JP2001502978A - 改良されたチンタグ分配装置及びカートリジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 チンタグ３８を分配するためのルーフィングガンアタッチメント２は、基盤４と、基盤４に取り付けられて、複数の積み重ねられた平坦なチンタグ３８を含むカートリジ６０を受ける供給チャンバ４４と、供給チャンバ４４の下方に配置されたフィードステーション１０から、ネイルガンから発射された釘によりチンタグ３８が打ち抜かれるネイルステーション１４へチンタグ３８を個々に分配するために、基盤４内にスライド可能に配置されたシャトル４０と、ネイルガンが釘打ち面に押し当てられたとき、及びそこからリフトされたときに、シャトル４０をフィードステーション１０とネイルステーション１４との間で移動させるためのそれぞれスライド部材８２と連結する１対のカムアーム９６及び９８とを含む。供給チャンバ４４は、チンタグカートリジ６０を容易に取り替えさせるアクセスドア７６を含み、またチンタグ３８をフィードステーション１０に向けて詰め寄らせる手動によるバネ式プランジャ６２を更に含む。

Description

【発明の詳細な説明】 改良されたチンタグ分配装置及びカートリジ発明の背景 １．関連する技術 本願は、１９９５年６月１日提出の米国特許出願第０８／４５６８６１号の一 部継続であり、現米国特許第 である。 ２．発明の技術分野 本発明は、発射された留め金具により屋根に取り付けられるチンタグを個々に 分配する、携帯用の空気圧制御式ネイルガンのための改良されたチンタグ分配ア タッチメントに関する。 ３．従来技術の説明 一定の管区における建築規約は、チンタグ（ルーフィングワッシャ、プレート 或いはディスクともいう。）を、屋根の上に指定された間隔を置いて配置し、黒 い紙などからできた上敷きを木製の屋根構造に確実に取り付けることを要求する 。近年は、上敷き上にチンタグを手で配置して、このチンタグを、ＮＶ４５ＡＢ 型日立ネイラなどの空気圧制御式の携帯用ネイルガンを使用して屋根に釘留めす るのが慣例となっている。しかしながら、この方法は、幾つかの短所及び欠点を 有する。一般的なチンタグの直径は、およそ１．６２５インチであるから、ネイ ルガンを操作する者にとって、チンタグの中心に釘を打ちつけるのは困難である 。釘が中心を大きく外れた場合は、チンタグの縁が盛り上がり、この盛り上がっ た縁が上敷きを破損する。同様に、チンタグを手で配置することは、ネイルガン の使用者に対して、重大な安全性の危険を提示する。チンタグが手で配置される ため、操作する者の指が頻繁にネイルガンのバレル近傍に置かれ、ネイルガンを 操作する者が不注意に自分の指に釘を打ちつける可能性がある。 気圧動ツールにより駆動される留め金具により刺し通すことができる位置に加 工物を分配するための、そのツールのアタッチメントは、Beachの米国特許第４ ８９０９６８号、及びZylka等の米国特許第５０６７８６５号により明らかにさ れるように、特許された従来技術において公知である。 Beachの特許は、ルーフィングワッシャを個々に分配し、これを貫通する留め 金具を駆動するワッシャ分配・留め金具駆動機を開示している。この機械は、基 盤と、前記基盤上に設けられてワッシャのスタックを受ける際に適用されるシュ ートと、前記基盤上に設けられて１つのワッシャと係合して発射するシャトルと 、この機械を立設スクリューガンにリンクするリンケージとを含む。 Zylka等の特許は、ディスクキャニスタ、シャトル案内マウント、シャトル及 びシャトル作動アームを含んだ、ディスクを自動ステープル或いはネイルガンに 供給する装置を開示する。 これらのデバイスは、ルーフィング産業において近年使用されている商用ネイ ルガンについての変更或いは修正を必要とし、新しいネイルガンを用いてプリア センブルされた統合ユニットとして購入しなければならず、故障し易く、またし ばしば商用チンタグとともに使用できないため、屋根建設産業において広汎な使 用を達成しなかった。さらに、これらのデバイスにチンタグを再充填することは 、困難で、時間のかかる作業であった。 