JP2001505826A - フォイルの熱シールのための装置 - Google Patents

フォイルの熱シールのための装置

Info

Publication number
JP2001505826A
JP2001505826A JP51965199A JP51965199A JP2001505826A JP 2001505826 A JP2001505826 A JP 2001505826A JP 51965199 A JP51965199 A JP 51965199A JP 51965199 A JP51965199 A JP 51965199A JP 2001505826 A JP2001505826 A JP 2001505826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foil
nozzle
plasma nozzle
plasma
sealed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP51965199A
Other languages
English (en)
Inventor
ホルステ,ラルフ
ジャン,アンスゲル
フォーンセル,ピーター
ブスケ,クリスチャン
Original Assignee
ラアンテック マシーネン ウント メタルテクニック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ラアンテック マシーネン ウント メタルテクニック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical ラアンテック マシーネン ウント メタルテクニック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JP2001505826A publication Critical patent/JP2001505826A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K10/00Welding or cutting by means of a plasma
    • B23K10/02Plasma welding
    • B23K10/022Spot welding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C65/00Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
    • B29C65/74Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by welding and severing, or by joining and severing, the severing being performed in the area to be joined, next to the area to be joined, in the joint area or next to the joint area
    • B29C65/747Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by welding and severing, or by joining and severing, the severing being performed in the area to be joined, next to the area to be joined, in the joint area or next to the joint area using other than mechanical means
    • B29C65/7473Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by welding and severing, or by joining and severing, the severing being performed in the area to be joined, next to the area to be joined, in the joint area or next to the joint area using other than mechanical means using radiation, e.g. laser, for simultaneously welding and severing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Plasma Technology (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Package Closures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 溶着された接合部に沿ってフォイルを熱シールするための装置であって、プラズマノズル(10)および搬送器具(38,60)が、前記プラズマノズルおよびフォイル層(42,44)間に溶着接合部に沿った相対的な移動を引き起こすように構成してあることを特徴とする装置。

Description

