JP2002004886A - ガスタービンに設けられた熱電対の断線検出方法 - Google Patents

ガスタービンに設けられた熱電対の断線検出方法

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JP2002004886A JP2000184157A JP2000184157A JP2002004886A JP 2002004886 A JP2002004886 A JP 2002004886A JP 2000184157 A JP2000184157 A JP 2000184157A JP 2000184157 A JP2000184157 A JP 2000184157A JP 2002004886 A JP2002004886 A JP 2002004886A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タービン入口や出口に設けられた熱電対の出
力がタービンの回転数や燃料流量により変化するのを調
べて熱電対の断線や短絡を検出する方法を提供する。 【解決手段】 ガスタービンのタービン入口または出口
に設けられた熱電対について、タービンの回転数を停止
状態より着火まで上げてゆき、その間の熱電対の出力の
変化が所定値以上のときは、熱電対の断線や短絡はない
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスタービンのタ
ービン入口または出口に設けられた熱電対の断線や短絡
を検出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンエンジンは空気圧縮機で圧
縮した空気を燃焼室に送り、燃料と混合して燃焼し、こ
の燃焼ガスをタービンに送りタービンを回転する。この
ためタービン入口温度が最も高温になる。エンジンの保
護のため最も温度の高くなるタービン入口温度の監視が
必要であり、法的にもこの温度の監視が規定されてい
る。このため、タービン入口に熱電対を設け、温度の計
測が行われる。しかし、タービン入口の温度は1200
℃程度にもなるので、 温度センサの劣化が激しいため、
通常はエンジンのテスト期間のみ取付け、恒常的には温
度が低いタービン出口を計測しこの温度よりタービン入
口温度を推定している。
【0003】熱電対は断線や短絡が発生すると使用でき
なくなるので、負荷運転前にはチェックが行われる。こ
の検出方法として、熱電対の接続される回路に微弱な電
流を流しておき、断線した場合は増幅器に通常の計測値
の場合に発生する電圧値よりはるかに大きな電圧を発生
させ断線を検出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしそのような断線
検出方法を行なうためには、熱電対の接続回路に予め断
線検出のための電圧供給回路、検出回路を組み込んでお
く必要がある。しかもこれらの回路では断線は検出でき
るが、短絡は検出できなかった。
【0005】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、タービン入口や出口の熱電対の出力がタービンの
回転数や燃料流量により変化するのを調べて熱電対の断
線や短絡を検出する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、ガスタービンのタービン入口ま
たは出口に設けられた熱電対について、タービンの回転
数を停止状態より着火まで上げてゆき、その間の熱電対
の出力の変化が所定値以上のときは、熱電対の断線や短
絡はないとする。
【0007】ガスタービンの冷態すなわち長期間停止状
態であったものを起動する場合、静止状態より燃料に着
火するまでの間、圧縮機による断熱圧縮により圧縮され
た空気温度が上昇し、タービン入口温度や出口温度は徐
々に上昇する。また温態すなわち停止からあまり時間が
たっておらず、燃焼器やタービン回りの温度が高い場合
は、圧縮機の圧縮空気により冷却されてタービン入口温
度や出口温度は低下する。この温度変化を測定する熱電
対に断線や短絡が発生すると、熱電対の出力は変動しな
くなるので、熱電対の出力の変化が所定値以上のときは
熱電対は正常であるとすることができる。
【0008】請求項2の発明は、ガスタービンのタービ
ン入口または出口に設けられた熱電対について、着火よ
