JP2001518825A - 耳かき - Google Patents

耳かき

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、多目的或いは多用途の、特に個人衛生用のクリーニング或いは処理器具に関し、該器具は少なくとも1個のクリーニング或いは処理ヘッド(20、13)を備えている。該ヘッドは、このヘッドに加わる力の影響によってどんな所望の形状にもなり得るとともに、該力がない時には少なくとも部分的に初期状態、好ましくは平面形状に復帰できるスポンジプラスティク材料からなり、要素(20)が折り畳んで、支持体に配置された時、要素の形状は支持体の形状に合致し、少なくとも部分的に支持体を覆う。保持手段(30)は、前記支持体への前記要素の適した保持を確保するために部材(20)及びハンドル(10)と協働する。支持体(13)は、溝のような直接形成されたグリップ手段、或いは例えば樹脂やエスとラマーの、支持体を製造する材料自体によるグリップ手段を備えている。該器具は、様々な寸法に形成でき、それによって、多目的に(ある寸法では、個人衛生、医学または獣医学の使用、工芸に、その他の寸法では、工業上及び家庭用に)に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】 耳かき 本発明は、クリーニング具或いは処理具、即ち器具であって、多目的に利用し たり、応用したり、特に個人衛生用に利用できる、請求の範囲第1項の前提部に 記載のものに関する。 この種の幾つかの製品は、特に、個人衛生に関する限り既知であり、例えば、 外耳道をクリーニングするためのコットン棒(bud)が知られている。この器 具は少なくとも一方の端部にクリーニング要素、一般にはコットンウールを備え た細いロッドから形成されている。該コットン棒は製造が容易でありかつ製造コ ストが低い。しかしながら、そのクリーニング力はかなり低くかつ限定されてい る。実際に、クリーニングヘッドは小さく(その直径は、ロッドの直径よりわず かだけ大きく形成されているに過ぎない)、使用者は、クリーニングや処理すべ きダクトや溝内で全母線方向に、即ち、全位置に該ヘッドを当接させるためにコ ットン棒を把持して、手動で回転運動しなければならない。この回転運動によっ て生じるクリーニングヘッドの劣化は、クリーニング効果を向上するためにその 軸線を中心としてロッドの同時回転からなる第2回転運動であって、第1回転運 動と組合わされたものを、使用者がロッドで行った場合、急速に助長される。さ らに、例えば、溝内に前もって液体が導入されている時、または、使用前に、例 えば薬、化粧品或いは洗剤等の液体(以下、これを「活性流体(active fluld) という)がヘッドに染み込まされている時、コットン棒の操作は理想のものでは なく、かつ効果的ではない。最後に、コットン棒の直径に関して言えば、該コッ トン棒の使用により鼓膜が傷つけられるものであってはならない。より複雑な使 用によれば、あるコットン棒のヘッドは、その基部において溝内への導入距離を 制限するふくらみ部を備え、その危険を少なくしているが(しかしながら、その 危険を完全に除去できない)、上述のように他の不利益を取り除けない。このた め、その不利益を除去することを目的として、その他の器具が提案されている。 米国特許第1,693,581号には、外耳道用のクリーニング具が開示されている。 このクリーニング具は、ハンドルと、該ハンドルの一端にねじ込まれるか、また は一体的に形成された支持体と、交換可能な(例えば、テッシュ或いは皮の)ク リーニング部品と、該部品を支持体に保持するリングとを備えている。該クリー ニング部品は、支持体に載置され、支持体の円錐状のシート部と協働するリング によって保持される。 フランス国特許第1,582,734号には、クリーニングヘッドが有孔性の物質から なる他のアプリケータが開示されている。 ヨーロッパ特許公開第0,234,061号には、外耳道をクリーニングする器具が開 示されており、該器具は、小さなスティックの端部に、脱着自在に差し込まれた ゴム製のクリーニングヘッドを備える。このヘッドは、正面から見て、西洋ナシ 形状であって、断面形状が星形である。 