JP2001524182A - 半球体状ボール弁 - Google Patents

半球体状ボール弁

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Abstract

(57)【要約】 流体の流れを制御するためのボール弁は、ハウジング(10)を備え、該ハウジングはその内部の室(18)と、該ハウジングの下端部と隣接した室(18)まで延在する入口部分(24)および室(18)から延在する出口部分(26)を有する該室を通じる流体流路(15)とを有する。ハウジング(10)の上端部に形成された開口部(31)は、室(18)と連絡しかつボンネット(12)によりシールされ、該ボンネットはハウジング(10)に取外し可能に固定されかつ貫通した通路を有する。ボール部材(14)が室(18)内に回転可能に着座しかつボール部材の回転軸線と交差する貫通した相反する方向に傾斜した形状の流路(36)を有する回転楕円面状の下側部分(34)を有する。弁座(42、44)が流路(15)の入口部分(24)および出口部分(26)のまわりの室(18)内に取外し可能に着座されかつボール部材(14)を着座させかつ貫通した流路(15)のまわりをシールする凹面(46)を有する。もしもボール部材(14)および弁座を開口部を通じて取り外すことを可能にするためにハウジング(10)がボール部材および弁座に対して協働する寸法に形成されていれば、開口部(31)が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 半球体状ボール弁 技術分野 本発明はボール弁に関し、かつさらに特定すると、高温流体および/または高 圧流体に使用するためのボール弁に関する。 ボール弁は種々の産業の用途における流体の制御に広い用途を有する。このよ うな弁は、一般に、弁が開いているときに弁を通じて流体を流すことを可能にす る弁を通じて延在する通路と共に球形のボールを有する。弁がボールを回転する ことにより閉ざされたときに、ハウジング内の流路のまわりの弁座がボール部材 の表面をシールして、弁を通じての流体の流れを阻止する。 流体の要求量が少ない操作状態においては、弁が部品の頻繁な取替えを必要と することなく長い寿命を保つように弁構成部品のために種々の金属合金を選択す ることができる。しかしながら、例えば、施設および化学プロセス産業において 遭遇する高温流体および/または腐食性の高い流体と組み合わせて特に高圧を含 む用途に使用される弁は、特に、弁座および流路のまわりの領域において弁構成 部分の侵食のために有効寿命が比較的に短い。最終的に、この侵食は、管系から の弁全体の取外しおよび取替を必要とする。 背景技術 弁組立体全体をその操作環境から取り外す必要なく、その並列の使用(inline sarvice)を容易にするために、いくつかの弁体は、ボール部材および弁座を取り 外すことを可能にする開口部を有するように設計されてきた。トップエントリー (頂部から内部に接近可能な)ボール弁と一般に呼ばれているこの型式のボール 弁は、カニュエット氏その他の米国特許第4802652号明細書に例示されて いる。 しかしながら、修理が容易であるのみでなく、また部品の取替を頻繁に行うこ となく耐用寿命の長いボール弁が相変わらず必要である。 本発明の一つの目的は、侵食を減少させる新規のボール弁を提供することにあ る。 また、一つの目的は、弁座を容易に取り外しかつ取り替えることができるこの ようなボール弁を提供することにある。 別の一つの目的は、寸法の変化に順応しかつボール部材による良好なシール作 用を保証するために、弁座が弁体とボール部材との間に移動可能であるこのよう なボール弁を提供することにある。 さらに別の目的は、ボール部材に対して押し込まれる新規の弁座インサートを 使用するこのようなボール弁を提供することにある。 さらに一つの目的は、高度に効果的なボンネット/弁棒シールを有するこのよ うなボール弁を提供することにある。 発明の開示 さて、上記の目的および関連した目的が開位置と閉位置とを有する流体の流れ を制御しかつ弁の内部に室を提供するハウジングと、ハウジング上の取外し可能 なボンネットと、室内に回転可能に着座したボール部材とを含む弁により容易に 達成することができることが判明した。このハウジングは、その下端部と隣接し た室まで延在する入口部分および該室から延在する出口部分と、室と連絡するそ の上端部に形成された開口部とを有する該室を通じて延在する流体流路を有する 。ハウジング上の取外し可能なボンネットは、ハウジングの上端部に形成された 開口部をシールしかつ室からボンネットを通じる通路を有しかつハウジングに固 定されている。 ボール部材は、ハウジング内の開口部の中心と整列した回転軸線を有し、かつ ハウジング内の開口部は、該開口部を通じてボール部材を取り外し可能にするた めにボール部材に関して協働する寸法に形成されている。このボール部材は、上 側部分と、入口端部および出口端部を有するボール部材を通じての相反する方向 に傾斜した形状の流体流路を有する回転楕円面状下側部分とを含む。ボール部材 内の通路の入口端部および出口端部は、弁の開位置において室まで延在する流路 の入口部分および該室から延在する流路の出口部分と整列しかつ弁の閉位置にお いて流路の入口部分および出口部分から移動される。流体流路は、ボール部材の 回転軸線を通じて延在している。 弁座は室の内部のハウジング上に取外し可能に着座しかつ流路の入口部分およ び出口部分のまわりに延在している。弁座はボール部材の下側部分の表面とシー ル係合する凹面を含み、かつハウジング内の開口部を通じて室の中に挿入するた めの寸法に形成されかつ構成されている。 ボール部材を弁の開位置と閉位置との間のその回転軸線のまわりに回転する装 置が設けられ、かつこの回転するための装置は、ハウジングおよびボンネットの 外方に配置されかつボンネット内の通路を通じてボール部材の上側部分と作用す る関係に連結された一部分を有する。 この回転するための装置は、ボンネットの通路の内部に延在しかつかつ一端部 においてボール部材の上側部分と連結された弁棒を含むことが好ましい。ボール 部材を弁棒のまわりに最適のシール作用を得るために軸線方向に移動することが できるように、弁棒をボール部材とは別体としかつボール部材と結合されること が好ましい。 ボール部材を通じての相反する方向に傾斜した形状を有する流体流路がボール 部材を通じてほぼ逆U字形の流体流路を形成するためにボール部材の回転軸線と 交差する1対の弓形の脚部(legs)を有することが好ましい。