JP2002014712A - 生産および営業管理システム - Google Patents

生産および営業管理システム

Info

Publication number
JP2002014712A
JP2002014712A JP2000196539A JP2000196539A JP2002014712A JP 2002014712 A JP2002014712 A JP 2002014712A JP 2000196539 A JP2000196539 A JP 2000196539A JP 2000196539 A JP2000196539 A JP 2000196539A JP 2002014712 A JP2002014712 A JP 2002014712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
man
hours
production
sales
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000196539A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Tokuno
信雄 徳野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Crescent Co Ltd
Original Assignee
Japan Crescent Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Crescent Co Ltd filed Critical Japan Crescent Co Ltd
Priority to JP2000196539A priority Critical patent/JP2002014712A/ja
Publication of JP2002014712A publication Critical patent/JP2002014712A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】生産工数および営業行動工数をリアルタイムで
管理し、各従業者の給与をも計算することができる。 【解決手段】製造業における製品の生産工数および営業
行動工数を管理するシステムにおいて、各携帯端末14
から情報ネットワーク12を介して送信された、生産情
報または営業行動情報を、現時刻とリンクさせ、個人情
報と共にデータ化されたデータを、集中管理手段16に
より、リアルタイムで生産工数、営業行動工数を管理す
ると共に、その工数等をモニター18に表示することを
特徴とし、または勤務データを各携帯端末14から集中
管理手段16に送信することにより、この勤務データを
基に各従業者の勤務日数、勤務時間数、営業行動工数等
を集計し、供与計算をすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造業において、
生産される製品の生産工数および営業行動工数をリアル
タイムで管理するシステムに関するものである。また、
本明細書中、「工数」とは、仕事量またはその単位であ
り、仕事に要する人数と時間との積のことを言い、「進
捗度」とは、時間毎または日毎の仕事の完成度のことを
言う。
【0002】
【従来の技術】従来、各種機械、装置等の製造業の生産
部門において、製品の生産、特に工数管理は、管理者が
製品の種類別の各作業工程毎に、時間、日、月別にて集
計し、管理していた。
【0003】また、各作業工程における進捗度の管理
は、作業管理者が作業状況を把握し、時間毎あるいは日
毎に管理し、進捗度数がマイナスの(作業が遅れてい
る)作業工程に従事する従業者には作業管理者が個別
に、その作業を早めるように指示していた。
【0004】また、営業部門において、営業に従事する
各従業者が端末に入力すること、または日報に記載する
ことにより、管理者が集計し、日、月別に営業実績、特
に受注数(売上)のみを集計、管理していた。
【0005】また、従業者の給与計算においても、タイ
ムレコーダによりタイムカードに記入された勤務日数、
時間数および営業実績をコンピューターの経理ソフトに
人手により入力し、給与を計算していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、製造業におい
て、生産管理および営業管理するには、人手により管理
しなければならず、リアルタイムで管理することが不可
能であることが問題となっていた。
【0007】また、生産部門において、各作業工程にお
ける進捗度数がマイナスの(作業が遅れている)作業工
程に従事する従業者に、作業管理者が作業を早めるよう
に直接指示していたため、その指示作業が面倒であるば
かりか、作業を早めるように何度も指示された従業者に
とっては作業意欲が削がれ、作業効率が著しく低下する
ことが問題となっいた。
【0008】また、営業部門においては、管理者が各従
業者の営業実績、特に受注数(売上)のみを管理してい
たため、訪問、消耗品販売、調査、見積もり、契約、製
品納入等の各営業行動別の工数を管理することが不可能
