【発明の詳細な説明】
タバコの搬送方法
本発明は、粒状化されたタバコの搬送方法に関する。
紙巻タバコの製造において、タバコ葉の葉身、葉茎は、典型的には、湿潤、裁
断、乾燥、混合などの複数の処理が施される。１つの処理工程から、次の処理工
程へタバコを送る手段としては、一般的に、つりあい振動コンベアーが使用され
る。これらのコンベアーのトレイは、クランク機構によって振動し、その際のト
レイの１ストロークは、クランクの半径の２倍である。これらのコンベアーは、
釣り合い錘からなり、この錘とトレイの重量比は、通常７程度である。
本発明の目的は、新規であって且つ改良された粒状タバコの搬送方法を提供す
ることにある。
ここでいう「粒状タバコ」には、葉身、葉茎、膨張タバコ、再生タバコ及びこ
れらを混ぜ合わせたものが含まれる。
本発明は、タバコ粒子の搬送方法を提供し、この方法では粒状タバコは、コン
ベアーによって搬送される。このコンベアーは、支持手段と、この支持手段に弾
性を持って取り付けられたトレイと、このトレイに取り付けられた振動モーター
とからなり、この振動モーターの作動によってトレイは１分間あたり約４００サ
イクルの振動数で且つ水平方向に対して少なくとも約２５度の振動角度（projec
ted angle）で振動する。
支持手段を、コンベアーの長手方向に間隔を置いて配された２つの（第１及び
第２）基台として構成すると有効である。好ましくは第１及び第２基台は、それ
それコンベアーの各端部領域に位置する。
トレイは、弾性を有する部材を含む取付手段により支持手段に取り付けられ、
この取付手段を介して支持手段に取り付けられることによってトレイは、トレイ
の長手方向および長手方向に対し垂直な方向に振動する。
コンベアーは、トレイを支持手段に取り付ける第１および第２弾性取り付け手
段からなり、これら２つの取り付け手段は、それぞれコンベアーの長手方向にコ
ンベアートレイの長さの大半に相当する間隙おいて配されるのが好ましい。
振動モーターは、偏心ウエイト振動モーターであることが好ましい。
好ましい構成においては、２つの互いに反対方向に回転する振動モーターをコ
ンベアートレイの両側に１つずつ取り付ける。あるいは、トレイの上方又は下方
に２つの振動モーターを並べて取り付けてもよい。更には、単独の振動モーター
をトレイの上方又は下方にその中心線において対照になるように取り付けること
も可能である。
トレイを同じ振動数で振動させることができるように振動モーターを、コンベ
アートレイに強固に取り付けることが好ましい。
振動モーターによる被搬送物を振動によって搬送する際の振動数は、１分間に
約５００回またはそれ以上以上が好ましく、より好ましくは約６００回またはそ
れ以上、更に好ましくは約７００回またはそれ以上である。更には、１分間に９
００回以上、例えば、１５００回を超えてもよい。
振動モーターによる搬送運動の振動角度は、コンベアートレイが水平またはほ
ぼ水平に配されている場合、水平面に対し４５度またはその近辺であるのが好ま
しい。トレイが、（搬送方向に対し）上方に傾斜している際には、振動角度は水
平面に対して６０度以上、更には７０度でもよい。
振動角度の線に沿って測定した際のコンベアートレイの振動運動のストローク
は、２０ｍｍ以下であるのが好ましい。より好ましくは１５ｍｍ以下、更に好ま
しくは１０ｍｍ以下である。更には２ｍｍ程度であってもよい。
コンベアートレイは、水平、もしくは水平面に対して上方に例えば最大で２５
度の傾斜させてで配置してもよい。
コンベアートレイは、その横断面において平らな搬送面を有し、この搬送面は
、その側縁部から上方に延びる壁部を有する構造であってもよい。別の構造とし
ては、搬送面がＵ字状のものであってもよい。
コンベアートレイの搬送面は、横手方向に延びる鋸歯状であってもよい。また
、トレイが搬送方向に対し水平であるならば、ほぼ平滑であってもよい。
粒状タバコが、処理工程からコンベアへと搬送され、その処理工程がタバコの
温度を室温以上に上昇させる及び／又はその温度を維持するものである場合、コ
ンベアにタバコを冷却する手段を設けてもよい。例えば、この冷却手段としては
、冷たい空気で直接コンベアートレイ上のタバコを冷却するようなものでもよく
、
あるいは、開口部を有するコンベアートレイの下部に空気を充満させた室を設け
、この開口部を介してコンベアートレイ上のタバコに冷たい空気を供給して冷却
する手段であってもよい。後者の冷却手段では、空気を充満させた室を形成する
手段は、トレイと共に移動するようトレイに固定される。
本発明の方法を例えば、「チーズ状」に加圧されたタバコを稼動している裁断
機の刃へ供給するタバコ切断機への搬送手段として用いることも適用可能である
。この場合振動角度を小さくして、トレイの前方への移動において粒状タバコが
、振動角度が大きいときより前方へ進む距離が短くなるようにする。従って、例
えば、トレイを水平に配した場合、振動角度を４５度以下、２５度から３０度の
範囲に設定するのが好ましい。
コンベアートレイの搬送面に開口部を設けてもよく、これによりコンベアで搬
送される粒状タバコの塊からとりわけ細かい粒状物が、取り除かれる。
本発明の搬送方法では、所定の振動モーター入力において、トレイの幅が等し
い均衡振動コンベアーによる従来のタバコ搬送方法より、単位時間あたりのタバ
コの搬送量はを大幅に増加させることが可能である。
本発明の方法の処理能力の一例として、６００ｍｍ幅の水平で、平滑なコンベ
アトレイを用いて刻んだ葉、茎の混合物をある工程から次の工程へと搬送した場
合、１時間あたり、１０，０００ｋｇ（以上）の搬送が可能である。
また本発明によって、水平に配され、搬送面が平滑なトレイで刻みタバコを搬
送する場合、６００ｍｍから１，２００ｍｍのトレイの幅の範囲内で、その性能
指数は、４０ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒ以上、８０ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒ以上
にもなる。
同様に６００ｍｍから１，２００ｍｍの幅のトレイを有する上昇型コンベアで
に本発明の方法を適用した場合、３０ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒ以上、６０ｘ１
０3ｋｇ／ｋＷ．以上の性能指数が得られる。
搬送される物が、タバコ茎(膨張、非膨張を問わず)、膨張し且つ裁断されたタ
バコ葉、及び裁断茎及び裁断葉であるときに本発明を用いると、従来のタバコ搬
送方法に対して顕著な利点が得られる。
本発明をより明確に理解し、用意に且つ効果的に実施できるように添付の図面
を参照し、さらに詳述する。
図１はコンベアの立面図を示す。
図２は図１のコンベアを矢印Ａの方向から観た端面図を示す。
図１に示すコンベアは、第１及び第２支持手段１、２からなる。これら支持手
段１、２は各々、符号３及び４で示す基台を有する。基台３は、垂直に伸びる柱
５と、床面７に固定された基板６と、横手方向に延びる上部梁８とからなる(図
２参照)。同様に基台４は、垂直に伸びる柱９と、床面７に固定された基板１０
と、上部梁８（図示せず）からなる。
コンベアは、さらにコンベアートレイ１２を有し、このコンベアートレイ１２
は、基台３、４に弾性力を有する取り付け手段１３、１４によって取りつけられ
る。取付手段については、下記に詳述する。
横手方向に延びる梁８の両端に固定されているのは、ブラケット１５、１６で
ある。長手方向手方向に延びた補剛部材１７、１８が、それぞれコンベアトレイ
１２の下方側部に固定されている。コンベアートレイ１２を横手方向において支
える複数の、例えば４本の梁は、コンベアートレイ１２の真下に位置し、コンベ
アートレイ１２の長手方向において等間隔に配されている。図２では、この梁の
１つを符号１９で示す。符号１９に代表される梁の各々の端部は、トレイの長手
方向に延びる溝型部材２０、２１に固定されている。図２に示すように、側面を
補強する部材１７と溝型部材２０の垂直方向に延びる部分は、位置合わせされて
おり、同様に、側面を補強する部材１８と溝型部材２１の垂直方向に延びる部分
は、位置合わせされている。溝型部材２０、２１に固定されているのは、ブラケ
ット２２、２３である。
弾性取付手段１３は、ブラケット１６に固定されたハウジング２４、２５と、
ブラケット２３に固定されたハウジング２６、２７とからなる。弾性取付手段１
３は、さらに４つのリンク部ａ−ｄを有する。各リンクの各端部で図１の面に対
して垂直方向に延びているのは、断面が正方形のピンである(図示せず)。リンク
ａ、ｂの下端のピンはハウジング２４、２５を介して延び、一方、リンクｃ、ｄ
の上端に位置するピンは、ハウジング２６、２７を介して延びている。リンクａ
、ｂの上端に位置するピン及びリンクｃ、ｄの下端に位置するピンはハウジング
２
８、２９を介して延びている。これらのハウジングの内部では、これらのピンが
それぞれ捩り弾性を有する物質、エラストラマーで覆われている。
