JP2001518659A - データプロセッシングシステム用のコンフィグレーション方法 - Google Patents

データプロセッシングシステム用のコンフィグレーション方法

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JP2001518659A
JP2001518659A JP2000514190A JP2000514190A JP2001518659A JP 2001518659 A JP2001518659 A JP 2001518659A JP 2000514190 A JP2000514190 A JP 2000514190A JP 2000514190 A JP2000514190 A JP 2000514190A JP 2001518659 A JP2001518659 A JP 2001518659A
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JP2000514190A
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リンシェン ラルフ
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シーメンス ニクスドルフ インフオルマチオーンスジステーメ アクチエンゲゼルシヤフト
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating
    • G06F9/44505Configuring for program initiating, e.g. using registry, configuration files

Abstract

(57)【要約】 データプロセッシングシステムの方法であって、パラメータアジャスタを有していて、それにより、システムコンポーネント用のパラメータセットを調整し、その際、このシステムコンポーネント用のパラメータセットは、パラメータを指定するデフィニションファイル及びパラメータを決定するコンフィグレーションファイルの結果として、デフィニションファイルからの指定子を使用して調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術領域 本発明は、データプロセッシングシステム用のコンフィグレーション方法に関
する。
【0002】 従来技術 多くの装置及び自動機械、この場合、特に、キャッシュディスペンサー、サー
ビス及び情報ポイント、及び自動保存機械は、制御のためにデータプロセッシン
グシステムを有している。多くの場合、利用可能なコンピュータテクノロジー及
びパワーに基づいて、この制御は、別のやり方で使用することができるユニバー
サルシステム、例えば、パーソナルコンピュータ、又は、ワークグループサーバ
から取り出されて、そのオペレーティングシステムが利用される。ユーザインタ
ーフェースは、昨今のグラフィック手段を具備したスクリーンによって提供され
、従って、このスクリーンは、例えば、パーソナルコンピュータ用のプログラム
を生成するツールを使用して生成されたプログラムによって使用される。これと
は別に、自動機械の特定の周辺装置を使用する幾つかのプログラムがアクティブ
であり、このプログラムは、この周辺装置に適合されなければならない。オペレ
ーションのために、これら全てのプログラムは、データプロセッシングシステム
内に記憶されているパラメータ又はコンフィグレーションデータを必要とする。
このデータプロセッシングシステムが、そのフォーマットのために、共通の標準
規格を採用することが増えている場合でも、オペレーションに必要なパラメータ
は、正確に調整されるようにする必要がある。
【0003】 このパラメータ調整は、以前は、カストマーサービスアシスタントによって手
動によりインストール中に実行されるか、又は、必要に応じてサイト上で更新さ
れていた。うまく機能しない場合には、操作者は、付加的に自身の知識及び経験
を使って、起こり得る欠陥を探し出した。従って、プログラムファイルを目標の
システムにコピーして、パラメータファイルをセットアップする、他のプログラ
ムによって実行されるプログラムのインストールのために長い時間が掛かること
が知られていた。
【0004】 そのような方法は、例えば、マイクロソフトWindows NT ワークス
テーション4.0用のテクニカルリファレンス(Microsoft Pres
s Deutschland 1996, ISBN3−86063−240−
X, 2章、節”Installation von Anwendungen
[Installing applications]”及び”Uniquen
ess Database Files (UDFs)”)に記載されており、
そこに、付加的なアプリケーションをインストールすること、及び、インストー
ルするやり方、及び、各個別システムに対して種々異なってアプリケーションを
構成すること、及び、そのやり方が記載されている。しかし、このためには、個
別アプリケーション用のパラメータネームを知っている必要がある。オペレーシ
ョンの開始後の変更に対しては、サポートを利用することができない。つまり、
そのような変更は、個別コンポーネント用のコンフィグレーションプログラムを
使用するか、又は、一般的なツール(この場合には、INIファイル用のレジス
トレーションエディタ又はテキストエディタ)を使用して実行する必要がある。
【0005】 Free Software Foundationにより、”GNU CF
ENGINE”と呼ばれ、POSIX標準に基づくオペレーティングシステムに
適用される、データプロセッシングシステムのアドミニストレーション用の、M
ark Burgessによって開発されたシステムが提供されている。このソ
フトウェアのバージョン1.4.1は、特に、ftp://germany.e
u.net/pub/packages/gnu/cfengine−1.4.