ヨーロッパ特許公開第0,184,237号には、同種の製品が開示されており、該製 品もまた、2つの部品、即ち、細いスティックと、差し込み可能なクリーニング ヘッドとから構成され、クリーニングヘッドには選択的にショルダ部が備えられ 、該ショルダ部が、外耳道へのクリーニングヘッドの入り込みを制限するストッ パとして機能し、鼓膜への接触を防止する。正面から見て、該ヘッドは端部が丸 められた円筒形状を有するとともに、その変形例において断面形状が星形である 。 ドイツ国特許公開第4,117,526号は、上記2つのヨーロッパ特許公開公報記載 の発明が引用されているように、同様の発明に向けられている。ヘッドはたまご 形であることが好ましく、製品が使用される時、滑動リングによって保護できる 。 米国特許第1,980,826号には、外耳道をクリーニングする器具が開示され、該 器具は、ハンドルと、ガードと、実施例によれば相互に交換可能クリーニングヘ ッドとを備え、該ヘッドは、ハンドルの一端にねじ込み可能なねじ山付ロッドを 備えているため、その長さが調整可能であるが、その使用の間、回転に対して十 分に固定されたままである。クリーニングヘッドの外観部分はゴム、スポンジゴ ム或いはフェルトからなる。 先行技術である上記文献の大多数に記載されたクリーニングヘッドの認識され た物質は、ゴム、テッシュ、皮或いはその他の均等物のような可撓性であって、 かつコンパクトなものである。しかしながら、上記フランス国特許第1,582,734 号及び米国特許第1,980,826号はスポンジの使用を教示する。ドイツ国特許公開 第4,117,526号では、ヘッドのリブ或いは薄板が付加的にネップ(nubs)を備える ことができる。 これらの文献はもちろん、人間衛生に関して言えば、特定の使用にまでコット ン棒に対する改良手段を開示するが、上述したコットン棒の欠点を満足がいくよ うに改良するものではない。実際に、ゴム製の薄板が、使用の間、曲げられると 想像するならば((従来技術では議論されず、かつ未だ解決されていない実施可 能性及び信頼性の問題を生じる)薄板の寸法についてある状態が考慮される状況 の下で、)、クリーニングすべき表面或いは溝に、クリーニングヘッドを連続的 にかつ均一に適合させたり、または配置したりすることはできない。さらに、ク リーニングヘッドは、強制的にかつ半永久的に固定される、予決定された形状を 有する。クリーニングヘッドの特定の形状は、その動作から見れば、上述したよ うにその問題を本来的に解決しておらず、特に米国特許第1,980,826号に使用さ れる比較的複雑な手段は、実用性においてその機器の製造コストを高くする。米 国特許第1,693,581号に関して、その目的の欠点は明らかである。実際、上述し かつ記載された目的がその使用に加味された場合、その機器が回転させられた時 に可撓性の物質からなるコンパクトなクリーニング部材は必然的にねじ曲げられ かつその支持体を中心として滑り、単に保持手段が維持リングとなる。最後に、 応用例は、本質的に人間衛生の分野に限定され、より詳細には外耳道をクリーニ ングするためのものに限定される。 本発明は、既知の器具の技術的並びに経済的な欠点を解消することを目的とす るものである。 この目的は、請求の範囲第1項記載の手段によって達成される。 従属した請求の範囲は、本発明の特に有利な実施形態を示し、本発明の最適な 働きを可能にする。 図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明するが、これに限定されるも のではない。 図1は、本発明の器具の適した形態を示す。 図2A及び図2Bは、取付け前の、クリーニング要素の形態を示す。 図3A及び図3Bは、クリーニング要素用保持部材を示す。 図4は、組立前の、器具の構成部品を示す。 図5は、本発明の器具をその組立状態で示す。 (通常、図示された部材や要素は同一尺度ではない。) 図1に示す器具は、対称軸線10Aと双曲面の輪郭部11とを有するハンドル 10と、該ハンドルの少なくとも一方の先端部にあるショルダー部12と、支持 体13,13A,13Bとを備える。該ショルダー部は切頭円錐形状であるが、 その他の形状、特に上記輪郭部11のような双曲面形状とすることもできる。