JP2001506339A - 一対の共働ねじロータ、ねじロータ及び回転ねじ機械 - Google Patents

一対の共働ねじロータ、ねじロータ及び回転ねじ機械

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JP2001506339A JP52759398A JP52759398A JP2001506339A JP 2001506339 A JP2001506339 A JP 2001506339A JP 52759398 A JP52759398 A JP 52759398A JP 52759398 A JP52759398 A JP 52759398A JP 2001506339 A JP2001506339 A JP 2001506339A
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JP52759398A
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エーマン,ヘンリツク
ツレソン,エリク
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スベンスカ・ロツタア・マスキナア・アクチボラグ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、一対の共働ねじロータ(1、2)に関連しており、各ロータ(1、2)が、らせん状に延びるローブ(6、7)及び、中間溝を備え、それによってロータがかみ合う。一方のロータは、雄ロータ(1)であり、各ローブ(6)がロータ軸(OM、OF)に対して垂直な部分に配置し、進み側ローブフランク(14)及び、後ろ側ローブフランク(15)を備え、両方とも本質的に凸状である。別のロータは、雌ロータ(2)であり、各ローブ(7)が前記と同じ部分に配置し、進み側ローブフランク(16)及び、後ろ側ローブフランク(17)を備え、両方とも本質的に凹状である。雄ロータ及び雌ロータの各ローブは、対称的な外形をしている。本発明によると、雄ロータローブにおけるフランク(14、15)の少なくとも一つが、円形状セグメント(11、18)を有し、円形状セグメントは、少なくともセグメントの各端部で円形状である。セグメントの各円形状に形成された部分は、半径(R1;R2)が同じであり且つ、曲線部(A1M、A2M)の中心と一致する。この半径(R1;R2)は、雄ロータのピッチ半径(RMP)と外半径(RM)との差とは異なっている。前記一方のフランクと共働する雌ロータローブフランク(17、16)が、雄ロータローブの前記フランクセグメント(11、18)と共働するフランクセグメント(10、19)を備える。また、本発明はその様に一対のロータの一つのためのねじロータ及び、その様な対のねじロータを備えた回転ねじ機械に関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】 一対の共働ねじロータ、 ねじロータ及び回転ねじ機械 技術分野 本発明は、一対のねじロータに関するものであり、それはらせん状に延びるロ ーブ及び中間溝を備え、中間溝を介してロータが互いにかみ合うようになってい る。一方のロータは雄ロータで、そこでは回転軸に対しで垂直な部分を有する各 ローブが、進み側ローブフランクと後ろ側ローブフランク(trailing lobe flan k)を備え、両方とも実質的に凸状である。もう一方のロータは雌ロータであり 、そこでは前記部分の各ローブが、進み側ローブフランクと後ろ側側ローブフラ ンクを備え、両方とも実質的に凹状であり、雄ロータと雌ロータの各ローブは、 ねじロータ及び回転ねじ機械に対して前記部分に非対称的な外形をしている。 技術的背景 ロータを必要とするような種の回転ねじ機械は、圧縮可能な媒体を処理して、 圧縮したり、引き伸ばしたりするように働く。それは、二つのロータが一対のロ ータをシールするように囲んだ作業空間内でかみ合うことで行われ、更に作業空 間は二つの交差した円形シリンダの形をしている。 その様な機械の機能と効果が、そのロータの形状、更に詳しくは回転ローブの フランクの形状に依存している ことは明白である。 