JP2001508906A - コーディング法、コーディング装置およびコード化された製品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも２つの異なるタイプに属する複数の基本記号から構成され、異なる性質のコード化情報にそれぞれ対応する複数のコーディング・ゾーンに分解されるマーキングを表面に固着することからなる、すべてのタイプの製品（例えば、物体、文書、植物、動物、すべての材料表面または具体化された表面（以下では担体と呼ぶ））上の情報のコーディング法に関し、この方法は、マーキングが、各製品の種類を特定する可変の内容を有する少なくとも１つのコンフィギュレーションＣｐ・ゾーン（２）を含み、上記コンフィギュレーション・ゾーンの内容が、メッセージ本体を含み用途カテゴリに特有な他の可変のコーディング・ゾーン（９）の少なくとも１つのゾーンの少なくとも１つの特性を決定し、マーキングが、Ｍヶの特に２進の要素のＮヶの行のマトリックスの形に構成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 コーディング法、コーディング装置およびコード化された製品技術分野 本発明は、製品のマーキング法および上記マーキング法を実施する担体（任意 の物体、文書、植物、動物、水）の特定法に関する。背景技術 当業界においてよく知られている如く、ヨーロッパ特許Ｎｏ．８０４００９５ ２．０には、例えば、組み版および濃縮版で、ディジタルコード化したキャラク タ・シークェンスを各キャラクタに配することからなる担体シート上に文章を印 刷する方法が記載されている。上記のコード化されたキャラクタ・シークェンス は、読取に関して意味を有していない。従って、上記のキャラクタ・シークェン スは、カメラから供給される信号の解号を行うコンピュータによって制御される 公知のタイプのプリンタに配した、コード化情報を認識できるカメラを含む補完 装置によって印刷用活字に置換えることができる。 上述の方法には、２つの利点がある。第１の利点は、読取り得るキャラクタに 翻訳するためにコンピュータによって利用し易い濃縮した形で記録できるという 点にある。第２の利点は、キャラクタをコード化し、書かれた情報を保全し、有 線または無線で情報を伝送できる点にある。 他方、上述の方法は、グラフ情報（例えば、署名または像）の転写に下適であ るので、制約を受ける。 更に、当業界においてよく知られている如く、米国特許ＵＳ５，６０ ２，３８２には、ＲＥＥＤ−ＳＯＬＯＭＯＮタイプのエラー修正ゾーンを含むバ ーコードの特殊なフォーマットが記載されている。これは、適合性のない“独自 の”フォーマットである。アイデンティフィケーション・ゾーンのＤＣＩコード によって、使用した郵便コーディング・システムを簡単に識別できる。 先行技術の方法は、一般に長方形、円形または正方形の担体（例えば、ラベル 、通常は白または黒の画素ユニット）上の転写と解釈される。印刷欠陥は、隣接 の画素の部分的重畳または情報の間違った解号によって現れる印刷画素の変形に 起因すると云える。 更に、国際標準化の対象であるバーコードによるコーディングも公知である。 上記バーコードは、コーディング・フォーマットにコンセンサスを必要とする普 及度の大きい用途に適合する。発明の開示 本発明の課題は、担体上に印刷された情報の読取の確実性を改善し、普遍的標 準装置によるコードの読取および利用を可能とするとともにコーディング・コン フィギュレーションの大きいフレキシビリティを与えることにある。 従って、本発明は、最も一般的な意味において、少なくとも２つの異なるタイ プに属する複数の基本記号から構成され、異なる性質のコード化情報にそれぞれ 対応する複数のコーディング・ゾーンに分解されるマーキングを製品の表面また は場合によっては動物の表面に固着することからなる製品のコーディング法に関 し、このコーディング法は、マーキングが、各製品の種類を特定する可変の内容 を有する少なくとも１つのコンフィギュレーションＣｐ・ゾーンを含み、上記コ ンフィギュレーション・ゾーンの内容が、所与の種類の製品に特有の他の可変の コーディ ング・ゾーンの少なくとも１つのゾーンの少なくとも１つの特性を決定すること を特徴とする。 第１変更例にもとづき、マーキングは、他のコーディング・ゾーンのフォーマ ットを決定する少なくとも１つのコンフィギュレーション・ゾーンを含む。 第１変更例の非限定的な第２変更例にもとづき、マーキングは、他のコーディ ング・ゾーンの特性を決定する少なくとも１つのコンフィギュレーション・ゾー ンを含む。 コンフィギュレーション・ゾーンが、マーキングの始端に設置されたブートス トラップ・ゾーンであれば好ましい。 好ましい実施例にもとづき、マーキングは、マーキングされた製品のキーワー ドに与えられた暗号化機能の結果によって決定される内容を有する封印ゾーンを 含む。