JP2001501877A - 衝撃工具ドライバー - Google Patents

衝撃工具ドライバー

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JP2001501877A
JP2001501877A JP11512095A JP51209599A JP2001501877A JP 2001501877 A JP2001501877 A JP 2001501877A JP 11512095 A JP11512095 A JP 11512095A JP 51209599 A JP51209599 A JP 51209599A JP 2001501877 A JP2001501877 A JP 2001501877A
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マーセンギル,リチャード,エル.
ヤング,ゲイリー,エル.
バック,ウィリアム,シー.
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パワー ツール ホルダーズ,インコーポレイテッド
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    • B25D2216/0007Details of percussion or rotation modes
    • B25D2216/0023Tools having a percussion-and-rotation mode

Abstract

(57)【要約】 衝撃工具ドライバー(10)は従来の電動工具の駆動スピンドル(12)または軸に取外し可能に取りつけられる。衝撃工具ドライバー(10)は本体部材(18)を有し、本体部材(18)は駆動軸(22)によって回転駆動されるように駆動軸(22)と一体に構成される。ハンマー部材(24)は駆動軸(22)に回転方向に結合され、駆動軸(22)によって回転駆動される。ハンマー部材(24)はまた駆動軸(22)に沿って軸方向に移動可能である。ハンマー部材(24)は少なくとも2つの衝撃ドライバー(28)を形成した第1衝突面(26)を有する。カップリング駆動機構(30)は駆動軸(22)とハンマー部材(24)との間に配置され、回転および長手方向運動をハンマー部材(24)に与える。金敷部材(38)は、衝撃ドライバー(28)と周期的に衝突係合する突起部材54を形成した、第1衝突面(26)に対向する第2衝突面(40)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 衝撃工具ドライバー 発明の背景 本出願は1997年8月8日に出願した米国出願No.08/908,777の 一部継続出願である。 本発明は、例えばハンド・ドリルなどの電動工具の駆動スピンドルまたはチャ ックに取り付けるように構成した衝撃駆動装置に関し、より詳しくは衝撃駆動機 構を組込んだ携帯用工具ドライバーに関する。 衝撃駆動機構の利点は当業者には良く理解されており、例えば、衝撃駆動機構 は従来から衝撃エア・レンチおよび従来のハンマー・ドリルに組込まれている。 これらの機構は従来の回転ドライブに対してハンマー効果の利点を与えるもので ある。 従来の衝撃駆動機構の問題点は、それが、普通、ドリルまたは電動工具の駆動 装置に直接組込まれていることである。すなわち、工具全体が衝撃駆動機構を構 成しているが、衝撃ドライブを与えることが望まれない場合もある。ところが、 従来の既知の衝撃駆動工具は比較的高度であり製造するにも所有するにも高価で あり、さらに一般的に衝撃工具としてしか使用できない。 マッカーシーへの米国特許No.4,840,387は、動作スリーブの衝撃部 材を回転可能なナットと連動する相手側衝撃部材に向けて付勢した、ドリルの駆 動スピンドルに取りつけられるキーなしチャック装置を記載している。同特許に 開示された衝撃ドグは、工具のシャンクに対するチャック装置の締付(または弛 緩)効果を、チャックの本体の回転方向に応じて高めようとするものである。こ のチャックは一旦工具ビットを締めつけたなら、工具ビットに対して衝撃駆動力 を与えることはない。 