当業者によって容易に理解されるように、図２において符号３０にて示したコ
ンベアーの他端に位置する弾性取付手段の構造は、上述した弾性取付手段１３と
同じである。また図１に示す取付手段１４の構造も、同様である。
コンベアの各々の側部には、偏心振動モーターが取付けられている。これらの
モーターの１つを図１に符号３１にて示す。モーター３１は、取付板３２によっ
て、溝型部材２１に取付けられている。コンベアのもう一方の側部のモーターも
取付板（図示せず）によって溝型部材２０に同様に取付けられている。堅い管状
の梁（図示せず）が、これらの取付板の間を延び、取付板に同士に固定されてい
る。
図１から判るように、コンベアトレイ１２は、搬送方向（矢印Ｂ）に向かって
微かに上方に傾いている。又、図１から判るように、振動モーター３１は水平面
に対して４５度の角度で取り付けられており、これにより搬送方向において水平
面に対して４５度の振動角度（projected angle）が得られる。コンベアのもう
一方の側部のモーターも水平面に対し４５度の角度で取付けられている。
コンベアトレイには、搬送中のタバコに含まれる塵を収納するためのフード３
３が取付けられている。
コンベアの上流にはタバコを供給するためのベルトコンベアー３４が設けられ
ている。
２つの互いに反対方向に回転するように設定された２つの振動モーターが作動
した際、コンベアートレイ１２は、２つのモーターと共に、１分間に９６０サイ
クルで、振動角度に沿って１６ｍｍのストロークで振動をする。その後裁断され
たタバコが、コンベア３４によってトレイ１２の上流端に供給されると、タバコ
は、トレイ１２の下流端へと効率よく搬送される。
図１から明らかなように振動モーターは、水平面に対して４５度に配向されて
いる。このモーターの配向を逆にすることによって、即ち９０度回転させること
によってタバコの搬送方向を逆転することができる。モーターの配向の切替は、
手動またはリモートコントロール手段によって行ってもよい。The present invention relates to a method for transporting granulated tobacco. In the manufacture of cigarettes, the leaf blades and stems of tobacco leaves are typically subjected to a plurality of treatments such as wetting, cutting, drying and mixing. As means for sending tobacco from one processing step to the next, a balancing vibratory conveyor is generally used. The trays of these conveyors are vibrated by a crank mechanism, in which one stroke of the tray is twice the radius of the crank. These conveyors are composed of a counterweight, and the weight ratio of the weight to the tray is usually about 7. It is an object of the present invention to provide a new and improved method for transporting granular tobacco. The term "granular tobacco" used herein includes leaf blades, leaf stems, expanded tobacco, regenerated tobacco, and a mixture thereof. The present invention provides a method for transporting tobacco particles, in which granular tobacco is transported by a conveyor. The conveyor comprises a support means, a tray elastically mounted on the support means, and a vibration motor mounted on the tray. The operation of the vibration motor causes the tray to vibrate at about 400 cycles per minute. Vibrates at a number and at a projected angle of at least about 25 degrees to the horizontal. It is advantageous if the support means is configured as two (first and second) bases spaced apart in the longitudinal direction of the conveyor. Preferably, the first and second pedestals are each located at each end area of the conveyor. The tray is attached to the supporting means by attaching means including an elastic member, and the tray is vibrated in the longitudinal direction of the tray and in a direction perpendicular to the longitudinal direction by being attached to the supporting means via the attaching means. The conveyor comprises first and second resilient mounting means for attaching the tray to the support means, these two mounting means being respectively disposed in the longitudinal direction of the conveyor with a gap corresponding to the majority of the length of the conveyor tray. Is preferred. Preferably, the vibration motor is an eccentric weight vibration motor. In a preferred configuration, two opposing rotating vibration motors are mounted, one on each side of the conveyor tray. Alternatively, two vibration motors may be mounted side by side above or below the tray. Furthermore, a single vibration motor can be mounted above or below the tray so that it is symmetrical at its centerline. It is preferable that the vibration motor is firmly attached to the conveyor tray so that the tray can be vibrated at the same frequency. The frequency at which the object to be conveyed by the vibration motor is conveyed by vibration is preferably about 500 times or more per minute, more preferably about 600 times or more, still more preferably about 700 times or more. is there. Furthermore, it may be 900 times or more per minute, for example, more than 1500 times. When the conveyor tray is arranged horizontally