この封印ゾーンによって、マーキングされた製品の合致および改変の有無 を検査できる。この変更例は、安全性のマーキングに特に適する。 好ましい変更例にもとづき、マーキングは、特に、Ｍヶの２進要素のＮヶの行 のマトリックスの形に構成される。 特殊な実施例にもとづき、マーキングは、マーキング・ゾーンよりも寸法の大 きい画像ゾーンの修正体の形に構成される。 少なくとも１つのコーディング・ストライプＢ（ｉ）_jを並置してそれそれ構 成した複数のゾーンＺ_iの形にマーキングを構成し、上記コーディング・ストラ イプを、それぞれ、並置したＮヶの画素Ｐ（ｉ，ｊ)_kから構成すれば有利である 。 本発明は、更に、少なくとも２つの異なるタイプに属する複数の基本記号から 構成され、異なる性質のコード化情報にそれぞれ対応する複数のコーディング・ ゾーンに分解されるマーキングの固着による製品表面 のマーキング手段を含む製品コーディング装置に関し、この装置は、他のコーデ ィング・ゾーンの少なくとも１つの特性を決定する少なくとも１つのコンフィギ ュレーション・ゾーンの固着のためにコンピュータを含むことを特徴とする。 本発明は、更に、少なくとも２つの異なるタイプに属する複数の基本記号から 構成され、異なる性質のコード化情報にそれぞれ対応する複数のコーディング・ ゾーンに分解されるマーキングを表面に有するコード化製品に関し、この製品は 、マーキングが他のコーディング・ゾーンの少なくとも１つの特性を決定する少 なくとも１つのコンフィギュレーション・ゾーンを含むことを特徴とする。 本発明は、本発明の非限定的実施例に関する、添付の図面を参照した以下の説 明を読めばより良く理解されよう。図面の簡単な説明 第１図は、本発明に係るコードの略図であり、第２図は、本発明の対象をなす 方法にもとづきコード化した製品のマーキングの例を示す図面である。発明を実施するための最良の形態 第１図に、本発明に係るコード・シークェンスの略図を示した。 このシークェンスは、特殊な各用途に適合する構造を有する。シークェンスは 、シークェンス始端のコーディング要素Ｃ_Dである不変の第１部分（１）と、シ ークェンスの始端および終端のコーディング要素Ｃ_Fである不変の第２部分（８ ）とを含む。２つの方向のシークェンスの読取が可能であり且つ始めの読取方向 の再現が可能なよう読取方向を決定できるよう、これらの２つの部分Ｃ_D，Ｃ_Fが 非対称であれば好ましい。 シークェンスは、更に、シークェンスの残部の組成を決定することを目的とす るコンフィギョレーション（２）の少なくとも１つの部分Ｃ_Pを含む。 場合によっては、コーディング部分Ｃ_F（８）の前に、部分（２）の補完の第 ２コンフィギユレーション部分Ｃ_p’を設けることができる。 コンフィギュレーション部分は、メッセージ本体を構成する中央部分（９）の 構成および内容に関して中央部分（９）のフォーマット（情報の長さ、タイプお よび性質）を決定する。 中央部分（９）の長さは、任意であり、コンフィギュレーション部分Ｃ_Pの内 容によって決定される。この中央部分（９）は、単一に構成できるか、同一長さ のたは異なる長さの複数の部分Ｃ_Ri（３−６）に分割できる。 各部分Ｃ_Ri（３−６）の内容および／または長さおよび／またはフォーマット は、コンフィギュレーション・ゾーン（２）の内容に依存して決定される。 コンフィギュレーション部分Ｃ_Ri（３−６）は、コーディングの始端部分およ び終端部分によって両側を限定した唯一つの範囲を形成でき、コンフィギュレー ション範囲Ｃ_Pの欠如は、暗に、唯一つの中央範囲（９）の指示として解釈され る。 標準化された識別子と呼ぶことができる所定のフォーマット・シリースを記憶 できる。上記識別子は、コンフィギュレーション範囲Ｃ_P，Ｃ_P’の長さを減少で きる。所定のフォーマットは、メッセージ本体（９）のフォーマットを決定する ため翻訳機が直接のまたは暗号化されたアドレスによってアクセスできるデータ ベースに記憶できる。 中央範囲（９）を複数のコンフィギュレーション部分Ｃ_Ri（３−６）に分割し た場合、ゾーンＣ_P，Ｃ_P’は、パラメータ化可能なコーディン ググループについて普遍的なコーディングにもとづき、各ゾーンの長さおよび意 味をコード化する。 第２図に、本発明に係る方法の適用に際してプリントされたコードの例を示し た。 コードは、この実施例では、長方形の、白または黒の複数の２進要素（１１０ ）から構成されたマトリックス（１１）の形である。 コード始端の検知および配列エラーの修正が容易なよう、場合によっては、マ トリックスに黒のストライプ（１２）を前置する。 マトリックス（１１）は、一連の行（１３−１６）から構成されている。 列２ｎ−１の行、即ち、第１行（１３）および第３行（１５）は、コーディン グに対応する、例えば、７つの有意要素のワードの形の１２８の標準記号Ａ．Ｓ ．Ｃ．Ｉ．Ｉ．