JP2002007401A - 事例情報検索システム及び事例情報データベースの構築方法 - Google Patents

事例情報検索システム及び事例情報データベースの構築方法

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JP2002007401A
JP2002007401A JP2000181511A JP2000181511A JP2002007401A JP 2002007401 A JP2002007401 A JP 2002007401A JP 2000181511 A JP2000181511 A JP 2000181511A JP 2000181511 A JP2000181511 A JP 2000181511A JP 2002007401 A JP2002007401 A JP 2002007401A
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JP2000181511A
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English (en)
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Taku Torii
卓 鳥居
Yoshiyuki Furukawa
良之 古川
Satoru Hieda
悟 稗田
Shoichi Ichida
尚一 市田
Hiroo Funatani
博生 船谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】法律的にプライバシーを保護されるべき被支援
者と支援者との関わりに関する事例を専門家のコメント
と共に参照できる事例情報検索システムを実現する。 【解決手段】支援者と被支援者の関わりに関する事例を
被支援者を特定できない形態で監修者のコメントと共に
複数登録した事例情報データベース5と、この事例情報
データベース5から支援者が事例を検索する手段4とを
有するサーバ1を、支援者の端末C1,C2,…から利
用できるようにネットワーク7に接続した。事例情報デ
ータベース5に登録される事例には監修者以外の一人以
上の支援専門家の意見ないし助言を含む。また、サーバ
1は被支援者との関わりに関する情報を支援者から投稿
させる機能を備え、この支援者からの投稿情報に基づい
て監修者が編集した事例を事例情報データベース5に追
加登録できる機能を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は老人介護や障害者
福祉の専門家が自己の直面している事例に類似した過去
の事例を参照するために利用できる事例情報検索システ
ム及びそのための事例情報データベースの構築方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットを利用した判例検
索システムとして、TKC法律情報データベース(ht
tp://www.tkclex.ne.jp)が存在
する。これは明治8年の大審院から今日までの判例を網
羅的に収録した日本最大級のフルテキスト型(判例全文
収録)データベースであり、フリーキーワード検索、判
決年月日検索、裁判所名検索、事件番号検索など、さま
ざまな角度から判例を検索可能となっており、新着判例
は毎週追加されている。
【0003】また、同じホームページ上にQ&Aデータ
ベースを併設しており、現実に起こり得る税務事例およ
び会社法関係の具体的な事例を取り上げて、質問に対す
る回答と詳細な解説を提供している。しかしながら、利
用者の直面している事例についての法律相談を受け付け
るようなシステムではなく、従来、Q&A形式で出版さ
れていた書籍を電子化して事例を検索しやすくしている
に過ぎないものであり、利用者からの相談を素材として
Q&Aデータベースを成長させるような発想は全く無か
った。
【0004】この判例検索システムは会員制になってい
て基本料金のほかに利用時間に応じた課金がされてい
る。ただし、無料トライアル期間が設定されることがあ
り、期間内であれば会員以外でも判例検索システムを試
用できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】老人介護や障害者福祉
の現場では、ケアマネージャ(介護支援専門員)や社会
福祉士などが自己の担当する事例に近い過去の事例を参
照しようとすると、出版物などに頼ることが多かった。
この分野でも、インターネット上の事例情報検索システ
ムがあれば便利であるが、介護関連法、社会福祉関連法
などにより被支援者のプライバシーを守ることが法律的
に義務づけられているため、具体的な実名や明らかに被
支援者を特定できるような形態で事例を公開することは
できなかった。また、介護や支援の体験談だけは単なる
素材に過ぎず、経験の豊富な専門家の意見や助言、さら
には権威ある専門家による指導や示唆が無いと具体的に
どうすべきか迷うことになる。
【0006】本発明は上述のような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、法律的にプライ
バシーを保護されるべき被支援者と支援者との関わりに
関する事例を専門家のコメントと共に参照できるように
した事例情報検索システム及びそのための事例情報デー
タベースの構築方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の事例情報検索シ
