JP2001517506A - アフターローダー装置 - Google Patents

アフターローダー装置

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JP2001517506A
JP2001517506A JP2000512601A JP2000512601A JP2001517506A JP 2001517506 A JP2001517506 A JP 2001517506A JP 2000512601 A JP2000512601 A JP 2000512601A JP 2000512601 A JP2000512601 A JP 2000512601A JP 2001517506 A JP2001517506 A JP 2001517506A
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JP2000512601A
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シックマン オレッグ
コレイア ジェームズ
エフ.ライプリー サミュエル
コストツェヴスキ スタンリスロー
Original Assignee
ユナイテッド ステイツ サージカル コーポレーション
アンジョラッド エル.エル.シー.
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者を放射線治療のために使用する人手により操作可能なアフターローダー(100)を提供する。 【解決手段】 アフターローダー(100)は、外周部分に溝のあるリール(112)と、この溝は先端が放射化された放射線ワイヤー(130)の非放射化された部分を受けるものであり、放射化されたワイヤー(130)を通過させるための通路を有している遮蔽カプセル(154)とを備えている。クランク機構(163)は放射線ワイヤーのリール(112)を回転し、放射線があるワイヤー(130)を遮蔽カプセル(154)から駆動するために設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この出願は米国における仮出願番号60/059602、出願日1997年9
月23日になされた出願を優先権の基礎とする出願である。
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明は遠隔操作により放射線治療のための放射線部分を有するワイヤーを患
者の身体の中に挿入したカテーテルの内部に挿入するためのアフターローダーに
関し、特にこの装置は血管成形手術と組み合わせて癌の治療を行い、更に、この
アフターローダーを人手により操作可能な装置に関する。
【0003】
【関連する技術】
放射線治療は、癌、その他身体の疾病を治療するために用いられる。密封小線
源療法は人体の内部において近接した距離において癌の放射線治療をする治療法
として知られている。密封小線源療法においては、放射線源は治療を必要とする
場所に配置される。
【0004】 血管成形手術は血管又は動脈の狭窄を開くために用いられる一般的な技術であ
る。放射線治療は狭窄の再閉鎖又は再度発生する狭窄の防止のために有効である
ことが見出されている。治療法の種類により、放射線源は外科手術の最中に身体
の中に永久に配置され又は輸送チューブ(治療カテーテル)が人体の中に配置さ
れ、ワイヤーにより一時的に放射線源を配置する。
【0005】 一時的に放射性物質を後から挿入することはアフターローダーという機械、又
は装置を必要とし、この機械は輸送チューブにより放射性物質を挿入し、また取
り出す機械である。通常アフターローダーはフレキシブル推進手段を正確に前進
および後退させるために使用され、このフレキシブル推進手段は所定の距離及び
時間放射線源を備えている。
【0006】 通常アフターローダーは、演習のためのフレキシブルな推進手段と、放射性物
質又は線状の放射線源を有しているフレキシブルな推進手段、コンピュータ制御
部、上記2つのフレキシブル手段を操作するためのモーター駆動機構、放射性物
質のための遮蔽箱、内部時計及び密封小線源療法においては回転ホイールに接続
した出口部であって既に患者の体内に挿入されている複数の輸送管を装置に接続
することを許容する出口部を備える。
【0007】 アフターローダーは患者を不当に放射線に曝露することを避けるために前記輸
送管の開口性を点検するために演習手段を送り出す。そしてその後放射性物質を
送り出す。第1の輸送管において治療が実行された後、アフターローダーはアフ
ターローダー内部の遮蔽箱に放射線ワイヤーを引き込み、ホイールを回転して第
