JP2002016593A - 著作権保護装置および著作権保護方法 - Google Patents

著作権保護装置および著作権保護方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報を生成中にコンテンツのデータをコンテ
ンツの暗号化もしくは暗号復号する手段に入力し、出力
すれば、本来得られるべきデータと大きく異なったデー
タが得られてしまう。 【解決手段】 鍵生成手段1で暗号化および復号に使用
する鍵情報を生成中は、コンテンツ暗号化・復号手段2
に鍵生成期間通知信号で鍵生成中という信号を送り、そ
の期間は、コンテンツの暗号化もしくは復号を行ってデ
ータを出力しない。鍵情報を生成した後は、鍵情報生成
手段1から送出された鍵情報をもとにコンテンツ暗号化
・復号手段2でコンテンツの暗号化もしくは復号を行い
データを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声データや画像デ
ータ等のコンテンツの記録・再生・送信・受信を利用す
る装置に係るものであり、特にコンテンツの著作権を保
護するための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログデータでは、音声データ
や画像データ等のコンテンツに対して、記録・再生・送
信・受信等を行えば、品質が劣化するため、著作権の保
護という観点では、大きな問題とならなかった。しかし
ながら、近年、ディジタル化がいっそう進み、音声デー
タや画像データを初めとして、様々なコンテンツがディ
ジタルデータ化されている。このようなディジタルデー
タに対しては、記録・再生・送信・受信等を行っても、
品質劣化が殆ど生じないため、著作権の保護という観点
で大きな問題が生じてきた。
【0003】この問題を解決するために、様々な著作権
保護技術が開発され、実用化にいたっている。その一つ
は暗号化の技術であり、例えば、DES暗号やRSA暗号等が
知られている。暗号手法の詳細は、「現代暗号理論入
門」電子情報通信学会編 池野信一 他 1998年11月出
版に掲載されているので、ここでは割愛する。また具体
的な装置としては、特開平8-287014号公報に記載があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、暗号化もしく
は、暗号の復号を行うための鍵を生成することは、多大
な時間を要する。例えば、DVDレコーディングやDVDオー
ディオで用いられているContent Protection for Recor
dable Media(CPRM)やContent Protection for Prerec
orded Media(CPPM)では、鍵を生成するまでに、認証や
検証を行って、中間鍵を生成するため、多大な時間を要
する。従って、鍵の生成中に平行してコンテンツのデー
タをコンテンツの暗号化手段もしくはコンテンツの暗号
の復号手段に入力しても、鍵の生成時間が間に合わず、
正しい鍵でコンテンツの暗号化もしくは復号を行なえな
い場合が生じる。すなわち、鍵の生成中に、データがコ
ンテンツの暗号化手段に入力されれば、コンテンツの暗
号化手段は、本来得られるべきデータと大きく異なった
データを生成し、出力してしまう。また、鍵の生成中
に、データがコンテンツの復号手段に入力されれば、コ
ンテンツの復号手段は、正しいコンテンツデータを生成
せず、不良なデータを生成して、出力してしまう。
【0005】また、特開平11-126423号公報では、コン
テンツ内にあるコピービットにより、コピー可能かどう
かを判断する旨の記載がある。このコピービットを識別
信号として使用し、コピー可能かどうかが判断できた時
点でコンテンツをコンテンツの暗号化手段もしくはコン
テンツの復号手段に入力をする。しかしながら、コンテ
ンツの暗号化手段もしくはコンテンツの復号手段の内部
にコンテンツの暗号化・暗号復号を行うかどうかの識別
信号を検出する機能を保有している場合は、コンテンツ
の暗号化手段もしくはコンテンツの復号手段に、この識
別信号を入力することができないため、コンテンツの暗
号化もしくはコンテンツの復号データを出力することが
できないという点で大きな課題があった。
