JP2001518387A - 制御された働きの、手作動流体アプリケータ - Google Patents

制御された働きの、手作動流体アプリケータ

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、手持ち式の手操作できる流体アプリケータを供給し、特に外科医のニーズに適合し、複数の医学的な有用な流体、例えば粘着性のある生物体の組織であるフィブリンとトロンビン、を分配することができるものであり、スムーズな触感と働きを有する。前記アプリケータは、アクチュエータストロークの初期位相では比較的高い機械的有利さを有し、アクチュエータストロークの終了位相では比較的低い機械的有利さを有する新しいアクチュエータメカニズム(22、44、および46)を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は、一方の手にアプリケータを持ったまま、貯臓器からアプリケータの
外へアプリケータの先端を通して流体を得るための流体分配アクチュエータを働
かすタイプの制御された働きをする、手動式手術用流体アプリケータに関する。
【0002】 このようなアプリケータは沢山の異なる用途を有し、特に、接着剤や粘着性の
あるものの分配によく適合する、そして、実際、エポキシ系接着剤、粘着性のあ
る木工用接着剤、充填剤等々に適用するための普通の家庭用製品である。ここで
述べられるように、さらに大きな実行の要求を有するさらに特別な用途は生物体
の組織の損傷を治療するために外科的な状況で粘着性のある生物体の組織に適用
するため、同等の職業的な、医学的な、獣医の、生物学的な用途がある。
【0003】 上述の流体アプリケータは、チューブに取り付けられたノズルから接着剤を出
すために、接着剤の変形するチューブを単に押しつぶすことによってできるより
も、アプリケータから現れる流体のより良い制御を与えるものである。それでも
、既知のアプリケータでなされる制御は沢山のアプリケータで不十分な正確さで
ある。特に、外科の適用において、粘着性のあるものの少量を目的の場所に分配
して適用するために使用者によって正確に予想通りにコントロールできる流体分
配器のニーズがある。加えて、いくつかの人間工学的な望ましい構成を有するこ
とができるアプリケータのニーズがある。本発明者のものを含む特別なアプリケ
ータ構成の文献にあるいくつかの教えがある、それは粘着性のある生物体の組織
への適用という特別なニーズに適うために設計される、しかし、アクチュエータ
に適用される手動の力をアプリケータからの流体運動に変換する駆動メカニズム
における欠陥のために十分に満足であるものはない。
【0004】 重要な付属の構成では、複数の流体は、アプリケータ内で混ぜ合わされるか或
いは混ぜ合わされることなしに分配される多数の貯臓器に保有される。普通の家
庭用エポキシ系接着剤アプリケータは外部混合のために樹脂と硬化剤の平行の流
れに分配する、そして、アプリケータ内或いは外部表面上での混合はその流体の
通り道の結合と封鎖を防ぐために避けるべきであることを教える。粘着性のある
生物体の組織のアプリケータに対比して、例えば、Epsteinアメリカ合衆
国特許ナンバー5,226,877と5,405,607で開示されたような二
つの流体、例えば,フィブリンを含有する相とトロンビンを含有する相、或いは
混合室と混合流体の単一出口、のための貯臓器を有する。
【0005】 叙述されるアプリケータにおいて、手動力は必要な駆動力を与える、しかし、
必ずしも必要でないが、アプリケータは目的のために便利に位置する分配アクチ
ュエータを働かすために親指を離している間に気楽に持つことができる筒部を有
する。様々な形態を有する伸びたアプリケータ先端部は、熟練した使用者が分配
する流体をかなりの正確さをもって標的の場所に適用することを可能にする。好
適には、アプリケータはきき手に対して中立であり、左手或いは右手操作も等し
く扱える。
【0006】 良く知られた流体プリケータ構成は、使用者の手で握られる、流体貯臓器を中
に含む筒部様体、およびアプリケータの先端を通して貯臓器から流体を得る圧力
を手で適用するトリガ様のばねで戻る流体分配アクチュエータとから成る。駆動
メカニズムは、排出される貯臓器の長さに伸びる歯のあるラック、プランジャ、
および駆動歯止めとから成り、プランジャと駆動歯止めはピボット手段によって
対になっているのであるが、それ故、アクチュエータの操作はラック歯を駆動歯
止めに係合し、プランジャを貯臓器に割り出しをする。戻り道では、第二のロッ
クする歯止めと歯のあるラックとの係合が引っ込みを阻止する間に駆動歯止めは
、ラック上を戻る。このようなアプリケータは金属製機器に利用でき、充填剤や
粘着性のある構成のようなものを分配し、適用することが標準的な課題である。
一般に、アプリケータはトリガ−が押しつぶされるに伴い増加する機械的有利さ
与える、そして、達成することが困難である流体の定常的な制御された適用を行
う。これ或いは他の理由のために、そのような金属製貯蔵アプリケータは医学的
な外科の使用には向いていない。そのうえ、この接着剤或いは充填剤ようなアプ
リケータはただ一つの流体のみを収容し、二本の手の操作が意図される。
【0007】 Laghi、アメリカ合衆国特許No.5,328,459は、チキソロピー
或いは非ニュートン流体を分配する時に低い流量(flow rates)を生ずるため に高い圧力を生ずるための必要性を書かれている。Laghiは、分配器を稼動
する時に高いトルクが必要ならば、小さな電気モータ、好適にはステップモータ
を使用する、費用がかかる厄介な治療には外科医が外科手術中に患者に一つ或い
はそれ以上の医学的な有益な液体を適用したいことで直面する解決されていない
問題がある。そのうえ、このようなアプリケータは片手で持ち、操作できる、多
数の流体構成要素、例えば、粘着性のあるフィブリノゲンの二つの構成要素を分
配するというニーズがある。
【0008】 Rowe et al、アメリカ合衆国特許No.5,612,050は、患
者の生物体組織に重合体の液体を分配するための駆動力を与えるための起動圧縮
ばねを使うアプリケータを開示している。トリガ182は、使用者に不均衡な応
答を与えるトリガ進行の圧搾のような圧縮リンク158への機械的な有利さを増
加するカム表面180を含んでいる、しかし、流体の放出を制御することは十分
難しい。
【0009】 従って、手動操作流体アプリケータが、例えば、外科手術中の医学的な有益な
液体を分配し、適用するような正確な適用を行う制御された稼動を有するニーズ
がある。
【0010】 発明の要約 クレームされた本発明は治療を与えることを意図する。本発明は、少量の流体
を分配するために正確な制御され得る働きを有する手動操作流体アプリケータを
供給するという問題を解決する。
【0011】 従って、本発明は、下記のものを有する手動稼動流体アプリケータを供給する
【0012】 a)流体を含む流体容器 b)流体容器からの流体の置き換えによってアプリケータから流体を分配する
ために移動可能なアクチュエータに手で与える力を及ぼす、初期相と終了相を有
するアクチュエータストロークを有する繰り返し操作可能な移動できるアクチュ
エータ c)移動できるアクチュエータへの手で与える力を流体容器内の流体に及ぼす
流体置き換え力に変える駆動メカニズム ここで、流体置き換え力と手で与える力の比に関する駆動メカニズムの機械的
利点は初期相では相応により大きく、終了相を通してより小さい。
【0013】 アクチュエータストロークの終了相における比較的より高い機械的利点を与え
ることによって、終了相間におけるより小さい機械的利点は使用者が正確に分配
される液体の量を制御でき、うっかりした行き過ぎをさけることができる間中、
内部摩擦抵抗と慣性は克服される。
【0014】 好適には、初期相と終了相との機械的関係は各々内部摩擦抵抗を克服でき、ス
トロークを通じてアクチュエータnのスムーズな感じを与えることができるよう
なものである。
【0015】 好適な実施例では、アクチュエータは、手動でかみ合うことのできる圧縮アク
チュエータ部材、駆動部材、および駆動部材に対し回転する一端と他端を有する
ピボットのリンクから成ることが可能である、アプリケータは、さらに、圧縮ア
クチュエータ部材とピボットのリンクの他端部間の駆動連結部から成る、駆動連
結部はストロークが進むように伝達される駆動力の割合を減ずるための方向にピ
