JP2002010419A - 既設電線接続部の電気的性能蘇生工法及びその工法を施した電線接続装置 - Google Patents

既設電線接続部の電気的性能蘇生工法及びその工法を施した電線接続装置

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JP2002010419A
JP2002010419A JP2000180781A JP2000180781A JP2002010419A JP 2002010419 A JP2002010419 A JP 2002010419A JP 2000180781 A JP2000180781 A JP 2000180781A JP 2000180781 A JP2000180781 A JP 2000180781A JP 2002010419 A JP2002010419 A JP 2002010419A
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aluminum
electric wire
cable connection
polishing
connection
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JP2000180781A
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Koji Niwa
幸治 丹羽
Fumihide Fujio
文英 藤尾
Eiji Nishida
英司 西田
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Chubu Electric Power Co Inc
Asahi Electric Works Ltd
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Chubu Electric Power Co Inc
Asahi Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バイパス線やアーマロッド等の特別の付加部
品を用いずに、経年劣化した電線接続部の電気抵抗自体
を蘇生できる既設電線接続部の蘇生方法を得るにある。 【解決手段】 アルミ電線の端部を挿入されて圧縮加工
されるアルミ接続管を備えた既設電線接続部において、
前記アルミ接続管の周壁に前記アルミ電線に到達する注
入口を形成する工程(S1)と、この工程(S1)の
後、前記注入口からアルミ酸化皮膜を破壊して電気的導
通点を確保するための研磨効果をもつ研磨型置換剤を高
圧力で注入して、アルミ接続管の内部の劣化した充填剤
の排出を図る工程(S4)と、この工程(S4)の後、
前記注入口を止め栓で封止して既設接続部を圧縮する工
程(S5)とを備えることを特徴とする既設電線接続部
の電気的性能蘇生方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は経年的に劣化した既
設電線接続部等の電気抵抗を蘇生させる工法及びその工
法が施工された電線接続部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、送電線路等の電線接続装
置においては、鉄塔に対する引き留め部分や電線端部間
の接続部分等に電路上の接続部があるが、これらの接続
部は経年的に劣化して電気抵抗が増加し、発熱・電線接
続部溶断・電力損失の原因となる。
【0003】つまり、これらの電線接続部は、例えばア
ルミ製引留クランプのようにアルミ電線とこのアルミ電
線の端部を挿入した状態で圧縮加工されるアルミ接続管
からなり、アルミ電線とアルミ接続管の間の小さな隙間
にジンクロメート等の充填剤が充填されている。ところ
で、このような構造の電線接続部においては、充填剤で
あるジンクロメートの経年劣化や温度変化、汚水や酸性
雨等の内部隙間への侵入等のため、撚線であるアルミ電
線やアルミ接続管の表面に高絶縁性酸化皮膜が形成され
て電気抵抗が高くなり、その結果として、電線接続部の
発熱・電線抜け、電力損失等が生じてくる。
【0004】このような電線接続部の発熱による溶断事
故や電力損失を阻止するため、従来では、引留クランプ
を迂回してアルミ電線とジャンパ線との間を直接に接続
するバイパス線を付設するか、または、アルミ接続管で
接続された一対のアルミ電線の接続部全体を柔軟な両導
電体のアーマロッドで包む等の方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の対策としてはバ
イパス線やアーマロッドの付加による電路迂回である
が、劣化してしまった電線接続部自体はそのまま放置さ