【発明の詳細な説明】 フォイルの熱シールのための装置 本発明は、溶着部またはシール部に沿ってフォイルの熱シール(ジグ溶着)を 行うための方法および装置に関する。 フォイルバッグを閉じるために包装業界において用いられる、この種の一般的 な装置として、たとえば上方移動および下方移動可能なシール用顎部が具備して あるものが一般的である。その顎部は、シールすべきフォイルバッグが搬送され て次第に移動する搬送路上を横切るように延在してある。シールプロセスの各ス テップの間、シールすべきフォイルシートの重なり部上にシール用顎部が下降移 動し、シール用顎部内の長手方向に走る抵抗ワイヤまたはそれと同様な要素の助 けを借りて、フォイルは、その溶着接合部において加熱され、それらが相互に溶 着または熱シールされ、必要であれば、同時に分離される。 これらの装置の一つの不都合としては、移動可能なシール用顎部とフォイルバ ッグのための搬送器具との双方が、相互に調整されるべき一連のサイクルに合わ せて、徐々に移動しなければならないという事実に起因するものである。全ての ワークサイクルで、かなりの量の慣性質量を加速し、その後に速度を落とすこと を繰り返す必要がある。このことは、複雑な駆動機構と制御機構とを必要とする 。その装置の寸法、移動部分の全体質量、シール用顎部の最小持ち上げストロー ク、および搬送器具のステップサイズは、全て、包装サイズの増大と共に増大し 、 多大な設計努力が要求され、特に、より大型のサイズの品物を包装する際には顕 著であり、長いサイクル時間に起因し、低生産性レベルしか得られないという課 題がある。 一般的な装置におけるその他の不都合としては、フォイルに対して抵抗ワイヤ が直接に接触することであり、そのために、シール用顎部に対するフォイル材料 の汚染またはこびり付きにより動作エラーを容易に引き起こすことである。特に 、比較的長い溶着継ぎ目部の場合には、シール用顎部の全長にわたり十分な接触 温度および圧力を確保することが非常に困難であり、そのために、常に良好な品 質の溶着接合部を得ることが困難である。 したがって、本発明の目的は、特にプラスチック製フォイルなどのフォイルを 熱シールするための方法および装置であって、部材間で干渉するおそれが少なく 、設計が容易で、高生産性が可能な方法および装置を提供することにある。 この目的は、プラズマジェットの助けを借りて、上述した方法の熱シールを行 うことで達成することができる。この方法に適した装置は、プラズマノズルと搬 送器具とを有し、これらが、プラズマノズルおよびフォイル層間で溶着接合部に 沿った相対的な移動を引き起こすように構成してある。すなわち、本発明の装置 は、溶着接合部に沿って移動するプラズマジェットの助けを借りて、両フォイル 層が相互に熱シールされる方法を実行するように構成してある。 このようにシールのための方法が部材の接触無しに行われるため、すなわち、 フォイルシートとプラズマノズルとの間の直 接的な接触無しに行われるため、本発明の装置は、エラーが生じにくく、このシ ールのための方法は、フォイル層とプラズマノズルとの間に多少の距離変化が生 じても問題はなく、比較的に設計の余裕がある。このことは、比較的に長い溶着 接合部である場合でも、高品質の溶着接合部の達成を可能にしている。 プラズマジェットは非常に高温とすることができ、したがってフォイル材料に 対して作用させるためには非常に短い時間のみしか必要としないことから、プラ ズマノズルは溶着接合部に沿って高速度で移動することができ、その結果、高生 産性を実現することができる。プラズマノズル自体は、非常にコンパクトであり 、単純なデザインであり、しかも軽量であるため、溶着接合部に沿って容易に移 動させることが可能である。 本発明の好適な構成および態様は、本願の従属請求項により明らかとなる。 直線状の溶着接合部を生成することが必要である場合には、プラズマノズルは 、好ましくは静止させ、シールすべきフォイルを、搬送器具によりプラズマノズ ルに対して移動させば良く、その結果、搬送器具に対して平行に走る溶着接合部 を生成することができる。搬送器具は、それ故に、一定速度で駆動することがで き、実際的に移動部品の後退移動および前進移動の繰り返しを行う必要がなく、 複雑なサイクル制御を必要としない。シールすべきフォイル層は、たとえば静止 したプラズマノズルの両側に位置する搬送装置上に設置された圧力ローラなどで 相互に加圧することができる。 もし、一般的な装置の場合のように、溶着接合部が搬送器具に対して横切る方 向である場合には、プラズマノズルは、チェ ーンなどを用いて前後方向に移動可能としても良い。プラズマノズルは、連続す る動作サイクルの間、右から左、および左から右に交互に移動させても良い。チ ェーンは、プラズマノズルを、略U字形状の経路に沿って移動可能なように方向 付けすることもでき、その場合には、一枚のフォイルシートを一側部で折り畳み 、他の三側部でフォイル層の相互をシールすることを可能にする。本発明の装置 を用いることにより、たとえば織物ロールやカーペットなどの比較的大型の品物 でさえも、高信頼性および高効率でフォイルにより熱シールすることができる。 以下、図面を参照し、本発明の好ましい態様を詳細に説明する。 図1は本発明の第1態様に係るフォイル熱シール装置の概略断面図、 図2は本発明の第2態様に係る装置の概略断面図、 図3は図2に示す装置の異なる動作状態を示す図である。 本実施態様の装置の主要素はプラズマノズル10であり、その構成および機能 は、図1を用いてより詳細に説明される。 