JP2002010140A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2002010140A
JP2002010140A JP2000183310A JP2000183310A JP2002010140A JP 2002010140 A JP2002010140 A JP 2002010140A JP 2000183310 A JP2000183310 A JP 2000183310A JP 2000183310 A JP2000183310 A JP 2000183310A JP 2002010140 A JP2002010140 A JP 2002010140A
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Keiichi Mori
圭一 森
Hideaki Yoshida
英明 吉田
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 A/Dコンバータにおけるクリップによる画
質劣化を防止しながら、アナログ加算方式の画素情報加
算による感度向上撮影を可能にする。 【解決手段】 被写体像を撮影するデジタルスチルカメ
ラにおいて、インターライン型電荷転送路を有したCC
D撮像素子105と、この撮像素子105を駆動して画
素電荷の読み出しを行い、且つ該素子内で水平2画素,
垂直2画素の4画素電荷を加算しつつ読み出し可能なC
CDドライバ106と、撮像素子105から読み出した
画像信号をA/Dコンバータにより量子化するプリプロ
セス回路107と、CCDドライバ106が実行する加
算読み出しの加算数に対応して、A/Dコンバータにお
ける量子化最大レベルを可変設定する量子化レベル設定
機構とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCD等の撮像素
子を用いた撮像装置に係わり、特に画素加算により感度
の向上をはかった撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD等の撮像素子により被写体
像を撮像して映像信号を得るデジタルスチルカメラ(電
子カメラ)が盛んに開発されている。このような撮像装
置においては、動画撮像装置,静止画撮像装置の別を問
わず、撮像素子の隣接する画素情報の加算、例えば垂直
方向2画素と水平方向2画素の合計4画素の信号の加算
によって、解像度は低下するものの、感度の向上をはか
ることができるとされている。
【0003】この種の加算の具体的な方法としては、撮
像素子から画素信号を通常の方法で(1画素ずつ)読み
出した後に、例えばA/D変換してデジタル系で加算す
る外部デジタル加算方式や、撮像素子内で例えばCCD
撮像素子の転送駆動を工夫し、転送路内で電荷加算する
素子内アナログ加算方式等が知られている。これらのう
ちで、アナログ加算方式の方がフレームレートも向上で
きるという点では優れていると言うことができる。
【0004】ところが、実際にこの技術を電子カメラに
適用しようとすると、一応感度上昇効果は得られるもの
の、その際却ってノイズが増加するなど、単なる画素数
減少による解像度劣化にとどまらない画質劣化を生じる
場合があった。
【0005】この点に関して、例えば4画素加算の場合
に4倍の感度が得られるとした記載も従来の公開文献に
も見られるが、これはノイズまで考慮した場合には正し
いとは言えない。何故なら、このときのノイズ改善効果
(SN向上度)はランダムノイズの統計的性質から加算
数の平方根に比例することが知られており、4画素加算
によってはSN2倍(即ち6dB)が期待できるのみで
ある。従って、画質(ノイズレベル)を保った撮像を行
う場合は感度2倍、即ち標準の1/2露光量で行う撮像
までが限界となる。仮に、4倍の感度を得るために1/
4露光量で撮像して4画素加算した場合、信号成分Sは
1/4×4=1倍、ノイズNは1×√4=2倍となりS
Nは6dB劣化してしまう。
【0006】そこで、4画素加算に関して1/2露光量
で露光を行った場合を考えるが、素子内アナログ加算方
式の場合はA/Dコンバータの飽和問題があった。即
ち、加算の実行場所である水平転送路や撮像素子出力ア
ンプの最大出力レベルに制限がないとすれば、1/2露
光量の4画素加算では1/2×4=2画素分の電荷量、
即ち2倍の出力電圧を取り扱う必要が生じる。従って、
従来の(通常の1画素素子分の電圧に対応する)A/D
コンバータをそのまま用いた場合は、A/D入力電圧が
A/Dの量子化最大電圧を超えるため信号がクリップさ
れてしまうことになる。
【0007】この場合、A/Dコンバータでの量子化に
際してクリップが発生しないためには、A/Dの最大量
子化レベル(Dmax)は従来の2倍を想定して設定さ
れる必要が生じる。このように設定すれば確かに飽和は
避け得るが、通常の非加算時にはCCD出力信号の最大
値はDmax/2になってしまい、それ以上のデジタル
ビットは無駄になってしまう。言い換えれば、相対的な
量子化誤差が理想状態の2倍に増えてしまうものであっ
た。
【0008】なお、この問題を回避するためにはA/D
コンバータの量子化誤差自体を小さくしてもよいが、こ
れは言い換えれば本来必要なビット数よりも大きなビッ
ト数のA/Dコンバータが必要となるものであり、コス
