JP2002017418A - 縫いぐるみ兼用バッグ - Google Patents

縫いぐるみ兼用バッグ

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JP2002017418A
JP2002017418A JP2000203714A JP2000203714A JP2002017418A JP 2002017418 A JP2002017418 A JP 2002017418A JP 2000203714 A JP2000203714 A JP 2000203714A JP 2000203714 A JP2000203714 A JP 2000203714A JP 2002017418 A JP2002017418 A JP 2002017418A
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JP
Japan
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bag
stuffed
stuffed toy
hollow
toy
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000203714A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoko Hostetter
奈央子 ホステター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAOZU STAFF KK
Original Assignee
NAOZU STAFF KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 おもちゃ、あるいは、携帯及び吊り下げ用ア
クセサリーとして使用され、必要に応じてバッグに変更
できる、斬新な縫いぐるみ兼用バッグの提供。 【解決手段】 上部を開閉自在に構成した中空縫いぐる
みAの正面内側面にバッグ5が取り付けられ、背面内側
面に第二の縫いぐるみBが形成されてなり、好ましく
は、前記それぞれの縫いぐるみA,Bが異なる態様とさ
れ、また、上部の開閉手段がファスナー"であり、さら
に前記中空縫いぐるみAが吊り下げ部7を有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縫いぐるみおもち
ゃとして、楽しむことができるとともに、必要に応じて
実用的なバッグに変更できる斬新な縫いぐるみ兼用バッ
グに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、縫いぐるみの内部を直接物入れと
して利用する縫いぐるみバッグが提案されている(実開
昭58−92995号、実用新案登録3054629号
等参照。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、縫いぐるみ
の内部を直接物入れとして利用することなく、縫いぐる
みとしての機能を保有し、比較的大型の縫いぐるみの場
合には、例えば、リュックサックのごときバッグに変更
することができ、小型の縫いぐるみの場合には、縫いぐ
るみ自体を携帯及び吊り下げアクセサリー等として使用
できるとともに、例えば、比較的小さな手提げバッグ、
あるいは肩掛けポーチ等に変更できる実用且つ斬新な縫
いぐるみ兼用バッグを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に示す本発明は、上部を開閉自在に構成し
た中空縫いぐるみの正面内側面にバッグが取り付けら
れ、背面内側面に第二の縫いぐるみが形成されてなるこ
とを特徴とする縫いぐるみ兼用バッグである。
【0005】なお、前記縫いぐるみは、その大きさを問
題とすることなく、各種の動物、人気アニメキャラクタ
ー、植物であってもよく、いずれの縫いぐるみも、でき
る限り立体感が与えられ、また、内部に取り付けられる
バッグは、適宜強度を有し、好ましくは、内部空間を充
満する素材が使用される。
【0006】この請求項1によれば、前記バッグを、前
記中空縫いぐるみの中に格納した状態では、いわゆる、
縫いぐるみとして機能し、幼児用のおもちゃ、あるい
は、携帯及び吊り下げ用アクセサリーとして使用され
る。
【0007】つぎに、必要に応じて、前記中空縫いぐる
みの上部の開閉自在部を開き、中からバッグを取り出
し、リュックサックのごときバッグ、手提げバッグ、あ
るいは、肩かけポーチ等として使用することができ、そ
の際には、前記中空縫いぐるみの背面内側面に形成され
た第二の縫いぐるみが前記バッグの表面に現れ、該現れ
た第二の縫いぐるみがバッグのアクセサリーとして機能
するものである。
【0008】請求項2に示す実施の一形態は、前記請求
項1において、ぞれぞれの縫いぐるみを異なる態様とす
ることを特徴とする。この請求項3によれば、例えば、
中空縫いぐるみの状態が「子熊」であり、バッグとした
場合に該バッグの表面に現れる第二の縫いぐるみが「子
犬」であるなど、縫いぐるみの変化を楽しむことができ
る。
【0009】請求項3に示す実施の形態は、前記請求項
1において、縫いぐるみ上部の開閉自在手段がファスナ
ーであることを特徴とする。該ファスナーは、好ましく
は、スライダーの両側面に摘み片を設けたものが望まし
い。その他、ファスナーとしてはベルクロファスナーを
含む。さらに前記開閉自在手段は、スナップ、あるいは
