JP2001502573A - マスカラ塗布装置 - Google Patents

マスカラ塗布装置

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JP2001502573A
JP2001502573A JP10519043A JP51904398A JP2001502573A JP 2001502573 A JP2001502573 A JP 2001502573A JP 10519043 A JP10519043 A JP 10519043A JP 51904398 A JP51904398 A JP 51904398A JP 2001502573 A JP2001502573 A JP 2001502573A
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ルイセット、フランソワ
メイベック、アラン
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エル・ヴェ・エム・アッシュ・ルシェルシュ
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    • A45D40/26Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
    • A45D40/262Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like

Abstract

(57)【要約】 本発明は、マスカラ塗布装置に関する。この装置は、隣接する弓形部分に収容されるマスカラと、直線状に並んだ弔形部分(4)の間の空間にヘッド(1)が分配するマスカラとに協働するマスカラ備蓄を形成するために、内部が中空の弓形容器を画定する多数の弓形部分(4)を備えた塗布ヘッド(1)を含み、このような塗布装置により、睫毛の表面全体に均質な化粧を施すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 マスカラ塗布装置 本発明は、マスカラ塗布装置に関する。 たとえばブラシをなし、各種の構成を持ちうるマスカラ塗布装置が既に提案さ れた。 これらの装置の中で、一般に、多数の塗布要素を含むヘッドを備えたものを挙 げなければならない。このヘッドは、ヘッドと通じていわばマスカラ容器(reser voir)をなす柄に結合される。従って、ここから分かるように、マスカラは、ヘ ッドにマスカラを供給するためヘッドが支持する塗布要素の間に分配され、睫毛 の化粧を可能にする。 しかしながら、このような塗布装置は特に、睫毛の表面全体に有効かつ均質な 化粧を施せないという点で不都合を有する。換言すれば、睫毛の化粧は部分的に しか行えない。何故なら、睫毛全体にマスカラが塗布されないので、化粧後の美 的効果が完全ではないからである。 従って本発明は特にこれらの欠点を解消し、睫毛の化粧を素早く効果的に実施 し、睫毛へのマスカラ塗布が均質であるために優れた美的効果が得られる精巧な 塗布装置を提案することを目的とする。 このために、本発明は、マスカラが供給されるヘッドを含み、間にマスカラが 分配される多数の要素を有する、睫毛用のマスカラ塗布装置を目的とし、隣接す る弓形部分に収容されるマスカラと、前記弓形部分の間にヘッドが分配するマス カラとに協働するマスカラ備蓄を形成するために、内部が中空の弓形容器を画定 する弓形の形態を各要素が有し、睫毛の表面全体に均質な化粧を施せるようにす ることを特徴とする。 このようにして、マスカラが構成するやや粘性の物質を塗布ヘッドに配分する 場合、この配分が有利には均質かつ一定で制御され、すなわち前記ヘッドの一定 部位にマスカラが貯まっていたり、あるいはマスカラがついていないというよう なおそれはない。 この装置の他の特徴によれば、弓形部分は、前記ヘッドを形成する筒状要素の 向かい合った二個の縁から生じ、筒状要素は、母線に沿ってスリットが入ってお り、弓形部分の内部と弓形部分の間の空間とに直接通ずるマスカラ備蓄を形成す る。 この装置はまた、弓形部分の底が、ヘッドまたは前記筒状要素をその一端で支 持する中空のロッドに対して偏心するように、前記縁に設置されることを特徴と する。 好適な実施形態によれば、塗布ヘッドの近傍にある前記ロッドの外面と、弓形 部分の頂部との間の偏心距離は、約5ミリメートルである。 本発明の装置はまた、前記筒状要素のスリットが、中空のロッドに結合される 一端からその自由端にいくにつれて徐々に広がっていることを特徴とする。 一列に揃った弓形部分は同様に、ロッドの軸と鈍角をなすように傾斜すること ができる。 