り負荷運転までの燃料の供給中に、その間の熱電対の出
力の変化が所定値以上のときは、熱電対の断線や短絡は
ないとする。
【0009】ガスタービンの着火より負荷運転にいたる
まで、燃料流量を増してゆくとタービン入口または出口
温度は一意に変化する。この温度変化を測定する熱電対
に断線や短絡が発生すると、熱電対の出力は変動しなく
なるので、その間の熱電対の出力の変化が所定値以上の
ときは、熱電対は正常であるとすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明のタービン入口
または出口に設けられた熱電対の断線を検出する装置の
第1実施の形態の構成を示すブロック図である。先ずガ
スタービン1の構造を簡単に説明する。空気を取り入れ
圧縮する圧縮機2と、この圧縮空気に燃料を混合し燃焼
する燃焼器3と、この燃焼ガスにより回転し、圧縮機2
を駆動するとともに発電機等の負荷5を駆動するタービ
ン4より構成される。圧縮機2の入口6、タービン入口
7と出口8には熱電対が設けられている。本実施形態は
この内タービン入口7と出口8の熱電対をこの位置にお
ける温度特性を利用してチェックする。
【0011】温度検出回路10は熱電対に発生する微弱
な電流を増幅し雑音をフィルタで除去し特性を較正して
温度を出力する。温度変化算出手段11は温度とともに
タービンの回転数を入力し、温度と回転数を対応して記
憶する。停止に近い回転数から着火に近い回転数間での
温度変化を算出する。温度変化評価手段12は温度変化
算出手段11で算出した温度変化と基準値を比較し、基
準値以上の変化があるか否かにより、熱電対に断線や短
絡があるか否かを判定する。なお、温度変化算出手段1
1と温度変化評価手段12はコンピュータ内に構成され
るものである。
【0012】図2は停止より着火までの間のタービン入
口または出口の温度変化を示す図である。図2Aは冷態
から着火までのタービン入口または出口の温度変化を示
し、図2Bは温態から着火までのタービン入口または出
口の温度変化を示す。冷態は長時間停止した後に起動す
る場合で、ガスタービン全体が周囲の気温と同じ状態で
ある。温態は停止後短時間で起動する場合で、温度のか
なり高い部分が存在する場合がある。温態の場合はガス
タービン停止から起動までの時間によりタービン入口や
出口温度は異なる。
【0013】図2Aに示す冷態からの起動の場合、ター
ビン入口または出口の温度は気温と同じであるが、回転
数を上げてゆくと、圧縮機2による断熱圧縮により圧縮
空気の温度が徐々に上昇してくるので、タービン入口ま
たは出口の温度もこれにならって上昇してくる。また、
図2Bに示すように温態からの起動の場合、気温よりあ
る程度高い温度で起動する。このため、圧縮機2からの
圧縮空気の温度の方が低い場合が多く、タービン入口ま
たは出口の温度はこの圧縮空気で冷却され、回転数の増
加とともに温度は低下してゆき、着火により上昇するよ
うになる。
【0014】図3は温度変化算出方法を説明する図であ
る。回転数をx,温度をyとして表す。停止時と着火時
の回転数の間で最小3点をとり、隣接する点間の温度差
の絶対値をとり加算する。この加算値を温度変化とす
る。図2Aのように一意に上昇する場合は絶対値としな
くもよいが、図2Bのように下降してゆく場合、絶対値
が必要になる。両端の回転数は必ずしも停止時と着火時
に近い値とする必要はない。加算した値が判定基準C以
上であれば、熱電対の断線または短絡はないと判断され
る。
【0015】温度変化算出手段11では、温度とこれに
対応する回転数のデータが蓄積されてくると、停止時近
傍の回転数とその温度データ、最新の回転数とその温度
データ、両回転数の中間の回転数とその温度データか
ら、図3に示す方法で温度変化を算出する。温度変化判
定手段12では、この温度変化を基準値Cと比較し、基
準値C以上の場合は、熱電対の断線または短絡はないと
判断する。この判断が下されれば温度変化算出手段11
での作業は停止される。なお、このように逐次計算しな
いで、着火時の回転数に近づいたとき、温度変化の計算
と判定をしてもよいが、判定は遅くなる。
【0016】判定基準Cは、例えば、1℃である。温度
変化が0.5℃程度であると雑音と区別できないので、
この倍の1℃としている。熱電対に断線が発生した場
合、出力が変動しなくなる。また短絡が発生した場合は
0点調整等をしているので、出力は0となり変動しなく