ステムによれば、上記の課題を解決するために、図1に
示すように、支援者と被支援者の関わりに関する事例を
被支援者を特定できない形態で監修者のコメントと共に
複数登録した事例情報データベース5と、この事例情報
データベース5から支援者が事例を検索する手段4とを
有するサーバ1を、支援者の端末C1,C2,…から利
用できるようにネットワーク7に接続したことを特徴と
するものである。
【0008】ここで、事例情報データベース5に登録さ
れる事例には監修者以外の一人以上の支援専門家の意見
ないし助言を含むことが好ましい。また、サーバ1は被
支援者との関わりに関する情報を支援者から投稿させる
機能を備え、この支援者からの投稿情報に基づいて監修
者が編集した事例を事例情報データベース5に追加登録
できる機能を備えることが好ましい。さらに、サーバ1
は会員名簿3に予め登録された認証データを用いてユー
ザを認証する手段2を備えることが好ましい。
【0009】また、事例情報データベース5を構築する
ために、被支援者との関わりを有する一般会員と、一般
会員の相談相手となる特別会員と、事例情報データベー
ス5の編集を監修する監修者とをサーバ1の会員名簿3
に予めデータ登録しておいて、図4に示すように、一般
会員の端末から送信された被支援者との関わりに関する
投稿情報をサーバ1の相談履歴ログ6に登録する段階
と、前記投稿情報をサーバ1の会員名簿3から抽出され
た特別会員の端末に転送する段階と、特別会員の端末か
ら一般会員の端末に送信された助言や回答をサーバ1の
相談履歴ログ6に登録する段階と、サーバ1の相談履歴
ログ6を監修者が閲覧して少なくとも自己のコメントを
付け加えると共に被支援者を特定できない形態に編集し
て事例情報データベース5に追加登録する段階とを用い
れば、会員が知恵と経験を共有しながらデータベースを
成長させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の事例情報検索シス
テムの一実施形態を示す概略構成図である。図中、A1
は監修者の端末、B1,B2,B3,…は特別会員の端
末、C1,C2,C3,C4,C5,…は一般会員の端
末である。これらの端末はインターネット7を介してサ
ーバ1に接続可能となっている。
【0011】本発明の事例情報検索システムが例えば介
護関連の事例情報の提供に利用される場合、一般会員と
はケアマネージャ(介護支援専門員)や介護福祉士であ
り、介護の分野のプロである。また、特別会員とは特に
経験の豊富なケアマネージャであり、プロ中のプロと言
われる人達である。また、監修者とは介護の分野の権威
者とされるような人であり、この分野を深く研究してい
る大学教授などである。これらの監修者、特別会員、一
般会員のデータはサーバ1の会員名簿3に予め登録され
ている。会員名簿3に登録される会員データは、例えば
会員の属性(氏名・年齢・勤務先と自宅の住所・職種・
取得資格・本人の顔写真)、代金決裁の方法、閲覧履
歴、Q&A履歴、ユーザ認証データ(ユーザIDとパス
ワード等)、その他のデータから構成される。
【0012】一般会員はサーバ1の事例情報データベー
ス5から検索手段4により現在自分が直面している問題
に参考になるような過去の事例を引き出して閲覧する。
分からないことがあれば、会員名簿3からその分野に詳
しい特別会員を紹介してもらい、助言してもらう。そし
て、その問題に自分がどのように対応していったかを今
後の検討材料として提供する。そうしたやり取りは相談
履歴ログ6に蓄積されて行き、監修者は相談履歴ログ6
を見て一般会員から情報収集した新しい素材・実例につ
いて、特別会員と討論しながら新たな事例としてまとめ
あげて、事例情報データベース5に追加していくもので
ある。
【0013】サーバ1は会員の認証手段2を備えてお
り、会員名簿3に格納されたユーザID及びパスワード
を用いてユーザを認証する。図2はユーザ認証手段2の
動作を示す流れ図である。利用者がサーバ1のURLに
接続すると、介護支援サイトに接続され、ユーザID及
びパスワードの入力が要求される。会員でなければ、入
会案内画面が表示され、入会手続(住所、氏名、年齢、
電話番号、資格、顔写真、代金決裁方法等のデータ入
力)が適正に行われれば、ユーザID、パスワードが発
行されて、一般会員の資格を与えられる。入会手続が適
正に行われない場合には、このシステムの利用は拒否さ
れる。これにより、例えば興信所の調査員などが会員の
個人情報を得るためにシステムを不正に利用することを
防止できる。
【0014】会員であれば、ユーザIDに基づいて監修
者であるか、特別会員であるか、一般会員であるかが識
別されて、それぞれ利用資格A、利用資格B、利用資格
Cが与えられて、検索システムにログインできる。監修
者は相談履歴ログ6に記録されたすべての会員の相談履
歴を参照できるほか、事例情報データベース5の編集権
限も有しているが、一般会員は相談履歴ログ6に記録さ
れた情報については自己の相談履歴しか参照できない
し、事例情報データベース5の編集はできない。特別会
員は相談履歴ログ6に記録された様々な一般会員からの
相談履歴を参照できるが、事例情報データベース5の編
集はできない。なお、事例情報データベース5に格納さ
れた事例については各会員とも自由に検索・閲覧するこ
とができる。
【0015】検索システムにログインすると、図3に示