および７つの有意要素のパリティに対応するキャラクタまたは完 全なオクテットをコード化できる、あるいは、パリティ要素を通常の第８要素（ 重み２＊＊８）として使用する場合には、２５６の記号をコード化できる名称“ ＥＣＯ”として知られているコードに対応する一連の２進要素から構成されてい る。パリティ要素のこの置換は、２次のリダンダンシイを設定した場合は、より 論理的である。列２ｎの行、即ち、第２行（１４）および第４行（１６）は、先 行の行の同一列の要素の逆数にそれぞれ対応する一連の２進要素から構成されて いる。 コードの読取は、下記の如く行う： ＣＣＤタイプのカメラによって画像を収集する。画像を記憶し、場合によって は、画像処理プログラムによって修正する。登録された画像のローテーションの 基準として役立つ黒のストライプから構成された第１行（１２）の存在によって 、画像の修正は容易である。 次いで、ディジタル化した画像を分析して、２進数値１または０のマトリック スを形成する。この場合、読取エラーおよび担体の変化は、間違った数値として 表現される。しかしながら、登録タイプ、例えば、黒の２進要素に影響する変化 は、一般に、白の生起時に、逆の２進要素に影響を与えることはなく、この現象 は、黒白を逆にした場合も同様である。 即ち、担体の変化は、黒の２進要素の読取エラーを招くが、白の２進要素には 必ずしも影響を与えない。ディジタル化された画像を処理すれば、情報のリダン ダンシィおよび上記規則の考慮にもとづき、始めのコードを再構成できる。 不正のサンプリングを減少するため、マトリックスの行を重複させることがで きる。 更に、検知の確実性の向上のため、対称のタイプの要素を異なる寸法に構成で き、あるいは、異なる形状または異なるグレー・レベルまたは色調を有する反対 のタイプの要素を設けることができる。後者の場合、平坦な担体上に、３次元ま たは４次元のマトリックスを定めることができ、この場合、第３次元は、色調に 対応し、第４次元は、濃度に対応する。 本発明に係るコーディング法の用途は、多様である。 第１の用途は、例えば、入れ墨およびアイデンティフィケーションのための図 柄および画像のコーディングに関する。図柄および画像は、情報科学においてま すます利用されている。メモリまたはネットワークにおけるその表現には、ベー ス・コーディングの普遍性の問題がある。このような表現をほぼ普遍的と認めら れ使用されるコーディング（例えば、表ＡＳＣＩＩのコーディング）に帰着させ るのが有利である。この用途のために、本発明にもとづき、第２図を参照して説 明した如きキャラク タ集合体ＥＣＯとして考慮することによって図柄を光学的に解析する。上記キャ ラクタは、簡単であり、２つの垂直軸にもとづき結合される。即ち、図柄は、ス トライプに分解されるか、８つのマトリツクスの行に配列される。後者は、それ ぞれ、キャラクタＥＣＯに対応し、セグメントの可能な２５６のコンフィギュレ ーションを表現するためオクテットによって書くことができる。 すべての情報処理、特に、オクテットの数の修正、固定または圧縮は、選択し た確実性レベルまたは再現晶質に依存して適用できる。この方法によって、更に 、各種の情報処理後に検査または保存のために“紙”上に図柄を表現でき、新た に視覚的に把握できる。かくして、手操作による修正を考慮できる。この方法は 、処理したグラフ要素（例えば、文字数字的キャラクタ）を特定することなく且 つ再把握した画像から得られる画像ファイルの偶然性なく、登録された情報の安 全性および守秘性を封印および暗号化によって達成できるよう、文書（例えば、 ファクシミリ）のコーディングに使用できる。多重レベルの図柄は、グレーまた は色調のニュアンスを定めるビットを有する限り解析値を複数のパス（または層 ）に分解することによって再現できる。 第２の用途は、小切手の安全性に関する。銀行小切手の分野における詐欺行為 は、受取人のレファレンス（アイデンティティおよび／または口座ナンバー）、 証書作成者によって作成されたレファレンス（口座ナンバー、小切手ナンバー， ．．．），小切手の総額、原紙自体または署名の改変と解釈される。本発明に係 る方法によるこのタイプの金銭横領の解決法を以下に示す： −証書上に、場合によっては更に、添付文書上に、キャラクタＥＣＯとして記入 する。既存のデータは、平文から構成する。この解決法の利点は、二重である。 この解決法によって、異なる処理レベルにおいて、デ ータの合法性および整合性の自動的把握および検査を実施できる。この解決法に よって、更に、整合性の検定の抹消および再記入を行うのに必要な基本項目およ び計算の精密さにもとづき、コーディングのすべての改変はより困難となる。 −証書上に含まれる情報の全体または一部上に溶融した刻印によって、キャラク タＥＣＯとして記入された情報を封印する。 −情報の安全な利用を可能とする位置および書体のフォーマットを定める。 −以降のキャラクタＥＣＯの意味を示すために設けた索引キャラクタＥＣＯを定 める。 