通常、ロータねじコンプレッサが作業時に、ロータの一方だけが働いて、トル クを他方に伝達している。たいていはオイルまたは水のような液体が、機械の作 業空間に入れられ、その液体がローブのフランクに、潤滑、冷却及びシールを目 的とするフィルムを形成する。ローブはかみ合って共働し、ロータ間でトルクを 伝達させ且つ、機械の作業空間における作業チャンバをシールするように形成さ れている。ローブの外形を設計するときの重要な点は、すなわちロータの間に、 この点で最適な接触バンドを達成することである。接触バンドは、材料及び液体 フィルムが受ける接触圧力に対して充分な寸法であらねばならない。接触バンド は、ピッチのエラー、中心間の距離の誤り、またはロータの大きなずれのような 製造中の小さなエラーが、結果的に増加する摩損のリスク及び故障を生じさせ得 ることになる接触バンドの実質的変位を生じさせるすることのないように定義し た制限を有するべきである。また外形の形状は、接触バンドの表面が接触してい ない間に、その表面に液体をかなり集めるべきである。従って外形は、両側の接 触バンドに隣接する領域において、接触直前の接触バンドの表面から液体を移動 させない外形を有するべきである。更に、接触バンドは寸法決め及び制御のため 十分に定義される。 ロータの外形を設計する時、それは接触バンドまたはシーリングラインの全長 を、吹き孔の寸法、接触力、容 量、熱膨張、振動発生など別の相対的な特徴と同様に考慮しなければならず、更 に製造に関しても要求がある。また外形に対する幾つかの機械的制限がある。あ るコンプレッサの場合には、確定した特徴が別のそれよりも非常に重要であり、 別のコンプレッサの場合には他の特徴が優先する理由になり得る。適切な外形は 、通常それらの特徴に関する別々の要求の間の妥協案を備えており、実際それら の外形による妥協案は、非常に重要である。 ローラねじ機械におけるロータ外形の形状の明らかな重要性及び、考慮される べき外観の間の複雑な重みづけに関して、外形に主目的として認可された多数の 特許があり、Lysholmによるものは全てはそのうち30件あり、実際に利用され得 る種類の最初のロータねじコンプレッサに関する特許を取っている。 それらの特許文献には多数の方法により、ロータの外形が定義されており、問 題によって、特許に関するロータの外形が複雑な形状になっている。ゆえに外形 は、数個の重要なパラメータ、外形の確実な特性の範囲、外形を暗に示すこと、 または別の方法により特徴の一群として、その様に組合せることで定義されてい る。更に外形を、対称または非対称な様に、或いは点突出または移動点突出した 円形という、種々の特徴により異なった種類に分割することができる。 本発明は基本的に、それら上記の要求を十分に考慮して、接触バンドに適切な 設計の外形を提供することに関 する。 それらの要求に合わせて同時に考慮して、別に示した特徴では、以下のような 主要な問題を生じる。 接触バンドの幅は、製造時の誤差によって、接触バンドの間の相対的な速さが 速く、許容可能な表面圧を越える領域に接触バンドを変位させるので、制限され なければならない。これは効果を低減させ、材料の表面破壊による破損のリスク を意味するであろう。 更に接触バンドの延びが実質的に長手方向なので、平面の端部点は実際問題と して定義するのが非常に難く、そのため製造されたロータを測定、査定すること は非常に困難である。これによって、外形を測定するのに高いコストがかかる。 更に、接触バンドに沿って且つ、非接触から接触した状態になる平面方向への 緩やかな変化は隣接した表面が、後に接触バンドの一部になるそれらの表面から 液体層を移すことになる。これによって効果的な潤滑を減らし、摩損及び振動が 生じる。 これらの問題は、対称的な外形ではない、ポイントが突出した及び進み側ポイ ント突出した外形に必然的に生じる。しかし対称的な外形は、効率的でない別の 欠点などを負うことになる。 上記のような問題が生じると、通常それを解決するため種々の処理が行われる 。物質的な応力が高くなると、より堅いまたは堅くなった高価な物質を使用する ことが 可能である。