れるものの、これらの対策は暫定対策としては有効であ
った。しかしながら、この対策工事のためバイパス線や
アーマロッドの材料費や工事費等の新たな問題が生じる
ことは勿論だが、その後いずれかの時期に長年に亙り劣
化した電線接続部や電線等の取り換えによる恒久的対策
の検討が必要となってくる。
【0006】本発明の目的は、以上に述べるような従来
の既設電線接続部の発熱劣化防止や電力損失等の対策に
鑑み、バイパス線やアーマロッド等の特別の付加部品を
用いずに、経年劣化した電線接続部の電気抵抗自体を蘇
生できる既設電線接続部の電気的性能蘇生工法とこの工
法で蘇生させた良好な電線接続装置を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】アルミ電線の端部を挿入
されて圧縮加工されるアルミ接続管を備えた既設電線接
続部において、前記アルミ接続管の周壁に前記アルミ電
線に到達する注入口を形成する工程(S1)と、この工
程(S1)の後、前記注入口からアルミ酸化皮膜を破壊
して電気的導通点を確保するための研磨効果をもつ研磨
型置換剤を高圧力で注入して、アルミ接続管の内部の劣
化した充填剤の排出を図る工程(S4)と、この工程
(S4)の後、前記注入口を止め栓で封止して既設接続
部を圧縮する工程(S5)とを備えることを特徴とする
電線接続部の電気的性能蘇生工法とする。
【0008】また、工程(S4)を効果的に行うため、
工程(S4)の前に、グリス系置換剤を注入する工程
(S3)を備えることを特徴とする既設電線接続部の電
気的性能蘇生工法とする。さらに、前記工程(S3)ま
たは前記工程(S4)を効果的に行うため、前記工程
(S1)の後、シリコン樹脂を注入する工程(S2)を
備えることを特徴とする既設電線接続部の電気的性能蘇
生工法とする。さらにまた、注入口を止め栓で封止して
接続部を圧縮する前記工程(S5)では、正規圧縮率以
上の過圧縮により圧縮を加えることを特徴とする既設電
線接続部の電気的性能蘇生工法とする。そして、これら
の蘇生工法により施工がなされた電線接続装置を得る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
例の詳細を説明する。図1は既設電線接続部の一例を示
し、この既設電線接続部においては、撚り線で構成され
るアルミ電線1の端部1aがアルミスリーブである中空
のアルミ接続管2に挿入され、同挿入部が6角圧縮され
た状態にある。本発明の適用に際して、前記アルミ接続
管2の周壁に複数の注入口3が穿たれ、これらの注入口
3からシリコン樹脂、グリス系置換剤、研磨型置換剤が
アルミ接続管2の内部に注入された後、止め栓4で各注
入口3が閉塞されることになる。
【0010】図2は本発明で用いる器具類を示し、約4
00Kg/cm2 の油圧を与えることができる手動油圧ポン
プAが用意され、同手動油圧ポンプAの手動調整圧力
が、硬化剤を添加したシリコン樹脂を封入するシリコン
タンクB、グリス系置換剤及び研磨型置換剤を収容する
ブースタ注入器Cに選択的に与えられる。即ち、前記シ
リコン樹脂タンクBはアルミ接続管2に緊密にクランプ
できるシリコン樹脂注入治具Dに固定されており、同シ
リコン樹脂タンクBに高圧力を加えると、同圧力に対応
した圧力でシリコン樹脂を注入口3に注入できる。ま
た、前記ブースタ注入器Cは前記手動油圧ポンプAから
の圧力を受ける増圧ピストンタイプのもので、増圧室に
グリス系置換剤注入治具Eまたは研磨型置換剤注入治具
Fを結合して用いられる。つまり、ブースタ注入器Cの
増圧室にはグリス系置換剤または研磨型置換剤が充填さ
れ、これらのグリス系置換剤または研磨型置換剤がアル
ミ接続管2にクランプされたグリス系置換剤注入治具E
または研磨型置換剤注入治具Fに送与され、これらのグ
リス系置換剤または研磨型置換剤が注入口3からアルミ
接続管2とアルミ電線1との間の隙間に供給されること
になる。
【0011】図3は本発明による既設電線接続部の電気
的性能蘇生工法の工程図であり、工程別にその目的、や
り方を示す。注入口形成工程(S1)での注入口3は、
アルミ接続管2の長さ方向に挿入圧縮されている電線端
部付近位置に形成されるのがよい。この位置だと、新し
いグリス系置換剤または研磨型置換剤を注入した時、前
から詰まっている古い充填剤を押し出して排出し、クラ
ンプ口元から吹き出させるのに都合がよい。注入口は、
注入工程や材料注入別に複数箇所設けてもよい。この注
入口の穴あけの深さは大切で、あまり深いとグリス系置
換剤や研磨型置換剤が素線内部に多く侵入してしまい、
電気抵抗軽減に寄与するアルミ接続管とアルミ素線間に
少なくなると本発明の効果があがらなくなる。