発明の目的と概要 したがって本発明の主な目的は、本質的に携帯可能で、従来の電動ドリルのよ うな従来のいかなる工具の駆動スピンドルにも取りつけられる衝撃工具ドライ バーを提供することである。 本発明の別の目的は、従来のいかなるチャック装置にも容易に組込まれ、それ によって従来のドリルを衝撃駆動工具に変えることができる衝撃工具ドライバー を提供することである。 本発明のさらに別の目的は、いかなる形態の従来の駆動工具をも衝撃駆動工具 に変換することができる衝撃工具ドライバーを提供することである。 本発明のさらに別の目的は、比較的単純で安価に製造できる衝撃駆動機構を有 する衝撃工具ドライバーを提供することである。 本発明の更なる目的および利点は以下の記述で一部説明されるが、それらは以 下の記述から明らかとなるであろうし、あるいは本発明を実際に実施することに より理解されるであろう。 本発明の目的によれば、衝撃工具ドライバーは従来のハンド・ドリルや類似の 装置等の電動工具の駆動スピンドルまたはチャックに取り外し可能に取りつけら れるように構成される。衝撃工具ドライバーは電動工具の回転駆動部材に取り外 し可能に接続できる本体部材を含む。本体部材は、駆動軸によって回転駆動され るように駆動軸と一体に作動可能に構成される。本発明の好ましい実施例におい ては、駆動軸は本体部材の一部として一体形成される。ハンマー部材は駆動軸に よって回転駆動されるように駆動軸に回転方向に結合される。ハンマー部材は駆 動軸に対して軸方向に移動可能である。ハンマー部材は第1の衝突面を有し、そ の衝突面には少なくとも2つの衝撃ドライバーが形成されている。カップリング 駆動機構が駆動軸とハンマー部材との間に配置されて、回転および長手方向運動 をハンマー部材に与える。金敷部材はハンマー部材の第1衝突面に対向する第2 衝突面を有し、第2衝突面には衝撃ドライバーと周期的に衝突係合する衝撃受け 部が形成されている。金敷部材はそれを工具または工作装置に接続するための手 段をさらに有する。ハンマー部材は駆動軸によって回転駆動され同時に駆動軸に 対して軸方向に前後に移動させられることによって、衝撃ドライバーが衝撃受け 部に回転方向に衝突係合したり衝突係合から解除されたりする。例えば、バネの ような付勢部材がハンマー部材を金敷部材と係合させるように軸方向に付勢する ことが好ましい。 好ましい実施例においては、駆動軸とハンマー部材との間のカップリング装置 が駆動軸に形成した螺旋溝とハンマー部材に形成した半径方向に対向する補完的 な溝とを有する。これらの溝には駆動ボールが嵌っており、駆動軸が回転すると 、螺旋溝と駆動ボールが回転および軸方向運動をハンマー部材に与える。衝撃ド ライバーは好ましくは第1衝突面に形成された円周方向に離間した耳で構成され る。衝撃受け部は第2衝突面に形成された対応する突起部材からなり、この突起 部材は半径方向反対側に配置された脚であり、これら脚の間には円周方向の凹部 が形成されている。衝撃耳は、駆動軸が回転すると、軸方向に移動して円周方向 凹部に出入りし突起部材に周期的に回転方向に係合することができる。 本発明の別の好ましい実施例において、本体部材は軸方向に離間した第1およ び第2の軸部分からなる軸である。これら2つの軸部分を回転方向に結合させる ためにエラストマー製カップリング装置が使われている。本実施例は、本体部材 を介して電動工具またはユーザに伝わる振動のかなりの部分を吸収するという点 で、特に好ましい。 本発明の衝撃工具ドライバーは、衝撃駆動機構が望まれる場合に有用であり、 特定のタイプの工具やドライブに限定されない。例えば、本衝撃工具ドライバー は特に携帯用ハンド・ドリルへの使用に好適であるが、本発明はこの使用環境に 限定されるものではない。さらに別の使用および環境も本発明の範囲および趣旨 に含まれる。 図面の簡単な説明 図1は、駆動軸とのネジによる係合を示す本発明の一実施例の斜視図である。 図2は、駆動工具のチャック装置と結合している本発明の別の実施例の斜視図 である。 図3は、本発明の実施例を完全に組立てた状態の破断図である。 図4は、図3に示した装置の破断動作図である。 図5は、図3に示した装置の破断動作図である。 