or almost horizontally, the vibration angle of the conveying motion by the vibration motor is preferably 45 degrees or near the horizontal plane. When the tray is tilted upward (relative to the transport direction), the vibration angle may be 60 degrees or more, or even 70 degrees, with respect to the horizontal plane. The stroke of the vibration of the conveyor tray when measured along the line of the vibration angle is preferably 20 mm or less. It is more preferably at most 15 mm, even more preferably at most 10 mm. Further, it may be about 2 mm. The conveyor tray may be arranged horizontally or at an angle, for example, up to 25 degrees above the horizontal plane. The conveyor tray may have a transport surface that is flat in its cross section, and the transport surface may have a structure that has a wall extending upward from a side edge thereof. As another structure, the transport surface may be U-shaped. The conveyor surface of the conveyor tray may have a sawtooth shape extending in the lateral direction. If the tray is horizontal with respect to the transport direction, the tray may be substantially smooth. If the granular tobacco is conveyed from the processing step to a conveyor, and the processing step raises the temperature of the tobacco above room temperature and / or maintains the temperature, the conveyor may be provided with a means for cooling the tobacco. Good. For example, the cooling means may be such as to directly cool the cigarette on the conveyor tray with cold air, or, alternatively, a chamber filled with air may be provided below the conveyor tray having an opening, and the opening may be formed. The cooling means may be a means for supplying cold air to the tobacco on the conveyor tray through the air to cool it. In the latter cooling means, the means forming the air-filled chamber is fixed to the tray so as to move with the tray. It is also applicable to use the method of the present invention, for example, as a conveying means to a tobacco cutting machine that supplies tobacco blades of a working cutting machine with tobacco pressurized in a "cheese-like" manner. In this case, the vibration angle is reduced so that the distance that the granular tobacco moves forward when the tray moves forward is shorter than when the vibration angle is large. Therefore, for example, when the trays are arranged horizontally, it is preferable to set the vibration angle to 45 degrees or less, and from 25 degrees to 30 degrees. Openings may be provided in the conveying surface of the conveyor tray to remove particularly fine particles from the mass of granular tobacco conveyed on the conveyor. According to the transport method of the present invention, it is possible to significantly increase the transport amount of tobacco per unit time at a predetermined vibration motor input as compared with the conventional tobacco transport method using a balanced vibratory conveyor having the same tray width. As an example of the processing capacity of the method of the present invention, when a mixture of leaves and stems chopped using a 600 mm wide horizontal and smooth conveyor tray is transported from one step to the next step, 10, 000 kg (or more) can be transported. Further, according to the present invention, when the cut tobacco is conveyed on a tray which is arranged horizontally and has a smooth conveying surface, the figure of merit is 40 × 10 3 kg / kW. Within the tray width of 600 mm to 1,200 mm. hr or more, 80 × 10 3 kg / kW. hr or more. Similarly, when the method of the present invention is applied to an ascending conveyor having trays having a width of 600 mm to 1,200 mm, a load of 30 × 10 3 kg / kW. hr or more, 60 × 10 3 kg / kW. The above performance index is obtained. When the present invention is used when the conveyed objects are tobacco stems (whether expanded or non-expanded), expanded and cut tobacco leaves, and cut stems and cut leaves, the conventional