JP2001507403A - 液状銑鉄または液状鋼予備製造物および海綿金属の製造方法 - Google Patents

液状銑鉄または液状鋼予備製造物および海綿金属の製造方法

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JP2001507403A JP53124797A JP53124797A JP2001507403A JP 2001507403 A JP2001507403 A JP 2001507403A JP 53124797 A JP53124797 A JP 53124797A JP 53124797 A JP53124797 A JP 53124797A JP 2001507403 A JP2001507403 A JP 2001507403A
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シュレイ,ギュンター
グリュンバッヒャー,ハーバート
ローゼンフェルナー,ジェラルド
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ヴォエスト―アルピーネ インデュストリーアンラーゲンバウ ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】 塊状及び/又はペレット状の金属鉱石である鉄鉱石4と、選択的にフラックス5とを含有する各種投入物質から、液状銑鉄16または液状鋼予備製造物および特に海綿鉄とされた海綿金属を製造する方法において、第一の還元領域2からの頂部ガスを洗浄する際に得られる各スラッジが、脱水されるとともに溶融ガス化炉15内に投入され、かつ、第二の還元領域27の輸送ガスを洗浄する際に得られる各スラッジが、脱水されるとともに第一の直接還元領域2内に供給されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 液状銑鉄または液状鋼予備製造物および海綿金属の製造方法 本発明は、好ましくは塊状及び/又はペレット状の金属鉱石である鉄鉱石と、 選択的にフラックスとを含有する各種投入物質から、液状銑鉄または液状鋼予備 製造物(liquid steel pre-products)および特に海綿鉄とされた海綿金属の製 造方法および該方法を実施するためのプラントに関する。前記各種投入物質は、 少なくとも一つの第一の還元領域内で海綿鉄へと直接還元され、該海綿鉄は、カ ーボン含有物および酸素含有ガスの供給の下、溶け落ち(melt-down)ガス化領 域内で溶融されるとともに、前記第一の還元領域へと供給され、反応し、かつ頂 部ガス(top gas)として回収されるCOおよびH2含有還元ガスが生成され:洗 浄した後の回収頂部ガスは、CO2除去部および選択的に加熱部へと導かれると ともに、CO2の少なくとも大部分が除去された還元ガスとして、特に鉄鉱石と された金属鉱石の直接還元を行うための少なくとも一つの第二の還元領域へと導 かれ、前記金属鉱石と反応した後に輸送ガス(export gas)として回収されかつ スクラバ内で洗浄される。 第一の還元領域からの輸送ガスの洗浄の際、および第二の還元領域の輸送ガス の洗浄の際のいずれにおいても、酸化部分(oxidic form)および金属部分(met allic form)と、選択的に石炭ダストとを含有する各種スラッジが生じる。これ らスラッジは、冶金業界において活用することを目的とされる廃棄物または残渣 (residues)とされる。これらスラッジは、特に高温領域(hot climate zones )内で迅速に乾燥させる際に有利とされるダンプ(dump)状に処理する技術が知 られている。各スラッジは有毒物質を含んでいないので、ダンプ状処理または埋 め立て処理は、安全とみなすことができる。可能であれば、スラッジのダンプ状 処理または埋め立て処理およびこれにより生じる各スラッジに含まれる価値ある 物質の損失は回避すべきであり、かつ、これらスラッジの処理は、価値ある物質 を最適の方法で活用しつつ、可能な限り少ないエネルギー消費とすべきである。 鉄の酸化部分及び/又は鉄の金属部分またはカーボンを含有する廃棄物および 残渣を活用する方法は、オーストリア特許第376.241号公報に開示されて いる。