JP2001519560A - コンピュータ資源を制御するように動作するオペレーティング・システムと対話するための装置および方法 - Google Patents

コンピュータ資源を制御するように動作するオペレーティング・システムと対話するための装置および方法

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Abstract

(57)【要約】 コンピュータ資源(40)と、コンピュータ資源(40)を制御するように動作するオペレーティング・システム(10)と、ユーザがオペレーティング・システムと対話処理を行うことを可能とし、かつ対応する複数の異なる視点(15)からのコンピュータ資源の少なくとも一部分の複数の表示表現を与えるように動作する3Dインターフェース(30)とを含むコンピュータ・システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、オペレーティング・システムおよびそれに関連する方法に関するも
のである。 (発明の背景) Doom(ドゥーム)やQuake(クゥエイク)のような3Dゲームは周知
である。
【0002】 RT3D(リアル・タイム三次元)駆動シミュレータを含む3Dシミュレータ
は、Microsoft(マイクロソフト社)のWindows95用Flig
ht Simulator(フライト・シミュレータ)や、Mirage(ミラ
ージュ社)のATF Flight Simulator(ATFフライト・シ
ミュレータ)のように公知である。
【0003】 CAD(コンピュータ補助設計)およびCAM(コンピュータ補助製造)は、
双方とも周知の3Dシステムである。
【0004】 VRML(仮想現実モデリング言語)が、Josh White(ジョッシュ
・ホワイト)著「Designing 3D Graphics」(Wiley
& Sons,1996)において、「インターネット上で最初に確立された
リアル・タイム3Dグラフィックスのオープンな標準...これは、任意3DS
−スタイル・メッシュ、テクスチャ、および光等、必要な基本的なもの全てに対
応する。アニメーション能力の追加により、汎用RT3Dモデリング・ファイル
・フォーマット規格に対する強力な競合となるに違いない」(332〜333ペ
ージ)と記載されている。VRML1.0およびVRML2.0は、仮想世界に
おけるリアル・タイムの対話処理オブジェクトを提供しないので、オブジェクト
は画面上で自由に移動することができない。
【0005】 Windows95およびMicrosoft Windowsファミリのオ
ペレーティング・システムのその他のメンバ、DOS、OS/2、およびUni
xのように、多くの異なるオペレーティング・システムが知られている。従来の
オペレーティング・システムについては、Sandy Bay Softwar
e,Icn.,(サンディ・ベイ・ソフトウエア社)のhttp://www.
pcwebopedia.com/index.htmlにある「PC Web
opaedia」に記載されている。
【0006】 本明細書で述べる刊行物の全ておよびその中で引用する刊行物の開示内容は、
この言及により本願にも含まれるものとする。 (発明の概要) 本発明は、3Dオペレーティング・システムを提供しようとするものである。
【0007】 したがって、本発明の好適な実施形態によれば、コンピュータ資源と、コンピ
ュータ資源を制御するように動作するオペレーティング・システムと、ユーザが
オペレーティング・システムと対話処理を行うことを可能とし、コンピュータ資
源の少なくとも一部分の表現を含む少なくとも1つの画面表示イメージを与え、
表現の実質的に全てが三次元である、3Dインターフェースとを備えるコンピュ
ータ・システムを提供する。
【0008】 また、本発明の別の好適な実施形態によれば、コンピュータ資源と、コンピュ
ータ資源を制御するように動作するオペレーティング・システムと、ユーザがオ
ペレーティング・システムと対話処理を行うことを可能とし、対応する複数の異
なる視点からコンピュータ資源の少なくとも一部分の複数の表示表現を与えるよ
うに動作する3Dインターフェースとを備えるコンピュータ・システムを提供す
る。
【0009】 更にまた本発明の好適な実施形態によれば、3Dモーション・シミュレータは
、多数のビューをリアル・タイムで生成するように動作する。
【0010】 加えて、本発明の別の実施形態によれば、各々異なるコンピュータ資源構成を
有するコンピュータ・システムの固体群と共に使用するオペレーティング・シス
テム装置を提供し、このオペレーティング・システム装置は、コンピュータ資源
を制御するように動作するオペレーティング・システムと、ユーザがオペレーテ
ィング・システムと対話処理を行うことを可能とし、特定のコンピュータ資源構
成を有する特定のコンピュータ・システム毎に、当該特定のコンピュータ資源構
成の少なくとも一部の少なくとも1つの3D表示表現を与えるように動作する3
Dインターフェースとを備える。
【0011】 更に本発明の好適な実施形態によれば、コンピュータ資源構成は、少なくとも
1つのソフトウエア資源および/または少なくとも1つのハードウエア資源を含
む。
【0012】 更に本発明の好適な実施形態によれば、3Dインターフェースは、コンピュー
タ資源の3D表現内における対応する多数の視点から見た、コンピュータ資源の
3D表現の多数のビューを与えるように動作する3Dモーション・シミュレータ
と、コンピュータ・システムのユーザから選択された多数の視点を受け取るよう
に動作する視点選択受信部とを備え、3Dモーション・シミュレータは、選択さ
れた視点に対応するビューを生成する。