method for conveying tobacco can be used. With significant advantages. BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS The invention will be further elucidated with reference to the accompanying drawings in order to make it more clearly understandable and to allow it to be carried out easily and effectively. FIG. 1 shows an elevation view of the conveyor. FIG. 2 shows an end view of the conveyor of FIG. 1 viewed from the direction of arrow A. The conveyor shown in FIG. 1 includes first and second support means 1 and 2. Each of the support means 1 and 2 has a base indicated by reference numerals 3 and 4. The base 3 includes a vertically extending column 5, a substrate 6 fixed to a floor surface 7, and an upper beam 8 extending in the lateral direction (see FIG. 2). Similarly, the base 4 includes a vertically extending column 9, a substrate 10 fixed to the floor surface 7, and an upper beam 8 (not shown). The conveyor further comprises a conveyor tray 12, which is attached to the bases 3, 4 by elastic mounting means 13,14. The attachment means will be described in detail below. Fixed to both ends of the beam 8 extending in the lateral direction are brackets 15 and 16. Stiffening members 17 and 18 extending in the longitudinal direction are respectively fixed to the lower side of the conveyor tray 12. A plurality of, for example, four beams that support the conveyor tray 12 in the lateral direction are located directly below the conveyor tray 12 and are arranged at equal intervals in the longitudinal direction of the conveyor tray 12. In FIG. 2, one of the beams is indicated by reference numeral 19. Each end of the beam represented by reference numeral 19 is fixed to channel members 20 and 21 extending in the longitudinal direction of the tray. As shown in FIG. 2, the vertically extending portions of the side-reinforcing member 17 and the channel member 20 are aligned, and likewise in the vertical direction of the side-reinforcing member 18 and the channel member 21. The extending portions are aligned. The brackets 22 and 23 are fixed to the channel members 20 and 21. The elastic mounting means 13 includes housings 24 and 25 fixed to the bracket 16 and housings 26 and 27 fixed to the bracket 23. The elastic mounting means 13 further has four link portions ad. Extending perpendicular to the plane of FIG. 1 at each end of each link is a pin having a square cross section (not shown). The pins at the lower ends of the links a and b extend through the housings 24 and 25, while the pins located at the upper ends of the links c and d extend through the housings 26 and 27. The pins located at the upper ends of the links a and b and the pins located at the lower ends of the links c and d extend through the housings 28 and 29. Inside these housings, these pins are each covered with a torsionally elastic material, elastomer. As will be readily understood by those skilled in the art, the structure of the elastic mounting means located at the other end of the conveyor indicated by reference numeral 30 in FIG. 2 is the same as the elastic mounting means 13 described above. The structure of the mounting means 14 shown in FIG. 1 is the same. An eccentric vibration motor is mounted on each side of the conveyor. One of these motors is shown in FIG. The motor 31 is attached to the groove member 21 by an attachment plate 32. The motor on the other side of the conveyor is similarly mounted to the channel 20 by a mounting plate (not shown). A rigid tubular beam (not shown) extends between the mounting plates and is secured to the mounting plates. As can be seen from FIG. 1, the conveyor tray 12 is slightly inclined upward in the transport direction (arrow B). Further, as can be seen from FIG. 1, the vibration motor 31 is mounted at an angle of 45 degrees with respect to the horizontal plane, whereby a projected angle of 45 degrees with respect to the horizontal plane in the transport direction