JP2002008943A - 電気二重層キャパシタユニット - Google Patents
電気二重層キャパシタユニットInfo
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- JP2002008943A JP2002008943A JP2000186260A JP2000186260A JP2002008943A JP 2002008943 A JP2002008943 A JP 2002008943A JP 2000186260 A JP2000186260 A JP 2000186260A JP 2000186260 A JP2000186260 A JP 2000186260A JP 2002008943 A JP2002008943 A JP 2002008943A
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- Japan
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- electric double
- capacitors
- layer capacitor
- capacitor unit
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気二重層キャパシタの点検作業等で安全の
ため強制的に短絡させる必要が生じた場合に短時間にか
つ安全に放電させることを目的とする。 【解決手段】 電気二重層キャパシタ１０を多数個、直
列及び並列接続を組み合わせて高電圧化、高容量化をは
かった電気二重層キャパシタユニットであって、各キャ
パシタ同士を電気的接続箇所２０，３０において、同電
位にある各キャパシタの接続箇所を全て短絡して設けら
れたメンテナンス用端子４０を設けたことを特徴とす
る。
ため強制的に短絡させる必要が生じた場合に短時間にか
つ安全に放電させることを目的とする。 【解決手段】 電気二重層キャパシタ１０を多数個、直
列及び並列接続を組み合わせて高電圧化、高容量化をは
かった電気二重層キャパシタユニットであって、各キャ
パシタ同士を電気的接続箇所２０，３０において、同電
位にある各キャパシタの接続箇所を全て短絡して設けら
れたメンテナンス用端子４０を設けたことを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気二重層キャパ
シタユニットに関する。例えば、電圧低下補償用電気二
重層キャパシタにおいて、点検時の安全を確保するため
の電荷放出に関する。
シタユニットに関する。例えば、電圧低下補償用電気二
重層キャパシタにおいて、点検時の安全を確保するため
の電荷放出に関する。
【０００２】
【従来の技術】電圧低下補償設備には、高電圧化、高容
量化を図るために、電気二重層キャパシタ（以降キャパ
シタと称する）を複数個直列・並列に接続して使用して
いる。キャパシタは、単セル電圧が約２〜３Ｖであるた
め、単セルを複数個直列に接続しユニット化するのであ
る。例えば、単セルを直列に接続して１つの容器とし、
仕様条件に応じ１４Ｖから２００Ｖ程度の電圧ユニット
としている。
量化を図るために、電気二重層キャパシタ（以降キャパ
シタと称する）を複数個直列・並列に接続して使用して
いる。キャパシタは、単セル電圧が約２〜３Ｖであるた
め、単セルを複数個直列に接続しユニット化するのであ
る。例えば、単セルを直列に接続して１つの容器とし、
仕様条件に応じ１４Ｖから２００Ｖ程度の電圧ユニット
としている。
【０００３】さらに電力用途として大きなエネルギーが
必要となる場合は、このユニットをさらに直並列に接続
し高エネルギー蓄積を図っている。点検時には、ユニッ
トの端子間短絡により電荷を放出し、作業員の安全を図
っている。
必要となる場合は、このユニットをさらに直並列に接続
し高エネルギー蓄積を図っている。点検時には、ユニッ
トの端子間短絡により電荷を放出し、作業員の安全を図
っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】電圧低下補償装置にお
けるキャパシタは、高電圧にするため多数個の単セルを
積層しユニットとする必要がある。このようにキャパシ
タを直並列に複数個接続し高電圧化、高容量化を図って
いるため、点検時には、安全確保のためキャパシタ内エ
ネルギーを放出し零電位にする必要がある。
けるキャパシタは、高電圧にするため多数個の単セルを
積層しユニットとする必要がある。このようにキャパシ
タを直並列に複数個接続し高電圧化、高容量化を図って
いるため、点検時には、安全確保のためキャパシタ内エ
ネルギーを放出し零電位にする必要がある。
【０００５】また、電圧低下補償装置内に納められた全
キャパシタは、安全にかつ短時間に点検作業前放電をす
る必要がある。このため、点検作業前に個々にキャパシ
タ放電作業を予め行い、点検員の安全を確保していた。
この放電作業は、１個１個手作業で行っていたためキャ
パシタユニットを多数個用いる電圧低下補償装置では煩
雑である。
キャパシタは、安全にかつ短時間に点検作業前放電をす
る必要がある。このため、点検作業前に個々にキャパシ
タ放電作業を予め行い、点検員の安全を確保していた。
この放電作業は、１個１個手作業で行っていたためキャ
パシタユニットを多数個用いる電圧低下補償装置では煩
雑である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項１に係る電気二重層キャパシタユニットは、
電気二重層キャパシタを多数個、直列及び並列接続を組
み合わせた電気二重層キャパシタユニットであって、各
キャパシタ同士を電気的接続箇所において、同電位にあ
る各キャパシタの接続箇所を全て短絡するメンテナンス
用端子を設けたことを特徴とする。
明の請求項１に係る電気二重層キャパシタユニットは、
電気二重層キャパシタを多数個、直列及び並列接続を組
み合わせた電気二重層キャパシタユニットであって、各
キャパシタ同士を電気的接続箇所において、同電位にあ
る各キャパシタの接続箇所を全て短絡するメンテナンス
用端子を設けたことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図１に示す。
本実施例は、収納盤に組み込んだキャパシタに関するも
のである。即ち、複数のキャパシタ１０に設けられた正
・負の端子２０にブスバー３０を一括して取り付け、各
ブスバー３０には放電抵抗取付用端子（以下、放電端子
という）４０を設ける。但し、各キャパシタ１０の端子
２０は、何れも同電位となるもの同士を短絡（電気的に
接続）するようにする。
本実施例は、収納盤に組み込んだキャパシタに関するも
のである。即ち、複数のキャパシタ１０に設けられた正
・負の端子２０にブスバー３０を一括して取り付け、各
ブスバー３０には放電抵抗取付用端子（以下、放電端子
という）４０を設ける。但し、各キャパシタ１０の端子
２０は、何れも同電位となるもの同士を短絡（電気的に
接続）するようにする。
【０００８】点検時には、この放電抵抗取付用端子４０
に放電治具５０を差し込み、また、蓄積エネルギーが大
きい場合には、抵抗を介して放電させる。そして、ある
程度の電荷が放電すると抵抗を減らし、最終的には抵抗
を介さずに直接放電させる。また、放電治具としては、
図２に示すように、メーターリレー切替器を設けた抵抗
切替装置付き放電治具６を用いても良い。
に放電治具５０を差し込み、また、蓄積エネルギーが大
きい場合には、抵抗を介して放電させる。そして、ある
程度の電荷が放電すると抵抗を減らし、最終的には抵抗
を介さずに直接放電させる。また、放電治具としては、
