JP2002010053A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2002010053A
JP2002010053A JP2000186183A JP2000186183A JP2002010053A JP 2002010053 A JP2002010053 A JP 2002010053A JP 2000186183 A JP2000186183 A JP 2000186183A JP 2000186183 A JP2000186183 A JP 2000186183A JP 2002010053 A JP2002010053 A JP 2002010053A
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Pending
Application number
JP2000186183A
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English (en)
Inventor
Kimiko Maruyama
王子 丸山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発信元別に受信用紙サイズ幅を設定すること
が可能なファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ装置の受信記録紙幅を選択
する画面から“自動”,“A4”,“B4”,“A3”
のいずれかを選択する(S1,S3,S5,S7)。選
択された受信記録紙幅をファクシミリのプロトコルのD
ISbit17,18に従って設定を行い(S2,S
4,S6,S8)、プロトコル上に送出する。例えば、
“自動”が選択された場合は(S1のYES)、カセッ
トに現在セットされている用紙サイズに従ってDISを
送出する(S2)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装
置、より詳細には、発信元(送信側)別に受信用紙サイ
ズ幅を設定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリで受信を行うとき、ある特
定の発信元(送信側)からの受信は、常に同じサイズの
用紙に印刷したいという場合がある。その場合、受信能
力(記録紙の受信幅)を、例えば、A4サイズ幅にする
ことにより、B3やA3サイズの送信原稿であっても、
送信側で、A4サイズに縮小して送信することにより、
受信側は、すべてA4サイズ幅で受信することが可能で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な実情を考慮してなされたもので、(1)予め、ユーザ
ーが特定の発信元(送信側)から受信するとわかってい
る場合に、ユーザーが、操作部から、一時的にG3プロ
トコルで宣言する受信記録紙幅(受信幅能力)を変更で
きるようにする、(2)予め、特定の発信元からファク
シミリが送られてくることを知っていて、その直前に受
信記録紙幅を変更する必要がある場合で、常に毎日決ま
った時間に定期的にその特定相手先からファクシミリが
送られてくる場合は、その時間帯のみ、自動的に受信記
録紙幅を変更できるようにする、(3)ダイヤルイン機
能を使うことにより、着呼時に発信元を特定することが
可能となり、これにより、ある特定の発信元からの受信
のみ、受信記録紙幅を自動的に切り替えることにより、
発信元別に受信用紙サイズ幅を設定することが可能なフ
ァクシミリ装置を提供することを目的としてなされたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、受信
記録紙の幅を設定する受信記録紙幅設定手段と、該設定
された受信記録紙幅を1通信に限って受信記録紙幅プロ
トコルとして送出する受信記録紙幅送出手段とを有する
ことを特徴としたものである。
【0005】請求項2の発明は、所定の時間帯毎に前記
受信記録紙幅を設定する時間帯別受信記録紙幅設定手段
と、前記所定の時間帯毎に前記設定された受信記録紙幅
を受信記録紙幅プロトコルとして送出する受信記録紙幅
送出手段とを有することを特徴としたものである。
【0006】請求項3の発明は、着呼時に発呼側を特定
することが可能なファクシミリ装置において、発呼側番
号毎に受信記録紙幅を登録する発呼側番号別受信記録紙
幅登録手段と、前記着呼した発呼側の番号と前記受信記
録紙幅が登録されている発呼側番号とを比較する発呼側
番号比較手段と、前記着呼した発呼側番号と同じ前記登
録されている発呼側番号に対応する受信記録紙幅を受信
記録紙幅プロトコルとして送出する受信記録紙幅送出手
段とを有することを特徴としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるファクシミ
リ装置のコントロールユニットの一実施例を説明するた
めの要部構成図で、図中、1は操作表示部、2は読み取
り部、3は書き込み部、4は受信能力切替部、5はダイ
ヤルイン番号登録部、6は時間帯別受信幅能力登録部、
7は画像圧縮/伸張部、8はプロトコル制御部、9はN
CU、10はモデムで、操作表示部1は、ファクシミリ
の操作表示部で、ユーザーのキー操作の入力やFAXの
状態表示などを行う。読み取り部2は、FAXの送信原
稿を2値化データとして読み取るスキャナーである。書
き込み部3は、FAXの受信原稿を2値化データとして
印刷を行なう印刷部である。
【0008】受信能力切替部4は、G3プロトコルで宣
言する(記録紙の)受信幅を選択する切替部である。ダ
イヤルイン番号登録部5は、ダイヤルイン番号とそれに
対応した受信幅能力を登録したものを保存しておく記憶
部である。時間帯別受信幅能力登録部6は、時刻によっ
て受信記録紙幅(受信幅能力)を変更するための設定デ
ータを記憶するところである。画像圧縮/伸張部7は、
ITU−T.30の規格に沿ったファクシミリの符号化
方式に圧縮,伸張を行う。プロトコル制御部8は、IT
U−T.30に従ったプロトコル制御を行う部分であ
る。NCU9は、一般公衆網とのアナログのI/Fを行
う。モデム10は、ファクシミリの符号化データを変