2の輸送管を備えているスロットを入口に調整する。アフターローダーは次に演
習手段と放射性物質を第2の輸送管内に送り出し、後退させる機能を繰返す。
【0008】 このような工程は全ての輸送管を通して目的を達成するまで繰り返される。ア
フターローダーは固定された短距離の放射線源を使用するため、疾病領域をカバ
ーするために各輸送管の内部において多数回放射線源を前進後退しなければなら
ない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
市販されている現在の遠隔操作できるアフターローダーは本来密封小線源療法
において使用されるよう設計されているので非常に複雑である。従来のアフター
ローダーの問題点は物理的な大きさと、遠隔操作のアフターローダーを操作する
ために必要な多くの装置が必要であるということである。多くの治療設備がある
場合はこのような種類の装置と大きさのための十分なスペースがないという問題
もある。
【0010】 動脈の狭窄又は閉鎖を治療するために線状の放射線源を用いる場合、アフター
ローダーは複数の輸送管をサポートし又はコンピュータ制御された指数をサポー
トするためにはそれほど複雑である必要はない。そこで、単純でコンパクトで、
持ち歩きが可能で、独立し、血管成形手術と同時にもしくはその後において血管
の再狭窄又は閉鎖を防止するための放射線治療を提供するために必要なアフター
ローダーが必要である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
比較的短い放射性の部分と比較的長い非放射性の部分を有する放射線ワイヤー
を使用する人手により操作可能なアフターローダーを提供する。 このアフターローダーは一般的に基台に取り付けられた回転可能なする放射線ワ
イヤーのリールを備える。放射線ワイヤーのリールはその外周部分に溝があり、
この溝は非放射線の部分を収容するために収容する構造を備える。
【0012】 遮蔽性のカプセル又は箱は基台に設けられ、放射性の部分を通過させる通路を
含んでいる。望ましくは、遮蔽カプセルを通過する通路は、直線的ではなくカプ
セルから放射能が不用意に漏れることを防ぐように非直線的に構成されている。
放射線ワイヤーのリールと遮蔽カプセルの間にガイドチューブが設けられている
。ガイドチューブの周りに調整機構又は調整クランプが設けられ、ガイドチュー
ブの一端を放射線ワイヤーのリールの接線方向に適正に配置し、リールから放射
線ワイヤーを受けるようになっている。
【0013】 人手により操作可能なアフターローダーは、更に放射線ワイヤーのリールと組
み合わされて操作されるクランク機構を備えている。このクランク機構はクラン
クハンドルを備えたクランクホイールを備えている。このクランクホイールはス
リップクラッチの面に連結された駆動シャフトに接続されている。放射線ワイヤ
ーのリールは第2のシャフト上に設けられ、このシャフトは滑りクラッチの他の
面に連結している。従ってクランクホイールをクランクハンドルを人手によって
回転させることによってクラッチを介して駆動シャフトを回転させ、リールから
放射線ワイヤーを駆動したり停止させたりすることができる。
【0014】 望ましくは、この滑りクラッチは約2ポンドの圧力でスリップし、放射線ワイ
ヤーに生ずる駆動力もしくは引き込み力を制限するようになっている。更に安全
機構として、クランクのハンドルはクランクホイールに軸止され、クランクハン
ドルが引き戻す位置にあるときには、機械的又は摩擦による安全機構と組み合わ
され、そのことにより不注意な回転によって放射線ワイヤーリールの回転を防止
するようになっている。
【0015】 更に、望ましくは、開放できるブレーキ機構がリールの回転を制限するように
設けられ、最初の回転量を所定の量とし、ブレーキ機構を開放した時には更にリ
ールを回転するように設けられたブレーキ機構を備えることができる。放射線ワ
イヤーのリールはその外周に非放射線ワイヤーを収容するための溝と、フレキシ
ブルケーブル又はベルトを受けるための溝を放射線ワイヤーの溝の上に備え、こ
の溝は放射線ワイヤーの溝よりも幅広く設けられている。
【0016】 このフレキシブルベルトは、放射線ワイヤーがカテーテルの方向に移動する際
に受ける抵抗により、リールの回転により溝からはみ出し又は飛び出すことを防
止する。巻取アセンブリはフレキシブルケーブルの動きを制御し、ケーブルに所
定の張力を与え、放射線ワイヤーをその溝に拘束することができる。望ましくは
、巻取アセンブリは基台に固定されたプーリーとバネの張力で変位し自由に動く
