JP2001501567A - コンベヤ装置 - Google Patents

コンベヤ装置

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JP2001501567A JP08527701A JP52770196A JP2001501567A JP 2001501567 A JP2001501567 A JP 2001501567A JP 08527701 A JP08527701 A JP 08527701A JP 52770196 A JP52770196 A JP 52770196A JP 2001501567 A JP2001501567 A JP 2001501567A
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Abstract

(57)【要約】 特に飲料及び食品取扱い業用の物品運搬コンベヤ(10)は、互いに間隔を置いて配置されていて、複数の横方向アングルビーム又は溝形ビーム(42)によって連結された相互連結状態のコンベヤフレーム部分(32,34,36)を含む。横方向ビーム(42)は、長手方向ビーム(40)の上方に設けられていて、一又は二以上の無端コンベヤ羽根のための互いに平行な長手方向案内支持レール(74)を支持している。横方向ビームは又、コンベヤ羽根(20,22)によって運されている物品を案内する互いに平行な長手方向案内レールのための直立のブラケットと、コンベヤ羽根の戻り走行部を戻り走行部支持ローラ上に支持する互いに間隔を置いて配置された垂下ブラケットとを支持している。フレーム部分は、互いに間隔を置いて配置された管状支柱部材によって支持され、これら管状支柱部材は、コネクタ(44)によってフレーム部分の隣り合う端部に連結され、コネクタは、ネジ締結具によって各フレーム部分のビーム及び支柱部材に固定できるウェブ又は両側のフランジによって相互に連結された互いに反対側に位置するアームを有している。フレームは、機械的に見て手が込んでおらず、組立及び分解が容易であり、しかもコンベヤチェーンリンク、案内支持レール及び戻り走行部ローラのクリーニング及び交換又は修理のために容易に接近できる。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 コンベヤ装置発明の属する技術分野 本発明は、コンベヤ装置に関し、特に、無端テーブルトップ型コンベヤチェー ンの支持フレームに関する。発明の背景 材料及び物品取扱い用コンベヤは、種々の材料及び商品の製造、運搬及び貯蔵 において広く用いられている。たとえば、食品及び飲料製造業界は、食料及び飲 料容器を或る処理ステーションから別のステーションへ、或いは最終処理ステー ションから包装及び貯蔵領域に運搬するために多くのいわゆるテーブルトップ型 コンベヤを採用している。テーブルトップ型コンベヤは特に、クリーニング及び 汚染上の問題を極力少なくすると共にクリーニング、交換又は修理のためコンベ ヤチェーン又はチェーン羽根に容易に接近できるよう支持構造体の使用量又は配 置規模を最小限に抑えるのか望ましい。 製造プラントを通る材料の流れを或る目的又は別の目的に合わせて変更する際 に、この種のコンベヤを移動できることが望ましい。 したがって、また、組立が容易であり、十分な構造剛性を有し、機械的に見て 手が込んでおらず、しかも、種々の要望に応じた分解及び再配置が容易なコンベ ヤ構造を提供することが望ましい。 したがって、上述の一般型のコンベヤ装置を改良することが長年要望されてい る。これらの目的のために本発明が開発された。発明の概要 本発明は、改良型コンベヤ装置を提供する。本発明の重要な一特徴によれば、 細長い長手方向ビーム及び長手方向ビーム部材の上方に設けられた細長い横方向 ビーム部材で構成される支持フレームを有するコンベヤ装置が、コンベヤの物品 運搬走行部と戻り走行部との両方に沿って無端物品運搬コンベヤのクリーニング 及び修理のための接近が容易な構成で提供される。 本発明の別の重要な特徴によれば、横方向ビーム部材で相互に連結された細長 い互いに間隔を置いた長手方向支持ビームで構成される支持フレームを有する改 良型コンベヤが提供される。長手方向ビームは又、支柱部材が連結されたユニー クなコネクタによって支持されるようになっており、このコネクタは、コンベヤ 支持フレームをモジュール式に構成するよう容易に組み立てたり分解できる。 支持フレームの一実施形態は、クリーニング及び修理のためにコンベヤ羽根に 一層容易に接近できるようアングル又はL字形部材の上に横方向ビーム部材を取 り付けて形成した長手方向ビームを含む。 本発明のさらに別の特徴によれば、機械的に見て手の込んでいない軽量フレー ムで構成された飲料及び食品取扱い業用途のテーブルトップ型コンベヤが提供さ れる。