JP2001520362A - 回転しない発火石を有するライター - Google Patents
回転しない発火石を有するライターInfo
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q1/00—Mechanical igniters
- F23Q1/02—Mechanical igniters using friction or shock effects
-
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23Q2/34—Component parts or accessories
- F23Q2/46—Friction wheels; Arrangement of friction wheels
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Abstract
(57)【要約】
一貫性のあるライタースパークホイールの操作を可能にする装置が開示される。本発明では、発火石(40)に対する切削部材(10)のねじ山に似た作用に起因して、発火石のその軸線回りの回転により生じる抵抗を減少させることによって、一貫性のある操作が容易に得られる。本発明の例示の実施形態では、例示として横断面が非円形の本体を有する非回転自在な発火石(40)が利用される。
Description
【0001】 〔技術分野〕 本発明は、例えばブタンのような炭化水素燃料を消費し、火花発生手段を有す
るライターに関する。特に、本発明は、一貫性のある操作が可能なライターの改
良型火花発生手段に関する。
るライターに関する。特に、本発明は、一貫性のある操作が可能なライターの改
良型火花発生手段に関する。
【0002】 〔関連技術の説明〕 従来型シガレットライターは、液化され且つ加圧された炭化水素燃料で満たさ
れた燃料溜めを有する本体と、弁アクチュエータレバーと、スパークホイール(
火花発生用輪状やすり)と、スパークホイールと摩擦接触状態にある発火石と、
燃料溜めと流体連通状態にある燃料流量制御弁とを含む。スパークホイールを発
火石に当てた状態で指で操作してこれを回転させ火花を発生させた後、弁アクチ
ュエータレバーを押し下げるとガス状の炭化水素燃料が燃料溜めから燃料制御弁
を通って流出する。すると、火花が、放出された燃料に点火して火炎を生じさせ
る。かかるライターは、当該技術分野で知られており、市販されている。 これらライターの発火石に接触したときに点火用火花を発生させる特定の手段
も又、当該技術分野で知られている。例えば、ル・ブーデク氏に付与された米国
特許第4,509,916号は、発火石に接触すると点火用火花を発生させる装
置を開示している。この装置は、円形横断面の螺旋巻きワイヤで作られていて、
発火石に接触してこれを切削し、それにより火花を発生させるための鋸歯状突起
を備えた発火石切削部材を有している。発火石の横断面は、円形である。この装
置は、公知のライターに火花発生手段として使用できるよう構成すると共に改造
できる。
れた燃料溜めを有する本体と、弁アクチュエータレバーと、スパークホイール(
火花発生用輪状やすり)と、スパークホイールと摩擦接触状態にある発火石と、
燃料溜めと流体連通状態にある燃料流量制御弁とを含む。スパークホイールを発
火石に当てた状態で指で操作してこれを回転させ火花を発生させた後、弁アクチ
ュエータレバーを押し下げるとガス状の炭化水素燃料が燃料溜めから燃料制御弁
を通って流出する。すると、火花が、放出された燃料に点火して火炎を生じさせ
る。かかるライターは、当該技術分野で知られており、市販されている。 これらライターの発火石に接触したときに点火用火花を発生させる特定の手段
も又、当該技術分野で知られている。例えば、ル・ブーデク氏に付与された米国
特許第4,509,916号は、発火石に接触すると点火用火花を発生させる装
置を開示している。この装置は、円形横断面の螺旋巻きワイヤで作られていて、
発火石に接触してこれを切削し、それにより火花を発生させるための鋸歯状突起
を備えた発火石切削部材を有している。発火石の横断面は、円形である。この装
置は、公知のライターに火花発生手段として使用できるよう構成すると共に改造
できる。
【0003】 しかしながら、かかる関連技術の火花発生手段は、発火石とユーザにより回転
自在なスパークホイールとの間に不規則な摩擦が生じるという欠点がある。この