【0006】本発明は上記課題に鑑み、鍵を生成しつ
つ、コンテンツの先頭部分を欠落させる事無く、正しい
鍵でコンテンツを暗号化したデータもしくは復号したデ
ータを出力することができる著作権保護装置およびその
方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る著作権保護装置は、鍵生成中に、コン
テンツの暗号化もしくは復号を行った結果のデータを出
力しないことを特徴としている。またその手法として
は、鍵生成中は、コンテンツの暗号化・復号処理の結果
の出力をしないこともしくはコンテンツの暗号化・復号
処理に入力を許可しない構成としたことを特徴としてい
る。
【0008】複雑な高能率符号化が施されたコンテンツ
に部分的に暗号が施されてディスクに記録されていると
する。そのディスクを再生する際、鍵生成中は、コンテ
ンツの暗号化・復号処理を施したデータを出力させずに
コンテンツの暗号化・復号処理の入力信号をそのまま出
力させる手法が特に有効である。この場合、コンテンツ
の高能率符号化を復号するための情報が少しでも出力さ
れることになり、最終的にコンテンツの出力が早くな
る。また、コンテンツを暗号化してディスクに記録する
場合は、コンテンツの暗号化・暗号復号処理にデータの
入力を許可しないことが特に有効である。この場合、コ
ンテンツの暗号化・暗号復号処理手段は、鍵生成中の正
しくないデータを出力する事無くしかもコンテンツの先
頭が途切れる事がなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る著作権保護装
置の実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明す
る。
【0010】(実施の形態1)まず、本発明の実施の形
態1に係る著作権保護装置について説明する。図1は本
発明に係る著作権保護装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、1は鍵生成手段、2はコンテンツ暗
号化・復号手段である。図5は鍵生成手段1の一例のブ
ロック図である。図5において、101は中間鍵の処理
手段、102は最終鍵の処理手段である。
【0011】図1および図5を用いて、本発明の実施の
形態の動作説明を行う。
【0012】本実施の形態1を容易に理解するために、
鍵の生成アルゴリズムとして、次のアルゴリズムを仮定
する。仮定するアルゴリズムはCPRMである。なお、詳細
は4C Entity が2000年4月に発行したContent Protecti
on for Recordable Media Specification -introducti
on and Common Cryptographic Elements とContent Pro
tection for Recordable Media Specification -DVD B
ookを参照されたい。記録機器と記録媒体が存在する。
ここで、記録機器はDVD記録再生機器もしくはDVDプレー
ヤを仮定する。また、記録媒体は、DVD記録再生ディス
クもしくはDVD再生ディスクを仮定する。なお、本発明
はこれらDVD機器に限定するものではないことは言うま
でもない。そして、暗号を施すかどうかの識別信号はコ
ンテンツ内に存在し、コンテンツ暗号化・復号手段2が
識別信号を判断して処理を行う。DVD記録再生機器に
は、装置鍵として、装置鍵Aが存在する。DVD記録再生
ディスクには、媒体鍵と媒体認識子が存在する。ここ
で、媒体鍵は予め、装置鍵で暗号化された状態でディス
クに書き込まれている。装置鍵は装置毎に異なるため、
暗号化された媒体鍵は複数となる。これを暗号化された
鍵データ群と称している。CPRMのアルゴリズムに従え
ば、装置鍵、媒体鍵の他に、媒体鍵と媒体認識子で演算
を施して得られる媒体独自鍵、乱数の発生により得られ
る表題鍵と表題鍵に対して、ストリームデータで演算を
施して得られる内容鍵がある。また、表題鍵は媒体独自
鍵で暗号化して、ディスクに記録される。再生時には、
暗号化された表題鍵を媒体独自鍵で復号する。詳細は上
記にあげた参考文献に示されているので、そちらを参照
されたい。ここでは、装置鍵として装置鍵A、媒体鍵と
