JP2002021781A - ファン装置 - Google Patents

ファン装置

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JP2002021781A
JP2002021781A JP2000203206A JP2000203206A JP2002021781A JP 2002021781 A JP2002021781 A JP 2002021781A JP 2000203206 A JP2000203206 A JP 2000203206A JP 2000203206 A JP2000203206 A JP 2000203206A JP 2002021781 A JP2002021781 A JP 2002021781A
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blades
donut
fan
spokes
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JP2000203206A
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Kentaro Tomioka
健太郎 富岡
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファンによる効率的な送風を実現し、かつファ
ン舌部での騒音を軽減した遠心ファン装置を提供する。 【解決手段】遠心ファン装置は、羽根1を中央部を省
き、外周部のみの配置とするために、モータ2に支持さ
れたスポーク6に中央部が空洞となったドーナツ形状の
ドーナツ板5が接続され、このドーナツ板5の上部に複
数の羽根1を配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータ等に用いられる電子部品の冷却装置に関し、特にフ
ァンにより発熱する電子部品に冷却風をあてるファン装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(以下パ
ソコン)等では、パソコン内に実装されるCPUなどの
発熱部品を冷却するための冷却ファン装置が内蔵されて
いる。この冷却ファン装置の種類として遠心ファンと称
するものがあり、この遠心ファンは、ファンの回転軸に
垂直な方向に風を吹き出すことができるため、軸流ファ
ンに比較して扁平な筐体内での使用に適し、最近の薄型
のノートパソコンに使用されつつある。図3は従来の一
般的な遠心ファンを示す平面図、底面図、断面図、羽根
部上面図を示す図である。回転軸方向に対して、後退方
向に取り付けられた複数の羽根11を持つモータ12が
モータ支持部13によりファンケース14に保持されて
いる。空気の流れは、モータ12の軸方向(羽根上下)
から吸気を行い、モータ軸に垂直方向(図3の上方向)
から排気を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示すよ
うな従来の遠心ファンを使用した場合には、(1)モー
タの位置、出口角、吸気面積の問題、(2)舌部での騒
音の問題があった。以下、従来の遠心ファンの問題点そ
れぞれ詳述する。 (1)モータの位置、出口角、吸気面積の問題 図3に示すように薄型のファンユニット10を構成する
ためにはモータ12がファンの羽根部11と重なる位置
になければならず,羽根11はモータ12の側面に接続
される。通常、直線状あるいは直線に近い形状の羽根1
1が用いられているが、直線的な羽根を使用するとファ
ン外周部での羽根の出口角E大きくなり、羽根11から
流出する空気の円周方向の速度が必要以上に大きくな
る。例えば,羽根直径40mm,回転数5000rpm
のとき羽根先端の周速は10m/sを超えるため、出口
角Eが大きいと10m/s近い流速で流出するが,ファ
ンユニット10に接続されたフィン(図示せず)を通過
するまでに流速は1〜3m/sに減速し、損失が大きい
流れとなり、効率が低下する原因になっている。さら
に、上面吸気孔15、下面吸気口16の中心付近をモー
タ12が塞ぐため、吸気はモータ12と吸気孔との間の
環状の領域で行われるが,この部分に羽根11があると
吸気エリアが小さく、吸気抵抗が大きくなるいう問題が
ある.そのため,モータ12寄りの領域の羽根の高さを
低くすることが試みられているが,製造時の羽根の変形
の抑制が困難である。
【0004】(2)舌部の騒音 出口角Eが大きいとファンケース14の舌部17におい
て急激に羽根11とケース14が近づくため騒音が大き
くなるという問題がある.騒音を低減するために舌部1
7と羽根先端との距離をとることが行われることもある
が,距離が大きいと羽根11から出た空気の一部がファ
ンケース14出口へ向かわずにファンケース14内でル
ープしてしまうという現象が発生し、効率が良くない。
そこで、本発明はファンによる効率的な送風を実現し、