ボットのリンクの他端部の運動に自由度を与える。
【0016】 また、好適な実施例においては、アプリケータは各々複数の流体のための複数
の流体容器を有する複数の流体アプリケータであり、該流体アプリケータでは、
駆動メカニズムが、同時に各流体に流体置き換え力を働かすためにハーネス内で
流体容器内の流体に作用する。
【0017】 実施するための最良の形態 図1は本発明に含まれる医学的流体アプリケータの好適な実施例である外面の
3次元構成の良い全体の印象を与える、そのアプリケータは、特に、人の或いは
獣の外科手術中に粘着性のある生物体の組織への応用に的する。
【0018】 図1を参照して、示される医学的流体アプリケータは、外科医或いは医者であ
る操作者のコントロールの下で一つ或いはそれ以上の流体を放出するために生物
体の組織表面11を横切って描かれるアプリケータチップ10を有する手持ちの
装置である。アプリケータチップ10は、真空源(示されないが)につながれる
吸引チューブ12、および、アプリケータ内で一つ或いはそれ以上の医学的流体
源に伝達される流体分配チューブ14から成る。
【0019】 物理学にて使用される流体という言葉は液体或いはガス状状態にあるかたまり
からなる時、叙述される吸引器機能とは別にここで叙述されるアプリケータは特
にガスを分配するために意図されるものではない。従って、ここで流体という言
葉の使用は、叙述されるアプリケータから有用に分配できる流れることのできる
ガス状ではない物質を含むことを意図し、液体、分散、ゲルスラリーとそのよう
なものを含み、液体相、チキソトロピー、半固体における固体粒子の懸濁液であ
る。これらの技術に熟練した人は、さらに粘着性のある流体は比較的大きな通り
道と口を必要とし、より粘着性のない流体は漏れを防ぐためによりよいシールを
必要とする。
【0020】 図1の目的は本発明、およびに本発明の使用によるアプリケータの好適な実施
例の一つの可能な一般の外観を示すことである。図2−5に示されるさらに詳細
な実施例は図1の実施例の外観とは小さな差異がある、その差異はここの説明に
従って注意深く文章が読まれる時に見つけるられる。
【0021】 以下のさらに詳細な叙述によれば、示されるアプリケータの好適な実施例は外
科のマイクロ外科の応用に適する、ここでは、全ての進行するステップの精密な
制御が重要であり、吸引の制御された吸引によって増すことができる審美的な正
確に制御できるプロセスにおいて、外科医或いは他の使用者がアプリケータチッ
プ10から生物体の組織表面へ一つ或いはそれ以上の医学的な有益な流体を分配
し、適用することを可能にする。また、説明される特別な実施例は分配チューブ
14を通して放出する前に分かれた貯蔵器に含まれる二つの流体の前もっての混
合を与え、分配チューブ14から反応生成砕片を除くための吸引を適用する。他
の実施例は前もっての混合なしに単一の流体を分配することができ、3或いはそ
れ以上の流体を前混合する、或いは、もし望むなら、この開示の権利においてこ
の技術に熟練した人には明らかなように前混合無しに、多数の貯臓器から多数の
流体を分配する。
【0022】 アプリケータは、アプリケータが下方にたれ下がる前チップハウジング18に
分かれる長さ方向に伸びる筒部様体ハウジング16を有する。アプリケータは、
人の手、手のひら内に、即ち親指と人指し指の間に大きなペンのように、心地良
く受け取られる、そこでは、使用者の手が伸びるように使用者の前、外側に向け
てチップハウジング18を有して持たれる。前方および後方のような方向はここ
では、各々離れるか近づくか、元の点か付属かの意味に使われ、チップハウジン
グ18はボディハウジングが後方である時には前方向きである。他の方向は、単
に言及目的のために、使用者はほぼ水平方向に延びるボディハウジング16を有
するアプリケータを持つと仮定する。弾力的に圧縮性のかけ金19は、流体でア
プリケータが再充填されるために、また、例えば、親特許シリアルナンバー08
/838,078に叙述されるように、異なる機能を与えるために異なるチップ
ハウジング18の取り付けを許すために、チップハウジング18が取り去られる
ことを可能にする。
【0023】 チップハウジング18のちょうど真後ろに管ハウジングエクステンションが、
吸引コネクタ(叙述されないが)をその中に含む吸引口20を与えるために、下
方にたれ下がっている。吸引口20は、また、使用者の指に対する保護或いはカ
イドとして役立ち、外科の使用者の場合に、患者の生物体組織から離して、稼動
域の近接内で外科の機器を離して、患者の指を位置させる。
【0024】 ボタン様の分配アクチューエータ、すなわちトリガ22はボディハウジング1
6から上方に向いており、使用者の親指による操作に便利なように位置する。ト
リガ22から離れて、ちょうど前方に、また、ボディハウジング16から上方に
向く圧縮制御バルブボタン24は、吸引の適用を制御するために、ボディハウジ
ング16内でバルブを働かす。トリガ22と制御バルブボタン24の両方は示さ
れる上方位置にばね偏向される。
【0025】 ヒンジカバー26はアプリケータの後方縁部の主要な部分上に横たわり、再ロ
ーディング、メンテナンス、分解のために内部との接続を与える、一方、アプリ
ケータの一方側に位置する前方に位置するビューイングポート28は再充填作業
の進行を監視するためおよび泡立ちしないように等のためにアプリケータ内の流
体貯臓器30(図1の見られる)を見ることを許す。
【0026】 使用において、外科医或いは他の使用者、或いは操作者は、矢印32方向に扱
われる生物体の組織或いは他の表面に横切ってアプリケータを引く、それ故、生
物体の組織表面11から不要な液体34、例えば、血、他の体液或いは粘着性の
余分なもの、を取ることによって分配チューブ14からの流体の適用のための表
面を準備することができる。医学的流体、例えば、アプリケータ内で前に混合さ
れた粘着性の生物体の組織は、分配トリガ22によって操作者による制御によっ
てコントロールされる割合で分配できる、そして、生物体の組織表面11に、し
ずく、小しずく、水玉或いは直線適用36、或いは、使用者が望むように他のパ
ターンで、アプリケータの適当な操作によって適用することができる。トリガ2
2は、装置から出される独特の聞こえる音色、或いは、視覚的に、感じによって
、或いは他の適当な手段によって、貯臓器30が十分使い果たすまで流体を分配
するために繰り返し押し下げられる、そして、使用者はチップハウジング18を
取り去り、親特許に叙述したように、アプリケータに再充填する。
【0027】 図2−5に示される医学的流体アプリケータの実施例は幾分異なる形状である
ボディハウジング16を有する、しかし、そうではなく、同じ参照番号で示すよ
うに、図1の実施例にに関連して叙述された特徴を中に含んでいる。ここでクレ
ームあsれるような本発明に関係のある説明される特徴、そして、ある他の、全
ての特徴ではないがここで詳細に説明される。他の発明、本発明のものと共通で
ある発明者地位を有する一つ或いはそれ以上の親発明の課題は、説明される実施
例で使用される、そして、それらの構造と働きはここで詳細に叙述されるか、或
いは叙述されない。
【0028】 図2−5を参照して、示されるアプリケータは、吸引口20内で吸引アダプタ
39を有するバルブハウジング38から成る、そして、吸引アダプタ39は、こ
こで叙述されないチップハウジング18内の構成に使用される吸引チューブ12
への吸引を適用する吸引源(示されないが)に結合できる。ボタン24によって
稼動される吸引コントロールバルブは、図で示されるように、或いは技術に熟練
した人にとっては明白なように、バルブコア、バルブシャトッル、および他のバ
ルブ要素から成る、そして、それはここでは詳細に叙述されないが、吸引チュー
ブ12を吸引アダプタ39に結合することが可能であり、分配チューブ14を二
つの医学的流体貯臓器30(図3に示される)の混合出口か、或いは障害物を除
く吸引源に選択的に結合することができる。
【0029】 この実施例で示されるような貯臓器30はボディハウジング16の前方縁部に
平行に並んだ関係で配置される円筒状の管状の容器である。一つの貯臓器30は
図2に参照される。他の貯臓器30は、紙面の後ろに示される一つに並んで存在
する。貯臓器30内に分かれて含まれる二つの流体は、チップハウジング18を
通って、分かれた流体路によって混合室に向け前に分配され得る、そして、混合