1.tar.gz及び”Free Software Foundation
Inc.”,59 Temple Place−Suite 330,Bost
on,MA 02111,USA.の他のミラーから入手可能である。”CFE
NGINE”は、データプロセッシングシステムのネットワークを管理するため
のシステムである。データプロセッシングシステムのノミナルコンフィグレーシ
ョンを記述するのに、特定のスクリプト言語が使われている。関連のソフトウェ
アは、このスクリプト言語によって制御されて、そこに記述されているノミナル
コンフィグレーションが調整される。この際、”editfiles”セクショ
ンが特に重要である。”editfiles”は、幾つかのファイルをノミナル
状態にセットするのに使用することができる。CFENGINE内に設けられた
コマンドにより、コンフィグレーション又はパラメータを自動的に検査して、所
望のノミナル状態にセットすることができる。これは、幾つかのコマンドによっ
て達成され、例えば、コマンド”AppendIfNoSuchLine”であ
り、このコマンドによると、ラインがない場合にラインが挿入される。これは、
システムマネージャーが経験していることを前提としており、つまり、前述の節
の最後のバラグラフによって示されており、それによると:”It is su
ggested that you use these editing f
unctions with caution”(これらのエディティングファ
ンクションは、注意して使用することを奨める。)と記載されている。
【0006】 この場合、異なったアプリケーション又はそのプログラム用のパラメータ及び
パラメータファイルは、システムマネージャーの知識を使って割り当てられ、シ
ステムマネージャーは、それぞれのネーム及び特にパラメータの参照値を認識す
るやり方をトレーニング及び知っていなければならない。修正されたソフトウェ
アがインストールされる場合、コントロールファイルをCFENGINEに従っ
て手動により更新する必要がある。
【0007】 別の方法は、インストレーションマニュアル”S.u.S.E.Linux
4.3”B.Bauer他、Fuerth 1996,ISBN 3−9304
19−31−9に記載されている。セクション11.5,11−5ページ以降に
は、セントラルコンフィグレーションファイル/etc/rc.configを
使用することが記載されている。プログラミング技術上、これにより、幾つかの
環境変数がセットされ、この環境変数は、他のパラメータファイル内に入れられ
、例えば、/etc/resolv.conf.に入れられ、特に、/sbin
/SuSEconfigから続いて呼び出されることにより入れられる。パラメ
ータを異なった、標準化されたやり方でネーミングできて、パラメータを多重に
利用することができる場合でも、各スクリプトを../init.dに整合する
ことによって、各コンポーネントに対して整合する必要がある。しかし、スクリ
プトは、一般的にシステムソフトウェアの供給業者によって規定されており、そ
の理由により、変更すると、メンテナンス上の問題を生じる。
【0008】 それに対して、カストマーが単一のアプリケーションとして見る相互にリンク
された幾つかのプログラムを有するデータプロセッシングシステムのカストマー
インストレーションの際に、パラメータファイルに含まれる詳細な知識を必要と
せず、且つ、このためのパラメータファイルの異なったバリアントを知らなくて
も、カストマー随行員がパラメータを適合又は補正するのを簡単にすることは価
値があることである。
【0009】本発明の説明 本発明は、各アプリケーション用のパラメータ及びシステムコンポーネントは
、システムのオペレーティングにとっては同一である必要があるにも拘わらず、
異なって設計されることが屡々あるという観点に基づいている。従って、本発明
は、システムコンポーネント用のパラメータが指定及び配置されていて、同じ内
容のパラメータが、システムコンポーネントによって異なって指定されて、異な
ったロケーションに記憶されていても、この同じ内容のパラメータには、標準的
な指定子が与えられるような名前が与えられているデフィニションファイルを使
用する。その際、この標準的な指定子は、ターミノロジで選択することができ、
用途の領域に基づいて選択することができる。アプリケーションの領域に基づく
指定子は、その際、ユーザによって、この特定のパラメータをシステム全体用に
定義して、単一のコンフィグレーションファイル内に記憶するのに使用される。