図6aから図6dは、本発明による衝撃駆動機構の動作を示す時系列図である 。 図7は、本発明による特に駆動軸とハンマー部材を示す部分部品図である。 図8aから図8dは、駆動軸とハンマー部材との間の結合ドライブの係合状態 を示す概略時系列図である。 図9は、ハンマー部材の破断図である。 図10は、本発明の一列に並んだ部品の部品図である。 図11は、エラストマーのカップリング装置を駆動軸に組込んだ本発明の実施 例の破断図である。 図12は、図11のカップリング装置の一実施例の部分組立図である。 図13は、カップリング装置の別の実施例である。 好ましい実施例の詳細な説明 図に示された本発明のいくつかの好ましい実施例を詳細に説明する。それぞれ の例は本発明の説明のために示されたものであって、本発明を制限するものでは ない。例えば、一実施例において図示あるいは説明した特徴は他の実施例に使用 することによって、さらに別の実施例を生み出すこともできる。本発明は本発明 の範囲および趣旨に入る変更および変形を含む。 本発明の衝撃工具ドライバーは全体を10で示されている。衝撃工具ドライバ ー10は、工具に衝撃駆動力を与えることが望まれるいかなる用途や環境におい ても使用することができる。各図の実施例において、衝撃工具ドライバー10は いかなる形態の工具にも取り付けられるように、軸68に従来のボール止め機構 44を有している。例えば、ボール止め機構44を介してソケットを取り付ける ことができる。しかし、これは説明のために述べたものであって、本発明はいか なるタイプの工具または工作装置にも限定されるものではないことを理解すべき である。さらに、衝撃工具ドライバー10はいかなる従来の駆動装置、例えば、 被駆動スピンドルまたは駆動軸を有する従来のハンド・ドリルや他の携帯用工具 、とでも組合せて使用することができる。本発明の衝撃工具ドライバー10は、 以下に説明するように、従来のハンド・ドリルを衝撃工具に変えることができる ので、そのような携帯用ハンド・ドリルと組合せて使用するのに特に適している 。 また、ある工具の駆動スピンドル12に衝撃工具ドライバー10を取外し可能 に取り付けるための手段の例が示されている。例えば、図1は、従来のネジ係合 16によって装置10が駆動スピンドルまたは軸12に保持される例を示す。駆 動スピンドル12は雄ネジ部分を有し、これが衝撃工具ドライバー10のシャン ク部20に設けられた雌ネジ部分に螺合する。ネジ部分を入れ替えて衝撃工具ド ライバー10に雄ネジを形成してもよい。図2は、衝撃工具ドライバー10が従 来のチャック装置14で保持されている例を示す。装置10を回転方向において 駆動スピンドルに固定するのに、どのような機械的係止機構でも使用することが できる。例えば、図には示されていないが、シャンク部20と駆動スピンドル1 2との間に止めネジタイプの係合を利用することもできる。さらに、キー付きあ るいはキーなしチャックを含む、従来のどんなチャック装置でも使用できる。そ のような係止機構はどれも本発明の範囲と趣旨の範疇に入るもので、取り外し可 能に衝撃工具ドライバー10を駆動スピンドル12に取り付けるための手段に含 まれる。 また、本発明は、工具または工作装置を接続するためのいかなるタイプの手段 または機構によっても限定されるものではない。図に示したボール止め機構44 は単に良く知られた適当な装置の一例として示したに過ぎない。例えば、装置1 0は四角または六角形状の工具ビットを受け入れるように四角または多側面形状 の受け入れ部を含むことができる。同様に、この装置は、従来の星型形状の工具 軸と係合するための星型形状の受け部を含むことができる。また、止めネジ装置 を使用することもできる。これらの従来の接続手段は当業者には良く知られてお り、ここであえて説明する必要はない。そのような接続手段はどれも本発明の範 囲と趣旨に含まれる。 図示され且つ以下に説明されるように、本発明の好ましい一実施例において使 用される衝撃駆動機構は、従来の衝撃工具の衝撃ドライブとして使用される従来 の機構であり、例えば、マキタ(登録商標)や日立(登録商標)は完全な工具の 一部として類似ドライブ機構を組込んでいる。 