して媒体鍵A、媒体独自鍵として媒体独自鍵A、表題鍵
として表題鍵A、内容鍵として内容鍵Aを設定する。そ
して、装置鍵Aで媒体鍵Aを暗号化して、ディスクに記
録してある。
【0013】DVD記録再生装置にディスクを挿入して、
コンテンツを再生する場合を想定する。鍵生成のスター
トとして、暗号化された媒体鍵Aが暗号化された鍵デー
タ群として、鍵生成手段1に入力される。装置鍵Aは何
らかの形で既に鍵生成手段Aに入力されている。例え
ば、予め固定的に入力されていても良いし、ある種の変
換された形で外部から入力し、鍵生成手段1で元に戻し
て、装置鍵Aを得ても良い。そして、媒体認証子を鍵生
成手段1に入力して、媒体鍵Aを媒体独自鍵Aに変換す
る。さらに、暗号化された表題鍵を鍵生成手段1に入力
して、媒体独自鍵Aを表題鍵Aに変換する。この鍵生成
手順をもう一度図5を用いて説明する。装置鍵Aが図5
における鍵情報である。これに対して、暗号化された媒
体鍵Aが暗号化された中間鍵である。中間鍵処理手段1
01により、鍵情報を用いて、暗号化された中間鍵を復
号して、中間鍵Aを得る。これが媒体鍵Aとなる。さら
に、媒体認証子を暗号化された中間鍵として、入力し、
すでに得られている媒体鍵Aに対して、変換を行い、新
たな中間鍵を得る。これが、媒体独自鍵Aとなる。そし
て、暗号化された最終鍵として、暗号化された表題鍵を
入力すれば、最終鍵処理手段102により、中間鍵を用
いて、復号処理を行い最終鍵を得る。これが、表題鍵A
となる。
【0014】この表題鍵Aがコンテンツ暗号化・復号手
段2に入力される。コンテンツ暗号化・復号手段2で
は、コンテンツが暗号化された暗号文データが入力され
る。そして、この暗号文データ中の一部の情報を用い
て、表題鍵Aを内容鍵Aに変換する。暗号化もしくは復
号を行うかどうかは、コンテンツ内にある識別信号を見
て、コンテンツ暗号化・復号手段2が判断する。識別信
号を見て判断した結果、復号を行う場合には、この内容
鍵Aにより、暗号文データの復号が行われ、平文データ
のコンテンツが出力される。
【0015】ここで、装置鍵Aもしくは媒体鍵Aなどの
中間鍵が生成開始から媒体独自鍵Aなどの中間鍵もしく
は表題鍵Aなどの最終鍵の生成完了までの期間を鍵生成
期間通知信号として、コンテンツ暗号化・復号手段2に
出力する。コンテンツ暗号化・復号手段2は鍵生成期間
通知信号がアクティブの場合、すなわち、鍵生成期間中
の場合には、出力データを出力しない。
【0016】以上により、正しくない鍵で暗号化もしく
は復号を行った結果のデータを出力しないので、次段の
処理手段に悪影響を及ぼさない。
【0017】なお、本実施の形態では、暗号化されたコ
ンテンツの復号であったが、逆に平文データのコンテン
ツを暗号化する場合でも良い。さらに鍵生成アルゴリズ
ムとして、媒体独自鍵A、内容鍵Aは共に無くても良い
し、片方のみあっても良い。さらに、表題鍵Aを生成す
る過程がさらに複雑であっても良い。
【0018】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2に係る著作権保護装置について図4、図5及び図6
を用いて説明する。図4は本実施の形態2の著作権保護
装置の構成を示すブロック図である。図4において、1
は鍵生成手段、2はコンテンツ暗号化・復号手段、3は
出力信号切替えスイッチである。図5は鍵生成手段2の
ブロック図であり、実施の形態1と同等のもである。図
6は本発明の実施の形態2における入力信号のタイミン
グチャートである。本発明の実施の形態2が実施の形態
1と異なる所は、鍵生成期間通知信号により、コンテン
ツ暗号化・暗号復号手段2からの出力データかコンテン
ツ暗号化・暗号復号手段2への入力データかのいずれか
を選択して、出力する点である。鍵の生成過程は実施の
形態1と同等であるので、ここでは割愛する。さらに、
コンテンツ暗号化・復号手段2の動作も同等であるの
で、ここでは割愛する。出力信号切替えスイッチ3の動
作が異なるので、出力信号切替えスイッチ3の動作のみ
を図6を用いて説明する。
【0019】出力信号切替えスイッチ3は鍵生成手段1
の出力信号である鍵生成期間通知信号が非アクティブの
場合、即ち、鍵生成期間中で無い場合、コンテンツ暗号
