JP2002017437A - 化粧品又はヘアケア製品を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する器具 - Google Patents

化粧品又はヘアケア製品を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する器具

Info

Publication number
JP2002017437A
JP2002017437A JP2001159385A JP2001159385A JP2002017437A JP 2002017437 A JP2002017437 A JP 2002017437A JP 2001159385 A JP2001159385 A JP 2001159385A JP 2001159385 A JP2001159385 A JP 2001159385A JP 2002017437 A JP2002017437 A JP 2002017437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
applicator member
support element
wall
applicator
substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001159385A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3657534B2 (ja
Inventor
Jean-Louis Gueret
ギューレ ジャン−ルイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=8850667&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2002017437(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by LOreal SA filed Critical LOreal SA
Publication of JP2002017437A publication Critical patent/JP2002017437A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3657534B2 publication Critical patent/JP3657534B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A46—BRUSHWARE
    • A46B—BRUSHES
    • A46B9/00—Arrangements of the bristles in the brush body
    • A46B9/02—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
    • A46B9/021—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups arranged like in cosmetics brushes, e.g. mascara, nail polish, eye shadow
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/26—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
    • A45D40/262—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
    • A45D40/265—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container
    • A45D40/267—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container comprising a wiper
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A46—BRUSHWARE
    • A46B—BRUSHES
    • A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10—For human or animal care
    • A46B2200/1046—Brush used for applying cosmetics
    • A46B2200/1053—Cosmetics applicator specifically for mascara
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A46—BRUSHWARE
    • A46B—BRUSHES
    • A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10—For human or animal care
    • A46B2200/1046—Brush used for applying cosmetics
    • A46B2200/1053—Cosmetics applicator specifically for mascara
    • A46B2200/106—Cosmetics applicator specifically for mascara including comb like element