また、小さな伝達トルク及び大きな進み側ポイントが突出した接触 バンドを備えた外形を発展させてきた。これによって、トルクパルスは、時々接 触しなくなるので、振動のリスクが大きくなっていた。加えて、製造誤差または ロータ偏向により接触が望ましくなく、外形部分における接触に対してリスクが ある。 欧州特許第149 304号によると、以前から知られ、問題となっている種類の一 対のロータは、一方がロータローブフランク外形を改善した形状にしており、特 に接触バンドの形状を目的としている。ゆえに、進み側雌ロータフランクにおけ る凹円形部及び、それと共働する追従側ロータフランクにおける補助的な凸円形 部によって、形成された接触バンドが開示されている。この外形の構造は、雌形 駆動コンプレッサにのみにしか利用することができるという欠点がある。更に、 この構造による円形部は、回動点すなわち回転角度を接触=0で確定した中心部 を備える。 本発明の目的は本文において、以前の試みに必然的に伴った欠点なくし、上記 の問題を解決するローブの外形を備えたロータを提供することである。 発明の開示 本発明によると、この目的は、上記の記載に明示した種類の一対の共働ねじロ ータを、雄モータローブのフランクの少なくとも一つが、少なくともセグメント の各端部に円弧形の円形状セグメントを有し、更にセグメント の各前記円形状部分は、半径が同じで且つ、曲線部の中心と一致しており、円形 状部分の半径が外半径と雄モータのピッチ半径との間の差とは異なっており、ま た前記雄ロータローブの一方のフランクと共働する雌ロータローブフランクは、 雄ロータローブの前記フランクセグメントと共働するフランクセグメントを有す ることを特徴とし、雄型または雌型のねじローラが、本発明による一対の共働ね じロータの一方のロータを形成可能な形状をし、そして回転ねじ機械が本発明に よる一対の共働ロータを備える。 接触バンドが、二つの共働する円形状フランクセグメントにより、特定の条件 の下で形成されることにより、平面上に時々刻々生じる接触表面は二つのロータ の間で達成される。平面の接触バンドの突出部は、容易に考えられて、寸法がと られる。端部は明確に画定され、一つの端点で一点接触するリスクを負うことな く、最も端の点にクリアランスが設けられ得る。更に製造誤差に対する感度は、 端点が容易に接触円形状にすり減らされるので、低くなる。その外形は、磨耗す る際に、過大な応力のリスクなしに適合する。この手段は、許容誤差及び安価な 製造について満たすべき要求を少なくする。また凹状面は、重力によってロータ の表面に沿って移動する液体の収集溝として作用する。それによって、接触の潤 滑は改善され、レベルの振動が低くされる。また、余裕を接触バンドの端点まで 完全にとれる可能性があることに よって向上させ、従って非接触面が液体フィルムを接触させるべきその面から移 動するという現象は、生じない。加えて、接触面が望ましくなく拡張するという リスクは、減らされ、最大表面は、ロータ間におけるトルクの伝達に使用するこ とができる。この方法で、ロータ材料で応力が受ける表面が、小さくできる。 結果的にそれらの利点による、オイルよりも弱い粘液を、潤滑剤として使用す ることができる。水は、空気を1バールから8バールに圧縮した時に使用するのに 優れており、この外形によって、環境に優しく且つ高い効果の圧縮が生じる。 円形部の半径が画定した状態で、結果的に接触する回転角度が0以上であるこ とによって、上記に示された欧州特許第149,304号に関する制限は無くなり、半 径、セグメントの角度及び接触力を、潤滑剤、トルク及び別の作動条件に依存す る実際の状況に適合させることが可能である。 本発明の好ましい実施例において、雌ロータロー−ブフランクの共働フランク セグメントがその端部で、円形状であり、円形部は雄ロータローブの対応するセ グメントと良好に共働する最高の状態にする。そのため二つのセグメントの半径 が好ましくは同等であるべきで、その場合、表面が互いにできるだけ適合するよ うに、本発明の利点を適切に利用するようになる。 好ましい実施例によると、特別なフランクセグメント は、雄ロータローブの進み側フランクに備えられており、本発明の利点は、雄側 の運転に利用することができ、そのことは非常に重要である。