すように、事例情報データベースの検索画面が表示され
て、事例情報データベース5に格納された様々な事例を
検索手段4により検索することができる。図3におい
て、11は検索キーワード入力欄、12は検索ボタン、
13は事例選択ボタン、14はヘルプボタン、15は事
例表示欄、16はメッセージ記入欄、17はメッセージ
送信ボタンである。検索キーワードを入力し、検索ボタ
ンを押して、該当事例があれば選択して表示する。図示
された例では、本人の真意を聞くことが困難なことによ
り処遇方針がたたないALSの患者へのアプローチとい
う表題の事例が表示されている。この場合、検索キーワ
ードとしては、「本人の真意」、「ALS」が用いられ
ている。この例では検索キーワードにより事例情報を検
索する場合を例示したが、例えば、医療的アプローチ、
教育・訓練的アプローチ、日常生活援助アプローチ、生
き甲斐充足・自己実現援助アプローチ、自立性低下のた
めの生活全般援助アプローチ、社会関係問題の解決援助
アプローチというようなカテゴリーからの検索を可能と
しても良い。
【0016】事例表示欄15に表示される事例情報は、
タイトル(表題)、概要(要約)、被支援者のカルテ
(年齢・性別・家族構成・住環境・病歴・生活歴・性格
傾向など)、支援者の直面した課題とそれに対する支援
者の対処、監修者の評価などを含んでおり、文章として
まとめてある。事例表示欄15を見た一般会員がメッセ
ージ記入欄16に意見や質問を記入してメッセージ送信
ボタン17を押すと、そのとき事例表示欄15に表示さ
れている事例に詳しい特別会員が相談相手として会員名
簿3から抽出されて、その事例番号と共に一般会員の意
見や質問が特別会員の電子メールアドレスに自動送信さ
れる。特別会員は一般会員に助言や回答を与える。その
やり取りはサーバ1の相談履歴ログ6に保存される。
【0017】図4は本システムの代表的な運用の流れを
示している。一般会員がサーバにアクセスして検索手段
4を用いて事例検索すると、事例情報データベース5か
ら読み出された事例が一般会員により閲覧可能となる。
一般会員が意見や質問をサーバに送信すると、サーバの
会員名簿3から抽出された特別会員に事例番号と共に一
般会員の意見や質問が転送され、それを見た特別会員は
一般会員に助言や回答を与える。一般会員は特別会員の
助言や回答を参考にして自己の直面している状況に対処
し、その結果を相談相手の特別会員に報告する。そのや
り取りは、電子メールの同報機能によりサーバの相談履
歴ログ6にも蓄積されて行く。
【0018】このようにして、相談履歴ログ6には個々
の事例番号ごとに、一般会員からの意見や質問、それに
対する特別会員からの助言や回答、一般会員からの最終
的な結果の報告が蓄積されて行く。監修者は相談履歴ロ
グ6を定期的に閲覧する。相談履歴ログ6には事例に関
わった一般会員や特別会員の会員番号が記録されている
ので、監修者は電子メールやチャットにより特別会員と
討論したり、必要があれば一般会員の意見も聞く。そし
て、最終的には監修者が総括・評価を付け加えて、新し
い事例としてまとめあげて事例情報データベース5に追
加登録する。この過程で被支援者を特定できるような情
報は全て取り除かれる。つまり、被支援者の実名を公開
することができないから素材を全文掲載することはでき
ないし、公開するのに不適切な部分は閲覧できないよう
に加工する必要があり、そのような素材の加工を特別会
員や監修者が協力して行うものである。
【0019】特別会員は一般会員よりも経験が豊富でシ
ステム運営者や監修者が特に選任した人たちである。プ
ロとはいえ経験の浅い一般会員は、経験の豊富な特別会
員から様々な助言を受けることができる。その一方で、
特別会員や監修者は、かつて経験した生々しい介護の現
場から離れる機会が多くなっても、一般会員が現在直面
している修羅場をリアルに疑似体験することができる。
また、監修者は特別会員を指導できる最上位の立場にあ
るが、一般会員の感想、特別会員の客観的な意見なども
尊重することにより、自らの判断の偏りを是正すること
ができ、「身近な人の主観」と「第三者の意見」を盛り
込んだ事例情報データベースを構築することができる。
このようにして、システムの運営にともなって事例情報
データベースを成長させて行くことにより、会員全体で
介護の知恵と経験を共有することができる。
【0020】本発明の適用範囲は老人介護や障害者福祉
の分野に限られるものではなく、法律的にプライバシー
を保護されるべき被支援者と支援者との関わりに関する
ものであれば適用できる。例えば、非行少年の保護観察
の経験談などは少年法の制約により(現状では)実名報
道が禁止されているので、本発明の対象となり得る。要
するに、被支援者が法律によりプライバシーを保護され
るべき立場にあり、守秘義務を課せられた支援者が相互
に自由な情報交換ができないような状況に置かれている
ときに、本発明のシステムを活用することができるもの
である。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、支援者と被支
援者の関わりに関する事例を被支援者を特定できない形
態で監修者のコメントと共にサーバのデータベースに複
数登録し、支援者の端末からネットワークを介して検索
可能としたので、被支援者の処遇に困った支援者が自己
の直面する事例に類似する過去の事例を参照し、さらに
監修者の適切なコメントを参照することにより問題解決
のヒントとすることができる。
【0022】請求項2の発明によれば、事例情報データ