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用感がよく、特に塗布の際に或る程度の可
撓性があるアプリケータを提供する。 【解決手段】 化粧品から成る物質（Ｐ）を毛、特に睫
毛又は眉毛に塗布する器具（1 ）が、ベース（15）によ
り相互に連結された第１の部分（11）と第２の部分（1
2）及びこれら部分相互間に設けられていて、物質を塗
布する複数の要素（14）を備えたアプリケータ部材（3
）を有する。アプリケータ部材（3 ）は、第１の部分
（11）と第２の部分（12）の間に設けられた少なくとも
１つの支持要素（14）を有し、支持要素は、ベースにそ
の長さの一部だけにわたって連結されていて、物質を塗
布する支持要素のうちの幾つか又は全てから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、物質、特に化粧品
又はヘアケア製品を睫毛又は眉毛、或いは角質繊維又は
毛に塗布する器具であって、ベースにより相互に連結さ
れた第１の部分と第２の部分及びこれら部分相互間に設
けられていて、物質を塗布する複数の要素を備えたアプ
リケータ部材を有する器具に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】上記タ
イプの多くの器具が知られている。
【０００３】一般に、ユーザが化粧中のアプリケータ部
材の再充填をあまり頻繁に行う必要がないようにするた
めに比較的多量の物質を拾い上げることができるアプリ
ケータ部材が要望されている。
【０００４】列状に並んだ歯を有する公知のアプリケー
タ部材では、歯相互間に保持される物質の量は、歯の間
隔で決まる。かくして、睫毛を掴むことができるように
するために歯が互いに比較的密接したままでなければな
らないことを考慮すると、アプリケータ部材によって拾
い上げることができる物質の量には制限がある。
【０００５】また、使い勝手がよく、しかも特に塗布の
際に或る程度の可撓性を備えたアプリケータ部材が要望
されている。
【０００６】本発明は、満足の行くやり方で毛を掴むこ
とができると共に（或いは）物質を毛の表面上に広げる
ことができ、他方、気持ち良く使え、しかも再充填相互
間に十分な時間を置くことができる新規なアプリケータ
を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、アプリケータ
部材が第１の部分と第２の部分との間に設けられた少な
くとも１つの支持要素を有し、支持要素がベースにその
長さの一部だけにわたって連結されていて、物質を塗布
する支持要素のうちの幾つか又は全てから成るという構
成上の特徴により上記目的を達成する。
【０００８】支持要素を、アプリケータ部材の第１の部
分と第２の部分との間に浮かし状態で設けるのがよい。
【０００９】支持要素をその橋渡し部を介してベースに
連結するのがよく、これら橋渡し部の間には１又は２以
上の隙間が生じる。
【００１０】本発明により、支持要素をベースから或る
距離を置いて設けることができ、それにより、物質を
毛、特に睫毛に塗布するために保持できる少なくとも１
つの隙間を生じさせることができる。
【００１１】さらに、曲がり方が一定である場合、支持
要素は、横方向の可撓性を増大させることができ、かく
して、ユーザにとって物質の塗布が一層快適になる。
【００１２】特定の実施形態では、支持要素は、別個の
部品で構成され、変形例として、支持要素は、例えば射
出成形法によりアプリケータ部材の残部と一体に成形さ
れる。
【００１３】浮かし要素を、アプリケータ部材の残部を
構成するのに用いられる材料とは異なる材料で作るのが
よい。
【００１４】具体的に説明すると、支持要素を加硫又は
熱可塑性エラストマーで作るのがよく、他方アプリケー
タ部材の残部は剛性又は半剛性のプラスチック材料で作
られる。
【００１５】特定の実施形態では、支持要素は、物質を
塗布する歯を形成するギザギザ付きの縁部を備えた壁を
有している。
【００１６】支持要素は、形状が全体として平ら又は折
畳み状態であるのがよく、十分に多量の物質が、その主
要面上に付着するようになることができる。
【００１７】物質を支持要素の主要面上に付着させるこ
とにより、ギザギザ付きの縁部を用いて付着した物質を
毛上に広げてこれらを伸ばしながら、毛を物質で被覆す
ることができる。
【００１８】支持要素が、折り畳まれると共にギザギザ
又はクギ状突起の設けられた縁部を備える壁を有してい
る場合、毛のくしけずり動作が促進される。
【００１９】アプリケータ部材は、任意的に互いに異な
る向きをなし、各々が物質を毛に塗布する要素を備えた
複数の壁を構成するよう複数の支持要素又は枝分かれ部
を備えた支持要素を有するのがよい。
【００２０】かかる壁を用いることにより、物質をアプ
リケータ部材上に堆積させやすくなり、それにより数回
分の物質を溜めることができるので再充填相互間におけ
るアプリケータ部材の利用時間が長くなる。
【００２１】アプリケータ部材は、物質を塗布する複数
の縁部を有し、これら縁部は、毛、特に睫毛が塗布中に
少なくとも２つの縁部と接触できるように配置されるの
が有利である。というのは、かかる状況下では、くしけ
ずり及び（又は）なでつけ効果が高められ、さらに、ア
プリケータ部材が毛をしっかりと掴むことができるので
適宜これらを曲げやすくするからである。
【００２２】特定の実施形態では、アプリケータ部材
は、２つの支持要素を有し、一方の支持要素は、ギザギ
ザ付きの頂縁部を備えた第１の壁によって構成され、他
方の支持要素は、第１の壁とベースとの間に位置した第
２の壁によって構成され、２つの壁は、平らであり又は
折畳み状態にあり、しかも互いに異なる向きのものであ
って、例えば互いに実質的に垂直であり、第２の壁は好
ましくは、ギザギザ又はクギ状突起が設けられている２
つの互いに反対側に位置した縁部を有する。
【００２３】物質を塗布する支持要素の縁部は実質的
に、アプリケータ部材の第１の部分と第２の部分を、こ
れらに当接した状態で相互につなぐ包絡面の内側に納ま
っている。
【００２４】特定の実施形態では、アプリケータ部材の
第１の部分及び第２の部分はそれぞれ、前側部分及び後
側部分である。これら前側及び後側部分は、アプリケー
タ部材をワイパー部材に通しやすくするような形状にな
っている。
【００２５】特定の実施形態では、支持要素はジグザグ
に延び、かくして、髪を分けるのに用いることができる
歯を形成し、また、これは毛を掴むために突き出たクギ
状突起を更に有するのがよい。
【００２６】ジグザグに延びる支持要素は、平面に平行
であるのがよく、或いは、変形例として、平面の各側
で、特に、平面の各側で歯を形成した状態で延びていて
もよい。
【００２７】さらに別の特定の実施形態では、支持要素
は、アプリケータ部材を横断面で見て朝顔の形態をなす
よう設けられた複数の壁を有し、各壁は、髪をくしけず
ることができる少なくとも１つの縁部を有する。
【００２８】朝顔の形をなして設けられたこれらの壁は
好ましくは、塗布中、毛が２つの隣り合う縁部に同時に
接触することができるように配置される。
【００２９】特定の実施形態では、アプリケータ部材
は、薄片を支持したコアを備えた支持要素を有し、薄片
は、コアに対して横方向に差し向けられる。
【００３０】かかる薄片は形状が全体として平らである
のがよく、これら薄片は、コアの長手方向軸線に対して
垂直であるのがよく、又はこれに対し鋭角をなしていて
もよい。
【００３１】薄片は、睫毛を掴んでこれを曲げることが
できるＶ字形の切欠きを形成するようアプリケータ部材
を横から見て互いにオーバーラップするのがよい。
【００３２】薄片は又、アプリケータ部材に例えば瞼の
外形と一致した輪郭を与えるようコアに沿う薄片の部分
に応じて変化するサイズのものであるのがよい。
【００３３】特定の実施形態では、支持要素は、ベース
上に斜めに延びる壁を有する。
【００３４】アプリケータ部材は、互いに対し軸方向に
ずれた複数の列をなす歯又はクギ状突起を有するのがよ
い。
【００３５】これら列状の歯又はクギ状突起を支持要素
で支持するのがよい。
【００３６】アプリケータ部材は、ベースと支持要素又
は複数の支持要素のうちの一つとの間に隙間を更に有す
るのがよい。
【００３７】また、本発明は、物質の入った容器と、ワ
イパー部材と、一端にクロージャキャップを構成する取
っ手部材を備え、他端に上述のアプリケータ部材を備え
た軸を有するアプリケータとから成る包装及び塗布用器
具を提供する。
【００３８】アプリケータ部材は、軸に対して角度をな
すのがよい。