なる。故に熱電対の出力が変動していれば、その値が1
℃でも断線や短絡が発生していないことを精度よく検出
することができる。
【0017】図4はタービン出口の冷態起動時の温度分
布を示す図である。横軸はタービンの毎分当たりの回転
数、縦軸は温度(℃)である。丸がタービン出口の熱電
対による温度を示し、四角は圧縮機2入口の吸入空気温
度を示す。空気温度は一定である。着火は回転数290
0程度で行われる。例えば、回転数500,1500,
2500間の温度差をとれば、2℃以上となっており、
熱電対の断線や短絡は発生していないことがわかる。
【0018】図5はタービン出口の温態起動時の温度分
布を示す図である。横軸、縦軸の表示、記号は図4と同
じである。起動時のタービン出口の温度は150℃、吸
入空気温度は20℃である。タービン出口温度は圧縮機
の圧縮空気により冷却され、着火まで連続して低下して
ゆく。例えば、回転数500,1000,1500間の
温度差をとれば、15℃以上となっており、熱電対の断
線や短絡は発生していないことがわかる。
【0019】次に第2実施形態を説明する。図6は第2
実施形態の構成を示すブロック図で、第1実施形態の図
1に対し温度変化算出手段11A に回転数に代えて燃料
流量のデータが入力される。負荷投入直後から最大負荷
までの運転領域では、着火後から負荷運転に移るまで、
燃料流量の増加によりタービンの入口、出口の温度はほ
ぼ一意に増加してゆく。この関係は第1実施形態の冷態
起動時の温度と回転数の関係と同じである。しかし温度
ははるかに大きい。
【0020】図7は着火から負荷運転に入るまでの燃料
流量とタービン入口と出口の温度との関係を示す。この
関係は図2Aの冷態起動時の回転数とタービン入口と出
口の温度との関係と同じである。温度変化算出手段11
A では、温度とこれに対応する燃料流量のデータが蓄積
されてくると、着火時近傍の燃料流量とその温度デー
タ、最新の燃料流量とその温度データ、両燃料流量の中
間の燃料流量とその温度データから、図3に示す方法で
温度変化を算出する。温度変化判定手段12では、この
温度変化を基準値Cと比較し、基準値C以上の場合は、
熱電対の断線または短絡はないと判断する。基準値C
は、第1実施形態と同じである。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、ガスタービンのタービン入口または出口の温度が、
着火前は回転数に応じて変化し、着火後は燃料流量に応
じて変化するので、これらの位置に取付けられた熱電対
の出力変化を検出することにより、 熱電対の断線や短絡
を着火前、又は負荷運転中に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】着火前の回転数とタービン入口と出口の温度を
示し、(A)は冷態起動時、(B)は温態起動時を示
す。
【図3】熱電対の出力変化のを算出方法を説明する図で
ある。
【図4】冷態起動時のタービン出口と吸入空気の温度変
化を示す図である。
【図5】温態起動時のタービン出口と吸入空気の温度変
化を示す図である。
【図6】第2実施形態の構成を示すブロック図である。
【図7】着火後の燃料流量とタービン出口の温度との関
係を示す図である。
【符号の説明】 1 ガスタービン 2 圧縮機 3 燃焼器 4 タービン 5 負荷 10 温度検出回路 11,11A 温度変化算出手段 12 温度変化判定手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスタービンのタービン入口または出口
    に設けられた熱電対について、タービンの回転数を停止
    状態より着火まで上げてゆき、その間の熱電対の出力の
    変化が所定値以上のときは、熱電対の断線や短絡はない
    とすることを特徴とするガスタービンに設けられた熱電
    対の断線検出方法。
  2. 【請求項2】 ガスタービンのタービン入口または出口
    に設けられた熱電対について、着火より負荷運転までの
    燃料供給中に、その間の熱電対の出力の変化が所定値以
    上のときは、熱電対の断線や短絡はないとすることを特
    徴とするガスタービンに設けられた熱電対の断線検出方
    法。
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