JP2001517031A - 情報検索システム - Google Patents

情報検索システム

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JP2001517031A
JP2001517031A JP2000512338A JP2000512338A JP2001517031A JP 2001517031 A JP2001517031 A JP 2001517031A JP 2000512338 A JP2000512338 A JP 2000512338A JP 2000512338 A JP2000512338 A JP 2000512338A JP 2001517031 A JP2001517031 A JP 2001517031A
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フィンレイソン、ニール
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British Telecommunications PLC
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Abstract

(57)【要約】 数人のユーザ(100,101,102)がインターネット(105)を介して設置された遠隔通信会議呼に関与してデータベース(145)からデータについて同一のアイテムにアクセスして討議できるようにするために、一人のユーザ(100)に対して備えが与えられてサーバ(170)によって他のユーザ(101,102)のウェブブラウザを制御するようにする。ユーザインターフェース(100)を制御することはサーバ(170)に向けて検索コマンドを含んでいる信号を送り、サーバは検索コマンド信号を他のユーザ(101,102)に送って、その者達が検索コマンドを情報データベース(145)に送るようにさせて、データについての特定されたアイテムを検索するようにしている。このシステムはユーザがデータへのアクセスを同期するようにできて、ユーザが同じバージョンを検討していること1人のユーザだけがアクセスされることになるデータについての必要なアクセスコード(URL)を知っている必要があることを確かなものとしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の属する技術分野 この発明は情報検索システムに関する。特に“インターネット(Internet)”
上で用意されるテレコンファレンス(テレ会議)をする施設への応用に関するも
のであるが、それに限定はされない。この明細書では用語“テレコンファレンシ
ング(teleconferencing)”を使用して2以上の個人が互に離れた場所にあって
、情報の共有ができるようにするために遠隔通信リンクを用いる施設を記述する
。テレ会議施設には当事者間での音声通信を支援する機能を含み、また別の機能
として、呼当事者間でデータ、テキスト、ビデオ画像(恐らくは、呼への当事者
のものであろうが、もっともその必然性はないが)などの形体をとる情報の転送
といった機能もあり、それによって呼に関与する全当事者が同じデータを学習で
きるようにする。この施設は3以上の当事者間で多方向の呼のために使用できる
が、2当事者だけが関与する呼を除外はしていない。
【0002】 従来の技術 テキストもしくは画像の形体をしたデータを一ユーザから多のユーザに標準の
インターネットプロセスにより転送することは全く長ったらしいことになり得る
のであって、転送すべき書類がかなりのもののときにあてはまる。多くの場合に
、学習することになる書類は情報網からそれ自体を入手できるのであり、各ユー
ザによって独立して呼出すことができる。しかし、各ユーザにとっては個別に必
要なアドレスもしくは探査要求(URL:“Uniform Resource Locator”として
知られている)を生成しなければならないというのは不便であり、このような要
求は複雑なアルファ数字と句読点文字を入力しなければならないものであること
が原因である;例えばhttp//WWW.bt.co.uk/about/site/how/index/.htm. すべて
のユーザが同じアドレスを入力しないのなら、(これが今度はユーザ達が皆、正
しい文字ストリングを知っているかあるいは告げられていることを求められる)
同じ情報にアクセスすることができないことになる。
【0003】 発明が解決しようとする課題 本願出願人の国際特許明細書WO 98/13995,刊行日02-04-1998,に記述されて いるシステムでは、テレ会議に一緒に接続されているユーザはお互にURLを共
用できる。これは例えばある人物がその者と話をしている他の者に自分が見てい
るのと同じWWWページを見てほしいとするときに有用である。URLを共用す
るためには、ユーザは手操作でタイプするかコピィをとって、関連テキストリン
グをハイパーテキストマークアップ言語(HTML)で生成したテキストボック
ス内に、全ユーザがアクセスしている共用フィールド内でのり付けする。この共
用フィールドの内容は動的に生成されたハイパーリンクを介して他のユーザに利
用可能となる。他のユーザの皆がそこでURLによって参照した書類をリンク上
でクリックすることによりロードできる。しかしこれは単にユーザに必要な文字
ストリングを与えるだけで、個別のユーザがこのURLを用いて網にアクセスす
る場合を制御せず、したがって異なるユーザは同じ“ページ”の別のバージョン
を見ることもある。
【0004】 課題を解決するための手段 この発明によると、情報検索システムが提供されていて、少くとも2つのユー
ザインターフェースがあり、各ユーザインターフェースは検索コマンドによって
情報データベースシステムにアクセスするための手段を有し、少くとも1つの制
御用ユーザインターフェースは他のユーザインターフェースに対して検索コマン
ドを含んでいる信号を送るための手段を有し、該他のユーザインターフェースは
検索コマンド信号の制御の下で検索コマンドを該情報データベースに送ってデー
タの特定されたアイテムを検索するように動作できる。
【0005】 この発明の第2の特徴によると、少くとも2つのユーザインターフェースを含
む情報検索システムを制御する方法が提供されていて、各ユーザインターフェー
スは検索コマンドによって情報データベースシステムにアクセスするための手段
を有し、1つの制御用ユーザインターフェースは他のユーザインターフェースに
対して検索コマンドを含んでいる信号を送り、他のユーザインターフェースは該
検索コマンドの制御下で該検索コマンドを情報データベースに送ってデータの特
定されたアイテムを検索するように動作できる。
【0006】 このようにして、ユーザはその者と他のユーザとの間で転送されることになる
データ量を最小とすることができて、1人のユーザが正しいアドレスからデータ
を他の者全員に代ってアクセスできるようにし、個人個人が検索コマンドを生成
する必要がない。
【0007】 これが1人のユーザに他のユーザのユーザインターフェース(例えばWWWブ
ラウザといった)の制御をすることができるようにし、それによってすべてのブ
ラウザがオンライン会合、セミナー、講義などの間きまりきったやり方(ロック
ステップ)に留まることを確かなものとしている。テキスト(文書)による“お
しゃべり(チャット)”応用とかあるいはテレ会議システムと関係して使用され
るときには、この能力はWWWのユーティリティを同期状態でも非同期状態でも
グループ使用のために著しく強化することになる。応用の多くの形式が例えばオ
ンラインビジネス会合や、娯楽や教育で予見できる。
【0008】 好ましいのは、ユーザインターフェースが互にサーバ応用によりリンクされて
いることである。あるユーザから他のユーザへサーバによって送られた命令は探
査命令であってよいが、一般には検索されることになる情報のアイテムについて
のアドレスであろう。
【0009】 2人のユーザがこの動作を同時に実行しようとする可能性を回避するために、
あるプロセスが適用されて、その場合には受け側のユーザらがそれらの者達のユ
ーザインターフェースの制御を、他のユーザによるこの目的のために、受持つこ
とを確認するようにしてよい。これに代るものとして、特定されたグループ内の
他のユーザらのインターフェースの制御に携わるために指定されたユーザインタ
ーフェースの1つを持つようにこのシステムが設定できてもよい。このやり方で
は、他のユーザは自分たちが提案した情報アドレスを制御しているユーザに送っ
てよく、他のユーザへの広めをその者がするようにする。
【0010】 この発明は、インターネット応用のテレ会議応用で使用するのにとくに適して
おり、この応用は最近になって利用可能になったものである。この応用は人々の
グループが世界中のどこでもRCPのようなパケット交換プロトコルを用いて互
に話をすることができるようにする。これらのシステムはテレ会議がグラヒカル
ユーザインターフェース(GUI)を介して比較的容易に設定されかつ制御され
るようにする。どの人達が互に話ができるかを制御するサーバに基いた応用と通
信をすることになる。ユーザはテキストラベルもしくは画像で自分達自体と他の
ユーザを表わしているものを見ることができ、またグラヒカルユーザインターフ
ェースの比較的直観的で力のある制御と帰還という面がもつ長所を採用できる。
こういったシステムの多くは“ルーム(room)”応用メタファ(隠喩)に従い、
メタファでは各テレ会議が異なる“仮想”ルーム内で行なわれる。ユーザはルー
ムからルームへ歩き回り、行く先々で会話に参加することができる。
【0011】 実施の形態 この発明の実施の形態を改良を加えたこの種のテレ会議システムについて記述
して行くこととし、このシステムは上述した国際特許明細書WO 98/13995の主題 となっている。ここではさらにAcculab“Millenium CT”(登録商標)プラット ホームの使用をしており、これは市販されているPC応用のデバイスであって、
国際特許明細書WO 98/13993,この刊行日も02-04-1998,に記載されている。
【0012】 この発明の実施形態による情報検索システムを添付の図面を参照して、例とし
て記述して行く。
【0013】 実施例 図1を参照して、このシステムの動作要素について先ず記述する。
【0014】 各ユーザはパーソナルコンピュータ100と電話115とを有しており、それ
ぞれが“インターネット”105と通常の電話網(PSTNかISDN)110
を介してサーバ120と接続されており、サーバ120はAcculab“Millenium C
T”PC応用システム135の制御下にあり、システム135はテレ会議施設を 提供して各種ユーザ間での、また電話とインターネット接続間での共同作業を可
能としていることは、その詳細が国際特許明細書WO 98/13995に記述されている ところである。このテレ会議システムは網応用のテレ会議システム用の管理と制
御ユニットを提供しており、このユニットの構成は: i)ユーザ間の網を通ってオーデイオ接続を設定するためのプラットホームに
向けた制御信号を出力するためのインターフェース; ii)少くとも1つのプラットホームから制御信号を受けるためのインターフェ
ースであって、該網応用テレ会議システムの制御で使用するための、ユーザに対
するグラヒカルユーザインターフェースを提供するもの;及び iii)保守のためのデータベース(1もしくは複数の既存のテレ会議に関係する
管理データを更新することを含む)へのアクセスを含み、 この管理と制御ユニットはテレ会議に関してグラヒカルユーザインターフェー
スでユーザにより入力された制御信号を受けて、オーディオ接続を設定するため
のプラットホームに向けて制御信号を出力することができ、これによってそのユ
ーザと少くとも2人の他のユーザとの間で網上でのテレ会議接続を設定して、管