【００３９】アプリケータ部材は、使い勝手が一層良く
なるように軸の構成材料よりも可撓性が高い材料で作ら
れるのがよく、このアプリケータ部材を例えばヒートシ
ール法、接着剤又は軸を変形させることにより軸に固定
するのがよい。
【００４０】また、アプリケータ部材を軸と一体に形成
してもよい。
【００４１】本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面
を参照して非限定的な実施形態についての以下の詳細な
説明を読むと明らかになろう。
【００４２】
【発明の実施の形態】図１に示す包装及び塗布用器具１
は、軸４を備えたアプリケータ２を有し、軸又はステム
４は、一端にアプリケータ部材３を備え、他端に取っ手
部材５を備えている。
【００４３】器具１は、物質Ｐ、例えばマスカラを受け
入れる容器又は受け具６を更に有し、この容器６は、ア
プリケータ部材３を容器から引き抜いている間にアプリ
ケータ部材３を拭うワイパー部材７を備えている。
【００４４】この場合、取っ手部材５は、容器６を閉鎖
するキャップにもなっている。
【００４５】図１に示す形態では、ワイパー部材７は、
連続気泡フォームのブロックによって構成されている。
【００４６】当然のことながら、本発明は、任意特定タ
イプのワイパー部材に限定されるわけではない。
【００４７】かくして、ワイパー部材７に代えて、図２
に示すようにエラストマー製のワイパーリップ又は舌部
７′を用いてもよく、また、リップ７′にフロック加工
を施すのがよいが、このようにするかどうかは任意であ
る。
【００４８】この場合、軸４は有利には、アプリケータ
が容器内の定位置にあるときにリップ７′の縁部と合致
する位置を占める細い又は括れた領域を有し、これによ
りワイパーリップの圧縮が回避される。
【００４９】今説明している実施形態では、アプリケー
タ部材３は、長手方向軸線Ｘに沿って全体として細長い
形状をしていて、前側部分１１と後側部分１２を相互に
連結するベース１５を有している。
【００５０】軸線Ｘは、軸４の軸線と一致している。
【００５１】変形例として、軸線Ｘは、人間工学的に一
層優れたアプリケータを得るために軸の軸線と角度をな
していてもよい。
【００５２】図３は、アプリケータ部材３の斜視図であ
る。
【００５３】前側部分１１及び後側部分１２は、ワイパ
ー部材７を通過しやすいような形状になっている。
【００５４】今説明している実施形態では、前側部分１
１と後側部分１２を相互に連結する剛性又は半剛性のベ
ース１５は、中心からずれて設けられており、前側部分
１１及び後側部分１２は、ベース１５の上側だけから延
びている。
【００５５】前側部分１１及び後側部分１２は、実質的
に平らであって互いに平行であり、しかも軸線Ｘに垂直
な互いに向かい合った面１１ａ，１２ａをそれぞれ有し
ている。
【００５６】アプリケータ部材３は、前側部分１１から
見て遠くに位置したその端部に、軸４の一端に形成され
たハウジング又は収納部９内に挿入される端部品１３を
有している。
【００５７】アプリケータ部材３は、そのベース１５上
で且つ前側部分１１と後側部分１２との間に浮かし要素
を有し、この浮かし要素はこの例では、ベース１５から
遠ざかる方向に向いたその側部にギザギザ付き縁部１６
を備えた平らな壁１４によって構成されている。
【００５８】ギザギザ付きの縁部１６から見て反対側の
底縁部１７は、自由であり（非取付け状態にあり）、ベ
ース１５に対して矩形の隙間１８を形成している。
【００５９】今説明している実施形態では、壁１４の厚
さは、ベース１５の厚さよりも相当小さく、したがって
壁１４は、横方向、即ち、アプリケータ部材を使用中睫
毛上で動かす方向において或る程度の可撓性を備えるよ
うになっている。
【００６０】今説明している実施形態では、壁１４は、
その高さ全体にわたって面１１ａ，１２ａの各々に連結
されている。
【００６１】ギザギザ付きの縁部１６は、比較的多数の
歯１９を形成しており、例えばその数は２０〜５０個の
範囲にあり、歯１９相互間に形成された切欠きの底部
は、縁部１７から０ではない距離のところに位置してい
る。
【００６２】したがって、物質は、壁１４の両面上に堆
積することができる。
【００６３】図４は、第１に、壁１４に代えてこれより
も短い壁１４′が用いられ、その軸方向端部１４′ａ，
１４′ｂが前側部分１１及び後側部分１２に連結されて
おらず、第２に、壁１４′がその橋渡し部１４′ｃによ
ってベース１５に連結されている点において、上述のア
プリケータ部材３とは異なるアプリケータ部材３′を示
している。
【００６４】アプリケータ部材３′の壁１４′は、前側
部分１１及び後側部分１２に固定されていないので、壁
１４の場合よりも横方向に可撓性が高い。
【００６５】図５及び図６は、本質的に前側部分１１及
び後側部分１２の面１１ａ，１２ａに連結された２つの
浮かし要素２１，２２、即ち、ギザギザ付き頂縁部２３
を備えた平らな壁によって構成される第１の浮かし要素
２１及び上記第１の平らな壁とベース１５との間に設け
られていて、両方ともギザギザ付きの２つの反対側に位
置した側縁部２４を備える第２の平らな壁又は浮かし要
素２２を有している点において、上述のアプリケータ部
材３と異なるアプリケータ部材２０を示している。
【００６６】壁２１の平面は、アプリケータ部材２０の
前側部分１１及び後側部分１２の平面と同様に図５では
実質的に垂直であり、壁２２の平面は、壁２１の平面に
垂直である。
【００６７】ギザギザ付きの頂縁部２３は、前側部分１
１と後側部分１２を、これらに当接した状態で互いに連
結する包絡面Ｅの内側に実質的に納まっている。
【００６８】同じことが、壁に１２のギザギザ付き縁部
２４について言える。
【００６９】図７は、面１１ａ，１２ａに連結されてい
て、ベース１５から遠ざかる方向に向いたギザギザ付き
縁部３２を含む折畳み状態の壁３１によって構成される
浮かし要素を有する点において、上述のアプリケータ部
材３，２０と異なるアプリケータ部材３０を示してい
る。
【００７０】壁３１の折り目線３３は、ギザギザ付き縁
部３２によって構成される歯３４相互間に形成された交
互に並んだ突条と溝を構成している。
【００７１】折り目が設けられていることにより、使用
中における睫毛に対するくしけずり作用が促進される。
【００７２】折り目は又、浮かし要素の面積を増大さ
せ、かくして、これにより拾い上げることができる物質
の量が多くなる。
【００７３】図８は、上述の壁２１に類似した垂直の平
らな壁、上述の壁２２に類似した水平な壁及び上述の下
で３１に類似した折畳み状態の壁によってそれぞれ構成
される３つの浮かし要素４１，４２，４３を有している
点において、上述のアプリケータ部材とは異なるアプリ
ケータ部材４０を示している。
【００７４】図８は、非常に概略的であって、アプリケ
ータ部材が、非常に様々な塗布目的に合わせて、組み合
わせ可能な効果を発揮する要素を有することができると
いうことを示すことを意図している。
【００７５】図９及び図１０は、上述したようなベース
１５と、中央壁５２及びその両側に位置した頂壁５３と
底壁５４を備えた浮かし要素５１とを有するアプリケー
タ部材５０を示しており、この組立体の断面は、図１０
で分かるように全体として朝顔の形をしている。
【００７６】この実施形態では、浮かし要素５１は、こ
れを構成する種々の壁相互間に比較的多量の物質を収容
することができ、それにより、物質を睫毛に塗布しやす
くなると共に再充填相互間におけるアプリケータの使用
時間が長くなる。
【００７７】睫毛につけられた物質を種々のギザギザ付
き縁部を用いて睫毛に沿って広げることができる。
【００７８】図１１及び図１２は、頂縁部６２にギザギ
ザのついた壁６１により頂壁５３相互間で中央壁５２が
延長されている点において、上述のアプリケータ部材５
０とは異なるアプリケータ部材６０を示している。
【００７９】物質は、壁６１，５３相互間、更に上述の
実施形態の場合と同様に壁５３，５４相互間に堆積する
ことができる。
【００８０】睫毛Ｃは、壁６１，５３相互間に保持され
た物質に接触した際に物質をピックアップすることがで
き、この場合、過度の物質が睫毛に付着することはな
い。というのは、睫毛は、図１２に示すように壁６１，
５３のギザギザ付き縁部の歯相互間を通るからである。
【００８１】図１３及び図１４は、浮かし要素７１を有
するアプリケータ部材７０を示しており、この浮かし要
素は、面１１ａ，１２ａにそれぞれ連結された２つの軸
方向端部７４ａ，７４ｂを備えるバー７４と、ギザギザ
付き自由縁部７６を備えると共に軸方向自由端部７５
ａ，７５ｂを有する壁７５とを有する。