衝撃工具ドライバー10は全体を18で示す本体部材を含む。この本体部材は 上述のように工具の駆動スピンドルに取りつけられるように構成されている。す なわち、本体部材18は、図1に示すようにネジが切られた受け部、あるいは、 特に図7に示すように多側面形状部を含むシャンク部20を有する。本体部材1 8は電動工具の駆動スピンドルに回転方向に固定されたなら、駆動スピンドルに よって回転駆動される。 衝撃工具ドライバー10はまた全体を22で示した駆動軸を含み、この駆動軸 は本体部材18と共に回転駆動されるように一体に構成される。図示した実施例 において、駆動軸22は本体部材18の一部として形成される。しかし、駆動軸 22は本体部材18に回転方向において固定された別個の部品として構成しても 良いことは理解すべきである。 全体を24で示したハンマー部材は、駆動軸22によって回転駆動されるよう に駆動軸22に結合されている。ハンマー部材24は、以下により詳しく説明す るように、駆動軸22に対して軸方向に移動可能である。ハンマー部材24は第 1衝突面26を有し、この衝突面には少なくとも2つの衝撃ドライバーまたは耳 28形成されている。これら衝撃耳またはドライバー28は、特に図3から図5 に示されるように、第1衝突面26から長手方向に延びている。衝撃耳28は、 図6aから6dに示されるように、好ましくはラジアル衝突面29を形成するほ ぼ三角形の形状を有する。ハンマー部材24は、図3から図5に示すように、駆 動軸22と同軸であり、その内部に環状凹部58を有する。 全体を30で示すカップリング駆動機構は、駆動軸22とハンマー部材24と の間に作動可能に配置され、ハンマー部材24に対して回転運動および長手方向 運動を与える。図示の実施例において、カップリング駆動機構30は、駆動軸2 2とハンマー部材24とに形成された対向する螺旋溝に配置されたボール32を 有する。特に図3から図5、および図7から図9を参照するに、第1螺旋溝34 が駆動軸22に形成されている。対向する螺旋溝がハンマー部材24に形成され ている。ボール32は溝34、36にそれぞれ嵌まっている。回転運動および長 手方向運動をハンマー部材24に与える本装置の動作について以下に詳しく説明 する。 衝撃工具ドライバー10はさらに、ハンマー部材24によって回転駆動される 金敷部材38を有する。金敷部材38はハンマー部材24の第1衝突面26に対 向する第2衝突面40を有する。金敷部材38は衝撃ドライバーまたは耳28に 周期的に衝突する衝撃受け部を第2衝突面40上に有する。図示した実施例にお いて、衝撃受け部は、第2衝突面40をほぼ半分56に分割する半径方向の脚を 形成する突起部材54によって構成される。半体56は突起部材54に対して凹 空間を区画する。衝撃ドライバーまたは耳28は凹部56内で移動し突起部材5 4に衝突して金敷部材38を回転駆動する。 金敷部材38はまた、整合溝または穴66を有する。本体部材18から延びる 整合タブ64は溝または穴66に嵌合して、金敷部材38と本体部材18との間 に軸受および整合機構を構成する。 金敷部材18はまた軸部68を有し、この軸部はそれに工具を接続するための 上記ボール止め機構44のような従来の手段42を有する。軸部68はスリーブ 部材46の前面に形成された孔を貫通して延びる。 付勢バネ52はスリーブ部材46内に配置され、特に図3から図5に示される ように、ハンマー部材24に形成された環状凹部58に配置される。付勢板62 と軸受装置60も環状凹部58内に配置される。支持板50は本体部材18上に 嵌挿されて本体部材18に形成された肩19に当接する。付勢バネ52は支持板 50に当接する。保持クリップまたはリング48はスリーブ部材46を本体部材 18と支持板50に対して保持する。付勢バネ52はハンマー部材24を金敷部 材38に向けて長手方向前方に付勢する。 使用する際、衝撃工具ドライバー10は、図1と図2に示されるように、駆動 スピンドルまたは軸12に取りつけられる。駆動軸12が回転すると、本体部材 18と駆動軸22も回転する。螺旋溝34、36とボール32のカップリング機 構は、ハンマー部材24に対して回転および長手方向運動を与える。