is obtained. The motor on the other side of the conveyor is also mounted at a 45 degree angle to the horizontal. A hood 33 for storing dust contained in the tobacco being transported is attached to the conveyor tray. A belt conveyor 34 for supplying tobacco is provided upstream of the conveyor. When the two vibration motors, which are set to rotate in opposite directions, are activated, the conveyor tray 12 will oscillate with the two motors at 960 cycles per minute with a stroke of 16 mm along the vibration angle. I do. Thereafter, when the cut tobacco is supplied to the upstream end of the tray 12 by the conveyor 34, the tobacco is efficiently transported to the downstream end of the tray 12. As is apparent from FIG. 1, the vibration motor is oriented at 45 degrees with respect to the horizontal plane. By reversing the orientation of the motor, i.e. by rotating it by 90 degrees, the transport direction of the tobacco can be reversed. Switching of the motor orientation may be performed manually or by remote control means.
【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項
【提出日】平成１０年１０月１６日（１９９８．１０．１６）
【補正内容】
あるいは、開口部を有するコンベアートレイの下部に空気を充満させた室を設け
、この開口部を介してコンベアートレイ上のタバコに冷たい空気を供給して冷却
する手段であってもよい。後者の冷却手段では、空気を充満させた室を形成する
手段は、トレイと共に移動するようトレイに固定される。
本発明の方法を例えば、「チーズ状」に加圧されたタバコを稼動している裁断
機の刃へ供給するタバコ切断機への搬送手段として用いることも適用可能である
。
この場合振動角度を小さくして、トレイの前方への移動において粒状タバコが、
振動角度が大きいときより前方へ進む距離が短くなるようにする。従って、例え
ば、トレイを水平に配した場合、振動角度を４５度以下、２５度から３０度の範
囲に設定するのが好ましい。
本発明の搬送方法では、所定の振動モーター入力において、トレイの幅が等
しい均衡振動コンベアーによる従来のタバコ搬送方法より、単位時間あたりのタ
バコの搬送量はを大幅に増加させることが可能である。
本発明の方法の処理能力の一例として、６００ｍｍ幅の水平で、平滑なコンベ
アトレイを用いて刻んだ葉、茎の混合物をある工程から次の工程へと搬送した場
合、１時間あたり、１０，０００ｋｇ（以上）の搬送が可能である。
また本発明によって、水平に配され、搬送面が平滑なトレイで刻みタバコを搬
送する場合、６００ｍｍから１，２００ｍｍのトレイの幅の範囲内で、その性能
指数は、４０ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒ以上、８０ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒ以上
にもなる。
同様に６００ｍｍから１，２００ｍｍの幅のトレイを有する上昇型コンベアで
に本発明の方法を適用した場合、３０ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒ以上、６０ｘ１
０3ｋｇ／ｋＷ．以上の性能指数が得られる。
搬送される物が、タバコ茎(膨張、非膨張を問わず)、膨張し且つ裁断されたタ
バコ葉、及び裁断茎及び裁断葉であるときに本発明を用いると、従来のタバコ搬
送方法に対して顕著な利点か得られる。
本発明をより明確に理解し、用意に且つ効果的に実施できるように添付の図面
を参照し、さらに詳述する。
図１はコンベアの立面図を示す。
図２は図１のコンベアを矢印Ａの方向から観た端面図を示す。
図１に示すコンベアは、第１及び第２支持手段１、２からなる。これら支持手
段１、２は各々、符号３及び４で示す基台を有する。基台３は、垂直に伸びる柱
５と、床面７に固定された基板６と、横手方向に延びる上部梁８とからなる(図
２参照)。同様に基台４は、垂直に伸びる柱９と、床面７に固定された基板１０
と、上部梁８（図示せず）からなる。
コンベアは、さらにコンベアートレイ１２を有し、このコンベアートレイ１２
は、基台３、４に弾性力を有する取り付け手段１３、１４によって取りつけられ
る。取付手段については、下記に詳述する。
横手方向に延びる梁８の両端に固定されているのは、ブラケット１５、１６で
ある。長手方向手方向に延びた補剛部材１７、１８が、それそれコンベアトレイ
１２の下方側部に固定されている。コンベアートレイ１２を横手方向において支
える複数の、例えば４本の梁は、コンベアートレイ１２の真下に位置し、コンベ
アートレイ１２の長手方向において等間隔に配されている。図２では、この梁の
１つを符号１９で示す。符号１９に代表される梁の各々の端部は、トレイの長手
方向に延びる溝型部材２０、２１に固定されている。図２に示すように、側面を
補強する部材１７と溝型部材２０の垂直方向に延びる部分は、位置合わせされて
おり、同様に、側面を補強する部材１８と溝型部材２１の垂直方向に延びる部分
は、位置合わせされている。溝型部材２０、２１に固定されているのは、ブラケ
ット２２、２３である。
弾性取付手段１３は、ブラケット１６に固定されたハウジング２４、２５と、
ブラケット２３に固定されたハウジング２６、２７とからなる。弾性取付手段１
３は、さらに４つのリンク部ａ−ｄを有する。各リンクの各端部で図１の面に対
して垂直方向に延びているのは、断面が正方形のピンである(図示せず)。リンク
ａ、ｂの下端のピンはハウジング２４、２５を介して延び、一方、リンクｃ、ｄ
の上端に位置するピンは、ハウジング２６、２７を介して延びている。リンクａ
、ｂの上端に位置するピン及びリンクｃ、ｄの下端に位置するピンはハウジング
２８、２９を介して延びている。これらのハウジングの内部では、これらのピン
がそれぞれ捩り弾性を有する物質、エラストラマーで覆われている。
当業者によって容易に理解されるように、図２において符号３０にて示したコ
ンベアーの他端に位置する弾性取付手段の構造は、上述した弾性取付手段１３と
同じである。また図１に示す取付手段１４の構造も、同様である。
コンベアの各々の側部には、偏心振動モーターが取付けられている。これらの
モーターの１つを図１に符号３１にて示す。モーター３１は、取付板３２によっ
て、溝型部材２１に取付けられている。コンベアのもう一方の側部のモーターも
取付板（図示せず）によって溝型部材２０に同様に取付けられている。堅い管状
の梁（図示せず）が、これらの取付板の間を延び、取付板に同士に固定されてい
る。
図１から判るように、コンベアトレイ１２は、搬送方向（矢印Ｂ）に向かって
微かに上方に傾いている。又、図１から判るように、振動モーター３１は水平面
に対して４５度の角度で取り付けられており、これにより搬送方向において水平
面に対して４５度の振動角度（projected angle）が得られる。コンベアのもう
一方の側部のモーターも水平面に対し４５度の角度で取付けられている。
コンベアトレイには、搬送中のタバコに含まれる塵を収納するためのフード３
３が取付けられている。
コンベアの上流にはタバコを供給するためのベルトコンベアー３４が設けられ
ている。
２つの互いに反対方向に回転するように設定された２つの振動モーターが作動
した際、コンベアートレイ１２は、２つのモーターと共に、１分間に９６０サイ
クルで、振動角度に沿って１６ｍｍのストロークで振動をする。その後裁断され
たタバコが、コンベア３４によってトレイ１２の上流端に供給されると、タバコ
は、トレイ１２の下流端へと効率よく搬送される。
図１から明らかなように振動モーターは、水平面に対して４５度に配向されて