この方法によれば、各固体粒子が、サイクロンにおいて、還元ガスおよび 直接還元領域から排出される頂部ガスから分離されるとともに、分離された各固 体は、酸化鉄ダスト等の結合剤と混合され、ブリケット化され、かつ溶け落ちガ ス化領域へと限定的に供給される。この溶け落ちガス化領域において、ガス浄化 プラント内で生じる各固体をも利用できるように、酸化鉄ダストがブラスト(bl ast)炉浄化プラント内で発生する。 この方法の欠点は、酸化鉄の溶融ガス化炉への供給は、酸化鉄を還元するため の還元作用を行う必要が生じ、これにより、還元プロセスに必要なエネルギーが 溶融ガス化炉から回収されるということである。 独国特許第41 23 626号公開公報には、酸化部分と金属部分とを区別し ない製鉄および製鋼産業からの残渣を、結合剤、スラグ形成体および還元剤を補 助にして塊状にすること、および、溶融塊状体の上部投入領域へと塊状体を投入 し、該溶融塊状体の上部投入領域で塊状体の予熱および乾燥を行うことが開示さ れている。投入物は、対向流の原理(the counter current principle)により 溶融塊状体を浸透し、まず、溶融塊状体の内部に設けられた還元領域内を通過し 、続けて溶融塊状体の下部領域で溶融される。 この既知の方法は、金属の廃棄物および残渣はさらに溶融塊状体の還元領域を 通過させなければならないので、大きなエネルギーを必要とする。 欧州特許第0 623 684号公開公報には、石炭ダスト、鉄の金属部分およ び鉄の酸化部分を含有する廃棄物および残渣を、化学成分により分けられた三つ の分類グループに収集することが開示されている。この三つの分類グループとは すなわち、主として鉄の酸化部分を含有する第一のグループと、主として鉄の金 属部分を含有する第二のグループと、主としてカーボン含有物質を含有する第三 のグループとかな成る。これら物質の処理は以下のようである。第一のグループ の各物質が直接還元領域へと投入され、第二のグループおよび第三のグループに 分類された各物質は、溶け落ちガス化領域内に直接投入される。 この方法は、廃棄物および残渣を上述した異なる物質、即ち各グループに分類 した場合には、特に価値のあるものである。鉄の酸化部分、鉄の金属部分および カーボンが混合物として生じた場合には、製鉄および製鋼産業において廃棄物お よび残渣を分離することは非常に高価なものとなる。 本発明の目的は、液状銑鉄または液状鋼予備製造物および海綿金属の上記製造 方法により生じる各スラッジを単純でかつ効率的に活用することができるように 、すなわち、化学成分により各グループに分類または区分することなく、前記方 法を実施するために各スラッジを直接用いることにより、特に効率的な方法でか つ可能とされる最小限のエネルギー消費で既知の各方法をさらに発展させること である。 本発明によれば、上記目的は、第一の還元領域からの頂部ガスを洗浄する際に 得られる各スラッジが、脱水されるとともに溶融ガス化炉内に投入され、かつ第 二の還元領域の輸送ガスを洗浄する際に得られる各スラッジが、脱水されるとと もに第一の直接還元領域内に供給されることにより達成される。 好ましくは、第一の還元領域から得られた各スラッジは、脱水後に粒状化され るとともに、このように形成された各粒状物が溶け落ちガス化領域内に投入され 、かつ、第二の還元領域の頂部ガスを洗浄する際に生じる各スラッジは、脱水さ れた上でブリケット化されるとともに、このように形成された各ブリケット体が 第一の直接還元領域内に導入される。 第一の還元領域から得られた各スラッジを完全に粒状化するため、すなわち十 分な強度を有する各粒状体を製造するために、各スラッジは、脱水後に、か焼石 灰(calcined lime)等の結合剤と混合される。ここで行われるさらなる脱水に より、粒状化に特に適した約20%に残留湿分を調節することができる。 第二の還元領域からの各スラッジは、脱水後に、すり落とされた各鉱石片(ru bbed-off parts)及び/又は鋳物ダスト(foundry dusts)等の乾燥酸化副産物 (34)と混合される。これにより、後に続くブリケット化工程において有利な 約4%の残留湿分を得ることができる。好ましくは、前記工程は、冷間ブリケッ ト化工程(cold-briquetting operation)とされる。 