図示する態様では、プラズマノズル10は、独国特許公報DE1953241 2A1にて知られるデザインを持つ。 そのプラズマノズル10は、プラスチックで構成されたポット状のハウジング 12を持ち、そのハウジングの側部には、接続部14が装着してあり、作動ガス を供給することができるようになっている。ハウジング12の開口部には、セラ ミックスで構成してあるノズルパイプ16が同軸状に接合してある。ノ ズルパイプ16にまで届く銅製ピン電極18が、ハウジング12の内部中心に配 置してある。ハウジング12の外側では、ノズルの外周面が、電気導電性外殻2 0により取り囲まれており、その外殻20は、ノズルパイプ16の自由端におい て、環状電極22を形成している。環状電極22は、ノズル開口24を制限し、 その内径は、ノズルパイプ16の内径よりもわずかに小さく、ノズルパイプから の流出をある程度に圧縮させている。 外殻20は、環状電極22と共に接地され、高周波発信器26の助けを借りて 、環状電極22とピン電極18との間には、約20kHzの周波数を持つ交流電 圧(その電圧は制御可能であり、プラズマノズルの動作中には、約5から30k Vに設定される)が印加される。 作動ガスのための接続部14は、ハウジング12に対して偏芯して配置され、 その結果、供給されるガスは、図1中の矢印28で示すように、ノズルパイプ1 6を通して渦巻き状に流れる。ノズルパイプでの流出における圧縮に基づき、安 定したガスの渦巻きが形成され、その渦中心は、ノズルパイプの軸に沿って延在 する。 電気導電性外殻20は、ハウジング側に位置する端部で、ピン電極18の先端 の高さまで実質的に延在する。電圧が増大すると、ピン電極18の先端で最初に コロナ放電が形成される。青白い放電の束は、ノズルパイプ16の壁に対して半 径方向に延び、キャリアが、ノズルパイプ16のセラミック材料を通して外殻2 0まで移送される。このコロナ放電は、必要なイオンを供給し、電圧の増大につ れて、これらのイオンにより、ピン電極18から環状電極22へのアーク放電が 引き起こされる。 作動ガスとして空気を用いる場合には、白−青色の電気アークが形成され、その アークは、ピン電極18の先端から、ノズルパイプ16の軸芯に沿って細長く限 定された経路を辿り、開口部24の略中心に至る。そして、電気アークは、環状 電極22に対して半径方向に導かれる部分的な枝部32へと分離される。電気ア ーク30が個別の部分的な枝部32へと分離されるポイントでは、同時に、プラ ズマジェット34の原形を形成する。作動ガスとして空気を用いる場合には、プ ラズマジェットは薄い金色となる。 図示する例では、ノズルパイプ16は、約8mm(0.31インチ)の内径を 持ち、ピン電極18の先端とノズル開口24との間の軸方向距離は約55mm( 2.17インチ)である。ノズル開口24の内径は、約5mm(0.20インチ )である。ピン電極18とノズル開口24との間の距離を増大させることにより 、プラズマジェットの集束を向上させることができ、したがって温度を増大させ ることができる。また、ノズル開口24での収縮も、プラズマジェットの集束に 対して好ましい効果を持つと考えられる。 ノズルパイプ16を通しての作動ガスの出力を増大させることで、プラズマジ ェットの原形が外側にシフトし、すなわち、ワークピースに向けて飛び出し、そ の炎は長くしかも狭くなる。同時に、図1に見ることができる電気アークの半径 方向枝部32の外方向曲部が増大する。しかしながら、作動ガスの流れを減少、 または完全に停止させた場合には、軸方向電気アーク30は、ノズルパイプのほ ぼ完全な内部領域内を満たす程度までに延在する。プラズマジェット34は短く なり、その原形は、 もはやドット形状ではなくなり、むしろノズル開口24の横断面に渡り分散する ものとなる。適切なガス処理量では、ノズルパイプ内の電気アーク30が、渦巻 き状のガスの流れに引き続き生じることが顕著である。ガス処理量を次第に増大 させることで、電気アーク30は、半径方向に益々圧縮され、ノズルパイプの軸 芯に対して固定される。したがって、電気アーク30は、ガス渦巻きの中核によ り経路付けされるものと考えられる。この効果により、十分に高いガス処理量で 、非常に安定且つ高温のプラズマジェット34を得ることができる。そのプラズ マジェットは、開口24の中心直前において、ドット状のプラズマジェット原形 として始まる。 図1に示す態様では、その装置は、搬送器具38の助けを借りてプラズマノズ ル10を通過するフォイルバッグ36を熱シールするための用途に用いられる。 搬送器具38は、ここでは、搬送ベルトとして図示され、図1の紙面に対して垂 直な方向に連続して移動する。すでに各内容物40で満たされた複数のフォイル バッグ36は、それらの開口側が、搬送ベルトの縁から左側に突出するように、 図1中の搬送ベルト上に配置される。プラズマノズル10は搬送器具38の上方 に静止してあり、プラズマジェット34が、搬送ベルトの縁の直ぐ隣りの垂直方 向下方に向けて解き放たれ、フォイルバッグの上側および下側フォイル層42お よび44の平坦な重なり部分に到達するようになっている。フォイルバッグ36 の下方には、プラズマノズル10の反対側に位置するように、接地されたコレク タ電極46が配置してある。 プラズマノズル10により生成され、きつく集束されたプラ ズマジェット34は、高温であるため、フォイル層42および44の重なり部分 を通して切断し、同時に、その端部を熱シールする。