【0013】 更にまた本発明の好適な実施形態によれば、コンピュータ資源はアプリケーシ
ョンを含む。
【0014】 更に本発明の好適な実施形態によれば、視点は、アプリケーションの少なくと
も1つの3D表現内にある少なくとも2つの視点を備える。
【0015】 更にまた本発明の好適な実施形態によれば、コンピュータ資源は論理構造を有
し、3D表現が論理構造の3D表現を備える。
【0016】 更に本発明の好適な実施形態によれば、前述の論理構造は階層から成る。
【0017】 また、本発明の好適な実施形態によれば、コンピュータ資源と、コンピュータ
資源を制御するように動作するオペレーティング・システムと、ユーザがオペレ
ーティング・システムと対話処理を行うことを可能とし、コンピュータ資源の実
質的に全ての3D表現を一体として生成する一連の画面表示イメージを与える3
Dインターフェースとを備えるコンピュータ・システムを提供する。
【0018】 更に本発明の好適な実施形態によれば、コンピュータ・システムは、サーバの
ような、オペレーティング・システムを含む第1コンピュータと、3Dインター
フェースを備える第2コンピュータとを備える。好ましくは、コンピュータ資源
の少なくとも一部は、第1コンピュータ内に配置され、および/またはコンピュ
ータ資源の少なくとも一部は、サーバが担当するコンピュータ内に配置されてい
る。
【0019】 更に、本発明の更に別に好適な実施形態によれば、少なくとも1つの第2コン
ピュータ内に常駐する複数のコンピュータ資源を制御する主コンピュータ・シス
テムを提供する。この主コンピュータ・システムは複数のコンピュータ資源間の
関係に関する情報を格納するコンピュータ資源データベースと、コンピュータ資
源データベースにアクセスし、複数のコンピュータ資源を操作するオペレーティ
ング・システムとを含む電子記憶装置を備えると共に、少なくとも1つのコンピ
ュータ資源を少なくとも1つの第2コンピュータから電子記憶装置に転送するよ
うに動作する、FTP(ファイル転送プロトコル)ユニットのような、コンピュ
ータ資源転送ユニットを含む。
【0020】 更に、本発明の好適な実施形態によれば、電子記憶装置は、ハード・ディスク
またはCD−ROMのようなROMおよび/またはRAMを含む。
【0021】 加えて、本発明の更に別の好適な実施形態によれば、コンピュータ資源を制御
するように動作するオペレーティング・システムと対話処理を行う方法を提供す
る。この方法は、コンピュータ資源の少なくとも一部分の表現を含み、この表現
の実質的に全てが三次元である少なくとも1つの画面表示イメージを与えるステ
ップと、少なくとも1つの画面表示イメージに対してユーザが与えた少なくとも
1つのユーザ入力を受け取り、該少なくとも1つのユーザ入力に基づいて、オペ
レーティング・システムと対話処理を行うステップとから成る。
【0022】 更に、本発明の更に別の好適な実施形態によれば、コンピュータ資源を制御す
るように動作するオペレーティング・システムと対話処理を行う方法を提供する
。この方法は、対応する複数の異なる視点からのコンピュータ資源の少なくとも
一部分の複数の表示表現を与えるステップと、複数の表示表現の少なくとも1つ
に対してユーザが与えた少なくとも1つのユーザ入力を受け取り、該少なくとも
1つのユーザ入力に基づいて、オペレーティング・システムと対話処理を行うス
テップとから成る。
【0023】 更にまた、本発明の別の好適な実施形態によれば、各々異なるコンピュータ資
源構成を有するコンピュータ・システムの固体群と共に用いるオペレーティング
・システムと対話処理を行う方法を提供する。オペレーティング・システムが、
コンピュータ資源を制御するように動作し、この方法は、特定のコンピュータ資
源構成を有する特定のコンピュータ・システム毎に、当該特定のコンピュータ資
源構成の少なくとも一部の少なくとも1つの3D表示表現を与えるステップと、
複数の表示表現の少なくとも1つに対してユーザが与えた少なくとも1つのユー
ザ入力を受け取り、該少なくとも1つのユーザ入力に基づいてオペレーティング
・システムと対話処理を行うステップとから成る。
【0024】 また、本発明の更に別の好適な実施形態によれば、コンピュータ資源を制御す
るように動作するオペレーティング・システムと対話処理を行う方法を提供し、
この方法は、コンピュータ資源の実質的に全ての3D表現を一緒に生成する一連
の画面表示イメージを与えるステップと、一連の画面表示イメージの少なくとも
1つに対してユーザが与えた少なくとも1つのユーザ入力を受け取り、該少なく
とも1つのユーザ入力に基づいてオペレーティング・システムと対話処理を行う
ステップとから成る。
【0025】 加えて、本発明の更に別の好適な実施形態によれば、少なくとも1つの副コン
ピュータ内に常駐する複数のコンピュータ資源と、主コンピュータを介して対話
処理を行う方法を提供する。この方法は、複数のコンピュータ資源間の関係に関
する情報を格納するコンピュータ資源データベースを主コンピュータ内に備える
ステップと、コンピュータ資源データベースに基づいてユーザが選択した少なく
とも1つのコンピュータ資源を、少なくとも1つの副コンピュータから主コンピ
ュータに転送するステップとから成る。
【0026】 「データベース」という用語は、典型的には任意のフォーマットで電子記憶装
置上に格納されているが、典型的には必ずしもある種の階層的フォーマットでは
ない情報を含むことを意図しており、従来のデータベース管理(managem
ent)または運用(administration)ソフトウエアによって制
御可能な場合も制御不可能な場合もある。一般に、「データベース」という用語
は、典型的にいずれの特定のアプリケーションからも独立した構造化データの集