好ましくは、上記各手段に加えて、溶け落ちガス化領域から排出される還元ガ スの少なくとも一部分を洗浄するとともに、プロセス中に分離された各スラッジ が第一の還元領域からの各スラッジとともにさらなる処置に供される。 好ましくは塊状及び/又はペレット状の金属鉱石である鉄鉱石と、選択的にフ ラックスとを含有する各種投入物質から、液状銑鉄または液状鋼予備製造物およ び特に海綿鉄とされた海綿金属を製造するために;鉄鉱石用の少なくとも一つの 第一の還元炉と、溶融ガス化炉と、前記第一の還元炉と前記溶融ガス化炉とを連 結するとともに前記溶融ガス化炉内で生成された還元ガスのための供給ダクトと 、前記第一の還元炉と前記溶融ガス化炉とを連結するとともに前記第一の還元炉 内で形成された還元製造物のための運搬ダクトと、第一のスクラバを備えている とともに前記第一の還元炉から出発する頂部ガス排出ダクトと、前記溶融ガス化 炉内に開口するとともに各カーボン含有物および各酸素含有ガスのための複数の 供給ダクトと、前記溶融ガス化炉に設けられているとともに銑鉄およびスラグの ためのタップと、特にさらに別の鉄鉱石とされた金属鉱石を収容するための追加 された少なくとも一つの第二の還元炉と、該還元炉へと導く還元ガス供給ダクト と、スクラバを備えているとともに前記第二の還元炉から出発する頂部ガス排出 ダクトと、前記第二の還元炉内で形成された還元製造物のための排出手段とを備 え;前記第一の還元炉の前記頂部ガス排出ダクトは、CO2除去プラント内に開 口しており、該CO2除去プラントから前記第二の還元炉の前記還元ガス供給ダ クトが出発しかつ選択的に加熱手段を介して前記第二の還元炉内に走行するプラ ントにおいて、前記第一のスクラバのスラッジ排出ダクトがスラッジ乾燥手段へ と導入され、該スラッジ乾燥手段は、運搬手段を介して溶融ガス化炉と接続され 、スラッジ排出ダクトはさらに、前記第二のスクラバから運搬手段を介して前記 第一の還元炉と接続されたスラッジ乾燥手段へと走行していることを特徴とする 。 好ましい他の態様によれば、運搬ダクトが、前記第一のスクラバに対して配置 されたスラッジ乾燥手段から粒状化手段へと走行しているとともに、運搬手段が 前記粒状化手段から溶融ガス化炉へと走行し、かつ、運搬ダクトがさらに、前記 第二のスクラバに対して配置されたスラッジ乾燥手段からブリケット化手段へと 走行しているとともに、運搬手段が前記ブリケット化手段から前記第一の還元炉 へと走行していることを特徴とする。 好ましくは、前記第一の還元炉内に開口する前記還元ガス供給ダクトに、スク ラバが、還元ガスの少なくとも一部分のために設けられ、かつ、スラッジ排出ダ クトが、前記スクラバから出発するとともに前記第一のスクラバに対して配置さ れたスラッジ乾燥手段内に走行している。 以下に、本発明は、添付図面に示した例示的な実施形態を参照してさらに詳細 に説明される。図は、本発明による方法を実施するためのプラントを示した概略 図である。 図を参照すると、鉱石等の塊状酸化鉄を含有する種々の投入物質4と、選択的 に未か焼(uncalcined)フラックス5とが、供給ダクト3を介してシャフト炉1 として構成された直接還元炉内に、すなわちシャフト炉の固定床直接還元領域2 内に頂部から投入される。シャフト炉1は、溶融ガス化炉6と連通している。該 溶融ガス化炉6内では、カーボン含有物および酸素含有ガスから還元ガスが生成 される。該還元ガスは、供給ダクト7を通過してシャフト炉1へと供給されると ともに、各投入物質4の対向流となってシャフト炉1を通過する。供給ダクト7 には、スクラバとして構成されたガスを浄化しかつ冷却する手段8が設けられて おり、温度を調節する観点から、還元ガスの少なくとも一部分の流れが該スクラ バに導入される。 溶融ガス化炉6は、石炭乾燥プラント11を介して該溶融ガス化炉6へと供給 される固形塊状カーボン含有物10のための供給ダクト9と、酸素含有ガスのた めの複数の供給ダクト12とを備えており、選択的にか焼(calcined)フラック ス14のための供給ダクト13をも備えている。溶融ガス化炉6内では、溶け落 ちガス化領域15の下方に溶融銑鉄16および溶融スラグ17が集められるとと もに、それぞれ別個とされたタップ18,19から排出される。銑鉄16は製鋼 所へ、スラグは粒状化手段20へとそれぞれ供給される。 シャフト炉1内部の直接還元領域2内で海綿鉄へと還元された各塊状投入物質 は、例えば排出用ウォームを用いた一または二以上の運搬ダクト21を介して溶 融ガス化炉6へと導かれる。