理データをグラヒカルユーザインターフェースに向けて現存するテレ会議の間に
出力してテレ会議を管理するのにそのユーザによって使用されるようにする。
【0015】 好ましいのは網が遠隔通信網であり、また制御信号を受領するためのインター
フェースが、インターネットのような、データ網に対するインターフェースであ
ることである。好ましい実施形態はユーザが高品質のオーディオ会議を楽しめる
ようにすることができて、ユーザ達はWWWスクリーン応用のインターフェース
を用いて会議を管理できる。このような実施形態はユーザがWWWに基いた素材
上で作業をしながら、次のことをする必要がないようにできる。すなわち i)オペレータ経由で呼を設定する、 ii)DTMF制御コードを記憶する、 iii)新しい電話ハードウェアに投資する、 iv)専門家ソフトウェアをインストールする。
【0016】 このシステムはとくにパケット交換プロトコルにより音声信号を運ぶことに関
係した問題を回避する。この問題は音声品質が各ユーザに対する接続の帯域幅が
十分に大きく、しかも網の全体の性能が所定しきい値を越えているという両方に
依存していることである。このことがいつでもすべてのユーザに対して音質につ
いての受入れられるレベルを保証することをむづかしくしている。各ユーザから
の話声をディジタルに符号化することでの遅れによって生ずる問題もあり、これ
が意味するところは、ユーザが皆ヘッドホンを着用しなければ遠方端で遅れを伴
った後に自分達の音声が繰返されるのをユーザが聞くことである。最後にあるサ
ービスプロバイダは遠隔プロセジュア呼(RPC)のような要求プロトコルを使
用するサービスについてはそれを禁止したり、制限したり、追加課金をしたりす
ることを求めていることがある。
【0017】 管理と制御ユニットはインターネット接続されたサーバにより支援を受けるこ
とができ、例えば文書を供給するためのウェブサーバとか、遠隔インターフェー
スと共同して作業するためのJavaサーバとかがそれに当り、その際に、グラヒカ
ルユーザインターフェースがこれもまたインターネットに接続されてクライアン
トに供給できる。管理と制御ユニットはそこで強力でしかも融通性に富んだ道具
を与えて、オーディオ会議を提供できる。
【0018】 この発明の好ましい実施形態によると会議用システムはGUI応用システムの
使用という便宜さを組合せることができ、しかも電話網と関係した信頼性のある
音声品質を高めることができる。このようなシステムは各ユーザに最初の技術的
なもしくは経験に基いた要件を課することができ、またどこででも可能なところ
で設定されたプロトコルを使用できるのが好ましい。
【0019】 このシステムはインターネット(もしくは同様な)接続へ同時にアクセスする
誰もにGUIを提供できるようにし、また別個の直接ダイヤル可能な電話線で高
品質テレ会議についての設定し、制御し、記録をとり、またクリアダウンするこ
とを可能としている。
【0020】 先にあげた場合について記述したように、データベースを使用して各ユーザに
固有の更新可能な情報を維持することができる。この情報は例えばテレ会議に関
与しているユーザの画像を含むことができて、それにより、ユーザがこのシステ
ムを使用している間に接続がとられている他の誰もの注釈のついた映像を見るこ
とができる。
【0021】 制御コードを記憶することがユーザにとって不要であるだけでなく、ユーザは
他の参加者の電話番号を知る必要もない。テレ会議は私的(プライベート)とす
ることができるし、またユーザは1つの場所から別な場所へ移動するときに送出
用電話番号を変更できる。
【0022】 明らかに、このシステムは他の情報網とともに使用することができ、例えばあ
る会社の“イントラネット”の様な、インターネットほどには拡張性の少ない網
とともに使用できる。
【0023】 クライアント上で実行されているソフトウェアと、関係するWWWサーバと、
テレ会議プラットホームとデータベースとの間の密接な統合は可能である。
【0024】 WWW(World Wide Web)応用のグラヒカルユーザインターフェース(GUI
)はこのシステムを用いるテレ会議を制御できる。追加のソフトウェアはクライ
アントにとって必要としないし、このシステムはインターネットと電話ラインへ
TCP/IP(伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル)接続でいずれ
のユーザにとっても利用可能とされている。
【0025】 このシステムはいくつかの並列テレ会議のトラックを保持することができるよ
うに作ることができて、各テレ会議はいくつかのユーザを関与させられる。各ユ
ーザは適切な情報を示されて、その者達がシステム上にいるところとともに他の
ものがいるところについての詳細を示される。この情報は所定のユーザに関する
変更が生じるといつでも更新できる。
【0026】 各ユーザはその者達が変更する特権をもっているシステムの特徴についての制
御ができるのが好ましい。これはコンフリクト(競合)を生じることなく行なわ
れなければならないとするのが好い。
【0027】 最後に全体のシステムはユーザが適切に請求書の発行を受けるように設計され
ているのが好い。
【0028】 この発明のシステムは、アプリケーション(応用)170であり、これがユー
ザ群の一部を形成しているいずれかのコンピュータ上で実行でき、例えばウェブ
サーバ120を支援しているのと同じコンピュータ上で実行される。Javaサーバ
がJava中に書かれたオブジェクト指向クライアント・サーバフレームワーク上に
構築され、JavaについてはDavid Flanagan[Java in a Nutshell,O’Reilly & As
sociates Inc.]により概説されているところである。Javaクライアントアプレッ
トは“ソケット”オブジェクトを用いてJavaサーバ170と通信をする。この発
明のシステム内のサーバ170のジョブはアプレット間で通信を同期させること
と、グループWebブラウザの組の制御に現在あたっているユーザを示すと行った 他のクライアントの要求を管理することである。
【0029】 サーバは状態を管理するために基本的に責任を負っており、ユーザはグループ
のメンバであって、グループ間を移動してもよいし、またグループ資源を使用し
てよい。
【0030】 SmytheらがRISE(実時間対話形ソシアル環境:Real-time Interactive So
cial Environment)についてした先の仕事は http://rise 1.labs.bt.com:8000/rise.bundle/public/index.html で見付けることができ、このようなグループサービスを提供する高度なデータベ
ースドライブのWeb実時間テレ会議プラットホームの開発を誘導して来た。RI SEはしたがってこの発明のシステムが展開されて行ける理想的な環境である。
【0031】 この発明のシステムはいくつかの点で、PointCast,Marimba,及び他の“プッシ
ュ(push)”プロバイダのものを写したサービスを提供する。決定的な差異は内
容の組織と管理とが各クライアントに対して職務委任をされていて、それにより
各ユーザが自由にどのWeb資源がグループに向けて配信されることになるかを制 御できることである。
【0032】 図8はこのようなコンピュータ100,101,102のグループがインター
ネットを介してJavaサーバ170にリンクされているものを示し、そこにはサー
バ内に記憶されているアドレスファイル155内に記憶されている属性160に
よってユーザグループとして識別される個々のユーザが存在している。1人のユ
ーザ100は制御に携わる(制御を司るとも言う)ユーザとして定義され、これ
もまたサーバ属性165によって行なわれる。(この明細書では全体にわたって
、各ユーザはその者のそれぞれのユーザインターフェースと同じ参照番号によっ
て識別されていることに留意されたい)。各ユーザ100,101,102はそ
れぞれのブラウザプログラム150,151,152をもっていて、それによっ
て他のウェブサイト145(1つしか図示していない)のURLがそのウェブサ
イトから、これもインターネット105を介してデータをアクセスするために生
成されるようにできる。皆がJavaサーバにリンクされてもいる。
【0033】 この発明のシステムはこれから記述して行く方法で動作される。
【0034】 図9,10,11に示したスクリーンショットのシーケンスと図13,14,
15に示した情報の流れとはこの発明のシステムがどのように使われるかを示し
ている。図9では、システムの制御を現在司どっているユーザがインターネット
エクスプローラに1対のフレームをロードしたところである。左側のフレームは
プログラムであるJavaアプレットを含んでいる。右側のフレームはこの例ではこ
のアプレットによって行なわれたURL全要求についてのターゲットである。“
URL−プッシュ”ボタンで左手フレームにあるものが使用されて主ウィンドウ
を開くことが図10に示されている。
【0035】 図12はユーザとサーバ170との間で行なわれる主情報流れを示す流れ図で
ある。3人のユーザ100,101,102がすべてが、サーバ170の属性リ
スト155内で識別されるところによりユーザグループとして、他のユーザ10
1,102のブラウザ151,152の制御を司っている第1のユーザ100と
一緒に接続されている。この制御機能は他の属性165としてサーバ170内に
記憶されている。図16に見られるように、属性165は1人のユーザ100か
ら他のユーザ101へサーバ内部で転送ができる。ユーザでその属性165を現
在所有しているのは制御を司っているユーザである。
【0036】 主ウィンドウはユーザインターフェースを含んでいる。3つのテキストフィー
ルドがURLを組織するために使用される。制御に携わるユーザ100はトップ
テキストフィールドで編集可能なものにURLをタイプして入れるかのり付けす
る(段階902)。“Add URL(URLを加える)”ボタンを押すと、中間テ
キストフィールド内に示されたURLのリストに新しいURLが加えられるとい
う結果を生ずる(段階903)。プログラムは内部チェックを実行して、そのU
RLが有効な構造のものかを調べて、もしそうでなければユーザに警告する(段
階904)。中間のテキストフィールドはユーザがグループ内の他のユーザに示
したいと望んでいるURLのリストを含んでいる。中間フィールド内のいずれか
のURLをクリックするかアップ/ダウン“矢印”ボタン上をクリックすると、
URLは次のフィールドのボタンへ移る(段階905)。
【0037】 制御を司どるユーザ100は“PushURL”ボタンを押してURLをドライブ
して遠隔ユーザのブラウザ151,152へ進む(段階906)。“Pushing” URL<URL>を述べている状態メッセージが現れる、URLは急速に全ユーザ
に分配される(段階907)。“Being pushed to URL<URL>”を述べてい
る状態メッセージが全ユーザのウィンドウ内に現れる(段階908)。ここでア
プレットは各ユーザのブラウザを強制して、図11に示すように、要求されたU
RLをロードする(段階909)。そこですべてのユーザがURLをローディン
グした結果を同時に眺めることができる。
【0038】 図13,14,15はもっと詳細にサーバとクライアントとで行なわれるプロ
セスを示しており、このプロセスは新しいURLをグループに属する各ブラウザ
にロードするものである。各図は各種オブジェクト間で送られるメッセージのシ
ーケンスを示している。図13はURLが網をサーバのところまで送られて行く
点までの送り側クライアントアプレット内のメッセージの流れを示す。図14は
URLをすべてのクライアントに再度向けるためにJavaグループ連携サーバ17
0で生ずることを示している。図15は、サーバからの押されたURLに対する
受領アプレットの応答を示す。使用されるクライアント・サーバ構造はアプレッ
