JP2002015235A - 料金の決済システム及び料金の決済方法 - Google Patents

料金の決済システム及び料金の決済方法

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JP2002015235A
JP2002015235A JP2000197810A JP2000197810A JP2002015235A JP 2002015235 A JP2002015235 A JP 2002015235A JP 2000197810 A JP2000197810 A JP 2000197810A JP 2000197810 A JP2000197810 A JP 2000197810A JP 2002015235 A JP2002015235 A JP 2002015235A
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JP2000197810A
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Takaaki Maekawa
隆昭 前川
Kazuhiro Kuyama
和宏 久山
Yukitatsu Tsukamoto
幸辰 塚本
Mitsuru Nakadan
満 中段
Atsushi Osaki
敦志 大崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティの問題を解決した安全な決済、
秘密情報の入力の手間を省いた手軽な決済を実現する料
金の決済システムを得ることを目的とする。 【解決手段】 インターネットを介して需要家にサービ
スを提供するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金
を決済する料金の決済システムにおいて、サービスを受
けたい需要家から、需要家のゲートウェイサーバに記憶
された需要家IDとサービス内容がクローズなネットワ
ークを介して管理センタに送信されると、需要家から送
信された需要家ID及びサービス内容とサービスプロバ
イダから通知された需要家ID及びサービス内容とが一
致したとき、管理センタのセンタデータベース内に課金
情報を登録し決済するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般家庭やオフ
ィスなどの需要家が、インターネットを介してオンライ
ンショッピングなどのサービスを享受したとき、サービ
スを提供したサービスプロバイダへ支払われる料金の決
済システム及び料金の決済方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、インターネットによるオンライ
ンショッピングなどのサービスに対する決済は、クレジ
ットカードを用いるものが多かった。インターネットを
経由した決済の場合、クレジットカード番号は、手入力
で直接パソコンなどから入力していた。この場合セキュ
リティが課題となるが、最近ではSSL(Secure
Socket Layer)のような暗号化技術を使え
る。それでも、インターネットは誰でもがアクセスでき
るため、セキュリティを破られる不安は消えない。ま
た、手入力でカード番号をその都度入力する手間もかか
っている。
【0003】一方、2種類の回線を組み合わせて、クレ
ジットカードによる決済の安全性を高めようとした従来
技術がある。その技術は、特開平9−305682号公
報の「通信装置」に示されている。図12に示すよう
に、公衆回線202と直接つながったIPサーバ205
に、クレジットカード番号やパスワードなどの秘密情報
をパソコン201から格納し、パソコン201から入力
した商品名などのショッピング情報はSPサーバ203
からインターネット204経由でIPサーバ205に届
く。すなわち、この発明では、秘密情報を通信経路が1
対1の公衆網により秘匿性を確保しつつ、買い物などの
処理はインターネットを利用するという工夫がなされて
いる。図12の「通信装置」においては、秘密情報は別
系統で通信されるため安全性は確保できるものの、手入
力の点は改善されず手間は同じである。
【0004】また、特開平10−171888号公報の
「通信システム」においては、手入力によらず自動的
に、ガスメータから検針結果をセンタのサーバに送るシ
ステムを構築している。図13に示すように、需要家3
02のガスメータ304の情報(検針値)はT−NCU
(端末側回線制御装置)305から公衆回線306を通
じて、センタ303にC−NCU(センタ側回線制御装
置)308からコンピュータ309,310に自動的に
送られる。この情報送信はガス会社の設備費用で賄うこ
とができるから、需要家302が特別に負担しなくても
いいようにできる。ただし、ガスの使用量に関する決済
は、ガスメータ304とは直接接続されていないパソコ
ン306を用いてインターネット307経由で行われる
ため、結局手入力となる。図13に示す「通信システ
ム」においても、料金決済時の手間の改善はなされてい
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来行っていたクレジ
ットカードでの決済では、インターネット上でクレジッ
トカードの番号などの秘密情報を直接キーボードから入
力しなければならず、手間や安全性の面で問題があっ
た。
【0006】また、従来のインターネットでのオンライ
ンサービスは、匿名性を確保すれば料金徴収の確実性が
損なわれることもあり、逆に料金徴収の確実性を確保す
れば顧客である個人の情報の開示が必要となる問題があ
った。またサービスプロバイダについても、例えばイン
ターネットのオンラインショッピングで物品を購入する
場合に、インターネットの匿名性のためプロバイダか信
用できるかどうかは需要家で判断する必要がある。もし
悪意のあるプロバイダが存在した場合、この匿名性を利
用して物品の送付を行わず、料金だけ徴収して逃亡する
等犯罪に使われるなどのトラブルが発生する可能性があ
るが、需要家(利用者)は自己責任において判断する必
要がある。しかし多数あるサービスプロバイダに対する
調査を一般の需要家が行うのは不可能であった。
【0007】結局、従来の決済方法によれば、 (1)秘密情報などの送信時のセキュリティの問題 (2)秘密情報などの入力などの手間の問題 の2点の問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、インターネットを介して需
要家にサービスを提供するサービスプロバイダへ需要家
が支払う料金を決済する料金の決済システム及び料金の
決済方法において、 (1)送信時のセキュリティの問題を解決した安全な決
済 (2)秘密情報などの入力の手間を省いた手軽な決済 を実現する料金の決済システム及び料金の決済方法を得
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る料金の決
済システムは、インターネットを介して需要家にサービ