その様な実施例に おいて、セグメントの半径は、雄ロータ外半径とそのピッチ半径との間の差より 小さくなければならない。それは、半径が、半径の前記差の0.2〜0.9倍、好まし くは0.65〜0.70倍の範囲であるべきことが明らかな利点であった。 選択的にフランクセグメントは、雄ロータローブの後ろ側フランクに備えるこ とができ、そのためロータは雌側の運転に対して適切である。それによってセグ メントの半径は、上記の半径における差よりも大きくなる。適切には、その範囲 は半径の前記差の1.1〜2.0倍、好ましくは0.30〜1.35倍である。 有利には本発明を、進み側のポイントが突出した外形を利用できることであり 、その外形はすなわち回転時に別のロータにおけるローブフランク上の点によっ て、少なくとも一つまたは複数の確定した部分の外径の曲線部を形成する。前記 ポイントは同時に連続して第二ロータのローブフランクに沿って動く。 上記及び別の有利な本発明の実施例を、従属の請求の範囲で詳細に説明する。 図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施例を、下記の詳細な記載及び添付図面を参照して、詳し く説明する。 第1図〜第3図は、従来技術によるロータねじコンプ レッサを示しており、それに関する機能的な動作原理を例示している。 第4図は、本発明の実施例によるロータの軸線方向に対して垂直な断面であり 、共働ロータローブの一部を示している。 第5図は、第4図による別の角度位置のロータ部分を示している。 第6図は、第4図による第三の角度位置のロータ部分を示している。 第7図は、第5図の拡大詳細図である。 発明を実施するための最良な形態 コンプレッサは、二つの端壁3、4及びそれらの間に延びる円筒壁5によって 区画された作業空間で作動する、かみ合った一対のねじロータ1、2を含み、円 筒壁5の内部形状が実質的に第2図の様に、二つのシリンダが交差した形をして いる。各ロータ1、2は各々、複数のローブ6、7及び、ロータの全体に沿って らせん状に延びる中間溝を有する。一方のロータ1は、ピッ千円の外側に配置さ れた各ローブを主要部分に備えた雄形ローラであり、他方のローラはピッチ円の 内側に配置された各ローブを主要部分に備えた雌形ローラである。通常、雌形ロ ーラは雄形ローラよりも多くのローブを有し、一般的なローブの組合せは、4+6 である。低圧空気(またはガス)は、入口ポート8を介してコンプレッサの作業 空間に入れられ、そして作業空間の壁とロータとの間に形成 された山形作業チャンバで、圧縮される。各チャンバは、ロータが回転すると、 第1図の右側へ移動し、作業チャンバの容量は、人口ポート8との接続を中断し た後に、そのサイクルのその後の段階の間、連続して減少する。それによって、 空気が圧縮され、圧縮空気が、コンプレッサを出口ポート9を介して排出される 。内部圧の比率は、内部容量の比率、すなわち作業チャンバが入口ポート8との 接続を中断された直後の作業チャンバの容量と、作業チャンバが出口ポート9と の接続を始める時の作業チャンバの容量との間の関連によって、確定される。 圧縮サイクルは、平面的に展開した円筒壁を示す第3図に図示されており、二 つの尖頭部を示す垂直ラインが、すなわち作業空間を形成するシリンダ交差する ようなラインを示している。傾斜ラインがローブの頂部と円筒壁との間に設けら れたシールラインを示しており、そのラインがロータが回転すると矢印Cの方向 に走る。陰影部分Aは、人口ポート8から中断された直後の作業チャンバを示し ており、陰影部分Bは、出口ポート9の方向に開き始めた作業チャンバを示して いる。各チャンバの容量は、チャンバが人口ポート8に接続する時の充填期間中 に増加し、その後は減少することは明らかである。 第4図には、本発明の実施例による一対のねじロータが示されている。ロータ は矢印で示されているように回転する。雄ロータは駆動ロータである。雄ロータ の外径は、符号RM及びそのピッチ径RMPで示されている。雄 ロータローブ6の進み側フランクは符号14、その後ろ側フランクは符号15で 示しており、雌ロータ7の進み側フランクは符号16で、その後ろ側フランクを 符号17で示している。