トと応用とがクライアントとサーバ間の連携に関する仕様であるRMI,COR
BA、もしくは類携プロセスを介した分散されたオブジェクトを経由して通信を
する構造で置き換えることができる。
【0039】 Javaグループ協調サーバ170はクライアントユーザインターフェースを接続
“オブジェクト”712,715(図14参照)を各クライアントに割当てるこ
とにより協働させる。クライアント100(101,102)からのサービス要
求はこれらの接続オブジェクトを通って送られる。URLはこのグループに同報
通信され、このグループのユーザは現在はメンバであり(接続ベクトルオブジェ
クト714により定義される)。またクライアントプロセッサ(101,102
)はそこでユーザのブラウザ内のページを変更する(これもまた“オブジェクト
”723として定義されている)。ユーザの設定100を送ることの中にある他
のオブジェクトはユーザ100の表示上でURL“押し”ボタンを定義し(オブ
ジェクト701)、ユーザインターフェース(702)を定義し、テキストフィ
ールド(703)を定義し、クライアント(705)を定義し、また出力(70
6)を定義する。サーバ170はサーバ自体を定義するオブジェクト(711)
、送り側ユーザ100(オブジェクト712)、及びデータ入力(713)を有
し、受け側ユーザは入力を定義するオブジェクト(オブジェクト721)を有し
ている。他のオブジェクト704,722はこのプロセスの間に作られる。記述
の対象とすべき本質的なプロセスの中に含まれず、また図13,14,15に示
されていない他のオブジェクトはデーベースと通信して、例えばURL要求を記
憶したり、誰が“制御器”となる権利を有しているかを識別する。
【0040】 図13はURLのユーザ100からサーバ170への伝送を示し、他のユーザ
101,102への前進的な送りにあてる。ユーザがこのボタンを“押す”とき
には(段階801)(実際にはその者の“マウス”でそれをクリックすることに
よる)、“URLボタンを押す”オブジェクト701はこのイベント(事象)を
ブラウザ制御インターフェースレーム702に送る。このフレーム702はこの
ようなイベントを監視するために構成されていて、それを検出すると(段階80
2)、そのURLをサーバに送るための命令を生成する(段階803)。これが
インターフェースフレーム(702)にURL文字ストリングをテキストフィー
ルドから得るようにさせて(オブジェクト703)、新しいオブジェクト“UR
L”(704)を生成する(段階804,805)。このストリングはそこでク
ライアントオブジェクト705に書込まれ(段階806)、こうして出力オブジ
ェクト706に書き込まれる(段階807)。
【0041】 図14はサーバ170が1人のユーザ100から受けたURL要求をどのよう
に読取ってそれらを他のクライアントオブジェクト101,102に向けて出力
するルート設定をするかを示す。サーバオブジェクト711と送り側の接続ソケ
ットオブジェクト712とは実行のために設定される(段階811,812)。
文字ストリングを受領すると、この接続はメッセージを入力オブジェクト713
に向けて送り(段階813)、その先は入力オブジェクト713がサーバオブジェ クト711に命令(段階814)を送って接続設定オブジェクト714を制御し
(段階815)、またそこでURL命令を各接続を各接続715に送る(段階8
16)。
【0042】 図15は受け側“クライアント”101,102がこのような命令にどのよう
に応答するかを示す。聴き手オブジェクト721が実行するように設定され(段
階821)、そこにサーバ170からおくられたいずれものURLを得る(段階
822)。このようなURLのいずれもが新しい“URL”オブジェクト722
を作るために使用され(段階823)、このオブジェクトがアプレットコンテキ
ストオブジェクト723、すなわちウェブブラウザ120に向けて送られて、そ
れがURLをロードして必要とするデータをアクセスするようにさせる。
【0043】 図16は遠隔ユーザの1人(101)が現在の制御を司るユーザ100から制
御を引継ぎたいと望んでいるときに採用されるプロセスを示す。ユーザ101は
制御要求をユーザ100に向けて送り(段階910)、この要求は要求している
ユーザの属性として、サーバ170の属性リスト155内に記憶されている。こ
のような制御要求を受領すると(段階911)、制御を司っているユーザのコン
ピュータ100はこの要求を表示することになる。制御を司っているユーザ10
0はこのような要求を拒否する権限をもっていてよく(段階912)、この場合
にはメッセージがサーバ170に送られて、これが遠隔ユーザ101に向けられ
て拒否を伝える。しかし、ユーザ100がその要求を受理すると仮定すると(段
階912)、サーバ170は現在制御を司っているユーザ100と遠隔ユーザ1
01とに関する属性リスト165内に現存する応用オブジェクトを変更し(段階
913)、要求しているユーザ101を現在の制御を司るユーザとして記録し、
ユーザ100からその属性を消去する。ユーザ101はここで制御を司るユーザ
となって、図12に関して上述したような進め方をすることができる(段階91
4)。
【0044】 属性リストは何がしかのユーザに対して制御要求910を拒否することができ
るようにし、また他の者に対して他のユーザいずれかの者からあるいは特定のサ
ブグループからの要求に対する制御をあきらめるように求めることができるよう
にしてよい。例えば、例2として以下で述べるところでは、個々の当事者101
,102は最初に制御を司るユーザ100により制御をするように許可されてよ
いが、しかし制御を司っているユーザ100が戻すように求めたときは拒否でき
ないとすることができる。
【0045】 図17に示した他のやり方では制御を司るユーザ100は全体の制御を保持し
ている。しかし遠隔ユーザ101はURLを用意して、そのURLをサーバ17
0により制御を司るユーザ100に送ることができる(段階901)。制御を司
るユーザは提案されたURLを選ぶか拒否するかを選択することができ(段階9
02)。もしURLを選ぶとすると、そのときは図12を参照して記述したよう
にそれをリストに加えることになる(段階903)。プロセスはそこで図12を
参照して記述したように続く。この実施例では、制御を司るユーザ100は制御
を保持し、他のユーザ101,102により生成されたURLを“押す(pushin
g)”。
【0046】 制御を司るユーザインターフェース100はその内部タイマを使用して遠隔ブ
ラウザ151,152を制御するために一連の“押す”コマンドを押すようにし
て、一連のページが固定されたレートでブラウザにダウンロードされるようにす
る。
【0047】 制御を司るユーザ100はまたURLもしくは一連のURLで各ユーザグルー
プについてのものを再生のためにデーベース125内に記憶してもよい。これは
グループ会話又は他のテレ会議のオーディオ記録を付けたものでもよいことは先
の方の応用で記述した通りである。
【0048】 この発明のシステムは一群の人達が広域網上で分散されていてウェブページの
見るべきところを共用する必要がある場合といった何らかの状況に展開すること
ができる。四つの例のシナリオを図8を参照してここで記述することとする。簡
単のために、同じ参照番号がこれらのシナリオの中の類似の実行者について用い
られるが異なるウェブサイトとユーザとが各例のシナリオでの機能を実行するこ
とが理解できよう。 例1 ビジネス−販売 顧客(101)が住宅ローンを得たいとする。その者はWWWをチェックして
、広範囲の選択肢が広告されていることを知り、そのうちの何がしかはその者の
状態についてのオンライン金融分析を与えている。ウェブサービスの設計での瑕
疵が原因となるか、専門家の勧告なしに、オンライン情報に純粋に基いた判断を
顧客がしないようにするための金融サービスにより求められる安定対策を理由と
して、その者は高級ウェブサイトからその者にとって有利となることを証明して
いる何らかのキーURLに“ドリルダウン(教え込む)”ことが必要とされるU
RLを所有していない。
【0049】 その者が相談をするウェブページの中には、それぞれのオンライン販売代理人
100とのリンクがある。顧客はこのようなリンクのある1つをクリックして、
その者の電話が販売代理人100の電話を鳴らすようにする(図1のリンク11
0を見よ)。顧客101がその販売代理人100に向って話をしている間に、販
売代理人はその顧客のウェブブラウザ151を駆動する許可を求めて、顧客を受
理をクリックして同意する。これがサーバ170での関係付けを作り出し、2人
のメンバのユーザグループを形成して、このグループの中では顧客のブラウザ1
51は販売代理人のブラウザ150により制御される。こうして、サーバ170
が販売代理人のブラウザ151からの“押す(プッシュ)”要求を受け取るとき
には(段階906)、それをいずれかのブラウザに送る(段階907)に送るが
、このブラウザはブラウザ150にリンクされているとしてサーバの属性リスト
内で識別されたもの、すなわち顧客のブラウザ151である。販売代理人からU
RLを受領すると、(段階908)ブラウザ151は、ブラウザ150のように
、ウェブサイト145からデータをアクセスできる(段階909)。販売代理人
はここで顧客を他ではアクセスできない一連のウェブページを一覧できるように
することができて、必要なアクセスパスワードはこの目的のために顧客のブラウ
ザ151に送られたURL内に含まれているが、顧客101自身によって記憶さ
れておらずまた知られてもいないものである。
【0050】 顧客が住宅ローンオプションでその者の需要に適うとして出て来たものを捜し
あてたときには、販売代理人は段段に顧客に勧告を与えることができてその者の
金融状態についてのオンライン解析をどのようにするかの勧告ができる。顧客が
その結果で満足したときにはその住宅ローンについて契約締結をすることができ
る。 例2 娯楽 ウェブサイト145を有するフットボールクラブはサポータに提供する試合日
程媒体の範囲を広げたいとしている。クラブは無線ステーション(ユーザ100
)と契約を結び、図1に示した電話/インターネット インターフェースを用い
て、生の(ライブ)放送試合コメントとリンクされている複数の電話/インター
ネット トークショーを配信するようにしている。無線ステーション(100)
はトークショーホストのサービスを提供し、ホストは音楽とサウンドクリップで
伝統的なディスクジョッキィ形式で電話上でプレイされるものを選ぶことができ
るが、ホストはまたウェブサイト145から試合に関係した写真と他のデータを
選ぶこともでき(段階902〜905)、サポータ101,102にそれらをこ
の発明のシステムを用いてプッシュして、写真等がサポータの会話についてのコ
ンテキスト(状況)を形成できるようにする。サポータ101,102はまたデ
ータと写真にアクセスすることができて(段階900,901)他のサポータに
向けて送るためにホストに提供し(段階902,903:図17)、それによっ
てサポータがホスト100の全体の監理の下にその者達の議論にあてるコンテキ
ストを制御できるようにする。
【0051】 これに代って、ホスト100は1人のサポータ101が制御機能を司り、“押
す(プッシュ)”コマンドをホスト100と他のサポータ自体に(102)に送
ることができるようにする(段階910〜914) 例3 教育 先生(チュータ)(100)はその者の生徒(101,102)で遠方に居る
ものに向けてウェブの広範の教育的資源から個別ページを押す(プッシュ)する
ことができて、皆で一緒に研究プロジェクトを議論するようにする。 例4 建築と設計 大規模な技術とプロジェクトの開発で新しい空港ターミナルのようなものを開
発することには、クライアント、建築家、意図されたユーザ(航空会社、ホテル
、消費者、小売店)、政府機関、及び他の利害関係者といった数多くの関心をも