スを提供するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金
を決済する料金の決済システムにおいて、サービスを享
受する需要家内では、需要家IDを有するゲートウェイ
サーバを備え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行
う管理センタでは、需要家内のゲートウェイサーバとセ
キュリティの保たれたネットワークを介して接続される
とともに、インターネットとも接続されるセンタサーバ
と、このセンタサーバからアクセスできる需要家情報,
プロバイダ情報及び課金情報を保持するセンタデータベ
ースとを備え、管理センタでは、サービスプロバイダか
ら上記インターネットを介して通知された情報と、サー
ビスを受けたい需要家から上記ネットワークを介して送
信され需要家のゲートウェイサーバに記憶された需要家
IDを含む情報とにより、課金情報を登録し決済するよ
うにしたものである。
【0010】この発明に係る料金の決済システムは、イ
ンターネットを介して需要家にサービスを提供するサー
ビスプロバイダへ需要家が支払う料金を決済する料金の
決済システムにおいて、サービスを享受する需要家内で
は、需要家IDを有するゲートウェイサーバを備え、需
要家とサービスプロバイダの仲介を行う管理センタで
は、需要家内のゲートウェイサーバとセキュリティの保
たれたネットワークを介して接続されるとともに、イン
ターネットとも接続されるセンタサーバと、このセンタ
サーバからアクセスできる需要家情報及び課金情報を保
持するセンタデータベースとを備え、管理センタでは、
サービスプロバイダより需要家IDとサービスプロバイ
ダ自身の情報を含むサービス内容が管理センタに通知さ
れ、サービスを受けたい需要家から需要家のゲートウェ
イサーバに記憶された需要家IDとサービス内容が上記
ネットワークを介して管理センタに送信されると、需要
家IDをもとにセンタデータベース内の需要家情報から
需要家の個人情報を抽出し、サービスプロバイダから通
知された需要家ID及びサービス内容と需要家から送信
された需要家ID及びサービス内容とが一致したとき、
センタデータベース内に需要家の個人情報とサービス内
容に関連付けた課金情報を登録し決済するようにしたも
のである。
【0011】また、この発明に係る料金の決済システム
は、管理センタでは、暗号キー生成手段を備え、サービ
ス情報の暗号化を管理センタで行うようにしたものであ
る。
【0012】また、この発明に係る料金の決済システム
は、管理センタでは、モバイルエージェントを備え、モ
バイルエージェントによってサービス情報の配信を行う
ようにしたものである。
【0013】また、この発明に係る料金の決済システム
は、インターネットを介して需要家にサービスを提供す
るサービスプロバイダへ需要家が支払う料金を決済する
料金の決済システムにおいて、サービスを享受する需要
家内では、需要家IDを有するゲートウェイサーバを備
え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行う管理セン
タでは、需要家内のゲートウェイサーバとセキュリティ
の保たれたネットワークを介して接続されるとともに、
インターネットとも接続されるセンタサーバと、このセ
ンタサーバに設けられた暗号ID生成手段と、このセン
タサーバからアクセスできる需要家情報及び課金情報を
保持するセンタデータベースとを備え、サービスプロバ
イダからの要求により暗号IDをサービスプロバイダに
提供した管理センタでは、サービスプロバイダより暗号
IDとサービスプロバイダ自身の情報を含むサービス内
容が管理センタに通知され、サービスを受けたい需要家
から需要家のゲートウェイサーバに記憶された需要家I
D及び暗号IDが上記ネットワークを介して管理センタ
に送信されると、需要家IDをもとにセンタデータベー
ス内の需要家情報から需要家の個人情報を抽出し、サー
ビスプロバイダから通知された暗号IDと需要家から送
信された暗号IDとが一致したとき、センタデータベー
ス内に需要家の個人情報とサービス内容に関連付けた課
金情報を登録し決済するようにしたものである。
【0014】また、この発明に係る料金の決済システム
は、インターネットを介して需要家にサービスを提供す
るサービスプロバイダへ需要家が支払う料金を決済する
料金の決済システムにおいて、サービスを享受する需要
家内では、需要家IDを有するゲートウェイサーバを備
え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行う管理セン
タでは、需要家内のゲートウェイサーバとセキュリティ
の保たれたネットワークを介して接続されるとともに、
インターネットとも接続されるセンタサーバと、このセ
ンタサーバに設けられた暗号ID生成手段と、このセン
タサーバからアクセスできる需要家情報及び課金情報を
保持するセンタデータベースとを備え、サービスプロバ
イダからの要求により暗号IDをサービスプロバイダに
提供した管理センタでは、サービスプロバイダより暗号
IDとサービスプロバイダ自身の情報を含むサービス内
容が管理センタに通知され、サービスを受けたい需要家
から需要家のゲートウェイサーバに記憶された需要家I
D, 暗号ID及びサービス内容が上記ネットワークを介
して管理センタに送信されると、需要家IDをもとにセ
ンタデータベース内の需要家情報から需要家の個人情報
を抽出し、サービスプロバイダから通知された暗号ID
及びサービス内容と需要家から送信された暗号ID及び
サービス内容とが一致したとき、センタデータベース内
に需要家の個人情報とサービス内容に関連付けた課金情
報を登録し決済するようにしたものである。
【0015】また、この発明に係る料金の決済システム
は、ゲートウェイサーバとして、需要家IDを有する電
力メータ,ガスメータ,水道メータ又はそれらの周辺機
器を用いたものである。
【0016】また、この発明に係る料金の決済システム
は、管理センタでは、センタサーバからアクセスできる
サービスプロバイダ情報を保持し、サービスプロバイダ
の信用情報を付加したものである。
【0017】また、この発明に係る料金の決済方法は、
インターネットを介して需要家にサービスを提供するサ
ービスプロバイダへ需要家が支払う料金を決済する料金
の決済方法において、需要家とサービスプロバイダの仲
介を行う管理センタでは、サービスプロバイダより需要
家IDとサービスプロバイダ自身の情報を含むサービス
内容が管理センタに通知され、サービスを受けたい需要
家から需要家のゲートウェイサーバに記憶された需要家
IDとサービス内容がセキュリティの保たれたネットワ
ークを介して管理センタに送信されると、需要家IDを
もとにセンタデータベース内の需要家情報から需要家の
個人情報を抽出し、サービスプロバイダから通知された
需要家ID及びサービス内容と需要家から送信された需
要家ID及びサービス内容とが一致したとき、センタデ
ータベース内に需要家の個人情報とサービス内容に関連