物として、分配チューブ14に向かう。再び、この構成はここでは詳細には述べ
られない。
【0030】 貯臓器30は、もし、望む流体を含み、適当な作動メカニズムによって与圧を
受け、適当に連結され前方に含んだ流体を分配するならば、様々な形をとること
が可能である。例えば、各貯臓器30は、外部の作動部材、例えば、プランジャ
、或いはレバーによって結合される時に直接に圧縮される柔軟な球、或いはチュ
ーブから成る。
【0031】 一体に構成されるシリンジ筒部40は、トリガ22上への使用者の指或いは親
指圧に応答して、与圧をかけ、貯臓器30の外へ流体を操作するために、貯臓器
30内を摺動して直列に動き得る一対のプランジャ42を有する。プランジャ4
2は、好適には、その後方には、貯臓器30からの流体の漏れを防ぐために貯臓
器30内に接近して摺動する適合である、これを目的として、もし、望むなら、
プランジャ42は弾力のあるO−リングシール(示されないが)を持つ。このよ
うな接近して適合するプランジャは、自然に、特にシールを備える時、および、
もし、シールが稼動の最初に乾いているならば、運動への大きな摩擦抵抗を生ず
る。従って、手動力の或いは相当する駆動メカニズムはこの抵抗に打ち勝つため
に稼動の最初に高い機械的な優位を与えることが望まれる。
【0032】 図に示されたプランジャ駆動メカニズムは、トリガ22に及ぼされる使用者の
力をプランジャ42の摺動運動に変える、そして、プランジャ駆動メカニズムは
トリガ22から順番に、貯臓器30、アンカーリンク44、駆動部材すなわちつ
め48、歯のあるラック50、および2重プランジャ40から成る。
【0033】 アンカーリンク44はピボット点70で、ボディハウジング16の各側部に一
端に回転可能に取り付けられる、そして、他端部では、トリガリンク46の一端
部への一対のピボット結合(図3にただ一つ見られる)から成るヒンジ52によ
って結合される。トリガリンク46の他端部は、一対の結合部54(一つ示され
る)によってつめ48に結合されるので、アンカーリンク44とトリガリンク4
6は、トリガ22からの回転駆動をつめ48の前方への縦運動に変換する組み合
わさったレバーを与える。テンション戻しばね55は、アンカーリンク44とト
リガリンク46間に伸張して、それらを一緒に動かし、トリガ22の下側に伸び
る台60とともにヒンジ52の噛合いを通じてトリガ22に戻し力を与える。
【0034】 つめ48は、歯のあるラック50に噛合うつめフック56を有し、アプリケー
タの前方方向につめ48と一緒につめフック56を引く。ラック50は、シリン
ジ筒部40内のポケットに噛合う下方基部を有し、それによって、シリンジ筒部
40はラック50と一緒に前方に運動し、分配チューブ14から分配するために
それから外方に貯えた流体に力を及ぼすために貯臓器30に沿ってプランジャ4
2をを駆動する。
【0035】 付加的に図8を参照して、トリガ22は、図3の面にておおよそ三角形をなし
、握りと感触のためにでこぼこである外部リブ56を有する、そして、その後方
縁部でピボットピン58によってボディハウジング16に取り付けられる、その
後方縁部には、ピボットピン58を受け入れるために軸受け57を有する。トリ
ガ22の前方縁部はそれに力が加わるとピボット58の廻りに揺れ、ボディハウ
ジング16内に下方に受け入れられる。台60はトリガ22の長さの中間に置か
れ、トリガ22の外部表面65の普通の方向から前方に分岐する方向に伸びてい
る。後方に、台60は下方基部67に分かれ、下方基部67に向かってヒンジ5
2がトリガ22の緩んだ(のった)位置にある、その位置ではヒンジ52はほぼ
トリガ22の長さの中央点である。台60の関係のある表面、アンカーリンク4
4、トリガリンク46は、摩擦を減ずるために、適当に滑らかであり、すなわち
磨かれているので、ヒンジ52は台60を横切って滑る。トリガ22の一側上の
切り欠き61は(一つ示される)、後で述べられるように、稼動限界止めを構成
する。軸受け57は、ボディハウジング16とカバー26と一緒に滑らかにトリ
ガ22のの輪郭と併合する隣接する基部59とともに形成され、アプリケータの
快適な働きを円滑にする。
【0036】 図9を参照して、アンカーリンク44は離れた一対のアーム62から成り、ア
ーム62は各々丸いフック63に分かれ、補強ウエブ64によって相互に接続さ
れる。アーム62は、フック63の一側面上に外方に向かっている軸66上に取
り付けられ、ピボット点70にてボディハウジング16の両側部にジャーナル支
持されるので、アンカーリンク44は、ピボット点70の廻りに(図3に一つ示
される)回転可能であり、或いは揺れる。フック63はロッドを掴む、或いは掴
むようなことができうるので、アンカーリンク44はアーム62の縁部の廻りの
回転運動のために取り付けられる。引っ込み部68は、ピボット点70によって
規定されるピボット軸に近接して留められるために戻しばね55の位置縁部を収
容する。軸66は、オーバー稼動を阻止する運動止めであり、アクチュエーター
メカニズムの拘束が可能であるキー72を有する。
【0037】 アンカーリンク44は、図3に示すように、トリガ22内に受け入れられるア
ーム62の大きさを有し、ピボット点70はトリガ22の側部いおいて切り欠き
61に並んで配置される、それによって、切り欠き61は、トリガ22の下方稼
動の終端と規定される止めを与えるために軸66に係合される。
【0038】 図10を参照して、トリガリンク46は、また、二つの各縁部に回転可能に取
り付けられるように設計され、一縁部でフランジ78から向く一対のロッド状の
ボス76を有する中央ランド74、および他縁部で各々、丸くされたスタッブ8
2で終わる一対の広く離れたアーム80から成る。ボス76は、ヒンジ52を構
成する二つのピボット結合を形成するためにアンカーリンク44のフック63内
に係合される、一方、スタッブ82ジョイント54を形成するためにつめ48(
述べられた)内のつがいの引っ込み部内に係合される。ランド74内の中央開口
部84内のスピンドル(示されないが)は戻しばね55の他縁部の係合点を与え
る、そして、係合点は、好適には最適なばね作用のためにボス76とスタッブ8
2のほぼ中央点に置かれる。
【0039】 アンカーリンク44とトリガリンク46は、上述したように、ピボット点70
でボディハウジング16に取り付けられる複合レバーを形成するためにヒンジ5
2にて一緒に連結される、そして、複合レバーは広げられ、トリガ22の押し下
げ力によるヒンジ52に適用される圧力に従い、つめ48を有するジョイント5
4を前方に動かす。図11(S)を参照して、つめ48は、アプリケータの後方
向きの方向にベース90から伸び、且つラック係合つめフック92に終わる長指
88から成る。ベース90の両側部はアウトリガー94である、各アウトリガー
94は、指88の上部に置かれる上部支点ピン96、およびトリガリンク46の
ボス76を受け入れるための下方に垂れ下がるソケット98を有する、それによ
って、ジョイント54を形成する。各ボス76は、ツーウェイ負荷伝達のために
、各々のソッケト98内にスナップ適合である。
【0040】 長くなった板ばね100は、ばねを通り過ぎる平面にその縁部に及ぼされる反
対の回転力に弾性的に抵抗し、各支点ピン96から後方に突き出る、そして、指
88(図13)に向き下方に傾いている。案内バー102は、指88のすぐ下に
あり、その長さに従い伸びる、そして、歯のあるラック50の穴に摺動可能に係
合される。各板ばね100は、ボディハウジング16(図3)の各側部上の一つ
に置かれる水平軌道104内に摺動運動のために収容される、そして、つめ48
の前方稼動の終端で上方につめ指88を回転するように作用し、つめフック92
を持ち上げ、ラック50から外す。
【0041】 図12を参照して、ラック50は、案内バー102を受け入れるために中央穴
106を有して長く伸びる形状である、中央穴106の両側部上には、ラック5
0の各方向に関して伸びる上歯108の平行列の非対称パターンがある。さらに
詳しく述べ、本特許と共通する発明者権を有する一つ或いはそれ以上の他の親特
許にクレームされるように、歯108のパターンは、ラック50の前方への運動
に従い、聞こえる表示音色の連続を生ずるために、固定された打つものとの相互
作用をする、その音色の連続は聴覚的に使用者(及び近くの他の人)に貯臓器3
0の枯渇の程度を示す。両側および歯108のパターンの下方には、細い溝或い
