JP2002007855A - 商品評価情報収集システム - Google Patents

商品評価情報収集システム

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JP2002007855A
JP2002007855A JP2000186366A JP2000186366A JP2002007855A JP 2002007855 A JP2002007855 A JP 2002007855A JP 2000186366 A JP2000186366 A JP 2000186366A JP 2000186366 A JP2000186366 A JP 2000186366A JP 2002007855 A JP2002007855 A JP 2002007855A
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英治 鹿児嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを用いて商品の評価情報を提供
する情報提供システムにおいて登録メンバからの評価情
報を収集するシステムを提供する。 【解決手段】 ネットワークを介して消費者から商品の
評価情報を収集する商品評価情報収集システムにおい
て、登録メンバ制を採用して、登録を受けたメンバから
商品評価情報を収集してこれを公開するサイトをネット
ワーク上に開催するステップと、前記登録メンバが前記
サイトに非メンバのメールアドレス情報を含むメンバ紹
介データを送信するステップと、前記紹介データを受信
した時に前記サイト開催者側が前記紹介を受けた非メン
バの端末に前記商品評価情報収集システムの紹介データ
を送信するステップと、前記紹介を受けた非メンバの希
望に基づいてメンバ登録を実行するステップとを具え、
これらのステップをプログラム制御で行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報収集システム
に関し、特に、登録メンバ制を採用して、登録を受けた
メンバからネットワークを用いて商品の評価情報を収集
し、これをネットワーク上で公開する商品評価情報収集
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、商品に関する情報、例えば販
売品目やその販売価格、販売場所やその商品を購入した
消費者のコメント等の情報をデータベースに蓄積し、ネ
ットワークを介してこれを公開して商品の購入希望者に
必要な情報を提供するサイトが構築されている。このよ
うな情報のうち、すでに商品を購入した消費者のその商
品に対する評価情報は、商品の売れ行きを左右するファ
クタとなるため、他の消費者のみならず、製造元、販売
元にとっても非常に重要である。企業側は、上述した情
報提供サイトに商品情報を掲載することによってマーケ
ティング活動を行うようにしているため、情報提供サイ
トを運営するにあたっては、評価情報を多く収集できれ
ばできるほど収益を上げることができる。
【0003】従来は、このような商品に対する消費者の
コメントは、情報提供側が消費者に直接電話をかけた
り、ダイレクトメールを送るなどして入手していた。ま
た、電子メールを利用して、消費者にコメントの投稿を
呼びかけるなどの方法もとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法は、評価コメントを送ろうという消費者
の自発的な意志に基づくため、評価情報を提供してくれ
る消費者を獲得するのはなかなか困難なことである。特
に、消費者に対して電話やダイレクトメールなどで評価
情報の提供を求める方法では、消費者に警戒心が働くこ
ともあって、多くの評価情報の提供を見込めない。
【0005】本発明は上記課題を解決すべくなされたも
のであり、登録メンバ制を採用して、登録済メンバの紹
介を介して非登録メンバにコンタクトを取ることによっ
てより多くの評価情報を収集しうるようにした情報収集
システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明の情報収集システムは、ネットワークを介して消
費者から商品の評価情報を収集する商品評価情報収集シ
ステムにおいて、登録メンバ制を採用して、登録を受け
たメンバから商品評価情報を収集してこれを公開するサ