付けた課金情報を登録し決済するようにしたものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
料金の決済システム及び料金の決済方法に関する実施の
形態1を図に基づいて説明する。図1において、1は需
要家、11は需要家内ゲートウェイサーバで、需要家を
特定する需要家ID111を有する。12は需要家内ホ
ームサーバ、13は需要家内ネットワークである。2は
管理センタ(管理センタ手段を意味する。以下同様であ
る。)、21は管理センタ内センタサーバ、22は管理
センタ内センタDB(データベース)、221はセンタ
DB内の需要家情報で、需要家IDと関連付けて需要家
の住所,名前,口座等の情報を蓄積している。222は
センタDB内のプロバイダ情報で、プロバイダID,住
所,法人名,口座,サービス内容,サービス料金等の情
報を蓄積している。223はセンタDB内の課金情報
で、需要家情報とプロバイダ情報の組合せ,日付等の情
報を蓄積している。3はサービスプロバイダ(サービス
プロバイダ手段を意味する。以下同様である。)、31
はそのプロバイダサーバである。4はゲートウェイサー
バと管理センタを結ぶセキュリティの保たれた設備系ネ
ットワークで、例えば、インターネットでも暗号化され
たプロトコルを用いるセキュリティの保たれたネットワ
ーク、又は通常のインターネットのようにオープンなネ
ットワークではなく、管理センタが管理するクローズな
ネットワークである。5はインターネットである。
【0019】次に動作について図2のフローチャートに
基いて説明する。実施の形態1では、インターネット経
由の有料サービスの一例として、音楽やゲームなどの有
料のコンテンツをダウンロードするサービスについて考
える。まず、インターネット上でサービスを受けようと
する需要家1は、ホームサーバ12を用いて、インター
ネット5に接続されたサービスプロバイダ3に対してオ
ンライン有料サービスを要求する(1−a)。
【0020】この要求を受けたサービスプロバイダ3
は、暗号化されたコンテンツを需要家1のホームサーバ
12にインターネット5経由で配送する(3−a)。暗
号化されたコンテンツがホームサーバ12に送られてき
た需要家1は、この暗号を解くために、ゲートウェイサ
ーバ11に記憶されている需要家ID111を、ホーム
サーバ12経由でインターネット5を通じてサービスプ
ロバイダ3のプロバイダサーバ31に転送する(1−
b)。この処理は、ホームサーバ12とゲートウェイサ
ーバ11が需要家内ネットワーク13で結ばれているた
め、すべて自動的に行える。
【0021】サービスプロバイダ3は、需要家ID11
1を受信後、コンテンツの暗号キーをインターネット5
経由で需要家1内のホームサーバ12に転送する(3−
b)。また、同時に料金徴収のため、需要家ID111
とプロバイダ自身の情報(プロバイダID等)を含むサ
ービス内容を、管理センタ2にインターネット経由で通
知する(3−c)。管理センタ2は、需要家ID111
をもとにセンタDB22内の需要家情報221から需要
家の個人情報を抽出し、プロバイダ2から通知された情
報をもとにセンタDB内のプロバイダ情報222から、
プロバイダの個人または法人の情報を抽出する。管理セ
ンタ2では、これらの需要家の個人情報,プロバイダの
固有情報、すなわち個人または法人を特定する情報とサ
ービス内容を関連付けて、センタDB22内に課金情報
223として、需要家IDとともに仮に登録しておく
(2−a)。
【0022】一方、需要家1では、転送されてきた暗号
キーによりコンテンツを解読する(1−c)。ここでコ
ンテンツが思い通りのもので、料金の支払いを行っても
いいと判断した場合は(1−d)、管理センタ2にゲー
トウェイ11と設備系ネットワーク4経由で需要家ID
とサービスOKの通知を行う(1−e)。このとき、サ
ービスOKの通知の中にはサービス内容も含まれる。一
方、もしサービスの内容に不満があれば(1−d)、管
理センタ2にゲートウェイ11と設備系ネットワーク4
経由で需要家IDとサービスNGとサービス内容の通知
を行う(1−f)。なお、もしサービスNGの通知を行
った場合、サービスプロバイダから受信した一連のコン
テンツは、ホームサーバ12からすべて自動的に削除さ
れる。
【0023】管理センタ2では、需要家1から設備系ネ
ットワーク4経由で送られてきたサービスに対する評価
の情報(OKまたはNG)に基き(2−b)、もしOK
なら需要家1から送られてきた需要家ID及びサービス
の内容と、あらかじめセンタDB22に仮登録されてお
り、サービスプロバイダから通知された需要家ID及び
サービス内容を照合し(2−c)、一致すれば、センタ
DB22に仮登録されていた課金情報223を正式に登
録し、OKであったことをプロバイダ3にインターネッ
ト5経由で通知する(2−d)。ここでOKのサービス
内容と課金された料金は、需要家1へは設備系ネットワ
ーク4を通じて(1−g)、サービスプロバイダ3に
は、需要家IDと共にインターネット5を通じて通知さ
れる(3−d)。
【0024】また、サービス内容が一致しなければ、課
金情報223を抹消し、その旨を需要家1へは設備系ネ
ットワーク4を通じて、サービスプロバイダ3には需要
家IDと共にインターネット5を通じて通知する(2−
e)(1−h)(3−e)。サービス内容が一致しなか
った場合は、需要家1ではその通知にしたがっていった
んその処理をキャンセルすべく、ホームサーバ12上に
残っているコンテンツなどを消去する。また、サービス
に対する評価がNGなら、需要家IDとサービス内容を
もとに仮登録されていた課金情報を抹消し、NGであっ
たことをサービス内容及び需要家IDと共にプロバイダ
3にインターネット5経由で通知する(2−f)(3−
f)。なお、サービスプロバイダ3から通知された需要
家IDとゲートウェイサーバから送信された需要家ID
の照合は、需要家IDを需要家の個人情報に変換したも
の同志を照合しても同等である。
【0025】上記の処理の中で、インターネット経由の
通信にはセキュリティを確保するため、通常インターネ
ットの通信で利用されているSSL(Secure S
ocket Layer)のような技術が使用できる。
また、そのほかの特別な暗号化処理を用いてもいい。そ
れでも万一、インターネット経由の通信で暗号が破られ
ても、もう一方の設備系ネットワークはクローズなネッ
トワーク(又はセキュリティの保たれたネットワーク)
であるので、ここでの通信の秘話性や安全性は確保され
る。例えば、もっとも重要な需要家IDの情報が漏れた
場合も、悪質なサービスプロバイダが不正に取得した需
要家IDを用いて不正なサービス料金の請求を行って
も、需要家から安全な設備系ネットワーク経由で届くサ
ービス内容と照合して課金情報を正式登録するため、不
正に需要家に料金請求がなされることはない。すなわ
ち、秘密情報などの送信時のセキュリティの問題を解決
した安全な決済方法を実現できる。
【0026】また、上記の処理において、需要家側がホ