図２に示すように、メーターリレー切替器を設けた抵抗
切替装置付き放電治具６を用いても良い。
【０００９】上記実施例では、６並列を２直列化するも
のであったが、本発明はこれに限られず、直列数を増や
した他の例も含まれる。例えば、図３に示す他の実施例
のように、キャパシタ１０が３並列４直列の場合にも適
用できるものである。この場合には、放電端子４０を図
中に示すように設けると良い。
のであったが、本発明はこれに限られず、直列数を増や
した他の例も含まれる。例えば、図３に示す他の実施例
のように、キャパシタ１０が３並列４直列の場合にも適
用できるものである。この場合には、放電端子４０を図
中に示すように設けると良い。
【００１０】また、本発明は点検時にのみ使用されるの
ではなく、キャパシタユニットを強制的に放電する必要
が生じた場合にも、上記放電治具４０を挿入し放電させ
ることができる。
ではなく、キャパシタユニットを強制的に放電する必要
が生じた場合にも、上記放電治具４０を挿入し放電させ
ることができる。
【００１１】更に、放電治具４０によるキャパシタ１０
の内部電荷の放電は、必要に応じ抵抗値を大きいものか
ら小さい物に電流値により順次切り替えていく機構を持
つようにするようにしてもよい。なお、キャパシタの配
置は、水平方向だけでなく、垂直方向でも良い。
の内部電荷の放電は、必要に応じ抵抗値を大きいものか
ら小さい物に電流値により順次切り替えていく機構を持
つようにするようにしてもよい。なお、キャパシタの配
置は、水平方向だけでなく、垂直方向でも良い。
【００１２】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明によれば、電気二重層キャパシタの点
検作業等で安全のため強制的に短絡させる必要が生じた
場合に短時間にかつ安全に放電させることが可能となっ
た。
たように、本発明によれば、電気二重層キャパシタの点
検作業等で安全のため強制的に短絡させる必要が生じた
場合に短時間にかつ安全に放電させることが可能となっ
た。
【図１】本発明の一実施例に係るキャパシタと蓄積エネ
ルギー放電用放電治具の説明図である。
ルギー放電用放電治具の説明図である。
【図２】メータリレー切替器を設けた抵抗切替装置付き
放電治具の説明図である。
放電治具の説明図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す説明図である。
１０ キャパシタ ２０ 端子 ３０ ブスバー ４０ 放電抵抗取付用端子 ５０ 放電治具 ６０ メータリレー切替器を設けた抵抗切替装置付き放
電治具
電治具
Claims (1)
- 【請求項１】 電気二重層キャパシタを多数個、直列及
び並列接続を組み合わせた電気二重層キャパシタユニッ
トであって、各キャパシタ同士を電気的接続箇所におい
て、同電位にある各キャパシタの接続箇所を全て短絡す
るメンテナンス用端子を設けたことを特徴とする電気二
重層キャパシタユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000186260A JP2002008943A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 電気二重層キャパシタユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000186260A JP2002008943A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 電気二重層キャパシタユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002008943A true JP2002008943A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18686454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000186260A Pending JP2002008943A (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | 電気二重層キャパシタユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002008943A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008028066A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Meidensha Corp | 瞬時電圧低下対策用電気二重層キャパシタ |
| JP2017518722A (ja) * | 2014-05-14 | 2017-07-06 | アーベーベー シュヴァイツ アクツィエンゲゼルシャフト | 接地システム |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194323U (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-24 | 三菱電機株式会社 | コンデンサ強制放電装置 |
| JPH04261306A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | 引出形コンデンサ |
| JPH0578194U (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-22 | 三菱電機株式会社 | コンデンサの放電回路 |
| JPH08205398A (ja) * | 1995-01-25 | 1996-08-09 | Fujitsu Denso Ltd | コンデンサの充放電回路 |
-
2000
- 2000-06-21 JP JP2000186260A patent/JP2002008943A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194323U (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-24 | 三菱電機株式会社 | コンデンサ強制放電装置 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008028066A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Meidensha Corp | 瞬時電圧低下対策用電気二重層キャパシタ |
| JP2017518722A (ja) * | 2014-05-14 | 2017-07-06 | アーベーベー シュヴァイツ アクツィエンゲゼルシャフト | 接地システム |
| US9774106B2 (en) | 2014-05-14 | 2017-09-26 | Abb Schweiz Ag | Grounding system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060308 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090306 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091117 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100316 |