直接還元領域2内で生成された頂部ガスのための排 出ダクト22が、シャフト炉1の上部に接続されている。ダストと水蒸気から分 離するために、頂部ガスは、スクラバとして構成されたガス浄化手段23へと供 給され、続けて例えばCO2スクラバ24または改質器等のCO2除去装置へと導 かれ、そして、本実施形態においては鉄鉱石26とされた金属鉱石を収容するた めの第二の還元炉25において還元ガスとして利用可能とされる。選択的に、こ の還元ガスは、第二の還元炉内に導入される前に加熱される(図示せず)。 第二の還元炉25はさらに、第一のシャフト炉1と同様にシャフト炉として構 成されているとともに、対向流原理(counter current principle)により操作 される。この第二のシャフト炉25において、塊状及び/又はペレット状の鉄鉱 石はさらに、固定床直接還元領域27内で海綿鉄へと直接還元される。鉱石供給 ダクトが符号28で、海綿鉄排出手段が符号29で、それぞれ示されている。 第二の還元炉25からダクト30を介して回収される頂部ガスも同様に、ダス ト粒子を除去し、さらに水蒸気成分を減じるために、頂部ガス用スクラバ31内 において浄化および冷却される。そして、さらに他で使用する輸送ガスとして前 方へ導くことができる。 頂部ガス用スクラバ31において生じる各スラッジは、ダクト32を介して、 脱水プラント33等のスラッジ乾燥手段へと導かれる。 スクラバ31において生じるスラッジの成分は、下表に示す通りである。 表1 Fe2O3 64% FeO 20% Fe金属 8% Al2O3 2% SiO2 1% CaO 1% バランス* 4% *各金属酸化物はそれぞれ1%以下 脱水された各スラッジは、例えば残留湿分を約4%に調整された、すり落とさ れた鉱石片および鋳物ダスト等の乾燥酸化副産物34と混合される。スラッジお よび副産物を含有する混合物は続けて、該混合物を冷間においてブリケット化す る(cold-briquetted)ブリケット化プラント35へと供給される。各ブリケッ ト体は、好ましくは鉱石4と混合されて、直接還元するために供給ダクト3を介 してシャフト炉1内へと投入される。 第一のシャフト炉1へと導かれる還元ガスを洗浄する際にスクラバ8内で生じ る各スラッジは、約35%以上の残留湿分を得るために、スクラバ23で発生す る各スラッジとともに、例えばデカンター式遠心分離機(decanter centrifuges )等のスラッジ乾燥手段36へと導かれる。 スクラバ8,23からスラッジ乾燥プラントへと導かれる各スラッジの化学成 分は、以下の表2に示す通りである。 表2 Fe2O3 20% FeO 6% Fe金属 2% C 48% SiO2 10% Al2O3 6% CaO 2% MgO 2% バランス* 4% *各金属酸化物はそれそれ1%以下 さらに約20%まで残留湿分を減じるために、か焼石灰37が、結合剤(bind ing agent)として作用させるべく脱水済みスラッジに付加される。続けて、粒 状化手段38において粒状化が行われ、選択的に石炭ダスト39が、さらに投入 物質へと加えられる。 この粒状物の好ましくは10%がセメント業界で処理される。粒状物の残余部 分が、運搬手段40および石炭乾燥手段11を介して溶融ガス化炉6へと導かれ る。 本発明により、互いに組み合わされた二つのシャフト炉1,25を用いて行わ れる直接還元により得られる全てのダストを、鉄の酸化部分あるいは金属部分が 存在し得る状態で、特にエコロジカルで経済的なリサイクルプロセスにおいて利 用することができる。このプロセスを用いることにより、材料やダストのエネル ギー成分を最適な方法で活用することができる。このことはさらに、発生石炭ダ ストや概して冶金過程において生じる石炭ダストを最適な方法で活用することが できる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成9年12月18日(1997.12.18) 【補正内容】 よび残渣を分離することは非常に高価なものとなる。 欧州特許第676 478号公開公報には、直接還元炉および溶融ガス化炉を 利用した直接還元プロセスが開示されている。この直接還元プロセスにおいて、 溶融ガス化炉の還元ガスおよび直妾還元炉の頂部ガスから分離されたスラグ状の ダストは、脱水、粒状化され、かつ溶融ガス化炉へと投入されるようにされてい る。 