【0012】シリコン樹脂注入工程(S2)では、シリ
コン樹脂を約100〜200Kgf /cm2 で注入するのが
好ましい。これは、グリス系置換剤や研磨型置換剤がア
ルミ素線間内部に流入させないようにシールして、工程
(S3)または工程(S4)でのグリス系置換剤または
研磨型置換剤を有効に侵入させるのが目的であるが、場
合によってはこの工程(S2)は省略が可能である。シ
リコン樹脂注入工程(S2)では、シリコン樹脂に硬化
剤が混和され、混和済シリコン樹脂を収容したシリコン
樹脂タンクBを有するシリコン樹脂注入治具Dがアルミ
接続管2にクランプされる。そして、同シリコン樹脂タ
ンクBは手動油圧ポンプAで加圧され、注入口3からア
ルミ電線1の撚り線間の隙間にシリコン樹脂が静粛に一
定時間だけ注入される。この注入時間は、アルミ接続管
2の口元からシリコン樹脂が充分に溢流する現象を目安
とすればよい。したがって、この工程でのシリコン樹脂
の注入により、アルミ電線1の各撚り線間に形成されて
いる隙間がシリコン樹脂で埋められるが、一定時間の加
圧後に、アルミ接続管2及びアルミ電線1への同シリコ
ン樹脂の注入が停止され、撚り線間の隙間に充填された
シリコン樹脂の硬化が待たれる。
【0013】研磨効果の高い研磨型置換剤の注入工程
(S4)では、例えば商品名「AL−14」のような研
磨剤が入っていて研磨力の高いコンパウンド材料を研磨
型置換剤として使用する。この研磨型置換剤を圧入する
ことにより、電気的寿命に悪影響を与えいるといわれる
古い充填剤(ジンクロメートなど)を排除すると共に、
接続部界面に存在している電気絶縁性のアルミ酸化膜を
破壊する。グリス系置換剤注入工程(S3)では、例え
ば商品名「CK6A」のような鉱油系グリスをグリス系
置換剤として使用する。工程(S4)において研磨型置
換剤は研磨剤を含んでいるために微少な隙間が詰まって
しまうことがあり、この工程(S3)は、工程(S4)
での研磨型置換剤の通るルートを確保して、研磨型置換
剤の詰まりを防止する役割を担っている。場合によって
はこの工程は省略が可能である。
【0014】グリス系置換剤や研磨型置換剤の注入にあ
たっては、手動油圧ポンプAがブースタ注入器Cに接続
され、アルミ接続管2にクランプするグリス系置換剤注
入治具Eや研磨型置換剤注入治具Fに接続した同ブース
タ注入器Cに対して、例えば商品名「CK6A」として
知られるグリス系研置換剤または商品名「AL−14」
として知られる研磨型置換剤が装填され、手動油圧ポン
プAからの油圧でアルミ接続管2の内周面とアルミ電線
1との間に注入される。この場合の注入圧力は、ブース
タ注入器Cの増圧が2倍の場合、手動油圧ポンプAの圧
力ゲージの表示圧力が200Kg/cm2 を上回らない範
囲、即ち約400Kg/cm2 以下とすればよいが、この注
入量は約200cc程度でよい。研磨型置換剤注入工程
(S4)での研磨型置換剤の注入により、アルミ接続管
2の口元からアルミ接続管2の内部の古い充填剤(ジン
クロメート)及び研磨型置換剤が流出するが、アルミ電
線1の撚線の隙間にシリコン樹脂が充填されているか
ら、研磨型置換剤の流路は主としてアルミ接続管2の内
周面とアルミ電線1の外周面との接続部界面になる。こ
のため、研磨型置換剤の注入に伴って、経年変化により
劣化した充填剤がアルミ接続管2の内部に研磨型置換剤
の注入に伴って、経年変化により劣化した充填剤がアル
ミ接続管2の外部に研磨型置換剤で押し出されると同時
に、アルミ接続管2の内周面及びアルミ電線1の外周面
に形成されたアルミ酸化膜(高絶縁性酸化皮膜)が破壊
され、同アルミ酸化皮膜もアルミ接続管2の外部へ排出
されることになる。よって、前述した研磨型置換剤の注
入を終了すると、アルミ接続管2の内周面及びアルミ電
線1の外周面のアルミ酸化膜が除去され、電気抵抗の小
さな生地面が露出される。また、グリス系置換剤注入工
程(S3)で用いるグリス系置換剤は研磨剤を含まない
酸化防止の鉱油系グリスを主成分とするが、この工程
(S3)を省略して、置換剤注入工程(S4)を実施す
ることもあり得る。
【0015】アルミ接続管2の内部への一定量(例えば
200CC)程度のグリス系置換剤または研磨型置換剤の
注入後、先のシリコン樹脂、グリス系置換剤、研磨型置
換剤の注入に用いた注入口3が止め栓4(アルミ接続管
と同質の材料による円柱型の止め栓)でそれぞれ閉鎖
(止め栓打込み工程S6)され、アルミ接続管2に例え
ば6角ダイス等のダイスが嵌められ、同アルミ接続管2
が電線接続時の圧縮圧力で圧縮変形される。つまり、こ
の過圧縮工程S7での強い圧縮圧力を受けると、電気抵
抗の小さな生地面が露出されたアルミ接続管2の内周面
とアルミ電線1の外周面とが密着状態におかれ、これら
の新たな電気的導通点の周囲が新たに注入された置換剤