従って、容易かつ迅速にチンタグの再充填が可能であり、ルーフィング産業に おいて近年使用されている携帯用ルーフィングガンに取り付け、取り外すことが でき、また商用チンタグを使用して故障なく操作することができる、信頼性があ り軽量な分配アタッチメントが必要である。本発明は、改良されたネイルガンア タッチメントを提供することにより、従来技術のデバイスのこれらの及び他の欠 点を克服することを目的とする。このアタッチメントは、基盤と、基盤上に設け られてチンタグで充填されるカートリジを受ける供給チャンバと、該供給チャン バ下方に配置されるフィードステーションからネイルステーションにチンタグを 個々に置き換えるシャトルと、釘打ち面に対してネイルガンがプレス及びリフト されたときに、前記シャトルをフィードステーションとネイルステーションとの 間で動かす１対のカムアームとを含む。発明の開示 従って、本発明の第１の目的は、存在するネイルガンに容易に適用可能であり 、アタッチメント内に含まれる着脱可能なカートリジ或いはマガジンから商用チ ンタグを分配するように操作できる、改良されたルーフィングガンアタッチメン トを提供することである。より詳細には、本発明の目的は、基盤と、基盤上に設 けられて、複数の積み重ねられた平坦なチンタグを含むカートリジを受ける供給 チャンバと、該供給チャンバ下方に配置されるフィードステーションから、ネイ ルガンから発射された釘によりチンタグが刺し通されるネイルステーションにチ ンタグを個々に置き換えるために、前記基盤内にスライド可能に配置されたシャ トルと、屋根などの釘打ち面に対してネイルガンがプレスされ、リフトされたと きに、それぞれ前記シャトルをフィードステーションとネイルステーションとの 間で動かす、前記供給チャンバ上に設けられたスライド部材と結合する１対のカ ムアームとを含むチンタグ分配装置を提供することである。 本発明の更なる目的は、１つのチンタグを供給チャンバから分配してシャトル により釘打ち位置へ置き換えさせるフィードスロットを形成する、基盤内に設け られたガイドレールを備えるネイルガンアタッチメントを提供することである。 本発明の他の目的は、チンタグカートリジを迅速且つ容易に取り替えさせるア クセスドアを供給チャンバに備えるネイルガンアタッチメントを提供することで ある。 本発明の他の目的は、軽量で、信頼性があり、操作が容易なチンタグ分配アタ ッチメントを提供することである。図面の簡単な説明 本発明の他の目的及び利点は、添付の図面を参照して、以下の説明により明ら かとなる。 図１は、通常のタグ釘打ち位置における本発明に係るネイルガンアタッチメン トの側面図である。 図２は、タグ装填位置における図１のネイルガンアタッチメントの側面図であ る。 図３は、カートリジ装填位置におけるカバーを伴う図１のネイルガンアタッチ メントの横断面図である。 図４は、図１の４−４断面図である。 図５は、図３の５−５断面図である。 図６は、図１の６−６断面図である。 図７は、図２の７−７断面図である。 図８は、供給チャンバに配置される、チンタグを含むカートリジを伴う図７の 断面図である。 図９は、図１のネイルガンアタッチメントの正面図である。 図１０は、図１の１０−１０断面図である。発明の実施の好適な形態 まず、図１から図３を参照すると、ネイルガンアタッチメント２は、構造的な 補助を提供する立設された後尾部４ａと、ヘリカル圧縮バネなどの反動バネ６を 設置した立設されたバネ支持部４ｂとを有する基盤４を含む。この基盤は、フィ ードステーション１０を形成する、中央に配置された貫通ボア８と、ネイルステ ーション１４を形成する、前方に配置された貫通ボア１２とを含む。１対の磁石 １６及び１８がネイルステーションに提供されて、ネイルガンＧから発射された 釘がチンタグを刺し通す前にネイルステーション１４にチンタグを保持する。 図６から図８に最もよく示されるように、基盤４の底面は、ベース板２２を受 ける長手方向の凹部２０を含む。基盤は、フィードステーション１０からネイル ステーション１４に向かって延伸する長手方向チャンネル２８と連通する、１対 の平行配置する案内スロット２４及び２６を更に含む。 １対の案内レール３０及び３２が基盤に長手方向チャンネル２８内に設けられ 、フィードステーション１０においてフィードスロット３４（図７）を形成する 。フィードスロット３４は、チンタグのスタック３８から最も下方に位置するチ ンタグ３６のみが分配されるように、設定される。