であり、営業実績が少ない従業者に自己分析、意識改革
するための十分なデータを開示できず、この従業者の営
業実績を増大させ、ひいては営業原価を圧縮することが
不可能であることが問題となっていた。
【0009】また、各従業者の給与計算においても、人
手によりコンピューターの経理ソフトに入力する必要が
あり、その作業が面倒であることが問題となっていた。
【0010】本発明は、このような欠点に鑑み、製品の
生産工数および営業行動工数をリアルタイムで管理する
ことができ、各従業者の給与をも計算することができる
生産および営業管理システムを提供することを目的とす
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、製造業におけ
る製品の生産工数および営業行動工数を管理するシステ
ムにおいて、予めコード化された各作業工程のコード名
とその作業工程の開始、終了等の作業情報、または予め
コード化された営業行動のコード名とその開始、終了等
の営業行動情報を、現時刻とリンクさせ、各従業者の個
人情報と共にデータ化し、このデータを情報ネットワー
クを介して送信する携帯端末と、各携帯端末からのデー
タを集計し、予め設定された予定工数と比較し、リアル
タイムでの生産工数、または予め設定された予定行動工
数と比較し、リアルタイムでの営業行動工数を管理する
集中管理手段と、集中管理手段により集計された生産工
数および営業行動工数等を表示するモニターと、からな
り、各携帯端末から情報ネットワークを介して送信され
た、生産情報または営業行動情報を、現時刻とリンクさ
せ、個人情報と共にデータ化されたデータを、集中管理
手段により、リアルタイムで生産工数、営業行動工数を
管理すると共に、その工数等をモニターに表示すること
を特徴とするもの、または各作業工程の生産工数を時間
毎、日毎に予定工数と比較し、その進捗度を現時刻と共
にデータ化した進捗データを、各携帯端末から集中管理
手段に送信することにより、各携帯端末から送信された
進捗データを基に各作業工程の進捗度数を算出し、モニ
ターに表示させ、各作業工程における進捗度を各従業者
に認識させ、作業性を向上させることを特徴とするも
の、または出退社、出張、帰社の各情報を現時刻および
個人情報と共にデータ化した勤務データを各携帯端末か
ら集中管理手段に送信することにより、各携帯端末から
送信された勤務データを基に各従業者の勤務日数、勤務
時間数、営業行動工数を集計し、給与計算をすることを
特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る生産および営業管理
システムは、電話回線、インターネット等の情報ネット
ワーク12上で、情報を交換するシステムに関するもの
であり、図1〜図3に示すように、以下の携帯端末1
4、集中管理手段16およびモニター18とからなるも
のである。
【0013】本発明において、生産および営業に係る製
品は、飲食店、特に回転寿司店に設置される回転飲食台
である。
【0014】携帯端末14は、生産部門において、予め
コード化された各作業工程のコード名とその作業工程の
開始、終了の作業情報、または営業部門において、予め
コード化された訪問、消耗品販売、調査、見積もり、契
約、製品納入等の営業行動のコード名とその開始、終了
等の営業行動情報、を入力することにより、現時刻とリ
ンクさせ、従業者の個人情報と共にデータ化し、このデ
ータを後述の集中管理手段16へ送信するものである。
【0015】また、携帯端末14から、各作業工程の管
理者が、予定工数に対する時間毎、日毎の進捗度を入力
し、この進捗度を現時刻と共にデータ化した進捗データ
を、集中管理手段16へ送信することも可能である。
【0016】本例において、各作業工程により生産する
製品番号、営業により販売する消耗品の品番、受注する
製品番号、も予めコード化しておくことが必要である。
【0017】集中管理手段16は、各携帯端末14から
送信されたデータを集計し、予め製品番号毎に設定した
予定工数と比較し、リアルタイムでの生産工数、または
予め営業行動毎に設定した予定行動工数と比較し、リア
ルタイムでの営業行動工数を管理するものである。
【0018】この生産工数管理により、各従業者別の統
計データを構築し、生産作業における評価基準を作成す
ることができる。
【0019】また、営業行動工数管理により、各営業行
動工数の統計データを構築し、各営業行動の予定行動工
数を設定することができるばかりか、この予定行動工数
および統計データを各従業者に開示し、自己分析、意識
改革を促すことができ、営業行動における評価基準を作
成することができる。
【0020】また、集中管理手段16は、各携帯端末1
4から送信されたデータにより、各携帯端末14を利用
する従業者の出勤日数、勤務時間数等を集計し、給与計
算をもすることが可能である。
【0021】また、集中管理手段16は、各作業工程の
管理者の各携帯端末14から送信された進捗度を現時刻
と共にデータ化した進捗データを基に各作業工程の進捗
度数(実行作業数と進捗度とを比較した現時点での作業
消化率)をモニター18に表示させることも可能であ