合を意味するものである。
【0027】 本発明は、図面と関連付けた以下の詳細の説明から理解されかつ評価されよ
う。 (好適な実施形態の詳細な説明) 「3Dオペレーティング・システム」とは、従来のオペレーティング・システ
ムおよび当該オペレーティング・システムに対する3Dユーザ・インターフェー
スを含む、コンピュータ化されたシステムである。
【0028】 「オペレーティング・システム」とは、汎用コンピュータ内に常駐し、その機
能が別のプログラムを走らせるシステムであって、好ましくは同時に実行中のプ
ログラムおよび同時ユーザ間の妨害防止を含むものを言う。典型的に、オペレー
ティング・システムは、以下のタスクの内1つ、一部、そして好ましくは全てを
実行するように動作する。即ち、ユーザ入力の認識、表示画面への出力送出、デ
ィスク上のファイルおよびディレクトリの追跡、ディスク・ドライブやプリンタ
のような周辺デバイスの制御、ならびに違法ユーザが汎用コンピュータの資源に
アクセスしないように保証することによるセキュリティ維持である。
【0029】 オペレーティング・システムのクラスは、マルチ・ユーザ、マルチ・プロセス
、マルチタスク、マルチスレッディングおよびリアル・タイムを含む。
【0030】 これより、3Dオペレーティング・システムの簡略機能ブロック図である図1
を参照する。「3Dオペレーティング・システム」という用語は、3Dユーザ・
インターフェースを有するあらゆるオペレーティング・システム(OS)を含む
ことを意図するものとする。
【0031】 図1のコンピュータ化装置は、複数のコンピュータ資源を管理するように動作
するオペレーティング・システム10を含む。コンピュータ資源は、典型的に、
それらの間に階層関係を有するが、必ずしもそうとも限らない。
【0032】 図1に示すように、3Dオペレーティング・システムは、典型的に、従来のオ
ペレーティング・システム10、3Dレンダラ(3D renderer)20
、3Dレンダラ20および従来のオペレーティング・システム10間のインター
フェースを行うOS/3D表示インターフェース30、ならびにインターフェー
ス・ユニット30にサービスするコンピュータ資源データベース40を備えてい
る。
【0033】 コンピュータ資源データベース40は、典型的に、従来のオペレーティング・
システム10が管理するコンピュータ資源間の構造的関係を定義する情報を格納
する。この構造的関係の一部または全ては、単に、オペレーティング・システム
が強制するコンピュータ資源間の既存の構造的関係を反映するだけの場合もある
。あるいは、コンピュータ資源データベースが定義する構造的関係の一部または
全ては、オペレーティング・システムが強制する既存の構造的関係には無関係で
あったり、またはそれを超越する場合もある。
【0034】 図1の装置は、従来のオペレーティング・システム10が管理するコンピュー
タ資源(図示せず)間の関係の3D表現を含む3D仮想画面を提供するように動
作する。ユーザのコンピュータ資源との対話処理は、3D仮想場面の「視点」の
移動として表わされる。これを、ここでは「カメラ15」と呼ぶことにする(図
4Aおよび図4B)。
【0035】 3Dレンダラ20は、3D仮想場面をレンダリングするように動作する。典型
的に、レンダラ20は、3D仮想場面の斜視3D−2D投影図から成る2Dイメ
ージをコンピュータ画面ディスプレイ上に生成する。典型的に、2D画面表示イ
メージは、レンダラによって更新され、ユーザが3D仮想場面を見る視点の変更
を反映する。典型的に、ユーザが視点を変化させるに連れて、ユーザがそれを見
られるように、更新はリアル・タイムで行われる。3Dレンダラは、例えば、C
riterion Software Ltd.(クライテリオン・ソフトウエ
ア社)から市販されているRenderWare API(アプリケーション・
プログラミング・インターフェース)、またはMicrosoft社から市販さ
れているDirect3Dで構成すればよい。
【0036】 OS/3Dインターフェース30は、3D仮想場面内においてユーザが開始し
たカメラ15の移動を監視するように動作する。カメラの移動は、典型的に、マ
ウスのようなユーザ入力デバイスの移動によって実現する。
【0037】 例えば、ユーザがある画面位置から他の画面位置にマウスを動かすと、これは
「カメラ・モーション」を生成し、ユーザの古い「視点」が新しい「視点」によ
って置換され、新しい視点では、以前は視野外にあったコンピュータ資源が視野
内に入るようになり、一方以前見えていたコンピュータ資源は視野からなくなる
【0038】 カメラ・モーションがOS/3Dインターフェース30によって検出されると
、コンピュータ表示イメージが、新たな視点に対応するように更新される。典型
的に、OS/3Dインターフェース30は、コンピュータ資源データベース40
にアクセスし、新たに見えるようになったコンピュータ資源を読み出す。次に、
OS/3Dインターフェース30は、典型的に、3Dレンダラ20を制御して、
新たに見えるようになったコンピュータ資源の3D表現を含む新たな画面表示イ
メージを生成する。
【0039】 また、OS/3Dインターフェース30は、コンピュータ資源のユーザ選択を
、オペレーティング・システム10へのコマンドに変換する。例えば、オペレー
ティング・システムが管理するコンピュータ資源は、MS−Wordのようなワ
ードプロセッサを含む場合もあり、3D仮想世界はMS−Wordを表わす3D
タイプライタ・オブジェクトを含むことができる。ユーザがこの3Dタイプライ
タ・オブジェクト上でクリックすると、OS/3Dインターフェースは典型的に
次のコマンドをオペレーティング・システム10に発行する。