そのフィードスロットの寸法 或いは深さは、使用されるチンタグの厚さによる。一般的にチンタグは、０．０ １インチから０．０２インチまでの間の厚さを有する。例えば、０．０１６イン チの厚さを有するチンタグが使用される場合は、０．０１８インチから０．０１ ９インチまでのフィードスロットの深さにより、チンタグが結合することなく個 々に分配されうる。チンタグは、鋼などの適切な金属、或いはＰＶＣなどの適切 な合成プラスチック素材からできている。 フィードステーションとネイルステーションとの間を往復動するシャトル４０ が、チャンネル２８内にスライド可能に配置される。図５及び図６に最もよく示 されるように、シャトルは、案内レール３０及び３２の間を上方に、フィードス ロット３４内へ延伸する中央部４０ａを含んで、最も下方に位置するチンタグ３ ６と係合して、スタックの底部位置からネイルステーションに置き換えうる。中 央部４０ａの先端には、チンタグを位置に保持する際に役立つ湾曲した突起部４ ２（図４及び図５）が提供される。 シャトルは、それぞれ案内レール３０及び３２の下方を延伸する、１対の反対 側に延伸する翼部４０ｂ及び４０ｃを更に含む。１対の端部４０ｄ及び４０ｅが 、それぞれ翼部４０ｂ及び４０ｃの遠隔端から上方に延伸し、また１対の突出部 或いは隆起部４０ｆ及び４０ｇが、それぞれ案内スロット２４及び２６の下方を 反対側に外向きに延伸する。 供給チューブ４４が、基盤４上にフィードステーションに隣接して設けられる 。基盤は、立設された壁部４ｃを含んで、供給チューブ４４の構造的な支持を提 供する。図３に示されるように、供給チューブ４４は、基盤４上に取り付けられ るロア部４８と、ロア部４８上に取り付けられるアッパ部５０と、アッパ部５０ 上に取り付けられるキャップ５２とを含む。図７及び図８に示されるように、ロ ア部４８は、基盤４に含まれるカウンタボア４６内に取り付けられる。図９に示 されるように、アッパ部５０は、１対の据え付けのピボットピン５４及び５６を 含み、また図１０に示されるように、アッパ部５０の底面部５０ａは、キー通路 ５８を含む。 積み重ねられた平坦なチンタグ３８を含む着脱可能なカートリジ６０は、供給 チューブ４４のロア部４８内に収まる。カートリジは再利用可能であり、デバイ スにチンタグを装填するのを容易にする。カートリジの頂部が開口されて、バネ により付勢されるプランジャ６２を最も上方に位置するチンタグ６４に当接させ 、チンタグのスタックをフィードステーション１０方向へ詰め寄らせる。カート リジの底部も開口しており、そこからチンタグを分配させる。 バネにより付勢されるプランジャ６２は、頭部６６と、頭部と連結されて供給 チューブのロア部４８からアッパ部５０及びキャップ５２を貫通して延伸するロ ッド６８と、ロッドを貫通して延伸するキー７０と、ロッドの周囲に配置されて キー７０と係合するヘリカル圧縮バネ７２と、ロッド６８と結合されたハンドル ７４とを含む。従って、ハンドル７４を引いてロッド６８を供給チューブ４４か ら引き込めると、バネ７２がキー７０とキャップ５２との間で圧縮されることに より、プランジャを下方にチンタグに抗して偏らせ、チンタグがフィードステー ション１０へ順に押し進められる。反動バネ６、磁石１６及び１８、及びバネに より付勢されるプランジャ６２により、アタッチメントは、チンタグをその方向 にかかわらず分配できる。即ち、チンタグを直立した壁面に留め付けるためにア タッチメントを傾けたり、或いはチンタグを天井に留め付けるために逆さまにし たりすることができる。 供給チューブのロア部４８には、旋回するアクセスドア７６が設けられて、チ ンタグカートリジ６０を容易に挿入することができ、また供給チューブ４４から 取り出すことができる。アクセスドアは、アクセスドア７６と締結される取付用 アダプタ７８と、取付用アダプタ７８を突き通すピボットピン８０と、基盤４と 一体に形成された１対のピボットピン支柱４ｄ及び４ｅとを介して、基盤４上に 蝶番式に取り付けられる。 環状のスライド部材或いはカラー８２が、供給チューブのロア部４８にスライ ド自在に取り付けられる。スライド部材は、バネ支持部４ｂと同軸に一直線に配 置されてバネ６の上端と係合する下方に延仲するスラブ部８２ｂを備えた前面突 出部８２ａ（図３及び図１０）を含む。