搬送器具38の搬送速度は 、プラズマジェット34がフォイル層42および44を辛うじて切断する程度に 調整される。フォイルバッグ36がプラズマノズル10の下方を連続的に移動す るにつれて、バッグの開口が熱シールされ、図1において左側に突出するように 示されたフォイル層42および44の端部はプラズマジェット34により分離さ れる。プラズマジェットに含まれる電荷は、コレクタ電極46により集められ、 除電される。このコレクタ電極46は、たとえば細いワイヤなどで構成すること ができ、きつく収束されたプラズマジェット34の安定化に寄与する。 図2は本発明の他の態様に係る装置を示し、それを用いて、たとえば織物ロー ル48などの大型サイズの品物をフォイル内に熱シールすることができる。 ローラ台50が、熱シール工程の間に織物ロールを所定位置に保持する目的で 高さ調整可能に昇降フレーム52の上端部に配置してあり、この台50は搬送ロ ーラ54を具備している。このローラを用いることにより、最終的に熱シールさ れた織物ロールを、図2の紙面に対して垂直な方向に移送することができる。図 2に示す状態では、ローラ台50は、静止フレーム58の窓部56内に位置し、 フレームの下部には、プラズマノズル10のための搬送器具60が連結してある 。 フレーム58の上方では、ドーム状の圧力パッド62が配置してあり、その高 さ位置が調整可能であり、他の昇降フレーム64で吊り下げ保持してある。フォ イル巻き体68から引き解 された一枚のフォイルシート66は、張力制御機構となる補償システム72を介 して、圧力パッド62および昇降フレーム64上を通り、装置の供給側(図2で は左側)へと案内される。織物ロール48が供給される前では、フォイルシート 66は、供給側において、自由に吊り下がっているカーテンを形成し、その下端 は、所定位置に保持され、必要であれば、排出機構(図示省略)を用いても良い 。フレーム58と圧力パッド62との間の空間に織物ロール48が導入された場 合には、吊り下げられているフォイルシート66は、折り曲げられてポケット7 4を形成する。 フレーム58は、スリット76を具備してあり、そのスリットには、プラズマ ノズル10が下方から挿入される。このスリット76は、窓部56を三側部で囲 んでおり、すなわち、図2では、左側、前側、および後側から囲んでいる。溝7 8は、スリット76に対応する位置で、圧力パッド62の下側縁部の三側部に具 備され、その溝の底部には、その全長に沿ってコレクタ電極46が延在してある 。 搬送器具60は、外周チェーン80により形成され、そのチェーンにはプラズ マノズル10が連結してあり、チェーンが偏向ローラ82により案内されること で、プラズマノズル10がスリット76に沿って移動可能になっている。 図2に示す状態から始まり、織物ロール48が装置内に深く挿入され、ローラ 台50上に置かれる。ポケット74が織物ロール48を完全に包み込み、二つの フォイル層が、スリット76の領域において、直ちに相互に重なって配置される 。 昇降フレーム52を用いて、ローラ台50を、織物ロール4 8の中心がフレーム58の上面の高さ位置に略近似する位置となるまで下降移動 させる。このことは、フォイル層の膨らみを最小限にする。 図3に示すように、圧力パッド62が、次にフレーム58上に接触するように 下降する。このようにして、ポケット74の二つのフォイル層は、フレーム58 と圧力パッド62との間で三側部から把持され、その把持部にはスリット76と 溝78とが位置し、相互に軽く押しつけられる。第4の側部では、ポケット74 の二つのフォイル層は、フォイル層を折り返した部分であるひだ部84を形成し 、その部分は、圧力パッド62の内部に位置する。 プラズマノズル10は、最初は、ひだ部84と圧力パッド62の内壁との間の 位置で、スリット76の一端に位置する。次に、プラズマノズルは、搬送器具6 0を用いて、スリット76の他端まで移動させられ、その結果、ポケット74の 二つのフォイル層は、プラズマジェットにより熱シールされる。織物ロール48 は、3つの側部においては溶着接合により囲まれ、第4の側部においてはひだ部 により囲まれ、したがって、織物ロールはフォイル内部に完全に密封シールされ る。 圧力パッド62は、次に再び上昇し、ローラ台50が図2に示す元の位置に戻 り、熱シールされた織物ロール48は、移送ローラ54の助けを借りて装置外部 に排出される。 次の動作サイクル、次の織物ロール48の熱シール工程までの間には、プラズ マノズル10は、スリット76に沿って再び元の位置まで戻るように移動する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォーンセル,ピーター ドイツ連邦共和国,スペンジ D―32139, キーフェルンウェッグ 8 (72)発明者 ブスケ,クリスチャン ドイツ連邦共和国,ステインハーゲン D ―33803,メッシュルスホフ 14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.溶着された接合部に沿ってフォイルを熱シールするための方法であっ て、プラズマジェットの助けを借りて前記フォイルが熱シールされることを特徴 とする方法。 2.請求項1に記載の方法を実現するための装置であって、プラズマノズ ル(10)および搬送器具(38,60)が、前記プラズマノズルおよびフォイ ル層(42,44)間で溶着接合部に沿った相対的な移動を引き起こすように構 成してあることを特徴とする装置。 