イトをネットワーク上に開催するステップと、前記登録
メンバが前記サイトに非メンバのメールアドレス情報を
含むメンバ紹介データを送信するステップと、前記紹介
データを受信した時に前記サイト開催者側が前記紹介を
受けた非メンバの端末に前記商品評価情報収集システム
の紹介データを送信するステップと、前記紹介を受けた
非メンバの希望に基づいてメンバ登録を実行するステッ
プとを具え、これらのステップをプログラム制御で行う
ことを特徴とする。
【0007】このように、本発明の情報収集システム
は、登録したメンバの紹介を介して非メンバの新規登録
を募り、この新規登録メンバから新たな商品評価を得る
ようにしている。従って、新規メンバの加入により新し
い商品評価情報を得ることができると共に、新規加入す
るメンバ側に対しては当該システムに対する信頼感や安
心感が生じるので、登録する可能性が高いものとなる。
また、これらの新規メンバ加入手続きはプログラム制御
により行われるため、情報提供サイトの運営者は当該シ
ステムを公開しておくことにより自動的に登録メンバを
増やすことができ、結果としてより多くの評価情報を収
集することができる。尚、ここで本明細書における商品
には、サービスが含まれるものとする。
【0008】前記紹介データは更に、前記紹介を行った
メンバの氏名と、当該メンバから前記紹介を受ける非メ
ンバに対するコメントとを含み、更に、この氏名は本名
であることが好ましい。
【0009】このように、紹介を受ける非メンバに送信
される紹介データには紹介者であるメンバの氏名とコメ
ントが含まれているので、紹介を受ける非メンバにとっ
ては知人等の保証がつくことになる。このため、見知ら
ぬ企業からのダイレクトメール等と違って、当該情報提
供システムに対する安心感や信頼感をもつことができ、
情報提供システムへの登録率を高め、最終的には評価情
報を多く収集することができる。
【0010】本発明の好適な実施形態では、前記システ
ムが、前記紹介を受けた非メンバが登録を行い、かつ前
記サイトに商品評価情報を送信した場合、前記紹介を行
ったメンバ、または、前記紹介を行ったメンバと紹介を
受けたメンバの双方にポイントを加算するステップを含
むことを特徴とする。また、前記ポイントを獲得したメ
ンバは、獲得したポイント数に応じて情報提供システム
の運営者側から報酬を受け取ることができることを特徴
とする。
【0011】このように紹介者であるメンバと新たに登
録を受けたメンバに対してポイントが加算され、このポ
イントに応じて報酬を受け取ることができるので、登録
メンバの数を容易に増やすことができる。また、非メン
バが登録を行い、かつ商品評価情報を送信した場合にの
みポイントが加算されるので、運営者側にとっては低リ
スクで情報提供システムを運営することができ、また商
品評価情報を効率よく収集することができる。
【0012】なお、前記登録を受けた消費者のメールア
ドレス、及び前記消費者データに含まれるメールアドレ
スのログを記録しておくことが好ましい。
【0013】このようにメールアドレスのログを記録す
ることにより、情報提供システムへの登録をする場合
に、記録されたログと新たに登録を受けた消費者のメー
ルアドレスとを比較することによって、二重登録等を防
ぐことができる。
【0014】また、本発明の記録媒体は、本発明の情報
収集システムを実行するためのプログラムを格納したこ
とを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
の図面を参照して説明する。図1は、本発明の情報収集
システムを実施する情報提供システムの構成を示すブロ
ック図である。図1に示すように、情報提供システム
は、消費者端末1と商品情報提供サイト2が、インター
ネット等のネットワーク10を介して接続されている。
尚、消費者端末1は3つしか図示していないが、実際に
は多数の端末が接続されているものとする。
【0016】消費者端末1は、一般の家庭にあるような
通常のパーソナルコンピュータ端末であり、インターネ
ット等による通信が可能なブラウザソフトを備えた端末
である。尚、消費者端末1−1は商品情報提供サイト2
の登録メンバであるが、消費者端末1−2と1−3は情
報提供サイト2の登録を受けていない。この情報提供サ
イト2への登録制度については後述する。
【0017】一方、商品情報提供サイト2は、www.abc.