つ当事者が関与している。これらの当事者は何年もの間主な問題に関係した会合
を行ったり来たりの往復に費すことになる。一般に言って、設計及び計画文書、
もしくは前の会合についての記録についてアクセスできる単一の貯蔵したものは
存在しない。ウェブ応用の“仮想の組織”が形成できて、それがテレ会議の管理
と、このような会合の記録の記憶保存と、設計文書の最新版へのすぐのアクセス
をできるようにする。参加者(100,101,102)の一部もしくは全部が
関与しているテレ会議会合では、各参加者のウェブサイト(100,101,1
02,104など)からのデータは議長(100)の制御の下に、他のすべての
者に利用可能とすることができる。議長としての役割はテレ会議の間に他の参加
者101に移転することができる(段階910〜914:図16)のであって、
例えば、もし他の参加者101がテレ会議への発表をすることになる場合である
【0052】 前掲の国際特許明細書WO 98/13995の好ましい実施例についての一字一句違わ ない記述について述べる。これはMillenium CT応用のテレ会議用施設を記述して
おり、この施設ではこの発明の好ましい実施例が応用されている。連合王国特許
出願9619958.3と9707712.7としてそこで参照されているものが、それ以降WO 98/
13993として02-04-1998に公告された他の国際特許出願について優先権を設定す るために使用されており、この出願についてはすでに先に参照されている。
【0053】 図1はすでに簡単に記述された。
【0054】 図2は図1に示したシステムについてのサーバ側構造の模式図を示す。
【0055】 図3は図1のシステムについてのクライアントブラウザで使用するグラヒカル
ユーザインターフェースを示す。
【0056】 図4,5,6,7は図1に示したシステムにおけるサーバ上に置かれた応用で
使用するためのオブジェクトの機能的な分解を示す。
【0057】 図1を参照すると、各ユーザはパーソナルコンピュータ100を有し、それに
はインターネットIP接続105が付随しており、またウェブブラウザ応用があ
ってそれがHTML3.2を支持していて(あるいは後に)Frames及びJavascri
ptもしくはJscriptのいずれかと一緒に支持する。こういったものは別個の電話 接続110で電話115を備えたものも有していなければならず、この電話を直
接ダイヤルすることができる。これを支持するための可能性のある網構成は次の
使用を含んでいる。
【0058】 a)2つの公衆電話通信網(PSTN)ライン、 b)統合サービスディジタル網(ISDN)2接続、その一方Bチャンネルは
音声用に他方はデータ用に使用される、あるいは c)ローカルエリア網(LAN)と私設ブランチ交換(PBX)接続。
【0059】 システムのサーバ端ではWWWサーバ120があり、それがデータベース12
5へのSQL(Simple Query Language)応用基準によりHTMLページを動的 に作ることができる。また情報をデータベース125に書込むことができる。
【0060】 WWWサーバ120はまたRFC1006ソケットレベル接続220を経由してAccul
ab Millenium CT(RTM)プラットホーム135に接続されている。これはPC応用
デバイスであり、共に未決英国特許出願9619958.3,25-09-1996出願と9707712.7
,16-04-1997出願、同一出願人に記述されており、これらの内容はここで参照に
供することとし、この参照対象には多数の可能性が備えられていて、オーディオ
会議を設定し、制御し、また記録することができる能力も含んでいる。製品とし
てそれが世に出る前に、MAP(Minor Application Platform,小さな応用プラ
ットホーム、として知られていた。Millenium CTはPSTNのような遠隔通信網
とインターネットのようなデータ網との間に接続されている。それがISDN3
0接続140を経てPSTN上を到来するサービス要求を受理する。またそれが
他のやり方で到来するサービス要求を受理し、例えばRFC1006ソケットレベル接 続を経たもので、上述したところによる。この場合にプロトコルはソケットレベ
ルリンクの両側で実現される。また、それが処理能力を用意して、到来する呼も
しくはメッセージに応答することができるものとし、それが適切な計算機応用を
識別し、放出することにより行なわれ、この応用は要求されたサービスを実行す
るために資源を呼出して管理する。
【0061】 Millenium CT 135は会議参加者間にオーディオブリッジを提供するための 手段を装備していて、ディジタルラインインターフェースカードとそのための制
御との形態がとられている。それに加えて、Millenium CTは言語関連資源で例え
ば記録と配給といったものを与える。したがって、それが会議設定の間と記録の
ためにユーザと通信する際に重要となる施設を用意することができる。
【0062】 しかしオーディオ会議システムという目的のために、網接続上でコマンドを受
理して送り、このコマンドを使用してオーディオ会議を生成し記録するいずれも
の装置はMillenium CTに代るものとして使用することができる。ISDN30用
の代替として使用することができる等価のリンクプロトコルが多数存在すること
に留意されたい。サーバソフトウェア構造 サーバ120はWWWサーバと統合データベースアクセスを与えるオブジェク
ト指向開発環境を備えたいずれかのワークステーションであってよい。図2に示
したシステムは“WebRex”(TM)WWWサーバ120と、“Oracle”(TM)
データベース125と、“NextStep”(TM)オペレーテングシステムと、それ
に4つのオブジェクトを用意している。
【0063】 図2を見ると、サーバ120は4つのオブジェクトを含む応用を支持する。こ
れらのオブジェクト200,205,210,215はさらに後述される。これ
らオブジェクト内部の機能は他のオブジェクトから名前で呼出される。NextStep
オペレーテングシステムは自動的にメッセージを生成し、それがオブジェクト間
でPRC(Remote Procedure Call、遠隔プロセス呼出し)と同じやり方で交換 される。 応用オブジェクト200 これはWWWサーバ120にリンクされていて一組のマルティプライ・リエン
トントラント、メモリレジデント機能を与える。これらの機能はユーザからのH
TML要求で呼出されて、会議が設定され、Millenium CTインターフェースオブ
ジェクト205(あるいはMAPオブジェクト)によって与えられる機能を用い
て管理される。 マップオブジェクト205 これは応用オブジェクト200から要求を受けて、Millenium CT 135をそ こへコマンドを送り、またそこをコマンドについてと前に送ったメッセージに対
する応答とについてポーリングすることにより制御する。RFC1006プロトコル( TCP/IP上で実行中)がMAPオブジェクト205内とMillenium CT 13 5上で実施されていて、信頼性のあるピア間プロトコルがメッセージ送りについ
て与えられている。
【0064】 応用オブジェクトからの要求を処理するためには若干の時間(数秒)を要する
ので、MAPオブジェクトはCONFERENCE-REQUEST(会議要求)データベーステー
ブル(以下“The Detabase”と言う)内で要求を待ち行列に入れる。最初の(H
TML)応答がクライアントに送り戻されて要求が処理されていることを示す。
【0065】 MAPオブジェクト205はイベント駆動の状態機械として実現されており、
その理由は要求が通常はMillenium CTと交換されなければならない多数のメッセ
ージを必要とすることによる。要求の状態はThe Database内に記憶されている。
MAPオブジェクト205はCONFERENCE-REQUESTテーブルをユーザ要求について
頻繁に(例えば毎5秒に1度)ポーリングする。要求が見付かると、コマンドシ
ーケンスが開始されて、第1のコマンドにMillenium CT 135に送ることがさ れる。MAPオブジェクト205はMillenium CT 135を正規間隔(例えば毎 秒ごと)に応答についてポーリングをする。応答が受取られると、MAPオブジ
ェクト205はどの会議をその応答が関係するかを(応答内の会議番号フィール
ドから)識別する。次にCONFERENCE REQUESTテーブル内に記憶されている要求か
ら現在の状態を判断してMillenium CT 135に向けた次のコマンドを発行する 。
【0066】 Millenium CT 135に送られるメッセージは次のようなものである: ・レジスタプラットホーム(これがTCP/IP接続を設定する) ・会議登録(Millenium CTで会議を登録するか登録を解除する) ・ダイヤル呼出し(特定電話番号を呼出す) ・全参加者を混ぜる(オーディオ会議に呼を混ぜる) ・呼をクリア(会議から発呼者を取外す) ・記録開始(会議を記録することを開始する) ・記録停止(会議を記録することを停止する) ・記録削除(記録を削除する) ・記録セーブ(記録をファイルにセーブする) ・再生開始(始めから記録を再生する) ・再生停止(再生プロセスを停止する) またMillenium CT 135により戻されたコマンドは次のものである: ・呼のクリア(遠隔当事者により呼がクリアされる) ・記録停止(会議の記録を停止する(資源を使いはたす)) データベースインターフェースオブジェクト210 これはデータベースオブジェクト210とより簡単に呼ばれる。これは応用と
MAPオブジェクト200,205により使用されるための機能を与える。この
機能はシステムとオーディオ会議をオラクルデータベース125内で使用してい
る人々についての情報を記憶しまた検索する。
【0067】 この機能は埋込まれたSQLを使用する。 ハートビートオブジェクト215 これはユーザをログして、ユーザが会合場所ウィンドウを閉じてシステムを去
ったと信じられるかどうかを見る。これについては以下の“ザ・ハートビート・
プロセス”でさらに記述する。Millenium CT応用 サーバから会議の設定と管理とを実施するためにMillenium CT 135が応用 と共に用意されていて、この応用はMAPオブジェクト205からコマンドを受
けて、要求された機能と供給することにより応答することができる。例えば、こ
れらは会議参加者間でオーディオブリッジを設定し、“どうぞお待ち下さい”と
いった話声メッセージを発し、後のアクセスのためにサウンドを記録しまた記憶
することである。このような応用の形式は無論“Millenium CTオブジェクト20
5”の下に上述のように設定されたメッセージを受けて応答するように適応され
ていて、これがMillenium CT応用の機能を判断する。応用はMillenium CT 13 5のオペレーテングシステムとコンパチブルとなり、例えばUNIXであってよ
いのが別のオペレーテングシステムとすることもできる。The database(ザデータベース) データベース125はこのシステムを使用している人々についてと、オーディ
オ会議についてとの情報を記憶するために使用される。いずれかのリレーショナ
ルデータベースもしくはオブジェクト指向データベースは十分なものであり、現
在のシステムはSQLを用いてアクセスされたオラクル(Oracle)データベース
を用いている。これが応用とデータベースオブジェクト200,210内での機
能から呼出される。オラクルシーケンスはユニークな会議番号を生成するために
使用される。オラクルデータベースで使用されるテーブルは次の[表1]で与え
られる。
【0068】
【表1】
【0069】システム上へのログオン データベース125は情報として名前、電話番号及びシステムで登録されてす
る各ユーザの画像を含むものを保存している。登録したユーザはその者のブラウ