かつファン舌部での騒音を軽減した遠心ファン装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、1枚以上のド
ーナツ形状板と、このドーナツ形形状板の片面あるいは
両面に配置された複数の羽根と、前記ドーナツ形状板を
回転させるモータと、このモータを固定するよう複数の
モータ支持部を有するを有する基台と、このモータと前
記ドーナツ形状板を接続する複数のスポークとを具備
し、前記羽根の数、スポークの数及びモータ支持部の数
が1以外の公約数を持たず、かつ前記羽根の数、スポー
クの数、モータ相数が1以外の公約数を持たないことを
特徴とする。このようなファン装置により、羽根枚数、
モータ支持数、モータ層数のバランスにより、ファンが
発生する音の周波数を干渉させファンで発生する騒音を
減少させることができる。また、本発明は、前記羽根と
前記スポークが前記モータの回転に対して、後退方向に
傾き、前記モータ支持部が前進方向に傾いていることを
特徴する。このようなファン装置によれば、羽根および
スポークとモータ支持部の角度が同一であると、回転時
に羽根およびスポークとモータ支持部の内側から外側ま
で同時に空気の圧力変化が起き、同一周波数のノイズ
(騒音)が大きくなるが、これらの角度を変えることに
より、羽根及びスポークとモータ支持部がすれ違う時間
を延長させることができ、より小さな圧力変化を継続さ
せることにより、ファンより発生する騒音の最大値を低
減することができる。
【0006】また、本発明は、前記ドーナツ形状板が円
錐面をなし、ファンケースの吸気孔の縁が前記円錐面に
総形状であることを特徴とする。このようにドーナツ形
状板が円錐面となっていることにより、円の外側ほど流
路高さが小さくなり,外側ほど円周が長くなることと組
み合わさった結果として流路断面積の変化を小さくす
る。これは、排気される空気の流れは羽根に沿うため、
回転する羽根に固定した座標系で見たときの回転方向逆
向きの速度成分が大きくなり、羽根が回転していること
による回転方向の速度成分との和が大きくなりすぎるこ
とを防ぎ、結果、ファンを出てフィンに流入するまでの
速度変化を抑制でき、流体を駆動するエネルギの損失を
抑制することができる。また、本発明は、前記スポーク
はファンケースと、前記モータの軸方向で位置が重なる
ことを特徴とする。このようにスポークとファンケース
を重ねることで、羽根の厚みを(ファンケースの内側の
みで実現する場合より)大きく取ることができ、風量を
増加させることができる。また、本発明は、前記スポー
クはひねり形状を有することを特徴とする。このように
スポークをひねり形状にすることにより、羽根部による
遠心ファン効果に加え、軸流ファンのような積極的な吸
気が行え、風量を増加させることができる。
【0007】また、本発明は、前記ファンケースの舌部
にゴム、ウレタン、金属等の多孔質材料を用いるか,あ
るいは舌部形状がのこぎり歯状など、羽根の先端形状に
対して、少なくとも一部が平行でないことを特徴とす
る。ファンケースの舌部に設ける多孔質体は、羽根が舌
部近くを通過することに起因する羽根枚数と回転数の積
の周波数を持つ騒音を低減させる。多孔質体の大きさや
材料,孔の大きさを変化させることにより,ファンケー
スの金型の変更なしに,ファンケース内部でループする
流量と騒音を調整できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1は本発明の遠心ファン装置を
示す構成図である。図1に示すように、遠心ファン装置
は、羽根1の中央部を省き、外周部のみの配置とするた
めに、モータ2に支持されたスポーク6に中央部が空洞
となったドーナツ形状のドーナツ板5が接続され、この
ドーナツ板5の上部に複数の羽根1を配置していること
が特徴である。詳述すると、本実施例のファンユニット
は、中央部に円形の切り欠きを有するファンケース4に
対し、モータ支持部3がそファンケースの底面部より固
定される。このモータ支持部は、ファンケース4に固定
するために、3本の支持脚により固定されている。そし
て、モータ支持部の中央には、モータ2が回転可能に支
持される。そして、ファンケースの上面、及び下面に形
成された吸気口8より吸気し、モータ2により回転され
た羽根1により発生した風を排気する構造となってい
る。モータ2は、その周囲に5本のスポーク6が固定さ
れ、モータ2の回転に同調して回転する。このモータ2
は、2相のモータであり、N極、S極1対のモータが2
組設けられているものであり、合計4個の磁石が格納さ
れているものである。そしてスポーク6のそれぞれの先
端部には、中央部が空洞となったドーナツ形状のドーナ
ツ板5の下面と固定されている。この際ドーナツ板とス
ポーク6とが一体成形されていても良い。そして、この
ドーナツ板5の上面には、複数枚の羽根1が設けられて
いる。この羽根1はドーナツ板上に設けられることによ
り、従来のようにモータ中央部への羽根1の配置を省い
ている。このようにモータ中央部への羽根1の配置を省
くことにより、中央部吸気口から吸入される風の抵抗を
少なくして騒音を減少させることができる。遠心ファン