ームサーバ上で行うことは、最初のオンラインサービス
の要求と、最後の得られたコンテンツの評価だけで、決
済に関わる需要家IDの通知等の処理はすべて自動的に
行われる。この構成によって、秘密情報などの入力の手
間を省いた手軽な決済方法が実現できる。
【0027】また、上記の決済処理の中核を担う設備系
ネットワークと需要家内のゲートウェイサーバは、通常
管理センタが管理運営する器材や設備で構成される。こ
の管理センタは、電力会社やガス会社などのユーティリ
ティサービスを提供する企業により運営されるのが通常
である。つまり、この設備の設置や維持は本来のユーテ
ィリティサービスに対するコストでまかなわれ、決済シ
ステムとしてのコストはほとんどかからない。すなわ
ち、通信費用など決済に関わるコストを低減した安価な
決済方法が実現できる。
【0028】通常のインターネットでのオンラインサー
ビスで問題となる匿名性の確保と料金徴収の確実性が損
なわれる問題についても解決することができる。インタ
ーネットによる通信販売等に対しても対応でき、解決す
ることができる。すなわちサービスプロバイダに渡る顧
客の情報は需要家IDだけであり、これで個人が特定で
きるのは第三者の管理センタだけである。一方、料金の
決済は上記でも述べたように、設備系ネットワークとイ
ンターネットを併用して確実に行われる。したがって、
実施の形態1によれば匿名性と料金徴収の確実性がとも
に確保できる効果がある。
【0029】実施の形態2.この発明の実施の形態2を
図に基づいて説明する。図3は、管理センタ2に暗号キ
ー211の暗号キー生成手段を追加した構成となってお
り、その他は図1と同様であるので、その説明を省略す
る。生成される暗号キーは、互いに識別できるようにな
っており、識別用暗号IDを有する。このため、暗号キ
ー生成手段を暗号ID生成手段とも呼ぶ。
【0030】次に動作について図4のフローチャートに
基づいて説明する。まず、実施の形態1と同様に需要家
1からホームサーバ12を用いてインターネット5に接
続されたサービスプロバイダ3に対してオンライン有料
サービスを要求する(1―a)。このとき需要家1のホ
ームサーバ12とサービスプロバイダ3のプロバイダサ
ーバ31は接続状態となっている。上記の要求を受けた
サービスプロバイダ3は有料コンテンツを暗号化するた
めの暗号キー211をインターネット5経由で管理セン
タ2に要求する(3−g)。サービスプロバイダ3から
の要求を受けた管理センタ2は、暗号キー211を生成
し、インターネット5経由でサービスプロバイダ3に送
信する(2−g)。
【0031】暗号キー211を受信したサービスプロバ
イダ3は、サービス内容と共に、受信した暗号キー21
1を用いて暗号化した有料コンテンツをインターネット
5経由で需要家1に配信する(3−h)。このときサー
ビスプロバイダ3のプロバイダサーバ31と需要家1の
ホームサーバ12とは接続状態が継続しているので、サ
ービスプロバイダ3が需要家1を認識していなくても送
信は可能である。また、同時に、暗号キー(即ち暗号I
D)とプロバイダ自身の情報を含むサービス内容をイン
ターネット5経由でセンタサーバ21に送信する(3−
i)。サービスプロバイダ3からの情報を受けた管理セ
ンタ2は、プロバイダから送られた情報をもとにセンタ
DB22内のプロバイダ情報222からプロバイダ個人
または法人の情報を抽出する。これらの個人または法人
を特定するプロバイダ固有情報,サービス内容および暗
号キー(すなわち暗号ID)を関連付けて、センタDB
22内に課金情報223として、仮に登録しておく(2
−h)。
【0032】一方、サービスプロバイダ3より、サービ
ス内容と共に、暗号キー211で暗号化された有料コン
テンツをインターネット5経由で受信した需要家1は、
コンテンツを解読するために、ゲートウェイサーバ11
経由で需要家ID111とサービス内容と有料コンテン
ツを、センタサーバ21にクローズな設備系ネットワー
ク4経由で送信し暗号キー211を要求する(1−
n)。この要求を受けたセンタサーバ21は、需要家1
に暗号IDを有する暗号キー211を設備系ネットワー
ク4経由で送信する。また、同時に送信された需要家I
DをもとにセンタDB22内の需要家情報221から需
要家の個人情報を抽出し、暗号IDをもとに先に仮登録
した課金情報とを関連付けて仮登録する(2−i)。
【0033】需要家1では暗号キー211を受信する
と、コンテンツを解読する。ここでコンテンツが思い通
りのもので、料金の支払いを行ってもいいと判断した場
合は(1−d)、管理センタ2にゲートウェイ11と設
備系ネットワーク4経由で、需要家ID, 暗号ID, サ
ービス内容及びOKの通知を行う(1−e)。一方、も
しサービスの内容に不満があれば(1−d)、管理セン
タ2にゲートウェイ11と設備系ネットワーク4経由
で、需要家ID, 暗号ID, サービス内容及びNGを通
知する(1−f)。なお、もしサービスNGの通知を行
った場合、サービスプロバイダから受信した一連のコン
テンツは、ホームサーバ12からすべて自動的に削除さ
れる。
【0034】管理センタ2では、需要家1から設備系ネ
ットワーク4経由で送られてきたサービスに対する評価
の情報(OKまたはNG)に基き、もしOKなら需要家
1から送られてきた暗号ID及びサービス内容と、あら
かじめセンタDB22に仮登録されており、サービスプ
ロバイダから通知された暗号ID及びサービス内容を照
合し(2−c)、一致すれば、センタDB22に仮登録
されていた課金情報223を正式に登録し、OKであっ
たことをプロバイダ3にインターネット5経由で通知す
る(2−d)。ここでOKのサービス内容と課金された
料金は、需要家1へは設備系ネットワーク4を通じて
(1−g)、サービスプロバイダ3には、暗号IDと共
にインターネット5を通じて通知される(3−d)。
【0035】また、サービス内容が一致しなければ、暗
号IDをもとに課金情報223を抹消し、その旨を需要
家1へは設備系ネットワーク4を通じて、サービスプロ
バイダ3には暗号IDと共にインターネット5を通じて
通知する(2−e)(1−h)(3−e)。サービス内
容が一致しなかった場合は、需要家1ではその通知にし
たがっていったんその処理をキャンセルすべく、ホーム
サーバ12上に残っているコンテンツなどを消去する。
また、サービスに対する評価がNGなら暗号IDとサー
ビス内容をもとに仮登録されていた課金情報を抹消し、
NGであったことをサービス内容及び暗号IDと共にプ
ロバイダ3にインターネット5経由で通知する(2−
f)(3−f)。
【0036】なお、(2−c)で、暗号ID及びサービ
ス内容の両方の一致を照合したが、需要家1から送られ
てきた暗号IDとあらかじめセンタDB22に仮登録さ
れていおり、サービスプロバイダから通知された暗号I
Dだけを照合し、一致すれば、センタDB22に仮登録
されていた課金情報223を正式に登録するようにして
もよい。
【0037】以上のように、この実施の形態2では管理