【００８２】アプリケータ部材７０は、壁７５とベース
１５との間に、壁７５に平行な第２の壁７７を有してい
る。
【００８３】バー７４は、垂直壁７８の頂部に相当して
おり、この垂直壁は、事実上その長さ全体にわたって延
びる中央隙間７９を備えている。
【００８４】壁７８は、その軸方向端部を介して面１１
ａ，１２ａに連結されると共にその底側部を介してベー
ス１５に連結されている。
【００８５】壁７７は、壁７８の足部に連結されてい
る。
【００８６】壁７５，７７は、壁７８に対して斜めに延
び、これら壁７５，７７は、アプリケータ部材を断面で
見た場合、図１４に示すように前側部分１１の外形と実
質的に同一レベルに位置した自由縁部７６，７７ｂを有
している。
【００８７】図１〜図１４の実施形態では、支持体の前
側部分と後側部分を相互に連結するベース１５は、中心
からずれている。
【００８８】図１５は、支持体８１を有するアプリケー
タ部材８０を示しており、支持体８１は、アプリケータ
部材の実質的に中心上に位置したリンク部分又はベース
８４によって相互に連結された前側部分８２と後側部分
８３を有している。
【００８９】前側部分８２及び後側部分８３は、それぞ
れ反対側に位置した互いに平行な面８２ａ，８３ａを有
し、２つの浮かし要素８６，８７がこれら面の間に延
び、浮かし要素は、リンク部分８４の周りで直径方向反
対側に位置し、これらの外縁部に歯８８を備えている。
【００９０】物質は、これを睫毛につける目的でリンク
部分８４の周りに設けられた環状隙間８９内に堆積する
ことができる。
【００９１】図１６は、上述の支持体８１及び２つの浮
かし要素９１，９２を有するアプリケータ部材９０を示
している。
【００９２】各浮かし要素９１，９２は、垂直平面内で
ジグザグに延び、物質を睫毛上に広げやすくする目的で
この垂直平面から突き出たクギ状突起９４を備えた壁を
有している。
【００９３】２つの浮かし要素９１，９２は、互いに間
隔を置いた平面内に位置している。
【００９４】図１７は、浮かし要素９１，９２に代えて
ジグザグに延びる浮かし要素１０１が用いられ、支持体
の対称中間平面の両側に交互に位置した歯１０２，１０
３が形成されている点において、上述のアプリケータ部
材９０とは異なるアプリケータ部材１００を示してい
る。
【００９５】図１８は、壁１４の歯１９に代えて歯１１
２が用いられ、これら歯がその起点となっている壁１１
１の各側に交互に外方に湾曲している点において、図３
を参照して説明したアプリケータ部材とは異なるアプリ
ケータ部材１１０を示している。
【００９６】図１９は、歯１９に代えてクギ状突起１２
１が用いられている点において、図３を参照して説明し
たアプリケータ部材とは異なるアプリケータ部材１２０
を示している。
【００９７】図２０及び図２１は、３つの重ね合わされ
た浮かし要素、即ち、頂部浮かし要素１３１、中間浮か
し要素１３２及び底部浮かし要素１３３を有するアプリ
ケータ部材１３０を示しており、これら浮かし要素の各
々は、ベース１５の対称中間平面Ｂの各側でそれぞれ延
びる２つの列をなす側部の歯１３４，１３５を備えてい
る。
【００９８】図２０に示すように、アプリケータ部材を
横から見た場合に共通浮かし要素によって支持された列
状の歯１３４，１３５を重ね合わしてもよく、或いはア
プリケータ部材を横から見て相互間にＶ字形の切欠きを
構成するようこれら歯をずらしてもよく、かくしてこれ
ら歯は、睫毛を効率的に掴むことができるようになって
いる。
【００９９】今説明している実施形態における中間浮か
し要素１３２及び底部浮かし要素１３３に設けられた歯
は、頂部浮かし要素１３１に形成された歯よりもサイズ
が大きく、それにより、睫毛は塗布中複数の浮かし要素
の歯に接触しやすくなっている。
【０１００】図２２は、浮かし要素１４１を有するアプ
リケータ部材１４０を示しており、浮かし要素１４１
は、軸方向端部が面１１ａ，１２ａに連結されたコア１
４２を有し、このコア１４２は、複数の薄片１４３を支
持し、薄片は各々、形状が全体として平らであり、コア
１４２の長手方向軸線に垂直に差し向けられている。
【０１０１】図２２に示す実施形態では、薄片１４３は
互いに同一であって平行である。
【０１０２】これら薄片は、睫毛がこれを掴むために睫
毛に摩擦力を及ぼす向かい合ったこれら薄片の面に接触
しながら、これら薄片相互間を通過することができるよ
うに互いに間隔を置いて位置している。
【０１０３】薄片は種々の形をしていてもよく、また図
２３に示すアプリケータ要素１５０によって示されるよ
うに、前側部分１１と後側部分１２との間の配設場所の
関数としてサイズが様々であってよい。
【０１０４】この図では、薄片は、アプリケータ部材を
横から見てＶ字形の切欠き１５１を形成するようにコア
の軸線に対して斜めに差し向けられている。
【０１０５】薄片のサイズは、図２４に示すアプリケー
タ部材１６０によって示されるように、前側部分１１か
ら後側部分１２に向かうに従って減少し、次に増大する
のがよい。
【０１０６】このアプリケータ部材１６０では、薄片１
６１は、例えば瞼の外形に一致するようにアプリケータ
部材の各側で外方に凹状の包絡面Ｅを定めている。
【０１０７】当然のことながら、本発明は上述の実施形
態には限定されない。
【０１０８】具体的に説明すると、アプリケータ部材
を、更に別の形をした塗布目的に用いられる１又は２以
上の支持要素を備える状態で製造してもよい。
【０１０９】図２５に示すように、支持要素をアプリケ
ータの軸の軸線に対して横方向に差し向けてもよい。
【０１１０】この図では、ベース１７１によって互いに
連結された２つの側端部１７２，１７３を有するアプリ
ケータ部材１７０が示されており、これはその側端部相
互間にベース１７１に対して隙間１７５を生じさせる浮
かし要素１７４を有している。
【０１１１】支持要素にフロック加工を施すのがよい。
【０１１２】浮かし要素を、毛の上を滑りやすくする充
填剤を含むプラスチック材料で作るのがよい。
【０１１３】上述の実施形態では、歯に代えてクギ状突
起を用いてもよい。
【０１１４】アプリケータ部材が２又は３以上の列をな
す歯又はクギ状突起を有している場合、別の歯又はクギ
状突起を、睫毛を一層良好に掴むように軸方向にずらし
てもよく、例えば互い違いの形にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の包装及び塗布用器具の軸方向断面図で
ある。
【図２】ワイパー部材の別の形態を示す図である。
【図３】本発明の第１の実施形態としてのアプリケータ
部材の斜視図である。
【図４】本発明の第２の実施形態としてのアプリケータ
部材の斜視図である。
【図５】本発明の第３の実施形態としてのアプリケータ
部材の斜視図である。
【図６】図５のアプリケータ部材の平面図である。
【図７】本発明の第４の実施形態としてのアプリケータ
部材の斜視図である。
【図８】本発明の第５の実施形態としてのアプリケータ
部材の斜視図である。
【図９】本発明の第６の実施形態としてのアプリケータ
部材の斜視図である。
【図１０】図９のＸ−Ｘ線矢視断面図である。
【図１１】本発明の第７の実施形態としてのアプリケー
タ部材の斜視図である。
【図１２】図１１のＸＩＩ−ＸＩＩ線矢視断面図であ
る。
【図１３】本発明の第８の実施形態としてのアプリケー
タ部材の斜視図である。
【図１４】図１３のＸＩＶ−ＸＩＶ線矢視断面図であ
る。
【図１５】本発明の第９の実施形態としてのアプリケー
タ部材の斜視図である。
【図１６】本発明の第１０の実施形態としてのアプリケ
ータ部材の斜視図である。
【図１７】本発明の第１１の実施形態としてのアプリケ
ータ部材の斜視図である。
【図１８】本発明の第１２の実施形態としてのアプリケ
ータ部材の斜視図である。
【図１９】本発明の第１３の実施形態としてのアプリケ
ータ部材の斜視図である。
【図２０】本発明の第１４の実施形態としてのアプリケ
ータ部材の斜視図である。
【図２１】図２０のＸＸＩ−ＸＸＩ矢視断面図である。
【図２２】本発明の第１５の実施形態としてのアプリケ
ータ部材の斜視図である。
【図２３】本発明の第１６の実施形態としてのアプリケ
ータ部材の斜視図である。
【図２４】本発明の第１７の実施形態としてのアプリケ
ータ部材の斜視図である。
【図２５】本発明の第１８の実施形態としてのアプリケ
ータ部材の斜視図である。
【符号の説明】
１ 包装及び塗布用器具 ２ アプリケータ ３ アプリケータ部材 ４ 軸又はステム ５ 取っ手部材 ６ 容器又は受け具 ７ ワイパー部材 １１ 前側部分 １２ 後側部分 １４ 壁 １５ ベース １６ ギザギザ付き縁部 １８ 隙間