スライド部材８２は、１対の反対側に延 伸するカムピン８４及び８６を、更に含む（図９）。 カムスロット８８及び９０をそれぞれ含む１対のカムアーム９６及び９８は、 それらの上端部において、それぞれピボットピン５４及び５６により供給チャン バのアッパ部５０に連結される。垂直方向に転置可能なスライドカラー８２に結 合されたカムピン８４及び８６がそれぞれカムスロット８８及び９０内を延伸す ることで、スライドカラー８２が供給チューブ４４上を垂直方向に上下動したと きに、カムアーム９６及び９８をそれぞれ案内スロット２４及び２６内で往復動 させる。カムアーム９６及び９８は、それらの下端部に、それぞれ案内スロット ２４及び２６を通って延伸してシャトルの突出部４０ｆ及び４０ｇと係合するフ ォーク９２及び９４を含むことで、シャトルを駆動する。 図２に示されるように、アタッチメントは、スライド部材８２と締結具１０２ を介して結合され、またネイルガンＧと締結具１０４及び１０６を介して結合さ れるアダプタ板１００により、ネイルガンＧと連結される。 デバイスの総重量を低減するため、基盤４、供給チューブ４４、スライド部材 ８２及びカムアーム９６及び９８を、ＤＥＬＲＩＮなどの丈夫で強度の高い合成 プラスチック素材から形成し、また案内レール３０及び３２、シャトル４０及び フォーク９２及び９４を、摩損に対する高い耐久性があるステンレス鋼などの金 属から形成してもよい。作用 チンタグを含むカートリジ６０を供給チャンバ４４に取り付ける際は、アタッ チメントは、スライド部材８２が供給チャンバ上を上方にスライドされた、図１ 及び図３に示される通常の引込み釘打ち位置になければならない。ここで、アク セスドア７６が開放され、アクセスドアを介してカートリジが挿入されるか或い はデバイスから取り出されうるように、バネにより付勢されるプランジャ６２が 手動により上方に転置される。キー７０がキー通路５８を通るまでプランジャを 上部チャンバ内にリフトすることで、プランジャがその引込み位置或いは上昇位 置においてロックされうることが認められる。プランジャを回転させることによ り、キーはキー通路を通ることができなくなり、代わりに壁面５０ａと噛み合う ため、プランジャをその引込み位置に維持する。 ルーフィングガンＧが屋根などの固定面に押し当てられているときに、アタッ チメントが、図２に示される作動位置にあるものとする。この位置において、最 も下方のチンタグ３６が、バネにより片側に付勢されるプランジャ６２により下 方に、フィードステーション１０に押し進められる。ガンがリフトされると、バ ネ６がスライド部材８２を供給チャンバ４４に沿って上方に偏らせ、続いてカム アーム９２及び９４によってシャトル４０を移動させることでシャトルが最も下 方のチンタグと噛み合い、これをフィードステーション１０からネイルステーシ ョン１４に置き換える。ネイルステーションに至ると、チンタグは、ネイルガン から発射された釘により打ち抜かれるまで磁石１６及び１８により位置に保持さ れ、屋根に留め付けられる。 特許法の規定に従って本発明の好適な形態及び実施例を説明し、開示したが、 上記の発明の目的から逸脱することなく、多様な変更及び修正がなされうること は、当業者にとって明らかである。

【手続補正書】 【提出日】平成１２年３月２日（２０００．３．２） 【補正内容】 （１）明細書第１頁第１〜２行に、「本願は、１９９５年６月１日提出の米国 特許出願第０８／４５６８６１号の一部継続であり、現米国特許第 で ある。」とあるを、「本願は、１９９５年６月１日提出の米国特許出願第０８／ ４５６８６１号の一部継続であり、現米国特許第５６３４５８３号である。」と 補正する。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，Ａ Ｕ，ＡＺ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ， ＨＵ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，Ｌ Ｋ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ， ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，Ｔ Ｒ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．