センタで暗号キーを提供することにより、サービスプロ
バイダでは顧客の情報が全く必要なくなるため、管理セ
ンタのみで顧客情報を管理することができる。このため
例えば需要家が引越し等で住所やインターネットのアド
レスが変更になった場合でも、サービスプロバイダは情
報を変更することなしに需要家に連絡を行うことが可能
である。
【0038】実施の形態3.実施の形態1では、サービ
スプロバイダ3側でコンテンツの暗号化を行う場合につ
いて述べたが、図3に示すように、管理センタ2に暗号
キー生成手段211を設け、管理センタ2経由でコンテ
ンツ(サービス情報)を暗号化して配送することによ
り、サービスプロバイダ3は暗号化の処理を行う必要が
なくなる。管理センタ2が管理するより安全な暗号方式
を採用することができる。また、有償な暗号化方式を採
用した場合でもサービスプロバイダ3はロイヤリティを
支払う必要がないため、コンテンツの配布に必要なコス
トを下げることができる。
【0039】実施の形態4.実施の形態3では、管理セ
ンタ2の暗号キー生成手段211によりコンテンツを暗
号化する場合について述べたが、図5に示すように、管
理センタ2では暗号キーの代わりにモバイルエージェン
ト212を設け、サービスプロバイダ3は管理センタ2
からモバイルエージェントを取得するようにしたのであ
る。モバイルエージェント212は、それ自体が運搬す
るデータを暗号化する方式をもっており、コンテンツ
(サービス情報)をデータとして運搬させることによ
り、サービスプロバイダ3や需要家1は暗号化を意識す
ることなくコンテンツの送受信を行うことができる。さ
らに、モバイルエージェント212自体にコンテンツの
インストールを行う処理を持たせたり、コンテンツ展開
に必要なハードディスクの容量等を計算し不足する場合
にはユーザに警告を発する等他のサービス処理もあわせ
て行うことも可能となる。
【0040】実施の形態5.実施の形態1では、ゲート
ウェイサーバ11とホームサーバ12を需要家内ネット
ワーク13により接続する場合について述べたが、図6
に示すように、ゲートウェイサーバを需要家ID111
を有する電力メータ14とすることにより、需要家内ネ
ットワーク13を電灯線15とすることも可能となる。
電灯線搬送によって、管理センタ2、設備系ネットワー
ク4、電力メータ(ゲートウェイサーバ)14、ホーム
サーバ12がシームレスに通信することができる。さら
に、電灯線を用いることにより、新たに工事をして通信
路を設ける必要がないため、システムをより安価に構築
することができる。さらに課金された料金については、
電気料金と同じ方法で、電気料金と合わせて徴収し、管
理センタ2からサービスプロバイダ3に支払いを行うこ
とができる。このため、需要家3はサービスプロバイダ
3への支払い手続きを行う必要がなくなる。また、管理
センタ2が代理でかつ電力料金とまとめて確実に料金の
徴収を行うために、サービスプロバイダ3はインターネ
ットの匿名性を利用した料金の不払い等のトラブルを避
けることが可能となり、管理コスト等を削減することが
できる。
【0041】実施の形態6.また、図7に示すように、
上記実施の形態5において電力メータの代わりにガスメ
ータや水道メータ14又はそれらの周辺機器などを用
い、電灯線の代わりに無線を用いることによって同様の
効果を得ることも可能である。
【0042】実施の形態7.実施の形態1において、セ
ンタDB22の需要家情報221、プロバイダ情報22
2と課金情報223を図8に示すように関連付け、管理
センタ2にて一括にサービスを管理することにより、中
立性を確保することができる。また、需要家1またはサ
ービスプロバイダ3はいつでも自分に関するサービス内
容を需要家またはプロバイダの個人情報をキーに取得す
ることができる。これらの個人情報を検索することによ
り、例えば需要家1は、音楽の配信等で発生する可能性
のある同じサービスを誤って二度受けてしまうといった
誤りを防止することができる。また需要家1は過去にア
クセスしたサービスプロバイダ3から最新の情報を入手
したい場合、過去に自らいちいち記録を行っておかなく
ても、プロバイダ情報222を検索することにより、容
易に最新の情報を常に入手することが行えるようにな
る。
【0043】実施の形態8.実施の形態1においては、
コンテンツの電子的な配布について述べたが、インター
ネットで普及しているオンラインショッピングでは、料
金を受け取ったサービスプロバイダが商品を送付しなか
ったり、故意に安価な異なった商品を送りつけたりする
トラブルが発生する危険があったり、また故意ではなく
とも異なった商品が送付される等の問題が発生すること
がある。こういった場合、需要家はインターネットの匿
名性が原因で料金の返済等のクレームをサービスプロバ
イダに申しつけることが困難であることが多い。ショッ
ピングを行おうとするサービスプロバイダが、トラブル
が多かったり、信用できなかったりするサービスプロバ
イダかどうかについては、従来は需要家の自己責任のも
とで行われているが、非常に多数あるサービスプロバイ
ダの信用を調査することは、現実的に一般の需要家にと
ってはほとんど不可能である。
【0044】これらの問題についても、図9に示すよう
に、実施の形態1にさらにサービスプロバイダ3に対し
ても需要家1同様にセキュリティの保たれた設備系ネッ
トワーク4Aを追加し、サービスプロバイダ自体にもプ
ロバイダIDを有するゲートウエイサーバ13Aを設置
することにより、通常のインターネットでのオンライン
サービスで問題となる匿名性の確保と料金徴収の確実性
を損なうことなく、インターネットを利用したオンライ
ンショッピング等のサービスを提供することも可能とな
る。ゲートウェイサーバ11Aは実施の形態5又は6で
述べた電力メータ、水道メータ、ガスメータ又はそれら
の周辺機器内にあるゲートウェイサーバに組み込まれて
いる場合には、電力、水道、ガス等の契約時には契約者
の確認が行われ、かつこれらのメーター設備は施設に固
定されているため、サービスプロバイダの身元は確実に
確認される。さらに実施の形態7において示した、プロ
バイダ個人情報2221にプロバイダに対する信用情報
を付加する。これらの信用情報は確認された身元情報,
プロバイダIDを含む。
【0045】次に図10のフローチャートを用いて説明
する。図10は図2のフローチャートの中間に追加する
ステップを示す。実施の形態1と同様に図2で需要家1
がサービスプロバイダ3からコンテンツを購読する(1
−a〜1−c)。サービスプロバイダ3は需要家ID1
11,サービス内容とあわせてサービスプロバイダ3の
プロバイダID111Aを含むプロバイダ情報を設備系
ネットワーク4Aを介して管理センタ2に送信する(3
−c)。
【0046】図10で管理センタ2はプロバイダID1
11Aをキーにしてプロバイダ情報222を取り出す
(2−j)。ここでプロバイダ情報222の内容を照会
し、登録済みでかつ安全なサービスプロバイダであると
センタサーバ21で判断し(2−k)、安全なサービス
プロバイダの場合には、実施の形態1と同様に(2−