ザ100を始動させることによりシステムをログオンし、次にシステムのアクセ
スURLについての要求をサーバ120に提出する。
【0070】 図3を参照すると、ユーザのブラウザ100はジャパスクリプトである“Open
Window”コマンドを使って主ウインドウを開くとともに、より小さい二次ウィ ンドウ300で“会合場所”を表しているものも開く。さらに、データベース1
25内のPERSONテーブル内のオンライン状態フィールドが値1に設定されてログ
インされたことを示すようにし、またその“ハートビート(鼓動、活動している
ことの証)”が始動される。(後述の“The Heartbeat process”参照)この始 動はPERSONテーブル内にハートビートフィールドを現在時刻に対してこの人物に
ついて設定してハートビートプロセスを開始するようにすることにより行なわれ
る。
【0071】 会合場所ウィンドウ300は4つのフレームでなる。左側の欄305はシステ
ムに対してログオンされている人々のリストでスクロールできるものを示してい
る。この下には非常に小さなフレーム310があり、それが使われて更新プロセ
スを制御する。右側の欄には主フレーム315があり、これが人物もしくは会議
のいずれかについての詳細を与えている。この下にはより小さなフレーム320
があって、そこには会議を記録すること、プライバシイを設定すること、あるい
はURLsを共用することを含んでいる。
【0072】 あるユーザがシステムをログオンするとすぐに、その時点でログオンされてい
る他のすべてのユーザの名前を見るとともに現在の会議のリストとその参加者と
をスクロール可能なテキストリストの形で見る。応用オブジェクト200はこれ
をCONFERENCEとPERSON CONFERENCEテーブルでデータベース125内にある人達 のリストを検索してこれを達成する。またPERSONテーブル内で1のオンライン状
態を有する人物を眺めることによってログオンされているが会議に入っていない
人物のリストを得る。
【0073】 他の者はまた新しいユーザの名前をそれぞれの会合場所ウィンドウ300が更
新されるとすぐに見ることになる。システムが始動するときには、ユーザは自分
自身の画像とともに電話番号を示され、この番号はシステムが現在そこへダイヤ
ルするようにプログラムされているものである。システム上で行なわれているオ
ーディオ会議のすべては2もしくは3ディジットの識別子(部屋番号)を与えら
れる。これはどこで会合をしようか互に話し合うのにユーザを支援することを始
めたときに与えられる。新しいユーザがオンラインに到着することは、新しく到
達した者(達)の名前の近くに色付きされたドット335のような指示標識とい
う一時的な表示により(後の“Butler”プロセス参照)、また各ユーザの会合場
所スクリーンの更新により示される。会合場所ユーザインターフェース (Meeting-place User Interface) Meeting-place User Interfaceはユーザのウェブブラウザによりユーザのパー
ソナルコンピュータ100上に生成されたウィンドウ300として現れる。図3
はあるユーザ(名前はPhilip)がログオンしたフレーム305内で“部屋(ROOM
)17”リンク上で今しがたクリックした点を示す。これがこのシステムにAndr
ewとDebraの画像を示すようにさせ、これらの者はデータベース125内のテー ブルにアクセスすることによりこの部屋の内で現在話をしている。部屋フレーム
315内のアイコン325はまたこの会議が記録されていることも示す。ユーザ
である“Andrew”はシステムにたった今ログオンされて、Butlerプロセスが標示
335を彼の名前の隣に示している。部屋17に入れ(Enter Room17)ボタン
を選択することはこのシステムがPhilipの番号を呼び出して、この会議に彼を加
えるようにする。システム上にログされた誰かと会議を開始すること 現在接続されている他のユーザについて見付け出すために、ユーザは人物名(
称)をクリックする。そこで次にその人物の映像が一番近い電話についてのかけ
戻しダイヤル番号に関する注意書き(ノート)と一緒に示される(後の“Teleph
one Number Assignment and Mobility”参照)。また会議を設定するためにオプ
ションをユーザに与えるボタン(以下“オリジネータ(originator)”と呼ぶ)
がある。これが押されると、会議を設定するための要求がサーバ120に送られ
る。
【0074】 このサーバ120はこの要求をCONFERENCE-REQUESTテーブル内の待ち行列に入
れる。MAPオブジェクト205は後にテーブルからこの要求を検索して、Mill
enium CT 135に命令して次のコマンドを用いて会議を設定する: ・会議登録(Millenium CTでの会議を登録する) ・呼出しダイヤル(オリジネータ向け) ・呼出しダイヤル(他の人物向け) ・全参加者を混ぜる(オーディオ会議に呼を一緒にする) オリジネータが呼に応答すると、オーディオ会議が設定されていることを知ら
せ待つように求めるメッセージが示される。呼ばれた人が応答するときは、会議
が設定されていることを告げるメッセージが与えられる。
【0075】 両当事者が応答すると、システムにより生成された呼が一緒に電話応用オーデ
ィオ会議に接続されて、PERSONテーブル内の両方のエントリィが会議番号で更新
される。MAPオブジェクト205はデータベース125内のCONFERENCE-REQUE
STテーブルで(成功を示すために)状態フィールドを更新する。
【0076】 会議が設定されている間、オリジネータは(アニメーションのGIFグラヒッ
クにより生成された)サイクリングドットのスクリーンを示されて、待つように
求められる。一方では、小さな二次フレームがクライアントプルHTML構成を
用いて(例えば5秒毎に)再ロードがされる。サーバが再ロードされた要求を受
取るときは、CONFERENCE-REQUESTテーブル内の状態を調べる。もし状態が会議は
設定されていることを示すとすると、HTMLが更新されたフレームに戻されて
ウィンドウの全レイアウトを再ロードされるようにする。こうして、この機構は
両方の人物の会合場所ウィンドウ300を更新して、両方が1つの会議に接続さ
れていることを示し、またCONFERENCE-REQUESTテーブルからその要求を削除する
。システムに接続されているすべての他の人物はその者達の会合場所ウィンドウ
が更新されて、会議が進行中であることを示す。これは現在の時刻をもつPERSON
テーブル内で、“ダミイ”人物エントリィを更新して表示が更新されるべきこと
を示すようにすることで達成される(下記の“The Update Process”参照)電話番号指定と移動性 学校のような環境では、このシステムのユーザは多数ある端末のうちのいずれ
か1つからログオンしたいと望むことになろう。ログオンする度毎に最寄りの電
話の電話番号に自分を手操作で指定しなければならないというのを回避するため
に、各クライアント機械のハードディスク上にこの番号を記憶する。これは例え
ば“Netscape Client-side Cookie”として知られているようなシステムを用い て達成できる。これはその機械についての電話番号とともにそれがどこにあるか
を例えば“Andrewの事務室”といった記述をするテキストストリングと一緒にし
て特定する。ユーザが最初にこのシステムに対してログオンするときは、Javasc
ript機能で会合場所の部屋(ルーム)フレーム内に置かれているものが、システ
ムにより前に設定されていたいずれかのクッキーを読取るように試みることにな
る。クッキーが見付からないとすると、あるいは前に設定したクッキーが使い盡
されていると、会合場所内の部屋フレームはユーザに対して使っている機械と関
係している電話は何もないことを知らせることになる。(クッキーは一定の寿命
、例えば1年、をもつように設定され、その後に使い盡されたとされることに留
意されたい)。部屋フレームは次にユーザを招いて電話番号を選ばせるがそれは
その特性のユーザにとって許されている番号のホップアップメニュからの選定に
より行なわれる。(このページはデータベース内のADDRESSテーブル内の情報か ら動的に生成される。) メニュからある番号が選ばれると、クッキーが情報とともに書込まれることに
なり、フレームが再ロードされてユーザのパーソナル情報が新しいダイヤルバッ
ク番号と一緒に示される。
【0077】 最初のログオンの際に、もしシステムがクッキーは前に設定されていることを
検出するとすると、システムは自動的にこのクッキーからの番号をセッション中
はユーザに対して指定する。クッキー設定活動はたまにしか行う必要がないので
、システム管理者は使用されることになるすべての機械を巡回して、それぞれに
クッキーを設定することが可能である。こうして、エンドユーザは上記プロセス
に関与しなくともよい。
【0078】 時々、コンピュータを一つの場所から他の場所へ移動させたり、あるいは特定
のコンピュータと一緒に異なる電話線を使用することが必要となることがあろう
。こういった状況ではユーザもしくはシステム管理者のいずれかが“電話番号設
定形式”を評価することができ、この形式にはJavascriptコードが含まれていて
、このコードは上述したところと大まかに類似しているものである。ページは手
操作で呼出され(インボークされ)なければならず、またここでの場合にはブラ
ウザの主ウィンドウを占有している。このページがロードされると、適当なクッ
キーが読取られ、もし1つがあると、現在の番号と場所とが示される。ページは
またデーベースからアッセンブルされた合法的な番号についてのポップアップメ
ニュを含んでいる。もし新しい番号が選ばれると、そのときは現存するクッキー
が更新された情報でオーバーライトされる。ページはまた再ロードされ、それが
変更された番号と場所とを示すようにさせる。現存の会議に参加すること ユーザは今存在している会議にその会議の番号を示しているテキストリンク上
をクリックすることによって参入できる。次に会議内の参加者のリストが示され
る。そこにはまたボタンがあって、会議に参加するための選択肢をその人物に与
えるようにしている。
【0079】 サーバ120はCONFERENCE-REQUESTテーブル内でその要求を待ち行列に入れる
。MAPオブジェクト205は続いてテーブルからその要求を検索して、PERSON
-CONFERENCEテーブル内に新しいエントリィを作り、Millenium CT 135に命令
をして次のコマンドを用いて会議を設定する。
【0080】 ・呼出しダイヤル ・全参加者を混ぜる(呼をオーデイオ会議に一緒にする) システムはその人物に向けて外向きの呼を行なうことにより始動する。その人
物がその呼に応答すると、メッセージが再生されて、その人物が会議に加えられ
ていることを告げる。会議が設定されている間にその人物にはサイクリングドッ
トのスクリーンが示されて待つように求められる。その間に、小さな二次フレー
ムはクライアントプルHTML構成を用いて再ロードされる(例えば5秒毎に行
なわれる。)サーバが再ロード要求を受取るときは、CONFERENCE-REQUESTテーブ
ル内の状態を検査する。この状態が会議が設定されていることを示すとすると、
HTMLを更新されたフレームに戻し、このフレームがウィンドウの全体のレイ
アウトを再ロードされるようにする。この機構はそこで両方の人物の会合場所ウ
ィンドウを更新してその者達が会議内で接続されていることと、CONFERENCE-REQ
UESTテーブルからの要求を削除したこととを示す。短い遅延の後に、両者が会議
に加えられて、要求がCONFERENCE-REQUESTテーブルから削除される。
【0081】 会議に新しいユーザが到着することが短い監査トーンで示されるが、これは色
付きのドットが新しくオンラインに到着したユーザの名前の隣といったところに
