置14には、顧客の撮影した画像データ
を記録、保存しておくデータベース22も接続されてい
る。このデータベース22には、画像データの他にフィ
ルムID、顧客情報や後述するように写真パックサービ
スに必要なその他の情報が記録、保存される。また、画
像処理装置14は、各種サービスに対応した画像処理を
行う画像処理部14aと各種サービスに対応した画像デ
ータをデータベース22から検索する検索部(検索手
段)14bを有している。
【0020】本発明の写真パックサービス方法は、顧客
が撮影した画像をデジタル画像データとして、所定の情
報とともにラボのデータべースに保存しておき、顧客の
選択したサービスの種類に応じて、所定の時期に前記情
報を参照して保存データを読み出し、画像処理および編
集を行い所定の形態(たとえばアルバム等)で出力して
顧客に提供しようというものである。従って、顧客がそ
の好みで選んだサービスの種類に応じて、入力および出
力の媒体も様々なものが考えられる。
【0021】例えば、入力媒体としては、画像供給源と
して上記フィルムを読み取るスキャナ以外にも、反射原
稿の画像を読み取る画像読取装置、デジタルカメラやデ
ジタルビデオカメラ等の撮像デバイス、LAN(Local
Area Network) やコンピュータ通信ネットワーク等の通
信手段、メモリカードやMO(光磁気記録媒体)等のメ
ディア(記録媒体)等が好適に例示される。また、出力
媒体としては、上記レーザプリンタの他、インクジェッ
トプリンタや通常の印刷によるいわゆるハードコピーば
かりでなく、CD−R、FD、Zip、MO等の記録媒
体に画像データをそのまま出力するようにして、顧客が
これを自由に用いるようにしてもよい。
【0022】なお、パックサービスの種類としては、あ
るテーマを持ったアルバムの作成(例えば、七五三、成
人式や結婚を記念に作成する子供の成長記録、還暦等の
人生の節目節目における記念アルバム、旅行アルバム、
風景アルバム等)、社員名簿(学生名簿)の作成、社員
証(学生証、免許証、名刺、テレホンカード等)の作
成、カレンダの作成、ポストカードの作成など様々なも
のがある。以下、これらについて個々に詳しく説明す
る。
【0023】まず本発明の第一実施形態として、アルバ
ムの作成について説明する。例えば、子供の誕生をきっ
かけとして、子供の成長記録を撮ろうと、写真を撮り始
めたりすることがよくあるが、あっという間に写真の枚
数が増えて、とても整理が追いつかないという状況に陥
りがちである。そのようなとき、本発明の写真パックサ
ービスを利用すれば、顧客はただ写真を撮影するのみで
よく、あとは一切ラボにおまかせで、所定の時期に、完
成したアルバムを手にすることができる。本写真パック
サービスのうちアルバム作成サービスを受けるに当た
り、顧客は、ラボにおいてどのような種類のアルバムに
するかを選択する。例えば、七五三のようにあるイベン
トについて指定してもよいし、成人するまでの成長記録
のようにある程度長期にわたるものでもよい。
【0024】アルバムの種類としては、0〜3才の画像
データから子供誕生アルバムを作成する、学校生活3年
分の画像データから(個人の)卒業アルバムを作成す
る、海外旅行の10本分のネガフィルムの画像データか
ら旅行アルバムを作成する等様々なものが考えられる。
そのアルバムの種類に応じてアルバムのページ数、掲載
写真の枚数、顧客に提供されるフィルムの本数、画像デ
ータの保存期間等が予めセットになって設定されてい
る。成人するまでの成長記録のように長期にわたるよう
な場合には、フィルムが所定期間ごとに数本ずつわけて
顧客に提供される。例えば、顧客が子供が3才になると
きに七五三アルバムの作成をラボに注文したとする。注
文時に顧客は、アルバムの体裁やページ数、写真の枚数
等についてラボの見本を参考に、選択して契約をし、フ
ィルムを受け取る。あとは、各年に顧客が撮影をしてフ
ィルムをラボへ持ち込めば7才の七五三が終わった後、
アルバムが作成され顧客へ届けられる。なお、写真撮影
は、もちろん顧客が自分で行ってもよいが、オプション