この発明による塗布装置はさらに、前記筒状要素の壁と一体成型される櫛をな し、弓形部分の列と平行に延びる少なくとも一列の歯を含むことができる。 櫛をなす一つまたは複数列の歯は、同じまたは異なるピッチの、端にある歯お よびまたは丸みを帯びた断面からなる。 ここではさらに、スリット入りの筒状要素の対向する二端が、それぞれフラン ジまたは同等物で塞がれ、このフランジまたは同等物は、筒状要素の自由端を完 全に塞ぎ、筒状要素の他端を部分的に塞ぐことにより、中空のロッドとつながる ようにされていることを明記する。 本発明の塗布装置は、また、鋳造により得られる単一部品として有利に構成さ れる。 しかし、本発明の他の特徴および長所は、例としてのみ挙げられた添付図面 に関する以下の詳細な説明において更に明らかになるだろう。 図1は、本発明による塗布装置のヘッドと、ヘッドを支持する中空のロッドの 一部の斜視図である。 図2は、図1の線II−IIにより実施され、同じく一部斜視図で示されてい る塗布ヘッドの主要方向に直交する面による横断面図である。 図3は、右部分が、この装置の上面図であり、左部分が、図1の線III−I IIにより実施される水平面による横断面図である。 図4は、この装置の側面立面図である。 図5は、装置の正面、つまり上から見た塗布ヘッドの図である。 図6は、図4と同様であるか、塗布ヘッドの弓形部分に関する別の構成を示す 図である。 図7もまた、図4と同様であるが、塗布ヘッドの弓形部分のさらに別の構成を 示す図である。 図8は、櫛を組み込んだ塗布ヘッドを示す図7と同様の図である。 図9は、複数の櫛を含む本発明による塗布装置の斜視図である。 図10は、図9の線X−Xにより実施された塗布ヘッドの主要方向に直交する 面による断面図である。 図では、マスカラ塗布装置が主にヘッド1を含み、このヘッド1が中空のロッ ド2に結合され、睫毛(図示せず)にマスカラを塗布可能にする複数の要素3を 支持するヘッド1にマスカラを供給することができる。 本発明によれば、塗布ヘッド1の要素3は、直線状に並んで互いに間隔を開け た多数の弓形部分4から構成され、各弓形部分4は、内部が中空の弓形容器を画 定し、従って後で詳しく説明するようにマスカラ備蓄を形成できる。当然のこと ながら、マスカラは周知のように多少とも粘性の物質である。 各弓形部分4は、特に図1,2,9から分かるように、塗布ヘッド1を形成す る筒状要素6の向かい合った二個の各縁5で二個の分枝4aにより構成される。 より詳しくは、筒状要素6は、母線に沿って割れており、対向する縁5を画定 するいわばスリット7を形成している。間隔を開けて直線状に並ぶ弓形部分4の 分枝4aは、前記対向する縁5から延びており、この分枝4aは、図示された実 施形態ではほぼ平行である。 中空のロッド2に結合される筒状要素6は、任意の手段(図示せず)を用いて マスカラを送るのであり、従ってマスカラ容器を構成する。マスカラ容器は、ス リット7により、弓形部分4の内部だけではなく、これらの弓形部分の間にある 空間、特に図1,3,9における空間8とも直接通じる。 かくして既に理解されるように、睫毛の上を塗布ヘッド1が通過すると、前記 睫毛は弓形部分4の間で空間8に入り、隣接または付近の2個の弓形部分4の内 部に含まれるマスカラをたっぷり受容するので、筒状要素6が分配するマスカラ が前記弓形部分に入る。従って、睫毛の表面全体に均質かつ一定の化粧をするこ とができる。言い換えれば、本発明による塗布装置の構造により、弓形部分4の 間の空間8が、その弓形部分の列の全長にわたって常に適切にマスカラを供給す ることは確実であり、このことから、睫毛の表面全体にマスカラを一定に塗布す ることができる。 図3からよく分かるように、筒状要素6のスリット7は、弓形部分4の分枝4 aが設置される対向する二個の縁5を画定し、弓形部分4の列の端から端まで均 質な幅を有する。 図5に示された別の実施形態によれば、筒状要素6のスリット7は、中空のロ ッド2に結合される筒状要素6の一端6aから筒状要素6の自由端6bにいくに つれて徐々に広がっている。 次に図4を参照すると、弓形部分4の頂部は、一端で塗布ヘッド1を支持する 中空のロッド2の外面Sに対して偏心していることが分かる。 より詳しくは、前記外面Sと弓形部分4の頂部との間の偏心距離Dは約5ミリ メートルであり、これによって、ロッド2に最も近い部分に関してさえ最適に目 に近づけることができ、また塗布ヘッド1を有効に使用することができる。 弓形部分4は、図1および4から分かるように同一で全て同高にしてもよいが 、本発明の範囲を逸脱せずに、前記弓形部分の高さを変えることもできる。 かくして図6に示されるように、弓形部分4の高さは、中空のロッド2に結合 される筒状要素6の一端6aから、この筒状要素の自由端6bにいくにつれて徐 々に増している。