弁座はボール部材 の回転軸線に対して約45度の角度に配向されている。 代替実施例として、ボール部材を通じての相反する方向に傾斜した形状を有す る流体流路は、ほぼ逆V字形の形状に形成することができ、かつ弁座は、依然と して、ボール部材の回転軸線に対して45°の角度に配向することができる。 弁がボール部材を弁座に向かって偏位する弾性により撓み可能な装置を含むこ とが望ましい。弾性により撓み可能な装置は、コイルばねまたは少なくとも1つ の弾性により撓み可能な環状部材を備えることができる。 好ましい一実施例においては、ボンネット内の通路が肩部を提供するために構 成され、かつ弁が弁棒のまわりにかつ肩部と接して配置された第1環状シール部 材を含む。弁棒はボンネット内の通路の内部に配置されかつ環状シール部材の下 方に配置されかつ該環状シール部材を押圧するつばを有し、かつ第2環状シール 部材がつばの下方の弁棒のまわりに配置されている。パッキングランドが第2環 状シール部材の下方にかつ弾性により撓み可能な装置の上方の弁棒のまわりに配 置され、かつボンネットおよび撓み可能な装置の底部における内圧が弁棒および パッキングランドを第2シール部材およびつばに対して偏位し、それによりボン ネットの内部の弁棒のまわりに高度に効果的なシール作用をもたらす。 弁座が流路の入口部分および出口部分のまわりのハウジング室内の凹面状のほ ぼ環状の着座面上に着座する凸面状着座面を有することが好ましい。弁座は、凹 面状のシール面をボール部材の下側部分の表面に対して偏位するために弁座の周 囲部分にある弾性による撓みを提供しかつ弁体内の通路内に圧力を提供するその 周囲のまわりに延在するみぞを含むことができる。 一般的には、流路の入口部分が流入口から延在し、かつ流路の出口部分が排出 口から延在している。代替実施例においては、流入口および排出口が相互に関し てある角度に配向された平面内に配置されている。流入口および排出口が配置さ れた平面が前記ボール部材の回転軸線に対して45°の角度に配向されかつ相互 に関して90°の角度に配向されている。 図面の簡単な説明 図1は本発明の実施例のボール弁および開弁位置にあるボール部材の横断面図 であり、 図1Aは図1の円で囲んだ部分の拡大図であり、 図2は図1の弁の弁体の横断面図であり、 図3は図1の弁のボール部材の側面図であり、 図4は図3を4−4線に沿って見たボール部材の部分断面図であり、 図5は図1の弁の弁座の部分断面における大きく拡大した側面図であり、 図6は異なる形状のボール部材を貫通した流路を使用する本発明の弁の別の実 施例の横断面図であり、かつ 図7は流入口および排出口の角度が特定方向に配向された流路を有するボール 弁のさらに別の実施例の垂直横断面図である。 発明を実施するための方法 先ず、図1を参照すると、本発明の実施例のボール弁を例示してありかつ全体 を符号10で示した弁体と、全体を符号14で示したボール部材と、全体を符号 15で示した流体流路と、全体を符号12で示したボンネットと、全体を符号1 6で示した弁棒とからなっている。 弁体10は、図2から最良に理解されるように、弁室18、流入口20および 排出口22を有する。流入口20および排出口22は、入口部分24および出口 部分26、または整列した直線状部分28により提供された流路15の脚部(le gs)と連絡している。弁体10は、弁室18と連絡するその上端部における開口 部31を有し、かつ弁体10のつば30がその開口端部31のまわりに延在して いる。図1から理解されるように、ボンネット12が開口部31におけるつば3 0に着座しかつ弁体10にファスナー32により固定されている。 ボール部材14は、図3および図4に例示したように、下側回転楕円面状部分 34を有し、下側回転楕円面状部分34を通じてほぼ逆「U」字形の形状を有す る凸面状の弓形流路36が延在している。弁が開位置にあるときに、弓形通路3 6の両端部は、図1に示すように、弁を通じて流体が流れることを可能にするた めに、弁体10内の流路15の入口部分24および出口部分26と整列する。こ の弁はボール部材14を開位置から90°の円弧を通じて回転して、弓形通路3 6の両端部を流路15の入口部分24および出口部分26から片寄らせることに より流路15をシールすることにより閉ざされる。ボール部材14は、弁棒16 と係合するハンドル38により回転することができる。 逆U字形の流路36は、図3および図4に例示したように、ボール部材14の 下側回転楕円面状部分34に主として配置されている。ボール部材14の下側回 転楕円面状部分34の形状および寸法は、開口部31を通じてボール部材14を 容易に取り外し可能であるように弁体開口部31と協働する。 図1Aに例示したように。ボンネット12は、垂下したシールフランジ51を 有し、シールフランジ51は、開口部31の中に延在しかつ弁体10をシールし て、弁室18をシールしている。 環状の弁座42、44は、図1に例示したように、弁室18の上流側および下 流側の両方の流路15の入口部分24および出口部分26のまわりに配置されて いる。弁座42、44は、図1Aおよび図5に最良に示すように、凹面状シール 面46を有する。凹面状シール面46は、ボール部材14の凸面に対して協働す るように形成されている。反対側の着座面48は、凸面状に湾曲しかつ流路15 の入口部分22および出口部分24のまわりの凹面状くぼみ50内に滑動可能に 着座している。凹面状シール面46および凸面状着座面48は、弁座42、44 を弁体10の凹面50とボール部材14の回転楕円面状部分34との間に弁座の 面を滑動しかつ調節することを可能にする。この自己調節する特徴が弁座42お よび44、弁体10およびボール部材14の相互に嵌合する部分の間の僅かな寸 法の差異に順応する。 弁座42、44は、また、図1Aおよび図5に例示したように、それらの周囲 のまわりに延在するみぞ52を含む。みぞ52は、弁座42、44の周囲部分が 高い圧力荷重を受けて撓み、それにより弁座42、44のシール面46をボール 部材14に対して押し込むことを可能にする。 ボンネット12を除去すると、ボール部材14および環状の弁座42、44の 両方に頂部から進入しかつ並列に接近することができる。ボール部材14および 弁座42、44は、すべて、弁体10の開口部31を通じて挿入しかつ除去する ことを可能にするために、協働する寸法および構成を有する。