いる。このモーターの配向を逆にすることによって、即ち９０度回転させること
によってタバコの搬送方向を逆転することができる。モーターの配向の切替は、
手動またはリモートコントロール手段によって行ってもよい。
請求の範囲
１． 粒状タバコを搬送する方法において、粒状タバコが支持手段と、この支
持手段に弾性的に取り付けられたコンベアトレイと、このコンベアトレイに取り
付けられたモーターとからなるコンベアによって搬送され、前記トレイが前記モ
ーターによって１分間に４００サイクルの振動数で少なくとも水平面に対して少
なくとも２５度の振動角度で振動することを特徴とする粒状タバコの搬送方法。
２． 前記コンベアが、粒状タバコを１つのタバコ処理工程から次の処理工程
へと搬送することを特徴とする請求項１記載の粒状タバコの搬送方法。
３． 前記モーターが偏心振動モーターであることを特徴とする請求項１また
は２記載の粒状タバコの搬送方。
４． 前記モーターが、前記コンベアトレイに強固に取り付けられていること
を特徴とする請求項１、２または３記載の粒状タバコの搬送方。
５． 前記コンベアの振動による搬送運動のストロークが、前記振動角度に沿
って２０ｍｍ以下であることを特徴とする先行請求項いずれか１項記載の粒状タ
バコの搬送方法。
６．前記ストロークが、１５ｍｍ以下であることを特徴とする請求項５記載の
粒状タバコの搬送方法。
７．前記ストロークが、１０ｍｍ以下であることを特徴とする請求項５記載の
粒状タバコの搬送方法。
８．前記コンベアの性能指数が、少なくとも４０ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒで
あることを特徴とする先行請求項いずれか１項に記載の粒状タバコの搬送方法。
９．前記コンベアの性能指数が、少なくとも６０ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒで
あることを特徴とする請求項８記載の粒状タバコの搬送方法。
１０．前記コンベアトレイが水平面に対して傾斜しており、前記コンベアの性能
指数が、少なくとも３０ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒであることを特徴とする請求
項１乃至７いずれか１項記載の粒状タバコの搬送方法。
１１．前記コンベアトレイが水平面に対して傾斜しており、前記コンベアの性能
指数が、少なくとも４５ｘ１０3ｋｇ／ｋＷ．ｈｒであることを特徴とする請求
項１０記載の粒状タバコの搬送方法。[Procedure for Amendment] Article 184-8, Paragraph 1 of the Patent Act [Date of Submission] October 16, 1998 (1998.10.16) [Content of Amendment] Alternatively, air is blown below the conveyor tray that has an opening. A means for providing a filled chamber and supplying cool air to the tobacco on the conveyor tray through this opening to cool the cigarette may be used. In the latter cooling means, the means forming the air-filled chamber is fixed to the tray so as to move with the tray. It is also applicable to use the method of the present invention, for example, as a conveying means to a tobacco cutting machine that supplies tobacco blades of a working cutting machine with tobacco pressurized in a "cheese-like" manner. In this case, the vibration angle is reduced so that the distance that the granular tobacco travels forward when the tray moves forward is shorter than when the vibration angle is large. Therefore, for example, when the trays are arranged horizontally, it is preferable to set the vibration angle to 45 degrees or less, and from 25 degrees to 30 degrees. According to the transport method of the present invention, it is possible to significantly increase the transport amount of tobacco per unit time at a predetermined vibration motor input as compared with the conventional tobacco transport method using a balanced vibratory conveyor having the same tray width. As an example of the processing capacity of the method of the present invention, when a mixture of leaves and stems chopped using a 600 mm wide horizontal and smooth conveyor tray is transported from one step to the next step, 10, 000 kg (or more) can be transported. Further, according to the present invention, when the cut tobacco is conveyed on a tray which is arranged horizontally and has a smooth conveying surface, the figure of merit is 40 × 10 3 kg / kW. Within the tray width of 600 mm to 1,200 mm. hr or more, 80 × 10 3 kg / kW. hr or more. Similarly, when the method of the present invention is applied to an ascending conveyor having trays having a width of 600 mm to 1,200 mm, a load of 30 × 10 3 kg / kW. hr or more, 60 × 10 3 kg / kW. The above performance index is obtained. When the present invention is used when the conveyed objects are tobacco stems (whether expanded or non-expanded), expanded and cut tobacco leaves, and cut stems and cut leaves, a conventional method for conveying tobacco can be used. You will get significant advantages. BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS The invention will be further elucidated with reference to the accompanying drawings in order to make it more clearly understandable and to allow it to be carried out easily and effectively. FIG. 1 shows an elevation view of the conveyor. FIG. 2 shows an end view of the conveyor of FIG. 1 viewed from the direction of arrow