【0040】 「MS−Wordを実行せよ」 本発明の一実施形態によれば、コンピュータ資源データベースは、MS−Wi
ndows95の下にあるプログラム部を表わすサブツリーを有するツリーを構
成することができる。
【0041】 図2は、MS−Windows95オペレーティング・システム内に定義した
コンピュータ資源の典型的なアレイのプログラム部の構造例である。
【0042】 図3は、同じプログラム部を表わすサブツリー60を有するツリーを含むコン
ピュータ資源データベースの図である。例えば、データベース40は、オペレー
ティング・システムがWindows95である場合、Windows95のレ
ジストリを分析することによって生成することができる。あるいは、データベー
ス40は、全てのドライブ(ハード・ディスク、フロッピ・ディスクおよびCD
−ROM)を、ディレクトリ毎に走査することによって生成することもできる。
図示のように、図3のコンピュータ資源データベースは階層構造を有し、次に示
す子供(sun)(その一部は、それ自体が子供を有する)即ち、プログラム・フ ォルダ63、最後に使用した文書のフォルダ64、設定フォルダ65、オフィス
・フォルダ66、インターネット・フォルダ67、およびゲーム・フォルダ68
を有するメイン・フォルダ62を含む。勿論、図3のコンピュータ資源データベ
ースは、コンピュータ資源データベース10の本質的に無限の可能性がある構造
の単なる一例に過ぎないことは認められよう。
【0043】 図4Aは、初期投影図、即ち、図3のコンピュータ資源間の関係の3D表現を
含む3D仮想場面の2Dへの初期視点からの投影図である。図4Bは、別の投影
図、即ち、コンピュータ資源間の関係の3D表現を含む同じ3D仮想場面の2D
への投影図であり、この投影図は、同じ視点(例えば、六角形空間の中心)から
取ったものであるが、異なる方向、例えば、逆方向を見た場合のものである。
【0044】 図示のように、6つのフォルダ(インターネット、文書、オフィス、設定、ゲ
ームおよびプログラム)の兄弟関係(sibling relationshi
p)が、最初の六角形の部屋の6つの各壁上にある6つの各ドアとして、6つの
フォルダを表現することによって示されている。これらのドアの内3つが、図4
Aの方向から見ると視認することができ、残りの3つのドアは、図4Bの方向か
ら見ると視認することができる。
【0045】 あるいは、ドアをこれ以外の配列としてもよいことは認められよう。例えば、
廊下の一方側または両側に沿ったドア、あるいは円形の部屋を含む他のいずれか
の形状の部屋としてもよい。更に、コンピュータ資源は、建物の要素または建物
の集合(部屋、ドア等)として表現する必要はなく、代わりに他の典型的に階層
状をなす3D場面であればいずれの要素としても表わすことが可能である。例え
ば、3D場面は、1つ以上の太陽系から成り、その子供が惑星であり、その孫を
月とすることも可能である。この場合、フォルダを惑星として表現し、アプリケ
ーションを月として表現すればよい。想像上の太陽系を用いて3層を超える階層
構造を備えることも可能であり、この場合、月でさえも「月の月」(sub−m
oon)を有し、月の月は「月の月の月」(sub−sub−moon)を有す
る等となる。あるいは、3Dシステムは、多数の樹木を有する密林のような、典
型的に階層関係にある生態系を構成し、樹木が多数の枝を有し、枝が多数の葉を
有する等とすることも可能である。本質的に、好ましくは図示可能な階層構造を
有する、あらゆる図示可能な3D場面が、ユーザのコンピュータ資源間の移動を
表示するのに適した枠組となる。
【0046】 図5Aは、典型的に、システムが判定する近接度評価によって判定し、ユーザ
が「オフィス」ドアに十分近づいたため、ユーザが「オフィス」を選択したいこ
とをシステムが認識することができた後の仮想場面の図である。図示のように、
図4Aとは異なり、「オフィス」のドアはここでは開いており、「オフィス」部
屋の内部には、3つのオブジェクト、即ち、タイプライタ70、オーバーヘッド
・プロジェクタ72およびイーゼル74があり、次のアプリケーション、即ち、
Word95、PowerPointおよびExcelの図式表現である。
【0047】 図5Bは、新たな投影図、即ち、図4Aおよび図4Bに部分的に示した3D場
面の2Dへの新たな視点からの投影図であり、新たな視点は「オフィス」部屋内
部にある。
【0048】 典型的に、ユーザは、例えば、マウスによって個々のオブジェクトをダブル・
クリックすることによって、当該オブジェクトを選択することができる。このオ
ブジェクト選択は、本発明のシステムによって、当該オブジェクトが表わすアプ
リケーションとの対話処理(実行、編集、改名、削除等)を行う要求として解釈
される。好ましくは、システムは、例えば、オブジェクトのアニメーションを起
動することによって、各オブジェクト選択を確認する。例えば、オーバーヘッド
・プロジェクタ72(PowerPointに対応する)の選択は、図5Bおよ
び図5Cに示すように、オーバーヘッド・プロジェクタのイメージの照明をオン
およびオフに点滅させることによって確認することができる。
【0049】 図6Aおよび図6Bは、全体として、本発明の好適な実施形態にしたがって構
成され動作する3Dオペレーティング・システムの好適な動作方法の簡略化した
自己説明型フローチャート図を形成する。
【0050】 図7Aおよび図7Bは、全体として、従来のWindows95オペレーティ
ング・システムと共に使用する、3Dオペレーティング・システムの特定的な実
施態様に対する好適な動作方法の簡略化した自己説明型フローチャート図を形成
する。図7Aおよび図7Bのステップは全て、特に指示がない限り、図1のユニ