細長い互いに間隔を置いた管、互いに間隔を置いた横方向部材で相互に連 結されたアングル部材又は溝形部材で構成される手の込んでいないフレームが提 供されるので、フレームの真っ直ぐな部分は容易に製作されると共にモジュール 形態で提供され、コンベヤのユニークなコーナー又は湾曲部分も又、改良型フレ ーム構成によって提供される。 本発明のもう一つの重要な特徴によれば、横方向ビーム又はフレーム部材で相 互に連結された互いに間隔を置いた長手方向ビーム又はフレーム部材を含むコン ベヤフレーム組立体が、ユニークな連結構成によって得られ、この連結構成は、 横方向フレーム部材を長手方向フレーム部材に対して正確に位置決めし、コンベ ヤフレーム組立体の剛性を増し、従来型の機械的締結具を用いてコンベヤの組立 及び分解を可能にし、しかも従来型エンジニアリング材料を用いて容易に製造で きる。 当業者であれば、以下の詳細な説明を読むと、本発明の上述の特徴及び他の特 徴は明らかになろう。図面の簡単な説明 図1は、本発明による無端テーブルトップ型コンベヤ装置の平面図である。 図2は、図1に示すコンベヤ装置の詳細側面図である。 図3は、図2の3−3線における断面図である。 図4は、コンベヤ案内レールのうちの1つとその支持部材との間の代表的な連 結構造を示す詳細図である。 図5は、本発明のコンベヤ装置のコーナ部分のうちの1つの詳細平面図である 。 図6は、図7の6−6線における断面図であり、本発明によるコンベヤ装置の 第1の変形実施形態を示す図である。 図7は、コンベヤ装置の第1の変形実施形態の詳細側面図である。 図8は、支柱部材と長手方向ビーム部材との間の連結手段を示す図7の8−8 線における詳細図である。 図9は、第1の変形実施形態のコーナまたは湾曲部分の平面図である。 図10は、図9の10−10線における詳細図である。 図11は、コンベヤ装置の第2の変形実施形態の一部の側面図である。 図12は、図11に示すコンベヤフレーム組立体の一部の平面図である。 図13は、第2の変形実施形態の長手方向フレーム部材のうちの1本の分解平 面図である。 図14は、図12の14−14線における断面図である。 図15は、本発明によるコンベヤ装置のフレーム組立体の第3の変形実施形態 の詳細断面図である。 図16は、ビーム部材を互いに固定して示す図15と類似した詳細図である。 図17は、本発明の第4の変形実施形態によるコンベヤフレームの立面図であ る。 図18は、図17に示すコンベヤフレームの平面図である。 図19は、図17及び図18に示すコンベヤフレームの側面図である。 図20は、横方向フレーム部材と長手方向フレーム部材との間の連結手段を示 す拡大詳細図である。 図21は、長手方向フレーム部材のうちの1つの分解平面図である。 図22は、横方向フレーム部材のうちの1つの断面図である。 図23は、横方向フレーム部材のうちの1つの平面図である。 図24は、図22及び図23に示すフレーム部材の側面図である。好ましい実施形態の説明 以下の説明では、明細書及び図面全体を通じ、同一の部品には同一の符号が付 けられている。図は、必ずしも一定縮尺で作成されているわけではなく、従来の 技術的事項の中には、明瞭化のために幾分概略化した状態で示されているものが ある。場合によっては、機械的な締結具は、これらの配置場所を一層良く示すよ うにするために隠れ線ではなくて実線で示してある。 図1を参照すると、全体を符号10で示す本発明の新規な物品運搬コンベヤが 示されている。コンベヤ10は一例として、例えば飲料容器を容器充填装置12 から容器包装装置14まで運搬するのに適したタイプのものである。コンベヤ1 0は、充填容器12と包装容器14とを相互に連結する支持フレームの複数の部 分で構成され、かかるフレーム部分は、一対のアイドラースプロケット18を回 転自在に収納した直線状フレーム部分16を含み、これらアイドラースプロケッ トは、所謂テーブルトップ型の無端コンベヤの互いに平行な羽根又はフライト2 0,22を支持することができる。チェーンの羽根20,22は、平らな物品支 持デッキ24aを有する相互に連結されたチェーンリンク24を有している。チ ェーンリンク24は、市販型式のものであるのがよい。例えば、テーブルトップ 型チェーンリンクは1つには、シリーズ880及び860TABプラスチックテ ーブルトップチェーンを含むレックスノード・コーポレイション製のものである 。無端チェーン羽根20,22は、アイドラースプロケット18と、符号28で 指示されていて、コンベヤ10の反対側の端に設けられた支持フレームの第2の 部分上で回転自在に支持された適当な駆動スプロケット手段26との間で移動で きるよう支持されている。駆動スプロケット26は、従来型駆動モータ30に駆 動自在に連結されている。