3.請求項2に記載の装置であって、前記プラズマノズル(10)が、作 動ガスの流れを許容する環状電極(24)と、前記環状電極に対して同軸芯状に 配置されたピン電極(18)とを具備し、ピン電極の先端が、環状電極(24) に比較し、作動ガスの流れ方向沿って引っ込んでおり、しかも、前記ピン電極( 18)が、作動ガスのための流路を形成する電気的絶縁性ノズルパイブ(16) により所定距離で囲まれ、且つ、前記ノズルパイプ(16)を通しての作動ガス の渦巻き状流れを引き起こすように、渦巻き装置が具備してあることを特徴とす る装置。 4.請求項2または3に記載の装置であり、前記搬送器具(38)が、連 続的に熱シールすべきフォイル層(42,44)を、静止した前記プラズマノズ ル(10)を通過するよう に搬送することを特徴とする装置。 5.請求項2または3に記載の装置であり、前記搬送器具(60)が、柔 軟性のある搬送要素(チェーン80)を具備し、その搬送要素に対して前記プラ ズマノズル(10)が連結してあり、その搬送要素を用いて、前記プラズマノズ ルを、真っ直ぐな直線ではない通路に沿って、前記フォイル層に対して相対移動 可能にしてあることを特徴とする装置。 6.請求項5に記載の装置であり、前記搬送要素が、偏向ローラ(82) を介して案内されるチェーン(80)または連続したループ体であることを特徴 とする装置。 7.請求項6に記載の装置であり、前記搬送器具(60)が、フレーム( 58)に装着してあり、前記フレームがスリット(76)を具備し、当該スリッ トに対して前記プラズマノズル(10)が挿入され、前記スリットが前記プラズ マノズル(10)の移動軌跡に一致することを特徴とする装置。 8.請求項7に記載の装置であって、前記搬送器具(60)の反対側の位 置から前記フレーム(58)に対して設置可能であり、前記スリット(76)に 対応する溝(78)を持つ圧力パッド(62)を有することを特徴とする装置。 9.請求項7または8に記載の装置であり、高さ位置の調節が可能であり 、前記フレーム(58)の窓部(56)の内 部に配置され、フォイル(66)により熱シールされるべき品物(48)が置か れる台(50)を有することを特徴とする装置。 10.請求項7から9のいずれかに記載の装置であり、前記スリット(7 6)が略U字形状であり、密封シールされるべきフォイル(66)が連続シート であり、そのシートが、前記U字形状の基本脚部に対して平行に、装置の一側部 においてカーテンを形成し、そのカーテンを形成しているシート部分から装置の 内部に、包装すべき品物(48)が供給されることを特徴とする装置。 11.先行する請求項2〜10に記載の装置であって、接地されたコレク タ電極(46)が、前記プラズマノズル(10)の反対側、または移動軌跡の反 対側に配置してある装置。
JP51965199A 1997-09-26 1998-09-03 フォイルの熱シールのための装置 Pending JP2001505826A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19742442A DE19742442B4 (de) 1997-09-26 1997-09-26 Vorrichtung zum Verschweißen von Kunststoff-Folien
DE19742442.2 1997-09-26
PCT/EP1998/005591 WO1999016572A1 (de) 1997-09-26 1998-09-03 Vorrichtung zum verschweissen von folien

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001505826A true JP2001505826A (ja) 2001-05-08

Family

ID=7843655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51965199A Pending JP2001505826A (ja) 1997-09-26 1998-09-03 フォイルの熱シールのための装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6121572A (ja)
EP (1) EP0941152B1 (ja)
JP (1) JP2001505826A (ja)
DE (2) DE19742442B4 (ja)
WO (1) WO1999016572A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19847774C2 (de) * 1998-10-16 2002-10-17 Peter Foernsel Vorrichtung zur Plasmabehandlung von stab- oder fadenförmigem Material
US20040011378A1 (en) * 2001-08-23 2004-01-22 Jackson David P Surface cleaning and modification processes, methods and apparatus using physicochemically modified dense fluid sprays
