JP2002022096A - 液化ガス供給容器 - Google Patents

液化ガス供給容器

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JP2002022096A
JP2002022096A JP2000202807A JP2000202807A JP2002022096A JP 2002022096 A JP2002022096 A JP 2002022096A JP 2000202807 A JP2000202807 A JP 2000202807A JP 2000202807 A JP2000202807 A JP 2000202807A JP 2002022096 A JP2002022096 A JP 2002022096A
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Japan
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liquefied gas
liquid phase
pressure pipe
gas supply
supply container
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JP2000202807A
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English (en)
Inventor
Satoshi Suganobu
敏 菅信
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Shimizu Construction Co Ltd
Yazaki Corp
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Yazaki Corp
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液相部全体の液温上昇効率を高めることがで
き、以てガス発生能力の大幅な向上を可能とすること。 【解決手段】 収容された液化ガスの液相部Lを気化さ
せて気相部Gを形成し、該気相部Gを外部に供給する液
化ガス供給容器であって、液化ガスを収容する容器本体
2の下部に連結され液相部Lに開口する下部連通部5
と、容器本体2の上部に連結され気相部Gに開口する上
部連通部6と、下部連通部5と上部連通部6とを連通す
るように設けられた高圧パイプ9とからなるバイパス路
12を備えている。バイパス路12は、高圧パイプ9の
外周部に伝熱フィン3を設けて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収容された液化ガ
ス、例えば液化石油ガス(以下、LPGと略称する)の
液相部を内部で気化させて外部に供給する液化ガス供給
容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭で使用される液化ガスとしての
LPGは、シリンダ型のガスボンベを宅配して交換する
方式が一般的であるが、人手不足による配送員の高齢
化、配送コストの高騰などにより、配送の合理化を図る
べく従来工業用などに限定使用されている液化ガス供給
容器を使用した方式が検討されている。
【0003】この液化ガス供給容器は、消費先に設置さ
れた状態で、タンクローリ車からLPGが充填されるも
ので、従来から使用されているガスボンベに比べて大き
く形成されている。このため液化ガス供給容器は、ガス
ボンベに比べて大気熱からの吸熱効果が低く、ガスを連
続使用するとガス発生能力を急激に低下させ、ガス発生
量が減少して内部が低圧化することによりガスの安定供
給が図れない。
【0004】すなわち、従来の液化ガス供給容器におけ
る、気相LPGの発生量とLPGの使用時間との関係を
示すと図5の通りとなり、気相LPGの発生量(縦軸)
は、LPGの使用時間(横軸)につれて曲線(破線)a
に従って減少する。図5において、曲線(破線)aの下
側および上側は、それぞれ自然気化領域および強制気化
領域を示す。
【0005】このため、従来では、気相LPGの発生量
を、曲線(破線)a以上に必要とする場合には、ベーパ
ーライザ等の高価な強制気化装置を備える必要があっ
て、設備費の高騰を招くことに鑑みて、気化能力を向上
した簡易な液化ガス供給容器が提案されている。
【0006】図6は、特開平10−19195号公報に
開示された気化能力を向上した簡易な液化ガス供給容器
100を示す。この液化ガス供給容器100は、液化ガ
