JP2002022750A - 抗酸菌検査における検体サンプリング装置 - Google Patents

抗酸菌検査における検体サンプリング装置

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JP2002022750A
JP2002022750A JP2000204881A JP2000204881A JP2002022750A JP 2002022750 A JP2002022750 A JP 2002022750A JP 2000204881 A JP2000204881 A JP 2000204881A JP 2000204881 A JP2000204881 A JP 2000204881A JP 2002022750 A JP2002022750 A JP 2002022750A
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Masahiko Shibazaki
昌彦 柴崎
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SHIBAZAKI SEISAKUSHO KK
Shibazaki Seisakusho Ltd
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SHIBAZAKI SEISAKUSHO KK
Shibazaki Seisakusho Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗酸菌検査における検体サンプリングを自動
化する。 【解決手段】 液状検体を収容した複数の検体容器10
と、規定量の検体が分注される複数の検査容器12とを
保持し、両容器を工程に従って所定の位置へ順次間欠移
送する移送手段を設け、検体容器10にアルカリ溶液を
分注し、これを混和処理して雑菌を滅菌した後に中和処
理する遠心前工程と、検体容器10を遠心分離機に掛け
た後、再びセットした検体容器10内の上澄液を廃棄
し、分注ノズル14の先端に装着したノズルチップ15
に規定量の検体を吸引し、検体容器10から検査容器1
2に順次分注する遠心後工程とを備え、各工程を実施す
るための作動機構と、所定のシーケンスに従ってコント
ロールする制御装置を設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、酸・アルコール
・煮沸などに強い耐性を持つ抗酸菌の臨床検査における
検体サンプリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】結核菌などの抗酸菌の臨床検査におい
て、採取した尿、血液、喀痰などの液状検体を規定の一
定量にサンプリングする作業が、分析検査の前処理とし
て行われる。一般に、この検体サンプリングは、吸引装
置に接続した分注ノズルの先端にノズルチップを装着
し、検体容器内の液状検体にノズルチップの先端を浸漬
して規定量を吸引し、これを培地が収容された検査容器
に分注する手段が用いられ、規定量の検体がサンプリン
グされた各検査容器に試薬を投与するなどして所定の分
析が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、この抗酸菌検査
における検体サンプリングは、作業者による手動操作で
行われており、検体の飛散や菌の大気中への拡散などの
危険が伴うとともに、著しく作業性に劣り、サンプリン
グ・コストが高価であった。
【0004】また、分注ノズルが他人の検体の菌に汚染
されると検査結果の信頼性の著しい低下を招くことか
ら、検体の飛沫や菌の拡散によるノズルの汚染を防止す
ることが必要とされている。
【0005】この発明は、これらの課題を解決すること
を目的とするもので、抗酸菌検査における新規な検体サ
ンプリング装置を提供し、検体サンプリングを自動で行
うことができ、複数の検体を一度にサンプリング可能と
して大幅な作業性の向上を図り、サンプリング・コスト
の低廉化を実現することを目的とするものである。
【0006】また、検体サンプリングの作業に伴う検体
の飛散や飛沫、菌の大気中への拡散によるノズルの汚染
を確実に防止し、安全性と信頼性を確保した検体サンプ
リング装置を提供するものである。特に近年感染の増加
が著しい結核菌の喀痰検査における検体サンプリング装
置として有益な自動サンプリング装置を提案することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】こうした目的を達成する
ため、この発明の抗酸菌検査における検体サンプリング
装置は、液状検体を収容した複数の検体容器と、規定量
の検体が分注される複数の検査容器とを保持し、両容器