ベースに登録される事例に監修者以外の一人以上の支援
専門家の意見ないし助言を含めたので、監修者の主観に
よる偏りを是正できるという利点がある。
【0023】請求項3の発明によれば、被支援者との関
わりに関する情報を支援者から投稿できるようにしたの
で、法律的な守秘義務による制約で孤立しがちな支援者
に対して、経験豊富な専門家による助言・相談の機会を
与えることができ、また、システム運営者は現場の生の
声を吸い上げることができる。
【0024】請求項4の発明によれば、支援者からの投
稿情報に基づいて監修者が編集した事例を事例情報デー
タベースに追加登録可能としたので、利用者からフィー
ドバックされた意見や質問をデータベース成長の種子と
して活用し、データベースの価値を高めていくことがで
きる。
【0025】請求項5の発明によれば、サーバの会員名
簿に予め登録された認証データによりユーザを認証する
ようにしたので、相談履歴などが不正に閲覧される危険
性を低減できる。
【0026】請求項6の発明によれば、支援に直接携わ
る一般会員と権威ある監修者の間に、経験の豊富な専門
家が特別会員として介在することにより、一般会員には
過去の事例とそれに関する相談相手を提供することがで
き、監修者には新しい検討素材とそれに関する客観的な
意見を提供することができ、これにより会員全体が連帯
してデータベースを成長させていくことができ、社会的
支援を必要とする人たちとその支援者たちを広く深い知
恵と経験で支えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の事例情報検索システムの一実施形態
を示す概略構成図である。
【図2】請求項1の事例情報検索システムの一実施形態
におけるユーザ認証動作を示す流れ図である。
【図3】請求項1の事例情報検索システムの一実施形態
における検索画面を示す説明図である。
【図4】請求項6の事例情報データベース構築方法の一
実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 サーバ 2 認証手段 3 会員名簿 4 検索手段 5 事例情報データベース 6 相談履歴ログ 7 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 126 G06F 17/60 126U (72)発明者 稗田 悟 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 市田 尚一 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 船谷 博生 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND20 NR02 PQ02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支援者と被支援者の関わりに関する事例
    を被支援者を特定できない形態で監修者のコメントと共
    に複数登録した事例情報データベースと、この事例情報
    データベースから支援者が事例を検索する手段とを有す
    るサーバを、支援者の端末から利用できるようにネット
    ワークに接続したことを特徴とする事例情報検索システ
    ム。
  2. 【請求項2】 事例情報データベースに登録される事例
    には監修者以外の一人以上の支援専門家の意見ないし助
    言を含むことを特徴とする請求項1記載の事例情報検索
    システム。
  3. 【請求項3】 サーバは被支援者との関わりに関する情
    報を支援者から投稿させる手段を有することを特徴とす
    る請求項1または2記載の事例情報検索システム。
  4. 【請求項4】 サーバは支援者から投稿された情報に基
    づいて監修者が編集した事例を事例情報データベースに
    追加登録可能としたことを特徴とする請求項3記載の事
    例情報検索システム。
  5. 【請求項5】 支援者はサーバの会員名簿に予め認証デ
    ータを登録されており、サーバは会員名簿を参照してユ
    ーザを認証する手段を備えることを特徴とする請求項1
    ないし4のいずれかに記載の事例情報検索システム。
  6. 【請求項6】 被支援者との関わりを有する一般会員
    と、一般会員の相談相手となる特別会員と、事例情報デ
    ータベースの編集を監修する監修者とをサーバの会員名
    簿に予めデータ登録する段階と、 一般会員の端末から送信された被支援者との関わりに関
    する投稿情報をサーバの相談履歴ログに登録する段階
    と、 前記投稿情報をサーバの会員名簿から抽出された特別会
    員の端末に転送する段階と、 特別会員の端末から一般会員の端末に送信された助言や
    回答をサーバの相談履歴ログに登録する段階と、 サーバの相談履歴ログを監修者が閲覧して少なくとも自
    己のコメントを付け加えると共に被支援者を特定できな
    い形態に編集して事例情報データベースに追加登録する
    段階とを有することを特徴とする事例情報データベース
    の構築方法。
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Cited By (4)

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