この構造により、 ボール部材14および弁の弁座42、44は、弁が取り付けられた操作中の管路 内にある間にボンネット12を弁体10から単に取り外すことにより取り替える ことができる。ボンネット12は、弁体10のつば30に植込みボルト54およ びナット56により取外し可能に連結され、かつこの連結は、また、図6に示す ように、Oリング58または任意のその他の圧力で作用するシール、例えば、グ レイロックシール(図示せず)でシールすることができる。 ボール部材14の上側部分60は、ほぼ円筒形でありかつボンネット12の中 に延在し、かつ図1および図7に例示したように別個の弁棒16と連結されるこ とが好ましいが、とはいえ、該上側部分を図6に例示したように一体の弁棒16 aを有することができる。いずれの実施例においても、弁棒16は、ボンネット 12内の円筒形通路62の内部に着座している。図1に例示したように、環状の グランドシール64、66が通路62内の弁棒16の周囲のまわりにかつ肩部6 8の下方に設けられている。 弁棒16は、ボール部材14とカプラー61により連結されている。カプラー 61は、ボール部材14のボス63に着座する凹部と弁棒の下端部を着座させる 穴65とを有し、それにより穴65と弁棒16の下端部との間で駆動係合を行う 。 図1に示した好ましい実施例においては、弁棒16はつば70を有する。つば 70は、その上およびその下に環状のグランドシール64、66を有する。シー ル64、66は、ベルビル(Belleville)座金72の偏位力により軸線方向に圧縮 される。ベルビル座金72の力は、パッキンリング74、下側シール66、つば 70、上側シール64を介して、最終的に、肩部68に対して上方に伝達される 。弁棒16のまわりの通路62は、肩部68とつば70との間に圧縮されている シール64により、かつつば66とパッキンリング72との間に圧縮されている シール66によりシールされている。 ベルビール座金72は、シール64、66に上向きの偏位力を供給する以外に 、また、ボール部材14を常に弁座42、44上に確実に維持するために下向き の偏位力を供給する。 操作中、流体が流入口20を通じて弁体10に流入しかつ入口部分24内で曲 がり76により45°の角度で上方に導かれるまで流路15の入口部分24内で 水平に移動する。流体は環状の弁座42を通じて上方に流れ続け、そしてボール 部材14の弓形の流路36の中に流入する。流体が入口の弁座42を越えて弓形 流路36の中に流れるときに、流体はボール部材14の下側回転楕円面状部分3 4を出口弁座44に対して押しつけ、チェックピストンのように作用する。その うえ、流体の流れは弁が開かれるときに増大する上向きの力の分力を有し、その 結果、ボール部材14と弁座42、44との間に作用する力がそれにより減少し 、従って、弁を開くために必要なトルクが小さくなる。 流体がボール部材14を通じて流れるときに、流体は下方に向け直される。流 体は流路15の出口部分26内の曲がり78により再び向け直されるまでボール 部材14から環状の弁座44を通じて流れ、そして排出口22において水平方向 の流れとして弁体10から排出される。 ボール部材14の流路36は、図6に例示したように、逆U字形のかわりにほ ぼ逆L字形または逆V字形の形態のより鋭い曲がりを有することができる。 理解されるように、弁座をハウジングに配置するために、環状の弁座42、4 4のために種々のその他の設計を使用することができる。図6は、圧力シールを 弁座42a、44aと弁体10の間に提供するために弁座42a、44aを偏位 するために、Oリング80が弁座42a、44aの周囲のくぼみ82内に着座し た弁座の代替形状を例示している。 図6に最良に例示したように、ベルビル座金72は、ボール部材14を弁座4 2a、44aに対して偏位するコイルばね72aと置き換えることができる。 ボール部材14を通じての相反する方向に傾斜した通路36の夾角は、ほぼ6 0°の最小値からほぼ120°の最大値まで変化することができる。しかしなが ら、図面に例示した通路36の90°の夾角は、通路36の横断面積のための匹 敵する設計上の考慮、弁座部材をその直径の下方に配置するためのボール部材の 直径および通路の角度の度数の間の最適なトレードオフ(同時に満たし得ない条 件の取捨についての考慮)を表している。例えば、所定のサイズの横断面通路面 積14に対して、ボール部材14の直径は、弁座が本発明によるボール部材14 の下側回転楕円面状部分34のまわりに保持されることを可能にするために弓形 の通路14の角度が増大するにつれて増大しなければならない。しかしながら、 通路36の夾角が減少するにつれて、弁の両端部の間の圧力降下が増大する。従 って、好ましい実施例による通路36の90°の角度は、これらの匹敵する設計 上の考慮を払った結果による最適のトレードオフを表す。 弁体10aの流入口20aおよび排出口22aは、図7に例示したように、相 互に関してある角度に配向された平面内に配置することができる。この形状によ り、弁が相互に関してある角度に同様に配向された管(図示せず)を取り付ける ためのエルボとしての役目を容易に行うことが可能になり、それにより付属具( fitting)および2個所の溶接の必要をなくすことにより、取付コストが実質的 に低減する。流入口20aおよび排出口22aが配置された平面は、弁座42a 、44aと整列しかつボール部材の回転軸線に対して45°の角度をなしかつ相 互に関して90°の角度をなす。 理解されるように、弁を構成するために種々の材料を使用することができる。 ボール部材および弁座は、ボール部材が弁の開閉を行いながら弁座を横切って移 動するときに摩擦による磨耗および侵食に耐えるために硬質の耐摩損性合金で構 成されるべきであり、かつボール部材および弁座は、プラズマ蒸着または同様な 処理により耐摩耗性の表面コーティングを施すことができる。 従って、本発明が高圧状態の下で使用されかつ高度に効果的でありかつ信頼性 が高く、耐久性を有し、かつ製造するために比較的に容易でありかつ経済的であ る新規のボール弁を提供することが理解できよう。