a)(1−d)以下のサービス供給の手続きが行われ
る。しかし、登録されていなかったり、過去に何らかの
トラブルが発生していることが記録されている場合に
は、センタサーバ21が安全でないサービスプロバイダ
であると判断し(2−k)、設備系ネットワーク4を通
じて需要家1に危険なサービスプロバイダであることを
警告し(2−l)、サービス内容をNGとしサービスを
打ち切る(2−f)。なお、このステップまでに課金の
仮登録がされていない。これにより、従来は需要家1の
責任の元に行われていたサービスプロバイダ3の信用度
をセンタサーバで集中的に管理することができ、需要家
1はより安全にサービスプロバイダ3からサービスを受
け取ることができ、サービスプロバイダ3は安全なサイ
トであることが保証されるため、需要家1からのビジネ
スのチャンスを増やすことができる。管理センタは自己
の顧客である需要家1を危険なサービスプロバイダ3か
ら守ることができるメリットがある。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の料金の
決済システムによれば、インターネットを介して需要家
にサービスを提供するサービスプロバイダへ需要家が支
払う料金を決済する料金の決済システムにおいて、サー
ビスを享受する需要家内では、需要家IDを有するゲー
トウェイサーバを備え、需要家とサービスプロバイダの
仲介を行う管理センタでは、需要家内のゲートウェイサ
ーバとセキュリティの保たれたネットワークを介して接
続されるとともに、インターネットとも接続されるセン
タサーバと、このセンタサーバからアクセスできる需要
家情報, プロバイダ情報及び課金情報を保持するセンタ
データベースとを備え、管理センタでは、サービスプロ
バイダから上記インターネットを介して通知された情報
と、サービスを受けたい需要家から上記ネットワークを
介して送信され需要家のゲートウェイサーバに記憶され
た需要家IDを含む情報とにより、課金情報を登録し決
済するようにしたので、サービスプロバイダからの通信
経路と異なるセキュリティの保たれた需要家からの通信
経路を用いることにより、送信時のセキュリティの問題
を解決した安全な決済が実現でき、秘密情報などの入力
の手間を省いた手軽な決済が達成できる。
【0048】また、この発明の料金の決済システムによ
れば、インターネットを介して需要家にサービスを提供
するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金を決済す
る料金の決済システムにおいて、サービスを享受する需
要家内では、需要家IDを有するゲートウェイサーバを
備え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行う管理セ
ンタでは、需要家内のゲートウェイサーバとセキュリテ
ィの保たれたネットワークを介して接続されるととも
に、インターネットとも接続されるセンタサーバと、こ
のセンタサーバからアクセスできる需要家情報及び課金
情報を保持するセンタデータベースとを備え、管理セン
タでは、サービスプロバイダより需要家IDとサービス
プロバイダ自身の情報を含むサービス内容が管理センタ
に通知され、サービスを受けたい需要家から需要家のゲ
ートウェイサーバに記憶された需要家IDとサービス内
容が上記ネットワークを介して管理センタに送信される
と、需要家IDをもとにセンタデータベース内の需要家
情報から需要家の個人情報を抽出し、サービスプロバイ
ダから通知された需要家ID及びサービス内容と需要家
から送信された需要家ID及びサービス内容とが一致し
たとき、センタデータベース内に需要家の個人情報とサ
ービス内容に関連付けた課金情報を登録し決済するよう
にしたので、サービスプロバイダからの通信経路と異な
るセキュリティの保たれた需要家からの通信経路を用い
ることにより、送信時のセキュリティの問題を解決した
安全な決済が実現でき、秘密情報などの入力の手間を省
いた手軽な決済が達成できる。
【0049】また、この発明の料金の決済システムによ
れば、管理センタでは、暗号キー生成手段を備え、サー
ビス情報の暗号化を管理センタで行うようにしたので、
サービスプロバイダにおけるサービス情報の暗号化処理
が必要でなくなる。
【0050】また、この発明の料金の決済システムによ
れば、管理センタでは、モバイルエージェントを備え、
モバイルエージェントによってサービス情報の配信を行
うようにしたので、サービスプロバイダや需要家は暗号
化を意識することなくコンテンツの送受信を行うことが
できる。
【0051】また、この発明の料金の決済システムによ
れば、インターネットを介して需要家にサービスを提供
するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金を決済す
る料金の決済システムにおいて、サービスを享受する需
要家内では、需要家IDを有するゲートウェイサーバを
備え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行う管理セ
ンタでは、需要家内のゲートウェイサーバとセキュリテ
ィの保たれたネットワークを介して接続されるととも
に、インターネットとも接続されるセンタサーバと、こ
のセンタサーバに設けられた暗号ID生成手段と、この
センタサーバからアクセスできる需要家情報及び課金情
報を保持するセンタデータベースとを備え、サービスプ
ロバイダからの要求により暗号IDをサービスプロバイ
ダに提供した管理センタでは、サービスプロバイダより
暗号IDとサービスプロバイダ自身の情報を含むサービ
ス内容が管理センタに通知され、サービスを受けたい需
要家から需要家のゲートウェイサーバに記憶された需要
家ID及び暗号IDが上記ネットワークを介して管理セ
ンタに送信されると、需要家IDをもとにセンタデータ
ベース内の需要家情報から需要家の個人情報を抽出し、
サービスプロバイダから通知された暗号IDと需要家か
ら送信された暗号IDとが一致したとき、センタデータ
ベース内に需要家の個人情報とサービス内容に関連付け
た課金情報を登録し決済するようにしたので、サービス
プロバイダからの通信経路と異なるセキュリティの保た
れた需要家からの通信経路を用いることにより、送信時
のセキュリティの問題を解決した安全な決済が実現で
き、秘密情報などの入力の手間を省いた手軽な決済が達
成できる。さらに、サービスプロバイダには顧客の情報
が伝達されないため、秘密性がより高い効果がある。
【0052】また、この発明の料金の決済システムによ
れば、インターネットを介して需要家にサービスを提供
するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金を決済す
る料金の決済システムにおいて、サービスを享受する需
要家内では、需要家IDを有するゲートウェイサーバを
備え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行う管理セ