ット30によって典型的に実行される。
【0051】 図8Aないし図8Cは、全体として、図7Aおよび図7Bの「コンピュータ資
源データベース起動」ステップ130を実行するための好適な方法の簡略化した
フローチャート図を形成し、ここでは、1組のコンピュータ資源間の関係を表わ
すコンピュータ資源データベースを生成する。図8Aないし図8Cの方法は、1
組のコンピュータ資源の全てが実際には利用可能ではない状況、または1組のコ
ンピュータ資源の全てが実際にはオンラインにはない状況でも有用であることは
認められよう。
【0052】 ステップ330において生成するツリー・データ構造の一例を図2に示す。図
2および図3では、フォルダ型のノードが、「一重」ボックスに含まれ、アプリ
ケーション型のノードが「二重」ボックスに含まれる。
【0053】 典型的に、プログラム・フォルダ、コントロールパネル・フォルダ、およびM
RUフォルダから成る3つの構造が、Windows95から全て使用可能であ
る。対照的に、オフィス・フォルダ、ゲーム・フォルダおよびインターネット・
フォルダから成る3つの構造は、典型的に、Windows95からは得ること
ができず、典型的に設計者の選択によって決定される。
【0054】 図9は、図7Aの「3D場面起動」ステップ150を実行する好適な方法の簡
略化した自己説明型フローチャート図である。
【0055】 図10は、資源ポインタによって示されたデータベース40のノードの各子供
毎に、図7Aのステップ180において実行することが好ましいループの簡略化
したフローチャート図である。ステップ650において、新たなオブジェクトが
3D仮想モデルに投影され、新たなオブジェクトがアプリケーションを表わす。
例えば、図5Aでは、オーバーヘッド・プロジェクタは、特定のアプリケーショ
ン、即ち、PowerPointを表わすオブジェクトの一例である。新たなオ
ブジェクトは、3D仮想モデル内部の適切な場所であればどこに投影してもよい
。例えば、図7Aのステップ174において実現するように、フォルダが3つの
アプリケーションおよび3つの別のフォルダを含む場合、フォルダを表わす仮想
場面の部分は、6つの壁を有する六角形の部屋を構成し、その内3つの壁がそれ
ぞれ3つのフォルダに対応するドアを含み、3つのアプリケーションを表わす3
つのオブジェクトをそれぞれ残りの3つの壁に隣接して投影することができる。
【0056】 図10は、コンピュータ資源データベースのツリー構造におけるノードを壁で
表現し、2種類のノード、即ち親および葉(ここでは、それぞれ、「フォルダ」
および「アプリケーション」とも称する)があるという本発明の特定的な一実施
形態に適した実施態様であることを強調しておく。親は、適切な壁の中にあるド
アによって表わされ、子供は適切なドアに隣接するオブジェクト、例えば、親を
表わすドアを入口ドアとして有する部屋の内側にあるオブジェクトによって表わ
される。しかしながら、多くの代替的な図示方式も採用可能であることは認めら
れよう。
【0057】 アプリケーションは、3D仮想世界のいずれの要素で表現してもよく、必ずし
もオブジェクトによって表現する必要はない。例えば、アプリケーションは、2
つ以上の部屋を接続するホールで表現してもよい。別の例として、アプリケーシ
ョンを部屋で表現し、アプリケーション内部のコマンドまたはその他の要素を部
屋内部のオブジェクトで表現してもよい。例えば、Wordを部屋で表現し、W
ord内部の改名、編集およびその他のコマンドを、Wordを表現する部屋内
部にあるオブジェクトで表現してもよい。
【0058】 図11Aおよび図11Bは、全体として、図7Bの「カメラ位置更新」ステッ
プ240を実行するための好適な方法の簡略化したフローチャート図を形成する
。図11Aおよび図11Bのステップ740を実現するためには、以下の参考文
献に記載されている方法のように、適した衝突検出方法であればいずれでも使用
可能である。
【0059】 Peter J. Kovach(ピーター J.コヴァッチ)、「The
awesome power of Direct3D/DirectX」(D
irect3D/DirectXの恐るべきパワー)、Manning Pub
lications Co.、第10章、”What about colli
sion detection?”(衝突検出について)200〜212ページ
【0060】 図12Aは、これまでの図に示した実施形態の第1の変更例を示し、コンピュ
ータ資源の少なくとも一部分800がリモート・コンピュータ(サーバ)810
に配置され、一方ローカル・コンピュータ(クライアント)820は図1の装置
を含むというものである。図1の装置は、リモート・コンピュータ810におい
て、リモート・コンピュータ内のオペレーティング・システム830と連携する
ネットワークを通じて、リモート・コンピュータ810からローカル・コンピュ
ータ820に資源800を転送するFTP(ファイル転送プロトコル)を用いる
というような適した手段によって資源800を制御することができる。コンピュ
ータ資源の一部が、ローカル・コンピュータ820内に常駐することもできる。
【0061】 図12Bは、これまでの図に示した実施形態の別の変更例を示し、図1の装置
がローカル・コンピュータ(クライアント)840内に常駐し、一方リモート・
コンピュータ(サーバ)850がn台の外部コンピュータ860のアレイを制御
するというものである。N台の外部コンピュータの資源は、ローカル・コンピュ
ータ840をリモート・コンピュータ850に接続し、リモート・コンピュータ
850を外部コンピュータ860に接続するネットワークまたは他の適した通信