不規則な摩擦が原因となってスパークホイールを回転させるための回転力に関す
る要件が不定になり、かくして点火用火花を発生させる上での困難度が増す場合
がある。 具体的に説明すると、円形横断面の発火石を或る従来型スパークホイールと併
用すると、コイルに接触している発火石の表面には経時的に深い溝がついて切削
部材の歯付き面の間隔と合致するようになる場合がある。加うるに、使用の際、
螺旋パターンに沿って配列されている歯を備えた切削部材を発火石に当てた状態
で回転させると、これにより発火石がその中心軸線の回りに回転するようになる
場合がある。
自在なスパークホイールとの間に不規則な摩擦が生じるという欠点がある。この
不規則な摩擦が原因となってスパークホイールを回転させるための回転力に関す
る要件が不定になり、かくして点火用火花を発生させる上での困難度が増す場合
がある。 具体的に説明すると、円形横断面の発火石を或る従来型スパークホイールと併
用すると、コイルに接触している発火石の表面には経時的に深い溝がついて切削
部材の歯付き面の間隔と合致するようになる場合がある。加うるに、使用の際、
螺旋パターンに沿って配列されている歯を備えた切削部材を発火石に当てた状態
で回転させると、これにより発火石がその中心軸線の回りに回転するようになる
場合がある。
【0004】 これらの要因、即ち、発火石の表面に深い溝が生じること(及びその結果とし
て高い突条が生じること)、歯が螺旋に配列されていること、及び使用中に発火
石が回転を強いられることは、これらによりユーザによるスパークホイールの操
作が一定しないので組み合わさった場合に都合が悪い。具体的に説明すると、図
4に示すような高い突条と深い溝のついた打当て面を備えた発火石は、切削部材
が歯の螺旋経路に起因して高い突条を周期的に突破することを要するので、ユー
ザによるスパークホイール組立体の回転に対して著しくむらのある抵抗をもたら
す。発火石に対する切削部材のねじ山に似た作用の結果として、発火石自体がそ
の軸線の回りに回転すると、スパークホイール組立体の回転に必要な力に一段と
むらが生じる。ユーザがかかる発火石の回転を克服するのは困難である。その理
由は、発火石表面の高い突条を突破するには比較的大きな力が必要であり、しか
も発火石の回転の結果として、切削部材の歯と溝付き表面が結合して互いに動か
なくなる場合があるからである。
て高い突条が生じること)、歯が螺旋に配列されていること、及び使用中に発火
石が回転を強いられることは、これらによりユーザによるスパークホイールの操
作が一定しないので組み合わさった場合に都合が悪い。具体的に説明すると、図
4に示すような高い突条と深い溝のついた打当て面を備えた発火石は、切削部材
が歯の螺旋経路に起因して高い突条を周期的に突破することを要するので、ユー
ザによるスパークホイール組立体の回転に対して著しくむらのある抵抗をもたら
す。発火石に対する切削部材のねじ山に似た作用の結果として、発火石自体がそ
の軸線の回りに回転すると、スパークホイール組立体の回転に必要な力に一段と
むらが生じる。ユーザがかかる発火石の回転を克服するのは困難である。その理
由は、発火石表面の高い突条を突破するには比較的大きな力が必要であり、しか
も発火石の回転の結果として、切削部材の歯と溝付き表面が結合して互いに動か
なくなる場合があるからである。
【0005】 抵抗に非常にむらのあることは、子供がいたずらできない新型ライターのうち
多くのものでは特に具合が悪い。例えば、ドイロン氏に付与された米国特許第5
,483,978号は、スパークホイールを部分的に覆ってこれを回転させる上
での困難度を増すようにした保護カバー付きの子供にとって安全なライターを開
示している。このスパークホイール用カバーと、関連技術の火花発生手段につい
てむらのある力に課せられる要件との相乗作用の結果として、使用意思のあるユ
ーザがライターを操作する上での困難度が、一定性を欠き且つ予測できない形で
増す場合がある。
多くのものでは特に具合が悪い。例えば、ドイロン氏に付与された米国特許第5
,483,978号は、スパークホイールを部分的に覆ってこれを回転させる上
での困難度を増すようにした保護カバー付きの子供にとって安全なライターを開
示している。このスパークホイール用カバーと、関連技術の火花発生手段につい
てむらのある力に課せられる要件との相乗作用の結果として、使用意思のあるユ
ーザがライターを操作する上での困難度が、一定性を欠き且つ予測できない形で
増す場合がある。