図3は衝撃 ドライバーまたは耳28が金敷部材38の凹部56内に完全に入っている装置の 状態を示している。ボール32と螺旋溝34、36との整合は図8に示す通りで ある。駆動軸22が回転すると、ハンマー部材24も回転し、図4と図8bに示 すように、ハンマー部材24は装置の後端に向かって駆動軸22に対して軸方向 に移動される。図8cはハンマー部材24が完全に軸方向後端に移動した装置の 状態を示す。この時点で、衝撃ドライバーまたは耳28は突起部材54の上に移 動する。駆動軸22は回転し続け、衝撃ドライバーまたは耳28が突起部材54 上を通過すると、付勢バネ52はハンマー部材24を軸方向前方に移動させて、 衝撃耳28が再び金敷部材38の凹部56内に落ちる。この時点でも、駆動軸2 2は回転し続け、衝撃ドライバーまたは耳28は回転して突起部材54に衝突す る。これによって衝撃ドライバー28と衝撃受け部または突起部材54との間で 周期的衝突が発生する。 衝撃機構の連続的な動作を図6aから6dに示す。図6aは、衝撃耳28が最 初に突起部材54に衝突して突起部材54、したがって金敷部材38、を図6b に示す位置まで右回りに回転させた装置の状態を示す。この回転運動と同時にハ ンマー部材24は軸方向後方に移動させられ、衝撃耳28は図6cに示すように 突起部材54上に移動する。一旦衝撃耳28が突起部材54を完全に越えると、 衝撃耳28は図6dに示すように凹部56に強制的に戻され、再び回転を継続し て突起部材54に衝突する。 図8aから8dは螺旋溝34、36とボール32の相対的な位置を示す側面図 である。図8aから8dの連続的な図は連続図6aから6dに対応する。例えば 、図8aはハンマー部材24が完全に軸方向前方に移動して、図6aに示すよう に凹部56内を回転している状態を示す。図8bはハンマー部材24が軸方向後 方に移動中の状態を示し、図8cは、ハンマー部材24が完全に軸方向後方位置 にあって、衝撃耳28が図6cに示すように突起部材54上を通過しつつある状 態を示す。したがって、回転および長手方向運動がハンマー部材24に与えられ 、ハンマー部材24は金敷部材38に対して周期的な衝撃力を与える、というこ とが当業者には理解されるはずである。 本発明による衝撃駆動機構の駆動力は多くの要因に依存することが当業者には 理解されるはずである。例えば、金敷に対するハンマー部材の相対的な重さは、 各々の衝撃において金敷に伝達される力の程度に影響する。衝撃耳28の衝突面 29の角度も考慮すべき要素である。衝突面29が突起部材54に対して同一面 であるとき最大の力が付与される。衝撃ドライバーまたは耳28の回転速度も考 慮すべき要素であり、これは明らかに駆動スピンドルの回転速度、さらにはハン マー部材24に形成された第1衝突面26の直径によっても影響される。使用す る環境および衝撃工具ドライバーの用途に応じて、衝撃装置の駆動力に影響する 変数やパラメータを考慮しながら、本発明の衝撃工具ドライバーを設計すること は当業者の技術レベル範囲内である。 本発明の別の好ましい実施例を図11から図13に示す。この実施例において 、本体部材18は2つの部分22a、22bを含む軸を構成する。これらの部分 はカップリング装置100によって分離され且つ回転方向に結合されている。カ ップリング装置100は軟質ポリウレタン、ゴム等の弾性材料で形成することが 好ましい。この実施例は、本体部材を介して電動工具または使用者に伝わる振動 を低減させることが望まれる場合に使用することが好ましい。エラストマー製の カップリング装置100は振動を吸収し、電動工具または使用者に伝わる振動を 大幅に低減させる。図11に示すように、駆動軸部分22a、22bは互いに軸 方向に離れていて、互いに物理的に係合していない。図12において、軸部分2 2aは半径方向に延びる駆動ドグ102が形成された前端またはハブ部106を 有する。駆動ドグ102の間には凹部107が形成されている。同様に駆動軸部 分22bには半径方向に延びる駆動ドグ103とその間に凹部108を有する端 部またはハブ105が形成される。エラストマー製カップリング装置100はま た、凹部110によって互いに分離され、駆動ドグ102、103を回転方向に 結合させるための駆動ドグ109を有する。