媒体を通じて、図1の装置によって制御される。図1の装置が制御するコンピュ
ータ資源の一部が、ローカル・コンピュータ820および/またはリモート・コ
ンピュータ850に常駐してもよい。
【0062】 ここに示しかつ説明した装置および方法と共に、適切なユーザ入力デバイスで
あればいずれでも使用することができ、2Dまたは3Dの有線またはコードレス
・マウス、キーボード、ジョイスティック、ライト・ペン、音声認識装置、およ
び仮想現実グローブのような仮想現実アクセサリが含まれ、しかもこれらに限定
される訳ではないことは認められよう。
【0063】 本発明のソフトウエア構成部品は、必要であれば、RAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)および/またはROM(リード・オンリ・メモリ)形態で実現可能
であることは認められよう。一般的に、ソフトウエア構成部品は、必要であれば
、従来からの技法を用いてハードウエアで実現することも可能である。
【0064】 明確化のために別個の実施形態として記載した本発明の種々の機能は、組み合
わせて単一の実施形態としても提供可能であることは認められよう。逆に、簡略
化のために単一の実施形態として記載した本発明の種々の機能を別個に、即ち、
いずれかの適した下位構成(subcombination)としても提供可能
である。
【0065】 本発明は、これまでに特定して示しかつ説明したことに限定される訳ではない
ことは、当業者には認められよう。
【0066】 逆に、本発明の範囲は、請求の範囲によってのみ規定されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施形態にしたがって構成され動作する3Dオペレーティング
・システムの簡略化機能ブロック図である。
【図2】 MS−Windows95オペレーティング・システム内で定義されたコンピ
ュータ資源の典型的なアレイのプログラム部の構造の一例である。
【図3】 コンピュータ資源データベースの、とりわけ、メイン・フォルダ、図2のプロ
グラム部を表現するサブツリーを有するツリー、およびメイン・フォルダの子孫
であるその他のフォルダも含む図である。
【図4】 図4Aは、初期投影、即ち、コンピュータ資源間の関係の3D表現を含む3D
仮想場面の2Dへの初期視点からの投影図である。 図4Bは、別の初期投影、即ち、コンピュータ資源間の関係の3D表現を含む
同じ3D仮想場面の2Dへの投影図であり、同一視点(例えば、六角形空間の中
心)から取ったが異なる方向、例えば、逆方向を見た場合の投影図である。
【図5】 図5Aは、ユーザが「オフィス」ドアに十分近づいたため、ユーザが「オフィ
ス」を選択したいことをシステムが認識することができ、その結果「オフィス」
ドアを開いた後の仮想場面の図である。 図5Bは、新たな投影図、即ち、図4Aおよび図4Bに部分的に示した3D仮
想場面の2Dへの新たな視点からの投影図であり、新たな視点が、図4Aおよび
図4Bに示した入口ドアを有する部屋の1つの中にある場合の図である。 図5Cは、図5Bにおけると同じ視点および同じカメラ方向の3D場面であり
、あるオブジェクトを選択し、当該オブジェクトのアニメーションを行ってその
選択を確認しているというように、3D場面が変化した場合の図である。
【図6】 図6Aは、本発明の好適な実施形態にしたがって構成し動作する3Dオペレー
ティング・システムの好適な動作方法を図6Bと共に形成する簡略化したフロー
チャートである。 図6Bは、本発明の好適な実施形態にしたがって構成し動作する3Dオペレー
ティング・システムの好適な動作方法を図6Aと共に形成する簡略化したフロー
チャートである。
【図7】 図7Aは、従来のWindows95オペレーティング・システムと共に用い
る3Dオペレーティング・システムの特定の実施態様の好適な動作方法を図7B
と共に形成する簡略化したフローチャートである。 図7Bは、従来のWindows95オペレーティング・システムと共に用い
る3Dオペレーティング・システムの特定の実施態様の好適な動作方法を図7A
と共に形成する簡略化したフローチャートである。
【図8】 図8Aは、図7Aおよび図7Bの「コンピュータ資源データベース初期化」ス
テップを実行する好適な方法を、図8Bおよび図8Cと共に形成する簡略化した
フローチャートである。 図8Bは、図7Aおよび図7Bの「コンピュータ資源データベース初期化」ス
テップを実行する好適な方法を、図8Aおよび図8Cと共に形成する簡略化した
フローチャートである。 図8Cは、図7Aおよび図7Bの「コンピュータ資源データベース初期化」ス
テップを実行する好適な方法を、図8Aおよび図8Bと共に形成する簡略化した
フローチャートである。
【図9】 図7Aの「3D場面初期化」を実行する好適な方法を示す簡略化したフローチ
ャートである。
【図10】 データベース10の現ノードの各子供毎に、図7Aにおいて実行するモデル更
新ステップを実行する好適な方法を示す簡略化したフローチャートである。
【図11】 図11Aは、図7Bの「カメラ位置更新」ステップを実行する好適な方法を、
図11Bと共に形成する簡略化したフローチャートである。 図11Bは、図7Bの「カメラ位置更新」ステップを実行する好適な方法を、
図11Aと共に形成する簡略化したフローチャートである。
【図12】 図12Aは、コンピュータ資源の少なくとも一部分をリモート・コンピュータ
に配置し、一方ローカル・コンピュータ820が図1の装置の一部または全てを
含む、本発明の第1変更例の簡略ブロック図である。 図12Bは、図1の装置の一部または全てがローカル・コンピュータ内に常駐
し、一方ローカル・コンピュータと連携するリモート・コンピュータが、図1の