システムのスタートとは無関係に、即ち、同様に連続的なオペレーティングとは
無関係に、この方法は、デフィニション及びコンフィグレーションファイルを使
用するシステムコンポーネント用のパラメータを更新する。つまり、このプロシ
ージャーにより、パラメータ更新部は、実行すべき変更を記録するが、これらの
変更を実際には実行しないテストランを実行する簡単な方法が提供される。
【0010】 従って、本発明は、パラメータを指定するデフィニションファイル及びデフィ
ニションファイルからの指定子を使用するパラメータを決定するコンフィグレー
ションファイルの結果として、システムコンポーネント用のパラメータセットを
調整するパラメータアジャスタを有するデータプロセッシングシステムをオペレ
ーティングする方法に関している。
【0011】 図面の簡単な説明 図面において、 図1は、方法に含まれているコンポーネントの装置構成を示す図、 図2は、各データ領域間のリンクを示す図 である。
【0012】 実施例の説明 図1は、デフィニションファイル12及びコンフィグレーションファイル14
をプロセッシングするパラメータアジャスタ10の略図である。デフィニション
ファイル12及びコンフィグレーションファイル14に記憶されているデータは
、1つ以上のパラメータファイル16を形成するのに使用することができる。
【0013】 パラメータファイルは、関連の方法が、即ち、キーを介してアドレスして、幾
つかの値を記憶するのに使用するファイルである。パラメータファイルを使用す
るプログラムは、シーケンスパラメータを定義するのに、これらの値を使用する
。そのようなパラメータファイル16は、図2に表として略示されており、この
表には、キーAが第1のコラムまに示されており、関連の値Eが第2のコラムに
示されている。幾つかの異なったタイプは、これらのパラメータが記憶されてい
ることに基づいて分かる。POSIXオペレーティングシステムでは、これらは
、ファイルネームがドットで開始するファイルであり、つまり、.rc ファイ
ルと呼ばれる。マイクロソフトのWindows 3.x では、拡張子’.I
NI’を有するグラフィカルインターフェースが、このために使用されている。
これらは、角がっこ内にセクション指定子を含み、それ以外では、リマークライ
ン又はブランクラインを別にして、ライン毎に1つのパラメータを含み、その際
、このラインは、キー値から始まり、このキー値には、イコール符号及び設定値
が続く。論理的には、3つの構造があり、その際、ファイルネームは、根(ro
ot)を表し、セクションは、後続のノードを示し、キーは、ボトムノードを表
し、値は、葉(leaves)を表す。従って、Windows NT オペレ
ーティングシステムでのパラメータは、キー用のシンタックスを使用するセパレ
ータとしてドットによって示されている木(tree)構造を有する中央のデー
タベース内に記憶されている。
【0014】 パラメータを木(tree)として構造化すると、人間が読むのには非常に有
意義であるけれども、本発明技術内容にとっては大して有意義ではない。従って
、図2の例は、キーが、例として、パラメータの絶対的なネームを含む直線化さ
れた木に基づいている。これが、バイナリファイルとして存在するのか、又は、
読み取り可能な形式で存在するのか、直線化された形式で存在するのか、又は、
アクセスをスピードアップする手段を使用するのか、といったストレージのタイ
プは、他の要件に基づく各境界条件に応じて、本発明を使用する当業者によって
自由に選択可能である。パラメータが全て、単一のデータベース内に記憶されて
いるのか、又は、トップの葉がファイルネームを表すのかどうか、といったこと
は、本発明にとっては副次的な重要性しかない。キーAは、従って、場合により
、パラメータの指定子のシンボリック表示、そのフォーマット、及び、ストレー
ジロケーション及びタイプである。
【0015】 図2には、関与の表が簡単に例示されている。パラメータファイル16は、ラ
インとして示された、キーA及び値Eを有する幾つかのパラメータを含む。つま
り、論理的に3つのコラム、即ち、キーA、指定子B及び標準値Cを有するデフ
ィニションファイル12がある。キーは、パラメータファイル16で使用されて
いるキーと同様であり、従って、両者共Aにより指定される。つまり、2つのコ
ラムA及びDを有するように設計されているコンフィグレーションファイル14
がある。第1のコラムAは、コラムA内にホールドされた全てのものをパラメー