【0006】 〔発明の概要〕 関連技術の上記欠点に鑑みて、本発明の目的は、使用意思のあるユーザによる
滑らかで且つむらのない操作を容易にする火花発生手段を提供することにある。 本発明の別の目的は、製造が比較的容易であって且つ最小限度の設計変更しか
必要としないかかる火花発生手段を提供することにある。
滑らかで且つむらのない操作を容易にする火花発生手段を提供することにある。 本発明の別の目的は、製造が比較的容易であって且つ最小限度の設計変更しか
必要としないかかる火花発生手段を提供することにある。
【0007】 本発明によれば、燃料を放出させる弁付きの燃料溜めを収容したライター本体
を有する火炎発生ライターが提供される。このライターは、弁を作動させて燃料
を放出するようユーザにより押し下げ可能な弁アクチュエータと、放出された燃
料に向かう火花を生じさせるようユーザにより回転自在な火花発生要素とを更に
有する。さらに、このライターは、火花発生要素と摩擦接触した状態でライター
本体内に収納された発火石を有し、火花発生要素を発火石に当てた状態で回転さ
せると、放出された燃料に向かう火花が生じる。
を有する火炎発生ライターが提供される。このライターは、弁を作動させて燃料
を放出するようユーザにより押し下げ可能な弁アクチュエータと、放出された燃
料に向かう火花を生じさせるようユーザにより回転自在な火花発生要素とを更に
有する。さらに、このライターは、火花発生要素と摩擦接触した状態でライター
本体内に収納された発火石を有し、火花発生要素を発火石に当てた状態で回転さ
せると、放出された燃料に向かう火花が生じる。
【0008】 本発明のライターでは、使用の際における発火石のその中心軸線回りの回転を
阻止することにより一貫性のあるスパークホイールの操作が容易に得られ、かく
してスパークホイールの回転に必要なピーク力が減少する。本発明の例示の実施
形態では、非円形横断面及び所定の長さを有する本体を含む非回転自在な発火石
が利用される。非円形の発火石を用いることにより、操作中、発火石に対する切
削部材のねじ山に似た作用の結果として発火石がその軸線回りに回転することが
無いようになる。発火石表面の高い突条を突破するには比較的大きな力が必要な
のでユーザが使用中における発火石の回転を克服することは困難な場合があるこ
とを考慮すると、この作用効果は顕著である。 本発明の上記作用、構造、構成上の特徴並びに他の作用、構造、構成上の特徴
は、添付の図面と関連して以下の詳細な説明を読むと一層明らかになろう。
阻止することにより一貫性のあるスパークホイールの操作が容易に得られ、かく
してスパークホイールの回転に必要なピーク力が減少する。本発明の例示の実施
形態では、非円形横断面及び所定の長さを有する本体を含む非回転自在な発火石
が利用される。非円形の発火石を用いることにより、操作中、発火石に対する切
削部材のねじ山に似た作用の結果として発火石がその軸線回りに回転することが
無いようになる。発火石表面の高い突条を突破するには比較的大きな力が必要な
のでユーザが使用中における発火石の回転を克服することは困難な場合があるこ
とを考慮すると、この作用効果は顕著である。 本発明の上記作用、構造、構成上の特徴並びに他の作用、構造、構成上の特徴
は、添付の図面と関連して以下の詳細な説明を読むと一層明らかになろう。
【0009】 〔発明の詳細な説明〕 本発明の以下の実施形態を、本明細書に記載するような火花発生手段を備えた
ライターと関連して説明する。ただし、当業者であれば、開示した方法及び構造
は一層広い用途向きに容易に改造できることは理解されよう。同一の参照符号が
異なる図で繰り返し用いられている場合、かかる符号はかかる各図において対応
の構造を示していることは留意されるべきである。
ライターと関連して説明する。ただし、当業者であれば、開示した方法及び構造
は一層広い用途向きに容易に改造できることは理解されよう。同一の参照符号が
異なる図で繰り返し用いられている場合、かかる符号はかかる各図において対応
の構造を示していることは留意されるべきである。
【0010】 上述したように、発火石が円形横断面のワイヤから作られたスパークホイール
形切削部材と組み合わせて用いられる場合、切削部材と接触する発火石の表面は
、図4に示すように全体として切削部材の表面に合致する比較的高い突条の間に
位置する深い溝を生じる。さらに、使用の際、発火石に接触した状態の螺旋形状
の切削部材を回転させると、これは高い突条に設けられたねじ山のように働き、