ことができるフローティングプーリーとを備えている。調整機構はフレキシブル
プリーと固定プーリーとの関係においてそうずる生ずるベルトの張力を調整する
【0017】
【発明の実施の形態】
以下において図面上の符号を参照して説明する。図面上の数字は同一もしくは
類似の部材に同じ番号で記載されている。アフターローダーの最初の形態は図1
から11に開示されており、番号100で示す。簡単に言うと、アフターローダ
ー100の一般的な機能は、その先端近く部分に位置する放射線源を有する放射
線ワイヤーを患者の血管の中にある治療すべき位置に供給し、血管成形手術後に
おける血管の再狭窄を防ぐことである。
【0018】 アフターローダー100は先端が放射化された放射線ワイヤーを血管の中で治
療位置まで駆動する。アフターローダー100のフレーム部分は工具級のアルミ
ニウム又は鋼から試作されている。アフターローダー100の他の種々の部材に
利用される材質は必要により表示されている。
【0019】 最初に図1及び図2を参照するとアフターローダー100は基板110を備え
、この基板に放射線ワイヤーリールを備え、このリールはシャフト111により
回転可能に構成され、また垂直支持フレーム118に設けられたローラベアリン
グ116により支持されている。他のベアリングは駆動シャフトを回転可能に支
持し、詳しくは後述する。
【0020】 ガイドチューブのクランプ122は、基板110に固定されている垂直固定板
124に固定されている。ガイドチューブ126はワイヤーリール112の接線
方向に設置され、放射線のワイヤー130がリール112から巻き出される通路
を構成する。ガイドチューブのクランプ122は、ガイドチューブの一端126
をリール112に巻かれている放射線ワイヤー130に調整することが可能であ
る。ガイドチューブのクランプ122の部品は放射線ワイヤーの通路を固定する
ため、ガイドチューブ126を固く保持されている。
【0021】 ケーブル又はフレキシブルベルト128は、フレキシブルな放射線ワイヤー1
30をリール112にしっかりと固定するために設けられている。リール112
から放射線ワイヤー130を巻出すために接線方向の開口部132が設けられて
いる。巻上アセンブリ134はフレキシブルベルト128をリール112から一
時的に移動し、接線方向の開口部132の部分にギャップを生ぜしめ放射線ワイ
ヤー130をリール112から接線方向に取り出し、ガイドチューブ126に挿
入することができる。
【0022】 このガイドチューブ126は接線方向の開口部132から接線方向の取り出し
のために開口部に調整される。調整可能な巻上アセンブリ134はフレキシブル
ベルト128を案内し、かつ張力を与えるために設けられている。巻上機構13
4は据え付けベルト124に回転可能に固定された固定プーリー136とブラケ
ット144を介してヨークにより回転可能に保持されているフローティングプー
リー138を備えている。
【0023】 フレキシブルベルト128の先端はクランプによりリール112に固定されて
いる。フレキシブルベルト128は放射線ワイヤー138の上に巻かれ、放射線
ワイヤー130から離れて固定プーリー136に巻取られる。更にフローティン
グプーリー138と固定プーリー138を回ってリール112の第2のクランプ
に戻る。巻上アセンブリ134は、ネジによる調整ロッド146とナット148
とから構成されている。
【0024】 ネジで調整するロッド146はヨーク140に連結されている。圧縮スプリン
グ142はナット148とブラケット144の間に配置されロッド146に弾性
的なバイアスを与え、フローティングプーリー138を保持してフレキシブルベ
ルト128に張力を与える。フレキシブルベルト128の張力はナット148を
前進又は後退させることによって調整することができ、望ましい張力を確保する
【0025】 開放可能なブレーキ機構又は停止開放レバー150がブラケット152に軸支
され、ブラケットは固定プレート124に固定されている。停止開放レバー15
0は、望ましくはスプリングでリール112の方向に変位するように構成されて
いる。停止開放レバー150はリール112の回転を所定の範囲に制限し、放射
線ワイヤー130が最初は所定の距離だけ移動するようになっている。この所定
の距離は、望ましくは放射線ワイヤー130の先端が治療カテーテルの中におけ
る閉じた管腔の患部を3〜5cmの範囲で前進する距離である。
【0026】 このことにより放射線ワイヤー130が血管の患部に突き当たり又は孔を開け
ることを防止する。そしてブレーキ機構が開放された際に放射線源の位置を微妙