装置によって制御されるコンピュータ資源が常駐するn個の外部コンピュータの
アレイを制御する、本発明の別の変更例を示す図である。
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月11日(2000.4.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月11日(2000.4.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月25日(2000.12.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ・システムであって、 コンピュータ資源と、 前記コンピュータ資源を制御するように動作するオペレーティング・システム
    と、 ユーザが前記オペレーティング・システムと対話処理を行うことを可能とし、
    前記コンピュータ資源の少なくとも一部分の表現を含む少なくとも1つの画面表
    示イメージを与え、前記表現の実質的に全てが三次元である、3Dインターフェ
    ースと、 を備えることを特徴とするコンピュータ・システム。
  2. 【請求項2】 コンピュータ・システムであって、 コンピュータ資源と、 前記コンピュータ資源を制御するように動作するオペレーティング・システム
    と、 ユーザが前記オペレーティング・システムと対話処理を行うことを可能とし、
    対応する複数の異なる視点から前記コンピュータ資源の少なくとも一部分の複数
    の表示表現を与えるように動作する3Dインターフェースと、 を備えることを特徴とするコンピュータ・システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のコンピュータ・システムにお
    いて、前記3Dインターフェースが、 前記コンピュータ資源の3D表現内における対応する多数の視点から見た、前
    記コンピュータ資源の3D表現の多数のビューを与えるように動作する3Dモー
    ション・シミュレータと、 前記コンピュータ・システムのユーザから選択された多数の視点を受け取るよ
    うに動作する視点選択受信部と、 を備え、 前記3Dモーション・シミュレータが、前記選択された視点に対応するビュー
    を生成する、 ことを特徴とするコンピュータ・システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のコンピュータ・システムにおいて、前記3D
    モーション・シミュレータが、前記多数のビューをリアル・タイムで生成するよ
    うに動作することを特徴とするコンピュータ・システム。
  5. 【請求項5】 各々異なるコンピュータ資源構成を有するコンピュータ・シ
    ステムの固体群と共に使用するオペレーティング・システム装置であって、 前記コンピュータ資源を制御するように動作するオペレーティング・システム
    と、 ユーザが前記オペレーティング・システムと対話処理を行うことを可能とし、
    特定のコンピュータ資源構成を有する特定のコンピュータ・システム毎に、当該
    特定のコンピュータ資源構成の少なくとも一部の少なくとも1つの3D表示表現
    を与えるように動作する3Dインターフェースと、 を備えることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の装置において、前記コンピュータ資源構成が
    、少なくとも1つのソフトウエア資源を含むことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の装置において、前記コンピュータ資源構成が
    、少なくとも1つのハードウエア資源を含むことを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項5ないし7記載の装置において、前記3Dインターフ
    ェースが、 前記コンピュータ資源の3D表現内における対応する多数の視点から見た、前
    記コンピュータ資源の3D表現の多数のビューを与えるように動作する3Dモー
    ション・シミュレータと、 前記コンピュータ・システムのユーザから選択された多数の視点を受け取るよ
    うに動作する視点選択受信部と、 を備え、 前記3Dモーション・シミュレータが、前記選択された視点に対応するビュー
    を生成する、 ことを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項1、3および4記載のシステムにおいて、前記コンピ
    ュータ資源がアプリケーションを含むことを特徴とするシステム。
  10. 【請求項10】 請求項3、4および9記載のシステムにおいて、前記視点
    が、前記アプリケーションの少なくとも1つの3D表現内にある少なくとも2つ
    の視点を備えることを特徴とするシステム。
  11. 【請求項11】 請求項1、3、4、9および10記載のシステムにおいて
    、前記コンピュータ資源が、論理構造を有し、前記3D表現が前記論理構造の3
    D表現を備えることを特徴とするシステム。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のシステムにおいて、前記論理構造が階層
    から成ることを特徴とするシステム。
  13. 【請求項13】 コンピュータ・システムであって、 コンピュータ資源と、 前記コンピュータ資源を制御するように動作するオペレーティング・システム
    と、 ユーザが前記オペレーティング・システムと対話処理を行うことを可能とし、