発火石をその中心軸線の回りに回転させる。最終的には、螺旋状切削面の結果と
して、スパークホイールの回転中、特定の箇所が大きな回転抵抗を有する場合が
ある。この局所的な抵抗の増大は不規則であり、しかも点火させようとしたユー
ザが打ち勝つには困難又は不可能なピーク回転抵抗力を生じる。
形切削部材と組み合わせて用いられる場合、切削部材と接触する発火石の表面は
、図4に示すように全体として切削部材の表面に合致する比較的高い突条の間に
位置する深い溝を生じる。さらに、使用の際、発火石に接触した状態の螺旋形状
の切削部材を回転させると、これは高い突条に設けられたねじ山のように働き、
発火石をその中心軸線の回りに回転させる。最終的には、螺旋状切削面の結果と
して、スパークホイールの回転中、特定の箇所が大きな回転抵抗を有する場合が
ある。この局所的な抵抗の増大は不規則であり、しかも点火させようとしたユー
ザが打ち勝つには困難又は不可能なピーク回転抵抗力を生じる。
【0011】 かくして、本発明によれば、スパークホイール組立体の回転に必要なピーク力
を減少させることにより、一貫性のあるスパークホイールの操作が容易に得られ
る。本発明の例示の実施形態では、非回転自在な発火石を利用し、それにより発
火石に対する切削部材のねじ山に似た作用に起因して発火石のその軸線回りの回
転により生じる抵抗を減少させる。上述したように、ユーザが発火石の回転を克
服するのは困難であるが、この原因は、突破するには比較的大きな力を必要とす
る高い突条が発火石の表面に当たっていることにある。
を減少させることにより、一貫性のあるスパークホイールの操作が容易に得られ
る。本発明の例示の実施形態では、非回転自在な発火石を利用し、それにより発
火石に対する切削部材のねじ山に似た作用に起因して発火石のその軸線回りの回
転により生じる抵抗を減少させる。上述したように、ユーザが発火石の回転を克
服するのは困難であるが、この原因は、突破するには比較的大きな力を必要とす
る高い突条が発火石の表面に当たっていることにある。
【0012】 上記に従って、図1Aは、螺旋状スパークホイールコイル10を用いたスパー
クホイール組立体20を開示している。図1Aに示すように、コイル10を回転
ホイール16相互間に設けるのがよい。コイル10及び回転ホイール16は互い
に連結された状態で軸18に同軸状に取り付けられ、それによりスパークホイー
ル組立体が形成されている。また、図2に示すように、発火石40が、スパーク
ホイール組立体と協働するようライター本体32の中に設けられた突起22の中
央キャビティ21の中に収納されており、この発火石をばね(図示せず)で押圧
してコイル10に摩擦接触させるのがよい。 スパークホイール組立体20は、ライターを形成するよう他の機構と組み合わ
せて用いられるのがよい。具体的に説明すると、図1Bに示すように、スパーク
ホイール組立体20を、中央キャビティ21を構成するライター30の本体32
に取り付けるのがよい。ライター30は、軸18の下に位置するタブ35により
本体32に回動自在に取り付けられた弁アクチュエータ34を更に有する。弁ア
クチュエータ34は、ライター本体32内に設けられた燃料溜めからの流体の放
出を制御する。
クホイール組立体20を開示している。図1Aに示すように、コイル10を回転
ホイール16相互間に設けるのがよい。コイル10及び回転ホイール16は互い
に連結された状態で軸18に同軸状に取り付けられ、それによりスパークホイー
ル組立体が形成されている。また、図2に示すように、発火石40が、スパーク
ホイール組立体と協働するようライター本体32の中に設けられた突起22の中
央キャビティ21の中に収納されており、この発火石をばね(図示せず)で押圧
してコイル10に摩擦接触させるのがよい。 スパークホイール組立体20は、ライターを形成するよう他の機構と組み合わ
せて用いられるのがよい。具体的に説明すると、図1Bに示すように、スパーク
ホイール組立体20を、中央キャビティ21を構成するライター30の本体32
に取り付けるのがよい。ライター30は、軸18の下に位置するタブ35により
本体32に回動自在に取り付けられた弁アクチュエータ34を更に有する。弁ア
クチュエータ34は、ライター本体32内に設けられた燃料溜めからの流体の放
出を制御する。
【0013】 ライター30は、風よけ36及び安全保護カバー38を更に有し、この安全保
護カバーは上述したように、使用意思のないユーザが操作できないようスパーク