タファイル16及びデフィニションファイル12内に含むキーを含む。このキー
により、ノミナル値Dが、キーによって指定される各パラメータに割り当てられ
る。
【0016】 パラメータアジャスタ10によって実行される方法は、デフィニションファイ
ルと共に開始する。これは、ライン毎に処理され、ネームA、指定子B及び標準
値Cの3つが読み出される。ネームAは、矢印22によって指示されたキーA用
のパラメータファイル16をサーチし、値Eを読み出すのに使用される。キーA
を有するエントリがない場合には、標準値Cが値Eとしてセットされ、プロシー
ジャーは、セットされた値Eを用いて他のやり方で続く。更に、コンフィグレー
ションファイル14は、図2で、リンク21によってシンボル表示された指定子
Bがサーチされる。指定子Bが見つからない場合、値Cが値Dの代わりに後続ス
テップで使用される。プログラミングの観点からは、ファイルのコピーをメモリ
内に保持し、見つからないキーBを、値Cに等しい値Dのキーに付加すると好都
合である。しかし、パラメータアジャスタは、デフィニションファイルもコンフ
ィグレーションファイルも変更せず、パラメータファイル16しか変更されない
という点を指摘しておく。
【0017】 一旦見つかると、値Dは、値Eと比較される。
【0018】 このために、値Dは、記憶されている値Eよりも優先順位が高い。つまり、値
Dが値Eとは異なっている場合に、この値Dはパラメータファイル16内に入れ
られる。
【0019】 パラメータアジャスタ10の動作様式について、以下説明する。指定子Bがコ
ンフィグレーションファイル14内に見つけられた場合、値Eが、キーAの下で
、パラメータファイル16内にセットされる。他のやり方では、値Cが、キーA
の下で、パラメータファイル内に入れられる。
【0020】 指定子Bを介しての間接的なルートにより、コンフィグレーションファイル1
4内のキーを自由に、且つ、パラメータファイル16内のキーとは無関係に選択
することができる。このことが、パラメータファイル16内のキーは、パラメー
タファイル16を使用する製品の製造業者によって決定される理由である。デフ
ィニションファイル12は、製品をコンパイルし、所要パラメータAの正確な知
識を有する当業者によって生成される。それから、コンフィグレーションファイ
ルは、自身のターミノロジに整合する修正指定子を見つけたが、値Dが意図する
コンポーネントを考慮する必要のないユーザにより維持される。
【0021】 更に、こうすることにより、指定子Bによって決められた同じ値Dを、キーA
によって決められる、異なったパラメータに割り当てることができる。このこと
は、指定子Bが複数回数、デフィニションファイルの第2のコラム内に現れるよ
うにして達成される。つまり、複数のコンポーネントが同一パラメータを必要と
するが、異なって指定する場合に、コンフィグレーションファイル内に一回しか
リストされない。
【0022】 図2には、デフィニションファイルがコンフィグレーションファイルから許容
パラメータ値Eについての詳細部を含むことができるということが示されていな
い。これらは、例えば、数値等の値範囲をプロージビリティーチェックする際に
使用されるような通例の詳細部にすることができる。ノミナル値Dが許容値内で
ない場合、標準値Cが、その場所に入れられる。入れられた値Eが許容可能でな
い場合には、同様のことが適用される。このことが生じるのは、ユーザがパラメ
ータ値Eを他の手段を使用して変えた場合である。その際、メッセージがアドミ
ニストレータに各オペレーティングシステムの利用可能な手段、例えば、メール
又は’syslog’を使用して送信される。つまり、下記のような記録ファイ
ルは、このメッセージを含むことができる。
【0023】 パラメータファイル16内の各変更点は、記録ファイル20内に記述される。
つまり、先行値がここに入れられる。つまり、この変更点を確認することはでき
ない。実際に、ユーザにより変えられ得るコンフィグレーションファイル内に、
許容可能でない値が見つけられた場合、記録ファイルがあるならば、先行値が記
録ファイルから取り出され、この値によると、おそらく、デフィニションファイ
ル12からの標準値Cよりも良好な結果が与えられる。
【0024】 記録ファイルを、生成された最終状態を再構成するのに使用することは極端に
複雑であるので、本発明の1実施例によると、状態ファイル19が提供される。
この状態ファイル19には、各場合に関するパラメータファイル16全ての修正
又はテスト値が全て記憶されている。従って、パラメータが全てバックアップさ