装置をこのような構成のもと、本実施例の遠心ファン装
置は、さらに下記2点の特徴を有し、ファンから発生す
るノイズ周波数を分散させ、同回転数当たりの排気風量
を増加させる。
【0009】(1)羽根枚数とスポーク数とモータ支持
数は1以外の公約数を持たないと同時に羽根枚数と、ス
ポーク数と、モータ相数は1以外の公約数を持たない。 (2)羽根1とスポーク6がモータ2の回転に対して後
退方向に傾き、モータ支持部3が前進方向に傾いてい
る。 羽根枚数、スポーク数、モータ相数のコントロールによ
り、騒音を減少できる原理を説明する。これはまず、フ
ァン装置の騒音の原因が、騒音源である羽根、スポー
ク、モータ相数の周波数ピークの共振により増大するこ
とに起因している。これは、羽根枚数が例えば13枚で
あれば、13の倍数付近の周波数に騒音のピーク値がで
て、スポークの本数が5本ならば5の倍数付近の周波数
部分にピーク値がでる。このようなピーク値の発生範囲
を各発生源それぞれについてずらすことにより、周波数
成分の共振による騒音の増大を防止することができる。
それも、単に周波数のピーク範囲をずらすだけでは、各
騒音発生源となる羽根やスポークの数の公倍数の領域に
共振部分が生じてしまうので、公倍数部分の周波数ピー
クの発生しない、即ち1以外の公約数のない数とするこ
とにより、各騒音発生源(羽根、スポーク、モータ相
数)の周波数ピーク値が分散され、結果的に騒音を減少
することができるものである。
【0010】更に、本実施形態では、スポーク6とファ
ンケース4の位置を、モータ2の軸方向で重ねることに
より、羽根1の高さ(羽根面積)を増加させ排気風量を
増加させることができる。また、本実施例のドーナツ板
5は、図1のBB断面図に示すように中央部を低部とし
て、外周方向にせり上がる円錐形状となっている。そし
て、この円錐面に羽根を設けたものである。このよう
に、ドーナツ板が円錐面となっていることにより、円の
外側ほど流路高さが小さくなり,外側ほど円周が長くな
ることと組み合わさった結果として流路断面積の変化を
小さくする。これは、排気される空気の流れは羽根に沿
うため、回転する羽根に固定した座標系で見たときの回
転方向逆向きの速度成分が大きくなり、羽根が回転して
いることによる回転方向の速度成分との和が大きくなり
すぎることを防ぎ、結果、ファンを出てフィンに流入す
るまでの速度変化を抑制でき、流体を駆動するエネルギ
の損失を抑制することができる。また、本実施例のスポ
ーク6は、図1の平面図、底面図に示すように、ひねり
形状となっている。このようなひねり形状とすることに
より、羽根1による遠心ファン効果に加えて、軸流ファ
ンのような積極的な吸気が行え、風量を増加させること
ができる。
【0011】また、図1に平面図に示すように、ファン
ケース4の排気口端部には、羽根の回転による騒音を低
減させるための舌部7が形成され、この舌部7にゴム、
ウレタンや金属などの多硬質材料8を用いるか、あるい
は舌部形状をのこぎり歯状など、羽根の先端形状に対し
て少なくとも一部を平行でないように形成している。フ
ァンケース4の舌部7に設ける多硬質体は、羽根1が舌
部近くを通過することに起因する羽根枚数と回転数の積
の周波数を持つ騒音を低減させる。また、多硬質体の大
きさや材料、孔の大きさを変化させることにより、ファ
ンケースの金型の変更なしにファンケース内部 でルー
プする流量と騒音を調整することもできる。また、上記
実施例の変形例として以下に説明する図2乃至図8に示
すような実施形態が考えられる。図2では、ドーナツ板
5がスポーク6からストレートにに構成しているもので
あり、必ずしもドーナツ板を円錐形状にしなくてもいい
例である。また、この図2の実施形態では、スポーク6
とファンケース4の位置をモータ2の軸方向で重ねてい
ない例であるが、このように軸方向で重ねなくとも、本
発明の効果は得られる。図3では、ドーナツ板5がスポ
ーク6からストレートに構成されるもので、ファンケー
ス4の一部の厚みを薄くしたものである。この際、スポ
ーク6とファンケース4はモータ2の軸方向に重ねてい
る。
【0012】図4は、ドーナツ板5と、スポーク6を羽
根1の中央部に配置し、ファンケース4の上面、下面よ
りそれぞれ吸気した風邪をドーナツ板5の上下面にそれ
ぞれ設けられた羽根1により送風する構造となってい
る。図5は、ドーナツ板5の上下面に配置されている羽
根1の数、形状、位置を異ならせたものである。このよ
うに羽根1の構成を上下面で異ならせることにより、羽
根1で発生する周波数成分を減少させることができ、騒
音を減少させることができる。このとき、上下の羽根1
の周波数成分は、半ピッチずつずらすように、羽根の
数、形状、位置を調整している。図6は、ドーナツ板5
の半径を羽根1の最外周の経よりも小さくしたものであ
る。このような構成とすることにより、ファン外周部の
羽根の高さ、大きさを広げられることができ、送風量を
増加させることができる。図7は、図6で示した遠心フ
ァンのスポーク6を削除した構造としている。このうよ