標示を一時的に表示することによるか(後述の“Butler process”参照)、また
全ユーザの会合場所スクリーン300の更新によるかしている。問題の部屋内に
居るユーザには今参加した人物の画像を示される。この画像上でマウスカーソル
を移動させると、その者には、その人物の名前をウィンドウの状態バー内で示さ
れる。ユーザはシステムにとって許される最大寸法に達するまで会議に参加し続
けることができる(ここで記述している実施例では30名である)。同じ会議の
中に8名以上が居るときには必ず表示が変更されてその者達の映像ではなくユー
ザ名だけが示される。会議への招待 設定された会議の中にすでにいるユーザはシステムに対してログオンする他の
人々も参加するように招くことができる。それをするにはログオンしたフレーム
内である人物の名前をクリックすることによる(このときには、会議にログされ
てはいない人々の名前だけが活性状態のHTMLリンクとして示される)。人名
がクリックされるときは、ユーザ制御フレーム内で確認メッセージを示される。
会議にその人物を招くことを本当に望んでいることを確認すると、このシステム
はその人物に向けての呼を招請して、会議に向けてユーザを加えるように試みる
【0082】 こういった状況下でMillenium CTへ向けたコマンドは誰かが会議に参加するの
と同じである(上記“現存の会議に参加すること”参照)。その人物が電話に応
答すると、会議にその者達が加えられて、会合場所ウィンドウ300は全ユーザ
に対して更新される。会議からある人物を取除くこと 時々、すでにある会議にいる者達は他のユーザを招いて参加させるが、実際に
はその人物の応答機械かボイスメールに到達するだけである。この状態から回復
するために、他の会議参加者の誰もが応答機械に向けた呼をクリアすることがで
きる。それをするにはログオンしたフレーム内で取除きたい“人物”名上をクリ
ックすることによる。これが確認対話を生じさせて、それが制御フレーム内に示
される。もしこの動作が確定されると、システムは応答機械への呼をクリアして
この“人物”を会議から取除く。会議はそこで残った参加者と正常に続けられる
【0083】 Millenium CT 135へのコマンドはこの状況下では誰かが会議を去るときと 同じである。後の“Ending a Conference会議の終了”を参照のこと。会議の終了 一度作られると、複数の人物がそこに居る限りは会議は続けられる。ユーザは
いつでも会合場所ウィンドウ300上のボタンを押すことにより会議を去ること
ができる。これが起るとMillenium CT 135が“呼クリア”コマンドを呼をク リアするために送られて、Millenium CT 135が電話接続をドロップするよう にさせる。会合場所300はそこで更新されて、その人物がもうその会議にいな
いことを示す。これはCONFERENCEテーブル内のエントリィを更新することにより
達成されて表示が更新されなければならないとする(後述の“更新プロセス”参
照)。
【0084】 Millenium CT 135は、誰かが去った後に会議の中に1人の人物だけが残っ ているとすると、最後の人物の接続を解除する。最後の人物が接続を解除される
と、MAPオブジェクトは“会議登録”コマンドをMillenium CT 135に向け て送って、会議を登録から外す。会合場所ウィンドウ300は全部のユーザにつ
いてそこで更新される。
【0085】 会議から去る別のやり方は、ユーザにとって単にその者の電話をダウンとする
だけでよい。連合王国におけるISDNの現状の実施では、Millenium CT 13 5は電話交換機によりある人物がその呼をクリアしたことは2分間は知らされな
い。この時間後に、交換機は“呼クリア”DASS2メッセージをMillenium CT
に送る。これとは違う別の変更で欧州のISDN(ETSI)規格に対してBT
網について行なわれることになるものは、近い将来にクリアされ、ダウン状態に
ある呼をMillenium CT 135が検出できるものとなるようにする。更新プロセス 会合場所ウィンドウ300をシステムに接続されている各ユーザについて重要
なイベントが発生したときには更新することが必要である。これらの事象は次の
ような場合である: ・ユーザがオンラインで到来するか、ログアウトされる(次節参照) ・ユーザがオーディオ会議に参加するか退去する ・ユーザがURLを共用する(後記参照) ・ユーザがオーディオ会議の記録を開始するか停止する(後記参照) ・会議のプライバシイ状態が変更されるとき このような事象が生ずるときには、その事象が発生した日時がGROUPSテーブル
内に(個々のユーザについて)またCONFERENCEテーブル内に(会議関連事象につ
いて)記憶される。
【0086】 更新プロセスは会合場所ウィンドウ300内の小さなフレーム310内部から
のクライアントプルHTML構成を用いて動作する。毎数秒に(例えば15秒毎
に)このウィンドウは“更新”に設定される。サーバ120が更新要求を更新フ
レーム310から受取るときには、このユーザについての更新フレーム310か
ら更新要求を最後に受取った日時と(これはハートビートと呼ばれている−後記
ザ・ハートビート・プロセス参照)会合場所が最後に変更された時間と比較する
。表示されることになる情報が最後の時以降に変更されているときは、更新ペー
ジの新版が送り戻される。これにはJavascript機能が含まれていて、この機能は
会合場所300の他のフレームが、更新フレームがそれ自体ロードされるとすぐ
に更新ロードロードされなければならないことを規定している(オンロードイベ
ントハンドラが使用される)。このやり方り利点はサーバに向けてのトラヒック
、クライアント上でのロード、あるいはすべてのユーザにとって適用されるもの
が何も変化しないときにも、フレームを再ロードすることによるそのユーザに対
する目視上の混乱といったものを増大させないことである。他方このやり方は複
数のチャンネルを、“サーバプッシュ”のようなプロトコルがするようなやり方
で、各ユーザにとって開けておくという必要性を生じさせない。ザ・ハートビート・プロセス 更新はまた“ハートビート(活力を与えている)”機能として使用され、この
機能はサーバをして、ユーザがまだログインされている(活動をしている“アラ
イブ”)であることを知るようにする。ハートビートオブジェクト215でサー
バ120上で実行されているものはデータベースを頻繁に(例えば毎30秒で)
ポーリングする。ハートビート値でこのユーザのためのPERSONテーブル内にある
ものが1分ほど時を経たものであると、ハートビートオブジェクト215はその
ユーザがその者の会合場所300を閉じでシステムを去ったと推定する。このよ
うな場合にはユーザがPERSONテーブル内のオンライン状態フィールドを更新する
ことによりログアウトされている。そのユーザは他のユーザの会合場所にはオン
ラインであるとしてそれ以上出現しない。URLsの共用 ユーザが一緒に会議に接続されるときには、ユーザはURLを互に共用できる
。このことは例えばある人物が他の人達に同じWWWページを見ながら話をして
ほしいとするときに有用である。URLを共用するためには、ユーザは手作業で
タイプするかコピィをして、さらに糊付けすることを関連するテキストストリン
グを会合場所300の制御フレーム320内でHTMLが生成したテキストボッ
クス内に入れることになる。そこでユーザは“戻り(リターン)”ボタンを押す
か“URL共用(シェアURL)”ボタンを作動させる。これは、URLをあと
の会議についてユーザと関係付けられるようにしており、そのユーザのためのPE
RSONテーブル内にこのURLを記憶することによりそれを行なう。これが全会議
参加者の会合場所ウィンドウ300内に目視可能に表示され、送り側ユーザの画
像330の下の単語“リンク”として小さなグラヒックを示すことにより行なわ
れる。これはCONFERENCEテーブル内でエントリィを更新して、その表示が更新さ
れるべきことを示して行なわれる(上記“更新プロセス”参照)。
【0087】 その人物が同じ会議の経過中に後続のリンクを規定するときは、リンクグラヒ
ックの色(カラー)は新しいリンクがその人物のために特定されていることを示
すために変る(これがまたPERSONテーブル内に記憶されている)。会議に居る他
の人達はリンクグラヒック上をクリックしてブラウザ上の新しいウィンドウ内に
開かれた関係するURLを見るようにする。会議の記録(レコーデング) ユーザは会議を記録してそれを後に再生できるようにすると言う選択ができる
、オリジネータの会合場所300は追加のアイコン325を有していて、それが
会議を記録できるようにしている。オリジネータが他の者が話をしているまま会
議を外したとすると、そのときは、次に一番長い時間会議に留っていた者に記録
制御が渡される。このやり方の背後にある考え方は、すべてのユーザが自分自身
の記録制御を有しているとした場合に発生されることになる記録の開始と停止と
についての要求の競合(コンフリクト)を避けようとするものである。
【0088】 代るものとしては、ある会議の参加者は会議を記録できるようにするアイコン
を持つことである。ある人物が“記録開始”ボタンを押すときには助言が与えら
れて名前を与えるように、またこれをテキストエントリィボックスにタイプ入力
するように推められる。(記録は別個なシステムが生成したユニークな名前であ
り、従ってユーザがユニークな名前を記録に与えることが強制されてはいない)
。ユーザはそこでボタンを使って記録用の名前を提出する。記録要求はそこで会
議が記録されるように要求するサーバ120と待ち行列に加えられる。MAPオ
ブジェクト205はそこでMillenium CT 135に“記録開始”メッセージを送 って会議の記録を開始する。記録が開始されると、その人物にはサイクリングド
ットのスクリーンが示されて、待つように求められる。記録が始まると、要求が
CONFERENCE-REQUESTテーブルから削除される。記録の開始がユーザに示され、監
査トーンと短い音声のアナウンスで会議に向けてされたものとが付いている。そ
の人物の会合場所にある記録用ボタンはアニメーションの付いた“記録進行中”
アイコンにより置き換る(これが再度押されると記録が停止する)。他のユーザ
にはアニメーションのついたアイコンが示されて記録が行なわれていることを示
す。これはCONFERENCEテーブル内のエントリィを更新して表示が更新されるべき
ことを示して達成される(上記“更新プロセス”参照)。
【0089】 オリジネータが“記録停止”ボタンを押すときには、制御フレーム内に確認対
話が現れる。もしユーザが記録を停止したいと望んでいることを確認すると、シ
ステムは“記録停止”と“記録セーブ”メッセージをMillenium CT 135に送 る。一旦記録がセーブされると、アニメーションの付いた記録アイコンがその人
物の会合場所300から除去されて、“記録開始”ボタンにより置換えられる。
他のユーザもまたアイコンを示されて、記録は行なわれていないことが示される
。これはCONFERENCEテーブル内のエントリィを更新して、表示が更新されるべき
ことを示すことによって達成される(上記“更新プロセス”参照)。会議の後続
部分はそこでもし望めば記録できる。
【0090】 MAPオブジェクト205は最後の人物が会議を去り、またオリジネータが記
録を特に停止しないようにしていなければ記録を自動的に停止することになる。
この場合でも記録は依然セーブされている。
【0091】 Millenium CT 135は記録を64kbps PCM符号化言語ファイルとして保存
する。このファイルは後に変換されて、WWWサーバ上に置かれ、そこではその
会議の参加者によってリスト化が行なわれる。好ましいのはこのファイルが“Re
alAudio 3”フォーマットに変換されることで、これにより長いサウンドファイ ルがその者達のコンピュータに対して全ファイルを最初にダウンロードしなけれ