化・復号手段2の出力信号を選択し、外部に出力する
(図6中、切替えスイッチの出力がO* (*は数字)“0
0”、“01”等)。そして、出力信号切替えスイッチ
3は鍵生成手段1の出力信号である鍵生成期間通知信号
がアクティブの場合、すなわち、鍵生成中の場合、コン
テンツ暗号化・復号手段2の入力信号を選択し、そのま
ま外部に出力する(図6中、切替えスイッチの出力がD*
(*は数字) “D0”、“D1”等)。
【0020】以上により、正しくない鍵で暗号化もしく
は暗号復号を行った結果を出力しないので、次段の処理
手段に悪影響を及ぼさない。
【0021】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3に係る著作権保護装置について図2、図5及び図7
を用いて、本発明の実施の形態3を説明する。図2は本
発明の実施の形態3の著作権保護装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0022】図2において、1は鍵生成手段、11はコ
ンテンツ暗号化・復号手段である。図5は鍵生成手段1
のブロック図であり、実施の形態1と同等のものであ
る。図7は本実施の形態3における入力信号のタイミン
グチャートである。本発明の実施の形態3が実施の形態
1および実施の形態2と異なる所は、鍵生成期間通知信
号がアクティブの時、すなわち、鍵生成期間中の場合、
コンテンツ暗号化・復号手段2へのデータ入力を許可し
ないように、コンテンツ暗号化・復号手段2の出力信号
である入力許可信号を非アクティブにする点である。
【0023】鍵の生成過程は実施の形態1と同等である
ので、ここでは割愛する。さらに、コンテンツ暗号化・
復号手段11の動作のうち、コンテンツの暗号化・復号
動作も同等であるのでここでは割愛する。コンテンツ暗
号化・復号手段11の動作のうち入力許可信号の出力が
異なるので、その動作のみを図7を用いて説明する。鍵
生成手段1から出力される鍵生成期間通知信号がアクテ
ィブの時、コンテンツ暗号化・復号手段2は入力許可信
号を非アクティブにして、出力する(図7中、入力許可
信号=“L”レベルの時)。また、鍵生成手段1から出
力される鍵生成期間通知信号が非アクティブの時、コン
テンツ暗号化・復号手段2はコンテンツ暗号化・復号手
段2が入力信号を受け入れ可能かどうかを判断して、入
力信号を受け入れ可能であれば、入力許可信号をアクテ
ィブにして出力(図7中、入力許可信号=“H”レベル
の時)し、入力信号を受け入れ不可能であれば、入力許
可信号を非アクティブにして出力する。
【0024】以上により、鍵情報生成中の正しくないデ
ータを出力する事が無い。
【0025】(実施の形態4)次に、本発明の実施の形
態4に係る著作権保護装置について図3および図5を用
いて説明する。図3は本発明の実施の形態4の著作権保
護装置の構成を示すブロック図である。図3において、
10は鍵生成手段、2はコンテンツ暗号化・復号手段で
ある。図5は鍵生成手段の鍵生成部のブロック図であ
り、実施の形態1と同等のものである。本発明の実施の
形態4が実施の形態3と異なるところは、入力許可信号
の出力がコンテンツ暗号化・復号手段2ではなく、鍵生
成手段10から出力される点である。
【0026】鍵生成過程およびコンテンツ暗号化・復号
手段の動作は本実施の形態1と同等であるので、ここで
は割愛する。鍵生成手段10が入力許可信号を出力する
動作が異なるのでその動作のみ説明する。鍵生成手段1
では本実施の形態3と同等の鍵生成期間通知信号が生成
される。この鍵生成期間通知信号がアクティブの時、す
なわち、鍵生成期間中の時には、入力許可信号が非アク
ティブで出力される。また、鍵生成期間通知信号が非ア
クティブの時、すなわち鍵生成期間中でない時には、入
力許可信号がアクティブで出力される。
【0027】以上により、鍵情報生成中の正しくないデ
ータを出力する事が無い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の著作権保
護装置によれば鍵情報を生成中は、復号化データ、暗号
化データを出力しないので、誤ったデータを出力しな
い。
【0029】また、ディスクを再生する際、鍵生成中
は、コンテンツの暗号化・復号処理を施したデータを出