ト増加を伴うために好ましくないものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、撮像
装置の感度向上のために画素加算を行おうとすると、ア
ナログ加算方式の場合は、A/D入力電圧がA/Dの量
子化最大電圧を超えるため信号がクリップされてしま
い、画質劣化を生じてしまう問題があった。
【0010】本発明は、上記事情を考慮して成されたも
ので、その目的とするところは、アナログ加算方式の画
素情報加算による感度向上撮影が可能で、且つA/Dコ
ンバータにおけるクリップによる画質劣化を防止し得る
撮像装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】(構成)上記課題を解決
するために本発明は次のような構成を採用している。
【0012】即ち本発明は、被写体像を撮影する撮像装
置において、インターライン型電荷転送路を有した撮像
素子と、この撮像素子を駆動して画素電荷の読み出しを
行い、且つ該素子内で複数の画素電荷を加算しつつ読み
出し可能な駆動手段と、前記撮像素子から読み出した画
像信号を量子化するA/D変換手段と、前記駆動手段が
実行する加算読み出しの加算数に対応して、前記A/D
変換手段における量子化最大レベルを可変設定する量子
化レベル設定手段とを具備してなることを特徴とする。
【0013】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は次のものが挙げられる。 (1) 撮像素子に対する露光量を制御する露出制御手段を
有し、量子化レベル設定手段は、加算読み出しの加算数
と共に、露出制御手段が設定した露光量の目標値に対応
して量子化最大レベルを可変設定するように構成されて
いること。
【0014】(2) インターライン型電荷転送路は、マト
リクス配置された画素に隣接して縦列方向に配置された
複数本の垂直転送路とこれらの垂直転送路の端に隣接し
て横列方向に配置された水平転送路からなり、駆動手段
は、垂直方向に隣接する画素に対する信号加算を水平転
送路内で行い、水平転送路の出力端に接続された出力ア
ンプ部で水平方向に隣接する画素に対する信号加算を行
うように構成されていること。
【0015】(3) 駆動手段による加算画素数は、水平,
垂直方向で同じであること。 (4) 撮像素子は、CCD撮像素子であること。
【0016】(作用)本発明によれば、駆動手段による
加算読み出しの加算数に対応して、量子化レベル設定手
段によりA/D変換手段における量子化最大レベルを可
変設定することにより、信号加算に伴ってA/D入力電
圧がA/Dの量子化最大電圧を超える現象を抑制するこ
とができ、これによりA/D変換手段で加算信号がクリ
ップされるのを未然に防止することができる。従って、
A/D変換手段におけるクリップによる画質劣化を招く
ことなく、アナログ加算方式の画素情報加算による感度
向上撮影が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示の実施
形態によって説明する。
【0018】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態に係わるデジタルスチルカメラの回路構成を
示すブロック図である。
【0019】図中101は各種レンズからなるレンズ
系、102はレンズ系101を駆動するためのレンズ駆
動機構、103はレンズ系101の絞りを制御するため
の露出制御機構、104はメカシャッタ、105はCC
D撮像素子、106は撮像素子105を駆動するための
CCDドライバ、107はゲインコントロールアンプ,
A/D変換器等を含むプリプロセス回路、108は信号
生成処理,その他各種のデジタル処理を行うためのデジ
タルプロセス回路、109はカードインターフェース、
110はCFやスマートメディア等のメモリカード、1
11はLCD画像表示系を示している。
【0020】また、図中の112は各部を統括的に制御
するためのシステムコントローラ(CPU)、113は
各種SWからなる操作スイッチ系、114は操作状態及
びモード状態等を表示するための操作表示系、115は
レンズ駆動機構102を制御するためのレンズドライ
バ、116は発光手段としてのストロボ、117はスト
ロボ116を制御するための露出制御ドライバ、118
は各種設定情報等を記憶するための不揮発性メモリ(E
EPROM)を示している。
【0021】本実施形態のデジタルスチルカメラにおい
ては、システムコントローラ112が全ての制御を統括
的に行っており、特に露出制御機構103に含まれるシ
ャッタ装置と、CCDドライバ106によるCCD撮像
素子105の駆動を制御して露光(電荷蓄積)及び信号
の読み出しを行い、それをプリプロセス回路107を介
してデジタルプロセス回路108に取込んで、各種信号
処理を施した後にカードインターフェース109を介し
てメモリカード110に記録するようになっている。
【0022】CCD撮像素子105は、図2に示すよう
に、マトリクス配置されたフォトダイオード201,複
数本の垂直CCD202,1本の水平CCD203,及
び出力アンプ204から構成されたインターライン(I
T)型で、プログレッシブ(順次走査)駆動方式のもの
を採用している。そして、説明を簡単にする目的でモノ
クロ素子を仮定する。
【0023】また、撮像素子105から出力されてプリ