ホイール組立体20の一部の上に設けられている。かかるライターは、例えばマ
クドノー氏等に付与された米国特許第5,520,197号に詳細に記載されて
おり、その全体構成及び作用は、当業者には十分に理解されている。なお、かか
る米国特許の内容を本明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。同様
に、本発明は、使用意思のないユーザによる火花発生の困難度を高めることに関
心を寄せた他の子供のいたずら防止手段と併用されても等しく有利である。かか
る手段を採用したライターの例が、ロベラス・カピラ氏に付与された米国特許第
5,490,773号及びゼルベガー氏に付与された米国特許第5,096,4
14号に示されており、かかる米国特許の内容を本明細書の一部を形成するもの
としてここに引用する。 上述したように、発火石40が使用中、その軸線の回りに回転できないように
することにより、一貫性のあるスパークホイールの操作が容易に得られる。発火
石41の回転を阻止する一手法は、キーとスロットから成る構造を利用すること
であり、この場合、発火石41は図3Aに示すように、キー42を有し、突起2
7の中央キャビティはこれと同じ長さにわたって延びるスロット(キーを受け入
れるような形状のスロット)を有している。
護カバーは上述したように、使用意思のないユーザが操作できないようスパーク
ホイール組立体20の一部の上に設けられている。かかるライターは、例えばマ
クドノー氏等に付与された米国特許第5,520,197号に詳細に記載されて
おり、その全体構成及び作用は、当業者には十分に理解されている。なお、かか
る米国特許の内容を本明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。同様
に、本発明は、使用意思のないユーザによる火花発生の困難度を高めることに関
心を寄せた他の子供のいたずら防止手段と併用されても等しく有利である。かか
る手段を採用したライターの例が、ロベラス・カピラ氏に付与された米国特許第
5,490,773号及びゼルベガー氏に付与された米国特許第5,096,4
14号に示されており、かかる米国特許の内容を本明細書の一部を形成するもの
としてここに引用する。 上述したように、発火石40が使用中、その軸線の回りに回転できないように
することにより、一貫性のあるスパークホイールの操作が容易に得られる。発火
石41の回転を阻止する一手法は、キーとスロットから成る構造を利用すること
であり、この場合、発火石41は図3Aに示すように、キー42を有し、突起2
7の中央キャビティはこれと同じ長さにわたって延びるスロット(キーを受け入
れるような形状のスロット)を有している。
【0014】 回転を阻止する別の例示の手法は、規則的な形状をしているが、非円形である
横断面を備えた発火石を形成すると共に発火石を保持するキャビティを非円形発
火石の形状に一致するような形状にすることである。図3B及び図3Cは、本発
明の発火石の変形実施形態を記載している。図3B及び図3Cに示すように、発
火石は例示として、符号Aのところに中心軸線を備えた正方形横断面(発火石4
0)又は六角形横断面(発火石44)を有するのがよい。正方形横断面を用いる
場合、ライターの発火石用キャビティの横断面形状も又、理想的には正方形であ
る。同様に、六角形横断面を用いる場合、ライターの発火石用キャビティの横断
面形状は、理想的には六角形である。 キー付き横断面、正方形横断面及び六角形横断面を図3A〜図3Cに記載した
に過ぎないが、回転を阻止する非円形横断面を備える構成の発火石が本発明の範
囲に属することは明らかである。同様に、発火石を収容する突起22のキャビテ
ィは発火石と形状が一致するよう形作られるのが理想的であるが、キャビティは
発火石自体の回転を阻止するものであれば任意の仕方で形成されたものであって
もよい(例えば、正方形の発火石と八角形の発火石用キャビティを組み合わせて
用いてもよい)。変形例として、非円形横断面を発火石の全長にわたって用いる
必要はない。非円形部分が回転を阻止するのに十分な強度をもたらすに足るだけ
延びればよい。
横断面を備えた発火石を形成すると共に発火石を保持するキャビティを非円形発
火石の形状に一致するような形状にすることである。図3B及び図3Cは、本発
明の発火石の変形実施形態を記載している。図3B及び図3Cに示すように、発
火石は例示として、符号Aのところに中心軸線を備えた正方形横断面(発火石4