力させずにコンテンツの暗号化・復号処理の入力信号を
そのまま出力させる方法を利用する場合、コンテンツの
高能率符号化を復号するめの情報が少しでも出力される
ことになり、最終的にコンテンツの出力が早くなる。
【0030】また、コンテンツを暗号化してディスクに
記録する場合は、コンテンツの暗号化・暗号復号処理に
データの入力を許可しない方法を利用すると、コンテン
ツの暗号化・暗号復号処理手段は、鍵生成中の正しくな
いデータを出力する事無くしかもコンテンツの先頭が途
切れる事がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る著作権保護装置の
信号処理ブロック図
【図2】本発明の実施の形態3に係る著作権保護装置の
信号処理ブロック図
【図3】本発明の実施の形態4に係る著作権保護装置の
信号処理ブロック図
【図4】本発明の実施の形態2に係る著作権保護装置の
信号処理ブロック図
【図5】本発明に係る著作権保護装置の鍵情報生成ブロ
ック図
【図6】本発明の実施の形態2に係る著作権保護装置の
入力信号のタイミングチャート
【図7】本発明の実施の形態3に係る著作権保護装置の
入力信号のタイミングチャート
【符号の説明】 1 鍵生成手段 2 コンテンツ暗号化・復号手段 3 切替えスイッチ 10 鍵生成手段 11 コンテンツ暗号化・復号手段 101 中間鍵の処理 102 最終鍵の処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G09C 1/00 660 H04N 7/167 Z Fターム(参考) 5B017 AA03 AA08 BA07 CA16 5B085 AA08 AE29 5C064 CA14 CB01 CC02 CC04 5J104 AA12 AA32 EA04 EA17 EA23 NA02 NA03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテンツの暗号化もしくは復号を行うた
    めの鍵を生成して出力すると共に、鍵生成中は鍵生成期
    間通知信号を出力する鍵生成手段と、 コンテンツの暗号化もしくは復号を行うかどうかの識別
    信号をコンテンツデータ内に有するコンテンツデータを
    入力し、前記識別信号を処理してコンテンツの暗号化も
    しくは復号を行うと判断した場合には、前記鍵生成手段
    の出力である鍵を用いてコンテンツの暗号化もしくは復
    号を行ってデータを出力するコンテンツ暗号化・復号手
    段とを備え、 前記コンテンツ暗号化・復号手段は、前記鍵生成手段の
    出力である鍵生成期間通知信号が鍵生成中と通知してい
    る場合には、コンテンツの暗号化もしくは復号を行った
    結果のデータを出力しないことを特徴とする著作権保護
    装置。
  2. 【請求項2】コンテンツの暗号化もしくは復号を行うた
    めの鍵を生成して出力すると共に、鍵生成中は鍵生成期
    間通知信号を出力する鍵生成手段と、 コンテンツの暗号化もしくは復号を行うかどうかの識別
    信号をコンテンツデータ内に有するコンテンツデータを
    入力し、前記識別信号を処理してコンテンツの暗号化も
    しくは復号を行うと判断した場合には、前記鍵生成手段
    の出力である鍵を用いてコンテンツの暗号化もしくは復
    号を行ってデータを出力するコンテンツ暗号化・復号手
    段と、 前記鍵生成手段の出力である鍵生成期間通知信号が鍵生
    成中と通知している場合には、前記コンテンツ暗号化・
    復号手段に入力されるコンテンツデータをそのまま出力
    し、前記鍵生成手段の出力である鍵生成期間通知信号が
    鍵生成中と通知していない場合には、前記コンテンツ暗
    号化・復号手段の出力データを出力する切替えスイッチ
    手段とを備えたことを特徴とする著作権保護装置。
  3. 【請求項3】コンテンツの暗号化もしくは復号を行うた
    めの鍵を生成して出力すると共に、鍵生成中は鍵生成期
    間通知信号を出力する鍵生成手段と、 コンテンツの暗号化もしくは復号を行うかどうかの識別
    信号をコンテンツデータ内に有するコンテンツデータを