netというURLアドレスを有するウェブサイトであ
り、商品の付加価値情報(例えば商品に関する消費者の
評価コメント(口コミ情報)、商品の販売価格、商品説
明等)をネットワーク10を介して消費者端末1に提供
するウェブサイトである。この情報提供はネットワーク
10に接続されたすべての消費者端末に対して提供され
る。
【0018】上述した商品付加価値情報の中で、商品に
関する評価コメントは、実際に商品を購買した消費者等
が当該サイト2へネットワーク10を介して送信するこ
とによりサイト2へと集められている。この評価コメン
トの送信は登録を受けた消費者端末のみ、本実施形態の
場合、消費者端末1−1のみが投稿することができる。
【0019】この情報提供サイト2はメンバの登録制度
を採用しており、上述したように登録を受けた消費者の
みが商品に関する評価コメントを提供することができ
る。このサイト2への登録手続はネットワーク10上の
データのやりとりで済ませることができ、メンバの登録
料は無料である。具体的には、サイト2にアクセスし、
所定欄に任意のハンドルネーム(サイト2上で公開され
る)、IDパスワード、本人確認用の誕生日の日付、電
子メールアドレス等を入力することにより登録を受ける
ことができる。ここで、加入者の本名を記入する欄も設
けられているが、本名を入力するか否かは加入者の自由
であり、また仮に入力した場合でもサイト上で公開する
か否かは加入者の選択に委ねられている。
【0020】更に、情報提供サイト2はポイント制を採
用している。商品に関する評価コメントを投稿したメン
バに対して、例えば1コメントにつき30ポイントを与
える。また、詳しくは後述するが、登録メンバである消
費者が別の消費者を紹介した場合にもポイントを与える
ようにしている。1ポイントのレートを例えば1円とし
て換算するようにしておき、ポイントを一定額溜めるこ
とによって図書券や商品券、電子マネーや現金などと交
換できる仕組みである。
【0021】ここで、情報提供サイト2の目的は、商品
に関する評価コメント交換の場を設けることにより、消
費者の購買活動を支援することである。サイト2には、
ネットワークを介して実際に商品を販売するショップや
販売店のホームページ等がリンクしており(図1参
照)、当該サイト2で見た所望の商品が欲しい場合に
は、URLアドレスをクリックすることにより消費者は
オンラインで実際に商品を購買することもできる。ま
た、サイト2上には広告スペースも設けられており、商
品の販売者である企業が広告を掲載することができる。
サイト2の運営者は、このような販売店や企業からメン
バ登録料や広告料を徴収することができる。また、サイ
ト2の運営者はメーカと契約を結んで商品の販売促進活
動を行うことも可能である。この場合、メーカ側から特
定商品のCS(顧客満足)等を消費者に対してリサーチ
することができる。
【0022】次に、図1〜図4を参照して本発明の情報
収集システムについて具体的に説明する。本発明の情報
収集システムは、商品情報提供サイト2において、消費
者の商品評価コメントを収集するシステムである。図2
は、本発明の情報収集システムの処理の流れを説明する
ためのフローチャートである。
【0023】本実施例は、消費者端末1−1(メンバ)
が消費者端末1−2及び1−3(非メンバ。本例の場
合、消費者端末1−1の友人とする。)を紹介する場合
の処理の流れについて説明する。まず、サイト2の登録
を受けている消費者端末1−1の消費者は、商品情報提
供サイト2のホームページ画面から友人紹介画面を開く
(図3参照)。次いで、自分の本名、当該サイトへの登
録を友人に勧めるための紹介文、友人の電子メールアド
レス(本実施形態の場合最大5人まで)を所定欄に入力
し、送信ボタンを押下する(図2、ステップA1)。
【0024】情報提供サイト2は、消費者端末1−1か
ら送信されたデータのチェックを行い、入力された友人
の電子メールアドレス(この場合、消費者端末1−2、
1−3)に、当該情報提供サイト2の紹介データを含む
電子メール(内容については図3の紹介文参照)を送信
する(図2、ステップA2)。同時に、紹介者である消
費者端末1−1にThank youメールを送信する(図2、
ステップA3)。ここで、この情報提供サイト2におけ
る消費者端末1−1からの送信データのチェック処理の
詳細を図4のフローチャートを用いて説明する。
【0025】まず、消費者端末1−1からの送信データ
の中に紹介しようとする友人の電子メールアドレスが入
力されているか否かをチェックする(図4、ステップB
1)。電子メールアドレスが一つも入力されていない場
合(ステップB1、NO)、消費者端末1−1の画面に
エラーメッセージを出力して処理を終了する(ステップ
B2)。
【0026】電子メールアドレスが入力されている場合
(ステップB1、YES)、当該電子メールアドレスの
文字列に電子メールに使用できない文字が含まれていな
いかをチェックする(ステップB3)。使用できない文
字が含まれている場合(ステップB3、YES)、消費
者端末1−1の画面にエラーメッセージを出力して処理
を終了する(ステップB4)。
【0027】使用できない文字が含まれていない場合
(ステップB3、NO)、入力された友人の電子メール
アドレスが既に他の消費者によって紹介済であるか否か
をチェックする(ステップB5)。具体的には、友人紹
介データベース(図示せず)に記録されたメールアドレ