0)又は六角形横断面(発火石44)を有するのがよい。正方形横断面を用いる
場合、ライターの発火石用キャビティの横断面形状も又、理想的には正方形であ
る。同様に、六角形横断面を用いる場合、ライターの発火石用キャビティの横断
面形状は、理想的には六角形である。 キー付き横断面、正方形横断面及び六角形横断面を図3A〜図3Cに記載した
に過ぎないが、回転を阻止する非円形横断面を備える構成の発火石が本発明の範
囲に属することは明らかである。同様に、発火石を収容する突起22のキャビテ
ィは発火石と形状が一致するよう形作られるのが理想的であるが、キャビティは
発火石自体の回転を阻止するものであれば任意の仕方で形成されたものであって
もよい(例えば、正方形の発火石と八角形の発火石用キャビティを組み合わせて
用いてもよい)。変形例として、非円形横断面を発火石の全長にわたって用いる
必要はない。非円形部分が回転を阻止するのに十分な強度をもたらすに足るだけ
延びればよい。
【0015】 発火石の回転を阻止することにより、切削部材の螺旋形状の歯は、発火石の打
当て面を引っかきがちになり、これにより高い突条を減少させることができる。
しかしながら、たとえ切削部材が深い溝又は高い突条を生じさせるようなもので
あっても、発火石の回転を阻止することにより、溝又は突条が歯と結合して動か
なくなるということはないであろう。 本発明の種々の実施形態について説明した。上記の説明は、本発明の例示であ
って本発明を限定するものではない。かくして、当業者であれば、請求の範囲に
記載された本発明の範囲から逸脱することなく本発明の設計変更例を想到できる
ことは明らかである。
当て面を引っかきがちになり、これにより高い突条を減少させることができる。
しかしながら、たとえ切削部材が深い溝又は高い突条を生じさせるようなもので
あっても、発火石の回転を阻止することにより、溝又は突条が歯と結合して動か
なくなるということはないであろう。 本発明の種々の実施形態について説明した。上記の説明は、本発明の例示であ
って本発明を限定するものではない。かくして、当業者であれば、請求の範囲に
記載された本発明の範囲から逸脱することなく本発明の設計変更例を想到できる
ことは明らかである。
【図1A】 本発明の発火石を収納した火炎発生ライターの上方部分の断面図である。
【図1B】 本発明の発火石を収納した火炎発生ライターの側面図である。
【図2】 本発明の一実施形態の部分分解斜視図である。
【図3A】 本発明の例示の発火石の斜視図である。
【図3B】 本発明の例示の発火石の斜視図である。
【図3C】 本発明の例示の発火石の斜視図である。
【図4】 スパークホイールの作用を受ける従来型発火石の側面の外形図であり、スパー
クホイールを操作した結果として生じた溝および高い突条を示す図である。
クホイールを操作した結果として生じた溝および高い突条を示す図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月12日(2001.1.12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU,ZW
Claims (19)
- 【請求項1】 火炎発生ライターであって、 燃料を放出させる弁を備えた燃料溜めを収容しているライター本体と、 前記弁を作動させて前記燃料を放出するようにユーザにより押し下げ可能な弁
アクチュエータと、 放出された燃料に向かう火花を生じさせるようユーザにより回転自在であって
、ユーザによる操作及び回転が可能であるよう少なくとも一部が露出した状態で
前記ライター本体に取り付けられた火花発生要素と、 火花発生要素と摩擦接触した状態でライター本体内に収納された発火石とを有
し、火花発生要素を発火石に当てた状態で回転させると、放出された燃料に向か
う火花が生じ、 前記ライターは、火花発生要素の操作及び回転中に発火石のその中心軸線回り
の回転を阻止する手段を更に有している、 ことを特徴とするライター。 - 【請求項2】 前記ライター本体は、前記発火石を収容するキャビティを備
え、前記回転阻止手段は、火花発生要素の操作及び回転中に発火石のその中心軸
線回りの回転を阻止するような寸法形状になった前記発火石と前記キャビティを
含むことを特徴とする請求項1に記載のライター。 - 【請求項3】 火花発生要素と摩擦接触状態でライター本体内に収納された
前記発火石の横断面は、非円形であることを特徴とする請求項2に記載のライタ