雄ロータローブ6の進み側フランク14は、点12と1 3との間を延びる外形セグメント11を有し且つ、円形状をしている。雌モータ ローブ7の後ろ側フランク17には、雄モータローブ6の円形状フランクセグメ ント11と共働するのに対応した円形状フランクセグメント10があり、接触バ ンドは、トルクが雄ロータ1から雌ロータ2へ伝達することができる。 雄ロータローブ6における進み側フランク14の円形部11には、雄モータの ピッチ円CMP上の円形部に中心A1Mがあり、雄モータの外半径RMとそのピッチ 半径RMPとの間の差よりも小さな半径Rを有する。R1は例えばRM−RMPの約2/ 3で示されている。雌ロータローブの後ろ側フランクに対応する円形部10は、 雌ロータのピッチ円CFP上にその中心があり、円形部11と同じく半径R1を有 する。各円形部は、約1/2ラジアンの延長部を有している。 同示例では、また雄ロータローブ6は、その後ろ側フランク15に円形状セグ メント18を備えている。円形状セグメントは、その中心を雄ロータピッチ直径 Cmp上に有し、RMとRMPとの間の差、またはより正確にはRM−RMPの4/3より 大きな半径R2を有している。すなわちR2は、R1と同じ長さの約二倍よりも大 きい。雌ロータ ローブ7の進み側フランク16に、対応する円形部19は、その中心をピッチ直 径CFP上に配置しており、円形部18と同等の半径R2を有している。各円形部 18、19は、約1/4ラジアンの延長部を有する。従って、R2はR1の二倍の大 きさであるため、円形部18及び19は、円形部10及び11とおおよそ同じ長 さである。 従って対のローラは、本発明による円形セグメントを各ローブの両フランクに 備えられている。矢印で示された回転方向は、雄ロータの駆動方向であり、それ らのロータが、かみ合わさって回転し、図示の場合では第4図の位置になる前に 角度βF1°を成して配置する時、トルクが雄ロータから雌ロータへ、円形セグメ ント10及び11によってできた接触バンドを介して伝達される。かみ合う位置 は、第5図に図示されている。 雌側が駆動する場合、回転方向は第4図に示されたそれと同じである。それら のロータはかみ合わさって回転し、第4図の前の位置である第6図の場合、ロー タが角度βF2°を成す位置にある時、トルクが雌ロータから雄ロータに伝達され る。このかみ合わせ位置は、第6図に図示されている。 第5図では、円形状セグメント10、11が互いに接触した時のかみ合わせ位 置は、雄側が駆動する形で示されている。円形セグメントの中心A1M及びA1Fの 両方は、回動点Dに一致する。 第6図では対応する方法で、円形セグメント18、1 9は雌側が駆動する時に互いに接触して、かみ合った配置が示されている。円形 セグメントの中心A2M及びA2Fの両方が、回動点Dに一致する。 第7図には、フランクセグメント10及び11が、互いに共働している時を拡 大して示している。実線よる実施例は、両方のフランクセグメント10、11が 同半径で連続する円形状に示されている。選択的に各または両フランクセグメン トが、セグメント10の凹部10aによりまたは、セグメント11aの削り部分 11aのような中間領域に、溝を形成し得る。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】平成10年10月6日(1998.10.6) 【補正内容】 請求の範囲 1.各々らせん状に延びるローブ(6、7)及び、中間溝を備え、それらを介し て各ロータ(1、2)がかみ合い、 一方のロータが雄ロータ(1)であり、外半径(RM)及びピッチ半径(RMP) を有し、前記ピッチ半径(RMP)はピッチ円(CMP)を画定し、 ローター軸(OM、OF)に垂直な部分において各ローブ(6)が、進み側ローブ フランク(14)及び後ろ側ローブフランク(15)を有し、両フランク(14 、15)は本質的に凸状で、 他方のロータが雌ロータ(2)であり、ロータ軸(OM、OF)に垂直な前記部分 において各ローブ(7)が、進み側ローブフランク(16)及び後ろ側ローブフ ランク(17)を有し、両フランクは本質的に凹状であり、 