ばならないということがなくて聞けるようになる。
【0092】 システム上のページは前に記録した会話を表現しているRealAudioファイルへ のリンクを含むことができる。このシステムはデータベースを使用してHTML
ページを動的に構築できるので、ページのコンテキスト内でサウンドファイルへ
のリンクを提供することが可能であり、ここにはいつ記録が作られたか、誰がそ
れを発議したか及び誰が参加したかなどが示されている。これは“記録セーブ”
メッセージがMillenium CT 135に送られたときにこの情報をデータベース内 に記憶することにより達成される。パーソナル記録を作ること 会議を記録することに加えて、このシステムを使って自分の音声だけを記録す
ることも可能である。この特徴は、例えば音声メッセージを記録するとか発音練
習をするとかに使用できる。あるユーザがオンライン状態ではあるが会議には入
っていないときであればいつでも、その者は“記録”ボタンを会合場所の制御フ
レーム内でクリックするというオプションを持っている。これをすると、名前を
記録することにして、これをテキストエントリィボックス内にタイプ印字するよ
うに助言を受ける(この記録は別個のシステムが生成するユニークな名前をもっ
ているので、ユニークな識別子をもつ命名で記録されるということは強制されな
い)。一旦、名前がシステムに提出されると、外へ向う呼が開始されてユーザの
番号に向けられ、プライベート(もしくは“単一ユーザ”)会議の中に置かれ、
この会議には唯一人の参加者が居ることになる。会議が設定されるとすぐに、記
録要求は自動的にサーパに向けて待ち行列に入れられる。MAPオブジェクト2
05はMillenium CT 135に“記録開始”メッセージを送って会議の記録を始 める。会議の開始後すぐにユーザは音声アナウンスを聞き、それは記録が始まっ
たことを告げる。またアニメーションのある“記録用”アイコンも示される。
【0093】 ユーザが記録をとり終ったときには、記録を停めるためにアニメーションのあ
る記録用ボタンを押すことができる。これはMillenium CT 135に“記録停止 ”メッセージを送って達成される。この段階で、ユーザには一連のアイコンが示
されて、再生、削除、もしくはセーブをその記録についてすることができる。“
再生”アイコンを押したとすると、“再生開始”メッセージがMillenium CT 1 35に送られて、記録がユーザに向けて電話接続上で始めから再生される。これ
が起っているときには、再生アイコンがアニメーション版と置換される。記録が
再生の終りに到達すると、もう一度始めに戻って開始されるというループがとら
れる。もしユーザがアニメーションのある再生アイコンを選ぶと再生が停止する
。もしユーザが“セーブ”を選ぶと、そのときは記録がRealAudioフォーマット へセーブされる。これはMillenium CT 135に“記録セーブ”メッセージを送 ることにより達成される。もしユーザが記録を保存したくないときには、“削除
”アイコンを選ぶことができて、それが記録を取外くことになり、Millenium CT
135に“記録削除”メッセージを送ることにより行なわれる。もし、ユーザ がパーソナル記録をセーブしないでプライベートな会議を退去すると、そのとき
は記録は自動的にセーブされることになる。記録をセーブするか削除するかの選
択後に、ユーザは同じ会議に居て、もっと記録をとるように進めることができる
プライバシイ このシステムはユーザに対してこのシステムに対してだれがほかにログオンし
ているかを見えるようにするための最大限の機会を与えることを狙っており、同
時に一方では望んでいない侵入から人々を保護することも意図している。これは
個人が自分達の状態を“邪魔をしないで(Do not disturb)”に設定できるよう
にし、かつ会議のオリジネータ(発議者)がその状態を“プライベート”に設定
することにより行なわれる。この“邪魔をしないで”状態フラグはそのユーザの
ためのPERSONテーブル内に記憶されており、また“会議プライバシイ”状態はそ
の会議用のCONFERENCEテーブル内に記憶されている。もしある人が自分自身を“
邪魔しないで”として登録すると、そのときは他の人達はその人の映像上をクリ
ックしたときにこの状態が説明されることになり、その人と一緒に会議には入れ
ないことになる。もし会議がプライベートであると、そのときは他の人々はそこ
へは入れず、その詳細を尋ねるときにはプライベートである旨が示されることに
なる。“邪魔をしないで”と“プライバシイ”との両機能はトグル式のオンオフ
制御により実現される。
【0094】 この発明の実施例での別のプライバシイの利点はサービスへの加入者が他のユ
ーザに対して自分達の電話番号を開示する必要がないことである。この番号はデ
ータベース上に保持されていてそのユーザへの呼をダイヤルするために使用され
るが、他の者に向けた直接に目視可能なものである必要はない。睡眠(スリープ)機能 仮想的な会合場所のいずれかに関して克服しなければならない1つの問題は、
ユーザ達がこのシステムをログオンでき、しかもそれからコンピュータを離れて
どこか別のところへ行けることである。このことは他のユーザが他の人達が応答
用機械に面しているときにだけその人達と会議を設定するよう試みができるとい
うことに通じてしまう。この問題は上述の“会議からある人物を取除くこと”に
あるように解決ができ、またこれは好ましい方法である。しかしながら、この問
題に対する別な解決はデータベース125が特定のユーザによってされている全
ページロード要求の記録を保存するようにすることである(正規の会合場所要求
以外のものを言う)。このような要求を受領する都度、カウンタがリセットされ
る。もしカウンタが指定値(この値は例えばユーザからの“静寂(サイレンス)
”が経過10分に相当する)に達したとすると、ユーザには睡眠中という指定が
される。この段階でもし他のユーザが“眠っている”人物の名前をクリックする
とすると、その者には会合場所300の主フレーム315内にページが示されて
、その他の人物は睡眠中である旨が告げられる。この様な場合にユーザは手操作
でその人物をダイヤルして、そこへEメールを送る。
【0095】 この人物、すなわち睡眠中とされた者の会合場所ウィンドウ300はその者に
これを告げるように変る。“私を起して下さい(ウェーク・ミー・アップ)”と
いうラベルのボタンがあり、これを押すことができて、このユーザの状態をシス
テムのデータベース上で“起きている”に回復する。そこで次にその者をオーデ
ィオ会議にもう一度招請するか、されるようにすることができる。誤りと異常状態との処理 誤り(エラー)メッセージがユーザに向けて表示されるのは、オーディオ会議
要求(例えば会議設定もしくは会議退去)が失敗した場合であり、いつでもその
ときには表示される。要求が通常失敗するのはMillenium CT 135が呼をする ことができないことにより、その原因は被呼者が話中か、応答しないか、電話番
号が利用不能(NU)にある。このような場合にMillenium CT 135はMAP オブジェクト205に向けて戻す“呼を作る”応答メッセージ内に失敗の理由を
示す。MAPオブジェクト205はそこでCONFERENCE-REQUESTテーブル内で要求
にある状態を設定して、失敗についての理由を示すようにする。サーバ120が
クライアントから再ロード要求を受取るときは(すなわち現在サイクリングドッ
トを表示している)、CONFERENCE-REQUESTテーブル内で要求にある状態を調べる
。その要求が失敗していることを見付けると、クライアント100に誤りページ
を戻して失敗の理由を記述する。ユーザはそこでこれを読んで、会合場所300
に“続ける(コンティニュー)”ボタン上をクリックして戻す。これをしないと
、誤りページが自動的に30秒に会合場所300に再ロードされる。請求書発行(ビリング) このシステムは加入契約と使用あるいはこの両者の何らかの組合せに基いてユ
ーザに請求書を発行する機会を与える。すべてのオーディオ会議電話呼はMillen
ium CTプラットホーム135から外へ出て行くものであるから、ユーザに特定の
料金表を他の登録されている使用者に向けた呼での専用使用に対して提供するこ
とは可能である。ユーザがする他の一般的な呼に対する課金構造は調整されるこ
とを要しない。
【0096】 データベースは各ユーザに対して許されているダイヤルバック番号を広い範囲
で記憶している。これが人々にとって複数個所からこのサービスを使用できるよ
うにしている。ユーザは自分自身のダイヤルバック番号を入力することを妨げら
れていて、それをするにはシステム管理者による認可が必要とされているので、
どこへ宛てても割引き料金でといったこのシステムを不正に使用できるという可
能性は排除されている。データベースはオーディオ会議を開始した各使用者の名
前と、そのオーディオ会議の継続時間と、その会議に参加した人物名とそれに参
加した時間長とを一緒に記録している。このデータは会議のオリジネータ参加者
もしくはその両者に時間に基いて課金するのに使用できる。このような情報はデ
ータベース125に時間及び日付のスタンプと一緒に記憶されている。データベ
ース125は日時を記録し、その日時は各ユーザ口座計算が作成されたか閉じら
れたときを表わす。この情報は加入契約に基いた課金を運用するのに使用できる
“執事(使用人頭,Butler)プロセス” バトラプロセスというのは新しい人物がオンラインに到来したときはいつでも
ユーザに警告することを意図していて、例えばベルのような音を再生することに
よって行なう。この点で、指示器(インジケータ、例えば色付きドット)335
がフレーム305内で新しく到着したユーザの名前の近くにも示されて、会合場
所ウィンドウがブラウザの前面にもって来られる。このインジケータは新しい更
新が行なわれるか、あるいは2分が経過するか、どちらか短い方まで持続される
。会合場所の“ログオン”フレーム内に現れる各人物名については、“レジスタ
ユーザ”ジャバスクリプト(Javascript)機能が会合場所ウィンドウに対するレ
イアウトコード内で呼出される。この機能は問題となっているユーザの名前をア
レイに加える。また、ログオンされたフレームがロードされた最後の時間に出席
していたユーザ全員のリストを含んでいる、“先の”アレイがチェックされる。
もし特定の名前が現在のリスト内で特徴とされているが先のリストではそうでな
かったとすると、そのときは新しいと判断がされて、機能は“真の”値をログオ
ンされたフレーム内のコードに戻す。これこそがインジケータに各新しいユーザ
の名前による表示がされるようにしているものである。ログオンされたフレーム
内のすべての名前がこのようにして“登録され”てしまうと、このフレームに対
する“オンロード(onLoad)”事象が使用されて第2の“バトラ”機能をレイア
ウト文書内で呼出すのに使用される。これは単に“現在”のアレイ内でのいずれ
かのアイテムが“先の”アレイ内のものとは違っているかどうかをチェックする
だけである。もし違っていれば、そのときはジャバアプレットが会合場所の“ツ
ール”フレーム内でブラウザ内に埋込まれているLiveConnectプロトコルを用い て呼出される。このアプレットの機能は単に指定された名前のサウンドを再生す
るだけである。バトラの場合には、“ベル”音がクライアントにより再生される
。登録されたユーザ機能は呼出される度毎に可変値を(0から始めて)インクレ
メントする。この値が1よりも小さければ、この機能は現在のアレイに名前を加
え続けるが、“新しい”名前の近くにインジケータを表示させず、またバトラ機
能はそのベル音を生成しない。これはシステムが始動するときに“新しい”が現
れるような名前を避けるためである。システムを支持するオブジェクトの機能上の分解 上述の“サーバソフトウェア構造”を参照すると、サーバ120にインストー
ルされた4つのオブジェクトは上述した機能を支持している。これらは応用と、