この構成によって、本体部材18の 軸部20が回転駆動されると、第1軸部分22aが回転カップリング装置100 を介して第2軸部分22bを駆動することが理解されるであろう。 カップリング装置の別の実施例を図13に示す。この実施例において、軸部分 22aと22bは孔111を有する。この実施例においては、弾性材料が軸部分 と一体に成形されて穴111と軸部分の端面106、105に充填されている。 これによってカップリング装置100は軸部分と一体に成形または形成される。 カップリング装置100は回転方向において駆動軸部分を互いに結合し、同時 にハンマー機構から軸に伝えられる振動を吸収する。この目的を達成するために 、カップリング装置100は従来のいかなる材料でも形成できる。装置100に どのような材料や構造を使用しても本発明の範囲および趣旨を逸脱することはな い。 図11において、装置100は支持板50およびもう一つの板51との間に形 成した凹部101に設けられている。板51は第2軸部分22b上に嵌め合わさ れている。バネ52は板51の反対側に圧接している。 本発明の範囲および趣旨を逸脱することなく本発明にさまざまな変更および変 形を行うことができる。本発明は添付の請求の範囲およびそれらに相当する記述 の範囲内にある変更および変形を含むものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 ヤング,ゲイリー,エル. アメリカ合衆国 29682 サウスカロライ ナ州 シックス マイル オールド ブラ ックスミス ロード 197 (72)発明者 バック,ウィリアム,シー. アメリカ合衆国 29631 サウスカロライ ナ州 クレムゾン ロック クリーク ロ ード 507

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電動工具の駆動スピンドルに取り外し可能に取り付けられるように構成した 携帯用衝撃工具ドライバーであって、 電動工具の回転駆動部材に取り外し可能に接続できる本体部材と、 前記本体部材と共に回転駆動されるように前記本体部材と一体的に作動可能に 構成した駆動軸と、 前記駆動軸によって回転駆動されるように前記駆動軸に回転方向に結合された ハンマー部材であって、前記駆動軸に沿って軸方向に移動可能であり、且つ少な くとも2つの衝撃ドライバーを形成した第1の衝突面を有する前記ハンマー部材 と、 前記ドライブ軸と前記ハンマー部材との間に作動可能に配置され、前記ハンマ ー部材に対して回転および長手方向運動を与えるカップリング駆動機構と、 前記衝撃ドライバーに周期的に衝突係合する衝撃受け部を形成した、前記第1 衝突面に対向する第2衝突面を有する金敷部材であって、さらに工具または工作 装置をそれに接続するための手段を有する金敷部材とを備え、 前記ハンマー部材が前記駆動軸によって回転駆動され、同時に前記駆動軸に対 して軸方向に前後に移動させられ、それによって衝撃ドライバーが前記衝撃受け 部に回転方向に衝突係合したりそれから解放されたりする、ことを特徴とする衝 撃工具ドライバー。 2.前記駆動軸が前記本体部材と一体に形成されていることを特徴とする請求項 1記載の衝撃工具ドライバー。 3.前記駆動軸、前記ハンマー部材および前記金敷部材を収容したスリーブ部材 をさらに備えていることを特徴とする請求項1記載の衝撃工具ドライバー。 4.前記金敷部材と係合するように前記ハンマー部材を軸方向に付勢する付勢部 材をさらに備えていることを特徴とする請求項1記載の衝撃工具ドライバー。 5.前記カップリング駆動機構は、前記駆動軸に形成された螺旋溝と、前記ハン マー部材に形成された半径方向に対向する補完的な溝と、前記溝内に配置された 駆動ボールとを備え、前記駆動軸が回転すると前記螺旋溝と駆動ボールが前記ハ ンマー部材に対して回転および軸方向運動を与えていることを特徴とする請求項 1記載の衝撃工具ドライバー。 6.