る。
【0022】また、集中管理手段16には、消耗品の在
庫数、製品番号毎の納入予定日数、訪問先の名称、住
所、担当者等の情報を記録しておくことにより、その情
報を各携帯端末14からいつでも入手することが可能と
なる。
【0023】モニター18は、集中管理手段16により
集計された、生産工数、営業行動工数および進捗度数等
を表示するものであり、工場内の各作業工程および会社
内の適所に設置されている。
【0024】本発明に係るシステムにより、回転飲食台
を製造する会社(製造業)の生産部門における生産工数
を管理する方法を以下に詳述する。
【0025】まず、生産部門である工場勤務の従業者が
各自の携帯端末14により、予めコード化された作業工
程のコード名、本例ではフレーム組立工程であれば0
1、レール組立工程であれば02、うち張り工程であれ
ば03、配管工程であれば04等の数字、と作業開始、
本例では88等の数字を入力し、集中管理手段16へ送
信する。
【0026】この際、各自の携帯端末14から入力され
たコード名、作業開始情報は、現時刻とリンクさせ、そ
の従業者の個人情報と共に、データ化され、このデータ
が集中管理手段16へ送信される。
【0027】この現時刻、個人情報と共に従業者各自が
携帯端末14によりデータを送信するため、集中管理手
段16は各従業者の日別の出勤状況をも記録、集計する
ことができる。
【0028】次に、従業者各自が携帯端末14により、
作業工程のコード名と、作業終了、本例では99等の数
字を入力し、集中管理手段16へ送信する。
【0029】この際、各携帯端末14から入力するコー
ド名、作業終了情報は、現時刻とリンクさせ、その従業
者の個人情報と共に、データ化され、このデータが集中
管理手段16へ送信される。
【0030】次に、各携帯端末14から送信されたデー
タを集中管理手段16が集計し、各作業工程における実
行作業数を算出し、リアルタイムでの生産工数を管理す
る。
【0031】また、集中管理手段16は、この実行作業
数を工場内または会社内に設置されたモニター18を介
して表示し、また必要に応じて警告を発し、各従業者に
知らせる。
【0032】この際、各作業工程の管理者が、各作業工
程の生産工数を時間毎、日毎に予定工数と比較し、その
進捗度を現時刻と共にデータ化した進捗データを、各携
帯端末14から集中管理手段16へ送信すると、この進
捗データを基に集中管理手段16が各作業工程における
進捗度数を算出し、モニター18に表示する(図3参
照)。
【0033】また、集中管理手段16はモニター18を
介して、この進捗度数がマイナスの(作業が遅延してい
る)作業工程に従事する従業者には、作業を早めるよう
に指示して作業効率の向上を図り、また進捗度数がプラ
スの(作業が先行している)作業工程に従事する従業者
には、現時点での作業効率が良いことを知らせると共
に、ますます努力させ、予定工数の短縮を図り、作業工
程全体の作業効率を向上させ、ひいては製品の製造原価
圧縮を図ることが可能となる。
【0034】また、生産部門の従業者各自が携帯端末1
4に、本例では出社時には111等の数字を、また退社
時には222等の数字を情報コードとしてそれぞれ入力
することにより、現時刻と個人情報と共に、データ化さ
れ、このデータが集中管理手段16へ送信されるため、
集中管理手段16により各従業者の勤務状況を記録し、
自動的に給与計算をすることができる。
【0035】また、生産工数管理により、各従業者別の
統計データを構築し、生産作業における評価基準を作成
し、この評価基準を給与計算に反映させることができる
ばかりか、各従業者に開示し、自己の作業能力を認識さ
せ、意識改革等を促し、作業性の向上を図ることができ
る。
【0036】本発明に係るシステムにより、回転飲食台
を製造する会社(製造業)の営業部門におけるの営業行
動工数を管理する方法を以下に詳述する。
【0037】まず、営業部門の従業者各自が携帯端末1
4により、予めコード化された営業行動コード名、本例
では訪問であれば21、製品受注であれば22とその製
品番号および受注数、消耗品販売であれば23とその品
番および販売数、製品納入であれば24等の数字、と営
業開始、本例では88等の数字を入力し、集中管理手段
16へ送信する。
【0038】この際、各自の携帯端末14から入力され
たコード名、営業開始情報は、現時刻とリンクさせ、そ
の従業者の個人情報と共に、データ化され、このデータ
が集中管理手段16へ送信される。
【0039】この現時刻、個人情報と共に従業者各自が
携帯端末14によりデータを送信するため、集中管理手
段16は各従業者の日別の出張費用等の経費をも記録、
集計することができる。
【0040】次に、従業者各自が携帯端末14により、
営業行動のコード名と、営業終了、本例では99等の数
字を入力し、集中管理手段16へ送信する。
【0041】この際、各携帯端末14から入力するコー
ド名、営業終了情報は、現時刻とリンクさせ、その従業
者の個人情報と共に、データ化され、このデータが集中
管理手段16へ送信される。
【0042】次に、集中管理手段16が予定行動工数と