ハウジングは頂部開口部を備 え、かつボール部材および弁座は弁体を弁が取り付けられている操作中の管系か ら取り外す必要がなく、並列に容易に使用されるように協働するような寸法に形 成されかつ構成されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成9年2月25日(1997.2.25) 【補正内容】 した入口部分および出口部分ならびに前記流路の該室まで延在する前記入口部分 および該室から延在する前記出口部分の流れの軸線に対して直角に延在する横軸 線を有する前記入口部分および出口部分のまわりに環状の凹面状くぼみを有し、 前記弁座は前記環状の凹面状くぼみ内に着座しかつ前記環状の凹面状くぼみから 外方に前記室の中に延在し、前記弁座は前記プラグ部材の前記下側部分の表面と シール係合する凹面を含み、前記弁座は前記ハウジング内の前記開口部を通じて 前記室内の前記環状弓形くぼみ内に容易に挿入しかつ前記弓形くぼみから容易に 取り外すための寸法に形成されかつ構成されている弁。 15.前記の弾性により撓み可能な装置が少なくとも1つの弾性により撓み可 能な環状部材を備えている請求の範囲第14項に記載の弁。 16.開位置および閉位置を有する流体の流れを制御するためのボール弁にお いて、組合せが (a)内部に室を提供するハウジングを備え、前記ハウジングはその下端部と 隣接した前記室まで延在する入口部分および前記室から延在する出口部分を有す る該室を通じての流体流路を有し、さらに、 (b)前記室内に回転可能に着座しかつ入口端部および出口端部を提供するプ ラグ弁を通じて延在する前記流体流路の部分と共に回転楕円面状下側部分を有し 、前記プラグ弁の前記入口端部および前記出口端部は前記弁の開位置において前 記流路の前記室まで延在する前記入口部分および前記室から延在する前記出口部 分と整列し、かつ前記弁の閉位置において前記流路の前記入口部分および出口部 分から移動され、さらに、 (c)前記室の内部の前記ハウジング内に着座しかつ前記流路の前記入口部分 および出口部分のまわりに延在する弁座を備え、前記弁座は前記プラグ部材の前 記下側部分の表面とシール係合する凹面を含み、前記弁座は前記凹面と反対側の 凸面状着座面を有し、前記室の壁部は前記プラグを通じての前記の相反する方向 に傾斜した流路の隣接した入口端部および出口端部ならびに前記流路の室まで延 在する前記流路の前記入口部分および前記室から延在する前記流路の前記出口部 分の流れの軸線に対して直角に延在する横軸線を有する前記入口部分および出口 部分のまわりに前記室内にシール面を提供する凹面状環状くぼみを有し、かつ前 記弁座の前記凸面は前記環状凹面状くぼみ内に着座しかつ前記凹面状くぼみから 外方に前記室の中に延在し、前記弁座は前記ハウジングの前記凹面とシール係合 し、さらに、 (d)前記プラグ部材を前記弁の前記開位置と前記閉位置との間のその回転軸 線のまわりに回転する装置を備え、前記回転装置は前記ハウジングおよびボンネ ットの外方に配置されかつ前記ボンネット内の前記通路を通じて前記プラグ部材 の前記上側部分と作用する関係に連結された一部分を有するボール弁。 17.前記弁座がそれらの周囲のまわりに延在しかつ前記凹面状シール面を前 記プラグ部材の表面に対して偏位する装置を提供するみぞを含む請求の範囲第1 6項に記載の弁。 18.開位置および閉位置を有する流体の流れを制御するための弁において、 (a)内部に室を提供するハウジングを備え、前記ハウジングはその下端部と 隣接した前記室まで延在する入口部分および前記室から延在する出口部分を有す る該室を通じての流体流路を有し、前記ハウジングは、また、前記室と連絡する その上端部において開口部を有し、さらに、 (b)前記上端部における前記開口部をシールしかつ前記室からボンネットを 通じて延在する通路を有する前記ハウジング上のボンネットを備え、前記通路は そのまわりに延在する肩部を含み、 (c)前記ボンネットを前記ハウジングに固定する装置と、 (d)前記室内に回転可能に着座しかつ前記ハウジング内の前記開口部の中心 と整列した回転軸線を有する弁部材を備えかつ前記弁部材は (i)前記弁の開位置において前記室まで延在する前記流路の前記入口部 分と前記室から延在する前記流路の前記出口部分との間に流体の流れを可能 にする装置と、前記弁の閉位置において前記流路の前記入口部分と前記出口 部分との間の流体の流れを制限するための装置とを含む下側部分と、 (ii)上側部分とを有し、 (e)前記弁部材を前記弁の前記開位置と前記閉位置との間のその回転軸線の まわりに回転するために一方の端部において前記弁部材の前記上側部分に作用す るように連結された前記ボンネットの前記通路の内部に延在する円筒形の弁棒を 備え、前記弁棒はその他方の端部において前記ハウジングの外方に配置された一 部分を有し、さらに、 (f)前記弁棒を回転するための装置と、 (g)前記ボンネット内の前記弁棒のまわりの弾性により撓み可能な装置と、 (h)前記弁棒のまわりにかつ前記肩部と接して配置された弾性により撓み可 能な装置と、 (i)前記ボンネット内の前記通路の内部の前記弁棒のまわりに延在しかつ前 記第1環状シール部材の下方にかつ該第1環状シール部材と接して配置されたつ ばと、 (j)前記つばの下方にかつ該つばと接して配置された第2環状シール部材と 、 (k)前記第2環状シール部材の下方にかつ該第2環状シール部材と接して前 記弁棒のまわりに配置されたパッキングランドとを備え、前記の弾性により撓み 可能な装置が前記パッキングランドを前記第2シール部材に対して偏位し、前記 つばを第1シール部材と接触させる弁。 19.前記の弾性により撓み可能な装置が少なくとも1つの弾性により撓み可 能な環状部材を備えている請求の範囲第18項に記載の弁。 20.前記弁が前記弁部材と一体に構成されている請求の範囲第18項に記載 の弁。 21.前記弁棒が別体の要素でありかつ前記弁棒にそれらの間のカプラーによ り連結されている請求の範囲第18項に記載の弁。 22.前記カプラーが前記弁棒に対して軸線方向に移動可能でありかつ前記の 弾性により撓み可能な装置が前記カップリング部材を偏位しかつそれにより前記 部材を前記弁部材を前記室内に下方に押圧する請求の範囲第21項に記載の弁。 23.前記肩部が前記ボンネットの上端部と隣接している請求の範囲第18項 に記載の弁。 24.前記弁棒が別体でありかつ前記弁部材を前記室内に下方に偏位するため に、前記ボンネットと係合した前記ボンネット通路内の環状部材と、該環状部材 の下面と接して配置されかつ前記弁部材を押圧する第2の弾性により撓み可能な 装置とが含まれ、前記の最初に述べた弾性により撓み可能な装置が前記環状部材 の上面に配置されている請求の範囲第18項に記載の弁。 【手続補正書】 【提出日】平成12年8月30日(2000.8.30) 【補正内容】 請求の範囲 1.