JP2002023209A - 多波長光源および多波長光取得方法 - Google Patents
多波長光源および多波長光取得方法Info
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Abstract
ことのできる、低コストで、安定性に優れた多波長光源
を提供することにある。 【解決手段】基準光源1、2と、これら光源から発生さ
れた基準光が入射され、該入射基準光から四光波混合光
を生成する光ファイバ7と、この光ファイバ7にて生成
された四光波混合光から複数の周波数の異なる光を得る
光フィルタ131〜13nとを有する。光ファイバ7にて
生成された四光波混合光の一部が新たな基準光として光
ファイバ7に入射されるようになっており、光ファイバ
7では、その新たな入射基準光と基準光源1、2から入
射される複数の基準光とから四光波混合光が生成され
る。
Description
なる光を発生することができる多波長光源および多波長
光取得方法に関する。
の異なる波長の光信号を一本の光ファイバで伝送する光
波長多重(DWDM)伝送システムが実用化されてい
る。このようなDWDM伝送システムでは、システムを
構成する光デバイスの波長特性等を評価するために、広
範囲な波長範囲をカバーする多波長光源がシステムの評
価や試験時に必要となる。
光源はこれまで実現されておらず、従来は、そのような
通信システムの評価や試験を行う場合は、発振波長の異
なる複数の半導体レーザを用意して、光デバイスの波長
特性等を評価していた。
の評価や試験に発振波長の異なる複数の半導体レーザを
用いる手法においては、各波長毎に半導体レーザを用意
する必要があり、コストの面で不利なものとなってい
た。このようなことから、複数の周波数の異なる光を発
生する多波長光源の実現が望まれていた。
ものとして、広帯域スペクトル光源の出力光から狭帯域
フィルタを用いて複数の周波数の異なる光を得るものが
あるが、この場合は、得られる光の波長が狭帯域フィル
タの特性によって決まり、コヒーレンスなものを得るこ
とができないため、前述したような通信システムの評価
や試験には適用することはできない。
した光波長多重(DWDM)伝送システムの評価や試験
に用いることのできる、低コストで、安定性に優れた多
波長光源を提供することにある。さらには、そのような
多波長光源を実現する多波長光取得方法を提供すること
にある。
め、本発明の多波長光源は、所定の周波数間隔の複数の
基準光を発生する基準光発生手段と、前記基準光発生手
段にて発生された複数の基準光が入射され、該入射基準
光から四光波混合光を生成する四光波混合手段と、前記
四光波混合手段にて生成された四光波混合光から複数の
周波数の異なる光を得る光フィルタ手段とを有し、前記
四光波混合手段は、生成された四光波混合光の一部が新
たな基準光として入射され、該入射基準光と前記基準光
発生手段から入射される複数の基準光とから四光波混合
光を生成するように構成されていることを特徴とする。
基準光発生手段から入射される複数の基準光の周波数の
近傍に零分散波長を持つ第1の光ファイバを有するもの
であってもよく、零分散波長が前記第1の光ファイバの
零分散波長から長波長側および短波長側にシフトされた
複数の第2の光ファイバをさらに有していてもよい。
る複数のレーザ光源から構成されてもよい。
数間隔の複数の基準光を所定の光ファイバに入射して四
光波混合光を生成することと、前記所定の光ファイバに
て生成される四光波混合光の一部を新たな基準光とし該
所定の光ファイバに入射し、該新たな基準光と前記複数
の基準光とから四光波混合光を生成する過程を繰り返す
ことと、前記繰り返し過程により生成された四光波混合
光から複数の周波数の異なる光を得ることとを含むこと
を特徴とする。この場合、前記複数の基準光としてコヒ
ーレント光を用いてもよい。
光学効果の1つである四光波混合現象が利用される。す
なわち、本発明によれば、所定の周波数間隔の複数の基
準光が四光波混合されることにより、新たな光波を含む
四光波混合光が生成される。さらに、この生成された四
光波混合光の一部が新たな基準光として用いられて四光