れるわけではなく(例えば、Windows NT内のレジストリで提供される
ように)、パラメータは、パラメータアジャスタによって使用されるにすぎない
。こうすることによって、’Windows for Workgroups’
のような、パラメータファイルをバックアップするように規定されていないシス
テム上でバックアップされる。つまり、これは、最後にセット又はテストされた
値を含み、その結果、ユーザによってなされた変更は、直接、パラメータファイ
ル内にエディタを使用して容易にリザーブすることができる。
【0025】 他実施例では、コントロールファイル18が設けられている。このコントロー
ルファイル18により、キーAのマッピングがデフィニションファイル12から
パラメータファイル16上に定義される。オペレーティングシステムに依存して
、パラメータは全て、単一の(’registry’)データベース内、又は、
複数のテキストファイル(’.ini’)内に記憶される。コントロールファイ
ル18は、更に間接ステップを使用し、その際、デフィニションファイル12内
のキーAは、2つの部分に分割され、その内、第1の部分は、コントロールファ
イル18により使用され、第2の部分は、各パラメータファイル16内の最終キ
ーである。例では、デフィニションファイル12内のキーAは’X25.CAL
L’と呼ばれ、その値、数は、ここでは重要ではない。キー’X25’は、コン
トロールファイル18サーチするのに使用され、その結果、各システムに依存し
て、Windows テストフォーマットでのファイル’C:\windows
\x25.ini’、又は、OS/2バイナリフォーマットでの’.ini’、
又は、セクション’HKEY/LOCAL_SYSTEM/SOFTWARE/
NETWORK/PACKET/X25’が、レジストレーションデータベース
’registry’で使用することができるかどうかについて分かる。つまり
、デフィニションファイル12を生成して、特定のシステムとは無関係に維持す
ることができる。[lacuna]コンフィグレーションファイル14は、デフ
ィニションファイル12内のキーを参照し続け、オペレーティングシステムが変
更された場合には、コントロールファイルを置換しさえすればよい。
【0026】 本発明の1変形実施例では、各値が以下のような順序でチェックされる:コン
フィグレーションファイルからの値;オリジナルの値;デフィニションファイル
からの標準値;ソートされた許容値のセットの平均又はメジアン又はソートされ
ていないセットの許容値の第1の値。
【図面の簡単な説明】
【図1】 方法に含まれているコンポーネントの装置構成を示す図
【図2】 各データ領域間のリンクを示す図
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月30日(2000.3.30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 図2には、関与の表が簡単に例示されている。パラメータファイル16は、ラ
インとして示された、キーA及び値Eを有する幾つかのパラメータを含む。つま
り、論理的に3つのコラム、即ち、キーA、指定子B及び標準値Cを有するデフ
ィニションファイル12がある。キーは、パラメータファイル16で使用されて
いるキーと同様であり、従って、両者共Aにより指定される。つまり、2つのコ
ラムB及びDを有するように設計されているコンフィグレーションファイル14
がある。第1のコラムBは、デフィニションファイル12のコラムB内と同様の
指定子を含む。このキーにより、ノミナル値Dが、キーによって指定される各パ
ラメータに割り当てられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Heinz−Nixdorf1,D− 33106 Paderborn,B・R・D eutschland Fターム(参考) 5B076 AA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常相互に接続された幾つかのシステムコンポーネントを有
    するデータプロセッシングシステムのオペレーティング方法であって、前記シス
    テムコンポーネントは、各セットのパラメータ(16)を使用し、前記パラメー
    タは、そのために特定された1つ以上の手段を介して、データプロセッシングシ
    ステム内に読み出し可能及び書き込み可能に記憶されている方法において、 −パラメータアジャスタ(10)により、以下のようなシステムコンポーネント