前記衝撃ドライバーは前記第1衝突面に形成された周方向に離間された耳を 備え、前記衝撃受け部は、前記第2衝突面に形成された対応する突起部材を備え 、前記突起部材の間に周方向凹部が形成され、前記駆動軸が回転すると前記耳が 軸方向に移動することにより前記周方向凹部に出入りして前記突起部材に周期的 に回転係合することを特徴とする請求項1記載の衝撃工具ドライバー。 7.前記第1衝突面に形成された前記耳は半径方向に対抗する2つの耳であり、 前記突起部材は前記第2衝突面に形成された半径方向に対向する脚を備えている ことを特徴とする請求項6記載の衝撃工具ドライバー。 8.前記本体部材は、チャック装置によって保持されるように構成された長手方 向に伸びる軸を備えていることを特徴とする請求項1記載の衝撃工具ドライバー 。 9.前記本体部材は、駆動スピンドルとネジ係合するようにネジが切られた長手 方向に延びるシャンクを備えていることを特徴とする請求項1記載の衝撃工具ド ライバー。 10.前記ハンマー部材は、前記第1衝突面と反対の面に形成された環状溝と、 前記環状溝内に配置されて前記ハンマー部材を前記金敷部材に向けて軸方向に付 勢するバネとを備えていることを特徴とする請求項1記載の衝撃工具ドライバー 。 11.前記駆動軸は、第1部分と第2部分および前記第1部分と第2部分に対し て相対的に配置され、それらを回転方向に互いに結合するカップリングとを備え ていることを特徴とする請求項1記載の衝撃工具ドライバー。 12.前記カップリングは、弾性材料で形成されていることを特徴とする請求項 11記載の衝撃工具ドライバー。 13.前記カップリングは、前記第1部分と第2部分との対向面に形成された駆 動ドグと係合する回転方向の駆動ドグを備えていることを特徴とする請求項11 記載の衝撃工具ドライバー。 14.前記カップリングは、前記第1部分と第2部分との対向面と一体的に形成 された弾性材料を備えていることを特徴とする請求項11記載の衝撃工具ドライ バー。 15.前記弾性材料は前記第1部分と第2部分と共に成形されていることを特徴 とする請求項14記載の衝撃工具ドライバー。 16.携帯用電動工具に取り外し可能に取り付けられるように構成して前記電動 工具を衝撃工具に変換する携帯用衝撃工具アダプターであって、 電動工具の駆動スピンドルに取り外し可能に取りつけられるように構成した本 体部材と、 前記本体部材に取りつけられ、前記本体部材の少なくとも一部を包囲するスリ ーブ部材と、 前記本体部材に回転方向に結合され前記本体部材に対して軸方向に移動可能に 前記スリーブ部材内に配置され、さらに駆動耳を形成した前面を有するハンマー 部材と、 前記ハンマー部材に隣接して配置され、被駆動耳を形成した裏面を有し、さら に工具または工作装置を受け入れる手段を備えた金敷部材と、 前記ハンマー部材を前記金敷部材に向けて付勢するように作動可能に配置した 付勢要素と、 前記本体部材の回転運動を前記ハンマー部材の回転および軸方向運動に伝達し て、前記本体部材が回転すると、前記駆動耳が軸方向に移動し前記被駆動耳と回 転方向に衝突係合したりそれから解放されたりする手段と、を備えていることを 特徴とするアダプター。 17.前記伝達手段は、前記本体部材と前記ハンマー部材に形成された円周溝に 配置されたボールを有し、前記溝の少なくとも1つが前記ハンマー部材の軸方向 運動を生じさせるように長手方向の成分を有することを特徴とする請求項16記 載のアダプター。 18.前記本体部材は、前記ハンマー部材を貫通して延びる長手方向の軸部を有 し、前記ハンマー部材が前記軸部に沿って軸方向に前後に移動可能であり、前記 ボールと溝が前記軸部の領域に配置されることを特徴とする請求項17記載のア ダプター。 19.前記本体部材はさらに、第1部分と第2部分および前記第1部分と第2部 分に対して相対的に配置され、それらを回転方向に互いに結合するエラストマー 製のカップリングとを備えていることを特徴とする請求項16記載のアダプター 。 20.前記カップリングと前記軸部分とを回転方向に接続する駆動ドグをさらに 備えていることを特徴とする請求項19記載のアダプター。 21.前記カップリングが、前記第1軸部分および第2軸部分と一体的に形成さ れていることを特徴とする請求項19記載のアダプター。
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