支 持体の形状は必ずしも同一形状である必要はない。かくして、図1に示された実 施例によれば(この実施例に限定されるものではない。)、支持部13Aは円筒 形状であるのに対して、支持体13Bは、該支持体の一部に沿った長さ部分のみ が円筒形状であり、その端部に膨らみ部を(この部分の機能については後述する 。)備えることが見て取れる。支持体13の端部15,17は丸みが付けられて いる。一般に、支持体の形状は、以下においてどんなものであってもよい。最後 に、ショルダー部と支持体とを軸線10Aの延長線上に位置させることが好まし い(但し、必須ではない)。 支持体13は、(後述する状況の下では)クリーニング或いは処理要素20を 収容するようになり、図2A及び図2Bには該クリーニング或いは処理要素の2 つの実施例が示される。要素20は、可撓性であって、スポンジ状の物質、より 一般には、微細発泡体或いは微細スポンジのような、はちの巣状の物質から形成 されることが好ましい。支持体13の表面(即ち、丸みが付けられた端部15, 17を除く、支持体の外皮)は、該支持体上でのクリーニング要素20の保持力 を向上する手段を備えている。この「保持」、即ち、グリップ手段は、上記要素 の自由回転を、または故意ではない回転を防 止する。変形例によれば、この表面は、少なくとも部分的に長手方向に向けられ た溝或いは条痕(streak)14であって、その自体周知である断面三角形のものを 備え(以下、「ビルトアップ」という。)、これにより、接触する要素間の摩擦 係数がかなり増加する。他の変形例によれば、ビルトアップの代わりに、支持体 を製造する選択材料に固有の、即ち、本来的に備なわっているものとすることが できる。この場合、この保持手段は上記材料の特性から生じるものであり、ある 意味では、その特性は高い摩擦係数を有するだけでなく、支持部13がさらされ る衝撃に対する十分な硬さと剛性を有している。実際は、一方で、グリップを確 実にすることはもちろんのこと、他方で、クリーニング要素20の取付の際、及 びまたはその器具の使用中、支持体13が圧縮力に対して抵抗できるか、または 支持体を曲げる力に対して抵抗できることが必要である。従って、支持体の材料 は、ゴム、樹脂、エラストマーまたはその他、圧縮状態で形成できるどんな材料 であってもよく、選択材料は、摩擦係数及び十分な剛性について所望の上記特性 を備えていることが必要である。第2変形例によれば、支持体13の外皮或いは その終端部の外皮が上述の選択材料(高い摩擦係数と比較的高い剛性とを有して いるもの)を備えるのに対して、支持体13のその他の残り部分(少なくとも支 持体のコア)は硬い材料(例えば、軽量の合金)からなる。確かに,選択された 材料に本来備わっている保持手段を備えた支持体は、さらに上述のビルトアップ 式のグリップ手段も備えることができる。 図2A及び図2Bは、支持体13のいずれか一方に取付けられる前の、平坦な 部品(或いは僅かな凹部を備えた平坦部品)からなる、有利な形状のクリーニン グ或いは処理要素20を詳細に示す。上述したように、該要素20は、圧縮状態 で作用する天然或いは合成の微細スポンジ(エステル或いはエーテルタイプの合 成発砲ポリウレタン)であることが好ましい。該要素20は幾つかの形状21A 、21Bとすることができる(外形、表面積及び厚さ寸法、表面積に関してこの 段落の最後の部分を参照のこと)。図2Aは多角形状の要素20(この実施例で は、要素が六角形である)を示す。該要素の外形は参照符号22Aで、エッジ部 は24Aで、そして2つの面は23Aで 示される。図2Bは円状の要素20を示し、該要素20の円周部は22Bで、エ ッジ部24Bで、そして2つの面23Bで示される。以下では、一個のクリーニ ング要素について説明し、該クリーニング要素を符号20、その形状部を21で 、円周部を22で、面を23で、そしてエッジ部を24で示す。支持体13に折 り畳んだ状態或いは折り曲げた状態では(以下の記載参照のこと)、クリーニン グ要素20の円周部22は支持体13、即ち、支持面12に取付けられるか、ま たは少なくともその面の近傍に位置しており、かくして、要素20は完全に或い は少なくとも部分的に支持体を覆う。