A. The conveyor shown in FIG. 1 includes first and second support means 1 and 2. Each of the support means 1 and 2 has a base indicated by reference numerals 3 and 4. The base 3 includes a vertically extending column 5, a substrate 6 fixed to a floor surface 7, and an upper beam 8 extending in the lateral direction (see FIG. 2). Similarly, the base 4 includes a vertically extending column 9, a substrate 10 fixed to the floor surface 7, and an upper beam 8 (not shown). The conveyor further comprises a conveyor tray 12, which is attached to the bases 3, 4 by elastic mounting means 13,14. The attachment means will be described in detail below. Fixed to both ends of the beam 8 extending in the lateral direction are brackets 15 and 16. Stiffening members 17, 18 extending in the longitudinal direction are each fixed to the lower side of the conveyor tray 12. A plurality of, for example, four beams that support the conveyor tray 12 in the lateral direction are located directly below the conveyor tray 12 and are arranged at equal intervals in the longitudinal direction of the conveyor tray 12. In FIG. 2, one of the beams is indicated by reference numeral 19. Each end of the beam represented by reference numeral 19 is fixed to channel members 20 and 21 extending in the longitudinal direction of the tray. As shown in FIG. 2, the vertically extending portions of the side-reinforcing member 17 and the channel member 20 are aligned, and likewise in the vertical direction of the side-reinforcing member 18 and the channel member 21. The extending portions are aligned. The brackets 22 and 23 are fixed to the channel members 20 and 21. The elastic mounting means 13 includes housings 24 and 25 fixed to the bracket 16 and housings 26 and 27 fixed to the bracket 23. The elastic mounting means 13 further has four link portions ad. Extending perpendicular to the plane of FIG. 1 at each end of each link is a pin having a square cross section (not shown). The pins at the lower ends of the links a and b extend through the housings 24 and 25, while the pins located at the upper ends of the links c and d extend through the housings 26 and 27. The pins located at the upper ends of the links a and b and the pins located at the lower ends of the links c and d extend through the housings 28 and 29. Inside these housings, these pins are each covered with a torsionally elastic material, elastomer. As will be readily understood by those skilled in the art, the structure of the elastic mounting means located at the other end of the conveyor indicated by reference numeral 30 in FIG. 2 is the same as the elastic mounting means 13 described above. The structure of the mounting means 14 shown in FIG. 1 is the same. An eccentric vibration motor is mounted on each side of the conveyor. One of these motors is shown in FIG. The motor 31 is attached to the groove member 21 by an attachment plate 32. The motor on the other side of the conveyor is similarly mounted to the channel 20 by a mounting plate (not shown). A rigid tubular beam (not shown) extends between the mounting plates and is secured to the mounting plates. As can be seen from FIG. 1, the conveyor tray 12 is slightly inclined upward in the transport direction (arrow B). Further, as can be seen from FIG. 1, the vibration motor 31 is mounted at an angle of 45 degrees with respect to the horizontal plane, thereby obtaining a vibration angle (projected angle) of 45 degrees with respect to the horizontal plane in the transport direction. The motor on the other side of the conveyor is also mounted at a 45 degree angle to the horizontal. A hood 33 for storing dust contained in the tobacco being transported is attached to the conveyor tray. A belt conveyor 34 for supplying tobacco is provided upstream of the conveyor. When the two vibration motors, which are set to rotate in opposite directions, are activated, the conveyor tray 12 oscillates with the two motors at 960 