各営業行動工数を集計し、リアルタイムでの営業行動工
数をモニター18に表示し、管理する(図4参照)。
【0043】また、このリアルタイムでの営業行動工
数、消耗品販売数、受注製品の製品番号およびその個数
を、会社内に設置されたモニター18を介して社内にい
る営業部門の従業者、管理者に知らせる。
【0044】このモニター18に表示された営業行動情
報により、急用ができた担当従業者の代わりに他の従業
者に連絡を取り、この従業者に、集中管理手段16に予
め記録された訪問先、受注先、販売先の名称、住所、担
当者等の情報を、各携帯端末14から入手させ、出向さ
せることができ、営業効率を向上させることができる。
【0045】また、モニター18に表示された製品受注
情報により、生産部門の次期生産製品の予定およびその
製品の材料手配等をスムーズに行うことができ、製品納
入期日の短縮を図り、生産性を向上させることができ
る。
【0046】また、集中管理手段16により消耗品の管
理をすることにより、各携帯端末14からリアルタイム
で入手することができ、電話にて在庫をその都度確認す
る作業を不要とし、営業性を向上させることができる。
【0047】また、営業部門の従業者は出退社時および
出張、帰社時に各自の携帯端末14に、本例では出社時
には111等の数字を、退社時には222等の数字を、
出張時には113等の数字を、帰社時には224等の数
字を情報コードとしてそれぞれに入力することにより、
現時刻と個人情報と共にデータ化した勤務データが集中
管理手段16へ送信されるため、この勤務データを基に
集中管理手段16が各従業者の出勤日数を集計し、自動
的に給与計算をすることができる。
【0048】また、リアルタイムでの各営業行動工数管
理により、各従業者別の統計データを構築し、各営業行
動の予定行動工数を設定することができるばかりか、営
業行動における評価基準を作成し、この評価基準を給与
計算に反映させることができ、また各従業者が個別に営
業日報を作成することが皆無となり、予定行動工数およ
び統計データを各従業者に開示し、自己の営業能力を認
識させ、意識改革等を促し、営業性を向上させ、営業原
価圧縮を図ることができる。
【0049】また、生産部門および営業部門の各従業者
は、各自の携帯端末14から作業情報または営業情報を
数字等により入力するだけでよいので、年齢、性別に関
係なく誰でも容易に入力することができることは自明で
ある。
【0050】なお、本例の生産部門において、各作業工
程の管理者各自が携帯端末14から各作業工程の進捗度
を入力し、集中管理手段16により各作業工程の進捗度
数を算出、表示するものであるが、この進捗度の入力、
進捗度数の算出、表示を行わなくても、図5に示すよう
に、各作業工程の開始、終了を各携帯端末に入力するこ
とにより、リアルタイムでの予定工数に対する残作業数
を表示し、従業者に残作業数を認識させ、作業性の向上
を図ること、生産工数管理、営業工数管理、等の効果を
十分に得ることができる。
【0051】また、携帯端末14から集中管理手段16
へ送信する、各作業コード名、各営業行動コード名、開
始、終了情報、等とリンクさせる現時刻および個人情報
は、携帯端末14または集中管理手段16のどちらから
でも入手することができる。
【0052】また、集中管理手段16に予め設定できる
製品の予定工数は、製品番号別、時間別、日別、月別、
年別に変更設定できることは自明である。
【0053】また、作業コード、営業行動コード、作業
開始コード、終了コード等の各種コード名は、数字に限
定されることはなく、英字その他の記号を使用すること
は自明である。
【0054】また、本システムは回転飲食台を製造する
製造業における使用例であるが、他の工作機械、薬品、
等の製造業においても利用でき、また製品を販売する販
売業における営業管理にも利用できることは自明であ
る。
【0055】
【発明の効果】本発明に係る生産および営業管理システ
ムによれば、製品を生産する製造業の生産部門において
は、各従業者が携帯端末により、各作業工程のコード名
と、開始、終了等の作業情報を、現時刻とリンクさせ、
各従業者の個人情報と共にデータ化し、このデータを情
報ネットワークを介して集中管理手段へ送信することに
より、集中管理手段がこのデータを集計し、予め設定さ
れた予定工数と比較し、リアルタイムでの生産工数を管
理するため、各作業工程別および各従業者別の統計デー
タを構築し、生産作業における評価基準を作成し、この
評価基準を給与計算に反映させることができるばかり
か、各従業者に開示し、自己の作業能力を認識させ、意
識改革等を促し、作業性を向上させ、生産(製造)原価
圧縮を図ることができる。
【0056】また、営業部門においては、各従業者が携
帯端末により、訪問、消耗品販売、調査、製品受注、製
品納入等の営業行動のコード名と、開始、終了の営業行
動情報、を現時刻とリンクさせ、各従業者の個人情報と
共にデータ化し、このデータを情報ネットワークを介し
て集中管理手段に送信することにより、集中管理手段が
予定行動工数と比較し、リアルタイムで営業行動工数を
管理するため、各営業行動別および各従業者別の統計デ