    入力し、前記識別信号を処理してコンテンツの暗号化も
    しくは復号を行うと判断した場合には、前記鍵生成手段
    の出力である鍵を用いてコンテンツの暗号化もしくは復
    号を行ってデータを出力するコンテンツ暗号化・復号手
    段とを備え、 前記コンテンツ暗号化・復号手段は、前記鍵生成期間通
    知信号が鍵生成中と通知している場合はコンテンツデー
    タの入力不許可信号を出力することを特徴とする著作権
    保護装置。
  4. 【請求項4】コンテンツの暗号化もしくは復号を行うた
    めの鍵を生成して出力する鍵生成手段と、 コンテンツの暗号化もしくは復号を行うかどうかの識別
    信号をコンテンツデータ内に有するコンテンツデータを
    入力し、前記識別信号を処理してコンテンツの暗号化も
    しくは復号を行うと判断した場合には、前記鍵生成手段
    の出力である鍵を用いてコンテンツの暗号化もしくは復
    号を行ってデータを出力するコンテンツ暗号化・復号手
    段とを備え、 前記鍵生成手段は、鍵生成中の時はコンテンツデータの
    入力不許可信号を出力することを特徴とする著作権保護
    装置。
  5. 【請求項5】コンテンツの暗号化もしくは復号を行うた
    めの鍵を生成して出力すると共に、鍵生成中は鍵生成期
    間通知信号を出力し、 コンテンツの暗号化もしくは復号を行うかどうかの識別
    信号をコンテンツデータ内に有するコンテンツデータを
    入力し、前記識別信号を処理してコンテンツの暗号化も
    しくは復号を行うと判断した場合には、前記鍵を用いて
    コンテンツの暗号化もしくは復号を行ってデータを出力
    する著作権保護方法であって、 前記鍵生成期間通知信号が鍵生成中と通知している場合
    には、コンテンツの暗号化もしくは復号を行った結果の
    データを出力しないことを特徴とする著作権保護方法。
  6. 【請求項6】コンテンツの暗号化もしくは復号を行うた
    めの鍵を生成して出力すると共に、鍵生成中は鍵生成期
    間通知信号を出力し、 コンテンツの暗号化もしくは復号を行うかどうかの識別
    信号をコンテンツデータ内に有するコンテンツデータを
    入力し、前記識別信号を処理してコンテンツの暗号化も
    しくは復号を行うと判断した場合には、前記鍵を用いて
    コンテンツの暗号化もしくは復号を行ってデータを出力
    する著作権保護方法であって、 前記鍵生成期間通知信号が鍵生成中と通知している場合
    には、入力されたコンテンツデータをそのまま出力し、
    前記鍵生成期間通知信号が鍵生成中と通知していない場
    合には、暗号化もしくは復号した出力データを出力する
    ことを特徴とする著作権保護方法。
  7. 【請求項7】コンテンツの暗号化もしくは復号を行うた
    めの鍵を生成して出力すると共に、鍵生成中は鍵生成期
    間通知信号を出力し、 コンテンツの暗号化もしくは復号を行うかどうかの識別
    信号をコンテンツデータ内に有するコンテンツデータを
    入力し、前記識別信号を処理してコンテンツの暗号化も
    しくは復号を行うと判断した場合には、前記鍵を用いて
    コンテンツの暗号化もしくは復号を行ってデータを出力
    する著作権保護方法であって、 前記鍵生成期間通知信号が鍵生成中と通知している場合
    はコンテンツデータの入力不許可信号を出力することを
    特徴とする著作権保護方法。
  8. 【請求項8】コンテンツの暗号化もしくは復号を行うた
    めの鍵を生成して出力し、 コンテンツの暗号化もしくは復号を行うかどうかの識別
    信号をコンテンツデータ内に有するコンテンツデータを
    入力し、前記識別信号を処理してコンテンツの暗号化も
    しくは復号を行うと判断した場合には、前記鍵を用いて
    コンテンツの暗号化もしくは復号を行ってデータを出力
    する著作権保護方法であって、 鍵生成中の時はコンテンツデータの入力不許可信号を出
    力することを特徴とする著作権保護方法。
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