cycles per minute with a stroke of 16 mm along the vibration angle. I do. Thereafter, when the cut tobacco is supplied to the upstream end of the tray 12 by the conveyor 34, the tobacco is efficiently transported to the downstream end of the tray 12. As is apparent from FIG. 1, the vibration motor is oriented at 45 degrees with respect to the horizontal plane. By reversing the orientation of this motor, i.e. by rotating it by 90 degrees, the transport direction of the tobacco can be reversed. Switching of the motor orientation may be performed manually or by remote control means. Claims 1. In the method for transporting granular tobacco, the granular tobacco is transported by a conveyor comprising supporting means, a conveyor tray elastically attached to the supporting means, and a motor attached to the conveyor tray, wherein the tray is provided with the motor. A granular tobacco conveying method characterized by vibrating at a vibration angle of at least 25 degrees with respect to a horizontal plane at a frequency of 400 cycles per minute. 2. The method according to claim 1, wherein the conveyor transports the granular tobacco from one tobacco processing step to the next processing step. 3. 3. The method according to claim 1, wherein the motor is an eccentric vibration motor. 4. 4. The method according to claim 1, wherein the motor is firmly attached to the conveyor tray. 5. The method for transporting granular tobacco according to any one of the preceding claims, wherein a stroke of the transport movement by the vibration of the conveyor is 20 mm or less along the vibration angle. 6. The method according to claim 5, wherein the stroke is 15 mm or less. 7. The method according to claim 5, wherein the stroke is 10 mm or less. 8. The performance index of the conveyor is at least 40 × 10 3 kg / kW. The method for transporting granular tobacco according to any one of the preceding claims, wherein the transport method is hr. 9. The performance index of the conveyor is at least 60 × 10 3 kg / kW. The method for conveying granular tobacco according to claim 8, wherein the transport time is hr. 10. The conveyor tray is inclined with respect to a horizontal plane, and the performance index of the conveyor is at least 30 × 10 3 kg / kW. The transport method of granular tobacco according to any one of claims 1 to 7, wherein the transport time is hr. 11. The conveyor tray is inclined with respect to a horizontal plane, and the performance index of the conveyor is at least 45 × 10 3 kg / kW. The transport method of granular tobacco according to claim 10, wherein the transport time is hr.
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(81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，
ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ
Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ
，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，
ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，Ｓ
Ｚ，ＵＧ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ
，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ
，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＺ，
ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＨＵ，Ｉ
Ｌ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ
，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，
ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，Ｒ
Ｕ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ
，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ
(72)発明者 タザム、イアン、アーネスト
イギリス、サリー シーアール８ １ビー
ディー、パーリー、ダウンズコートロード
108
(72)発明者 バックリー、ピーター、ジェイムズ
イギリス、ノッティンガムシャー エヌジ
ー23 ５ピー イー、エルストン、ザ ス
ピニー 21────────────────────────────────────────────────── ───
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U, SD, SE, SG, SI, SK, TJ, TM, TR
, TT, UA, UG, UZ, VN
(72) Inventors Tazam, Ian, Ernest
UK, Surrey C1 8 1B
Dee, Parley, Downs Court Road
108
(72) Inventor Buckley, Peter, James
Nottinghamshire Enge, United Kingdom
-23 5P e, Elston, The
Pinney 21