開位置および閉位置を有する流体の流れを制御するための弁において、 (a)内部に室を提供するハウジングを備え、該ハウジングは前記ハウジング の下端部と隣接した前記室まで延在する入口部分および前記室から延在する出口 部分を有する該室を通じての流体流路を有し、前記ハウジングは、また、前記室 と連絡するその上端部における開口部を有し、さらに、 (b)前記上端部における前記開口部をシールする前記ハウジング上の取外し 可能なボンネットを備え、該ボンネットは前記室から該ボンネットを通じて延在 する通路を有し、さらに、 (c)前記ボンネットを前記ハウジングに固定する装置と、 (d)前記室内に回転可能に着座しかつ前記ハウジング内の前記開口部の中心 と整列した回転軸線を有するほぼ半球体のプラグ部材とを備え、前記ハウジング 内の前記開口部および前記プラグ部材は前記プラグ部材を該開口部を通じて取り 外すことを可能にするために協働する寸法に形成され、前記プラグ部材は (i)入口端部および出口端部を有する該プラグ部材を通じて相反する方 向に傾斜した形状の流体流路を有する回転楕円面状の下側部分を有し、前記 プラグ部材の前記入口端部および前記出口端部は前記弁の開位置において前 記流路の前記室まで延在する前記入口部分および前記室から延在する出口部 分と整列しかつ前記弁の閉位置において前記流路の前記入口部分および前記 出口部分から変位され、前記流路は前記回転軸線を通じて延在し、さらに、 (ii)上側部分を有し、 (e)前記室の内部の前記ハウジング内に取外し可能に着座しかつ前記流路の 前記入口部分および出口部分のまわりに延在する弁座を備え、前記ハウジングの 前記室の壁部は前記プラグを通じての前記の相反する方向に傾斜した流路の隣接 した入口端部および出口端部ならびに前記流路の該室まで延在する前記入口部分 および該室から延在する出口部分の流れの軸線に対して直角に延在する横軸線を 有する前記入口部分および出口部分のまわりの環状の凹面状くぼみを有し、前記 弁座は前記環状の凹面状くぼみ内に着座しかつ前記の凹面状くぼみから外方に前 記室の中に延在し、前記弁座は前記プラグ部材の前記下側部分の表面とシール係 合する凹面を含み、前記弁座は前記ハウジング内の前記開口部を通じて前記室の 前記環状弓形くぼみの中に容易に挿入しかつ前記弓形くぼみから容易に取り外す ための寸法に形成されかつ構成され、さらに、 (f)前記プラグ部材を前記弁の前記開位置と前記閉位置との間のその回転軸 線のまわりに回転するための装置を備え、前記回転装置は前記ハウジングおよび ボンネットの外方に配置されかつ前記ボンネット内の前記通路を通じて前記ボー ル部材の前記上側部材に作用する関係に連結された一部分を有する弁。 2.前記プラグ部材を通じての前記流体流路の前記の相反する方向に傾斜した 形状を有する部分がほぼ逆U字形の形状を有しかつ前記弁座が前記プラグ部材の 回転軸線に対して45°の角度に配向されている請求の範囲第1項に記載の弁。 3.前記プラグ部材を通じての前記流体流路の前記の相反する方向に傾斜した 形状を有する部分が前記プラグ部材を通じての前記流路のほぼ逆L字形の部分を 形成するために前記プラグ部材の回転軸線から相互に直角に延在する1対の脚部 を有し、かつ前記弁座が前記プラグ部材の回転軸線に対して45°の角度に配向 されている請求の範囲第1項に記載の弁。 4.前記回転装置が前記ボンネットの前記通路の内部に延在しかつ一端部にお いて前記プラグ部材の前記上側部分と連結された弁棒を含む請求の範囲第1項に 記載の弁。 5.前記弁棒が前記プラグ部材とは別体でありかつ前記プラグ部材と連結され ている請求の範囲第4項に記載の弁。 6.前記弁が前記プラグ部材を前記弁座に向かって偏位する弾性により撓み可 能な装置を含む請求の範囲第4項に記載の弁。 7.前記の弾性により撓み可能な装置がコイルばねを備えている請求の範囲第 6項に記載の弁。 8.前記の弾性により撓み可能な装置が少なくとも1つの弾性により撓み可能 な環状部材を備えている請求の範囲第6項に記載の弁。 9.前記ボンネット内の前記通路がそのまわりに延在する肩部を提供するため に構成され、かつ前記弁が前記弁棒のまわりにかつ前記肩部と接して配置された 第1環状シール部材を含み、前記弁棒が前記ボンネット内の前記通路の内部でそ のまわりに延在しかつ前記第1環状シール部材の下方に配置されかつ前記第1環 状シール部材を押圧するつばを有し、かつ前記弁がまた前記つばの下方に配置さ れた第2環状シール部材と、前記第2環状シール部材の下方にかつ前記の弾性に より撓み可能な装置の上方に前記弁棒のまわりに配置されたパッキングランドと を含み、前記の撓み可能な装置が前記パッキングランドを前記第2シール部材お よび前記つばに対して偏位する請求の範囲第6項に記載の弁。 10.前記弁座が前記ハウジング内の前記流路の前記入口部分および出口部分 のまわりの前記環状凹面状くぼみ内に着座する凸面状着座面を有する請求の範囲 第1項に記載の弁。 11.前記弁座がその周囲のまわりに延在しかつ前記凹面状シール面を前記ボ ール部材の表面に対して偏位する装置を提供するみぞを含む請求の範囲第1項に 記載の弁。 12.前記流路の前記入口部分が流入口から延在し、前記流路の前記出口部分 が排出口から延在し、かつ前記流入口および排出口が相互に関してある角度に配 向された平面内に配置されている請求の範囲1項に記載の弁。 13.前記流入口および排出口が配置された平面が前記プラグ部材の回転軸線 に対して45°の角度に配向されかつ相互に関して90°に配向されている請求 の範囲12項に記載の弁。 14.開位置および閉位置を有する流体の流れを制御するための弁において、 (a)内部に室を提供するハウジングを備え、該ハウジングは前記ハウジング の下端部と隣接した前記室まで延在する入口部分および前記室から延在する出口 部分を有する前記室を通じての流体流路を有し、前記ハウジングは、また、前記 室と連絡するその上端部において開口部を有し、さらに、 (b)前記上端部における前記開口部をシールする前記ハウジング上のボンネ ットを備え、該ビボンネットは前記室からボンネットを通じて延在する通路を有 し、前記通路はそのまわりに延在する肩部を含み、 (c)前記ボンネットを前記ハウジングに固定する装置と、 (d)前記室内に回転可能に着座しかつ前記ハウジング内の前記開口部の中心 と整列した回転軸線を有するほぼ半球体のプラグ部材とを備え、前記プラグ部材 は (i)入口端部および出口端部を有する該プラグ部材を通じての相反する 方向に傾斜した形状を有する流体流路を含む回転楕円面状の下側部分を有し 、前記プラグ部材の前記入口端部および出口端部は、前記弁の開位置におい