要素20の形状は次のように定められるこ とが好ましい。即ち、折り畳んだ状態では、支持体13またはショルダ部の周辺 でとじ込められかつしわが付けられた上記円周部、好ましくはエッジ部24(図 4参照)或いは少なくとも該エッジ部のその一部が(図1の一点鎖線で示された )水平面18の高さにほぼ対応するように、定められる(上述の記載参照)。円 周部22はある角度で切断してもよい(図2Aの符号25参照のこと)。言い換 えると、要素20の(面23に直角の)断面(図示しないとともに、形状部21 とは別個である)は長方形ではなく台形である。変形例によれば、クリーニング 要素20は、その中央領域における厚さがその他残りの面における厚さより大き い。このようにクリーニング要素は、取付の間、この領域において該要素に加わ る負荷に対してより大きな抵抗力を及ぼす(以下の記載を参照のこと)。 図3A及び図3Bは補助部品30の断面図及び上面図である。該補助部品は保 持機能を有する。即ち、この実施例では、支持体13のいずれか一方に要素を固 定している間、チューブ状のフェルールがクリーニング要素20と、他方で、ハ ンドル10、より正確には部品30が支持されたショルダ部12のエッジ部12 Aと協働するようになる(図4及び図5も参照のこと)。「把持部材」或いは「 保持部材」はたは「フェルール」と称される該部品30は幾つかの形状とするこ とができる。上述の変形例によれば、その部品はベル形状である。即ち、フェル ール30は、ほぼ円筒形状の部分31と、その延長線上の切頭円錐形状の部分3 2とからなる。該円錐形状の部分の開口角度は60°のオーダーであることが好 ましい。フェルール30の内面の全 体或いは一部(好ましくは円筒形状の部分のみ)は、支持体13のように、クリ ーニング要素20によって加えられる保持力を向上する手段、即ち、例えば長手 方向に向けられた溝(図示せず)を備えていることが好ましい。有利な実施例に よれば、フェルール30は剛性であるが、例えば、支持体13に要素20を保持 するために、該要素20に対して圧力を加える弾性材料のような合成材料製の可 撓性保持部材を備えることもできる。この場合、支持体はグリップ手段を備えて いない。 支持体13へのクリーニング要素20の取付けは、一方で、選択材料の上述の 特性のため、他方で、要素20の有利な保持手段の選択のため、図4から理解さ れるように非常に簡単でかつ急速な方法で行われる(ここでは、使用されるフェ ルールは剛性であることが好ましい)。実際、2個の部品の軸線(図示せず)が (図4から見て取れるように)ほぼ一緒になるように、先ず、要素20をフェル ール30に載置し、そして、要素20、即ち、該変形例によれば、この要素の最 も厚さのある部分を、ベル形状の最も幅広の部分、即ち、エッジ部33に対して 押圧し(図3A及び図4))、次いで、支持体13の丸みが付けられた部分15 または17に対して組立体20,30の中央部を当て付けることで十分になる。 最後に、第3段階として、組立体20、30は、矢印F方向に力を加えてショル ダ部12の方向に支持体13を押圧する。この操作の間、フェルールがハンドル 10のショルダ部12に対して押圧されるのに対して、部材20はさらに曲げら れ、かつ支持体13の形状に対応しかつそれを覆う。ここで、クリーニング要素 の中央領域を補強すること、例えば、その領域における要素の厚さをより厚くす ることによって補強するこで、より有利になる。上述の操作が完了した時、エッ ジ部33はショルダ部12のエッジ部12Aと当接するフェルール30は要素2 0の一部を覆うのに対して、その円筒形状の部分31の表出した部分は支持体と ともにクリーニングヘッド或いは処理ヘッド20,13を形成する。脱着操作の 間、エッジ部33が要素20にダメージを与えないように、該エッジ部33は製 造されている。該エッジ部は丸みが付けられているか、リムを備えていることが 好ましい(図3A,図3B及び図4には特に示さず)。上記要素2 0を支持体13から取り外すために逆の操作が行われる。即ち、力Fとは逆方向 の力F’(図4に示さず)であって、同等の力を加えて行われる。要素20の分 離操作の間、その要素は最初の形状に戻る(上述の実施例における平坦な形状に 戻る)。 