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 物質を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する
    器具であって、ベースにより相互に連結された第１の部
    分と第２の部分及びこれら部分相互間に設けられてい
    て、物質を塗布する複数の要素を備えたアプリケータ部
    材を有し、アプリケータ部材は、第１の部分と第２の部
    分との間に設けられた少なくとも１つの支持要素を有
    し、支持要素は、ベースにその長さの一部だけにわたっ
    て連結されていて、物質を塗布する支持要素のうちの幾
    つか又は全てから成ることを特徴とする器具。
  2. 【請求項２】 支持要素（14）は、アプリケータ部材の
    第１の部分（11）と第２の部分（12）との間に浮かし状
    態で設けられていることを特徴とする請求項１記載の器
    具。
  3. 【請求項３】 支持要素（14′）は、その橋渡し部（1
    4′ｃ）を介してベース（15）に連結され、これら橋渡
    し部の間には１又は２以上の隙間（18）が生じているこ
    とを特徴とする請求項１又は２記載の器具。
  4. 【請求項４】 支持要素は、アプリケータ部材の残部に
    取り付けられた別個の部品によって構成されていること
    を特徴とする請求項１〜３のうち何れか一に記載の器
    具。
  5. 【請求項５】 支持要素は、特に射出成形法によりアプ
    リケータ部材の残部と一体に成形されていることを特徴
    とする請求項１〜３のうち何れか一に記載の器具。
  6. 【請求項６】 支持要素は、アプリケータ部材の残部を
    構成するのに用いられる材料とは異なる材料で作られて
    いることを特徴とする請求項１〜５のうち何れか一に記
    載の器具。
  7. 【請求項７】 支持要素は、エラストマーで作られてい
    ることを特徴とする請求項１〜６のうち何れか一に記載
    の器具。
  8. 【請求項８】 支持要素は、ギザギザ又はクギ状突起の
    設けられた縁部を備えた壁を有することを特徴とする請
    求項１〜７のうち何れか一に記載の器具。
  9. 【請求項９】 支持要素は形状が全体として平らであり
    又は折畳み状態にあることを特徴とする請求項１〜８の
    うち何れか一に記載の器具。
  10. 【請求項１０】 支持要素は、折り畳まれていると共に
    ギザギザ又はクギ状突起が設けられた縁部を備えた壁を
    有していることを特徴とする請求項９記載の器具。
  11. 【請求項１１】 アプリケータ部材は、各々が物質を毛
    に塗布する要素を備えた複数の壁を構成するよう複数の
    支持要素（21,22 ）又は枝分かれ部（51）を備えた支持
    要素を有していることを特徴とする請求項１〜１０のう
    ち何れか一に記載の器具。
  12. 【請求項１２】 アプリケータ部材は、物質を塗布する
    複数の縁部を有し、これら縁部は、毛、特に睫毛が塗布
    中に少なくとも２つの縁部と接触できるように配置され
    ていることを特徴とする請求項１〜１１のうち何れか一
    に記載の器具。
  13. 【請求項１３】 アプリケータ部材は、２つの支持要素
    を有し、一方の支持要素は、ギザギザ付きの頂縁部（2
    3）を備えた第１の壁（21）によって構成され、他方の
    支持要素は、第１の壁とベースとの間に位置した第２の
    壁（22）によって構成され、２つの壁は、平らであり又
    は折畳み状態にあり、しかも互いに異なる向きのもので
    あって特に互いに実質的に垂直であり、第２の壁は好ま
    しくは、ギザギザ又はクギ状突起が設けられている２つ
    の互いに反対側に位置した縁部を有していることを特徴
    とする請求項１〜１２のうち何れか一に記載の器具。
  14. 【請求項１４】 物質を塗布する支持要素の縁部は実質
    的に、アプリケータ部材の第１の部分と第２の部分を、
    これらに当接した状態で相互につなぐ包絡面（Ｅ）の内
    側に納まっていることを特徴とする請求項１〜１３のう
    ち何れか一に記載の器具。
  15. 【請求項１５】 アプリケータ部材の第１の部分及び第
    ２の部分はそれぞれ、前側部分（11）及び後側部分（1
    2）であることを特徴とする請求項１〜１４のうち何れ
    か一に記載の器具。
  16. 【請求項１６】 前記前側及び後側部分は、アプリケー
    タ部材をワイパー部材（7;7'）に通しやすくするような
    形状になっていることを特徴とする請求項１５記載の器
    具。
  17. 【請求項１７】 ジグザグに延びる支持要素（91;92;10
    1 ）を有することを特徴とする請求項１〜１６のうち何
    れか一に記載の器具。
  18. 【請求項１８】 支持要素（91;92 ）は、平面に平行で
    あることを特徴とする請求項１７記載の器具。
  19. 【請求項１９】 支持要素は、平面の各側で、特に、前
    記平面の各側に交互に位置した歯（102,103 ）を形成す
    ることにより延びていることを特徴とする請求項１７記
    載の器具。
  20. 【請求項２０】 支持要素は、アプリケータ部材を横断
    面で見て朝顔の形態をなすよう設けられた複数の壁を有
    し、各壁は、髪をくしけずることができる少なくとも１
    つの縁部を有していることを特徴とする請求項１〜１９
    のうち何れか一に記載の器具。
  21. 【請求項２１】 前記壁は、塗布中、毛が２つの隣り合
    う縁部に同時に接触することができるように配置されて
    いることを特徴とする請求項２０記載の器具。
  22. 【請求項２２】 アプリケータ部材は、薄片（143 ）を
    支持したコア（142）を備えた支持要素を有し、前記薄
    片は、コアに対して横方向に差し向けられていることを
    特徴とする請求項１〜２１のうち何れか一に記載の器
    具。
  23. 【請求項２３】 前記薄片は、Ｖ字形の切欠き（151 ）
    を形成するようアプリケータ部材を横から見て互いにオ
    ーバーラップしていることを特徴とする請求項２２記載
    の器具。
  24. 【請求項２４】 前記薄片は、特にアプリケータ部材に
    瞼の外形と一致した輪郭を与えるようコアに沿う薄片の
    部分に応じて変化するサイズのものであることを特徴と
    する請求項２２又は２３記載の器具。
  25. 【請求項２５】 支持要素は、ベース上に斜めに延びる
    壁（75）を有していることを特徴とする請求項１〜２４
    のうち何れか一に記載の器具。
  26. 【請求項２６】 物質（Ｐ）の入った容器と、ワイパー
    部材（7;7'）と、一端にクロージャキャップを構成する
    取っ手部材を備え、他端に請求項１〜２５のうち何れか
    一に記載のアプリケータ部材を備えた軸を有するアプリ
    ケータとから成ることを特徴とする包装及び塗布用器
    具。
  27. 【請求項２７】 アプリケータ部材は、軸の構成材料よ
    りも可撓性の高い材料で作られていることを特徴とする
    請求項２６記載の器具。
  28. 【請求項２８】 アプリケータ部材は、軸と一体に形成
    されていることを特徴とする請求項２６又は２７記載の
    器具。
JP2001159385A 2000-05-26 2001-05-28 化粧品又はヘアケア製品を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する器具 Expired - Fee Related JP3657534B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0006770 2000-05-26
FR0006770A FR2809295B1 (fr) 2000-05-26 2000-05-26 Dispositif pour l'application d'un produit, cosmetique ou de soin, sur les fibres keratiniques, notamment les cils ou les sourcils