て前記流路の前記室まで延在する前記入口部分および前記室から延在する前 記出口部分と整列しかつ前記弁の閉位置において前記流路の前記入口部分お よび出口部分から変位され、さらに、 (ii)上側部分を有し、 (e)前記プラグ部材を前記弁の前記開位置と閉位置との間の回転軸線のまわ りに回転するために一方の端部において前記プラグ部材の前記上側部分と作用す る関係に連結された前記ボンネットの前記通路の内部に延在する円筒形の弁棒を 備え、前記弁棒はその他方の端部において前記ハウジングの外方に配置された一 部分を有し、 (f)前記弁棒を回転するための装置と、 (g)前記弁棒のまわりの前記ボンネット内の弾性により撓み可能な装置と、 (h)前記弁棒のまわりにかつ前記肩部と接して配置された第1環状シール部 材とを備え、前記弁棒は前記ボンネット内の前記通路の内部でそのまわりに延在 しかつ前記第1環状シール部材の下方に配置されかつ前記第1環状シール部材と 接したつばを有し、さらに、 (i)前記つばの下方にかつ前記つばと接して配置された第2環状シール部材 と、 (j)前記第2環状シール部材の下方にかつ前記第2環状シール部材と接して 前記弁棒のまわりに配置されたパッキングランドとを備え、前記の弾性により撓 み可能な装置が前記パッキングランドを前記第2シール部材に対して偏位し、さ らに、 (k)前記室の内部の前記ハウジング内に取外し可能に着座しかつ前記流路の 前記入口部分および出口部分のまわりに延在する弁座を備え、前記ハウジングの 前記室の壁部は前記プラグを通じての前記の相反する方向に傾斜した流路の隣接 した入口部分および出口部分ならびに前記流路の該室まで延在する前記入口部分 および該室から延在する前記出口部分の流れの軸線に対して直角に延在する横軸 線を有する前記入口部分および出口部分のまわりに環状の凹面状くぼみを有し、 前記弁座は前記環状の凹面状くぼみ内に着座しかつ前記環状の凹面状くぼみから 外方に前記室の中に延在し、前記弁座は前記プラグ部材の前記下側部分の表面と シール係合する凹面を含み、前記弁座は前記ハウジング内の前記開口部を通じて 前記室内の前記環状弓形くぼみ内に容易に挿入しかつ前記弓形くぼみから容易に 取り外すための寸法に形成されかつ構成されている弁。 15.前記の弾性により撓み可能な装置が少なくとも1つの弾性により撓み可 能な環状部材を備えている請求の範囲第14項に記載の弁。 16.開位置および閉位置を有する流体の流れを制御するためのボール弁にお いて、組合せが (a)内部に室を提供するハウジングを備え、前記ハウジングはその下端部と 隣接した前記室まで延在する入口部分および前記室から延在する出口部分を有す る該室を通じての流体流路を有し、さらに、 (b)前記室内に回転可能に着座しかつ入口端部および出口端部を提供してプ ラグ部材を通じて延在する前記流体流路の部分を備える回転楕円面状下側部分を 有するプラグ部材を備え、前記プラグ弁の前記入口端部および前記出口端部は前 記弁の開位置において前記流路の前記室まで延在する前記入口部分および前記室 から延在する前記出口部分と整列し、かつ前記弁の閉位置において前記流路の前 記入口部分および出口部分から移動され、さらに、 (c)前記室の内部の前記ハウジング内に着座しかつ前記流路の前記入口部分 および出口部分のまわりに延在する弁座を備え、前記弁座は前記プラグ部材の前 記下側部分の表面とシール係合する凹面を含み、前記弁座は前記凹面と反対側の 凸面状着座面を有し、前記室の壁部は前記プラグを通じての前記の相反する方向 に傾斜した流路の隣接した入口端部および出口端部ならびに前記流路の室まで延 在する前記流路の前記入口部分および前記室から延在する前記流路の前記出口部 分の流れの軸線に対して直角に延在する横軸線を有する前記入口部分および出口 部分のまわりに前記室内にシール面を提供する凹面状環状くぼみを有し、かつ前 記弁座の前記凸面は前記環状凹面状くぼみ内に着座しかつ前記凹面状くぼみから 外方に前記室の中に延在し、前記弁座は前記ハウジングの前記凹面とシール係合 し、さらに、 (d)前記プラグ部材を前記弁の前記開位置と前記閉位置との間のその回転軸 線のまわりに回転する装置を備え、前記回転装置は前記ハウジングおよびボンネ ットの外方に配置されかつ前記ボンネット内の前記通路を通じて前記プラグ部材 の前記上側部分と作用する関係に連結された一部分を有するボール弁。 17.前記弁座がそれらの周囲のまわりに延在しかつ前記凹面状シール面を前 記プラグ部材の表面に対して偏位する装置を提供するみぞを含む請求の範囲第1 6項に記載の弁。 18.開位置および閉位置を有する流体の流れを制御するための弁において、 (a)内部に室を提供するハウジングを備え、前記ハウジングはその下端部と 隣接した前記室まで延在する入口部分および前記室から延在する出口部分を有す る該室を通じての流体流路を有し、前記ハウジングは、また、前記室と連絡する その上端部において開口部を有し、さらに、 (b)前記上端部における前記開口部をシールしかつ前記室からボンネットを 通じて延在する通路を有する前記ハウジング上のボンネットを備え、前記通路は そのまわりに延在する肩部を含み、 (c)前記ボンネットを前記ハウジングに固定する装置と、 (d)前記室内に回転可能に着座しかつ前記ハウジング内の前記開口部の中心 と整列した回転軸線を有する弁部材を備えかつ前記弁部材は (i)前記弁の開位置において前記室まで延在する前記流路の前記入口部 分と前記室から延在する前記流路の前記出口部分との間に流体の流れを可能 にする装置と、前記弁の閉位置において前記流路の前記入口部分と前記出口 部分との間の流体の流れを制限するための装置とを含む下側部分と、 (ii)上側部分とを有し、 (e)前記弁部材を前記弁の前記開位置と前記閉位置との間のその回転軸線の まわりに回転するために一方の端部において前記弁部材の前記上側部分に作用す るように連結された前記ボンネットの前記通路の内部に延在する円筒形の弁捧を 備え、前記弁棒はその他方の端部において前記ハウジングの外方に配置された一 部分を有し、さらに、 (f)前記弁棒を回転するための装置と、 (g)前記ボンネット内の前記弁棒のまわりの弾性により撓み可能な装置と、 (h)前記弁棒のまわりにかつ前記肩部と接して配置された第1環状シール部 と、 (i)前記ボンネット内の前記通路の内部の前記弁棒のまわりに延在しかつ前 記第1環状シール部材の下方にかつ該第1環状シール部材と接して配置されたつ ばと、 (j)前記つばの下方にかつ該つばと接して配置された第2環状シール部材と 、 (k)前記第2環状シール部材の下方にかつ該第2環状シール部材と接して前 記弁棒のまわりに配置されたパッキングランドとを備え、前記の弾性により撓み 可能な装置が前記パッキングランドを前記第2シール部材に対して偏位し、前記 つばを第1シール部材と接触させる弁。 