に調整し、放射線ワイヤーの先端部がカテーテルの治療領域にあるように調整す
る。このような調整はX線透過技術を利用することによって実施することができ
る。停止開放レバー150はリール112から開放された位置に軸支され放射線
ワイヤー130の前進を制限する。
【0027】 遮蔽カプセル154は、基板110の中心に近い垂直板150と端部の垂直板
150とによって配置されている。遮蔽カプセル154は、望ましくは放射線源
から放射能が漏れることを防ぐような材料で構成されることが望ましい。放射線
の漏れを防ぐためには、遮蔽カプセル154が非直線的な通路160を構成する
ことが望ましい。特に通路160は、直線的な部分160a,160bおよび1
60cを含み、この部分が非直線的な通路160から遮蔽カプセル150までを
構成する。
【0028】 放射線源が遮蔽カプセル154の中心に位置するときには、放射能は通路16
0の開放端から漏れることは防止される。通路160の構造は非直線的であり放
射能の漏れを防ぐことができる。通路160が直線的な部分から構成されている
ことが開示されているが、他の非直線的な構造、例えば曲線的な構造も放射線ワ
イヤーの円滑な通過を許容する限りにおいて利用することが可能である。通路1
60の出口において、コネクタ162のようなコネクタ手段を備えることができ
、ガイドチューブ126を図示しないカテーテルと接続することができる。
【0029】 望ましくは、コネクタ160は特殊なタイプのコネクタで構成し、カテーテル
のコネクタと、又は延長チューブを一致するように構成することが望ましい。図
2に示すように、リール124から放射線ワイヤー130の引き出しを容易にす
るため、クランク機構163が設けられ、このクランク機構はクランクホイール
164を備え、このホイールは駆動軸166、更にクラッチ168に接続する。
【0030】 駆動軸166は基板110に対して回転可能に取り付けられている。クラッチ
168はどのような滑りタイプのクラッチでもよく、例えばBergモデルNo. JCO−4が望ましいクラッチであり、このクラッチは一方向に作用するクラッ
チである。クラッチ168の他の面はリール124にシャフト114を介して接
続されている。クラッチ168は、望ましくは放射線ワイヤー140から供給さ
れる前進又は後退力を制限するために約2ポンドの力でスリップするように構成
されている。かくして放射線ワイヤー130が治療カテーテルの壁から突き出す
こと及び治療カテーテルの中で突き当たった場合に放射線ワイヤーが後退するこ
とを防ぐために望ましい。
【0031】 望ましくは、2方向に作用するクラッチが用いられ、放射線ワイヤー130が
最大に延びた時にその指示が表れるようにされていることが望ましい。ドライブ
シャフトもしくは駆動シャフト166はベアリング167によりフレーム120
に支持されている。クランクハンドル170は、望ましくはクランクホイール1
64にピン171によって軸支されることが望ましく、又図2に示すような引っ
込んだ位置と操作位置との間で移動可能になっていることが望ましい。
【0032】 引っ込む位置はクランクホイール164に設けられた引き込み位置172にク
ランクハンドル170が収まっている場合であり、操作位置とはクランクハンド
ル170が引き込んだ位置から外部へ90度回転した位置である。湾曲したカム
面174はクランクハンドル170に設けられ停止手段176と結合し、停止手
段176は、望ましくはバネで引き込んだ位置に変位し、クランクハンドル17
0が操作位置にある場合には停止手段176がハウジングの壁177から変位し
ている。
【0033】 停止手段176はハウジングの壁177に対して変位し、この変位の量が図2
に示すように引き込んだ位置にある場合にはクランクハンドルの外表面だけハウ
ジングの壁177に対して変位している。このようにして停止手段176は摩擦
によりハウジング壁177と組み合わされ、クランクホイール164が不注意な
作動をすることを防止している。望ましくは、停止手段174は摩擦係数を有す
る材料から形成されている。
【0034】 次に図3から図10を参照すると、放射線ワイヤーのリール112の望ましい
態様の詳細を以下において述べる。放射線ワイヤーのリール112はシリンダー
状のカム178を備え、このカムは取付け孔180の周りに備えられている。取
付け孔180は確実にシャフト114を受けるように寸法的にも構成されている
。望ましくは、孔180はギア状の歯形182を備えており、この歯形はシャフ
ト114に形成された歯形と一致して、リール112とシャフト114の間に滑
りが生じない。
【0035】 一対の停止手段184と186はリール112の外表面に備えられている。停