波混合光が生成される。このようにして複数回、四光波
混合が繰り返されて生成された四光波混合光には、所定
の周波数間隔の、複数の周波数の異なる光波が含まれ
る。よって、この四光波混合光の各光波を取り出すこと
で、複数の周波数の異なる光を得られる。基準光にコヒ
ーレント光を用いれば、四光波混合光から複数の周波数
の異なるコヒーレント光が得られる。
に零分散波長を持つ第1の光ファイバが用いられるの
で、四光波混合光の生成を高率良く行うことができ、安
定した四光波混合光の生成が可能である。
に得られる基準光の周波数が元の基準光の周波数から外
れてくることとなり、それらの基準光については、第1
の光ファイバでの四光波混合光の生成を高率良く行うこ
とができない。本発明のうち、零分散波長が上記第1の
光ファイバの零分散波長から長波長側および短波長側に
シフトされた複数の第2の光ファイバを有するものにお
いては、周波数が元の基準光の周波数から外れてしまっ
た基準光は、この第2の光ファイバにて効率良く四光波
混合されるので、安定した四光波混合光の生成が可能で
ある。
図面を参照して説明する。
の概略構成を示すブロック図である。この多波長光源
は、波長λkの基準光源1、波長λk+1の基準光源2、光
合波器3、光増幅器(AMP)4,10,19、光ファ
イバ7、光分波器11、光減衰器(ATT)121〜1
2n,20、光フィルタ131〜13n、出力部141〜1
4nから構成されている。
えば半導体レーザである。これら基準光源1、2の波長
間隔はΔf=λk+1−λkである。ここでは、2つの基準
光源を用いているが、複数の波長の異なる基準光源を用
いてもよい。
された光が入射されるとともに、光分波器11にて分波
された分波光が入射されており、これら入射光を光合波
(波長多重)するものである。この光合波器3にて光合
波(波長多重)された光が、光増幅器4にて光増幅され
た後、光ファイバ7に入射するようになっている。
(波長λk〜λk+1)の近傍において零分散波長を持ち、
光増幅器4にて光増幅された光が入射すると、非線形光
学効果のひとつである四光波混合により、基準光源の波
長間隔Δfと同じ間隔で並んだ四光波混合光を発生す
る。図2に、この四光波混合光の発生の様子を模式的に
示す。
力される光の周波数がそれぞれf1、f2で示されてい
る。周波数f1と周波数f2の近接した2つの高レベルな
光波が光ファイバ7中を伝搬すると、光ファイバ7が持
つ非線形光学効果により新たな周波数(2f1−f2、2
f2−f1)の光波が発生する。すなわち、この場合、周
波数の異なるの四光波混合光(2f1−f2、f1、f2、
2f2−f1)が発生する。光ファイバ7の零分散波長
が、基準光源1、2から出力される光の周波数f1、f
2の近傍であれば、この四光波混合光の発生効率が上が
る。例えば1550nm帯の多波長光源とする場合は、
光ファイバ7にDSF(Dispersion shifted fiber )
を使用することが望ましい。
れた四光波混合光を光増幅するものである。光分波器1
1は、光増幅器10にて光増幅された四光波混合光を分
波するものであり、この光分波器11にて分波された分
波光の一部が新たな基準光として光増幅器19および光
減衰器20を介して光合波器3に入射するようになって
いる。また、光分波器11にて分波された他の分波光
は、それぞれ光減衰器121〜12nに入射されており、
各光減衰器121〜12nにて光減衰される。
光は、それぞれ光フィルタ131〜13nを介して出力部
141〜14nから出力される。各光フィルタ131〜1
3nは、それぞれ透過波長が異なっており、光ファイバ
7から出力された四光波混合光の各光の波長を透過する
ようになっている。
的に説明する。
Δfの基準光λk、λk+1は光合波器3にて光合波され、
光増幅器4にて高出力な光レベルに光増幅された後、光
ファイバ7に入射する。光ファイバ7では、基準光が入
射すると、四光波混合効果により新たな波長の2光波が
発生し、周波数間隔Δf(基準光源の波長間隔)の計4
光波からなる四光波混合光を得る。
は、光増幅器10にて光増幅された後、光分波器11に
て分波され、該分波光が光減衰器121〜12nを介して