は引っ込み部内でボディハウジング16内摺動運動のためにラック50を支持す
るサイドピース110がある。サイドピース110は、前方に、ラック50の稼
動の終端でつめ48のソケット98に係合し、歯108との係合から外へつめフ
ック92を持ち上げるカム表面112で終わる。このように、つめ48より外さ
れ、ラック50はボディハウジング16内で運動が自由になる、ヒンジカバー2
6を開けて後、アプリケータの分解のためにボディハウジング16からのラック
50の取り去りを許す、さらに重要なことには、例えば、親特許及び関連する特
許の述べられるように、つがいである充填装置を使用し、貯臓器30を流体で満
たすために、ラック50をハウジング溝の後方に摺動することによって、ラック
50の手動引き出しを許す。
【0042】 図13は、横から見たつめ48上のつめフック92の一つの可能な形状を示す
、即ち三角形であり、ラック50の歯50に噛合いに相当する輪郭である、各つ
めフック92は表面109に向かう坂と周期的な後方表面111を有する。つめ
48の前方運動すなわちラック50の後方運動はつめフック92とラック歯10
8との噛合いを維持し、一つの操作部材から他の部材にどんな動きも伝達するが
、反対の関連する動きで噛合いが外される。
【0043】 後方縁部で、ラック50は、付属的に指示線115にて示される上方に立つ指
示バー114を支える、そして、指示バー114は、ラック50の反対に伸びる
ために、ささえ116上に支持する。指示バー114と支持ささえ116の構成
は、ボディハウジング16からの歯のあるラック50の手動の取り去るために握
りを与えるために比較的頑丈である。二重シリンジ40(図15)のポケット1
22内に受け入れ、それによってボディハウジング16の長さ方向にツーウェイ
運動のために、シリンジ筒部40をラック50に結合するブロック状キー120
がラック50の後方縁部から下方に垂れ下がっている。このような継ぎ手が、例
えば、親特許08/838,078に述べたように、貯臓器30に新しい流体の
アリコートを引き込むために、前方に進んだ位置から後方にラック50を引っ込
め、指示バー114を握ることによって、貯臓器30の再充填を可能にする。
【0044】 図14(S)−14(A)、および図2−3を参照して、カバー26は、一般
にアプリケータの後方部を覆って、ちょうど貯蔵器30の後方に、長さ方向に伸
びる、そして、殆ど後方位置にある時(貯蔵器30が満たされている)に歯のあ
るラック50の大きさの上に横たわる。カバー26は、ヒンジ構造121を持つ
前方延長部117を有し、前方延長部117は、ヒンジ結合部を有するカバー2
6をボディハウジング16に与えるためにピッボトピン58に取り付け可能であ
り、前方延長部117は、中央に配置される下方向きタブ119(使用する構成
は示されない)にて終わる。
【0045】 歯108に噛合い、共通の発明者権を有する一つ或いはそれ以上の共願の特許
に述べたように、ラック50が前方に進む時種々の音色を出す打つものの整列す
なわち音色エミッター127はカバー26の前方縁部から垂れ下がっている。加
えて図13を参照すると、音色エミッター127は、各ラック歯108の坂であ
る前方面109を登るに十分変形するように構成され、輪郭を成す、しかもロッ
キングつめとして作用するために十分に堅く、各ラック歯108の後方面111
に対しロックし、逆流或いは引き流を阻止してラック50の後方運動を阻止する
【0046】 タブ119は、好適には弾力性があり、ラック歯108に互いに噛合うために
つめフック92を下方に進ませるようにつめ48の指88によって噛合うように
構成される、そして、それを目的として、つめ指88の、図13における参照番
号93n後方の上部表面は、つめ指88に噛合うに従いタブ119の弾性的な変
形を促進するように曲がり、或いは面取りされる。つめ48の後方稼動の限界は
、音色エミッター127と当たらないところである。
【0047】 図14(B)−14(D)に示すカバー26の変更構成では、類似の機能を有
する部品は類似の参照番号付けられる、それらは図2−3および14−14Aに
示される実施例における構成とは異なる構成を有するが、下方タブ119と音色
エミッター127は、穴136によって係合されるプラスチックのカバー体13
3の前方縁部での突き出し部131に適合するプレスであるワンピース弾力クリ
ップ131において具現化される。この構成は、カバー体133とは異なる材料
、例えば、ばね鋼或いはそのようなものでクリップ131を形成することによっ
てタブ119と音色エミッター127により大きな弾力性と耐久性を可能にする
付加の設計オプションを与える。示されるように、タブ119は後方に曲がって
おり、つめ指88との噛合いをさらに良くし、ラック歯108を有するつめフッ
ク92と互いに噛合うためにつめ指88を下方に促す。図14(D)に示される
ように、音色エミッター127は単一の方形の音が出る板、或いは共鳴板として
構成され、ほぼラック50の幅を横切って伸び、一つ或いはそれ以上のラック歯
108によって叩かれる時聞こえる音響の振動が生じるように十分な固さを有す
る。生じる音のボリュームおよび他の音響的特性は、音色エミッター127の形
、エリア、厚さおよび他の特性における適当な変更によって変えることが可能で
ある、音色エミッター127は図14(A)に示されるように指のあるようにも
できるし、もし望むなら、図14(D)の一体型のクリップ構成にもできる。示
されるように、音色エミッター127は、このクリップ設計と一緒に、ラック歯
108に対し確実にロックするために鋭く前方に角度をつけることが可能であり
、カバー26が開かれるまで、ラック50の後方運動を阻止する。
【0048】 ヒンジカバー26は半透明或いは透明であり、好適には指示バー114の移動
に向かい合って見られ、測れる(図2)スケール118を持つ。プランジャ42
は、後述されるように、ラック50と直線的に結合されるので、スケール118
6に向かい合って見られる指示バー114の移動は貯臓器30内のプランジャ4
2の移動を示し、それによって、貯臓器30から分配される流体の量を示す。カ
バー26を開くことはラック50との噛合いからエミッター127を揺らせ、つ
め48の指88との噛合いからタブ119を揺らせる。
【0049】 図15を参照して、二重シリンジ内のポケット122は、貯臓器30内で流体
を前方縁部126に合わせるために前方に伸びるプランジャ42からベース12
4内に形成する、前方縁部126は周辺シール、或いはOリングを有する、その
ようなシールはしめされないが。プランジャ42は補強スプラリン128ととも
にモールドされる。
【0050】 図16を参照して、シリンジ筒部40は二つの貯臓器30を結合してウェブ1
30と一緒にワンピースで形成される、ここで示される二つの貯臓器30は円筒
状であり、且つ好適な構成であり、円形断面は任意であるが便利なものである。
貯臓器30はその前方縁部でノズル132で終わる、ノズル132を通して適当
な液体が使用においては放出が行われ、再充填中は受け入れられる。貯臓器30
の後方縁部は貯臓器内で長さ方向の移動のためにプランジャ42を受け入れるた
めに開きポート134を有する。好適には、プランジャ42は貯臓器30内で直
接流体と接触するので、再充填に際して、プランジャ42の後方への戻し操作に
よって一つ或いは両貯臓器30内へ流体が引き戻される付加的な障害或いは横の
仕切りはない。しかしながら、変更の構成では、例えば、使い捨ての流体カート
リッジを使用する構成では、カートリッジはプランジャ42がカートリッジの流
体内容から分かれる後方縁部壁を有するので、プランジャの引き戻しによる再充
填には適切ではない。
【0051】 ここで叙述される新しいアプリケータによる分配および適用のために貯臓器3
0内に収容され得る流体は広い範囲がある、医学的或いは生物学的使用を有する
ものは特別な利益が有る、例えば、怪我或いは空間の閉鎖、プロテーゼの取り付
け、或いは基質に生物学的或いは医学的な活性物質、例えば、マイクロカプセル
入りの部分的に活性化する薬、滋養剤、或いは他の活性体を送るために、使用さ
れる粘着性のある生物体の組織がある。アプリケータは、二つの構成要素からな
る粘着性のあるシステムのような二つの構成要素が相互作用する流体システムを
分配することに特に良く適合する、特に、例えば、二つの構成要素であるエポキ
シ樹脂と硬化剤と比べるならば、混合されない構成要素は比較的低い粘性を有す