ー。 - 【請求項4】 前記発火石の横断面は、正方形であることを特徴とする請求
項3に記載のライター。 - 【請求項5】 前記発火石の横断面は、六角形であることを特徴とする請求
項3に記載のライター。 - 【請求項6】 火花発生要素と摩擦接触状態でライター本体内に収納された
前記発火石は、キーを有し、前記キャビティは、該キャビティの長さに沿って延
びるスロットを有し、前記キーは、火花発生要素の操作及び回転中に発火石のそ
の中心軸線回りの回転を阻止するよう前記スロットに摺動自在に係合することを
特徴とする請求項2に記載のライター。 - 【請求項7】 燃料を放出させる弁を備えた燃料溜めを収容しているライタ
ー本体と、 前記弁を作動させて前記燃料を放出するようユーザにより押し下げ可能な弁ア
クチュエータと、 ユーザにより回転自在であって、ユーザによる操作及び回転が可能であるよう
少なくとも一部が露出した状態で前記ライター本体に取り付けられた火花発生要
素と、 火花発生要素と摩擦接触した状態でライター本体内に収納された発火石と、 を有することを特徴とする火炎発生ライター。 - 【請求項8】 前記発火石を収容する非円形横断面のキャビティを構成する
エンクロージャを更に有し、該エンクロージャは、前記ライター本体内に長手方
向に収納されていることを特徴とする請求項7に記載の火炎発生ライター。 - 【請求項9】 前記発火石の前記横断面及び前記キャビティの前記横断面は
、同一の形状であり、前記発火石は、前記火花発生要素を回転させても前記キャ
ビティ内でその中心軸線の回りに回転しないようになっていることを特徴とする
請求項8に記載の火炎発生ライター。 - 【請求項10】 前記発火石の横断面は、正方形であることを特徴とする請
求項9に記載の火炎発生ライター。 - 【請求項11】 前記発火石の横断面は、六角形であることを特徴とする請
求項9に記載の火炎発生ライター。 - 【請求項12】 前記発火石は、半径方向に延びるキーを有していることを
特徴とする請求項9に記載の火炎発生ライター。 - 【請求項13】 火炎発生ライターであって、 燃料を放出させる弁を備えた燃料溜めを収容しているライター本体と、 前記弁を作動させて前記燃料を放出するようユーザにより押し下げ可能な弁ア
クチュエータと、 放出された燃料に向かう火花を生じさせるようにユーザにより回転自在であっ
て、ユーザによる操作及び回転が可能であるよう少なくとも一部が露出した状態
で前記ライター本体に取り付けられた火花発生要素と、 火花発生要素と摩擦接触した状態でライター本体内に収納された発火石とを有
し、火花発生要素を発火石に当てた状態で回転させると、放出された燃料に向か
う火花が生じ、 前記火炎発生ライターは、使用意思のないユーザによる火花発生の困難度を増
す手段を更に有し、 前記発火石は、ライター本体の中での前記発火石の回転を阻止するような寸法
形状になっていて、使用意思のあるユーザによる火花発生操作の一貫性が向上す
るようになっている、 ことを特徴とする火炎発生ライター。 - 【請求項14】 火花発生要素と摩擦接触状態でライター本体内に収納され
た前記発火石の横断面は、非円形であることを特徴とする請求項13に記載の火
炎発生ライター。 - 【請求項15】 前記ライター本体は、前記発火石を収納する室を備え、火
花発生要素と摩擦接触状態でライター本体内に収納された前記発火石は、キーを
有し、前記室は、該室の長さに沿って延びるスロットを有し、前記キーは、火花
発生要素の操作及び回転中に発火石のその中心軸線回りの回転を阻止するよう前
記スロットに摺動自在に係合することを特徴とする請求項13に記載の火炎発生
ライター。 - 【請求項16】 火炎発生ライターに用いられる非回転自在な発火石であっ
て、非円形横断面及び所定の長さを有する本体を含むことを特徴とする非回転自
在な発火石。 - 【請求項17】 前記本体の横断面は、正方形であることを特徴とする請求
項16に記載の非回転自在な発火石。 - 【請求項18】 前記本体の横断面は、六角形であることを特徴とする請求
項16に記載の非回転自在な発火石。 - 【請求項19】 前記本体は、半径方向に延びるキーを有していることを特
徴とする請求項16に記載の非回転自在な発火石。
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-
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