支持体13Aの輪郭は支持体13Bの輪郭と異なることが見て取れる。要素2 0が可撓性の材料、好ましくはスポンジから構成されているので、クリーニング ヘッドは異なる形状を有し、(即ち、ロッド10の軸線10Aの方向に見て異な る寸法を備える)、そして同様の基準品である要素20を得ることができる。こ の方法では、使用者が1セットの部材20、30を支持体の一方に容易に取付け でき、後に、異なる形状の他の支持体にも同様に取付けできる。達成すべき目的 によれば、一方の形状は、他方の形状よりも特定の用途に適合できる。即ち、引 き続き要素20によって強力にクリーニングする用途の場合に適合できる。この 利点は、器具の製造コスト並びに器具の使用に関して、明らかに経済的に有利で あるとともに、非常に重要である。これに関連して、図5に示す器具をみて、両 支持体にクリーニング要素20を取付けることももちろん好ましい。 組立体20,30は、1つのグループ手段の操作により、または好ましくは第 1グループ手段と第2グループ手段との組合わせ動作により固定されたままであ る。第1グループ手段は、変形例によれば、グリップ手段により形成され、該グ リップ手段は支持体13に設けられた手段14によって、他の変形例によれば、 支持体13を完全に或いは部分的に形成する材料のみから生じる手段によって構 成される。さらに、第1グループ手段は、フェルールの内側に設けられるか、フ ェルーフの材料により与えられる同種のグリップ手段によって完全なものとなる 。一般に、ビルトアップ式手段に関連して言えば、摩擦係数はグリップ手段を比 較的粗く形成することで、即ち、溝のエッジ線を粗く残すことで増加できる。第 2グループ手段は、チューブ31の開口径を考慮して、フェルール30へのスポ ンジ材20の反力から生じ、また、該径は支持体13の径に適合するとともに( 即ち、仮に支持体が円筒形状であるとすると、支持体の径に適合する)、クリー ニング要素20の適当 な厚さに適合する。ショルダ部12の(図1及び図4に示す実施例によれば、円 錐形状の部分は、フェルール30の部分32よりほぼ大きい)輪郭を考慮して、 フェルール30の円錐形状の部分32の領域内でスポンジ材は幾分伸ばすことが できるが、これは組立体の信頼性を害するものではない。何故ならば、スラスト は、そこに拘束された要素20の部分によってフェルールに加えられたままであ り、要素20は平坦あるいはほぼ平坦な形状に戻る傾向があるからである。さら に、ベル形状のフェルールはその他の2つの利点を有する。即ち、支持体への要 素20の取付け或いは取外しの間、操作を容易にすることができるので、人間工 学的な利点と、それがハンドルと調和するため美観上の利点とを有する。クリー ニング要素20の折り畳んだ状態を確実にする保持部材30は、要素20によっ てそれに加わるスラストのため、どんな移動に対してもそれ自体を保持する。 一般に、器具を構成する種々の部品及び該部品の部分10,12,13,20 ,30の径は、相互に、かつ用途または使用分野に適合しなくてはならない(こ のことは当業者の設計事項である)。種々の部品10,12,13及び30の構 成に関して、適当な材料或いは材料の組合わせは何でも(軽金属、合成材料)使 用でき、変形例によれば、もちろん支持体13の材料は何でもよい。 図示しない実施例によれば、フェルール30とハンドル10とは、ハンドルと の連結を確実にするとともに、ハンドル10との連結と同時に、要素20と部品 30との保持を確実にするために互いに協働する、それ自体は既知の補助保持或 いは固定手段(クランプ、フォーク、クリップ等)を備えることができる。その ような手段は、フェルールの境界領域33内であって、ショルダ部12またはハ ンドル10の領域12Aに配置されることが好ましい。この手段は、他の応用例 のために予定されたものより大きな寸法の器具に適合する(以下の記載参照のこ と)。 他の実施形態によれば(これもまた図示せず)、支持体13の数は、多枝状の ハンドルを選択することで増加できる。即ち、実施例として、ハンドルは2個の 枝が交差した形状を有し、一方は軸線10に沿って、他方は軸線1 9に沿って(図1)形成され、各枝は、少なくとも一方の支持体に支承され、か つ各支持体は選択的に特定の形状を有する。 