ータを構築し、各営業行動の予定行動工数を設定するこ
とができるばかりか、営業行動における評価基準を作成
し、この評価基準を給与計算に反映させることができ、
また各従業者が個別に営業日報を作成することが皆無と
なり、また予定行動工数および統計データを各従業者に
開示し、自己の営業能力を認識させ、意識改革等を促
し、営業性を向上させ、営業原価圧縮を図ることができ
る。
【0057】また、各作業工程の(実行)生産工数を時
間毎、日毎に予定工数と比較し、その進捗度を現時刻と
共にデータ化した進捗データを、各携帯端末から集中管
理手段へ送信することにより、集中管理手段がこの進捗
データを基に各作業工程の進捗度数を算出し、モニター
に表示させ、進捗度数がマイナスの(作業が遅延してい
る)作業工程に従事する従業者には、作業を早めるよう
に指示し、作業効率向上を図り、また進捗度数がプラス
の(作業が先行している)作業工程に従事する従業者に
は、現時点での作業効率が良いことを知らせると共に、
ますます努力させ、予定工数の短縮を図り、作業工程全
体の作業効率を向上させ、ひいては製品の生産(製造)
原価圧縮を図ることができる。
【0058】また、出退社、出張、帰社の各情報を現時
刻および個人情報と共にデータ化した勤務データを各携
帯端末から集中管理手段に送信することにより、集中管
理手段が各携帯端末から送信された勤務データを基に各
従業者の出勤日数、勤務時間数、営業行動工数等を集計
し、自動的に給与計算をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る生産および営業管理システムの概
要を示す図。
【図2】同、システム全体を示すブロック図。
【図3】生産部門における集中管理手段およびモニター
に表示された画面を示す図であり、(イ)は作業工程別
予定工数、実行作業工数、進捗度、進捗度数を示し、
(ロ)は従業者別(実行)作業工数を示す。
【図4】営業部門における集中管理手段およびモニター
に表示された画面を示す図であり、(a)は製品別の各
営業行動工数を示し、(b)は従業者別の受注数および
営業行動工数を示す。
【図5】生産部門における集中管理手段およびモニター
に表示された画面の別の例を示す図であり、(イ)は作
業工程別(実行)作業工数を示し、(ロ)は従業者別
(実行)作業工数を示す。
【符号の説明】
12 情報ネットワーク 14 携帯端末 16 集中管理手段 18 モニター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造業における製品の生産工数および営
    業行動工数を管理するシステムにおいて、予めコード化
    された各作業工程のコード名とその作業工程の開始、終
    了等の作業情報、または予めコード化された営業行動の
    コード名とその開始、終了等の営業行動情報を、現時刻
    とリンクさせ、各従業者の個人情報と共にデータ化し、
    このデータを電話回線、インターネット等の情報ネット
    ワーク(12)を介して送信する携帯端末(14)と、各携帯端
    末(14)からのデータを集計し、予め設定された予定工数
    と比較し、リアルタイムでの生産工数、または予め設定
    された予定行動工数と比較し、リアルタイムでの営業行
    動工数を管理する集中管理手段(16)と、集中管理手段(1
    6)により集計された生産工数および営業行動工数等を表
    示するモニター(18)と、からなり、各携帯端末(14)から
    情報ネットワーク(12)を介して送信された、生産情報ま
    たは営業行動情報を、現時刻とリンクさせ、個人情報と
    共にデータ化されたデータを、集中管理手段(16)によ
    り、リアルタイムで生産工数、営業行動工数を管理する
    と共に、その工数等をモニター(18)に表示することを特
    徴とする生産および営業管理システム。
  2. 【請求項2】 各作業工程の生産工数を時間毎、日毎に
    予定工数と比較し、その進捗度を現時刻と共にデータ化
    した進捗データを、各携帯端末(14)から集中管理手段(1
    6)に送信することにより、各携帯端末(14)から送信され
    た進捗データを基に各作業工程の進捗度数を算出し、モ
    ニター(18)に表示させ、各作業工程における進捗度を各
    従業者に認識させ、作業性を向上させることを特徴とす
    る請求項1記載の生産および営業管理システム。
  3. 【請求項3】 出退社、出張、帰社の各情報を現時刻お
    よび個人情報と共にデータ化した勤務データを各携帯端
    末(14)から集中管理手段(16)に送信することにより、各
    携帯端末(14)から送信された勤務データを基に各従業者
    の勤務日数、勤務時間数、営業行動工数等を集計し、給
    与計算をすることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の生産および営業管理システム。