として、ラボ側からプロの写真家による出張撮影サービ
スを受けることもできる。
【0025】顧客が撮影したフィルムをラボへ提出する
と、ラボでは、顧客から氏名、電話番号、住所等および
撮影時期、撮影対象等を聴き、顧客から受け取ったフィ
ルムにフィルムIDを付すとともに、このフィルムID
に顧客情報、および撮影時期、撮影対象等を含むカテゴ
リ識別情報を対応づける。撮影時期は、例えば平成11
年11月のように指定しただけでは内容がわからない場
合には、撮影時期に関連する情報として「七五三」とい
う情報を付加する。また、撮影対象は、「娘○○子」の
ように指定する。フィルムIDは、同時プリント受け付
け時に、フィルム1本ごとに付与される。例えば、13
5ネガフィルムは、ネガフィルムにフィルムにフィルム
IDがついてないので、顧客からの注文受け付け時に、
プリント注文袋にバーコードで印刷する。また、APS
の場合には、ネガIDがフィルムに付いているので、こ
れを利用すればよい。
【0026】注文受け付け後、ラボでは、ネガフィルム
Fに撮影された画像をスキャナ12で読み取り、画像処
理装置14で画像処理を施し、プリンタ16より(同
時)プリントを出力して顧客に返却する。また、ラボで
は、同時プリントを作成するとともに、処理されたデジ
タル画像データをデータベース22に記録、保存する。
このとき、画像データは、フィルム1本ごとに、例え
ば、娘○○子、七五三等とカテゴライズされて、そのフ
ィルムID、顧客情報、カテゴリ識別情報等とともにデ
ータベース22に記録される。このように顧客が撮影す
るごとに、その画像データがフィルム単位でラボのデー
タベース22に蓄積される。
【0027】また、画像データの保存期間は、アルバム
の種類ごとに、大体そのアルバムが作成されるまでの期
間として予め設定されている。例えば、七五三アルバム
であれば、少なくとも3才〜7才の5年間は保存され
る。7才の七五三が済んでそのフィルムがラボに持ち込
まれると、通常のように同時プリントが作成される一方
で、その画像データがデータベース22に記録され、今
まで蓄積されていた画像データと合わせた画像データを
用いて七五三アルバムが作成される。アルバム作成は、
顧客を煩わせることなく、すべてラボ側で行われる。ラ
ボのアルバム作成者はコーディネータであり、今まで蓄
積された画像データの中から、アルバムにふさわしいも
のを選択し、編集を行う。
【0028】アルバム作成者は、顧客情報、カテゴリ識
別情報を基にフィルムIDを用いて、検索部14bによ
り、その顧客が写した七五三の画像データをデータベー
ス22から読み出す。画像データはフィルム1本毎に保
存されているため、七五三とカテゴライズされたフィル
ムに七五三以外のものが混ざっている可能性もある。し
かし、アルバム作成者は、これらの画像をディスプレイ
20上に表示して、この中から七五三の画像を探して、
さらに七五三アルバムにふさわしい画像を選び出してい
く。そして、これらの画像を適当に配置して、アルバム
用の出力画像となるよう、画像処理部14aにおいて所
定の画像処理を行う。このとき、付随情報がある場合に
は、その所定のテキストデータや画像データ(キャラク
タ画像やCG画像等)と合成し、所定の画像加工方法に
より処理して、アルバムのページが編集される。このと
き、一応見本ができたところで、一旦顧客に提示して顧
客の希望を取り入れるようにしてもよい。なお、アルバ
ム用の画像の選択は、上述したようにオペレータのよう
な人間が行ってもよいが、所定の選択条件によって自動
検索するようにしてもよい。所定の選択条件としては、
カラーバランスの最も平均的なもの、主要被写体の位置
や大きさが所定範囲のもの、あるいは真ん中のコマ等様
々なものが考えられる。
【0029】編集されたアルバムのデータは、ページご
とにフォトプリンタ10の画像処理装置14からプリン
タ16に送られ、図2(a)に示すように所定のサイ
ズ、例えばA4サイズ大のアルバムプリントとして出力
される。出力されたアルバムプリントは図2(b)に示
すように製本されて顧客に届けられる。アルバムの形式