雄ロータ及び雌ロータの各ローブが、前記部分では外形が対称である、 一対の共働ねじロータ(1、2)において、 雄ロータローブのフランク(14、15)の少なくとも一つが、曲線部の半径( R1、R2)及び曲線部の中心(A1M、A2M)を有する円形状セグメント(11、 18)を備え、 前記曲線部の中心(A1M、A2M)が、ピッチ円(CMP)上にあり、 前記半径(R1、R2)が、雄ロータ(1)のピッチ半径 (RMP)と外半径(RM)との間の差とは異なっており、前記雄ロータフランク (14、15)と共働する雌ロータローブフランク(17、16)が、接触の瞬 間に雄ロータローブ(6)のフランクセグメント(11、18)と一致するフラ ンクセグメント(10、19)を備えることを特徴とする 一対の共働ねじロータ。 2.前記一方のフランクは雄ロータローブの進み側フランク(14)であり、そ の前記半径(R1)が、前記半径(RM−RMP)の前記差の0.2〜0.9倍の範囲内で あることを特徴とする請求の範囲1に記載の一対の共働ねじロータ。 3.前記セグメント(11)が、0.2〜0.8ラジアン、好ましくは0.5ラジアンで円 形に延長することを特徴とする請求の範囲2に記載の一対の共働ねじロータ。 4.前記一方のフランクが、雄ロータローブの後ろ側フランク(15)であり、 その前記半径(R2)が半径(RM-RMP)の前記差の1.1〜2.0倍の範囲内である ことを特徴とする請求の範囲1に記載の一対の共働ねじロータ。 5.前記セグメント(18)が、長さ0.1〜0.4ラジアン、好ましくは0.25ラジア ンで円形に延びることを特徴とする請求の範囲4に記載の一対の共働ねじロータ 。 6.各雄ロータローブフランク(14、15)及び、各雌ロータローブフランク (17、16)が、各々前記セグメントを有することを特徴とする請求の範囲1 に記載 の一対の共働ねじロータ。 7.雄ロータローブの進み側フランク(14)の前記半径(R1)が、半径(RM- RMP)の前記差の0.2〜0.9倍の範囲内であり、雄ロータローブ(15)の後ろ側 フランク(15)の前記半径(R2)が、半径(RM-RMP)の前記差の1.1〜2.0 倍の範囲内であることを特徴とする請求の範囲6に記載の一対の共働ねじロータ 。 8.雄ロータローブ(6)の後ろ側フランクの前記半径(R2)と、雄ロータロー ブ(6)の進み側フランク(R1)の前記半径との間の比率が、1.3〜5の範囲内 であることを特徴とする請求の範囲7に記載の一対の共働ねじロータ。 9.進み側雄ロータローブフランク(14)における円形状セグメント(11) の曲線部の中心(A1M)が、後ろ側雄ロータローブフランク(18)における円 形状セグメント(18)の曲線部の中心(A2M)と一致することを特徴とする請 求の範囲1に記載の一対の共働ねじロータ。 10.進み側雄ロータローブフランク(14)における円形状セグメント(11 )の曲線部の中心(A1M)が、後ろ側雄ロータローブフランク(18)における 円形状セグメント(18)の曲線部の中心(A2M)から間隔をあけて配置するこ とを特徴とする請求の範囲1に記載の一対の共働ねじロータ。 11.らせん状に延びるローブ(6、7)及び、中間溝 を備え、それらによって各ロータ(1、2)がかみ合い、一方のロータは雄ロー タ(1)であり、外半径(RM)及びピッチ半径(RMP)を有し、前記ピッチ半 径(RMP)はピッチ円(CMP)を画定し、 ローター軸(OM、OF)に垂直な部分に配置する各ローブ(6)が、進み側ロー ブフランク(14)及び後ろ側ローブフランク(15)を有し、両フランク(1 4、15)は本質的に凸状で、 他方のロータは雌ロータ(2)であり、ロータ軸(OM、OF)に垂直な前記部分 の各ローブ(7)が、進み側ローブフランク(16)及び後ろ側ローブフランク (17)を有し、両フランクは本質的に凹状であり、 雄ロータ及び雌ロータの各ローブが、前記部分では外形が対称である、 一対の共働ねじロータ(1、2)において、 雄ロータローブのフランク(14、15)の少なくとも一つが、円形状セグメン ト(11、18)を備え、そのセグメントは少なくともその端部で、等しい半径 (R1、R2)の曲線部を有する円形状をしており、 前記曲線部の中心(A1M、A2M)が、ピッチ円(CMP)上にあり、 前記半径(R1、R2)が、雄ロータ(1)のピッチ半径(RMP)と外半径(RM )との間の差とは異なっており、前記一方の雄ロータフランク(14、15)と 共働する雌ロータローブフランク(17、16)が接触の瞬間に、 雄ロータローブ(6)のフランクセグメント(11、18)と、少なくともその 端部で一致するフランクセグメント(10、19)を備えることを特徴とする 一対の共働ねじロータ。 