19.前記の弾性により撓み可能な装置が少なくとも1つの弾性により撓み可 能な環状部材を備えている請求の範囲第18項に記載の弁。 20.前記弁が前記弁部材と一体に構成されている請求の範囲第18項に記載 の弁。 21.前記弁棒が別体の要素でありかつ前記弁部材にそれらの間のカプラーに より連結されている請求の範囲第18項に記載の弁。 22.前記カプラーが前記弁棒に対して軸線方向に移動可能でありかつ前記の 弾性により撓み可能な装置が前記カップリング部材を偏位しかつそれにより前記 弁部材を前記室内に下方に押圧する請求の範囲第21項に記載の弁。 23.前記肩部が前記ボンネットの上端部と隣接している請求の範囲第18項 に記載の弁。 24.前記弁棒が別体でありかつ前記弁部材を前記室内に下方に偏位するため に、前記ボンネットと係合した前記ボンネット通路内の環状部材と、該環状部材 の下面と接して配置されかつ前記弁部材を押圧する第2の弾性により撓み可能な 装置とが含まれ、前記の最初に述べた弾性により撓み可能な装置が前記環状部材 の上面に配置されている請求の範囲第18項に記載の弁。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 0)がボール部材および弁座に対して協働する寸法に形 成されていれば、開口部(31)が設けられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.開位置および閉位置を有する流体の流れを制御するための弁において、 (a)内部に室を提供するハウジングを備え、該ハウジングは前記ハウジングの 下端部と隣接した前記室まで延在する入口部分および前記室から延在する出口部 分を有する該室を通じての流体流路を有し、前記ハウジングは、また、前記室と 連絡するその上端部における開口部を有し、さらに、 (b)前記上端部における前記開口部をシールする前記ハウジング上の取外し 可能なボンネットを備え、該ボンネットは前記室から該ボンネットを通じて延在 する通路を有し、さらに、 (c)前記ボンネットを前記ハウジングに固定する装置と、 (d)前記室内に回転可能に着座しかつ前記ハウジング内の前記開口部の中心 と整列した回転軸線を有するほぼ半球体のプラグ部材とを備え、前記ハウジング 内の前記開口部および前記プラグ部材は前記プラグ部材を該開口部を通じて取り 外すことを可能にするために協働する寸法に形成され、前記プラグ部材は (i)入口端部および出口端部を有する該プラグ部材を通じて相反する方 向に傾斜した形状の流体流路を有する回転楕円面状の下側部分を有し、前記 プラグ部材の前記入口端部および前記出口端部は前記弁の開位置において前 記流路の前記室まで延在する前記入口部分および前記室から延在する出口部 分と整列しかつ前記弁の閉位置において前記流路の前記入口部分および前記 出口部分から変位され、前記流路は前記回転軸線を通じて延在し、さらに、 (ii)上側部分を有し、 (e)前記室の内部の前記ハウジング内に取外し可能に着座しかつ前記流路の 前記入口部分および出口部分のまわりに延在する弁座を備え、前記ハウジングの 前記室の壁部は前記プラグを通じての前記の相反する方向に傾斜した流路の隣接 した入口端部および出口端部ならびに前記流路の該室まで延在する前記入口部分 および該室から延在する出口部分の流れの軸線に対して直角に延在する横軸線を 有する前記入口部分および出口部分のまわりの環状の凹面状くぼみを有し、前記 弁座は前記環状の凹面状くぼみ内に着座しかつ前記の凹面状くぼみから外方に前 記室の中に延在し、前記弁座は前記プラグ部材の前記下側部分の表面とシール係 合する凹面を含み、前記弁座は前記ハウジング内の前記開口部を通じて前記室の 前記環状弓形くぼみの中に容易に挿入しかつ前記弓形くぼみから容易に取り外す ための寸法に形成されかつ構成され、さらに、 (f)前記プラグ部材を前記弁の前記開位置と前記閉位置との間のその回転軸 線のまわりに回転するための装置を備え、前記回転装置は前記ハウジングおよび ボンネットの外方に配置されかつ前記ボンネット内の前記通路を通じて前記ボー ル部材の前記上側部材に作用する関係に連結された一部分を有する弁。 2.前記プラグ部材を通じての前記流体流路の前記の相反する方向に傾斜した 形状を有する部分がほぼ逆U字形の形状を有しかつ前記弁座が前記プラグ部材の 回転軸線に対して45°の角度に配向されている請求の範囲第1項に記載の弁。 3.前記プラグ部材を通じての前記流体流路の前記の相反する方向に傾斜した 形状を有する部分が前記プラグ部材を通じての前記流路のほぼ逆L字形の部分を 形成するために前記プラグ部材の回転軸線から相互に直角に延在する1対の脚部 を有し、かつ前記弁座が前記プラグ部材の回転軸線に対して45°の角度に配向 されている請求の範囲第1項に記載の弁。 4.前記回転装置が前記ボンネットの前記通路の内部に延在しかつ一端部にお いて前記プラグ部材の前記上側部分と連結された弁棒を含む請求の範囲第1項に 記載の弁。 5.前記弁棒が前記プラグ部材とは別体でありかつ前記プラグ部材と連結され ている請求の範囲第4項に記載の弁。 6.前記弁が前記プラグ部材を前記弁座に向かって偏位する弾性により撓み可 能な装置を含む請求の範囲第4項に記載の弁。 7.前記の弾性により撓み可能な装置がコイルばねを備えている請求の範囲第 6項に記載の弁。 8.前記の弾性により撓み可能な装置が少なくとも1つの弾性により撓み可能 な環状部材を備えている請求の範囲第6項に記載の弁。 9.前記ボンネット内の前記通路がそのまわりに延在する肩部を提供するため に構成され、かつ前記弁が前記弁棒のまわりにかつ前記肩部と接して配置された 第1環状シール部材を含み、前記弁棒が前記ボンネット内の前記通路の内部でそ のまわりに延在しかつ前記第1環状シール部材の下方に配置されかつ前記第1環 状シール部材を押圧するつばを有し、かつ前記弁がまた前記つばの下方に配置さ れた第2環状シール部材と、前記第2環状シール部材の下方にかつ前記の弾性に より撓み可能な装置の上方に前記弁棒のまわりに配置されたパッキングランドと を含み、前記の撓み可能な装置が前記パッキングランドを前記第2シール部材お よび前記つばに対して偏位する請求の範囲第6項に記載の弁。 10.