に関しては、図2(a)に示すものは一例であり、これ
に限定されず様々なものがある。例えば、インデックス
プリント風にしてたくさんの写真を掲載可能とするよう
なものであってもよい。このようなアルバムの形式は、
アルバム作成注文時に顧客が指定するようにしてもよ
い。
【0030】上で説明した例では、135フィルムを用
いていたが、フィルムに限定されるものではなく、顧客
の希望により、デジタルカメラによって撮影された画像
データをラボに提出するようにしてもよい。この場合に
は、顧客はサービスを受ける際に、ラボ側からフィルム
ではなく、スマートメディアやコンパクトフラッシュ
(登録商標)カード等のメディア(記録媒体)の提供を
受けることとなる。そして、メディア1個あたりの画像
データを1件として、これを識別するIDが付されてラ
ボのデータベースに保存される。
【0031】あるいは、顧客が有しているパソコンとラ
ボのコンピュータとがネットワーク等によって接続され
ている場合には、顧客が画像処理、編集加工を行った画
像データ例えばCD−R等の記録媒体に出力してラボに
持ち込んだり、ネットワークを経由して直接ラボに画像
データを送信してもよい。また、コンピュータネットワ
ークを利用することにより、写真パックサービスの注文
から、画像データの送信および、完成したアルバムの配
送先を指定することによりアルバムの自動配送まですべ
て顧客がラボに出向くことなく行うことも可能である。
また、ラボのデータベースに保存されている画像データ
をネット配信による受け取り、顧客が自分でアルバムを
編集することもできる。
【0032】また、アルバムを作成するための画像デー
タの収集に長期間を要し画像データの保管も長期になる
場合に、顧客の側の事情等により必ずしも同一のラボに
注文を続けることができない場合がある。そのような場
合、ラボ同士がネットワークで結ばれており、データべ
ースのデータをラボ間相互で利用可能となっていれば、
同系列のラボであればどこへ注文をしてもよく、顧客に
とって便利である。このとき、フィルムID等により対
応がとれているため、画像データを保管するデータベー
スとその他の情報のみを保管するデータベースが別々で
あってもかまわない。
【0033】次に、第二実施形態として、社員名簿(学
生名簿)の作成について説明する。これは、個人の顧客
を対象とするものではなく、会社または学校等に対する
サービスである。例えば、会社が、新入社員名簿の作成
をラボに注文すると、ラボ側から人数分の写真を撮影す
るのに必要なだけのフィルムあるいはその他の画像記録
媒体(メディア)が提供される。または、ラボ側からカ
メラマンが会社へ出向いて撮影を行う。
【0034】そして、新入社員一人一人の顔写真を撮影
する。このとき、図3に示すように、照合用に氏名、社
員番号さらには所属部課等を記入したプレート30を手
に持って撮影するようにするとよい。名簿用には、首よ
り上の部分のみを用いる。ラボでは、フィルムを現像
し、スキャナ12で読み取り、画像処理装置14で画像
処理を行い、処理後の画像データをデータベース22に
記録する。この場合にもデータベース22への記録は、
フィルム単位で行われ、○○期○○社員という形でカテ
ゴライズされる。一方、オペレータは、社員の氏名、所
属部課等の文字情報をキーボード18aより入力する。
キー入力された文字情報は、データベース22中の文字
ファイルに記録される。
【0035】名簿作成の場合には、画像データ等のデー
タベース22への保存は、全新入社員の撮影が済むまで
のごく短期間で十分である。全員の撮影がすんだら、デ
ータベース22から各自の顔画像データと文字情報を画
像処理装置14に読み出し、顔写真と氏名等の文字を合
成する。このとき、図3に示す氏名等の書かれたプレー
ト30によって顔画像と文字情報とを照合する。次に、
複数の社員の画像を、図4に示すように面つけ合成し、
複数人の入った社員名簿スタイルの面つけ画像として、
例えばA4サイズ大のプリントを作成する。
【0036】社員名簿スタイルの面つけ画像は、顔のサ
イズがほぼ一定範囲になるように顔画像の拡大縮小を行