例えば、フェルールとともに、またはフェルールなしに、クリーニング要素2 0を支持体13に接着することによって器具をモノリシックな実施形態とするこ とができ、この場合、補助の保持手段の機能は接着によって引き継がれる。要素 20の摩滅している場合、使用者は、使い古した部材(この要素は部分的に破壊 されている)を取り外すことができ、それを、支持体13に接着される新規の要 素によって取り替えることができる。 要素20がスポンジ材から構成されている場合、それは、次のように圧縮して 作用する。即ち、要素がクリーニング或いは処理すべき面に適用されたとき、或 いは例えば、クリーニング或いは処理すべき外耳道に導入されている間、該要素 は圧縮され、その外皮の少なくとも一部分は(即ち、ヘッド20,13の外側の 活動面23)、その外皮に接触する面にいつも垂直な反力を、その面または溝に 加える。言い換えると、要素20は、クリーニング或いは処理操作の間、ダクト の面に対して連続的にかつ均一に押圧される。スポンジが材料自体のためにある 硬度の組み合わせによって特徴付けられ、従って、クリーニング目的のための理 想の摩滅程度を有するので、ヘッドのこのクリーニング力は最適である。そして 、他方で、可撓性は、キャビティの存在によりもたらされ、その可撓性は、キャ ビティの密度或いは寸法によって調整できる。除去すべき物質については(例え ば、器具を外耳道のクリーニングに使用する時には耳あかである。)、後述され 、ヘッドの20簡単なリンスによって容易に除去できる。 本発明の器具の他の重要な利点は、スポンジが、決められた用途のために活性 流体を吸収し、次いで、ダクトによってこの流体を均等に発散するため、「湿っ た」並びに「乾いた」作業に理想的に適しており、洗浄機能に加えて、活性流体 の連続的な吸収と拡散によって同時の分散機能がヘッドに加わるか、またはリン ス或いはドライ機能が加わる、という事実に基づいている。 また、他の利点は、器具が種々の大きさ、手段の特性、同様に形状及び機能で 製造できるという事実のため、本発明の器具を使用する多様な適用分野 によって明らかになる。従って、器具は、医学上、獣学上、人間工学上、化粧品 またはメイクアップの目的だけではなく、カラーリング、ペイント或いは日曜大 工用のような他の用途のものとして、周知の形状で(器具の全長が10cmのオ ーダーである)製造できる。他の異なる全ての応用が考えられ、特に、家や工場 の洗浄の分野にも考えられる。この場合、使用の分野に適合させてる器具の構成 部品の他の寸法を定めることで十分である。 多様な応用分野における本発明の器具は、より興味深いものであり、使用後毎 に(クリーニング要素が支持体に接着された実施例を除く)、容易にかつ効率的 にリンスしクリーニングし、さらに場合によっては消毒できるクリーニング部材 或いはヘッドを推奨する。 本発明の器具は、低コストで製造されたものと有効に組合わされ、容易に様々 な変形が考えられ(有利な実施例によれば、ハンドル、クリーニング部材及びフ ェルールのような異なる部材が、別個に売ることができる)、その可能な応用に 限定されるものではない。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1個のハンドル(10)と、少なくとも1個の支持体(13) であって、該支持体とともにクリーニングヘッド(20,13)を形成するクリ ーニング要素(20)が取付けられるものと、少なくとも1個の保持部品(30 )とを備えた、多目的に使用したり、応用できる、特に、個人衛生に使用できる クリーニング或いは処理器具において、 前記クリーニング或いは処理要素(20)が円形或いは多角形の外周(22) を有する相互交換可能な部品であり、前記部品が、該部品に作用する力の影響を 受けてどんな所望の形状にも適合できるとともに、支持体に少なくとも部分的に 取付けかつ保持部品(30)によってそこに保持するために、前記要素が前記支 持体に配置された場合に、前記要素(20)が支持体の形状に合致できるような 態様で、前記力がない状態では少なくとも部分的に元の形状に回復できる可撓性 材料で構成され、前記材料が圧縮状態で作用し、支持体(13)が、該支持体に 設置された要素(20)の自由回転を防止する手段(14)を備え、支持体(1 3)への要素(20)の保持を確実にする部品(30)が前記要素(20)によ ってそれに加わる作用によってそれ自体保持されることを特徴とするクリーニン グ或いは処理器具。 