ンタでは、需要家内のゲートウェイサーバとセキュリテ
ィの保たれたネットワークを介して接続されるととも
に、インターネットとも接続されるセンタサーバと、こ
のセンタサーバに設けられた暗号ID生成手段と、この
センタサーバからアクセスできる需要家情報及び課金情
報を保持するセンタデータベースとを備え、サービスプ
ロバイダからの要求により暗号IDをサービスプロバイ
ダに提供した管理センタでは、サービスプロバイダより
暗号IDとサービスプロバイダ自身の情報を含むサービ
ス内容が管理センタに通知され、サービスを受けたい需
要家から需要家のゲートウェイサーバに記憶された需要
家ID, 暗号ID及びサービス内容が上記ネットワーク
を介して管理センタに送信されると、需要家IDをもと
にセンタデータベース内の需要家情報から需要家の個人
情報を抽出し、サービスプロバイダから通知された暗号
ID及びサービス内容と需要家から送信された暗号ID
及びサービス内容とが一致したとき、センタデータベー
ス内に需要家の個人情報とサービス内容に関連付けた課
金情報を登録し決済するようにしたので、サービスプロ
バイダからの通信経路と異なるセキュリティの保たれた
需要家からの通信経路を用いることにより、送信時のセ
キュリティの問題を解決した安全な決済が実現でき、秘
密情報などの入力の手間を省いた手軽な決済が達成でき
る。さらに、サービスプロバイダには顧客の情報が伝達
されないため、秘密性がより高い効果がある。
【0053】また、この発明の料金の決済システムによ
れば、ゲートウェイサーバとして、需要家IDを有する
電力メータ,ガスメータ,水道メータ又はそれらの周辺
機器を用いたので、設備を有効利用できる。
【0054】また、この発明の料金の決済システムによ
れば、管理センタでは、センタサーバからアクセスでき
るサービスプロバイダ情報を保持し、サービスプロバイ
ダの信用情報を付加したので、サービスプロバイダの信
用度をセンタサーバで集中的に管理することができ、需
要家をより保護することができる。
【0055】また、この発明の料金の決済方法によれ
ば、インターネットを介して需要家にサービスを提供す
るサービスプロバイダへ需要家が支払う料金を決済する
料金の決済方法において、需要家とサービスプロバイダ
の仲介を行う管理センタでは、サービスプロバイダより
需要家IDとサービスプロバイダ自身の情報を含むサー
ビス内容が管理センタに通知され、サービスを受けたい
需要家から需要家のゲートウェイサーバに記憶された需
要家IDとサービス内容がセキュリティの保たれたネッ
トワークを介して管理センタに送信されると、需要家I
Dをもとにセンタデータベース内の需要家情報から需要
家の個人情報を抽出し、サービスプロバイダから通知さ
れた需要家ID及びサービス内容と需要家から送信され
た需要家ID及びサービス内容とが一致したとき、セン
タデータベース内に需要家の個人情報とサービス内容に
関連付けた課金情報を登録し決済するようにしたので、
送信時のセキュリティの問題を解決した安全な決済が実
現でき、秘密情報などの入力の手間を省いた手軽な決済
が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の料金の決済システム及び料金の決
済方法に関する実施の形態1を示すブロック構成図であ
る。
【図2】 実施の形態1の動作を説明するフローチャー
トである。
【図3】 実施の形態2を示すブロック構成図である。
【図4】 実施の形態2の動作を説明するフローチャー
トである。
【図5】 実施の形態4を示すブロック構成図である。
【図6】 実施の形態5を示すブロック構成図である。
【図7】 実施の形態6を示すブロック構成図である。
【図8】 この発明に係る管理センタのデータベースを
説明するデータ構造図である。
【図9】 実施の形態8を示すブロック構成図である。
【図10】 実施の形態8の主要動作を説明する部分フ
ローチャートである。
【図11】 従来の通信装置を示す構成図である。
【図12】 従来の通信システムを示す構成図である。
【符号の説明】
1 需要家 2 管理センタ 3 サービスプロバイダ 4,4A 設備
系ネットワーク 5 インターネット 11,11A ゲ
ートウェイサーバ 12 ホームサーバ 13 需要家内
ネットワーク 14 電力メータ 15 電灯線 16 無線 21 センタサ
ーバ 22 センタデータベース 31 プロバイ
ダサーバ 111 需要家ID 111A プロ
バイダID 211 暗号キー生成手段 212 モバイ
ルエージェント 221 需要家情報 222 プロバ
イダ情報 223 課金情報。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 430 G06F 17/60 430 502 502 15/00 330 15/00 330Z (72)発明者 塚本 幸辰 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 中段 満 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大崎 敦志 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA05 BB00 BB11 CC05 CC36 EE00 GG00 GG07 GG10 5B055 BB16 CB09 EE02 EE27 FA01 FB03 JJ05 5B085 AC04 AE02 AE23 AE29 BG07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介して需要家にサービ
    スを提供するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金
    を決済する料金の決済システムにおいて、サービスを享
    受する需要家内では、需要家IDを有するゲートウェイ
    サーバを備え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行
    う管理センタでは、需要家内のゲートウェイサーバとセ
    キュリティの保たれたネットワークを介して接続される
    とともに、インターネットとも接続されるセンタサーバ
    と、このセンタサーバからアクセスできる需要家情報,
    プロバイダ情報及び課金情報を保持するセンタデータベ
    ースとを備え、管理センタでは、サービスプロバイダか
    ら上記インターネットを介して通知された情報と、サー
    ビスを受けたい需要家から上記ネットワークを介して送
    信され需要家のゲートウェイサーバに記憶された需要家
    IDを含む情報とにより、課金情報を登録し決済するよ
    うにした料金の決済システム。
  2. 【請求項2】 インターネットを介して需要家にサービ
    スを提供するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金