うと統一のある整然とした写真となる。また、名簿写真
としては、ポートレートのような高画質のものは必要で
はなく、少なくとも各社員の顔がわかる程度の低画質の
ものでよい。なお、図4に示す例では、氏名しかプリン
トされていないが、実際には社員番号、所属部課等もプ
リントされる。
【0037】次に、本発明の第三実施形態として、社員
証、学生証あるいは免許証等の作成について説明する。
これも、前記第二実施形態と同様、顧客は個人ではな
く、会社、学校であり、また免許証の場合であれば警察
である。また、撮影および処理等も前記社員名簿の場合
と同じであり、異なるのは、最後の出力が社員名簿のよ
うにまとまって冊子として出力されるのではなく、一人
分ずつばらばらに、所定のフォーマットと合成されて出
力される点である。
【0038】会社または学校がラボに対し社員証または
学生証の作成を注文すると、所定本数のフィルムあるい
はその他の画像記録媒体(メディア)が提供される。会
社または学校では、このフィルムに社員または学生の顔
写真を撮影する。このとき、ラボからカメラマンが出張
して撮影するようにしてもよい。撮影済のフィルムがラ
ボに持ち込まれると、現像しスキャナ12で読み込み画
像処理装置14で画像処理を行い、データベース22に
○○社員または○○学校学生としてカテゴライズして記
録、保存する。保存期間は社員証等の作成までのごく短
期間である。
【0039】すべての社員または学生の顔画像が取得さ
れると、データベース22から各顔画像データを読み出
し、会社または学校から注文時に指示された付随情報に
よるテキストデータおよび画像データから成る所定のフ
ォーマットと合成して社員証または学生証をプリンタ1
6より出力する。また、この社員証、学生証のバリエー
ションとして、免許証の他、国民IDカード、名刺、テ
レフォンカード等が考えられる。
【0040】次に、第四実施形態として、カレンダーの
作成について説明する。カレンダーの作成についても様
々な態様があるが、一つの例として、家族のオリジナル
カレンダーの作成がある。これは、例えば、その年にラ
ボに注文した家族の写真の中から適当な写真を選んで来
年用のカレンダーを作成してもらうというものである。
例えば年の始めに来年用のカレンダーの注文をすると、
ラボからフィルム等が提供され、顧客が提供されたフィ
ルム等に撮影しラボに提出すると、その撮影された画像
はカレンダー用としてカテゴライズされてデータベース
に保存され、その年の年末に、保存された画像の中から
適当な画像が選択されてカレンダーが作成され顧客に届
けられる。
【0041】顧客はカレンダー注文時にラボ側で用意し
たカレンダーの台紙の中から好みのものを選択して注文
する。台紙としては、例えば、一枚で一年分を表示する
一枚貼りのもの、季節毎(3カ月毎)の4枚のもの、2
カ月毎の6枚のもの、月毎の12枚のもの、等いろいろ
なものがある。また、写真を表示する欄についても、大
きく一枚の写真を表示するものや、複数枚の写真をイン
デックスプリント風に表示するものや、日にち毎に小さ
な写真を表示するものなど様々なものが考えられる。顧
客は、これらの事項について細かく指定してもよいし、
写真撮影以外はまったくラボにおまかせとしてもよい。
【0042】その後顧客がラボに持ち込む写真の画像デ
ータがカレンダー用としてカテゴライズされてデータベ
ース22に保存される。そして年末になると、保存され
た画像データの中から適当なものを選びだしてカレンダ
ーが作成される。例えば2カ月毎の6枚のカレンダーの
作成を注文された場合に、図5に示すように夏休みのス
ナップを用いて7、8月のカレンダーが作成される。
【0043】カレンダーに用いられる画像は、一枚につ
き一つとは限らず一枚のカレンダーに複数の画像を並べ
てプリントしてもよい。さらに、画像を小さくして日々
の欄に配置するようにしてもよい。このようにするとカ
レンダーがそのままアルバムのようにもなり、また、前
年の生活記録のようにもなり、娯楽性が増し、楽しいも
のとなる。また、必ずしもカレンダーを年末に来年1年