    のパラメータ(16)のセットを更新し、即ち: *デフィニションファイル(12)であって、該デフィニションファイル(1
    2)は、以下の3つの値を含み、即ち、 −システムコンポーネント用のパラメータの参照値(A)、 −前記システムコンポーネントとは無関係のパラメータの指定子(B)、 −前記パラメータの標準値(C)、 の3つの値を含む当該のデフィニションファイル(12)を更新し、 *コンフィグレーションファイル(14)であって、該コンフィグレーション
    ファイル(14)は、以下の対を含み、即ち、 −前記デフィニションファイル内と同様のパラメータの前記指定子(B)、 −前記パラメータのノミナル値(D); の対を含む当該のコンフィグレーションファイル(14)を更新し、 *その際、前記パラメータアジャスタ(10)は、 −システムコンポーネント用のパラメータを、前記デフィニションファイル
    (12)内の3つの値の前記第1のコンポーネント(A)を使用して場所を特定
    し、当該パラメータ用の手段を使用して当該バラメータを読み出し、 −前記コンフィグレーションファイル(14)内に対があって、当該コンフ
    ィグレーションファイル(14)の前記参照値(A)が前記デフィニションファ
    イル(12)内の前記参照値(A)に適合する場合、前記パラメータを前記コン
    フィグレーションファイル(14)からの前記ノミナル値(D)にセットし、適
    合しない場合には、前記デフィニションファイル(12)からの前記標準値(C
    )にセットし、 −当該値が前記読み出された値と同じでない場合、当該のパラメータ用の前
    記手段を使用して当該パラメータを書き込む ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 システムコンポーネント用のパラメータの参照値は、前記バ
    ラメータの指定子、当該パラメータのフォーマット及び記憶位置及びタイプを示
    す請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 標準値に付加して、パラメータの許容値の量をデフィニショ
    ンファイル内に指示し、値が前記許容値範囲内でない場合、許容値を使用し、ア
    ドミニストレータへのメッセージを任意に形成する請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 許容値を以下の順序でチェックし、即ち、コンフィグレーシ
    ョンファイルからの標準値;前記許容値のソーティングされた量の平均値又はメ
    ジアン又はソーティングされていない量の第1の値の順序でチェックする請求項
    3記載の方法。
  5. 【請求項5】 パラメータの変更をヒストリファイル(20)内に記憶し、
    コンフィグレーションファイル内に許容し得ないパラメータがある場合、前記ヒ
    ストリファイルから以前の値を決定して、それから、使用する請求項1から4迄
    の何れか1記載の方法。
  6. 【請求項6】 変更された又はテストされたパラメータのそれぞれの状態を
    ステータスファイル(19)内に記憶し、当該の値を、ヒストリファイル(20
    )を使用して再構成する代わりに使用する請求項1から5迄の何れか1記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 制御ファイルを設け、該制御ファイルを、参照値(A)をデ
    フィニションファイル(21)に補完又は変換するのに使用して、キーの位置、
    タイプ及び可能なリネーミングをパラメータファイル(16)内に特定するよう
    にする請求項1から6迄の何れか1記載の方法。
JP2000514190A 1997-09-30 1998-08-20 データプロセッシングシステム用のコンフィグレーション方法 Pending JP2001518659A (ja)

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PCT/DE1998/002447 WO1999017192A1 (de) 1997-09-30 1998-08-20 Konfigurierungsverfahren für datenverarbeitungsanlagen

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