    を決済する料金の決済システムにおいて、サービスを享
    受する需要家内では、需要家IDを有するゲートウェイ
    サーバを備え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行
    う管理センタでは、需要家内のゲートウェイサーバとセ
    キュリティの保たれたネットワークを介して接続される
    とともに、インターネットとも接続されるセンタサーバ
    と、このセンタサーバからアクセスできる需要家情報及
    び課金情報を保持するセンタデータベースとを備え、管
    理センタでは、サービスプロバイダより需要家IDとサ
    ービスプロバイダ自身の情報を含むサービス内容が管理
    センタに通知され、サービスを受けたい需要家から需要
    家のゲートウェイサーバに記憶された需要家IDとサー
    ビス内容が上記ネットワークを介して管理センタに送信
    されると、需要家IDをもとにセンタデータベース内の
    需要家情報から需要家の個人情報を抽出し、サービスプ
    ロバイダから通知された需要家ID及びサービス内容と
    需要家から送信された需要家ID及びサービス内容とが
    一致したとき、センタデータベース内に需要家の個人情
    報とサービス内容に関連付けた課金情報を登録し決済す
    るようにした料金の決済システム。
  3. 【請求項3】 管理センタでは、暗号キー生成手段を備
    え、サービス情報の暗号化を管理センタで行うようにし
    た請求項1又は請求項2記載の料金の決済システム。
  4. 【請求項4】 管理センタでは、モバイルエージェント
    を備え、モバイルエージェントによってサービス情報の
    配信を行うようにした請求項1又は請求項2記載の料金
    の決済システム。
  5. 【請求項5】 インターネットを介して需要家にサービ
    スを提供するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金
    を決済する料金の決済システムにおいて、サービスを享
    受する需要家内では、需要家IDを有するゲートウェイ
    サーバを備え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行
    う管理センタでは、需要家内のゲートウェイサーバとセ
    キュリティの保たれたネットワークを介して接続される
    とともに、インターネットとも接続されるセンタサーバ
    と、このセンタサーバに設けられた暗号ID生成手段
    と、このセンタサーバからアクセスできる需要家情報及
    び課金情報を保持するセンタデータベースとを備え、サ
    ービスプロバイダからの要求により暗号IDをサービス
    プロバイダに提供した管理センタでは、サービスプロバ
    イダより暗号IDとサービスプロバイダ自身の情報を含
    むサービス内容が管理センタに通知され、サービスを受
    けたい需要家から需要家のゲートウェイサーバに記憶さ
    れた需要家ID及び暗号IDが上記ネットワークを介し
    て管理センタに送信されると、需要家IDをもとにセン
    タデータベース内の需要家情報から需要家の個人情報を
    抽出し、サービスプロバイダから通知された暗号IDと
    需要家から送信された暗号IDとが一致したとき、セン
    タデータベース内に需要家の個人情報とサービス内容に
    関連付けた課金情報を登録し決済するようにした料金の
    決済システム。
  6. 【請求項6】 インターネットを介して需要家にサービ
    スを提供するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金
    を決済する料金の決済システムにおいて、サービスを享
    受する需要家内では、需要家IDを有するゲートウェイ
    サーバを備え、需要家とサービスプロバイダの仲介を行
    う管理センタでは、需要家内のゲートウェイサーバとセ
    キュリティの保たれたネットワークを介して接続される
    とともに、インターネットとも接続されるセンタサーバ
    と、このセンタサーバに設けられた暗号ID生成手段
    と、このセンタサーバからアクセスできる需要家情報及
    び課金情報を保持するセンタデータベースとを備え、サ
    ービスプロバイダからの要求により暗号IDをサービス
    プロバイダに提供した管理センタでは、サービスプロバ
    イダより暗号IDとサービスプロバイダ自身の情報を含
    むサービス内容が管理センタに通知され、サービスを受
    けたい需要家から需要家のゲートウェイサーバに記憶さ
    れた需要家ID, 暗号ID及びサービス内容が上記ネッ
    トワークを介して管理センタに送信されると、需要家I
    Dをもとにセンタデータベース内の需要家情報から需要
    家の個人情報を抽出し、サービスプロバイダから通知さ
    れた暗号ID及びサービス内容と需要家から送信された
    暗号ID及びサービス内容とが一致したとき、センタデ
    ータベース内に需要家の個人情報とサービス内容に関連
    付けた課金情報を登録し決済するようにした料金の決済
    システム。
  7. 【請求項7】 ゲートウェイサーバとして、需要家ID
    を有する電力メータ,ガスメータ,水道メータ又はそれ
    らの周辺機器を用いた請求項1〜請求項6のいずれか1
    項に記載の料金の決済システム。
  8. 【請求項8】 管理センタでは、センタサーバからアク
    セスできるサービスプロバイダ情報を保持し、サービス
    プロバイダの信用情報を付加した請求項1〜請求項7の
    いずれか1項に記載の料金の決済システム。
  9. 【請求項9】 インターネットを介して需要家にサービ
    スを提供するサービスプロバイダへ需要家が支払う料金
    を決済する料金の決済方法において、需要家とサービス
    プロバイダの仲介を行う管理センタでは、サービスプロ
    バイダより需要家IDとサービスプロバイダ自身の情報
    を含むサービス内容が管理センタに通知され、サービス
    を受けたい需要家から需要家のゲートウェイサーバに記
    憶された需要家IDとサービス内容がセキュリティの保
    たれたネットワークを介して管理センタに送信される
    と、需要家IDをもとにセンタデータベース内の需要家
    情報から需要家の個人情報を抽出し、サービスプロバイ
    ダから通知された需要家ID及びサービス内容と需要家
    から送信された需要家ID及びサービス内容とが一致し
    たとき、センタデータベース内に需要家の個人情報とサ
    ービス内容に関連付けた課金情報を登録し決済するよう
    にした料金の決済方法。
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