この結果、徐々に高くなる弓形部分4は、マスカラを含む筒状 要素6を徐々に広く通じさせる。 また弓形部分4は、筒状要素6の軸の直交面にそれぞれ配置できるが、図7か ら分かるように、互いに平行でありながらロッド2の軸と鋭角をなすように傾斜 することもできる。かくして、弓形部分4を斜めに配向することにより、ヘッド 1の自由端による化粧に好都合になる。 図8から分かるように、塗布ヘッド1では、弓形部分4の列に加えて、この弓 形部分4の列のたとえば反対側に、櫛をなす一列の歯9を設けることができる。 この歯列9は、筒状要素6の壁と一体成型され、弓形部分4の列に平行に延びて いる。さらに、図8から分かるように、歯9は有利にはロッド2の外面に対して 偏心している。このようにして櫛は、弓形部分4によりマスカラを塗布した後で 、睫毛の表面全体に塗布したマスカラの層を一定にすることができる。 また図9に示したように歯付きの櫛9を2個、筒状要素6に設置できる。この 構成は、図10においてよく示されるように横断面がほぼ三角形である。従って 使用者は、歯付きの櫛9を2個使用できる。この櫛のピッチは、同じであっても 、図9に示すように異なるものであってもよく、これによって弓形部分4の列に より予め表面全体にマスカラを塗布した睫毛の化粧は完全なものになる。 一つまたは複数の櫛の弓形部分4および歯9の一端は丸みを帯びており、瞼を 傷つけるおそれがないようにするとともに、睫毛の化粧を仕上げやすくしている 。 先の図に戻ると、塗布ヘッド1を形成する筒状要素6の先端6a、6bは、フ ランジまたは同等物をなす部分により塞がれる。筒状要素6の自由端6bで、フ ランジは前記自由端を完全に塞ぐが、他端6aでは、フランジはこの端を一部し か塞がず、中空のロッド2から筒状要素6にマスカラが通過するようにしている 。そこからマスカラは、弓形部分4の間の空間8ならびに前記弓形部分により画 定される弓形の中空容器の内部に分配される。 従って、本発明によれば、マスカラのようなやや粘性の物質の塗布装置が実現 し、この装置は、鋳造により得られる単一部品として構成でき、睫毛の表面全体 への均質な化粧を可能にする。 勿論、本発明は、記載および図示された実施形態に少しも制限されるものでは なく、これらは例として挙げたにすぎない。 かくして弓形部分4ならびに歯9は、横断面図において任意の適切な形にして もよく、たとえば外側すなわち睫毛に近づく側を部分的に丸い形態にして、歯と 弓形部分との間で睫毛のガイドを最適化することができる。 従って本発明は、記載した手段の全ての技術的な同等物ならびにそれらの組み 合わせが、以下の請求の範囲に入る場合、これらを含むものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年10月5日(1998.10.5) 【補正内容】 明細書 マスカラ塗布装置 本発明は、マスカラ塗布装置に関する。 たとえばブラシをなし、各種の構成を持ちうるマスカラ塗布装置が既に提案さ れた。 これらの装置の中で、一般に、多数の塗布要素を含むヘッドを備えたものを挙 げなければならない。このヘッドは、ヘッドと通じていわばマスカラ容器(reser voir)をなす柄に結合される。従って、ここから分かるように、マスカラは、ヘ ッドにマスカラを供給するためヘッドが支持する塗布要素の間に分配され、睫毛 の化粧を可能にする。(米国特許第5,247,951号および欧州特許A−6 10,107号参照) しかしながら、このような塗布装置は特に、睫毛の表面全体に有効かつ均質な 化粧を施せないという点で不都合を有する。換言すれば、睫毛の化粧は部分的に しか行えない。何故なら、睫毛全体にマスカラが塗布されないので、化粧後の美 的効果が完全ではないからである。 従って本発明は特にこれらの欠点を解消し、睫毛の化粧を素早く効果的に実施 し、睫毛へのマスカラ塗布が均質であるために優れた美的効果が得られる精巧な 塗布装置を提案することを目的とする。 このために、本発明は、マスカラが供給されるヘッドを含み、前記ヘッドから 送られるマスカラが間に分配される多数の直線状の要素を有する睫毛用のマスカ ラ塗布装置を目的とし、内部が中空の隣接する弓形部分に含まれるマスカラと、 全ての弓形部分の間にヘッドが分配するマスカラとに通ずるマスカラ備蓄を形成 するために、内部が中空の弓形の形態を各要素が有し、睫毛の表面全体に均質な 化粧を施せるようにすることを特徴とする。 このようにして、マスカラが構成するやや粘性の物質を塗布ヘッドに配分す る場合、この配分が有利には均質かつ一定で制御され、すなわち前記ヘッドの一 定部位にマスカラが貯まっていたり、あるいはマスカラがついていないというよ うなおそれはない。 