を工程に従って所定の位置へ順次間欠移送する移送手段
を設け、検体容器にアルカリ溶液を分注し、これを混和
処理して雑菌を滅菌した後に中和処理する遠心前工程
と、検体容器を遠心分離機に掛けた後、再びセットした
検体容器内の上澄液を廃棄し、分注ノズルの先端に装着
したノズルチップに規定量の検体を吸引し、検体容器か
ら検査容器に順次分注する遠心後工程とを備え、各工程
を実施するための作動機構と、所定のシーケンスに従っ
てコントロールする制御装置を設けて構成するものであ
る。
【0008】この検体サンプリング装置における両容器
の移送手段は、検体容器と検査容器を外周に沿ってルー
プ状に保持する回転ディスクで構成することができる。
【0009】また、検体サンプリングに伴う他人の検体
の混入を防止して検査結果の信頼性を確保するために、
各検体分注ごとにノズルチップを廃棄して取り替えるこ
とが好ましい。
【0010】また、検体分注において、最初にノズルチ
ップに所要量の緩衝液を吸引し、次に若干量の空気を吸
引し、この状態で規定量の検体を吸引し、次に検査容器
に検体を分注する方法を用いることで、検体の飛沫や菌
の拡散による分注ノズルの汚染を防止することができ
る。この緩衝液は特別な溶液である必要はなく、精製水
を用いることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を、
図面を用いて具体的に説明する。図面は、この発明の抗
酸菌検査における検体サンプリング装置の実施例で、結
核菌の喀痰検査の前処理として、採取した検体(喀痰)
11が収容された検体容器10から培地が収容された検
査容器12に、規定量を順次分注する自動サンプリング
装置として設計されたものである。この検体サンプリン
グ装置の装置筺体の作業テーブル20の概略を図1に示
し、作動工程の処理内容とその手順を図2に示す。
【0012】図に示すように、複数の検体容器10と複
数の検査容器12を外周に沿ってループ状に保持する回
転ディスク21が作業テーブル20に設けられ、検体容
器10の内周側に検査容器12を保持し、外周に沿って
両容器がそれぞれ32本セットされる。この回転ディス
ク21は正逆の方向へ回転可能であり、回転方向と回転
量を制御することで、両容器を工程に従って所定の位置
へ順次間欠移送するように構成されている。
【0013】この検体サンプリング装置の作動工程は、
検査容器12にPANTA液を分注するPANTA自動分注工程
と、検体容器10にアルカリ溶液を分注し、これを混和
処理して雑菌を滅菌した後に中和処理する遠心前工程
と、滅菌処理した検体容器10を遠心分離機に掛けた
後、再びセットした検体容器10内の上澄液を廃棄し、
検体容器10から検査容器12に規定量の検体11aを
順次分注する遠心後工程とからなり、それぞれの工程を
実施するための作動機構と、所定のシーケンスに従って
コントロールする制御装置が設けられている。
【0014】PANTA自動分注工程では、容器13に収容
したPANTA液(殺菌と反応促進のための溶液)を検査容
器12に順次分注する。回転ディスク21の回転で順次
移送された検査容器12を、縦横水平方向移動可能なス
ライド機構23に連結したコレット24で把持し、ホル
ダー25へ移して開栓する。吸引装置(シリンジ)に接
続した分注ノズル14が、同じくスライド機構23に連
結されて所定の位置へ順次移動自在とされ、多数のノズ
ルチップ15がセットされたトレイ16の位置へ移動
し、分注ノズル14が降下して先端にノズルチップ15
を装着する。この状態で、最初に分注ノズル14が容器
13の位置へ移動し、ノズルチップ15をPANTA液に浸
漬して所要量を吸引し、次にホルダー25に保持された
検査容器12aの位置へ移動し、吸引したPANTA液を分
注する。PANTA液が分注された検査容器12aはコレッ
ト24で閉栓して回転ディスク21に戻される。以上の
手順に従って、順次間欠移送される全ての検査容器12
にPANTA液を分注する。
【0015】遠心前工程では、検体容器10に収容した
検体11の雑菌を滅菌処理する。回転ディスク21の回
転で順次移送された検体容器10を、移動アーム26の
コレット27で把持し、移動アーム26の回動でホルダ
ー28へ移して開栓する。次に検体容器10に分注ノズ
ル29で所定量のアルカリ溶液(NALK/HaOH)を分注
し、コレット27で閉栓して検体容器10は回転ディス
ク21に戻される。
【0016】アルカリ溶液を分注した検体容器10は回
転ディスク21で順次移送され、移動アーム30で管壁
滅菌処理装置32と振動混和装置33に移される。管壁
滅菌処理装置32では、横転した検体容器10を頭部に
当接したDCモータ31で回転させて容器管壁を滅菌
し、振動混和装置33では、検体容器10をボルテック