るものが向いている。このような低い粘性流体の例は、二つの構成要素からなる
組織粘着性システム、特に、親特許08/838,078に叙述されるような、
フィブリンとトロンビンからなるフィブリン粘着性システムおよび技術に熟練し
た人には知られるようなそれの合成物質、を含む。
【0052】 また、もし望むならば、アプリケータは、他の目的で、例えば、腹部外科、吻
合術、或いは他の外科において組織を捨てることを防ぐために、単一の或いは多
数の構成要素システムを送るのに使用される。
【0053】 新しいアプリケータのたいていの構成要素は、樹脂或いはポリマー材からのプ
ラスチックモールドとして作られる、それらの適当なものの選択は技術に熟練し
た人には明らかであり、メタルアロイ、燒結物、或いはそのようなものなどの代
替材料がある。適当なポリマー材料のいくつかの例は、歯のあるラック50、つ
め48、トリガリンク46、アンカリンク46、シリンジ筒部40のためのポリ
セリミド、例えばGeneral Electric Company's ULTEM(商標)1000樹脂 のようなもの;トリガ22、カバー26、バルブボタン24、ボディハウジング
16、チップハウジング18のためのABS(acrylonitriie-utadiene-styrene
)樹脂、例えばBayer AG's LUSTRAN648(商標)のようなもの;吸気チューブ 12、分岐チューブ14、シリンジ筒部40のためのポリプロピレン、例えばMo
ntel's PRO-FAXSR-857Mのようなものがある。
【0054】 寸法が臨界ではなく、一つ或いは両手で持つには適当ではない実施例が考えら
れるが、特に外科医の使用に適しており、快適で軽く、正確に扱える一つの実施
例は、ボディハウジング16(チップハウジング18を除いて)のボディ長さは
約6インチ(約15cm)であり、貯臓器30の長さは、約21/4インチ(約5
.5cm)の移動を収容するのに十分なラック50の歯のある領域の相当する範
囲を有して約21/4インチ(約5.5cm)である。ほぼ3/8インチ(0.9c
m)の直径である円形の円筒状貯臓器30を有する貯臓器の容量は各々約3cc、
二つの貯臓器30で計6ccである。このような寸法は、たいていの外科医が視正
確な使用のために心地よく、人間工学的であるアプリケータを与える。好適な構
成は、これらの寸法を約10パーセント上げたり、或いはできることなら20パ
ーセント下げたり、変えられる。もし、片手で支持し、適当に扱うことが可能で
あるアプリケータを与えるとしたら、相当する寸法を50パーセント上げて変え
ることを要求されるアプリケータは少ない。
【0055】 駆動メカニズムは以下の通りである。トリガ22の休み(上げた)位置では、
トリガリンク46に及ぼす戻しばね55の力は板ばね100をトラック104と
同一平面に横たえるので、つめ48のフック92は歯のあるラック50から外れ
て上がっている。
【0056】 トラック50が前方に進み、貯臓器30が十分に使い果たすまで、トリガ22
は繰り返し押し下げることが可能である。離されるとトリガ22は戻しばね55
によって上昇した、休む位置に戻される、そして、その移動は下方ストロークと
戻しストロークを有すると述べられ、さらに下方ストロークは初期相と終了相を
有すると述べられる。トリガ22が使用者によって機械的或いは電気的アクチュ
エータによって下方ストロークの初期相で始めに押し下げられる時、トリガリン
ク46に沿ってジョイント54に適用される力はジョイントを支点ピン96の廻
りに回転し、板ばね100の弾性運動に反する働きをするのであるが、板ばね1
00とソケット98間の角を開ける。始めに、フック90は歯のあるラック50
に噛合うために下方に動く、そして、板ばね100は軌道104内に同一平面に
横たわる。
【0057】 下方ストロークの終了相でのトリガ22のさらなる運動はつめ48を前方に進
め、つめフック92がラック歯108に噛合うようにつめ48に沿ってラック5
0を引く、つめフック92がラック歯108を踏みにじるので音色エミッター1
27を鳴らす。ラック50はポケット122内にロックされるキー120によっ
て二重シリンジ40に内部係合されるので、二重シリンジ40は又、前方に進ま
され、貯蔵気30から流体を吐き出すために貯蔵気30内でプランジャ42を前
方に駆動する。ストロークの終了相は、使用者によってトリガ22に働いた力が
プランジャ42を進ませるのに不十分である時、或いはトリガ61の側部のノッ
チ61がトリガ移動を止まらせる軸66に噛合う時である。使用者がトリガ22
に圧力を維持する間、逆流は、二重シリンジ40とラック50との内部係合、ラ
ック歯108とフック92との内部係合によって阻止される。
【0058】 トリガが解除される時、板ばね100は敏速につめ48を回転させ、つめフッ
ク92を上げる、そして、戻しばね55がアンカ−リンク44に向かってトリガ
リンク46を引くがつめフック92をラック50から外す、トリガ22を上げ、
つめ48を下方に運び、繰り返しストロークの準備のために、つめフック92を
ゆっくりと移動させ、カバータブ119の下のその最後方の位置へ歯108の上
からつめフック92を取り除く。一方、前述したように、音色エミッタ127は
後方への動きに反してラック50を持つ。従って、カバー26は開けられ、音色
エミッタ127をラック50との係合から外へ回転する、そして、つめ指88を
タブ119との係合から自由にし、チップハウジング18は取り外され、そして
、貯臓器30は、指示バー114を後ろ方向に手で引っ込めることによって、適
当なつがいの流体供給システム(例えば、親特許08/838,078に記述さ
れたようなもの)から再充填される。
【0059】 図6,7を参照して、使用者がトリガ22を押し下げる時、作用となる力のい
くつかは、説明する目的で象徴的に示され、本発明アプリケータ駆動メカニズム
のこの一つの実施例の働きを作る。技術に熟練した人には明白なように、他のベ
クトル解析と説明がなされ得る。本発明は、実際には、到達される結論の正確さ
に依存するものではない、特に、必然的になされたいくつかの仮定と近似を心に
留めなさい。次の説明は本発明を理解することと、ここでの本発明の実施への教
えに応用することの助けとなることを含むものである。
【0060】 使用者がトリガに及ぼす手動(他の)力はトリガピボットピン58からL1の
距離で力F1と適当に表現し仮定する、その力はピボットピン58の廻りにFl
L1のモーメントを生ずる。摩擦と他の損失を無視し、ヒンジ52に係合する台
60は、受けた推進力をトリガピボットピン58からL2の距離でピボットピン
58の廻りで垂直方向の力F2に変換する、その距離は台60の位置で決定され
るので、そのモーメントは下記に等しくなる。
【0061】 F1・L1 =F2・L2 よって F2 =F1(L1/L2) 従って機械的利点が存在し、それによって、力F2は長さL1対長さL2の比
によって増幅される。こうして、設計者或いは技術者は、トリガ22の長さL1
を増加することによって、或いはピボット58からの台60の距離L2を減少す
ることによってこの利点を増加できる、しかしながら、距離L2の減少はトリガ
22上でのつめ48による移動する距離を減少する。
【0062】 台60とピボット52との接触点からジョイント54へのトリガリンク46に
沿って伝達される力F3はF2・COSαである、ここで、αは力F2方向と力
F3方向間の角度である。(コサイン値はむろん角度の増加に従い減少する、比
例的ではないが)その移動方向へのつめ48に働く力F4はF3・COSβであ
る、ここで、βは力F3の方向と力F4の方向間の鋭角である。
【0063】 F2とF3を代入すると、次のようになる。
【0064】 F4 =F1(L1/L2)COSα・COSβ 上述したように、この結論は必然的に近似と仮定を行っている。
【0065】 駆動メカニズムの動作特性は位置とトリガリンク46とトリガ22間の結合の
性質に大きく依存する。親特許08/838,078において述べられたように
このメカニズムでは、トリガリンク46(その中ではレバーアーム110)は、
ピボット58から比較的遠い点でトリガ22(105)に回転可能に取り付けら
れ、ほどよい機械的利点を与える、機械的利点は使用される特別な幾何学的性質
に依存し、機械的利点はトリガ22が押し下げられると増加する傾向がある、C
OSαとCOSβの積が増加するので。こうして、角βの減少は角βの増加とそ