それぞれ光フィルタ131〜13nに透過することで、複
数の波長の異なる光を得る。光分波器11にて分波され
た分波光の一部は、光増幅器19にて光増幅され、光減
衰器20にて所定のレベルにまで光減衰された後、光合
波器3に入射する。光合波器3では、光分波器11から
戻された分波光と各基準光源1、2から出力された波長
間隔Δfの基準光λk、λk+1とが光合波される。この光
合波器3にて光合波された光は、再び光増幅器4にて光
増幅された後、光ファイバ7に入射する。光ファイバ7
では、四光波混合効果により新たな波長の6光波が発生
し、周波数間隔Δf(基準光源の波長間隔)の計10光
波からなる四光波混合光を得る。
〜f4の四光波混合を模式的に示す。この場合は、各基
準光f1〜f4のそれぞれの間で四光波混合が行われる。
すなわち、基準光f1、f2間では、(2f1−f2、
f1、f2、2f2−f1)の4光波からなる四光波混合光
が生成され(図3(b)参照)、基準光f2、f3間で
は、(2f2−f3、f2、f3、2f3−f2)の4光波か
らなる四光波混合光が生成され(図3(c)参照)、基
準光f3、f4間では、(2f3−f4、f3、f4、2f4
−f3)の4光波からなる四光波混合光が生成され(図
3(d)参照)、基準光f1、f3間では、(2f1−
f3、f1、f3、2f3−f1)の4光波からなる四光波
混合光が生成され(図3(e)参照)、基準光f1、f4
間では、(2f1−f4、f1、f4、2f4−f1)の4光
波からなる四光波混合光が生成され(図3(f)参
照)、基準光f2、f4間では、(2f2−f4、f2、
f4、2f4−f2)の4光波からなる四光波混合光が生
成される(図3(g)参照)。これら四光波混合によ
り、新たな波長の6光波が発生し、図3(h)に示すよ
うな等周波数間隔の10光波からなる四光波混合光が得
られる。
された四光波混合光の一部を新たな基準光として光ファ
イバ7に入射させて四光波混合を行う過程を繰り返すこ
とにより、等周波数間隔で複数の波長の異なる光を得る
ことができる。
光ファイバ7における四光波混合の繰り返し過程におい
て、基準光の数が増えてくると、一部の基準光の波長が
光ファイバ7の零分散波長域から外れることとなる(短
波長側および長波長側に外れる)。この零分散波長域か
ら外れた基準光については、光ファイバ7における四光
波混合光の発生効率が低下することになる。この四光波
混合光の発生効率の低下は、零分散波長をシフトさせた
複数の光ファイバを用いることで解決することができ
る。ここでは、零分散波長をシフトさせた複数の光ファ
イバを用いた多波長光源について説明する。
源の概略構成を示すブロック図である。この多波長光源
は、光分波器5、光ファイバ6、8、光合波器9が新た
に設けられた以外は、前述の図1に示したものと同様の
構成のものである。図4中、同じ構成には同じ符号付し
ており、ここでは、それら構成の詳細な説明は省略す
る。
7の零分散波長に対して長波長側にシフトされており、
光ファイバ8は、零分散波長が光ファイバ7の零分散波
長に対して短波長側にシフトされている。光分波器5
は、光増幅器4にて光増幅された光を分波するもので、
分波された光がそれぞれ光ファイバ6〜8に入射するよ
うになっている。光合波器9は、各光ファイバ6〜8に
て生成された四光波混合光を光合波するものである。こ
の光合波器9にて光合波された光が、光増幅器10にて
増幅され、光分波器11にて分波される。
2から出力された基準光が光合波器3にて光合波され、
光増幅器4にて光増幅された後、光分波器5にて分波さ
れて各光ファイバ6〜8に入射する。各光ファイバ6〜
8では、基準光が入射すると、四光波混合効果により新
たな波長の2光波が発生することになるが、光ファイバ
6、8はそれぞれの零分散波長がその基準光波長から外
れているため、四光波混合光の発生効率は低い。一方、
光ファイバ7は、零分散波長が基準光波長の近傍に設定
されているので、四光波混合光の発生効率は高い。した
がって、この時点での四光波混合光の発生は、主に光フ
ァイバ7にて行われることとなる。
合光は、光合波器9にて光合波され、光増幅器10にて
増幅された後、光分波器11にて分波される。この分波