分をまとめて作る必要はなく、新しい写真を用いて季節
毎に、あるいは月毎に作成してもらい、その都度届けて
もらうようにしてもよい。その際、付属情報により家族
のスケジュール等を一緒にプリントする等のサービスを
受けることもできる。また、これ以外に、写真パックサ
ービスの例としては、年賀状やクリスマスカードのよう
なポストカードの作成等が挙げられる。結局、写真パッ
クサービスとしては、顧客は写真撮影をするのみで、後
はラボ側が、画像データを保存し、長期にわたって蓄積
された写真の整理、編集等を行い、顧客の手を煩わせる
ことなく、前記データベースに保存された画像データを
用いて、顧客が希望する所定の写真製品を作成し、顧客
に提供するものである。
【0044】以上説明した例では、画像記録媒体として
主にフィルムが用いられ、最初にフィルムが提供される
と、そのフィルムに対して、フィルム単位での画像の保
存、編集、所定の形式での出力、製品の提供というサー
ビがパックになって付いていたが、前にも述べたよう
に、記録媒体はフィルムに限定されるものではない。例
えば、デジタルカメラによる撮影画像データをラボのデ
ータベースに保存するようにしてもよい。フィルムの場
合には、フィルム1本ごとにカテゴライズしてフィルム
IDと対応させて保存したが、デジタルカメラの場合に
は、スマートメディア1個ごとに画像データをカテゴラ
イズして、1件毎の識別情報(件識別情報)を件IDと
して対応させ、保存するようにする。
【0045】結局、カテゴライズされた画像データが識
別可能に保存されていればよい。所定期間保存した後、
例えばアルバム作成やその他の目的に応じて、その目的
に合致した画像データをその識別情報によつてデータベ
ースから読み出して利用することができる。また、この
ように画像データがそのカテゴリを識別可能に保存され
ていると、その画像データの保存期間以内なら、当初顧
客が受けようとしていたパックサービス以外のサービス
にその画像データを利用することも可能である。
【0046】以上詳細に説明したように、本実施形態に
よれば、本写真パックサービスを利用すると、顧客は単
に写真の撮影をするのみで、あとはすべてパックになっ
たサービスをラボ側から受けることができ、所定の期間
経過後に所望の写真製品を受けとることができる。以
上、本発明の写真パックサービス方法及び写真パック作
成装置について詳細に説明したが、本発明は、以上の例
には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、各種の改良や変更を行ってもよいのはもちろんであ
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、顧
客はラボにパックサービスの種類を選択して注文し、写
真を撮るのみで、煩雑な処理を行うことなく、例えば、
所望のアルバム等の写真製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る写真パックサービス方法を実施
するためのプリントシステムとしての写真パック作成装
置の一実施形態の概略を示すブロック図である。
【図2】 (a)および(b)は、第一実施形態に係る
七五三アルバムの例を示す説明図である。
【図3】 第二実施形態において、社員名簿を作成を作
成するための撮影画像を示す説明図である。
【図4】 第二実施形態における新入社員名簿の一ペー
ジを示す説明図である。
【図5】 第三実施形態におけるカレンダーの例を示す
説明図である。
【符号の説明】
F フィルム 10 デジタルフォトプリンタ 12 スキャナ 14 画像処理装置 14a 画像処理部 14b 検索部(検索手段) 16 プリンタ 18 操作系 20 ディスプレイ 22 データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 押越 悠二 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 2H106 BA47 BA55 BA95 BH01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客が撮影した画像をデジタル画像データ