のコサインの相当する減少をより速く補償できる。
【0066】 ストロークの初期相における初期摩擦損失すなわちくっつくこと、慣性により
直ちに打ち勝てば勝つほどよりスムーズな動作と感じを与えるより大きな機械的
利点を与えることが望まれる。機械的利点は、ピボットピン58に近づけてトリ
ガ22に対するトリガリンク46の取り付け点を再配置することによって増加で
きる。この解決が有する困難さはジョイント54とそれからつめ48の移動が可
能な程度が大きく減少させられることである。他の困難さは、角度αとβは、ト
リガ22のさらなる移動はそれらのコサインの積の増加をもたらし、機械的利点
を増加する不利な値を持つ。機械的利点のこのような増加はアプリケータの制御
性に不利な影響を及ぼし、流体の意図せぬ噴出を引き起こす。
【0067】 本発明はトリガリンク46をトリガ22から分離することでこれらの問題を解
決する、トリガリンク46を軸を中心に廻るアンカーリンク44に取り付け、ピ
ボットピン58を通すピボット軸から離れる方向に台60上にヒンジ52を流し
、滑らせることを許す。トリガ作動ストロークの初期相は、台60の後方縁部で
ヒンジ52が台60と基部67の両方に係合するという優れた機械的利点を与え
る。この点で、図6において、L2は比較的小さく、たぶんL1の1/2であり
、角α1は小さく、角β1は中間値を有する。下方へのトリガストロークがその
終了相を続けるにつれ、ヒンジ52は台60に沿って前方に動き、長さL2を増
加させと角度α2を増加させる、それらの効果は一緒に機械的利点を減じ、アン
カレバー44の長さと位置の適当な選択で、角βにおける付随する増加の効果に
十分に打ち勝つことが可能である。テンションばね55の特性は適当な抵抗を与
え、トリガ稼動メカニズムを休み位置に戻す満足な復帰手段を与えることを保証
するために、選択される。
【0068】 この結果は減少する機械的利点となり、トリガ動作に良い感じを与え、正確に
制御されるとともに望んだ位置に正確に少量の流体を分配して適用できるアプリ
ケータとなる。このようなメカニズムは外科と顕微外科の使用に対して生体組織
粘着性アプリケータのために特に価値がある。
【0069】 これらの利益のあう結果は少なくとも部分的には摺動ピボット54の使用に帰
する、摺動ピボット54はトリガ22に簡単に回転可能に取り付けられるのに対
してトリガ22に関連する並進運動のいくらか限定される自由度を有する。この
運動の自由度はアンカーリンク44と台60との協働動作によって与えられる。
説明したように、模範的な方法では、アンカーリンク44はほぼトリガリンク4
6の半分の長さであることが可能で、ボディハウジング16への取り付けのピボ
ット点70はピボットピン58とジョイント54との間に垂直に、アンカーリン
ク44が休み位置に前方に傾くように基部67から小さい距離後方に移動させる
ことが可能である。
【0070】 本発明のいくつかの全ての利益を与える他の構成はここでの教えの権利におい
て技術に熟練した人にとっては明白である。例えば、トリガ22は、ヒンジ52
の望まれる横の移動を与えるためのカム表面を有する間には、ボディハウジング
16内への直線の交互の移動を有してボタン様であることができるだろう。他の
手段はトリガリンク46の上方縁部を案内するように与えられる。こうして、ト
リガリンク46は、トリガ22内の適当な形状の溝すなわち軌道内を移動する一
つ或いはそれ以上の突き出し部を持つだろう。つめ48はラック48の伸張部に
係合する摩擦ローラによって置き換えられる、伸張部を収容する形状或いは手段
の調整が望まれるのであるが。どうように、つめ48は摩擦的にラック50に係
合する。
【0071】 産業的な応用 本発明は特に外科装置および医学的或いは獣医学を取り扱う産業への応用に適
する、しかし、一つ或いはそれ以上の少量の流体の制御される応用が望まれる沢
山の産業に広く適用できる。
【0072】 本発明のいくつかの説明される実施例が上述されたが、叙述された実施例の様
々な変更と等価なものは技術に普通のスキルを有する人とっては明白であること
が理解されることは当然である。いくつかの等価なものは普通のスキルを持つ人
によって直ちに認識される、一方、他の等価なものもはや決まりきった実験作業
は必要しない。このような変更と等価なものは本発明の精神と範囲内である、本
発明は添付するクレームのみによって限定され、定義される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による活動するメカニズムを使用する医学的流体アプリケータの一つ
の実施例の斜視図。
【図2】 図1の実施例に類似である近接する外面を有する医学的流体アプリケータの
他実施例の平面図。
【図3】 図2に示されたアプリケータの3−3線での断面図。
【図4】 図2と図3に示されるアプリケータの左手即ち後方の縁部正面図。
【図5】 図2と図3に示されるアプリケータの右手即ち前方の縁部正面図。
【図6】 休み位置でのトリガ様アクチュエータボタンを示す図3の部分拡大図。
【図7】 トリガ様アクチュエータボタンを十分に押し下げたことを示す図6に類似の
図。
【図8】 トリガ様アクチュエータボタンの斜視図。
【図9】 アプリケータのための駆動メカニズムの一つの構成要素であるアンカーリン
クの斜視図。
【図10】 アプリケータの駆動メカニズムの他の構成要素であるトリガリンクの斜視図
【図11】 (S)および(A)は、アプリケータの駆動メカニズムのさらなる構成要素
であるつめの斜視図、および後方から見る図11(S)のつめの縁部正面図。
【図12】 アプリケータの駆動メカニズムのさらなる構成要素である歯のあるラックの
斜視図。
【図13】 図12のラックに噛合う図11(S)のつめの部分側正面図。
【図14】 (S)は図2−5に示すアプリケータの構成要素であるヒンジ接続カバーの
側正面図。 (A)はアプリケータの後方縁部から見る、図14(S)に見られるような
右手縁部である図14(S)に示されるカバーの縁部正面図。 (B)は、変更のヒンジ接続カバーの平面図。 (C)は、図14(B)の14C−14C線断面図。 (D)は、図14(B)と図14(C)に示されるカバーのばねクリップの
斜視図。
【図15】 アプリケータの駆動メカニズムのさらなる構成要素である2重のシリンジの
斜視図。
【図16】 本発明のアプリケータのさらなる構成要素である2流体貯臓器から成るシリ
ンジ筒部の斜視図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 プリレイ、アラン カービー アメリカ合衆国、カリフォルニア州93117、 ゴレタ、ナンバーディー183、ノースフェ アビュー160 (72)発明者 レドモンド、ラッセル ジェームス アメリカ合衆国、カリフォルニア州93117、 ゴレタ、ノースフェアビュー1148 Fターム(参考) 4C060 CC32 DD01 DD22 MM24 4F041 AA01 AB01 BA02 BA10 BA32 CB03 4F042 FA30 FA36

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)流体を含むための流体容器(30)と、 b)初期相と終了相をもつアクチュエータストロークを有し、流体容器(30)
    からの流体の置き換えによってアプリケータから流体を分配するために可動アク
    チュエータ(22)への手で与える力によって繰り返し操作できる可動アクチュエ
    ータ(22)と、 c)可動アクチュエータ(22)への手で与える力を流体容器(30)内の流体に
    働かされる流体置き換え力に変換するための駆動メカニズムと、 を有する手作動流体アプリケータであって、 流体置き換え力対手で与える力の比に関する駆動メカニズムの機械的優位さが
    初期相においては比例的により大きくなり、終了相を通じてより小さくなること
    を特徴とする手作動流体アプリケータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアプリケータであって、 初期相と終了相との前記機械的関係は、各々初期摩擦抵抗と慣性抵抗に打ち勝
    つことができ、且つストロークを通じてアクチュエータのスムーズな感じを与え
    ることが可能であることを特徴とするアプリケータ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のアプリケータであって、 前記アクチュエータは手で係合されるとともに押し下げられるアクチュエータ