光の一部は光増幅器19にて光増幅され、光減衰器20
にて所定のレベルに設定された後、光合波器3にて各基
準光源1、2から出力された基準光と光合波される。こ
の光合波器3にて光合波された光は、再び光増幅器4に
て光増幅された後、光分波器5にて分波されて各光ファ
イバ6〜8に入射する。各光ファイバ6〜8では、四光
波混合により新たな波長の光波が発生する。
て、基準光の数が増えてくると、一部の基準光の波長が
光ファイバ7の零分散波長域から外れてしまい(短波長
側および長波長側に外れる)、その零分散波長域から外
れた基準光については、光ファイバ7における四光波混
合光の発生効率が低下することとなる。光ファイバ7の
零分散波長域から長波長側に外れた基準光については、
光ファイバ6にて効率良く四光波混合がなされ、短波長
側に外れた基準光については、光ファイバ8にて効率良
く四光波混合がなされる。このように、零分散波長をシ
フトした光ファイバ6〜8を組み合わせることで、より
広い波長範囲にわたって四光波混合の発生効率を上げる
ことができ、出力部141〜14nから出力される光の波
長範囲を広くとることが可能となる。
6〜8の3つの光ファイバが用いられているが、さらに
零分散波長をシフトしたファイバを設けてもよい。これ
により、さらに出力光の波長範囲を広げることができ
る。
任意の周波数間隔Δfの2つの基準光を用いて複数の周
波数の異なる光を得られるので、基準光を発生する光源
は2つで済む。よって、各波長毎に半導体レーザが設け
られていた従来の手法に比べて低コスト化を図ることが
できる。
ント光を用いることで、複数の周波数の異なるコヒーレ
ント光が得られるので、光波長多重(DWDM)伝送シ
ステムの評価や試験を行うことができる多波長光源を提
供することができる。
混合光の生成が可能であるので、安定性に優れた多波長
光源を提供することができる。
示すブロック図である。
る。
光波混合の模式図である。
を示すブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の周波数間隔の複数の基準光を発生
する基準光発生手段と、 前記基準光発生手段にて発生された複数の基準光が入射
され、該入射基準光から四光波混合光を生成する四光波
混合手段と、 前記四光波混合手段にて生成された四光波混合光から複
数の周波数の異なる光を得る光フィルタ手段とを有し、 前記四光波混合手段は、生成された四光波混合光の一部
が新たな基準光として入射され、該入射基準光と前記基
準光発生手段から入射される複数の基準光とから四光波
混合光を生成するように構成されていることを特徴とす
る多波長光源。 - 【請求項2】 前記四光波混合手段は、前記基準光発生
手段から入射される複数の基準光の周波数の近傍に零分
散波長を持つ第1の光ファイバを有することを特徴とす
る請求項1に記載の多波長光源。 - 【請求項3】 前記四光波混合手段は、零分散波長が前
記第1の光ファイバの零分散波長から長波長側および短
波長側にシフトされた複数の第2の光ファイバをさらに
有することを特徴とする請求項2に記載の多波長光源。 - 【請求項4】 前記基準光発生手段が、波長の異なる複
数のレーザ光源から構成されていることを特徴とする請
求項1に記載の多波長光源。 - 【請求項5】 所定の周波数間隔の複数の基準光を所定
の光ファイバに入射して四光波混合光を生成すること
と、 前記所定の光ファイバにて生成される四光波混合光の一
部を新たな基準光とし該所定の光ファイバに入射し、該
新たな基準光と前記複数の基準光とから四光波混合光を
生成する過程を繰り返すことと、 前記繰り返し過程により生成された四光波混合光から複
数の周波数の異なる光を得ることとを含むことを特徴と
する多波長光取得方法。 - 【請求項6】 前記複数の基準光としてコヒーレント光
を用いることを特徴とする請求項5に記載の多波長光取
得方法。
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US20020024717A1 (en) | 2002-02-28 |
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