プロセス回路107に入力された画像信号は、図3に示
すように、リセットレベルと信号レベルの差分を取るた
めの相関二重サンプリング回路(CDS回路)301、
OB画素からの信号(OB基準レベル)を基準にクラン
プするためのOBクランプ回路(OBCLP回路)30
2を通してA/Dコンバータ303に入力される。そし
て、このA/Dコンバータ303でCCDの駆動に対応
した所定のサンプリング周波数にてデジタル信号に変換
されるようになっている。
【0024】ここで、A/Dコンバータ303は、最小
入力レベル(入力0基準)が−側の基準電圧VrefZ
に等しく0Vで、最大入力レベル(即ち最大量子化レベ
ル)が+側の基準電圧VrefPに等しくこれを可変で
きるものであり、この基準電圧VrefPを変えること
により最大量子化レベルを可変できるようになってい
る。従って例えば、VrefPが2倍となると最大量子
化レベルは2倍となる。なお最大入力レベルと基準電圧
VrefPは等しい必要は無く、VrefPを変えるこ
とにより最大量子化レベルが可変し得るものであればよ
い。
【0025】本実施形態では、通常撮影モードとは別に
加算撮影モードがあり、この加算撮影モードでは、撮像
素子内で複数の画素信号を加算しつつ信号読み出しを行
う。即ち、 (1) 毎回の水平ブランキング期間内にn画素分(n転送
単位)に相当するVCCD駆動パルスを出力する。具体
的には、n=2とし、垂直方向の2画素を水平転送路内
で加算する。
【0026】(2) 水平転送に際して、m画素加算駆動に
よって、水平転送路の出力部に設けられたフローティン
グディフュージョンアンプ(FDA)のディフュージョ
ン部で加算する。即ち、毎回のリセットパルス印加後の
電荷転送期間にm画素分(m転送単位)に相当するHC
CD駆動パルスを出力する。具体的にはm=2とし、垂
直加算後の2画素、即ち画素部の4画素の加算を行う。
【0027】という方法で水平垂直2×2画素加算を行
う。またこのとき、露光量の目標値は通常撮影モードの
1/2倍に制御する。更に、A/Dコンバータ303に
おける基準電圧VrefPの大きさを通常モードの2倍
に設定する。
【0028】このようにすれば、露光量が1/2で4画
素加算であることから、撮像素子からは通常の2倍(1
/2×4=2)の画像信号が出力されることになるが、
A/Dコンバータ303のVrefPを通常モードの2
倍にしていることから、上記の画像信号がA/Dコンバ
ータ303でクリップされることなく(より正確には通
常と同じクリップレベルで)A/D変換されることにな
る。つまり、4画素加算を行った場合であっても、加算
画素信号がA/Dコンバータ303でクリップされて画
質劣化が生じるのを防止することができる。
【0029】また、上記説明では露光量は1/2(1/
N)、加算画素数は4としたが、他の任意の設定もあり
得る。例えば、露出制御の目標値が通常と同じ(1倍)
であるとすると、信号レベルは4倍になるので、Vre
fPも通常撮影モードの4倍に設定する。これらの関係
を下記の(表1)に示しておく。
【0030】
【表1】
【0031】また、垂直方向のみの加算(2画素加算)
の場合は下記の(表2)のようにすればよい。
【0032】
【表2】
【0033】この垂直方向のみ2画素加算の場合も、A
D変換後のデジタル信号処理の始めに水平2画素(デジ
タル)加算平均演算を行うことで、総合的に4画素加算
を実現することができる。
【0034】ここでいずれも総合4画素加算であるとし
て、上記表1または表2における画素加算時の2種類の
露出目標レベル(1/2と1)に対応する2種類の撮像
の差異について補足説明すれば、目標レベルが1/2の
場合は前述のとおり非加算時と同等のSNと飽和レベル
を確保した状態で感度が2倍に向上した撮像であり、目
標レベルが1の場合は非加算時と同じ感度と飽和レベル
で、SNが2倍(6dB)向上した撮像を行うことがで
きる。
【0035】このように本実施形態によれば、加算撮影
モードにおける加算画素数に対応して、A/Dコンバー
タにおける基準電圧VrefPを可変し、量子化最大レ
ベルを可変設定することにより、アナログ加算方式によ
る画素加算を行っても、A/D入力電圧がA/Dの量子
化最大電圧を超えるため信号がクリップされてしまう不
具合を解消することができる。このため、A/Dコンバ
ータにおけるクリップによる画質劣化を防止しながら、
アナログ加算方式の画素情報加算による感度向上撮影が
可能となる。
【0036】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではない。実施形態では、撮像素子としてCC
Dを用いたが、これに限らずBBD,CID等を含むC
TD(電荷転送素子)であれば適用可能である。さら
に、加算画素数は4画素や2画素に何ら限定されるもの
ではなく、仕様に応じて適宜変更可能である。
【0037】また、「撮像素子から読み出した画像信号
を量子化するA/D変換手段における量子化最大レベ
ル」とは、撮像素子出力画像信号に対する相対的な量子
化レベルに着目したものであるから、これを可変する手
段としては上記実施形態のようにA/Dコンバータの基
準電圧を可変するもの以外にも、任意の手段、例えば撮
像素子出力画像信号がA/Dコンバータに入力される以
前にアンプ又はアッテネータを介挿し、増幅率又は減衰
率を可変する、等の構成を使用しても良い。