    部材と駆動部材とからなり、さらに、 駆動部材に対し回転する一縁部を有するとともに他縁部を有するピボットリン
    ク(46)と、可動アクチュエータ部材(22)とピボットリンク(46)の他縁部
    間の駆動連結体と、からなり、 前記駆動連結体は、ストロークが進むに従って伝達される駆動力の割合を減少
    するための方向への手動アクチュエータ部材(22)に関してピボットリンク( 46)の他縁部の運動自由度を与えることを特徴とするアプリケータ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のアプリケータであって、 押し下げられるアクチュエータ部材は、ピボット軸(58)の廻りに回転するト
    リガ(22)と、駆動連結体と、からなり、 前記駆動連結体は、ピボットリンク(46)の他縁部に摺動可能に係合するトリ
    ガ(22)上の駆動面(60)と、からなり 前記駆動面は、トリガ(22)が回転可能に運動するようにピボット軸(58)
    から離れて動くようにピボットリンク(46)の他縁部に働きかけるように配置す
    るアプリケータ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のアプリケータであって、 前記駆動メカニズムは、アンカーリンク(44)が回転軸に留められる一縁部と
    、ヒンジを与えるためにピボットリンク(46)の他縁部に連結される他縁部と、
    を有し、 前記ヒンジはトリガ(22)上の駆動面に摺動可能に係合されることを特徴と
    するアプリケータ。
  6. 【請求項6】 請求項1、2,3,4,5のうちいずれか一項に記載のアプリ
    ケータであって、 前記アプリケータは各々複数の流体のための複数の流体容器(30)を有する複
    数の流体アプリケータであり、前記駆動メカニズムは、同時に各流体に流体置き
    換え力を働かすために、ハーネス内で流体容器(30)内の流体に働らきかける ことを特徴とするアプリケータ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のアプリケータであって、 各前記流体容器(30)は円筒状の貯蔵器(30)であり、 前記駆動メカニズムは、 流体流体容器(30)内の流体に前記流体置き換え力を働かすために、直線運動
    をもって、各前記貯蔵器(30)内の一つに摺動可能である複数のプランジャ(4 2)と、プランジャ(42)と連係して可動である長く伸びた歯のあるラック(50
    )と、歯のあるラック(50)と噛み合うフックを有し、且つ、可動アクチュエー タ(22)の各往路のストロークとともに増加的にラック(50)を進めるため、
    および 駆動部材を外し、可動アクチュエータ(22)の後退ストロークで歯の あるラック(50)に沿って反対方向に駆動部材を引くために、歯のあるラック( 50)に沿って直線方向に前記可動アクチュエータ(22)によって周期的に駆 動される駆動部材と、を特徴とし、 前記可動アクチュエータ(22)の連続のストロークは前進的に前記歯のある
    ラック(50)を進めるアプリケータ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のアプリケータであって、 前記駆動部材は、ラック(50)に噛み合うとともに外れるために、ラック(5 0)に対し横に回転可能である長くされたつめ(48)とからなることを特徴とす るアプリケータ。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のアプリケータであって、 前記可動アクチュエータ(22)はピボットトリガ(22)とからなり、 前記駆動メカニズムは、トリガリンク(46)と、アンカリンクと、流体容器
    からの流体置き換え方向へ可動である駆動部材と、からなることを特徴とし、 前記トリガリンクは、ピボットトリガ(22)と摺動係合する一縁部と、アン
    カリンクに回転可能に取り付けられる他縁部と、を有し、前記アンカリンクはア
    プリケータに回転可能に留められることを特徴とするアプリケータ。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載のアプリケータであって、 二つの構成要素からなる生物学的密封剤流体のために、 アプリケータは、流体構成要素を混合する混合したボリュームと、混合した密
    封剤流体を分配するための分配チューブ(14)と、からなることを特徴とする
    アプリケータ。
  11. 【請求項11】 請求項6に記載のアプリケータであって、 作業面への吸引を行う吸引チューブ(12)を有するとともに、吸引外部源へ
    吸引チューブ(12)を連結する手段を有することを特徴とするアプリケータ。
  12. 【請求項12】 請求項6に記載のアプリケータであって、 前記流体容器(30)は、シリンダーと駆動メカニズムとからなり、 前記駆動メカニズムは、シリンダーから流体を置き換えるために、シリンダー
    に沿って可動であるピストンとからなり、 前記可動アクチュエータ(22)はピストンの運動方向と逆方向に可動である
    とともにアプリケータの長さの中間に位置することを特徴とするアプリケータ。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載のアプリケータであって、 前記駆動メカニズムは、手動アクチュエータと流体容器内の流体に働かす流体
    置き換え力との間の損失動作がなく操作するアプリケータ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のアプリケータであって、 前記駆動メカニズムは、流体容器から流体を追い出すための追い出し部材とか
    らなり、且つ、前記駆動メカニズムは、手動アクチュエータから追い出し部材へ
    の安定した係合を維持することを特徴とするアプリケータ。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載のアプリケータであって、 前記駆動メカニズムは、流体容器から流体を追い出すための追い出し部材とか
    らなり、 且つ、前記駆動メカニズムは、手動アクチュエータと、流体が流体容器から追
    い出すことができるとともに流体を流体容器内に引き込むことのできる追い出し
    部材との、ツーウェイ連結を与えることを特徴とするアプリケータ。
  16. 【請求項16】 請求項11に記載のアプリケータであって、 作業面に粘性流体を堆積するために、駆動連結は、回転するリンクに摺動可能
    に係合するアクチュエータ部材上の駆動面からなることを特徴とするアプリケー
    タ。
  17. 【請求項17】 請求項1に記載のアプリケータであって、 前記駆動メカニズムは、手動アクチュエータと流体間の損失動作のない安定し
    た係合を与えることを特徴とするアプリケータ。
  18. 【請求項18】 a)各々、各容器(30)に複数の流体の一つを含ませるため
    の複数の流体容器(30)と、 b)初期相と終了相とを有するアクチュエータストロークを有し、流体容器( 30)からの流体の置き換えによってアプリケータから流体を分配するために、 可動アクチュエータ(22)への手で与える力によって繰り返し操作できる可動ア
    クチュエータ(22)と、 c)各流体に同時に流体置き換え力を働かすために、可動アクチュエータへの
    手で与える力をハーネス内で流体容器(30)内の流体への行為に変換する駆動メ
    カニズムと、 を有する手作動複数流体アプリケータであって、 流体置き換え力対手で与える力との比に関する駆動メカニズムの機械的優位さ
    は初期相では比例的により大きいとともに終了相を通じてより小さく、初期相と
    終了相の機械的関係は各々初期摩擦抵抗および慣性抵抗に打ち勝つようなもので
    あり、ストロークを通じてアクチュエータのスムーズな感じを与えるようなもの
    であり、 前記アクチュエータは、手で係合するとともに押し下げられるアクチュエータ
    部材と、駆動部材と、前記駆動部材に対し回転する一縁部を有するとともに他縁
    部を有するピボットリンク(46)とからなり、前記アプリケータは、さらに、押