請求の範囲 1. マスカラが供給されるヘッドを含み、前記ヘッドから送られるマスカラが 間に分配される多数の直線状の要素を有する睫毛用のマスカラ塗布装置を目的と し、内部が中空の隣接する弓形部分に含まれるマスカラと、全ての弓形部分の間 にヘッドが分配するマスカラとに通ずるマスカラ備蓄を形成するために、内部が 中空の弓形の形態を各要素が有し、睫毛の表面全体に均質な化粧を施せるように することを特徴とする睫毛用塗布装置。 2. 弓形部分(4)は、ヘッド(1)を形成する筒状要素(6)の向かい合っ た二個の縁(5)から生じ、筒状要素(6)は、母線に沿ってスリットが入って おり、弓形部分(4)の内部と弓形部分の間の空間(8)とに直接通ずるマスカ ラ備蓄を形成することを特徴とする請求項1に記載の塗布装置。 3. 弓形部分(4)の底は、ヘッドまたは前記筒状要素(6)をその一端で支 持する中空のロッド(2)に対して偏心するように、前記縁(5)に設置される ことを特徴とする請求項1または2に記載の塗布装置。 4. 塗布ヘッド(1)の近傍にある前記ロッドの外面(S)と、弓形部分(4 )の頂部との間の偏心距離(D)は、約5ミリメートルであることを特徴とする 請求項3に記載の装置。 5. 前記筒状要素(6)のスリット(7)は、中空のロッド(2)に結合され る一端(6a)からその自由端(6b)にいくにつれて徐々に広がっていること を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. マスカラが供給されるヘッド(1)を含み、間にマスカラが分配される多 数の要素(3)を有する、睫毛用のマスカラ塗布装置において、隣接する弓形部 分(4)に収容されるマスカラと、直線状に並んだ前記弓形部分の間にヘッド( 1)が分配するマスカラとに協働するマスカラ備蓄を形成するために、内部が中 空の弓形容器を画定する一つの弓形部分(4)を各要素(3)が有し、睫毛の表 面全体に均質な化粧を施せるようにすることを特徴とする塗布装置。 2. 弓形部分(4)は、ヘッド(1)を形成する筒状要素(6)の向かい合っ た二個の縁(5)から生じ、筒状要素(6)は、母線に沿ってスリットが入って おり、弓形部分(4)の内部と弓形部分の間の空間(8)とに直接通ずるマスカ ラ備蓄を形成することを特徴とする請求項1に記載の塗布装置。 3. 弓形部分(4)の底は、ヘッドまたは前記筒状要素(6)をその一端で支 持する中空のロッド(2)に対して偏心するように、前記縁(5)に設置される ことを特徴とする請求項1または2に記載の塗布装置。 4. 塗布ヘッド(1)の近傍にある前記ロッドの外面(S)と、弓形部分(4 )の頂部との間の偏心距離(D)は、約5ミリメートルであることを特徴とする 請求項3に記載の装置。 5. 前記筒状要素(6)のスリット(7)は、中空のロッド(2)に結合され る一端(6a)からその自由端(6b)にいくにつれて徐々に広がっていること を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。 6. 前記弓形部分(4)は、中空のロッド(2)に結合される筒状要素(6) の一端(6a)からその自由端(6b)にいくにつれて徐々に高さが増すことを 特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。 7. 前記弓形部分(4)は、中空のロッド(2)の軸と鈍角をなすように傾斜 していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置。 8. 弓形部分(4)の少なくとも外面は、前記弓形部分の間で睫毛をガイドす るように丸みを帯びていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載 の装置。 9. 前記筒状要素(6)の壁と一体成型される櫛をなし、弓形部分(4)の列 と平行に延びる少なくとも一列の歯(9)を含むことを特徴とする請求項1〜8 のいずれか一項に記載の装置。 10.櫛をなす一つまたは複数列の歯(9)は、同じまたは異なるピッチの、端 にある歯およびまたは丸みを帯びた断面からなることを特徴とする請求項9に記 載の装置。 11.スリット入りの筒状要素の対向する二端(6a、6b)は、それぞれフラ ンジまたは同等物で塞がれ、このフランジまたは同等物は、筒状要素の自由端( 6b)を完全に塞ぎ、筒状要素の他端(6a)を部分的に塞ぐことにより、中空 のロッド(2)とつながるようにすることを特徴とする請求項1〜10のいずれ か一項に記載の装置。 12.鋳造により得られる単一部品を形成することを特徴とする請求項1〜11 のいずれか一項に記載の装置。
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