スを収容する容器本体2の周壁部分に、伝熱フィン3
が、溶接あるいは接着により全周にわたり複数取り付け
られている。伝熱フィン3は、周壁の外周面に取り付け
られる外側伝熱フィン31と、周壁の内周面に取り付け
られる内側伝熱フィン32とから構成されている。容器
本体2内に充填されるLPGは、液相部Lと、液相部L
が気化した気相部Gとが存在し、気相部Gがガス取出配
管4を介して外部のガスレンジなどの燃焼器に供給され
る。
【0007】この液化ガス供給容器100によれば、大
気に触れる表面積、すなわち大気熱を吸収する伝熱面積
が、伝熱フィン3を設けた分大きくなっており、これに
より液相部Lの大気熱からの吸熱量が増大し、ガス発生
能力が向上する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液化ガス供給容器100は、液量が比較的多いときは、
伝熱フィン3で伝熱される熱量は、その大部分が容器本
体2の内壁付近の液相部Lの気化に消費され、ガスの連
続使用中の気化現象に起因して温度低下した中央付近の
液相部Lの温度上昇には殆ど寄与することがなく、全体
としてみたときに液温上昇効率が低く、ガス発生能力の
向上も小幅にとどまる、という課題を有している。
【0009】そこで、本発明は、設備費の高騰を伴うこ
とが無く、かつ液相部全体の液温上昇効率を高めること
ができ、以てガス発生能力の大幅な向上を可能とした液
化ガス供給容器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、収容された液化ガスの液相
部を気化させて気相部を形成し、該気相部を外部に供給
する液化ガス供給容器において、前記液化ガスを収容す
る容器本体の下部に連結され前記液相部に開口する下部
連通部と、前記容器本体の上部に連結され前記気相部に
開口する上部連通部と、前記下部連通部と前記上部連通
部とを連通するように設けられた高圧パイプとからなる
バイパス路を備えていることを特徴とする。
【0011】このため、請求項1記載の発明では、容器
本体の液相部は、下部連通部を介してバイパス路内に導
出されると共に、バイパス路内で気液平衡を保つため
に、温度、圧力等の変動に伴って気化と液化とを繰り返
し、上部連通部から気態あるいは液態となって気相部内
に排出される。このとき、下部連通部は、容器本体の下
部に連結されているので、容器本体内で輻射熱等の熱的
影響を受けにくい比較的低温の液相部を、バイパス路内
に導出させることができると共に、該液相部を、高圧パ
イプを介しての大気熱からの吸熱によりバイパス路内で
効率よく昇温することができる。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の液化ガス供給容器であって、前記バイパス路は、前
記高圧パイプの外周部に伝熱フィンを設けて構成されて
いることを特徴とする。
【0013】このため、請求項2記載の発明では、伝熱
フィンを介しての大気熱からの吸熱により、バイパス路
内での液相部の昇温を効率よく行うことができる。
【0014】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の液化ガス供給容器であって、前記上部連通
部は、前記容器本体の上部の略中央部に開口するように
設けられていることを特徴とする。
【0015】このため、請求項3記載の発明では、バイ
パス路内で昇温された液相部を、上部連通部を介して容
器本体の上部の略中央部に戻すことができるので、ガス
の連続使用中の気化現象に起因して温度低下した中央付
近の液相部の温度上昇に寄与することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、図6に示すものと同一の構
成要素は、同一符号を付して説明する。
【0017】図1(a)、(b)は、本発明の一実施形
態としての液化ガス供給容器1を示す。この液化ガス供
給容器1は、消費先に設置された状態で、タンクローリ
車からLPGが充填されるもので、収容されたLPGの
液相部Lを自然気化させて気相部Gを形成し、該気相部
Gを外部、例えば家庭のガス器具に供給するもので、L
PGを収容する容器本体2を横向きにして、その脚部2
aをコンクリート基礎10に固定して設置されている。
この容器本体2には、図示しないが安全弁、均圧弁、過
充填防止装置、液面計、液取入弁等の必要な付属機器
が、気相部Gを外部へ供給するガス取出配管4と共に従
来通り備えられている。前記付属機器は、プロテクタ1
1で覆われるエリア内に設置される。
【0018】そして、液化ガス供給容器1は、容器本体