12.前記一方のフランクは雄ロータローブ(6)の進み側フランク(14)で あり、セグメント(11)における端部の前記半径(R1)が、前記半径(RM- RMP)の前記差の0.2〜0.9倍の範囲内であることを特徴とする請求の範囲11に 記載の一対の共働ねじロータ。 13.前記セグメント(11)が、0.2〜0.8ラジアン、好ましくは0.5ラジアンで 円形状に延長することを特徴とする請求の範囲12に記載の一対の共働ねじロー タ。 14.前記一方のフランクが、雄ロータローブ(6)の後ろ側フランク(15) であり、セグメント(18)における端部の前記半径(R2)が、半径(RM-RM P )の前記差の1.1〜2.0倍の範囲内であることを特徴とする請求の範囲11に記 載の一対の共働ねじロータ。 15.前記セグメント(18)が、長さ0.1〜0.4ラジアン、好ましく0.25ラジア ンで円形に延びることを特徴とする請求の範囲14に記載の一対の共働ねじロー タ。 16.各雄ロータローブフランク(14、15)及び、各雌ロータローブフラン ク(17、16)が、各々前記セグメントを有することを特徴とする請求の範囲 16に記載の一対の共働ねじロータ。 17.雄ロータローブ(6)の進み側フランク(14) の前記半径(R1)が、半径(RM-RMP)の前記差の0.2〜0.9倍の範囲内であり 、雄ロータローブ(6)の後ろ側フランク(15)の前記半径(R2)が、半径 (RM-RMP)の前記差の1.1〜2.0倍の範囲内であることを特徴とする請求の範囲 16に記載の一対の共働ねじロータ。 18.雄ロータローブ(6)の後ろ側フランク(15)の前記半径(R2)と、雄 ロータローブ(6)の進み側フランク(15)の前記半径(R1)との間の比率 が、1.3〜5の範囲内であることを特徴とする請求の範囲17に記載の一対の共働 ねじロータ。 19.進み側雄ロータローブフランク(14)における円形状セグメント(11 )の曲線部の中心(A1M)が、後ろ側雄ロータローブフランク(15)における 円形状セグメント(18)の曲線部の中心(A2M)と一致することを特徴とする 請求の範囲11に記載の一対の共働ねじロータ。 20.進み側雄ロータローブフランク(14)における円形状セグメント(11 )の曲線部の中心(A1M)が、後ろ側雄ロータローブフランク(18)における 円形状セグメント(18)の曲線部の中心(A2M)から間隔をあけて配置するこ とを特徴とする請求の範囲11に記載の一対の共働ねじロータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 (RM)との差とは異なっている。前記一方のフランク と共働する雌ロータローブフランク(17、16)が、 雄ロータローブの前記フランクセグメント(11、1 8)と共働するフランクセグメント(10、19)を備 える。また、本発明はその様に一対のロータの一つのた めのねじロータ及び、その様な対のねじロータを備えた 回転ねじ機械に関するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.