US20060172081A1 (en) * 2005-02-02 2006-08-03 Patrick Flinn Apparatus and method for plasma treating and dispensing an adhesive/sealant onto a part
DE102006007827A1 (de) * 2006-02-17 2007-08-30 Focke & Co.(Gmbh & Co. Kg) Verfahren zur Herstellung und/oder Verpackung von Produkten (Zigarettenschachteln) aus Zuschnitten sowie Fertigungseinheit zur Durchführung des Verfahrens
US7547861B2 (en) * 2006-06-09 2009-06-16 Morten Jorgensen Vortex generator for plasma treatment
US20070284342A1 (en) * 2006-06-09 2007-12-13 Morten Jorgensen Plasma treatment method and apparatus
US8268094B2 (en) * 2007-05-09 2012-09-18 Air Products And Chemicals, Inc. Furnace atmosphere activation method and apparatus
DE102009001040A1 (de) 2009-02-20 2010-08-26 Casaproof Gmbh First- und Gratrolle mit verschweißter Naht
US20110132543A1 (en) * 2009-12-09 2011-06-09 Electronics And Telecommunications Research Institute Brush type plasma surface treatment apparatus
CN102284775B (zh) * 2010-06-17 2013-08-28 上海宝钢设备检修有限公司 板材卷制的大直径工艺辊辊缝焊接方法
TWI461113B (zh) * 2011-08-24 2014-11-11 Nat Univ Tsing Hua 常壓電漿噴射裝置
CN111284781A (zh) * 2020-03-12 2020-06-16 周建平 一种基于光感控制的塑料包装焊接可自动定高焊接的装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2975263A (en) * 1954-07-06 1961-03-14 John J Foster Mfg Co Method for producing honeycomb structures
US3959567A (en) * 1974-09-12 1976-05-25 Surface Activation Corporation Method and apparatus for making laminates
DE2839485C2 (de) * 1978-09-11 1982-04-29 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Brenner zum Mikroplasmaschweißen
FR2445972A1 (fr) * 1979-01-03 1980-08-01 Lyonnaise Transmiss Optiques Dispositif de soudage de plusieurs fibres optiques bout a bout par nappes et procede de soudage a l'aide de ce dispositif
DE3216556A1 (de) * 1982-05-04 1983-11-17 Messer Griesheim Gmbh, 6000 Frankfurt Plasmabrenner, insbesondere plasma-pulver-auftragschweissbrenner
DE3621030C2 (de) * 1986-06-24 1995-01-05 Alkor Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Verschweißen und/oder Trennschweißen mittels Laserstrahlen
DE3713527A1 (de) * 1987-04-22 1988-11-10 Bernd Buedenbender Schweissnaht
DE3820848A1 (de) * 1987-09-23 1989-04-13 Fraunhofer Ges Forschung Verfahren und vorrichtung zum fuegen von werkstuecken mittels laserstrahlung
FR2678208B1 (fr) * 1991-06-25 1995-03-31 Air Liquide Procede de soudage de materiaux thermoplastiques avec projection de gaz chaud.