特殊用途にもとづき、初期ゾーンＣ_D，Ｃ_PおよびＣ_R1の少なくとも若干は、低 分解能読取手段によって利用できる低濃度情報を含む有意ゾーンである。 他の変更例にもとづき、コードは、更に、ゾーンＣ_D，Ｃ_PまたはＣ_R1の１つと 隣接ゾーンとの間に、ゾーンＣ_Pによって示されたタイプの暗号化システムに配 された公開キーを構成する情報を含むゾーンＣ_Aを含む。 以上で非限定的実施例を参照して本発明を説明したが、もちろん、本発明の枠 内において各種の設計変更が可能である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ) ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ， ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，Ｄ Ｋ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ， ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，Ｌ Ｖ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ， ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，Ｕ Ｓ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 少なくとも２つの異なるタイプに属する複数の基本記号から構成され、異 なる性質のコード化情報にそれぞれ対応する複数のコーディング・ゾーンに分解 されるマーキングを表面に固着することからなる、すべてのタイプの担体（例え ば、物体、文書、植物、動物、すべての材料表面または具体化された表面（以下 では担体と呼ぶ））上の情報のコーディング法において、マーキングが、用途タ イプに特有な可変の内容を有するコンフィギュレーションＣｐの少なくとも１つ のゾーン（２）を含み、上記コンフィギユレーション・ゾーンの内容が、メッセ ージ本体を含み用途カテゴリに特有な他の可変のコーディング・ゾーン（９）の 少なくとも１つのゾーンの少なくとも１つの特性を決定し、マーキングが、Ｍヶ の特に２進要素のＮヶの行のマトリックスの形に構成されていることを特徴とす る担体コーディング法。 ２． マーキングが、他のコーディング・ゾーンのフォーマットを決定する少な くとも１つのコンフィギュレーション・ゾーンを含むことを特徴とする請求項１ に記載の担体コーディング法。 ３．マーキングが、他のコーディング・ゾーンの特性を決定する少なくとも１つ のコンフィギュレーション・ゾーンを含むことを特徴とする請求項１または２に 記載の担体コーディング法。 ４． コンフィギュレーション・ゾーンが、マーキングの始端に設置されたブー トストラップ・ゾーンであることを特徴とする先行、請求項の１ つに記載の担体コーディング法。 ５． 該担体が、マーキングされた担体のキーワードに与えられた暗号化機能の 結果によってまたは担体上に記録された情報によって決定される内容を有する封 印ゾーンを含むことを特徴とする先行請求項の１つに記載の担体コーディング法 。 ６． 該担体が、低濃度の読取装置による最少情報の読取のための低濃度ゾーン を含むことを特徴とする先行請求項の１つに記載の担体コーディング法。 ７． マーキングが、マーキング・ゾーンよりも極めて大きい寸法を有する画像 ゾーンの修正体の形に構成されていることを特徴とする先行請求項の１つに記載 の担体コーディング法。 ８．マーキングが、少なくとも１つのコーディング・ストライプＢ（ｌｉ）_jを 並置してそれぞれ構成した複数のゾーンＺ_iの形に構成され、上記コーディング ・ストライプが、それぞれ、並置したＮヶの画素Ｐ（ｌｉ，ｊ）_kから構成され ていることを特徴とする先行請求項の１つに記載の担体コーディング法。 ９． 少なくとも２つの異なるタイプに属する複数の基本記号から構成され、異 なる性質のコード化情報にそれぞれ対応する複数のコーディング・ゾーンに分解 されるマーキングの固着による担体表面のマーキング手段を含む担体コーディン グ装置において、上記装置が、他のコーディング・ゾーンの少なくとも１つの特 性を決定する少なくとも１つのコン フィギュレーション・ゾーンの固着のためにコンピュータを含むことを特徴とす るコーディング装置。 １０． 少なくとも２つの異なるタイプに属する複数の基本記号から構成され、 異なる性質のコード化情報にそれぞれ対応する複数のコーディング・ゾーンに分 解されるマーキングを表面に有するコード化された製品において、マーキングが 、他のコーディング・ゾーンの少なくとも１つの特性を決定する少なくとも１つ のコンフイギユレーション・ゾーンを含むことを特徴とするコード化された製品 。