止手段184と186は、放射線ワイヤー130がリール112から離れること
によるリールの回転を防止する。停止手段184は第1の方向にリール112が
回転する量を制限し、放射線ワイヤー130が最初の第1の方向に進行する距離
を制限する。停止手段186は同じようにリール112の回転を第2の方向に回
転することを制限し、従って放射線ワイヤー130の第2の方向に移動する距離
を制限する。
【0036】 更に、図4に示すように溝188がリール112の外周表面の周りに形成され
ている。溝188は放射線ワイヤー130とフレキシブルベルト128を受ける
ことができる。次に図5を参照すると放射線ワイヤーの最初のもしくは中心に近
い部分を固定するために一対のクランプ190と192が放射線リール112に
設けられている。クランプ190と192の動作は図5から図7に示すクランプ
190の詳細により説明する。クランプ192は同様に作動する。
【0037】 図6に示すようにリール112には孔194が溝188の終点からくぼみ19
8まで延長しており、この凹み188はリール112の表面に放射線ワイヤーリ
ールの外側端部から内部の方向にかけて形成されている。このように放射線ワイ
ヤー130又はフレキシブルベルト128は孔194から凹み198まで供給さ
れている。その後、クランプ190は放射線ワイヤー130又はベルト128を
凹み198に確保するためにネジにより固定されている。
【0038】 図7に示すように凹み198は、望ましくは位置の高い棚部分198aと位置 の低い部分198bとを備えた階段状のくぼみとして形成されている。ネジのあ るa孔200は低い位置の部分198bと連結するように設けられている。クラ ンプ190は、望ましくは凹み198と同様にわずかな寸法の違いを有して構成
されている。クランプ190は凹み198にねじ込みにより固定されている。図
5を参照すると輸送クランプ202はリール112の回転中においてフレキシブ
ルベルト128を確保するように設けられている。このクランプは放射線ワイヤ
ーを新しいワイヤーに放射線レベルあるいはワイヤーの劣化のために取り替える
場合に必要である。
【0039】 図8と図9を参照すると、クランプ202はリール112に形成された凹み2
04の中に整合している。クランプ202はクランプ190と・・・例えば図8
に示す孔206はリールの最初の溝188から半径方向の内部に向けて構成され
ている。孔206は凹み又は窪み204と連結しており、クランプ202やフレ
キシブルベルト208の端部を確保するようになっている。
【0040】 図10を参照すると、フレキシブルベルト128がリール112の周りに回っ
ており、放射線ワイヤーを溝188の中に閉込めている点を詳細に示している。
溝188は、望ましくは複合の溝188として形成されており、低い溝の部分1
88aと外側の溝の部分188bとを備えている。放射線ワイヤー130はリー
ル112の溝188aの部分に入り込んでおり、フレキシブルベルト128はリ
ール112の放射線ワイヤー130の外側を回っており、溝部分188bの中に
確保されている。
【0041】 図10が示すように、フレキシブルベルト128の直径は放射線ワイヤー13
0の直径よりもやや大きくなっている。このように放射線ワイヤーがリールから
巻き出される際にはフレキシブルベルト128が放射線ワイヤーが溝188から
前進する際の抵抗を防止する。この抵抗は、放射線ワイヤー130がカテーテル
と治療部分に到達するまでの曲がりくねった通路から生ずるものである。
【0042】 図11を参照すると、リール112に放射線ワイヤーを確保するための他の例
が示されている。この場合溝288は円弧状の低い部分288aと四角な上部部
分288bとからなっている。放射線ワイヤー130は低い部分288aに角型
の断面を有するフレキシブルベルト228により押さえ込まれている。種々の異
なった幾何学的形状が溝の部分およびフレキシブルベルト228に応用できるが
、これらも本発明の範囲である。
【0043】 図12と図13を参照すると、更なる他の実施形態が示されている。放射線ワ
イヤー130はリールの上に設けられた溝388に保持されていることが示され
ている。放射線ワイヤーリール312はリール112とほぼ同様な形状であるが
、異なる点はシリンダー状の凹み329を備えたシリンダー状の部材が押さえ込
みカバー328を構成している点である。押さえ込み手段328はフレキシブル
ベルト128と同様に作用し、リール312に挿入された際には放射線ワイヤー
130を溝388に押さえ込んでいる。