JP2000196539A 2000-06-29 2000-06-29 生産および営業管理システム Pending JP2002014712A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000196539A JP2002014712A (ja) 2000-06-29 2000-06-29 生産および営業管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000196539A JP2002014712A (ja) 2000-06-29 2000-06-29 生産および営業管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002014712A true JP2002014712A (ja) 2002-01-18

Family

ID=18695011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000196539A Pending JP2002014712A (ja) 2000-06-29 2000-06-29 生産および営業管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002014712A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8244565B2 (en) Individual productivity and utilization tracking tool
EP3828802A1 (en) System and method for allocating value to timekeeper work
US8321253B2 (en) Technician control system
US20150142491A1 (en) Management of field-based workers
AU2023202144A1 (en) Improved client entry and maintenance system for timekeeping and billing for professional services system and method
MX2015000675A (es) Sistema, aparato y metodo para orientacion y segumiento.
US7783511B2 (en) System and method for planning a tour of activities
US20240046820A1 (en) System and method for the creation of fee agreements for timekeeping and billing for professionals and consultants
US20200034798A1 (en) Planning and scheduling tool assistant
JP2024116341A (ja) 勤務管理方法、勤務管理プログラム、勤務管理システム、および勤務管理システムに用いるデータベースサーバコンピュータ
EP3161748A1 (en) Flat fee and interim bills for professional services firm
JP2023118969A (ja) マンアワーシステム
JP6161412B2 (ja) 店舗状況ビジュアル統合管理システム
JP2002014712A (ja) 生産および営業管理システム
Lin et al. Scheduling workforce for retail stores with employee preferences
JP2007004386A (ja) 事業管理プログラム及びそれを用いた管理装置
JP2002183411A (ja) 生産および営業管理システム
US20040225521A1 (en) Database system and method for managing labor costs against indicators
JP2019067386A (ja) 管理システム
JP2014048975A (ja) 人材派遣管理プログラム、人材派遣管理サーバ及び人材派遣管理プログラム
JP7481381B2 (ja) 店舗管理システム、店舗管理装置、サーバ装置および店舗管理方法
JP2023132879A (ja) 店舗管理システム、店舗管理装置、および店舗管理方法
JP2003256632A (ja) 時間管理システム、時間管理方法およびそのプログラム
JP2002024890A (ja) 勤怠情報管理システム
JP2024050127A (ja) 人員管理装置、人員管理方法、及び、人員管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040220

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040226

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040409