    として入力し、該入力したデジタル画像データと、該デ
    ジタル画像データを1件ごとにカテゴライズし、該カテ
    ゴライズにより得られるカテゴリを識別するカテゴリ識
    別情報、前記1件分の画像データを識別する件識別情報
    および顧客情報を、ともに、データベースに保存し、 予め設定されているサービスの中から、予め顧客が選択
    したサービスの種類に応じて、所定の時期に、前記カテ
    ゴリ識別情報、件識別情報および顧客情報を用いて前記
    保存された画像データから、前記サービスの種類に対応
    した画像データを選択して、画像処理を施し、前記サー
    ビスの種類に対応した形態で出力することを特徴とする
    写真パックサービス方法。
  2. 【請求項2】前記予め設定されているサービスは、顧客
    に対し、画像撮影用のフィルムを提供するものであり、
    前記1件はフィルム1本であり、前記件識別情報は前記
    フィルムを個別に識別するフィルムIDである請求項1
    に記載の写真パックサービス方法。
  3. 【請求項3】前記予め設定されているサービスは、顧客
    に対し、画像撮影用のメディアを提供するものであり、
    前記1件はメディア1個であり、前記件識別情報は前記
    メディアを個別に識別するIDである請求項1に記載の
    写真パックサービス方法。
  4. 【請求項4】前記カテゴリ識別情報は、撮影時期、撮影
    対象および撮影時期に関連する情報を含んでいる請求項
    1乃至3のいずれかに記載の写真パックサービス方法。
  5. 【請求項5】前記サービスの種類に対応して選択された
    画像データに対し、前記カテゴリ情報およびこれと対応
    付けられた、テキストデータ、画像データおよび画像加
    工方法からなる付随情報を参照して前記画像処理を行な
    うようにした請求項1乃至4のいずれかに記載の写真パ
    ックサービス方法。
  6. 【請求項6】前記データベースは、他の複数のデータベ
    ースとネットワークによって接続され、他のデータベー
    ス中にある前記カテゴリ識別情報および付随情報に基づ
    いて前記画像処理を行なうようにした請求項5に記載の
    写真パックサービス方法。
  7. 【請求項7】顧客が撮影した画像を表すデジタル画像デ
    ータと、該デジタル画像データを1件ごとにカテゴリを
    識別するカテゴリ識別情報、前記1件分のデジタル画像
    データを識別する件識別情報および顧客情報とを、とも
    に保存するデータベースと、 予め設定されているサービスの中から、予め顧客により
    選択されたサービスの種類に応じて、前記カテゴリ識別
    情報、件識別情報および顧客情報に基づいて、対応する
    画像データを前記データベースから検索する検索手段
    と、 前記検索された画像データを基に、前記顧客が選択した
    サービスの種類に対応した画像データに対して、前記サ
    ービスの種類に対応した画像処理を施す画像処理部と、 前記画像処理後の画像データを、前記サービスの種類に
    対応した出力形態で、出力する画像出力部と、 を備えたことを特徴とする写真パック作成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005173714A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Noritsu Koki Co Ltd 画像処理システム及び写真処理装置
JP2007101573A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Fujifilm Corp プリント注文受付装置

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