ス振動させて検体11とアルカリ溶液を混和する。検体
容器10は回転ディスク21に戻されて15〜20分間
放置されるが、その間2回の混和処理が行われ、検体1
1の雑菌を十分に滅菌する。
【0017】滅菌処理され検体容器10は回転ディスク
21で順次移送され、再び移動アーム26でホルダー2
8へ移してコレット27で開栓し、分注ノズル34で所
定量のリン酸緩衝液を分注し、閉栓して回転ディスク2
1に戻される。次に回転ディスク21で順次移送された
検体容器10は、移動アーム35で転倒混和装置36に
移され、転倒混和で十分に中和処理された後、回転ディ
スク21に戻される。
【0018】以上の遠心前工程で滅菌処理された全ての
検体容器10は、回転ディスク21から取り外されて遠
心分離機に掛けられ、比重の差による分離処理した後、
再び回転ディスク21にセットされる。
【0019】遠心後工程では、検体容器10から検査容
器12に分注ノズル14で規定量の検体11aを順次分
注する。最初に、順次移送された検体容器10は、移動
アーム26でホルダー28へ移してコレット27で開栓
し、横転させて上澄液を廃棄した後に分注ノズル34で
所定量のリン酸緩衝液を分注し、閉栓して回転ディスク
21に戻される。次に順次移送された検体容器10は、
移動アーム30で振動混和装置33に移され、振動混和
処理した後に回転ディスク21に戻される。
【0020】次に順次移送された検査容器12をコレッ
ト24でホルダー25へ移して開栓し、順次移送された
検体容器10をコレット38で開栓して回転ディスク2
1の回転で分注位置へ移動する。この分注位置で、検体
容器10aから検査容器12aに分注ノズル14で規定
量の検体11aが分注される。
【0021】最初に、所定の位置へ順次移動自在な分注
ノズル14がトレイ16の位置へ移動して降下し、先端
にノズルチップ15を装着する。次に検体容器10の位
置へ移動して降下し、ノズルチップ15の先端を検体1
1に浸漬して所要量を吸引する。次に検査容器12aの
位置へ移動して吸引した検体11aを分注する。最後に
分注ノズル14はチップ捨て19の位置へ移動し、使用
済みのノズルチップ15を脱着して廃棄する。規定量の
検体11aが分注された検査容器12aは、コレット2
4で閉栓して回転ディスク21に戻され、以上の工程に
従って、順次検体分注が行われる。
【0022】このように、各検体分注ごとにノズルチッ
プ15を廃棄し、新たなノズルチップ15を装着して次
の検体11をサンプリングすることで、他人の検体11
の混入を防いで検査結果の信頼性を確保することができ
る。
【0023】この検体サンプリングに用いるノズルチッ
プとしては、図3に示すものを用いることができる。図
に示すように、このノズルチップ15aには上層にフィ
ルター15bが設けられ、分注ノズル14の先端に装着
し(Aの状態)、ノズルチップ15aの先端を検体容器
10aの検体11に浸漬し、フィルター2の下層の空間
内に規定量の検体11aを吸引し(Bの状態)、検査容
器12aに吸引した検体11aを分注する(Cの状
態)。このように、検体分注作業に伴う検体の飛沫や菌
の拡散をフィルター15bで遮断し、分注ノズル14の
汚染を防止するものである。
【0024】図4は、検体分注手段として他の方法を示
すもので、PANTA液を収容した容器13に代えて、緩衝
液18を収容した容器17をセットし、トレイ16には
ノズルチップ15cをセットする。このノズルチップ1
5cは特別なものではなく、汎用品が用いられる。
【0025】最初に、分注ノズル14がトレイ16の位
置へ移動して降下し、先端にノズルチップ15cを装着
する。次に容器17の位置へ移動してノズルチップ15
cを緩衝液18に浸漬し、ノズルチップ15cに所要量
の緩衝液18aを吸引する(Aの状態)。この緩衝液1
8は特別な溶液である必要はなく、精製水が用いられ
る。次にノズルチップ15cの先端に若干量の空気を吸
引する(Bの状態)。この状態で検体容器10aの位置
へ移動し、ノズルチップ15cを検体容器10aの検体
11に浸漬し、規定量の検体11aを吸引し、検体11
aを吸引した状態では、検体11aと緩衝液18aとの
間に空気層Aが形成される(Cの状態)。次に検査容器
12aの位置へ移動して検体11aのみを分注し(Dの
状態)、最後に分注ノズル14はチップ捨て19の位置
へ移動し、使用済みのノズルチップ15cを脱着して廃
棄する。
【0026】この検体サンプリング方法によれば、吸引
した検体11aと緩衝液18aとの間に空気層Aが形成
されるので、検体11aと緩衝液18aが混合すること
はなく、検体の飛散や飛沫を遮断するとともに、大気中
に拡散する菌も遮断し、分注ノズル14の汚染を防止す
ることができる。
【0027】以上の工程をコントロールする制御装置と
しては、マイクロプロセッサ(MPU)が採用され、各