調,復調して電話回線に流す。
【0009】図2は、本発明によるファクシミリ装置の
受信記録紙幅選択画面の一実施例を示した図である。図
3は、本発明によるファクシミリ装置のファクシミリプ
ロトコルの一実施例を示した図である。図4は本発明に
よるファクシミリ装置のDIS/DCSのビットサイン
の一実施例を示した図である。図5は、本発明によるフ
ァクシミリ装置の動作の一実施例を説明するためのフロ
ーチャートである。請求項1の発明は、ファクシミリ装
置の受信記録紙幅を選択できるような画面(図2)から
“自動”,“A4”,“B4”,“A3”のいずれかを
選択することができるようにし(S1,S3,S5,S
7)、この選択された受信幅をファクシミリのプロトコ
ルのDISbit17,18の受信記録紙幅に従って設
定を行い(S2,S4,S6,S8)、プロトコル上に
送出するようにしたもので、例えば、“自動”が選択さ
れた場合は(S1のYES)、カセットに現在セットさ
れている用紙サイズに従ってDISを送出する(S
2)。
【0010】図6は、本発明によるファクシミリ装置の
時間帯による受信記録紙幅の設定の一実施例を示した図
である。請求項2の発明は、図6に示したように、予め
時間帯によって受信記録紙幅を決めておき、その時間帯
に着呼が来たら設定された受信記録紙幅に従ってDIS
の送出を行うようにしたものである。
【0011】図7は、本発明によるファクシミリ装置の
発信元による受信記録紙幅の設定の一実施例を示した図
である。請求項3の発明は、例えば、NTTからサービ
スされているダイヤルイン機能を使って発信元を特定す
ることが可能なファクシミリ装置の場合、着呼があった
時に、発信元の電話番号を識別することが可能となるの
で、図7に示したように、発信元別によって受信記録紙
幅を設定できるようにしておくことにより、その設定に
従ったDISを送出するようにしたものである。
【0012】
【発明の効果】(1)請求項1の発明に対する効果 予め、ユーザーが特定の発信元から受信するとわかって
いる場合に、ユーザーが、操作部から、一時的に、G3
プロトコルで宣言する受信記録紙幅(受信幅能力)を変
更できるようにしたので、特定の発信元からの受信サイ
ズ(記録紙)を統一することが可能である。
【0013】(2)請求項2の発明に対する効果 時間帯毎に自動的に受信記録紙幅を変更できるようにし
たので、ユーザーが手動で受信記録紙幅を変更する手間
を省くことができる。
【0014】(3)請求項3の発明に対する効果 ダイヤルイン機能を使うことによって着呼時に発信元を
特定することが可能で、これにより、ある特定の発信元
からの受信のみ、受信記録紙幅を自動的に切り替えるの
で、ユーザーが手動で受信記録紙幅を変更する手間を省
くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるファクシミリ装置のコントロー
ルユニットの一実施例を説明するための要部構成図であ
る。
【図2】 本発明によるファクシミリ装置の受信記録紙
幅選択画面の一実施例を示した図である。
【図3】 本発明によるファクシミリ装置のファクシミ
リプロトコルの一実施例を示した図である。
【図4】 本発明によるファクシミリ装置のDIS/D
CSのビットサインの一実施例を示した図である。
【図5】 本発明によるファクシミリ装置の動作の一実
施例を説明するためのフローチャートである。
【図6】 本発明によるファクシミリ装置の時間帯によ
る受信記録紙幅の設定の一実施例を示した図である。
【図7】 本発明によるファクシミリ装置の発信元によ
る受信記録紙幅の設定の一実施例を示した図である。
【符号の説明】
1…操作表示部、2…読み取り部、3…書き込み部、4
…受信能力切替部、5…ダイヤルイン番号登録部、6…
時間帯別受信幅能力登録部、7…画像圧縮/伸張部、8
…プロトコル制御部、9…NCU、10…モデム。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信記録紙の幅を設定する受信記録紙幅
    設定手段と、該設定された受信記録紙幅を1通信に限っ
    て受信記録紙幅プロトコルとして送出する受信記録紙幅
    送出手段とを有することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 所定の時間帯毎に前記受信記録紙幅を設
    定する時間帯別受信記録紙幅設定手段と、前記所定の時
    間帯毎に前記設定された受信記録紙幅を受信記録紙幅プ
    ロトコルとして送出する受信記録紙幅送出手段とを有す
    ることを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 着呼時に発呼側を特定することが可能な
    ファクシミリ装置において、発呼側番号毎に受信記録紙
    幅を登録する発呼側番号別受信記録紙幅登録手段と、前
    記着呼した発呼側の番号と前記受信記録紙幅が登録され
    ている発呼側番号とを比較する発呼側番号比較手段と、
    前記着呼した発呼側番号と同じ前記登録されている発呼
    側番号に対応する受信記録紙幅を受信記録紙幅プロトコ
    ルとして送出する受信記録紙幅送出手段とを有すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
JP2000186183A 2000-06-21 2000-06-21 ファクシミリ装置 Pending JP2002010053A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100470352B1 (ko) * 2002-11-29 2005-02-05 엘지전자 주식회사 디지털 텔레비젼의 방송국명 자동 설정방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100470352B1 (ko) * 2002-11-29 2005-02-05 엘지전자 주식회사 디지털 텔레비젼의 방송국명 자동 설정방법

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