スデータに該当する同じアドレスがあるか否かを検索す
る。既に紹介済である場合は(ステップB5、YE
S)、消費者端末1−1の画面にエラーメッセージを出
力して処理を終了する(ステップB6)。
【0028】一方、友人紹介データベースに該当する電
子メールアドレスがない場合(ステップB5、NO)、
今度は紹介された消費者1−2、1−3が既にメンバ登
録を受けているか否かをチェックする(ステップB
7)。具体的には、登録メンバデータベース(図示せ
ず)に記録された電子メールアドレスに該当する同じア
ドレスがあるか否かを検索する。既にメンバとして登録
済である場合(ステップB7、YES)、消費者端末1
−1の画面にエラーメッセージを出力して処理を終了す
る(ステップB8)。
【0029】登録メンバデータベースに該当する電子メ
ールアドレスがない場合(ステップB7、NO)、上述
したように、入力された消費者1−2、1−3の電子メ
ールアドレスに、当該情報提供サイト2の紹介データの
情報を含むメールを送信する。同時に、紹介者である消
費者端末1−1にThank youメールを送信する(ステッ
プB9)。次いで、新たに紹介された消費者1−2、1
−3のメールアドレスを友人紹介データベースに書き込
み、記録しておく(ステップB10)。これで情報提供
サイト2のチェック処理は完了である。尚、以上のチェ
ック処理はプログラム制御により行われる。
【0030】次に、紹介メールを受信した消費者端末1
−2及び1−3の消費者は、自分の判断により情報提供
サイト2への登録をするか否かについて決定する。メン
バ登録する場合は、当該紹介メールに掲載されたサイト
2のURLアドレスをクリックすることにより当該サイ
ト2にアクセスし、メンバ登録手続を行うことができ
る。
【0031】具体的には、紹介を受けた消費者1−2及
び1−3が情報提供サイト2へ、上述したような任意の
ハンドルネーム等のデータを入力してメンバ登録の手続
を行う。登録手続を行った消費者は、メンバ登録をする
と共に評価コメントを投稿することができる(ステップ
A4)。本実施形態の場合、登録手続を行った消費者は
評価コメントを投稿したものとする。ここで本システム
では、登録と同時に評価コメントを投稿すると、紹介し
た既メンバと新たに登録を受けたメンバにポイントが加
算されるシステムをとっている(図3上段、第3段落参
照)。登録手続が完了すると、消費者1−2の電子メー
ルアドレス登録日の日付等の情報が登録メンバデータベ
ースに記録される。
【0032】評価コメントデータを受信したサイト2
は、登録を希望する消費者1−2のIDパスワードの整
合性や商品評価コメントの存在等のチェックを行い、整
合性チェックと評価コメントの存在を確認する。ここ
で、今回新たにメンバ登録を受けた消費者は評価コメン
トを同時に投稿しているので、今回新たに登録を受ける
消費者に対して、例えば30ポイントを追加する(図
2、ステップA5)。具体的には、メンバポイントデー
タベース(図示せず)に記録されているデータを更新し
てポイントを追加する。次いでサイト2は、当該評価コ
メントを送信した消費者端末の電子メールアドレスが、
友人紹介データベースにあるか否かのチェックを行う
(ステップA6)。
【0033】友人紹介データベースに該当する電子メー
ルアドレスが存在した場合、消費者1−2を紹介した消
費者1−1に対して、例えば100ポイントを追加する
(ステップA7)。また、この処理と同時に友人紹介デ
ータベースから当該紹介を受けた消費者1−2の電子メ
ールアドレスデータを削除する。ポイントの重複加算を
避けるためである。尚、新たに登録を受ける消費者が登
録手続をした際に評価コメントを投稿しなかった場合
は、ポイントの加算は一切行われない。これで、消費者
1−2のサイト2への登録手続及び評価コメント投稿処
理は完了である。尚、サイト2における評価コメントデ
ータの処理については、本発明と直接の関係がないた
め、ここでの説明は省略する。
【0034】本発明は上述した実施形態に限定されるも
のではなく、様々な変形例が考えられる。例えば、上述
した実施形態においては商品に関する情報提供システム
について説明したが、サービスに関する情報提供システ
ムにも本発明を適用できることはいうまでもない。ま
た、ポイントは例示した点数に限られるわけではなく、
運営者の事業規模等に合わせて適宜変更することが可能
である。
【0035】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、情報提
供サイトの運営者は情報提供サイトをネット上に公開し
ておくことによって、手間をかけずに自動的に登録メン
バによる紹介が進むので、登録メンバ数と評価コメント
数の増加を効率よく図ることができる。この結果、運営
者は低コストでサイトを運営することができるので、結
果として多くの収益が見込める。
【0036】また、本発明は友人等の紹介を経ており、
見ず知らずの企業からのDM等に比較して、紹介を受け
る側の消費者に対して安心感と信頼感を与えることがで
きるので、消費者のレスポンス率を高めることができ
る。更に、紹介された消費者がサイトの登録メンバにな
り、かつ評価コメントを投稿した時のみポイントを加算
する仕組みをとっているので、運営者は低リスクでサイ
トを運営することができ、また評価コメントを効率よく
収集することができる。
【0037】また、紹介される消費者に関する情報は、