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002017437A true JP2002017437A (ja) 2002-01-22
JP3657534B2 JP3657534B2 (ja) 2005-06-08

Family

ID=8850667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001159385A Expired - Fee Related JP3657534B2 (ja) 2000-05-26 2001-05-28 化粧品又はヘアケア製品を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する器具

Country Status (12)

Country Link
US (1) US6814084B2 (ja)
EP (1) EP1157632B2 (ja)
JP (1) JP3657534B2 (ja)
CN (1) CN1174699C (ja)
AR (1) AR028625A1 (ja)
AT (1) ATE290802T1 (ja)
BR (1) BR0102130A (ja)
CA (1) CA2348801C (ja)
DE (1) DE60109357T3 (ja)
ES (1) ES2237539T5 (ja)
FR (1) FR2809295B1 (ja)
MX (1) MXPA01005086A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018099208A (ja) * 2016-12-19 2018-06-28 花王株式会社 塗布ブラシ

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2793663B1 (fr) 1999-05-19 2001-08-03 Oreal Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit cosmetique, notamment pour le maquillage des levres
BR0300549A (pt) 2002-03-05 2003-11-11 Oreal Dispositivos para pentear os cìlios e/ou as sobrancelhas e/ou aplicar um produto sobre os mesmos, para aplicar um produto sobre os cìlios e/ou as sobrancelhas e para acondicionar e aplicar um produto sobre os cìlios e/ou as sobrancelhas, processos de maquiagem dos cìlios e/ou das sobrancelhas, de fabricação de uma escova e de aplicação de um produto sobre os cìlios e/ou as sobrancelhas e escova para a aplicação de um produto sobre os cìlios e/ou as sobrancelhas
US8210186B2 (en) * 2002-11-27 2012-07-03 L'oreal Applicator for applying a substance onto keratinous fibers
FR2847436B1 (fr) * 2002-11-27 2006-05-19 Oreal Applicateur pour appliquer un produit sur les fibres keratiniques
FR2870697B1 (fr) * 2004-05-25 2006-08-11 Oreal Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit
FR2876890B1 (fr) 2004-10-21 2007-06-22 Oreal Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit sur le cils ou les sourcils, notamment du mascara.
FR2882506B1 (fr) 2005-02-25 2007-05-18 Oreal Procede de maquillage au moyen d'un applicateur vibrant
FR2884501B1 (fr) * 2005-04-19 2007-06-08 Oreal Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit, par exemple cosmetique
US20060260633A1 (en) 2005-05-19 2006-11-23 Wyatt Peter J Cosmetic composition system with thickening benefits
US20060283474A1 (en) * 2005-06-17 2006-12-21 Anderson Paul M Applicator for hair products
FR2891708B1 (fr) * 2005-10-10 2010-12-17 Oreal Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit.
WO2007146212A1 (en) * 2006-06-08 2007-12-21 The Procter & Gamble Company Ultra-size cosmetic applicator having enhanced surface area
JP5355868B2 (ja) * 2007-07-17 2013-11-27 株式会社 資生堂 化粧料用塗布具
FR2932070B1 (fr) 2008-06-10 2012-08-17 Oreal Ensemble de maquillage et/ou de soin des cils
DE202008014451U1 (de) * 2008-10-30 2010-03-18 Schwan-Stabilo Cosmetics Gmbh & Co. Kg Gerät zum Auftragen eines flüssigen, gelartigen, pastösen oder pulverförmigen Produkts
US9113694B2 (en) * 2008-12-15 2015-08-25 Donna Azar Method and systems for employing pigmented creme-to-powder for eyebrow make-up applications
FR2943253B1 (fr) 2009-03-20 2011-04-22 Oreal Composition contenant l'association de madecassoside, d'une arginine et de polysorbate
FR2946233B1 (fr) * 2009-06-08 2012-11-30 Alcan Packaging Beauty Serv Applicateur pour produit cosmetique.
USD616608S1 (en) 2009-10-26 2010-05-25 Mary Kay Inc. Mascara container
FR2969470B1 (fr) * 2010-12-24 2015-06-19 Ile Mvr Soc Civ Nouveau dispositif applicateur d'un fluide sur des fibres keratiniques
FR3035576B1 (fr) * 2015-04-29 2018-11-23 L'oreal Support chauffant pour un applicateur de produit cosmetique avec element chauffant
FR3035779B1 (fr) * 2015-05-06 2017-09-01 Oreal Applicateur pour l'application d'un produit cosmetique
FR3053223B1 (fr) * 2016-06-30 2019-07-19 Albea Services Applicateur pour produit cosmetique et ensemble applicateur comprenant un tel applicateur