【0038】また、実施形態ではモノクロ撮像装置の例
を説明したが、本発明はカラー撮像装置に適用すること
も可能である。さらに、デジタルスチルカメラに限ら
ず、ムービーカメラを含む任意の撮像装置に適用可能で
あることは言うまでもない。その他、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で、種々変形して実施することができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、駆
動手段による加算読み出しの加算数に対応して、量子化
レベル設定手段によりA/D変換手段における量子化最
大レベルを可変設定することにより、信号加算に伴って
A/D入力電圧がA/Dの量子化最大電圧を超える現象
を抑制することができ、これによりA/D変換手段で加
算信号がクリップされるのを未然に防止することができ
る。従って、A/D変換手段におけるクリップによる画
質劣化を招くことなく、アナログ加算方式の画素情報加
算による感度向上撮影が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるデジタルスチルカ
メラの回路構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態に用いたCCD撮像素子の基本構成
を示す平面図。
【図3】同実施形態に用いたプリプロセス回路の構成を
示すブロック図。
【符号の説明】
101…レンズ系 102…レンズ駆動機構 103…露出制御機構 104…メカシャッタ 105…CCDカラー撮像素子 106…CCDドライバ 107…プリプロセス回路 108…デジタルプロセス回路 109…カードインターフェース 110…メモリカード 111…LCD画像表示系 112…システムコントローラ(CPU) 113…操作スイッチ系 114…操作表示系 115…レンズドライバ 116…ストロボ 117…露出制御ドライバ 118…不揮発性メモリ(EEPROM) 201…フォトダイオード 202…垂直CCD 203…水平CCD 301…CDS回路 302…OBCLP回路 303…A/Dコンバータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターライン型電荷転送路を有した撮像
    素子と、この撮像素子を駆動して画素電荷の読み出しを
    行い、且つ該素子内で複数の画素電荷を加算しつつ読み
    出し可能な駆動手段と、前記撮像素子から読み出した画
    像信号を量子化するA/D変換手段と、前記駆動手段が
    実行する加算読み出しの加算数に対応して、前記A/D
    変換手段における量子化最大レベルを可変設定する量子
    化レベル設定手段とを具備してなることを特徴とする撮
    像装置。
  2. 【請求項2】前記撮像素子に対する露光量を制御する露
    出制御手段を有し、前記量子化レベル設定手段は、前記
    加算読み出しの加算数と共に、前記露出制御手段が設定
    した露光量の目標値に対応して前記量子化最大レベルを
    可変設定するように構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】前記インターライン型電荷転送路は、マト
    リクス配置された画素に隣接して縦列方向に配置された
    複数本の垂直転送路とこれらの垂直転送路の端に隣接し
    て横列方向に配置された水平転送路からなり、前記駆動
    手段は、垂直方向に隣接する画素に対する信号加算を前
    記水平転送路内で行い、前記水平転送路の出力端に接続
    された出力アンプ部で水平方向に隣接する画素に対する
    信号加算を行うように構成されていることを特徴とする
    請求項1記載の撮像装置。
JP2000183310A 2000-06-19 2000-06-19 撮像装置 Withdrawn JP2002010140A (ja)

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US11/366,713 US20060146164A1 (en) 2000-06-19 2006-03-02 Imaging apparatus in which exposure control is performed to suppress changes in sensitivity due to changes in gradation mode

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7421091B2 (en) 2003-05-20 2008-09-02 Nissan Motor Co., Ltd. Image-capturing apparatus
JP2009218725A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Fujifilm Corp 撮像装置
EP2579579A1 (en) 2011-09-26 2013-04-10 Fujifilm Corporation Imaging apparatus, imaging program and imaging method

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