登録をするまでは運営者側にメールアドレスしか知られ
ないため、プライバシー保護についての問題もない。こ
のため、消費者の匿名性が保たれる。また、サイトに登
録した場合であっても、本名で登録するかは任意に決定
することができるので、消費者にとってもサイトに参加
しやすいという副次的な効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報収集システムを実施する情報提供
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の情報収集システムの処理の流れを説明
するためのフローチャートである。
【図3】情報提供サイトの友人紹介画面を示す図であ
る。
【図4】商品情報提供サイトにおける送信データのチェ
ック処理の流れを説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1−1、1−2、1−3 消費者端末 2 商品情報提供サイト 10 ネットワーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して消費者から商品の
    評価情報を収集する商品評価情報収集システムにおい
    て、登録メンバ制を採用して、登録を受けたメンバから
    商品評価情報を収集してこれを公開するサイトをネット
    ワーク上に開催するステップと、前記登録メンバが前記
    サイトに非メンバのメールアドレス情報を含むメンバ紹
    介データを送信するステップと、前記紹介データを受信
    した時に前記サイト開催者側が前記紹介を受けた非メン
    バの端末に前記商品評価情報収集システムの紹介データ
    を送信するステップと、前記紹介を受けた非メンバの希
    望に基づいてメンバ登録を実行するステップとを具え、
    これらのステップをプログラム制御で行うことを特徴と
    する商品評価情報収集システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報収集システムにお
    いて、前記紹介データが更に、前記紹介を行ったメンバ
    の氏名と、当該メンバから前記紹介を受ける非メンバに
    対するコメントとを含むことを特徴とする情報収集シス
    テム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の情報収集システ
    ムにおいて、前記紹介を行ったメンバの氏名が本名であ
    ることを特徴とする情報収集システム。
  4. 【請求項4】 前記システムが、前記紹介を受けた非メ
    ンバが登録を行い、かつ前記サイトに商品評価情報を送
    信した場合、前記紹介を行ったメンバ、または、前記紹
    介を行ったメンバと紹介を受けたメンバの双方にポイン
    トを加算するステップを含むことを特徴とする情報収集
    システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の情報収集システムにお
    いて、前記ポイントを獲得したメンバは、獲得したポイ
    ント数に応じて情報提供システムの運営者から報酬を受
    け取ることができることを特徴とする情報収集システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報
    収集システムにおいて、前記登録を受けた消費者のメー
    ルアドレス、及び前記消費者データに含まれるメールア
    ドレスのログを記録しておくことを特徴とする情報収集
    システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6に記載の情報収集システ
    ムを実行するためのプログラムを格納したことを特徴と
    する記録媒体。
JP2000186366A 2000-06-21 2000-06-21 商品評価情報収集システム Pending JP2002007855A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6881148B2 (en) 2000-11-09 2005-04-19 Konami Computer Entertainment Studios, Inc. Net game system, processing method for playing net game, and computer-readable storage medium for storing program for playing net game

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6881148B2 (en) 2000-11-09 2005-04-19 Konami Computer Entertainment Studios, Inc. Net game system, processing method for playing net game, and computer-readable storage medium for storing program for playing net game

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