2の下部に連結され液相部Lに開口する下部連通部5
と、容器本体2の上部に連結され気相部Gに開口する上
部連通部6と、下部連通部5と上部連通部6とを連通す
るように設けられた高圧パイプ9とからなるバイパス路
12を備えて構成されている。
【0019】具体的には、下部連通部5は、横置きした
容器本体2の底部対応部分付近に、内部に連通する筒体
を溶接固定することにより構成されており、上部連通部
6は、横置きした容器本体2の頂部対応部分付近に、内
部に連通する筒体を溶接固定することにより構成されて
いる。
【0020】また、高圧パイプ9は、下部連通部5に連
結する下部高圧パイプ7と、上部連通部6に連結する上
部高圧パイプ8とから構成されており、下部および上部
高圧パイプ7,8の各一端をそれぞれ下部および上部連
通部5,6に連結すると共に、その他端同士を相互に連
通するように連結してバイパス路12を構成している。
【0021】そして、バイパス路12は、好ましくは高
圧パイプ9の外周部に伝熱フィン3を設けて構成され
る。本実施形態では、伝熱フィン3は下部高圧パイプ7
に設けられる。この伝熱フィン3は、耐腐食性の点で、
アルミニウム材またはステンレス材を用いて形成され、
集熱効率を上げるため表面積をできる限り大きくしたい
点、および成形のし易さの点等を考慮して各種形状に形
成される。
【0022】図2ないし図4は、伝熱フィン3の具体例
を示す。図2の伝熱フィン3は、高圧パイプ7から放射
状に突出する横断面形状を有して(図2(a)参照)、
高圧パイプ7の長さ方向に沿って形成されている(図2
(b),(c)参照)。図3の伝熱フィン3は、高圧パ
イプ7の外周を取り巻くようにして形成された円板形状
を有して(図3(a)参照)、高圧パイプ7の長さ方向
に沿って間欠的に形成されている(図3(b)参照)。
また、図4の伝熱フィン3は、高圧パイプ7の回りを、
その長さ方向に沿って連続して取り巻くスパイラル形状
に形成されている。
【0023】本実施形態では、下部高圧パイプ7は、例
えば図2(c)に示すように蛇行状に屈曲されて形成さ
れると共に、その長い直線部分に伝熱フィン3を設け、
かつ一端にバルブ7aを設けると共に、他端に連結用フ
ランジ部7bを設けて構成される。
【0024】また、上部高圧パイプ8は、一端8aをパ
イプ開放端にすると共に、他端にバルブ8cを介して連
結用フランジ部8bを設けて構成される。
【0025】そして、バイパス路12は、図1(a)に
示すように、バルブ7aを介して下部高圧パイプ7を下
部連通部5に連結し、かつ一端8aを介して上部高圧パ
イプ8を上部連通部6に連結すると共に、連結用フラン
ジ部7b,8b同士を接合して高圧パイプ7,8同士を
連通状態で連結することによって構成される。このとき
バイパス路12は、外気に触れる箇所であれば設置個所
の特定はしないが、設置スペースの確保が容易であるこ
と、および安全性の確保が容易であることから容器本体
2の背面側に設置することが好ましい。
【0026】さらに好ましくは、上部連通部6は、容器
本体2の上部の略中央部に開口するように設けられる。
すなわち、上部連通部6は、図1に示すように、容器本
体2の上部の幅方向(図1(a))および長さ方向(図
1(b))の略中央部に開口するように設けられる。
【0027】このように構成された液化ガス供給容器1
は、バルブ7a,8cを開放することにより、容器本体
2の液相部Lは、下部連通部5を介してバイパス路12
内に導出されると共に、バイパス路12内で気液平衡を
保つために、温度、圧力等の変動に伴って気化と液化と
を繰り返し、上部連通部6から気態あるいは液態となっ
て気相部G内に排出される。このとき、下部連通部5
は、容器本体2の下部(底部)に連結されているので、
容器本体2内で輻射熱等の熱的影響を受けにくい比較的
低温の液相部Lを、バイパス路12内に導出させること
ができると共に、該液相部Lを、高圧パイプ9を介して
の大気熱からの吸熱によりバイパス路12内で効率よく
昇温することができる。
【0028】また、本実施形態では、バイパス路12を
構成する下部高圧パイプ7の伝熱フィン3を設けたの
で、伝熱フィン3を介しての大気熱からの吸熱により、
バイパス路12内での液相部Lの昇温を一層効率よく行
うことができる。
【0029】その上、本実施形態では、上部連通部6
を、容器本体2の上部の略中央部に開口するように設け
たので、バイパス路12内で昇温された液相部Lを、上
部連通部6を介して容器本体2の上部の略中央部に戻す
ことができるので、ガスの連続使用中の気化現象に起因
して温度低下した中央付近の液相部Lの温度上昇に寄与
することができる。