チンタグを個々に分配して配置するネイルガンアタッチメントであって、 一定の間隔を保って平行配置された一対の案内スロットを含む上面と、前記 スロットの間に、これらに略平行に配置された長手方向に延伸するチャンネル と、フィードステーションを形成する第１の貫通ボアと、ネイルステーション を形成する第２の貫通ボアとを備える基盤と、 前記基盤に前記フィードステーションに隣接して設けられた中空の供給チャ ンバを形成する手段と、 前記スライド部材手段に対するスライド運動のために取り付けられたスライ ド部材と、 前記基盤に設けられ、前記フィードステーションから前記ロードステーショ ンに延伸するフィードスロットを形成する案内レール手段と、 前記フィードステーションと前記ネイルステーションとの間における往復動 のために、前記チャンネルにスライド自在に設けられたシャトルと、 前記供給チャンバ手段にピボットにより取り付けられた上端部と前記シャト ルにピボットにより取り付けられた下端部とを有する少なくとも１つのカムア ームと、前記スライド部材に前記カムアームを連結して、前記スライド部材が 前記供給チャンバ手段に沿ってスライドしたときに前記カムアームによって前 記シャトルを前記チャンネル内で前記フィードステーション及びネイルステー ションのうち一方へ置き換えるピン及びカムスロット手段と、 を含んで構成されるネイルガンアタッチメント。 ２．前記シャトルが突出部を含み、また前記カムアームの下端部が前記案内スロ ットの一方を通って延伸する分岐部を含んで、前記シャトルの突出部と係合す る請求項１記載のネイルガンアタッチメント。 ３．前記供給チャンバ手段が、前記供給チャンバ手段の内部へのアクセスを提供 するアクセスドアを含む請求項２記載のネイルガンアタッチメント。 ４．前記供給チャンバ手段が、前記チンタグを前記フィードステーションに向け て詰め寄らせるためのプランジャ手段を含む請求項３記載のネイルガンアタッ チメント。 ５．前記基盤に取り付けられた着脱可能なプレートを更に含んで構成され、前記 プレート上に前記シャフトが支持される請求項４記載のネイルガンアタッチメ ント。 ６．前記供給チャンバ内に前記フィードステーションに隣接して配置された着脱 可能なカートリジを更に含んで構成され、前記カートリジが適用されて複数の 積み重ねられたチンタグを収容する請求項５記載のネイルガンアタッチメント 。 ７．前記スライド部材が、前記基盤をネイルガンと連結するための取付手段を含 む請求項６記載のネイルガンアタッチメント。 ８．前記基盤と前記スライド部材とを引き離すために前記基盤と前記スライド部 材との間に配置されたバイアス手段を更に含んで構成される請求項７記載のネ イルガンアタッチメント。 ９．前記バイアス手段が圧縮バネを含んで構成される請求項８記載のネイルガン アタッチメント。 １０．前記基盤が合成プラスチック素材からなる請求項９記載のネイルガンアタ ッチメント。 １１．前記供給チャンバ手段が合成プラスチック素材からなる請求項１０記載の ネイルガンアタッチメント。 １２．前記フィードスロットが１つのチンタグを連続的に分配するための寸法で ある請求項１１記載のネイルガンアタッチメント。 １３．１つのチンタグを前記ネイルステーションに保持するための配置手段を更 に含んで構成され、前記配置手段は、前記案内レールの間で前記基盤に取り付 けられた第１の磁石を含む請求項１２記載のネイルガンアタッチメント。 １４．前記供給チャンバ手段が、チンタグを含む下部チャンバと、前記プランジ ャの周囲に配置されたバネを含むアッパチャンバとを形成する分割壁を含み、 前記分割壁が、前記プランジャに取り付けられたピンを受ける際に適用される キー通路を更に含んで、前記プランジャが手動で作動されて、前記キーが、前 記キー通路を通過しえて、前記プランジャを引込み直立位置にロックしうるこ とで、前記カートリジが挿入され、また前記下部チャンバから取り出されうる 請求項１３記載のネイルガンアタッチメント。 １５．前記スライド部材が環状であり、前記供給チャンバ手段の周囲に同心に取 り付けられた請求項１記載のネイルガンアタッチメント。