    し下げられるアクチュエータ部材とピボットリンク(46)の他縁部間の駆動連結
    体とからなり、前記駆動連結体は、ストロークが進むに従い、伝達される駆動力
    の割合が減少する方向へのピボットリンク(46)の他縁部の運動の自由度を与え
    、 前記押し下げられるアクチュエータ部材は、ピボット軸(58)廻りに回転する
    トリガと、駆動連結体と、からなり、前記駆動連結体は、ピボットリンク(46)
    の他縁部に摺動可能に係合するトリガ(22)上の駆動面からなり、前記駆動面は
    、トリガ(22)が回転可能に可動するようにピボット軸(58)から離れて動くた
    めにピボットリンク(46)の他縁部を促すために配置され、 前記駆動メカニズムは、回転するように留められる一縁部と、ヒンジを与える
    ためにピボットリンク(46)の他縁部に連結される他縁部と、を有するアンカー
    リンク(44)からなり、前記ヒンジはトリガ(22)上の駆動面に摺動可能に係合
    し、 各前記流体容器(30)は円筒状の貯蔵器(30)であり、前記駆動メカニズムは
    、流体容器(30)内の流体に前記流体置き換え力を働かすために、直線動作して
    、各前記貯蔵器(30)内の一つに摺動可能である複数のプランジャ(42)と、プ
    ランジャ(42)と連係して可動である長さ方向に伸びた歯のあるラック(50)と
    、歯のあるラック(50)に係合され、可動アクチュエータ(22)の各ストローク
    で増加的に前記ラック(50)を進ませるために歯のあるラック(50)に沿って直
    線方向に前記可動アクチュエータ(22)によって相互に駆動される駆動部材と、
    からなる ことを特徴とするアプリケータ。
  19. 【請求項19】 a)流体を含むための流体容器(30)と、 b)流体容器(30)からの流体の置き換えによってアプリケータから流体を分
    配するために、繰り返し操作できる手動式アクチュエータ(22)と、 c)可動アクチュエータ(22)への手で与える力を流体容器(30)内の流体に
    働かされる流体置き換え力に変換する駆動メカニズムと、 を有する手作動流体アプリケータであって、 前記アクチュエータは手で取り付けられるとともに押し下げられるアクチュエ
    ータ部材と、駆動部材と、駆動部材に対して回転する一縁部を有するとともに他
    縁部を有するピボットリンク(46)と、からなることを特徴とし、 前記アプリケータは、さらに、押し下げられるアクチュエータ部材とピボット
    リンク(46)の他縁部間の駆動連結体は、ストロークが進むに従い、伝達される
    駆動力の割合が減少する方向にピボットリンク(46)の他縁部の運動の自由度を
    与えることを特徴とする手作動流体アプリケータ。
  20. 【請求項20】 長く伸びたボディを有し、持つことができ、使用者の片手で
    操作可能である、外科の使用のために多数成分系の生物学的密封剤を分配するの
    に適する手動作流体密封剤アプリケータであって、 a)生物学的密封剤の少なくとも二つの流体成分を各々含むために少なくとも二
    つの流体容器(30)と、 b)流体容器(30)からの流体の置き換えによってアプリケータから流体を分配
    するために操作できる可動アクチュエータ(22)と、 c)可動アクチュエータ(22)への手で与える力を流体容器(30)内の流体に働
    かされる流体置き換え力に変換するために流体容器(30)と結合される駆動メカ
    ニズムと、 からなり、 駆動メカニズムは初期摩擦抵抗に打ち勝って、ストロークを通じてアクチュエ
    ータへスムーズな感じを与えることを特徴とする手動作流体密封剤アプリケータ
  21. 【請求項21】 請求項20に記載のアプリケータであって、 可動アクチュエータ(22)は初期相と終了相を有するストロークをもって、繰
    り返し操作でき、 且つ、流体置き換え力対手で与える力の比に関する駆動メカニズムの機械的優
    位さは初期相で比例的により大きく、終了相を通じてより小さい ことを特徴とするアプリケータ。
  22. 【請求項22】 長く伸びたボディを有し、持つことができ、使用者の片手で
    操作可能である、外科の使用のために多数成分系の生物学的密封剤を分配するの
    に適する長く伸びる手動作流体密封剤アプリケータであって、 a)生物学的密封剤の少なくとも二つの流体成分を各々含むために少なくとも
    二つの円筒状流体貯蔵器(30)と、 b)流体容器(30)からの流体の置き換えによってアプリケータから流体を分
    配するために操作できる可動アクチュエータ(22)と、 c)そこから流体を追い出すための流体貯蔵器(30)内で可動で、各貯蔵器( 30)の一つに対し少なくとも二つのプランジャ(42)と、 d)可動アクチュエータ(22)への手で与える力を流体容器(30)内の各流体
    に働く流体置き換え力に変換するためにプランジャ(42)と結合される駆動メカ
    ニズムと、 からなり、 可動アクチュエータ(22)はアプリケータの長さの中間に置かれるとともに貯
    蔵器(30)内でプランジャ(42)の運動方向と反対に可動であり、 且つ、駆動メカニズムは運動のためにプランジャ(42)と連結する歯のあるラ
    ック(50)と、ラック(50)を増加して進ませるためにラック(50)と係合する
    摺動可能に取り付けられる相互のつめ(48)と、からなる ことを特徴とする手動作流体密封剤アプリケータ。
  23. 【請求項23】 請求項24に記載のアプリケータであって、 つめ(48)は摺動点のあたりで歯のあるラック(50)との係合へ回転軸で偏っ
    ていることを特徴とするアプリケータ。
  24. 【請求項24】 a)各容器の一つに複数の流体を含ませるための各々の複数
    の流体容器と、 b)流体容器からの流体の置き換えによってアプリケータから流体を分配する
    ための、可動アクチュエータへ手で与える力によって生じるとともに初期相と終
    了相を有するアクチュエータストロークを有する、繰り返し操作できる可動アク
    チュエータと、 c)各流体へ同時に流体置き換え力を働かすために可動アクチュエータへ手で
    与える力を流体容器内の流体に及ぼす行為へ変換する駆動メカニズムと、 を有する手動作複数流体アプリケータであって、 各前記流体容器は円筒状の貯蔵器(30)であり、駆動メカニズムは、流体容器
    内の流体に前記流体置き換え力を働かすために、直線動作して、各前記貯蔵器内
    の一つに摺動可能である複数のプランジャと、プランジャ(42)と連係して可動
    である長さ方向に伸びた歯のあるラック(50)と、歯のあるラック(50)に係合
    され、可動アクチュエータの各ストロークで増加的にラック(50)を進ませるた
    めに、前記歯のあるラック(50)に沿って直線方向に前記可動アクチュエータに
    よって相互に駆動される駆動部材と、からなることを特徴とする手動作複数流体
    アプリケータ。
  25. 【請求項25】 長く伸びたボディを有し、持つことができ、使用者の片手で
    操作可能である、外科の使用のために多数成分系の生物学的密封剤を分配するの
    に適する長く伸びた手動作流体密封剤アプリケータであって、 a)生物学的密封剤の少なくとも二つの流体成分を各々含むために少なくとも
    二つの円筒状流体貯蔵器と、 b)流体容器からの流体の置き換えによってアプリケータから流体を分配する
    ために操作できる可動アクチュエータと、 c)それから流体を追い出すために流体貯蔵器(30)内で可動であり、各貯蔵
    器に対して一つの、少なくとも二つのプランジャと、 d)可動アクチュエータへの手で与える力を流体容器内の各流体に働く流体置
    き換え力に変換するためにプランジャと結合される駆動メカニズムと、 からなり、 可動アクチュエータはアプリケータの長さの中間に置かれるとともに貯蔵器内
    でプランジャの運動方向と反対に可動であり、 且つ、駆動メカニズムは、運動のためにプランジャと連結する歯のあるラック
    と、ラックを増加的に進めるためにラックと係合する摺動可能に取り付けられる
    相互のつめと、からなる ことを特徴とする手動作流体密封剤アプリケータ。
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