本発明の目的は、液状銑鉄または液状鋼予備製造物および海綿金属の上記製造 方法により生じる各スラッジを単純でかつ効率的に活用することができるように 、すなわち、化学成分により各グループに分類または区分することなく、前記方 法を実施するために各スラッジを直接用いることにより、特に効率的な方法でか つ可能とされる最小限のエネルギー消費で既知の各方法をさらに発展させること である。 本発明によれば、上記目的は、第一の還元領域からの頂部ガスを洗浄する際に 得られる各スラッジが、脱水されるとともに溶融ガス化炉内に投入され、かつ第 二の還元領域の輸送ガスを洗浄する際に得られる各スラッジが、脱水されるとと もに第一の直接還元領域内に供給されることにより達成される。 好ましくは、第一の還元領域から得られた各スラッジは、脱水後に粒状化され るとともに、このように形成された各粒状物が溶け落ちガス化領域内に投入され 、かつ、第二の還元領域の頂部ガスを洗浄する際に生じる各スラッジは、脱水さ れた上でブリケット化されるとともに、このように形成された各ブリケット体が 第一の直接還元領域内に導入される。 第一の還元領域から得られた各スラッジを完全に粒状化するため、すなわち十 分な強度を有する各粒状体を製造するために、各スラッジは、脱水後に、か焼石 灰(calcined lime)等の結合剤と混合される。ここで行われるさらなる脱水に より、粒状化に特に適した約20%に残留湿分を調節することができる。 第二の還元領域からの各スラッジは、脱水後に、すり落とされた各鉱石片(ru bbed-off parts)及び/又は鋳物ダスト(foundry dusts)等の乾燥酸化副産物 (34)と混合される。これにより、後に続くブリケット化工程において有利な 約4%の残留湿分を得ることができる。好ましくは、前記工程は、冷間ブリケッ ト化工程(cold-briquetting operation)とされる。 好ましくは、上記各手段に加えて、溶け落ちガス化領域から排出される還元ガ スの少なくとも一部分を洗浄ずるとともに、プロセス中に分離された各スラッジ が第一の還元領域からの各スラッジとともにさらなる処置に供される。 好ましくは塊状及び/又はペレット状の金属鉱石である鉄鉱石と、選択的にフ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 好ましくは塊状及び/又はペレット状の金属鉱石である鉄鉱石(4)と、 選択的にフラックス(5)とを含有する各種投入物質から、液状銑鉄(16)ま たは液状鋼予備製造物および特に海綿鉄とされた海綿金属を製造するために、 前記各投入物質が、少なくとも一つの第一の還元領域(2)内で海綿鉄へと直 接還元され、該海綿鉄が、カーボン含有物(10)および酸素含有ガスの供給の 下、溶け落ちガス化領域(15)内で溶融され、かつ前記第一の還元領域(2) へと供給され、反応し、かつ頂部ガスとして回収されるCOおよびH2含有還元 ガスが生成され; 洗浄した後の回収頂部ガスが、CO2除去部および選択的に加熱部へと導かれ るとともに、CO2の少なくとも大部分が除去された還元ガスとして、特に鉄鉱 石(26)とされた金属鉱石の直接還元を行うための少なくとも一つの第二の還 元領域(27)へと導かれ、前記金属鉱石(26)と反応した後に輸送ガスとし て回収されかつスクラバ内で洗浄される方法において、 前記第一の還元領域(2)からの頂部ガスを洗浄する際に得られる各スラッジ が、脱水されるとともに前記溶融ガス化炉(15)内に投入され、かつ、 前記第二の還元領域(27)の輸送ガスを洗浄する際に得られる各スラッジが 、脱水されるとともに前記第一の直接還元領域(2)内に供給されることを特徴 とする方法。 2. 前記第一の還元領域(2)から得られた各スラッジが、脱水後に粒状化さ れるとともに、このように形成された各粒状物が前記溶け落ちガス化領域(15 )内に投入され、かつ、 前記第二の還元領域(27)の頂部ガスを洗浄する際に生じる各スラッジが、 脱水された上でブリケット化されるとともに、このように形成された各ブリケッ ト体が前記第一の直接還元領域(2)内に導入されることを特徴とする請求項1 記載の方法。 3. 