【0030】このように液化ガス供給容器1は、総じて
容器本体内の液相部の多少に拘わらず、液相部L全体の
液温上昇効率を高めることができ、これにより図5に示
す従来の自然気化領域と強制気化領域の境界曲線aを曲
線Aに引き上げることができ、ひいてはガス発生能力の
大幅な向上を図ることができる。
【0031】その上、液化ガス供給容器1は、バイパス
路12を設けるだけという、極めて簡単な構成を付加す
るだけで構成することができるので、成形容易で、設備
費の高騰を伴うことが無い。
【0032】
【発明の効果】以上、詳述したように、請求項1記載の
発明によれば、下部連通部を介して容器本体内で輻射熱
等の熱的影響を受けにくい比較的低温の液相部を、バイ
パス路内に導出させることができると共に、該液相部を
バイパス路内で効率よく昇温しつつ上部連通部から容器
本体内に戻すようにしているので、設備費の高騰を伴う
ことが無く、かつ容器本体内の液相部の多少に拘わらず
液相部全体の液温上昇効率を高めることができ、以てガ
ス発生能力の大幅な向上を可能とした液化ガス供給容器
を提供することことができる。
【0033】また、請求項2記載の発明によれば、伝熱
フィンを介しての大気熱からの吸熱により、バイパス路
内での液相部の昇温を効率よく行うことができるので、
請求項1記載の発明の効果に加えて、ガス発生能力の一
層大幅な向上を図ることができる。
【0034】また、請求項3記載の発明によれば、バイ
パス路内で昇温された液相部を、上部連通部を介して容
器本体の上部の略中央部に戻すことができるので、ガス
の連続使用中の気化現象に起因して温度低下した中央付
近の液相部の温度上昇に寄与することができ、これによ
り請求項1または2記載の発明の効果に加えて、ガス発
生能力の一層大幅な向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての液化ガス供給容器
を示し、(a)は一部切り欠いた側面図、(b)は正面
図をそれぞれ示す。
【図2】図1の液化ガス供給容器に適用される高圧パイ
プを示し、(a)は(b)のIIa−IIa線に沿う断
面図、(b)は要部側面図、(c)は全体側面図をそれ
ぞれ示す。
【図3】図1の液化ガス供給容器に適用される他の高圧
パイプを示し、(a)は(b)のIIIa−IIIa線
に沿う断面図、(b)は要部側断面図をそれぞれ示す。
【図4】図1の液化ガス供給容器に適用される、さらに
他の高圧パイプの要部斜視図である。
【図5】液化ガス供給容器の、気相LPGの使用量とL
PG使用時間との関係を示す特性線図である。
【図6】従来の液化ガス供給容器の一部破断した概略側
面図である。
【符号の説明】
1 液化ガス供給容器 2 容器本体 3 伝熱フィン 5 下部連通部 6 上部連通部 7 下部高圧パイプ(高圧パイプ) 8 上部高圧パイプ(高圧パイプ) 9 高圧パイプ 12 バイパス路 G 気相部 L 液相部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容された液化ガスの液相部を気化させ
    て気相部を形成し、該気相部を外部に供給する液化ガス
    供給容器において、 前記液化ガスを収容する容器本体の下部に連結され前記
    液相部に開口する下部連通部と、前記容器本体の上部に
    連結され前記気相部に開口する上部連通部と、前記下部
    連通部と前記上部連通部とを連通するように設けられた
    高圧パイプとからなるバイパス路を備えていることを特
    徴とする液化ガス供給容器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液化ガス供給容器であっ
    て、 前記バイパス路は、前記高圧パイプの外周部に伝熱フィ
    ンを設けて構成されていることを特徴とする液化ガス供
    給容器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の液化ガス供給容
    器であって、 前記上部連通部は、前記容器本体の上部の略中央部に開
    口するように設けられていることを特徴とする液化ガス
    供給容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005047762A1 (en) * 2003-11-17 2005-05-26 Dinh Phuong Phan Method and system for evaporating liquefied gases
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