Millenium CTと、データベースとハートビートオブジェクト200,205,2
10,215である。機能的に見れば、これらは、記述した通り、このシステム
の異なる特徴として取扱われる。
【0097】 図4を参照すると、応用オブジェクト200は会合場所スクリーン300とい
う手段によってユーザに提供される会議制御を取扱う。
【0098】 1 人物をログイン 2 会合場所を表示 2.1 最新情報化 2.2 ログオンの表示 2.3 部屋を表示 2.3.1 電話番号変更 2.3.2 会議開示 2.3.3 会議に招請 2.3.4 会議に参加 2.3.5 会議退出 2.3.6 エラーメッセージ表示 3 ツールを表示 3.1 URL共用 3.2 記録開始 3.3 記録停止 図5を見ると、データベースオブジェクト210はデータベース125へのイ
ンターフェースを取扱う。
【0099】 1 会議を創る 2 会議−要求を得る 3 人物−会議を得る 4 会議を更新 5 会議−要求を創る 6 人物−会議を得る 7 人物−会議を更新 8 会議を得る 9 会議−要求を更新 10 人物−会議を削除 11 会議−要求を削除 12 会議を削除 13 人物を更新 図6を見ると、MAPオブジェクト205はMillenium CT 135へのインタ ーフェースを取扱う。
【0100】 1 会議要求テーブルをポーリング 2 会議を開始 3 会議へ招請 4 Millenium CTをポーリング 4.1 記録停止応答受領 4.2 会議登録応答受領 4.3 記録開始応答受領 4.4 呼クリアコマンド受領 4.5 全参加者応答混合受領 4.6 呼クリア応答受領 4.7 呼ダイヤル応答受領 4.8 登録プラットホーム応答受領 5 会議退出 6 会議参加 7 記録開始 8 記録停止 図7を参照すると、ハートビートオブジェクト215は単にデータベース12
5の領域を監視することと適当にユーザをログアウトすることを取扱う。
【0101】 1 データベースをポーリングする 2 人物をログアウトするこのシステムの潜在的な(可能性のある)ユーザ このシステムは人々のグループが互に話をして情報についての共通のビューが
得られるようにし、しかも参加者が制御に関する複雑な組を学習したり、特殊な
機器やソフトウェアをクライアント端で投資することを必要としないで可能とし
ている。サーバ端での機器はことさら複雑でもなく、小規模な業務動作、例えば
会社の部課もしくは教育サービスの一部としてすぐに設定できる。このシステム
は会話と情報交換の基礎を概ね与えるものであり、会話と情報で交わされたもの
の正確な本質は拘束されるものではないので、次のような各種広範な潜在的使用
があると思われる: ・教育ツールとしての応用−とくに言語教育用として ・クライアントと密接な通信をすることを奨励するために販売チームでの使用 ・フットボール試合といった進行中もしくは最新事象について話をするファン
クラブでの使用 ・製品もしくはサービスについての顧客支援システムの一部としての応用 ・社会的会合用手段としての使用 ・地理的に離れているグループが共働するように援助するための方法として業
務内での使用 このシステムはMillenium CT 135のようなPC応用のオーディオ会議プラ ットホームを含んでいる小規模な設定でも、また出願人のブリティッシュテレコ
ミュニケーションズplcによって開発された“統合言語応用プラットホーム(
iSAP)”のようなプラットホーム上で大規模なサービスを提供するためにも
展開できるものである。Millenium CT 135のようなPC応用オーディオ会議 での展開の場合には、いずれのプラットホーム上の全体のグループの大きさは6
0人のユーザにシステムの容量から一般に制限されるが、サービスは並列に実行
しているこのようなプラットホームの一団(バンク)上に拡げられる。iSAP
上では、個々のグループの最大の大きさは(iSAP上の各棚(シェルフ)のも
つ容量により制限されて)ここでも60となる傾向にあるが、もっと大規模な全
体としてのユーザ群が待遇を受けられる。
【0102】 オーディオ会議が行なわれるプラットホームの大きさがどうであれ、複数の個
別グループが同じプラットホーム(もしくはプラットホーム団)を共用できると
いうやり方でサービスを実施することは可能である。グループAにいるユーザは
グループA内の他のユーザの名前しか見ないで、例えば他のグループBとかCと
かのユーザの名前は見ない。この分離はデータベース125内のグループへの区
分を介して完全に達成されている。
【0103】 上述のシステムは標準のPCと電話とに基いており、音声とデータとに対する
別個の接続を使用しているが、このやり方は両方のデータ形式が同一ライン上で
送られるようなシステム上でも等しく有効に働くように適応できるものである。
これにはインターネットシステムを含むことになろう。このやり方はまた移動電
話を用いるシステムにも適応できるものであり、そこでは電話がウェブブラウザ
内に構築されているものを含んでいるし、また個別の電話ではなくPCのサウン
ドカードを介して接続されたヘッドセットを使用するようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 システムプラットホームとそのコンテキスト(状態)の図。
【図2】 WO 98/13995に記述され、後に検討を加える先行技術関連図。
【図3】 WO 98/13995に記述され、後に検討を加える先行技術関連図。
【図4】 WO 98/13995に記述され、後に検討を加える先行技術関連図。
【図5】 WO 98/13995に記述され、後に検討を加える先行技術関連図。
【図6】 WO 98/13995に記述され、後に検討を加える先行技術関連図。
【図7】 WO 98/13995に記述され、後に検討を加える先行技術関連図。
【図8】 このシステムが動作するテレ会議環境の模式図。
【図9】 この発明のシステムの動作時のスクリーンショットであり、WWWブラウザの
左側フレーム内で実行されているJava“アプレット(applet)”を示す図。
【図10】 アプレットの主ウィンドウを示す図。
【図11】 右側フレーム内に要求されたURLを示しているブラウザウィンドウを示す図
【図12】 一人のユーザが他の者のブラウザを制御するプロセスを示す流れ図。
【図13】 クライアントとサーバ内のサーバ応用間での情報の流れのもっと詳細な流れ図
【図14】 クライアントとサーバ内のサーバ応用間での情報の流れのもっと詳細な流れ図
【図15】 クライアントとサーバ内のサーバ応用間での情報の流れのもっと詳細な流れ図
【図16】 例2娯楽の流れ図。
【図17】 例4建築と設計の流れ図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04N 7/15 620 H04N 7/15 620 H04L 11/18 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くとも2つのユーザインターフェースを含む情報検索シス
    テムであって、各ユーザインターフェースは検索コマンドによって情報データベ
    ースシステムにアクセスするための手段を有し、少くとも1つの制御用ユーザイ
    ンターフェースは他のユーザインターフェースに対して検索コマンドを含んでい
    る信号を送るための手段を有し、該他のユーザインターフェースは検索コマンド
    信号の制御の下で検索コマンドを該情報データベースに送ってデータの特定され
    たアイテムを検索するように動作できる情報検索システム。
  2. 【請求項2】 前記ユーザインターフェースはサーバ応用により互に他とリ
    ンクされていて、それを介して検索コマンド信号が送られる請求項1記載の情報
    検索システム。
  3. 【請求項3】 網応用のテレ会議システム用の管理兼制御ユニットを含み、
    ユーザ間で網をまたいで接続を設定するためのインターフェースを備えてそれを
    介して検索コマンドを運ぶ信号が送られる請求項2記載の情報検索システム。
  4. 【請求項4】 複数の制御用ユーザインターフェースが同時に検索コマンド
    信号を同じ群のユーザインターフェースに送ることを阻止する手段を含む請求項
    1,2,3のいずれか1項記載の情報検索システム。
  5. 【請求項5】 異なる時刻に制御用ユーザインターフェースとして異なるユ
    ーザインターフェースが動作してもよいようにする手段を含む請求項4記載の情
    報検索システム。
  6. 【請求項6】 ユーザインターフェースの唯1つだけが検索コマンド信号を
    他のユーザに送る能力を備えている請求項4記載の情報検索システム。
  7. 【請求項7】 少くとも1つの他のユーザインターフェースが検索提案を含
    む信号を制御用ユーザインターフェースへ向けて送る手段を有し、また制御用ユ
    ーザインターフェースが前記検索提案を他のユーザに送るための検索コマンド信
    号に変換する手段を有している請求項6記載の情報検索システム。
  8. 【請求項8】 1人のユーザが他のユーザに向けて検索コマンド信号の時間
    を決めたシーケンスを送れるようにする手段を有する請求項1ないし7のいずれ
    か1項記載の情報検索システム。
  9. 【請求項9】 検索コマンドを記憶するための記憶手段と、該記憶手段から
    検索コマンドを抽出して検索コマンド信号として送るための手段とを有する請求
    項1ないし8のいずれか1項記載の情報検索システム。
  10. 【請求項10】 少くとも2つのユーザインターフェースを含む情報検索シ
    ステムを制御する方法であって、各ユーザインターフェースは検索コマンドによ
    って情報データベースシステムにアクセスするための手段を有し、1つの制御用
    ユーザインターフェースは他のユーザインターフェースに対して検索コマンドを
    含んでいる信号を送り、他のユーザインターフェースは該検索コマンドの制御下
    で該検索コマンドを情報データベースに送ってデータの特定されたアイテムを検
    索するように動作できる方法。
  11. 【請求項11】 ユーザインターフェースはサーバ応用により互に他とリン
    クされていて、それを介して検索コマンド信号が送られる請求項10記載の方法
  12. 【請求項12】 複数の制御用ユーザインターフェースが同時に検索コマン
    ド信号を同じ群のユーザインターフェースに送ることを阻止するようにされてい
    る請求項10または11記載の方法。
  13. 【請求項13】 同じユーザ群の異なるユーザインターフェースが異なる時
    刻にユーザインターフェースを制御するように動作する請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 ユーザインターフェースの唯1つだけが検索コマンドを他
    のユーザに送る能力を備えている請求項12記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記他のユーザインターフェースの1つが検索提案を含む
    信号を制御用ユーザインターフェースへ向けて送り、また制御用ユーザインター
    フェースは該検索提案を他のユーザに送るための検索コマンド信号に変換する請
    求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記ユーザインターフェースは検索コマンド信号の時間を
    決めたシーケンスを他のユーザに送る請求項10ないし15のいずれか1項記載
    の方法。
  17. 【請求項17】 検索コマンドが検索コマンド信号として送るために記憶手
    段から抽出される請求項10ないし16のいずれか1項記載の方法。
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