DE4219619C1 (de) * 1992-06-16 1994-01-27 Fraunhofer Ges Forschung Verfahren und Vorrichtung zum Fügen einer kontinuierlich geförderten stromleitenden Materialbahn
DE4244826C2 (de) * 1992-06-26 1996-03-07 Preussag Stahl Ag Verfahren zur Herstellung lasergeschweißter Platinen und zusammengesetzte lasergeschweißte Platinen
WO1994022630A1 (en) * 1993-03-26 1994-10-13 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Plasma arc welding method and apparatus for practising the same
JPH0740056A (ja) * 1993-07-28 1995-02-10 Komatsu Ltd プラズマトーチ
DE19501869C1 (de) * 1995-01-23 1996-07-18 Thyssen Laser Technik Gmbh Vorrichtung zum Schweißen von Werkstücken mit Laserstrahlung
DE19516726A1 (de) * 1995-05-06 1996-11-07 Rovema Gmbh Verfahren zum Formen und Verschließen einer Faltschachtel
DE19532412C2 (de) * 1995-09-01 1999-09-30 Agrodyn Hochspannungstechnik G Vorrichtung zur Oberflächen-Vorbehandlung von Werkstücken

Also Published As

Publication number Publication date
EP0941152B1 (de) 2003-07-30
DE59809155D1 (de) 2003-09-04
DE19742442A1 (de) 1999-04-01
WO1999016572A1 (de) 1999-04-08
US6121572A (en) 2000-09-19
DE19742442B4 (de) 2005-07-07
EP0941152A1 (de) 1999-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001505826A (ja) フォイルの熱シールのための装置
US20210213699A1 (en) Method and device for sealing gas in a gas compartment-equipped bag
JP4763619B2 (ja) 移動するフィルム材料へのジッパーの取付
US6952910B1 (en) Gas filled bodies
HUT53017A (en) Device for producing continuous induction welded joint on multi-layer moving package material path
EP0405718B1 (en) Packaging machine
GB2323557B (en) Device for welding flatly stacked workpieces during an ultrasonic welding process
JPH101106A (ja) 製品の包装装置
US6263644B1 (en) Method and machine for wrapping a product in a sheet of heat-seal wrapping material
CN1297444C (zh) 密封热密封过滤纸扁平管以制造浸泡产品过滤袋的设备
US5134833A (en) Packaging machine & method
US5865941A (en) Device for sealing plastics films
US7107737B2 (en) Machine and method for producing a package by folding a sheet of packing material about a respective article
US4067761A (en) Plastic web sealing apparatus using hot air heated sealing roller
US4198259A (en) Apparatus for the manufacture of bags
GR3017710T3 (en) Tube-forming apparatus.
JP3786703B2 (ja) ホース製袋機
CN114174048A (zh) 具有配件的可折叠袋的生产
US4485613A (en) Apparatus for producing tubular-pouch packages
US3896709A (en) Process and apparatus for manufacturing block bottom bags from heat-sealable material
US20050113233A1 (en) Apparatus to fold strip
JP2822813B2 (ja) 充填包装機
EP4003704A1 (en) Production of collapsible pouches
SU1585219A1 (ru) Способ упаковывани концевых частей длинномерных изделий
JPH08183509A (ja) 印刷物等の自動連続包装装置