各々らせん状に延びるローブ(6、7)及び、中間溝を備え、それらを介し て各ロータ(1、2)がかみ合い、 一方のロータが雄ロータ(1)であり、ロータ軸(OM、OF)に垂直な部分にお いて各ローブ(6)が、進み側ローブフランク(14)及び後ろ側ローブフラン ク(15)を有し、両方とも本質的に凸状で、 他方のロータが雌ロータ(2)であり、前記部分において各ローブ(7)が進み 側ローブフランク(16)及び後ろ側ローブフランク(17)を有し、両方とも 本質的に凹状であり、 雄及び雌ロータの各ローブが、前記部分では外形が対称である、 一対の共働ねじロータ(1、2)において、 雄ロータローブのフランク(14、15)の少なくとも一つが、円形状セグメン ト(11、18)を備え、 少なくともそのセグメントの各端部が円形状に形成され、セグメントの前記各円 形状に形成された部分が等しい半径を有し且つ、曲線部(A1M、A2M)の中心と 一致し、その半径(R1、R2)が、雄ロータのピッチ半径(RMP)と外半径(RM )との間の差とは異なっており、 前記一方のフランクと共働する雌モータロータローブフランク(17、16)が 、雄ロータローブの前記フランクセグメント(11、18)と共働するフランク セグメ ント(10、19)を備えることを特徴とする 一対の共働ねじロータ。 2.雌ロータローブフランク(17、16)の前記フランクセグメント(10、 19)が、少なくともセグメントの各端部で、円形状に形成されており、セグメ ントの前記各円形状に形成された部分が、同等な半径(R1、R2)を有し且つ曲 線部の中心と一致していることを特徴とする請求の範囲1に記載の一対の共働ね じロータ。 3.雌ロータローブフランク(17、16)の前記半径(R1、R2)が、実質的 に雄ロータローブフランク(14、15)の前記半径(R1、R2)と同等である ことを特徴とする請求の範囲2に記載の一対の共働ねじロータ。 4.雄及び雌ロータローブフランクの前記フランクセグメント(11、10;1 8、19)の少なくとも一つが、連続した円形状であることを特徴とする請求の 範囲1〜3のいずれか一つに記載の一対の共働ねじロータ。 5.前記一方のフランクが雄ロータローブの進み側フランク(14)であり、そ の前記半径(R1)が前記半径(RM-RMP)の前記差の0.2〜0.9倍の範囲内であ ることを特徴とする請求の範囲1〜4のいずれか一つに記載の一対の共働ねじロ ータ。 6.前記セグメント(11)が、0.2〜0.8ラジアン、好ましくは0.5ラジアンで円 形に延長することを特徴とする請求の範囲5に記載の一対の共働ねじロータ。 7.前記一方のフランクが、雄ロータローブの後ろ側フ ランク(15)であり、その前記半径(R2)が半径(RM-RMP)の前記差の1.1 〜2.0倍の範囲内であることを特徴とする請求の範囲1〜4のいずれか一つに記 載の一対の共働ねじロータ。 8.前記セグメント(18)が、長さ0.1〜0.4ラジアン、好ましくは0.25ラジア ンで円形に延びることを特徴とする請求の範囲7に記載の一対の共働ねじロータ 。 9.各雄ロータローブフランク(14、15)及び、各雌ロータローブフランク (17、16)が、各々前記セグメントを有することを特徴とする請求の範囲1 〜4のいずれか一つに記載の一対の共働ねじロータ。 10.雄ロータローブの進み側フランク(14)の前記半径(R1)が、半径(RM -RMP)の前記差の0.2〜0.9倍の範囲内であり、雄ロータローブ(15)の後ろ 側フランク(15)の前記半径(R2)が、半径(RM-RMP)の前記差の1.1〜2. 0倍の範囲内であることを特徴とする請求の範囲9に記載の一対の共働ねじロー タ。 11.雄ロータローブの後ろ側フランクの前記半径(R2)と、雄ロータローブの 進み側フランクの前記半径(R1)との間の比率が、1.3〜5の範囲内であること を特徴とする請求の範囲10に記載の一対の共働ねじロータ。 12.前記円形状セグメント(11、18;10、19)またはその部分の各々 が、曲線部(A1M、A2M;F1M、F2M)のその中心を、各ロータのピッチ円(CMP 、CFP)上に有することを特徴とする請求の範囲1〜11のいず れか一つに記載の一対の共働ねじロータ。 13.前記各ローブでは、少なくとも部分的に進み側ポイントが突出しているこ とを特徴とする請求のはいい1〜12のいずれか一つに記載の一対の共働ねじロ ータ。 14.請求の範囲1〜13のいずれか一つに記載の一対の共働ねじロータの一方 のロータを形成できるような形状であることを特徴とする雄または雌形のねじロ ータ(1、2)。 15.請求の範囲1〜13のいずれか一つに記載の一対の共働ロータを備えるこ とを特徴とするロータねじ機械。
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