工程を手順に沿って制御するとともに、各手順が円滑に
実施されるように調整可能とされ、所定事項を入力して
操作を指示する操作パネルや、作動工程の進展状態や結
果を示す表示装置などが設けられる。また、この検体サ
ンプリング装置は、装置の密閉化、廃液タンクや廃棄チ
ップ容器の収容部の独立化などの各種のバイオハザード
対策が施される。
【0028】なお、この発明の抗酸菌検査における検体
サンプリング装置は、実施例に限定されるものではな
く、検体サンプリングの対象に応じて、作動工程の内容
やその手順を適したものに設定することで、各種の抗酸
菌検査の前処理としての検体サンプリングに適用するこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】この発明の特徴的な効果は、次の諸点で
ある。この発明の検体サンプリング装置によれば、従来
手動操作で行われていた抗酸菌検査における検体サンプ
リングを、検体11の滅菌処理と検体分注を自動で行う
ことができ、複数の検体を一度にサンプリングすること
が可能で大幅な作業性の向上が図られ、サンプリング・
コストの低廉化を実現することができる。
【0030】また、検体分注手段として、最初にノズル
チップ15cに所要量の緩衝液18aを吸引し、次に若
干量の空気を吸引し、この状態で規定量の検体11aを
吸引し、次に検査容器12に検体11aを分注する方法
を用いることで、分注ノズル14の汚染を防止すること
ができ、安全性の確保と検査の信頼性の向上を図ること
ができる。また、この方法は極めて簡単で作業性にも優
れ、ノズルチップ15cに特別な処理を施す必要もな
く、緩衝液12aとして精製水を用いることができるな
ど、経済性にも優れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の作業テーブルの平面図。
【図2】作動工程の流れ図。
【図3】検体分注に用いるノズルチップの説明図。
【図4】検体分注の他の方法を示す説明図。
【符号の説明】
10 検体容器 11、11a 検体 12 検査容器 14 分注ノズル 15、15c ノズルチップ 18、18a 緩衝液 21 回転デスク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状検体11を収容した複数の検体容器
    10と、規定量の検体11aが分注される複数の検査容
    器12とを保持し、両容器を工程に従って所定の位置へ
    順次間欠移送する移送手段を設け、 検体容器10にアルカリ溶液を分注し、これを混和処理
    して雑菌を滅菌した後に中和処理する遠心前工程と、 検体容器10を遠心分離機に掛けた後、再びセットした
    検体容器10内の上澄液を廃棄し、分注ノズル14の先
    端に装着したノズルチップ15に規定量の検体11aを
    吸引し、検体容器10から検査容器12に順次分注する
    遠心後工程とを備え、 各工程を実施するための作動機構と、所定のシーケンス
    に従ってコントロールする制御装置を設けて構成した抗
    酸菌検査における検体サンプリング装置。
  2. 【請求項2】 検体容器10と検査容器12を外周に沿
    ってループ状に保持する回転ディスク21で移送手段を
    構成した請求項1に記載の抗酸菌検査における検体サン
    プリング装置。
  3. 【請求項3】 各検体分注ごとにノズルチップ15を廃
    棄して取り替える請求項1又は2に記載の抗酸菌検査に
    おける検体サンプリング装置。
  4. 【請求項4】 検体分注において、最初にノズルチップ
    15cに所要量の緩衝液18aを吸引し、次に若干量の
    空気を吸引し、この状態で規定量の検体11aを吸引
    し、次に検査容器12に検体11aを分注する方法を用
    いた請求項1、2又は3に記載の抗酸菌検査における検
    体サンプリング装置。
  5. 【請求項5】 緩衝液18として精製水を用いた請求項
    4に記載の抗酸菌検査における検体サンプリング装置。
  6. 【請求項6】 抗酸菌が結核菌である請求項1、2、
    3、4又は5に記載の抗酸菌検査における検体サンプリ
    ング装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102375069A (zh) * 2010-08-26 2012-03-14 南京神州英诺华医疗科技有限公司 一种新型的呼吸道样本自动处理仪
CN112014149B (zh) * 2020-10-21 2021-05-07 浙江华正检测有限公司 一种土壤检测用表层土壤取样装置
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