【0044】 押さえ込み手段328は内面328aが溝388のエッジ388cの直径より
もやや大きな直径を有するシリンダー内壁を構成する。このように押さえ込み3
28を溝388に挿入すると放射線ワイヤー130は溝388に対して軽く押し
付けられ、そのことによりワイヤーが溝から巻き出ることを防止する。孔331
は溝388の接線方向に押さえ込み328の中に形成されている。このように、
放射線ワイヤー130は溝388から図13の矢印で示すようにワイヤー312
の回転により巻き出される。そして放射線ワイヤー130はガイドチューブ32
7を通過してその入口331に送り込まれる。
【0045】 次に、図14から図17を参照すると、アフターローダーの他の実施態様が示
されている。図14から図17に示されたアフターローダーはすでに述べられた
アフターローダー100と構造及び操作の点で実質的に同じである。一つの相違
点は図15に示されている。この場合クランクハンドルは、操作位置に固定され
いつでもクランクホイールを動かすことができるようになっている。更なる相違
点は巻上装置が垂直方向に構成されており、前述の水平方向に設けられた巻上ア
センブリ134と異なる。その他のわずかな相違点はすでに開示された全体的な
作用に影響することなく実施ができる。 本発明の態様は上記図面によって開示されているが、この開示はこれらの実施
形態に限定されるものではなく、種々の異なる変更改良は当業者にとって可能で
あり、このような変更も本発明の開示範囲にあるというべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態により構成されたアフターローダーの正面図である
【図2】 図1に示したアフターローダーの平面図である
【図3】 放射線ワイヤーのリールの側面図である
【図4】 図3に示した放射線ワイヤーのリールの平面図である
【図5】 図3に示したリールの反対側の側面図である
【図6】 図5に示すリールの6−6切断面を示す図である
【図7】 図5に示すリールの7−7切断面の断面図である
【図8】 放射線ワイヤーのリールの拡大した平面図である
【図9】 図8に示す放射線ワイヤーのリールの90度回転した断面図である
【図10】 図9に示す溝の構造を示す部分の拡大図である
【図11】 図10に示した溝の他の態様を示す図である
【図12】 放射線ワイヤーのリールに放射線ワイヤーを押さえ込む他の態様を示す図であ
【図13】 図12に示したリールから放射線ワイヤーが巻き出される状態を示す断面図で
ある
【図14】 本発明で開示したものと実質的に同様に構成されたアフターローダーの他の例
を示す斜視図である
【図15】 図14に示したアフターローダーの斜視図である
【図16】 図15に示したアフターローダーの反対側の斜視図である
【図17】 アフターローダーの遮蔽カプセルの拡大した斜視図である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オレッグ シックマン アメリカ合衆国 コネチカット州 06432 フェアフィールド キャンプ フィール ド ドライブ 80 (72)発明者 ジェームズ コレイア アメリカ合衆国 コネチカット州 06484 シェルトン バーバラ ドライブ 10 (72)発明者 サミュエル エフ.ライプリー アメリカ合衆国 ルイジアナ州 70605 レイク チャールズ ウエスト マックニ ース ストリート 424 (72)発明者 スタンリスロー コストツェヴスキ アメリカ合衆国 コネチカット州 06470 ニュートン ポイント オーロックス ロード 3 Fターム(参考) 4C060 MM25 4C082 AA05 AC02 AE05 AT10

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端が放射化された長いワイヤーであって、このワイヤーは
    比較的短い放射化された部分と比較的長い非放射線化された部分とからなるワイ
    ヤーにを人手により操作可能なアフターローダーであって下記の部材を備えたこ
    とを特徴とする。 基台と、 放射化されたワイヤーの部分が通過する通路を形成する遮蔽カプセルと、 前記基台に取り付けられた回転するワイヤーのリールであって、前記ワイヤー
    のリールはその外周に刻まれた溝を有し、この溝が非放射性のワイヤーの部分を
    受けるリールと、 前記基台に載置された人手により操作可能なクランク機構であって、ワイヤー
    のリールを回転するために結合されており、このクランク機構は前記刻まれた溝
    から非放射化された部分を送り出し、放射化された部分を前記通路を貫通して遮