    前記コンピュータ資源の実質的に全ての3D表現を一体として生成する一連の画
    面表示イメージを与える3Dインターフェースと、 を備えることを特徴とするコンピュータ・システム。
  14. 【請求項14】 請求項1、3、4および9ないし11記載のシステムにお
    いて、前記コンピュータ・システムが、 前記オペレーティング・システムを含む第1コンピュータと、 前記3Dインターフェースを備える第2コンピュータと、 を備えることを特徴とするシステム。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のシステムにおいて、前記第1コンピュー
    タがサーバから成ることを特徴とするシステム。
  16. 【請求項16】 請求項14記載のシステムにおいて、前記コンピュータ資
    源の少なくとも一部が、前記第1コンピュータ内に配置されていることを特徴と
    するシステム。
  17. 【請求項17】 請求項15記載のシステムにおいて、前記コンピュータ資
    源の少なくとも一部が、前記サーバが担当するコンピュータ内に配置されている
    ことを特徴とするシステム。
  18. 【請求項18】 少なくとも1つの第2コンピュータ内に常駐する複数のコ
    ンピュータ資源を制御する主コンピュータ・システムであって、 前記主コンピュータ・システムが電子記憶装置を備え、該電子記憶装置が、 前記複数のコンピュータ資源間の関係に関する情報を格納するコンピュータ資
    源データベースと、 前記コンピュータ資源データベースにアクセスし、前記複数のコンピュータ資
    源を操作すると共に、少なくとも1つのコンピュータ資源を前記少なくとも1つ
    の第2コンピュータから前記電子記憶装置に転送するように動作するコンピュー
    タ資源転送ユニットを含むオペレーティング・システムと、 を含むことを特徴とする主コンピュータ・システム。
  19. 【請求項19】 請求項18記載のシステムにおいて、前記電子記憶装置が
    、前記電子記憶デバイス、即ち、 ROM、および RAM の少なくとも1つを備えることを特徴とするシステム。
  20. 【請求項20】 コンピュータ資源を制御するように動作するオペレーティ
    ング・システムと対話処理を行う方法であって、 前記コンピュータ資源の少なくとも一部分の表現を含み、該表現の実質的に全
    てが三次元である少なくとも1つの画面表示イメージを与えるステップと、 前記少なくとも1つの画面表示イメージに対してユーザが与えた少なくとも1
    つのユーザ入力を受け取り、前記少なくとも1つのユーザ入力に基づいて、前記
    オペレーティング・システムと対話処理を行うステップと、 から成ることを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 コンピュータ資源を制御するように動作するオペレーティ
    ング・システムと対話処理を行う方法であって、 対応する複数の異なる視点からの前記コンピュータ資源の少なくとも一部分の
    複数の表示表現を与えるステップと、 前記複数の表示表現の少なくとも1つに対してユーザが与えた少なくとも1つ
    のユーザ入力を受け取り、前記少なくとも1つのユーザ入力に基づいて、前記オ
    ペレーティング・システムと対話処理を行うステップと、 から成ることを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 各々異なるコンピュータ資源構成を有するコンピュータ・
    システムの固体群と共に用いるオペレーティング・システムと対話処理を行う方
    法であって、前記オペレーティング・システムが前記コンピュータ資源を制御す
    るように動作する場合に、 特定のコンピュータ資源構成を有する特定のコンピュータ・システム毎に、当
    該特定のコンピュータ資源構成の少なくとも一部の少なくとも1つの3D表示表
    現を与えるステップと、 前記複数の表示表現の少なくとも1つに対してユーザが与えた少なくとも1つ
    のユーザ入力を受け取り、前記少なくとも1つのユーザ入力に基づいて前記オペ
    レーティング・システムと対話処理を行うステップと、 から成ることを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 コンピュータ資源を制御するように動作するオペレーティ
    ング・システムと対話処理を行う方法であって、 前記コンピュータ資源の実質的に全ての3D表現を一緒に生成する一連の画面
    表示イメージを与えるステップと、 前記一連の画面表示イメージの少なくとも1つに対してユーザが与えた少なく
    とも1つのユーザ入力を受け取り、前記少なくとも1つのユーザ入力に基づいて
    前記オペレーティング・システムと対話処理を行うステップと、 から成ることを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 少なくとも1つの副コンピュータ内に常駐する複数のコン
    ピュータ資源と、主コンピュータを介して対話処理を行う方法であって、 前記複数のコンピュータ資源間の関係に関する情報を格納するコンピュータ資
    源データベースを前記主コンピュータ内に備えるステップと、 前記コンピュータ資源データベースに基づいてユーザが選択した少なくとも1
    つのコンピュータ資源を、前記少なくとも1つの副コンピュータから前記主コン
    ピュータに転送するステップと、 から成ることを特徴とする方法。
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