Family Cites Families (78)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US155977A (en) 1874-10-13 Improvement in curry-combs
US466496A (en) 1892-01-05 Isaac w
US791690A (en) 1903-12-29 1905-06-06 American Hard Rubber Co Comb.
US1094013A (en) 1910-03-21 1914-04-21 Charles Peterson Toilet or hair comb.
US1580365A (en) 1924-05-24 1926-04-13 William S Bechtold Comb
GB265027A (en) 1926-03-19 1927-02-03 Geoffrey Douglas Burgess Improvements in hair dressing combs
US1670161A (en) 1927-09-07 1928-05-15 Lena M Meyer Self-cleaning comb
US1780206A (en) 1929-01-30 1930-11-04 Archibald D Mckellar Comb
US1963389A (en) 1931-05-08 1934-06-19 Vardeman Lab Inc Dr Toothbrush
US1829228A (en) 1931-05-15 1931-10-27 Lewis Charles Comb
US1892749A (en) 1932-05-10 1933-01-03 Philaja Nels Comb
US1989185A (en) 1934-09-29 1935-01-29 Clein Elias Comb
US2175344A (en) 1939-02-18 1939-10-10 Friedman Joseph Massage comb
US2348399A (en) 1939-10-03 1944-05-09 Automatic Elect Lab Electrical signaling system
US2264346A (en) 1940-08-06 1941-12-02 Earl S Tupper Comb
US2255618A (en) 1940-12-26 1941-09-09 Delamere Co Inc Hair device
US2395002A (en) 1945-01-31 1946-02-19 Kemmer George Harold Comb
US2596296A (en) 1948-12-16 1952-05-13 Lavelle W Shields Comb
US2569246A (en) 1949-03-02 1951-09-25 Ada C Marcellus Combined eyelash curler, mascara applicator, and remover
US2626618A (en) 1950-06-16 1953-01-27 Curtis L Collison Comb
US2655925A (en) 1952-05-08 1953-10-20 Du Pont Comb
US2806476A (en) 1954-05-06 1957-09-17 Hazle D Thompson Dress comb
US3312583A (en) 1963-10-02 1967-04-04 James J Rochlis Apertured and staggered molded pile product
FR1531835A (fr) 1967-07-11 1968-07-05 Wiener Kammfabrik Anton Abraha Améliorations et perfectionnements apportés à un peigne à coiffer
US3669130A (en) 1971-06-16 1972-06-13 Frank G Petroczky Hair combs
US3763870A (en) * 1971-08-02 1973-10-09 Max Factor & Co Apparatus and method for applying cosmetics
US3862639A (en) 1973-03-28 1975-01-28 Revlon Mascara applicator
US3892248A (en) 1974-03-15 1975-07-01 Plough Eyelash-cosmetic applicator
US3930280A (en) 1974-06-27 1976-01-06 The Bridgeport Metal Goods Manufacturing Company Bottle insert for product container
US3921650A (en) * 1974-12-23 1975-11-25 Max Factor & Co Cosmetic applicator and container
US3998235A (en) * 1975-11-24 1976-12-21 Plough, Inc. Adjustable mascara applicator
DE2559273A1 (de) 1975-12-31 1977-07-07 Werner Blankschein Rundbuerste, insbesondere augenwimpernbuerste, aus kunststoff und verfahren zu deren herstellung
US4662385A (en) * 1980-03-21 1987-05-05 Revlon, Inc. Cosmetic applicator
EP0038524B1 (de) 1980-04-19 1985-08-07 Georg Karl Geka-Brush Gmbh Mascara-Bürstchen und Verfahren zu seiner Herstellung
FR2505633B1 (fr) 1981-05-18 1985-09-06 Oreal Brosse a cils perfectionnee, procede pour sa fabrication et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede
FR2506581A1 (fr) † 1981-05-27 1982-12-03 Oreal Brosse de maquillage perfectionnee et, notament brosse a cils
US4712936A (en) 1981-06-26 1987-12-15 Milton Kessler One-piece cap and brush and method of forming it
US4527575A (en) 1981-09-14 1985-07-09 The Bridgeport Metal Goods Manufacturing Co. Contoured flocked cosmetics brush flexers
US4422986A (en) 1981-09-23 1983-12-27 Cole William E Method and apparatus for infection molding brushes
US4403624A (en) 1981-09-25 1983-09-13 Montgomery Robin M Cosmetic applicator and container system
US4744377A (en) 1982-07-07 1988-05-17 Avon Products, Inc. Mascara applicator
US4565205A (en) 1983-03-18 1986-01-21 Super Brush Co., Inc. Molded mascara applicator
US4660582A (en) 1983-03-18 1987-04-28 Super Brush Co., Inc. Molded mascara application
US4804004A (en) 1983-03-18 1989-02-14 Taylor Charles H Molded mascara applicator
US4635659A (en) 1984-01-05 1987-01-13 Spatz Laboratories, Inc. Mascara applicator
GB2159699B (en) 1984-05-23 1988-06-02 Rodney David Cole An applicator for the application of cosmetic products
GB8512801D0 (en) 1985-05-21 1985-06-26 Cole R D Cosmetic applicator & wiper
JPS6238580A (ja) 1985-08-12 1987-02-19 Fuosutekusu Kk テ−プロケ−ト装置
GB8707086D0 (en) * 1987-03-25 1987-04-29 Cole R D Cosmetics applicator
US5007442A (en) 1988-01-11 1991-04-16 Hirzel Suzy C Double blocking members sealing a single opening means
USD309799S (en) * 1989-03-03 1990-08-07 Ouellette Eugene H Hair treatment applicator
US5046213A (en) 1990-03-29 1991-09-10 Colgate-Palmolive Company Plaque removing toothbrush
DE4022890A1 (de) 1990-07-18 1992-01-23 Geka Brush Georg Karl Gmbh Buerste, insbesondere mascara-buerste
EP0474934A1 (en) 1990-09-14 1992-03-18 Aceworld Plastics Co Ltd Brush bristle arrangement
US5086793A (en) * 1990-11-13 1992-02-11 Maybe Holding Co. Adjustable mascara applicator
JPH05192218A (ja) 1991-05-03 1993-08-03 Bristol Myers Squibb Co 毛髪トリートメント液を塗布するための組合せたブラシと櫛
US5137387A (en) 1991-06-11 1992-08-11 Maybe Holding Co., Inc. Cosmetic applicator with rotary wiping system
AU1516695A (en) 1993-12-30 1995-07-17 Procter & Gamble Company, The Cosmetic applicator brush having variable bristle density
JPH07322915A (ja) 1994-06-01 1995-12-12 Shiseido Co Ltd 化粧用櫛
FR2738127B1 (fr) 1995-08-30 1998-03-27 Oreal Applicateur de mascara
JPH09108033A (ja) 1995-10-23 1997-04-28 Shiseido Co Ltd コーム及びコームの製造法
FR2744607B1 (fr) 1996-02-12 1998-04-30 Lvmh Rech Brosse perfectionnee pour le maquillage des cils de l'oeil
FR2744608A1 (fr) 1996-02-12 1997-08-14 Lvmh Rech Brosse pour l'application de produits cosmetiques notamment
FR2748636B1 (fr) 1996-05-15 1998-07-10 Lvmh Rech Brosse perfectionnee pour l'application d'un produit liquide pateux ou poudreux tel que notamment du mascara
FR2748913B1 (fr) 1996-05-24 1998-08-07 Oreal Brosse a crans et dispositif de maquillage comprenant cette brosse
US5951185A (en) 1997-01-28 1999-09-14 Henlopen Manufacturing Co., Inc. Fluid material dispenser
JPH10215944A (ja) 1997-02-04 1998-08-18 Shiseido Co Ltd 粘性化粧料の塗布用櫛
FR2759873B1 (fr) 1997-02-21 1999-04-23 Oreal Dispositif d'application d'un produit de maquillage de fibres keratiniques, notamment des cils, et ensemble de conditionnement et d'application utilisant un tel dispositif
FR2762494B1 (fr) 1997-04-28 1999-06-25 Oreal Applicateur et ensemble de conditionnement et d'application utilisant un tel applicateur
FR2769808B1 (fr) 1997-10-20 2000-01-28 Lvmh Rech Dispositif applicateur de produit liquide plus ou moins visqueux ou pateux tel que du mascara
FR2779041B1 (fr) 1998-05-29 2000-08-25 Oreal Dispositif pour le conditionnement et l'application d'une composition sur les fibres keratiniques
CN1153534C (zh) 1999-07-21 2004-06-16 奥里尔股份有限公司 将物质涂抹到头发上尤其是睫毛或眉毛上的装置
FR2796530B1 (fr) 1999-07-21 2001-09-21 Oreal Dispositif pour le peignage des cils ou des sourcils et dispositif de conditionnement et d'application ainsi equipe
FR2796529B1 (fr) 1999-07-21 2001-09-21 Oreal Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit sur les cils ou les sourcils
BR0007008B1 (pt) 1999-07-21 2009-05-05 dispositivo para a aplicação de um produto sobre as fibras queratìnicas, notadamente os cìlios ou as sobrancelhas.
FR2796528B1 (fr) 1999-07-21 2001-09-21 Oreal Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit sur les cils ou les sourcils
FR2796527B1 (fr) 1999-07-21 2001-09-28 Oreal Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit sur les cils ou les sourcils
US6408857B1 (en) * 2000-07-19 2002-06-25 Color Access, Inc. Combination cosmetic applicator brush and comb