    蔽カプセルから送り出すための機構を備えている。
  2. 【請求項2】 更に、前記人手により操作可能なアフターローダーは、ワイ
    ヤーのリールと組み合わされるフレキシブルベルトであって、このフレキシブル
    ベルトはワイヤーの非放射化部分を前記リールの溝の内部に変位させているフレ
    キシブルベルトを備えたことを特徴とする請求項1記載の人手により操作可能な
    アフターローダー。
  3. 【請求項3】 前記フレキシブルベルトは、ワイヤーのリールに組み合わさ
    れた部分に変位を与える第1のプーリーと前記フレキシブルベルトに張力を与え
    る第2のプーリーと、を備えたことを特徴とする請求項2記載の人手により操作
    可能なアフターローダー。
  4. 【請求項4】 前記第1のプーリーは基台に対して固定され、前記第2のプ
    ーリーは基台に関して移動可能であり、前記フレキシブルベルトを第1と第2の
    プーリーの間において張力を与えるように移動可能なことを特徴とする請求項3
    記載の人手により操作可能なアフターローダー。
  5. 【請求項5】 前記第2のプーリーは、基台に関して移動可能に設けられた
    スプリング付きヨークに設けられていることを特徴とする人手により操作可能な
    アフターローダー。
  6. 【請求項6】 前記溝は複合的な溝であって第1の部分は部材の非放射化さ
    れた部分を受け、第2の部分は前記フレキシブルベルトを受けることができるよ
    うな寸法となっており、前記最初の部分は前記第2の部分の内側に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の人手により操作可能なアフターローダー。
  7. 【請求項7】 前記第1の部分は第1の直径を有しており第2の部分は第1
    の部分よりも大きな直径を有していることを特徴とする人手により操作可能な請
    求項6記載のアフターローダー。
  8. 【請求項8】 前記第2の溝の部分は実質的に角型の断面を有していること
    を特徴とする請求項6記載の人手により操作可能なアフターローダー。
  9. 【請求項9】 更に、ワイヤーのリールと遮蔽カプセルとの間にガイドチュ
    ーブが設けられ、このガイドチューブの一端はワイヤーリールの接線方向に配置
    され、他の端部は遮蔽カプセルを通過する通路の一端に配置されていることを特
    徴とする請求項1記載の人手により操作可能なアフターローダー。
  10. 【請求項10】 更に、基台上に設けられた調節可能なガイドチューブであ
    ってこのガイドチューブをワイヤーリールの接線方向に調節可能なように設けら
    れていることを特徴とする請求項9記載の人手により操作可能なアフターローダ
    ー。
  11. 【請求項11】 前記ワイヤーの通路は非直線的であることを特徴とする請
    求項1記載の人手により操作可能なアフターローダー。
  12. 【請求項12】 前記クランク機構は、基台上において回転可能な駆動シャ
    フトを備え、クランクホイールは駆動シャフトの一端に固定され、スリップクラ
    ッチが駆動シャフトの他端に連結され、このスリップクラッチはワイヤーのリー
    ルに連結されていることを特徴とする請求項1記載の人手により操作可能なアフ
    ターローダー。
  13. 【請求項13】 前記クランク機構は、更に駆動シャフトを回転させる最初
    の位置と、駆動シャフトの回転を摩擦によって制限する位置を取ることができる
    クランクハンドルを含むことを特徴とする請求項12記載の人手により操作可能
    なアフターローダー。
  14. 【請求項14】 更に、ワイヤーリールと組み合わされている開放可能なブ
    レーキ機構であって、このブレーキ機構は所定のリールの回転後においてリール
    の回転を停止することができる機構を有することを特徴とする請求項1記載の人
    手により操作可能なアフターローダー。
  15. 【請求項15】 前記ワイヤーのリールは、リールの第一の方向への回転を
    制限する第1の停止ブロックと、リールの第2の方向への回転を制限する第2の
    停止ブロックと、を備えていることを特徴とする請求項1記載の人手により操作
    可能なアフターローダー。
JP2000512601A 1997-09-23 1998-09-23 アフターローダー装置 Pending JP2001517506A (ja)

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