前記第一の還元領域(2)からの前記頂部ガスを洗浄する際に生じる各ス ラッジは、第一の機械式脱水操作を行った後に、か焼石灰(37)等の結合剤と 混合されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の方法。 4. か焼石灰(37)が付加されることにより、残留湿分が約20%に調節さ れることを特徴とする請求項3記載の方法。 5. 第二の還元領域(27)からの前記頂部ガスを洗浄する際に生じる各スラ ッジは、脱水後に、すり落とされた各鉱石片及び/又は鋳物ダスト等の乾燥酸化 副産物(34)と混合されることを特徴とされる請求項1から請求項4のいずれ かに記載の方法。 6. 酸化副産物(34)の付加が、各スラッジの残留湿分が約4%以上となる まで行われることを特徴とする請求項5記載の方法。 7. 前記溶け落ちガス化領域(15)から排出される還元ガスの少なくとも一 部分が洗浄され、かつプロセス中に分離された各スラッジが、前記第一の還元領 域(2)からの各スラッジとともにさらなる処置に供されることを特徴とする請 求項1から請求項6のいずれかに記載の方法。 8. 好ましくは塊状及び/又はペレット状の金属鉱石である鉄鉱石(4,26 )と、選択的にフラックスとを含有する各種投入物質から、液状銑鉄(16)ま たは液状鋼予備製造物および特に海綿鉄とされた海綿金属を請求項1から請求項 7のいずれかに記載された方法により製造するために; 鉄鉱石(4)のための少なくとも一つの第一の還元炉(1)と、溶融ガス化炉 (6)と、前記第一の還元炉(1)と前記溶融ガス化炉(6)とを連結するとと もに前記溶融ガス化炉(6)内で生成された還元ガスのための供給ダクト(7) と、前記第一の還元炉(1)と前記溶融ガス化炉(6)とを連結するとともに前 記第一の還元炉(1)内で形成された還元製造物のための運搬ダクト(21)と 、 第一のスクラバ(23)を備えているとともに前記第一の還元炉(1)から出発 する頂部ガス排出ダクト(22)と、前記溶融ガス化炉(6)内に開口するとと もに各カーボン含有物および各酸素含有ガスのための複数の供給ダクト(9,1 2)と、前記溶融ガス化炉(6)に設けられているとともに銑鉄(16)および スラグ(17)のためのタップ(18,19)と、特にさらに別の鉄鉱石(26 )とされた金属鉱石を収容するための追加された少なくとも一つの第二の還元炉 (25)と、該還元炉(25)へと導く還元ガス供給ダクトと、スクラバ(31 )を備えているとともに前記第二の還元炉(25)から出発する頂部ガス排出ダ クト(30)と、前記第二の還元炉(25)内で形成された還元製造物のための 排出手段(29)とを備え: 前記第一の還元炉(1)の前記頂部ガス排出ダクト(22)は、CO2除去プ ラント(24)内に開口しており、該CO2除去プラントから前記第二の還元炉 (25)の前記還元ガス供給ダクトが出発しかつ選択的に加熱手段を介して前記 第二の還元炉(25)内に走行するプラントにおいて、 前記第一のスクラバ(23)のスラッジ排出ダクトがスラッジ乾燥手段(36 )へと走行し、該スラッジ乾燥手段(36)は、運搬手段(40,9)を介して 溶融ガス化炉(6)と接続され、スラッジ排出ダクトはさらに、前記第二のスク ラバ(31)から運搬手段を介して前記第一の還元炉(1)と接続されたスラッ ジ乾燥手段(33)へと走行していることを特徴とするプラント。 9. 運搬ダクトが、前記第一のスクラバ(23)に対して配置されたスラッジ 乾燥手段(36)から粒状化手段(38)へと走行しているとともに、運搬手段 (40,9)が前記粒状化手段から前記溶融ガス化炉(6)へと走行し、かつ、 運搬ダクトがさらに、前記第二のスクラバ(31)に対して配置されたスラッ ジ乾燥手段(33)からブリケット化手段(35)へと走行しているとともに、 運搬手段が前記ブリケット化手段から前記第一の還元炉(1)へと走行している ことを特徴とする請求項8記載のプラント。 10. 前記第一の還元炉(1)内に開口する前記還元ガス供給ダクト(7)に 、 スクラバ(8)が、還元ガスの少なくとも一部分のために設けられ、かつ、スラ ッジ排出ダクトが、前記スクラバから出発するとともに前記第一のスクラバ(2 3)に対して配置されたスラッジ乾燥手段(36)内に走行していることを特徴 とする請求項8または請求項9に記載のプラント。
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