2.ヘッド(20,13)の要素(20)の回転を防止する、支持体の手段( 14)が、三角形の断面形状を有しかつ前記要素(20)にグリップ作用を加え る溝或いは条痕のようなビルトアップ式手段であることを特徴とする請求項1記 載のクリーニング或いは処理器具。 3.グリップ手段(14)が、少なくとも部分的に支持体(13)を構成する のに適した材料の選択により生じる固有の手段であり、前記固有の手段が溝或い は条痕のようなビルトアップ式手段を選択的に備えていることを特徴とする請求 項1記載のクリーニング或いは処理器具。 4.前記材料が、所定の剛性と高い摩擦係数とを組合わせた前記固有の手段を 備え、好ましくは、該材料が樹脂或いはエラストマーであることを特徴とする請 求項3記載のクリーニング或いは処理器具。 5.各支持体(13)が特殊に形成されていることを特徴とする請求項1〜4 のいずれか1つに記載のクリーニング或いは処理器具。 6.要素(20)を構成する材料がはちの巣状の材料、好ましくは微細スポン ジであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のクリーニング或 いは処理器具。 7.支持体(13)に固着される前、要素(20)が平らな部品或いはほぼ平 らな部品の形状を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の クリーニング或いは処理器具。 8.保持部材(30)が、要素(20)を部分的に回復させるとともに、前記 部品(30)と要素(20)との相互の自由回転を防止する手段を備えていても よいことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載のクリーニング或いは 処理器具。 9.保持部材(30)が、円筒形状の部分(31)と円錐形状の部分(32) とを備えた、ほぼベル状に形成され、該円錐形状の部分の最も幅広の境界部(3 3)がハンドル(10)と当接することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1 つに記載のクリーニング或いは処理器具。 10.要素(20)の寸法が、支持体(13)に配置された時、前記要素の円周 部(22)の少なくとも一部がハンドル(10)の水平面(18)にほぼ位置し ていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載のクリーニング或い は処理器具。 11.ハンドル(10)が双曲面の輪郭部を有し、支持体(13)は、保持部品 (30)が支持されたショルダ部(12)によって前記ハンドルと連結されるこ とを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載のクリーニング或いは処理 器具。 12.前記水平面(18)がショルダ部(12)の最も幅広の領域(12A)内 に位置することを特徴とする請求項10記載のクリーニング或いは処理器具。 13.各支持体(13)が、好ましくはハンドル(10)の軸線(10A)の延 長線上に位置していることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つ に記載のクリーニング或いは処理器具。 14.保持部品(30)とハンドル(10)とが互いに協働する補助の保持手段 を備えることを特徴とする請求項5〜13のいずれか1つに記載のクリーニング 或いは処理器具。 15.支持体(13)への要素(20)の前記補助保持手段が接着材であること を特徴とする請求項14記載のクリーニング或いは処理器具。 16.ハンドルが幾つかの枝を有し、各枝の2つの端部の少なくとも一方で支持 体(13)保持することを特徴とする請求項1〜15のいずれか1つに記載のク リーニング或いは処理器具。
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