で覆われ、腐食作用から保護する。この結果、アルミ接
続管2とアルミ電線1との間の電気抵抗が非常に小さく
なり、新たな研磨型置換剤の充填により既設電線接続部
の電気的特性が蘇生される。発明者の行った試験におい
ては、同じ長さの電線抵抗(同長電線抵抗)に比べて1
00%以上に電気的に低下した電線接続装置が、本発明
を適用したことでその同長電線抵抗比は70%以下に回
復するというような良好な結果が得られた。なお、特別
な限定はしないけれども、蘇生処理に際しては、使用す
るシリコン樹脂、グリス系置換剤、研磨型置換剤の粘性
を低下させるため、約40度C程度にアルミ電線1及び
アルミ接続管2を保温しながら処理を行うのが好まし
い。外の気温が低いと注入しずらくなる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、バイパス線やアーマロッド等の特別の付加部
品を用いずに、経年劣化した電線接続部の電気抵抗自体
を蘇生できるから、既設電線接続部の重量を増加させず
に、電気的特性の抜本的な蘇生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部を切欠いて示す既設電線接続部の側面図で
ある。
【図2】本発明の電気的性能蘇生工法に用いる器具の説
明図である。
【図3】本発明の電気的性能蘇生工法の工程図である。
【符号の説明】
1 アルミ電線 1a 端部 2 アルミ接続管 3 注入口 4 止め栓 A 手動油圧ポンプ B シリコン樹脂タンク C ブースタ注入器 D シリコン樹脂注入治具 E グリス系置換剤注入治具 F 研磨型置換剤注入治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤尾 文英 愛知県名古屋市東区東新町1番地 中部電 力株式会社内 (72)発明者 西田 英司 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2丁目11 番16号 旭電機株式会社内 Fターム(参考) 5G367 EA02 EB01 EF03 EF06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミ電線の端部を挿入されて圧縮加工
    されるアルミ接続管を備えた既設電線接続部において、
    前記アルミ接続管の周壁に前記アルミ電線に到達する注
    入口を形成する工程(S1)と、この工程(S1)の
    後、前記注入口からアルミ酸化皮膜を破壊して電気的導
    通点を確保するための研磨効果をもつ研磨型置換剤を高
    圧力で注入して、アルミ接続管の内部の劣化した充填剤
    の排出を図る工程(S4)と、この工程(S4)の後、
    前記注入口を止め栓で封止して既設接続部を圧縮する工
    程(S5)とを備えることを特徴とする電線接続部の電
    気的性能蘇生工法。
  2. 【請求項2】 前記工程(S4)を効果的に行うため、
    同工程(S4)の前に、グリス系置換剤を注入する工程
    (S3)を備えることを特徴とする請求項1記載の既設
    電線接続部の電気的性能蘇生工法。
  3. 【請求項3】 前記工程(S3)または前記工程(S
    4)を効果的に行うため、前記工程(S1)の後、シリ
    コン樹脂を注入する工程(S2)を備えることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の既設電線接続部の電
    気的性能蘇生工法。
  4. 【請求項4】 注入口を止め栓で封止して接続部を圧縮
    する前記工程(S5)では、正規圧縮率以上の過圧縮に
    より圧縮を加えることを特徴とする請求項1から請求項
    3のいずれかに記載された既設電線接続部の電気的性能
    蘇生工法。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4に記載のいずれか
    の蘇生工法により施工がなされた電線接続装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013215784A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Furukawa Electric Power Systems Co Ltd アルミ接合部の接合装置及びその接合工法
CN111883317A (zh) * 2020-06-09 2020-11-03 华南理工大学 一种消除电缆绝缘屏蔽烧蚀的方法

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