ボタン使用であってもよい。もっとも、ファスナーを使
用することにより、完全閉じが可能で、さらに縫いぐる
みの使用時の変形が防止され、体裁がよいものである。
【0010】請求項4に示す実施の一形態は、中空縫い
ぐるみが吊り下げ部を有することを特徴とする。この請
求項4は、特に小型の縫いぐるみの場合に有効であり、
携帯を容易にし、さらに吊り下げ用アクセサリーとして
カバン、自動車内、その他に容易に吊り下げることがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る縫いぐるみ
兼用バッグの斜視図、図2は上部を開いた状態を示す斜
視図、図3はバッグ取り出し過程を示す斜視図、図4は
バッグ取り出し完了状態を示す斜視図、図5はバッグの
一例としての肩掛けポーチの一部省略斜視図である。
【0012】図1には、ファスナー1により上部を開閉
自在に構成した中空縫いぐるみAが示されている。前記
ファスナー1を開閉するスライダー2の両側面には、開
閉用の摘み片3、4が設けられ、該開閉用の一方の摘み
片3が内部に、開閉用の他方の摘み片4が外部に露出し
ている。
【0013】さらに、前記中空縫いぐるみAの耳、手足
は適宜詰め物により立体感が与えられている。さらに、
図2に示すように、前記中空縫いぐるみAの正面内側面
には提げ手6を有するバッグ5が取り付け収納され、さ
らに背面内側面に第二の縫いぐるみBが形成されてい
る。図中、7は吊り下げ用輪である。
【0014】つぎに前記縫いぐるみAをバッグ5に変形
する場合について説明する。図2の状態、すなわち、中
空縫いぐるみAの上部のファスナー1を開き、図3に示
すように内部から前記バッグ5及び提げ手6を取り出
す、と同時に、前記中空縫いぐるみAを裏返しにする。
【0015】図4には、前記中空縫いぐるみAの内部か
ら前記バッグ5及び提げ手6を取り出し、同時に、前記
中空縫いぐるみAを裏返した状態が示されている。すな
わち、前記中空縫いぐるみAと前記第二の縫いぐるみB
の位置が、図2の状態から反転させられ、第二の縫いぐ
るみBがバッグ5の表面に現れ、内部に前記中空縫いぐ
るみAが位置させられている。
【0016】その後、前記中空縫いぐるみAの耳等を内
部に折り曲げて収納し、ファスナー1を閉じた状態が図
5に示されている。該図5には、提げ手6を長く構成
し、肩掛けポーチとした例が示されているが、提げ手6
を短くすれば手提げバッグとなる。
【0017】なお、図1の形態における中空縫いぐるみ
A及び図5の形態における第二の縫いぐるみBは、それ
自体、小銭入れなどとしても利用できる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、縫いぐるみとしての機
能を有するとともに、必要に応じてバッグに変更して使
用することができ実用的であり、バッグとして使用した
場合にも第二の縫いぐるみがバッグの表面に現れて斬新
である効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る縫いぐるみ兼用バッグの斜視図で
ある。
【図2】上部を開いた状態を示す斜視図である。
【図3】バッグ取り出し過程を示す斜視図である。
【図4】バッグ取り出し完了状態を示す斜視図である。
【図5】バッグの一例としての肩掛けポーチの一部省略
斜視図である。
【符号の説明】
1 ファスナー 5 バッグ 6 提げ手 A 中空縫いぐるみ B 第二の縫いぐるみ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部を開閉自在に構成した中空縫いぐる
    みの正面内側面にバッグが取り付けられ、背面内側面に
    第二の縫いぐるみが形成されてなることを特徴とする縫
    いぐるみ兼用バッグ。
  2. 【請求項2】 それぞれの縫いぐるみを異なる態様とし
    たことを特徴とする請求項1に記載の縫いぐるみ兼用バ
    ッグ。
  3. 【請求項3】 上部の開閉自在手段がファスナーである
    ことを特徴とする請求項1に記載の縫いぐるみ兼用バッ
    グ。
  4. 【請求項4】 中空縫いぐるみが吊り下げ部を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の縫いぐるみ兼用バッ
    グ。
JP2000203714A 2000-07-05 2000-07-05 縫いぐるみ兼用バッグ Pending JP2002017418A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0134042B2 (ja) * 1982-07-06 1989-07-17 Baagufuerudo Miruzu Kyaroru
JPH0345201A (ja) * 1989-07-13 1991-02-26 Yoshimura Shokai:Kk ナップサック兼用ウエストポーチおよびその製造方法
JP3031003U (ja) * 1996-05-08 1996-11-12 清彦 福永 携帯電話用ぬいぐるみカバー

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3031003U (ja) * 1996-05-08 1996-11-12 清彦 福永 携帯電話用ぬいぐるみカバー

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