な構造とすることにより、スポーク部分で発生する風き
り音を減少させることができる。この時図7に示すよう
に、ファンユニット外側の隙間等の設置状況に影響され
る上下の吸気口から流入する空気の量の合計が最大にな
るように、たとえば空気量に比例するような上下隙間が
できるように、ドーナツ板5の上下方向の位置を調整す
ることにより、騒音を最少に抑えることができる。
【0013】以上、本発明によれば羽根枚数、モータ支
持数、モータ層数のバランスにより、ファンが発生する
音の周波数を干渉させファンで発生する騒音を減少させ
ることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によるファン装置によれば、羽根
枚数、モータ支持数、モータ層数のバランスにより、フ
ァンが発生する音の周波数を干渉させファンで発生する
騒音を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わるファン装置を
示す、上面図、底面図、及び断面図。
【図2】本発明の変形例を示す断面図。
【図3】本発明の変形例を示す断面図。
【図4】本発明の変形例を示す断面図。
【図5】本発明の変型例を示す断面図。
【図6】本発明の変形例を示す断面図、上面図および横
断面図。
【図7】本発明の変形例を示す上面図。
【図8】従来のファン装置を示す図。
【符号の説明】 1…羽根 2…モータ 3…モータ支持部 4…ファンケース 5…ドーナツ板 6…スポーク 7…舌部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 29/44 F04D 29/44 X 29/66 29/66 M N Fターム(参考) 3H033 AA02 BB02 BB06 BB10 BB20 CC01 CC03 DD06 DD27 DD29 EE06 EE08 3H034 AA02 BB02 BB06 BB10 BB20 CC01 CC03 DD09 DD24 EE06 EE08 3H035 CC01 CC06 DD04 DD05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1枚以上のドーナツ形状板と、このドーナ
    ツ形形状板の片面あるいは両面に配置された複数の羽根
    と、前記ドーナツ形状板を回転させるモータと、このモ
    ータを固定するよう複数のモータ支持部を有するを有す
    る基台と、このモータと前記ドーナツ形状板を接続する
    複数のスポークとを具備し、前記羽根の数、スポークの
    数及びモータ支持部の数が1以外の公約数を持たず、か
    つ前記羽根の数、スポークの数、モータ相数が1以外の
    公約数を持たないことを特徴とするファン装置。
  2. 【請求項2】前記羽根と前記スポークが前記モータの回
    転に対して、後退方向に傾き、前記モータ支持部が前進
    方向に傾いていることを特徴する請求項1記載のファン
    装置。
  3. 【請求項3】前記ドーナツ形状板が円錐面をなし、ファ
    ンケースの吸気孔の縁が前記円錐面に総形状であること
    を特徴とする請求項1記載のファン装置。
  4. 【請求項4】前記スポークはファンケースと、前記モー
    タの軸方向で位置が重なることを特徴とする請求項1記
    載のファン装置。
  5. 【請求項5】前記スポークはひねり形状を有することを
    特徴とする請求項1のファン装置。
  6. 【請求項6】前記ファンケースの舌部にゴム、ウレタ
    ン、金属等の多孔質材料を用いるか,あるいは舌部形状
    がのこぎり歯状など、羽根の先端形状に対して、少なく
    とも一部が平行でないことを特徴とする請求項1のファ
    ン装置。
  7. 【請求項7】前記羽根は、前記ドーナツ形状板の上下面
    に複数設けられており、その上下で前記羽根の数、形
    状、位置を異ならせるようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のファン装置。
  8. 【請求項8】前記ドーナツ形状板の半径が前記羽根の半
    径よりも小さくしたことを特徴とする請求項1記載のフ
    ァン装置。
  9. 【請求項9】1枚以上のドーナツ形状板と、このドーナ
    ツ形形状板の片面あるいは両面に配置された複数の羽根
    と、前記ドーナツ形状板を回転させるためこのドーナツ
    板と接続されたモータと、このモータを固定するよう複
    数のモータ支持部を有するを有する基台とを具備し、前
    記羽根の数、スポークの数及びモータ支持部の数が1以
    外の公約数を持たず、かつ前記羽根の数、モータ相数が
    1以外の公約数を持たないことを特徴とするファン装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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