前記弁座が前記ハウジング内の前記流路の前記入口部分および出口部分 のまわりの前記環状凹面状くぼみ内に着座する凸面状着座面を有する請求の範囲 第1項に記載の弁。 11.前記弁座がその周囲のまわりに延在しかつ前記凹面状シール面を前記ボ ール部材の表面に対して偏位する装置を提供するみぞを含む請求の範囲第1項に 記載の弁。 12.前記流路の前記入口部分が流入口から延在し、前記流路の前記出口部分 が排出口から延在し、かつ前記流入口および排出口が相互に関してある角度に配 向された平面内に配置されている請求の範囲1項に記載の弁。 13.前記流入口および排出口が配置された平面が前記プラグ部材の回転軸線 に対して45°の角度に配向されかつ相互に関して90°に配向されている請求 の範囲12項に記載の弁。 14.開位置および閉位置を有する流体の流れを制御するための弁において、 (a)内部に室を提供するハウジングを備え、該ハウジングは前記ハウジング の下端部と隣接した前記室まで延在する入口部分および前記室から延在する出口 部分を有する前記室を通じての流体流路を有し、前記ハウジングは、また、前記 室と連絡するその上端部において開口部を有し、さらに、 (b)前記上端部における前記開口部をシールする前記ハウジング上のボンネ ットを備え、該ビボンネットは前記室からボンネットを通じて延在する通路を有 し、前記通路はそのまわりに延在する肩部を含み、 (c)前記ボンネットを前記ハウジングに固定する装置と、 (d)前記室内に回転可能に着座しかつ前記ハウジング内の前記開口部の中心 と整列した回転軸線を有するほぼ半球体のプラグ部材とを備え、前記プラグ部材 は (i)入口端部および出口端部を有する該プラグ部材を通じての相反する 方向に傾斜した形状を有する流体流路を含む回転楕円面状の下側部分を有し 、前記プラグ部材の前記入口端部および出口端部は、前記弁の開位置におい て前記流路の前記室まで延在する前記入口部分および前記室から延在する前 記出口部分と整列しかつ前記弁の閉位置において前記流路の前記入口部分お よび出口部分から変位され、さらに、 (ii)上側部分を有し、 (e)前記プラグ部材を前記弁の前記開位置と閉位置との間の回転軸線のまわ りに回転するために一方の端部において前記プラグ部材の前記上側部分と作用す る関係に連結された前記ボンネットの前記通路の内部に延在する円筒形の弁棒を 備え、前記弁棒はその他方の端部において前記ハウジングの外方に配置された一 部分を有し、 (f)前記弁棒を回転するための装置と、 (g)前記弁棒のまわりの前記ボンネット内の弾性により撓み可能な装置と、 (h)前記弁棒のまわりにかつ前記肩部と接して配置された第1環状シール部 材とを備え、前記弁棒は前記ボンネット内の前記通路の内部でそのまわりに延在 しかつ前記第1環状シール部材の下方に配置されかつ前記第1環状シール部材と 接したつばを有し、さらに、 (i)前記つばの下方にかつ前記つばと接して配置された第2環状シール部材 と、 (j)前記第2環状シール部材の下方にかつ前記第2環状シール部材と接して 前記弁棒のまわりに配置されたパッキングランドとを備え、前記の弾性により撓 み可能な装置が前記パッキングランドを前記第2シール部材に対して偏位し、さ らに、 (k)前記室の内部の前記ハウジング内に取外し可能に着座しかつ前記流路の 前記入口部分および出口部分のまわりに延在する弁座を備え、前記ハウジングの 前記室の壁部は前記プラグを通じての前記の相反する方向に傾斜した流路の隣接 した入口部分および出口部分ならびに前記流路の該室まで延在する前記入口部分 および該室から延在する前記出口部分の流れの軸線に対して直角に延在する横軸 線を有する前記入口部分および出口部分のまわりに環状の凹面状くぼみを有し、 前記弁座は前記環状の凹面状くぼみ内に着座しかつ前記環状の凹面状くぼみから 外方に前記室の中に延在し、前記弁座は前記プラグ部材の前記下側部分の表面と シール係合する凹面を含み、前記弁座は前記ハウジング内の前記開口部を通じて 前記室内の前記環状弓形くぼみ内に容易に挿入しかつ前記弓形くぼみから容易に 取り外すための寸法に形成されかつ構成されている弁。 15.前記の弾性により撓み可能な装置が少なくとも1つの弾性により撓み可 能な環状部材を備えている請求の範囲第14項に記載の弁。 16.開位置および閉位置を有する流体の流れを制御するためのボール弁にお いて、組合せが (a)内部に室を提供するハウジングを備え、該ハウジングはその下端部と隣 接した前記室まで延在する入口部分および前記室から延在する出口部分を有する 該室を通じての流体流路を有し、さらに、 (b)前記室内に回転可能に着座しかつ入口端部および出口端部を提供するプ ラグ弁を通じて延在する前記流体流路の部分と共に回転楕円面状下側部分を有し 、前記プラグ弁の前記入口端部および前記出口端部は前記弁の開位置において前 記流路の前記室まで延在する前記入口部分および前記室から延在する前記出口部 分と整列し、かつ前記弁の閉位置において前記流路の前記入口部分および出口部 分から移動され、さらに、 (c)前記室の内部の前記ハウジング内に着座しかつ前記流路の前記入口部分 および出口部分のまわりに延在する弁座を備え、前記弁座は前記プラグ部材の前 記下側部分の表面とシール係合する凹面を含み、前記弁座は前記凹面と反対側の 凸面状着座面を有し、前記室の壁部は前記プラグを通じての前記の相反する方向 に傾斜した流路の隣接した入口端部および出口端部ならびに前記流路の室まで延 在する前記流路の前記入口部分および前記室から延在する前記流路の前記出口部 分の流れの軸線に対して直角に延在する横軸線を有する前記入口部分および出口 部分のまわりに前記室内にシール面を提供する凹面状環状くぼみを有し、かつ前 記弁座の前記凸面は前記環状凹面状くぼみ内に着座しかつ前記凹面状くぼみから 外方に前記室の中に延在し、前記弁座は前記ハウジングの前記凹面とシール係合 し、さらに、 (d)前記プラグ部材を前記弁の前記開位置と前記閉位置との間のその回転軸 線のまわりに回転する装置を備え、前記回転装置は前記ハウジングおよびボンネ ットの外方に配置されかつ前記ボンネット内の前記通路を通じて前記プラグ部材 の前記上側部分と作用する関係に連結された一部分を有するボール弁。 17.前記弁座がそれらの周囲のまわりに延在しかつ前記凹面状シール面を前 記プラグ部材の表面に対して偏位する装置を提供するみぞを含む請求の範囲第1 6項に記載の弁。
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