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018099208A (ja) * 2016-12-19 2018-06-28 花王株式会社 塗布ブラシ

Also Published As

Publication number Publication date
DE60109357D1 (de) 2005-04-21
DE60109357T3 (de) 2010-09-09
CA2348801C (fr) 2005-09-13
CN1174699C (zh) 2004-11-10
ES2237539T3 (es) 2005-08-01
CA2348801A1 (fr) 2001-11-26
FR2809295B1 (fr) 2002-08-09
CN1325658A (zh) 2001-12-12
ATE290802T1 (de) 2005-04-15
JP3657534B2 (ja) 2005-06-08
DE60109357T2 (de) 2006-04-06
BR0102130A (pt) 2002-03-12
EP1157632B2 (fr) 2010-03-03
EP1157632A1 (fr) 2001-11-28
ES2237539T5 (es) 2010-06-14
US6814084B2 (en) 2004-11-09
US20020014250A1 (en) 2002-02-07
EP1157632B1 (fr) 2005-03-16
MXPA01005086A (es) 2003-08-20
AR028625A1 (es) 2003-05-14
FR2809295A1 (fr) 2001-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002017437A (ja) 化粧品又はヘアケア製品を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する器具
US6655390B2 (en) Device for applying a substance to the eyelashes or the eyebrows
JP3679026B2 (ja) 化粧品又はヘアケア製品を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する器具
US6866046B2 (en) Applicator system and method
JP4414956B2 (ja) 物質を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する器具
US8100138B2 (en) Applicator for applying composition to eyelashes and/or eyebrows
US9033604B2 (en) Applicator for applying a composition to the eyelashes or the eyebrows
JP2006198422A (ja) 毛、特に睫毛又は眉に物質を塗るための装置
US8875719B2 (en) Device for combing and/or brushing eyelashes and/or eyebrows, and/or for applying makeup thereto
JP4881624B2 (ja) 睫毛及び／又は眉毛を梳く及び／又はブラシをかける、及び／又はそれに化粧品を塗布するための装置
JP4755480B2 (ja) 睫又は眉毛へ施与する物質、特にマスカラを収容及び施与するための装置
US20070062552A1 (en) Instrument for applying a composition on the eyelashes or eyebrows
KR102005659B1 (ko) 화장품을 도포하기 위한 어플리케이터
US20120294664A1 (en) Device for applying a composition to the eyelashes or the eyebrows
KR100555234B1 (ko) 화장품 도포기 및 이를 포함하는 장치
WO2011161584A1 (en) An applicator for applying a cosmetic, makeup, or care product composition to the eyelashes or the eyebrows.
JP2007136200A (ja) ブラシ式塗布具
US20180049530A1 (en) Styler for Eyelashes
KR100618664B1 (ko) 케라틴성 섬유 상에 물질을 도포하기 위한 도포기
JP2004223266A (ja) 物質、特に化粧品及び／またはケア製品を塗るアプリケータ要素を具備したアプリケータ、並びに、それを用いた装置及び方法
KR100574086B1 (ko) 도포기 및 그와 같은 도포기를 포함하는 포장 및 도포 장치
CN114760880A (zh) 将化妆品施用到人角蛋白纤维、特别是眉毛上的施用器和用于化妆和/或护理人角蛋白纤维的方法
EP3866639A1 (en) Cosmetic applicator with repellent surfaces
MXPA01005181A (es) Dispositivo para la aplicacion de un producto, cosmetico o de tratamiento, sobre las fibras queratinicas, particularmente las pestañas o las cejas

Legal Events

Date Code Title Description
A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040210

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080318

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees