JP2001519024A - 特に自動車使用のためのレーダーシステム - Google Patents

特に自動車使用のためのレーダーシステム

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Abstract

(57)【要約】 少なくとも1つのアンテナフィード(2,3,4)と少なくとも1つのフォーカス手段(12)とから成るアンテナ装置を有する,特に自動車使用のためのレーダーシステムが提案され,このレーダーシステムは,アンテナ装置が少なくとも1つのマイクロ波減衰手段(12)を有し,それが,放射された,または,受信されたレーダー波の放射路(L,M,R)内へ少なくとも部分的に突出するように形成され,および/または,配置されていることを特徴としている。上述のマイクロ波減衰手段を適切に形成することによって,フォーカス手段上に公知のウィンドウ関数の1つに従うエネルギー密度分布を実現させることができる。このようにして,アンテナ装置のアンテナダイアグラム内のサイドローブが減少する。

Description

【発明の詳細な説明】 特に自動車使用のためのレーダーシステム 従来の技術 本発明は,少なくとも1つのアンテナフィードと少なくとも1つのフォーカス 手段とから成るアンテナ装置を有する,特に自動車使用のためのレーダーシステ ムに関するものである。この種のレーダーシステムは,例えばWO97/024 96から知られている。そこには,対象を検出する車両用のモノスタティックの FMCW−レーダーセンサが記載されており,それにおいては少なくとも1つの アンテナフィードが誘電体レンズと組み合わされて,該当するエコー信号を送信 も受信もするように形成されている。一実施例においては,送信と受信のために 3つのアンテナフィードを有するレーダーシステムが記載されている。このよう な構成によって,検出されたレーダー目標の角度位置を定めることができる。し かしその場合に,個々のアンテナフィードにおいて測定することのできるアンテ ナダイアグラムが大きいサイドローブを有する場合には困難が生じる。これは特 に,検出されたレーダー目標の角度位置を個々のアンテナフィードからの受信信 号の振幅比較に基づいて定めようとする場合に当てはまる。 DE4412770A1からは,一種のレーダーシステムが知られており,そ れにおいてはアンテナレンズの側方に設けられているハウジング壁が,壁反射を 防止するためにマイクロ波を減衰させる被膜で覆われている。それはハウジング 内部の乱反射を防止するが,サイドローブの形成または抑制にはわずかな影響力 しか有しない。 本発明の課題,解決策,および利点 したがって,本発明の目標は,アンテナダイアグラムにおけるサイドローブを 簡単かつ安価な方法で減少させる,冒頭で述べた種類のレーダーシステムを提供 することである。 本発明によれば,この課題は,レーダーシステムのアンテナ装置が少なくとも 1つのマイクロ波減衰手段を有し,それが,放射された,または,受信されたレ ーダー波の放射路内へ少なくとも部分的に突出するように形成され,および/ま たは,配置されていることによって解決される。その場合,マイクロ波減衰手段 という概念は,以下において,その優先的あるいは少なくとも主要な特性が,衝 突するマイクロ波の減衰または吸収にある,各対象または各装置を意味する。材 料として,ここでは特に炭素または金属粒子を有する合成物質または発泡物質が 適している。 その場合に本発明の好ましい実施形態によれば,マイクロ波減衰手段は,放射 された,または,受信されたレーダー波の放射路の周縁領域内にだけ突出するよ うに配置されている。特に,マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段自体の上ま たは内部に組み込まれていることが好ましい。しかし,その代わりに,マイクロ 波減衰手段を少なくとも1つのアンテナフィードとフォーカス手段との間の領域 に取り付けることも可能である。本発明の特に好ましい構成によれば,マイクロ 波減衰手段は,フォーカス手段の少なくとも1つのアンテナフィードに向いた側 にリング状に取り付けられる。 本発明の基本理念は,マイクロ波減衰手段を用いて,レーダー波の送信,およ び/または,受信の際にフォーカス手段上に生じるエネルギー密度分布を調節し て,少なくとも1つのアンテナフィードのアンテナダイアグラムができるだけ小 さいサイドローブを有するようにす ることである。そのためにはエネルギー密度は,フォーカス手段の周縁領域へ向 かって,中央よりも小さくならなければならない。好ましくはマイクロ波減衰手 段は,レーダー波の送受信の際にフォーカス手段上で,ディジタル信号処理から 知られたウィンドウ関数に相当する関数に基づくエネルギー密度分布が得られる ように形成される。ここでは例としてハニング(Hannig)−,ハミング( Hamming)−,コサイン(Cosinus)−,ブラックマン(Blac kman)−およびカイザー(Kaiser)−のウィンドウ関数を挙げること ができる。これらの関数は,少なくともディジタルの信号処理の領域,特に高速 フーリエ変換への適用において一般に知られかつ説明されている。解説は,例え ばアジジ(S.A.Azizi)の「ディジタルフィルタの設計と実現(Entw urf und Realisierung digitaler Filte r)」,Oldenbourg Verlag,1988,第241から256ペ ージに見られる。これらすべての関数の共通点は,最小から始まって最大値まで 対称的に上昇し,その後再び初期値へ下降する特性を示すことにある。それぞれ の関数の上昇と下降の急峻性が,公知のフーリエ変換の規則に従ってアンテナダ イアグラムにおけるサイドローブの強さ(広がり)と形成を定める。すでに挙げ た関数の他,本発明に基づいてマイクロ波減衰手段の大きさを定めるために,例 えばガウス関数のような上述した特性を有する他のすべての関数が適している。 フォーカス手段上でエネルギー密度分布の上述した特性を達成するためには, マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段の周縁領域へ向かって,または,レーダ ー波の放射路の周縁領域へ向かってレーダー波のエネルギーを次第に多く吸収し なければならない。それに従って,本発明の好ましい実施形態に基づくマイクロ 波減衰手段は,フォーカ ス手段の周縁領域へ向かって,または,放射路の周縁領域へ向かって次第に厚く なる。しかし,同時にマイクロ波減衰手段は,送出された,または,受信された レーダー波からできる限り少ないエネルギーを取り出すようにし,そして,これ に応じて全体としてできる限り薄くしなければならない。ここで,マイクロ波減 衰手段の大きさを定めることと形成に関して最適な妥協点を見出すことは,その 時々の具体的な使用状況に基づき当業者に委ねられる。多くの場合,サイドロー ブの完全な消失を達成する必要はなく,存在しているサイドローブを減少させる だけで十分である。 本発明に基づくレーダーシステムの利点は,特に個々のアンテナフィードのア ンテナダイアグラムにおけるサイドローブが大きく減衰するように調節されるこ とである。その場合これは,極めて安価に,かつ,極めて簡単な方法で実現する 。サイドローブを抑制するためには,本発明に基づくマイクロ波減衰手段の使用 が,フォーカス手段とアンテナフィードとの幾何学的な寸法の最適化と組み合わ せられることが,特に好ましい。したがって,本発明は,レーダーシステムのア ンテナ装置の寸法を定める際に付加的な自由度を提供する。 フォーカス手段として,冒頭で挙げた使用のため好ましくは誘電体アンテナレ ンズが使用される。その場合にアンテナフィードは,優先的にパッチ(Patc h)アンテナとして形成される。しかしその代わりに,本発明に基づくレーダー システムは,アンテナリフレクタ,および/または,導波管構成のアンテナフィ ードを有することも可能である。 実施例の説明 次に,図面を用いて本発明の実施例を説明する。図面において, 図1は,本発明に基づくレーダーシステムの横断面を示し, 図2は,マイクロ波減衰手段を持たないこの分野のレーダーシステムのアンテ ナダイアグラムを示し, 図3は,マイクロ波減衰手段を有する本発明に基づくレーダーシステムのアン テナダイアグラムを示している。 図1は,本発明に基づくレーダーシステムを示すものであって,その回路構成 要素は,ハウジング10の内部で基板8上に組み込まれている。放射方向前方に 向かってハウジング10は,誘電体レンズ9によって閉鎖されている。誘電体レ ンズは同時にフォーカス手段として用いられ,好ましくはプラスチックまたはセ ラミックから形成されている。基板8上にはマイクロストリップ導電装置1が設 けられており,それはアンテナフィード2,3,4を含んでいる。3つのアンテ ナフィード2,3,4の各々の上方には,それぞれ誘電体ロッドアンテナ(St ielstrahler)Sが配置されている。符号5は発振器,好ましくは導 波管装置内のガン発振器を示し,そのエネルギーは,公知の変換率可変トランス フォーマ(Stufentransformator)6を介してマイクロストリ ップ導体装置1に結合される。符号7は,スタビライザ回路網を示し,発振器5 の周波数を所望の変調によって制御し,そして安定化させる。3本のV字状に延 びるラインL,M,Rは,3つのアンテナフィード2,3,4の各々から始まる レーダー波の放射路の周縁領域を示している。符号11は,基板8の下方の空間 を示し,その中には他の回路構成要素を組み込むことができる。アンテナレンズ 9のハウジング内部側の周縁領域には,本発明に基づくマイクロ波減衰手段12 が取り付けられている。それは具体的にはグラファイトを含有するフラットアブ ソーバから成るリングであって,その外径は,アンテナレンズ9の外径に相当す る。図示の 通り,マイクロ波減衰手段12は,アンテナレンズ9の周縁領域へ向かって次第 に大きくなる横断面を有し,これはアンテナレンズ9の周縁領域方向に次第に厚 くなることを意味する。 図2は,本発明に基づくマイクロ波減衰手段12が設けられていないこの分野 に適合するレーダーシステムのアンテナダイアグラムを示している。カーブ21 は,左のアンテナフィード2のアンテナダイアグラムを示し,カーブ22は,中 央のアンテナフィード3のアンテナダイアグラムを示し,カーブ23は,右のア ンテナフィード4のアンテナダイアグラムを示している。図から明らかなように ,3つのダイアグラム特性のそれぞれは,サイドローブ211,221,222 ,231,および232を有する。これに対して図3は,比べ得るレーダーシス テムのアンテナダイアグラムを示すものであって,このアンテナレンズには図1 に示すようにマイクロ波減衰手段が設けられている。ここでも特性31,32, および33は,3つのアンテナフィード2,3,および4のアンテナダイアグラ ムを示している。図2に示すアンテナダイアグラムと比較して,サイドローブが 明らかに減少している。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年3月24日(1999.3.24) 【補正内容】 従来の技術 本発明は,少なくとも1つのアンテナフィードと少なくとも1つのフォーカス 手段とから成るアンテナ装置を有する,特に自動車使用のためのレーダーシステ ムに関するものである。この種のレーダーシステムは,例えばWO97/024 96から知られている。そこには,対象を検出する車両用のモノスタティックの FMCW−レーダーセンサが記載されており,それにおいては少なくとも1つの アンテナフィードが誘電体レンズと組み合わされて,該当するエコー信号を送信 も受信もするように形成されている。一実施例においては,送信と受信のために 3つのアンテナフィードを有するレーダーシステムが記載されている。このよう な構成によって,検出されたレーダー目標の角度位置を定めることができる。し かしその場合に,個々のアンテナフィードにおいて測定することのできるアンテ ナダイアグラムが大きいサイドローブを有する場合には困難が生じる。これは特 に,検出されたレーダー目標の角度位置を個々のアンテナフィードからの受信信 号の振幅比較に基づいて定めようとする場合に当てはまる。 DE4412770A1からは,一種のレーダーシステムが知られており,そ れにおいてはアンテナレンズの側方に設けられているハウジング壁が,壁反射を 防止するためにマイクロ波を減衰させる被膜で覆われている。それはハウジング 内部の乱反射を防止するが,サイドローブの形成または抑制にはわずかな影響力 しか有しない。 EP0310414A2が開示しているアンテナにおいては,アンテナと誘電 体レンズとの間に中間層が配置されており,これによってアンテナダイアグラム が修正される。この場合,上述の中間層は,4分の1波長インピーダンス適合層 として形成されている。仰 角を増大させるため,すなわち高さ方向における重なりを増大させるために,E P0310414A2においては,誘電体レンズの横断面がそれに適合するよう に形成されている。仰側の放射ローブを最適化するために,EP0310414 A2において誘電体レンズは,レンズの表面の一方の端部がレンズの表面の他方 の端部よりもセクタ(扇)状のホーンアンテナの近くに来るように,回動される 。アンテナダイアグラムにおける望ましくないゼロ点(Nullstellen )と誘電体レンズの端部からの放射を防止するために,誘電体レンズの外縁とそ れに接する面にアブソーバが固定されている。 本発明の課題,解決,および利点 したがって,本発明の目標は,アンテナダイアグラムにおけるサイドローブを 簡単かつ安価な方法で減少させる,冒頭で述べた種類のレーダーシステムを提供 することである。 本発明によれば,この課題は,レーダーシステムのアンテナ装置が少なくとも 1つのマイクロ波減衰手段を有し,それが,放射された,または,受信されたレ ーダー波の放射路内へ少なくとも部分的に突出するように形成され,および/ま たは,配置されており,マイクロ波減衰手段がフォーカス手段の周縁領域へ向か って次第に厚くなっており,マイクロ波減衰手段がフォーカス手段の,少なくと も1つのアンテナフィードに向いた側に配置されることによって解決される。そ の場合,マイクロ波減衰手段という概念は,以下において,その優先的あるいは 少なくとも主要な特性が,衝突するマイクロ波の減衰または吸収にある,各対象 または各装置を意味する。材料として,ここでは特に炭素または金属粒子を有す る合成物質ま たは発泡物質が適している。 その場合にマイクロ波減衰手段は,放射された,または,受信されたレーダー 波の放射線賂の周縁領域内にだけ突出するように配置することができる。特に, マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段自体の上または内部に組み込まれている ことが好ましい。しかし,その代わりに,マイクロ波減衰手段を少なくとも1つ のアンテナフィードとフォーカス手段との間の領域に取り付けることも可能であ る。本発明の特に好ましい構成によれば,マイクロ波減衰手段は,フォーカス手 段の少なくとも1つのアンテナフィードに向いた側にリング状に取り付けられる 。 本発明の基本理念は,マイクロ波減衰手段を用いて,レーダー波の送信,およ び/または,受信の際にフォーカス手段上に生じるエネルギー密度分布を調節し て,少なくとも1つのアンテナフィードのアンテナダイアグラムができるだけ小 さいサイドローブを有するようにすることである。そのためにはエネルギー密度 は,フォーカス手段の周縁領域へ向かって,中央よりも小さくならなければなら ない。その場合に,マイクロ波減衰手段は,レーダー波の送受信の際にフォーカ ス手段上で,ディジタル信号処理から知られたウィンドウ関数に相当する関数に 基づくエネルギー密度分布が得られるように形成されることが可能である。ここ では例としてハニング(Hannig)−,ハミング(Hamming)−,コ サイン(Cosinus)−,ブラックマン(Blackman)−およびカイ ザー(Kaiser)−のウィンドウ関数を挙げることができる。これらの関数 は,少なくともディジタルの信号処理の領域,特に高速フーリエ変換への適用に おいて一般に知られかつ説明されている。解説は,例えばアジジ(S.A.Az izi)の「ディジタルフィ ルタの設計と実現(Entwurf und Realisierung di gitaler Filter)」,Oldenbourg Verlag,19 88,第241から256ページに見られる。これらすべての関数の共通点は, 最小から始まって最大値まで対称的に上昇し,その後再び初期値へ下降する特性 を示すことにある。それぞれの関数の上昇と下降の急峻性が,公知のフーリエ変 換の規則に従ってアンテナダイアグラムにおけるサイドローブの強さ(広がり) と形成を定める。すでに挙げた関数の他,マイクロ波減衰手段の大きさを定める ために,例えばガウス関数のような上述した特性を有する他のすべての関数が適 している。 フォーカス手段上でエネルギー密度分布の上述した特性を達成するためには, マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段の周縁領域へ向かって,または,レーダ ー波の放射路の周縁領域へ向かってレーダー波のエネルギーを次第に多く吸収し なければならない。それに従って,マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段の周 縁領域へ向かって,または,放射路の周縁領域へ向かって次第に厚くなる。しか し,同時にマイクロ波減衰手段は,送出された,または,受信されたレーダー波 からできる限り少ないエネルギーを取り出すようにし,そして,これに応じて全 体としてできる限り薄くしなければならない。ここで,マイクロ波減衰手段の大 きさを定めることと形成に関して最適な妥協点を見出すことは,その時々の具体 的な使用状況に基づき当業者に委ねられる。多くの場合,サイドローブの完全な 消失を達成する必要はなく,存在しているサイドローブを減少させるだけで十分 である。 本発明に基づくレーダーシステムの利点は,特に個々のアンテナフィードのア ンテナダイアグラムにおけるサイドローブが大きく減 衰するように調節されることである。その場合これは,極めて安価に,かつ,極 めて簡単な方法で実現する。サイドローブを抑制するためには,本発明に基づく マイクロ波減衰手段の使用が,フォーカス手段とアンテナフィードとの幾何学的 な寸法の最適化と組み合わせられることが,特に好ましい。したがって,本発明 は,レーダーシステムのアンテナ装置の寸法を定める際に付加的な自由度を提供 する。 フォーカス手段として,冒頭で挙げた使用のため好ましくは誘電体アンテナレ ンズが使用される。その場合にアンテナフィードは,優先的にパッチ(Patc h)アンテナとして形成される。しかしその代わりに,本発明に基づくレーダー システムは,アンテナリフレクタ,および/または,導波管構成のアンテナフィ ードを有することも可能である。 実施例の説明 次に,図面を用いて本発明の実施例を説明する。図面において, 図1は,本発明に基づくレーダーシステムの横断面を示し, 図2は,マイクロ波減衰手段を持たないこの分野のレーダーシステムのアンテ ナダイアグラムを示し, 図3は,マイクロ波減衰手段を有する本発明に基づくレーダーシステムのアン テナダイアグラムを示している。 図1は,本発明に基づくレーダーシステムを示すものであって,その回路構成 要素は,ハウジング10の内部で基板8上に組み込まれている。放射方向前方に 向かってハウジング10は,誘電体レンズ9によって閉鎖されている。誘電体レ ンズは同時にフォーカス手段として用いられ,好ましくはプラスチックまたはセ ラミックから 形成されている。基板8上にはマイクロストリップ導電装置1が設けられており ,それはアンテナフィード2,3,4を含んでいる。3つのアンテナフィード2 ,3,4の各々の上方には,それぞれ誘電体ロッドアンテナ(Stielstr ahler)Sが配置されている。符号5は発振器,好ましくは導波管装置内の ガン発振器を示し,そのエネルギーは,公知の変換率可変トランスフォーマ(S tufentransformator)6を介してマイクロストリップ導体装 置1に結合される。符号7は,スタビライザ回路網を示し,発振器5の周波数を 所望の変調によって制御し,そして安定化させる。3本のV字状に延びるライン L,M,Rは,3つのアンテナフィード2,3,4の各々から始まるレーダー波 の放射路の周縁領域を示している。符号11は,基板8の下方の空間を示し,そ の中には他の回路構成要素を組み込むことができる。アンテナレンズ9のハウジ ング内部側の周縁領域には,本発明に基づくマイクロ波減衰手段12が取り付け られている。それは具体的にはグラファイトを含有するフラットアブソーバから 成るリングであって,その外径は,アンテナレンズ9の外径に相当する。図示の 通り,マイクロ波減衰手段12は,アンテナレンズ9の周縁領域へ向かって次第 に大きくなる横断面を有し,これはアンテナレンズ9の周縁領域方向に次第に厚 くなることを意味する。 図2は,本発明に基づくマイクロ波減衰手段12が設けられていないこの分野 に適合するレーダーシステムのアンテナダイアグラムを示している。カーブ21 は,左のアンテナフィード2のアンテナダイアグラムを示し,カーブ22は,中 央のアンテナフィード3のアンテナダイアグラムを示し,カーブ23は,右のア ンテナフィード4のアンテナダイアグラムを示している。図から明らかなように , 3つのダイアグラム特性のそれぞれは,サイドローブ211,221,222, 231,および232を有する。これに対して図3は,比べ得るレーダーシステ ムのアンテナダイアグラムを示すものであって,このアンテナレンズには図1に 示すようにマイクロ波減衰手段が設けられている。ここでも特性31,32,お よび33は,3つのアンテナフィード2,3,および4のアンテナダイアグラム を示している。図2に示すアンテナダイアグラムと比較して,サイドローブが明 らかに減少している。 請求の範囲 1.−少なくとも1つのアンテナフィード(2,3,4)と, −少なくとも1つのフォーカス手段(9)と, から成るアンテナ装置を有し, −その場合にアンテナ装置が少なくとも1つのマイクロ波減衰手段(12)を 有し,そのマイクロ波減衰手段が,放射された,または,受信されたレーダー波 の放射路(L,M,R)内に少なくとも部分的に突出するように形成され,およ び/または,配置されている, 特に自動車使用のための,レーダーシステムにおいて, −マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段の周縁領域方向に次第に厚くなって おり, −マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段の,少なくとも1つのアンテナフィ ードへ向いた側に配置されていることを特徴とする,レーダーシステム。 2.マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段上に取り付けられ,または,フォ ーカス手段内に組み込まれていることを特徴とする,請求項1に記載のレーダー システム。 3.マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段の一方の側にリング状に取り付け られていることを特徴とする,請求項1または2に記載のレーダーシステム。 4.マイクロ波減衰手段は,炭素または金属を含む発泡物質,ま たは,合成物質であることを特徴とする,請求項1,2,または3に記載のレー ダーシステム。 5.レーダーシステムは,多数の供給部材と1つの共通のフォーカス手段とを 有するマルチビームのレーダーシステムであることを特徴とする,請求項1,2 ,3,または4に記載のレーダーシステム。 6.少なくとも1つの供給部材は,パッチアンテナ部材として形成されており , フォーカス手段は,誘電体レンズであることを特徴とする,請求項1,2,3 ,4,または5に記載のレーダーシステム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つのアンテナフィード(2,3,4)と少なくとも1つのフ ォーカス手段(9)とから成るアンテナ装置を有する,特に自動車使用のための ,レーダーシステムにおいて, アンテナ装置が少なくとも1つのマイクロ波減衰手段(12)を有し,そのマ イクロ波減衰手段が,放射された,または,受信されたレーダー波の放射路(L ,M,R)内に少なくとも部分的に突出するように形成され,および/または, 配置されていることを特徴とする,レーダーシステム。 2.マイクロ波減衰手段は,放射された,または,受信されたレーダー波の放 射路の周縁領域内へ突出するように配置されていることを特徴とする,請求項1 に記載のレーダーシステム。 3.マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段上に取り付けられ,または,フォ ーカス手段内に組み込まれていることを特徴とする,請求項1または2に記載の レーダーシステム。 4.マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段の一方の側にリング状に取り付け られていることを特徴とする,請求項1,2,または3に記載のレーダーシステ ム。 5.マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段の,少なくとも1つのアンテナフ ィードに向いた側に配置されていることを特徴とする,請求項4に記載のレーダ ーシステム。 6.マイクロ波減衰手段は,フォーカス手段の周縁領域方向に次第に厚くなる ことを特徴とする,請求項1,2,3,4,または5に記載のレーダーシステム 。 7.レーダー波を送出する場合にフォーカス手段上でエネルギー密度分布が測 定可能であって, そのエネルギー密度分布がフォーカス手段の中央で最大であり,フォーカス手 段の周縁領域へ向かって対称に減少することを特徴とする,請求項1,2,3, 4,5,または6に記載のレーダーシステム。 8.マイクロ波減衰手段は,炭素または金属を含む発泡物質,または,合成物 質であることを特徴とする,請求項1,2,3,4,5,6,または7に記載の レーダーシステム。 9.レーダーシステムは,多数の供給部材と1つの共通のフォーカス手段とを 有するマルチビームのレーダーシステムであることを特徴とする,請求項1,2 ,3,4,5,6,7,または8に記載のレーダーシステム。 10.少なくとも1つの供給部材は,パッチアンテナ部材として形成されてお り, フォーカス手段は,誘電体レンズであることを特徴とする,請求項1,2,3 ,4,5,6,7,8,または9に記載のレーダーシステム。
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