コンベヤフレーム部分16,28は、少なくとも2つ のコーナフレーム部分32,34(実質的に同一構成のものであるのがよい)及 び所定長さの複数の真っ直ぐなフレーム部分36(これ又、実質的に同一構成の ものであるのがよい)によって相互に連結されている。コンベヤ10がモジュー ル構成になっているので、任意の数のフレーム部分32,34,36を相互に連 結して、所望長さ及び所望形体のコンベヤを形成することができる。 フレーム部分32,34,36は、特に図2及び図3と関連して以下に説明す るユニークな構成のものである。図2及び図3を参照すると、各フレーム部分3 6は、2つの互いに間隔を置いた細長い長手方向ビーム部材40を有し、これ らビーム部材40は、矩形または正方形横断面の金属管からなる。長手方向ビー ム部材40は、その上方に設けられた横方向ビーム部材42によって相互に連結 されている。横方向ビーム部材42は、逆U字形または所謂溝形の部材からなる 。ビーム部材42は各々、中央ウェブ42a及び互いに反対側に位置した垂下フ ランジ42b,42cを有している。図2に示すように、横方向ビーム部材42 は、長手方向ビーム部材40の長さに沿って互いに間隔を置き、溶接部41によ って長手方向ビーム部材40に固定されている。変形例として、ビーム40,4 2を適当な締結具(図示せず)によって相互に連結してもよい。横方向ビーム部 材42は、連結部材44を配置できるのに充分な長さ、各ビーム材42の端部4 3に隣接して配置されている。ビーム連結部材44は、フレーム部分36を互い に連結するフレーム部分36の各長手方向ビーム部材42の端部に連結されてい る。連結部材44は又、例えば各フレーム部分36とフレーム部材32または3 4とを互いに連結することができる。ビーム連結部材44は又、フレーム部分3 2,34,36を直立した支柱46に連結することができ、この支柱も矩形また は正方形横断面の金属管で構成するのがよい。各支柱46は例えば、フレーム部 材32,34,36をそれらの接合部のところで支持し、支柱46の一端に適当 に溶接され、複数の補強ガセット52を含む横方向支持フランジ50によって床 面48(図2)上に配置されるようになっている。 さらに、図2及び図3を参照すると、連結部材44は各々、横方向ウェブ56 によって相互に連結されている互いに間隔を置いた垂下アーム部分54を有する 。互いに協働するアーム部分54は、図示のようにそれぞれのボルト及びナット 組立体58によってビーム40の両端及び支柱46にクランプされるようになっ ている。従って、連結部材44及び支柱46は、フレーム部分32,34を構成 するビームの端部のところだけではなく、ビーム40の各々の端部にも配置でき 、従って各フレーム部分は、その隣接したフレーム部分に容易に連結でき、支柱 46で容易に支持できるようになっている。 さらに図3を参照すると、横方向フレーム部材42の各々は、互いに反対側に 位置した垂下するL字形または所謂アングル支持部材66を支持し、この支持部 材66は、これらの間に細長いチェーン支持ローラ68を支持するのが良い。各 ローラ68は、それぞれ支持部材66の垂下脚部67に形成された適当なボアで 支承された互いに反対側に位置するトラニオン70を有している。支持部材66 を、機械的締結具69または溶接によってビーム42に適当に固着するのがよい 。 次に、図2及び図3を参照すると、横方向ビーム42はまた、コンベヤ羽根2 0,22の物品運搬走行部21aのための互いに間隔を置いた長手方向の案内兼 支持レール74を支持している。案内支持レール74は、適当な自滑性のプラス チック、例えば、フルオロカーボン樹脂またはナイロンで形成されている。各支 持レール74には適当な金属裏打ち材料76が固定され、この金属裏打ち材料7 6は、図示のように締結具69を含む適当な締結具によってビーム42s上に支 持されるようになっている。支持レール74は、図3に示すようにチェーンリン ク24のヒンジボス25,27が互いに平行な支持レール対の間で摺動できるほ どの間隔をおいて配置されている。各チェーンリンク24は、ボス25相互間に 延び、隣のチェーンリンクのボス27によって支承された適当なヒンジピン(図 示せず)によって隣のチェーンリンクに固定されている。 さらに図2及び図3に示すように、各コンベヤ部分36はまた、図1には示し ていない互いに反対側に組をなして位置するコンベヤ側部案内レール82を備え 、これら案内レール82は又、適当な幾分自滑性のプラスチック、例えばフルオ ロカーボン樹脂またはナイロン材料で形成され、金属例えば、アルミニウムまた はステンレス鋼で構成されるのが良い裏打ち材料84により支持されている。案 内レール82は、互いに間隔を置いて位置した直立支持ブラケット88で支持さ れ、これらブラケット88は幾分L字形であり、それぞれの支持ブロック90に よってビーム42上に支持されたベース脚部89を有するのがよい。ブロック9 0は、プラスチック製または金属製であるのがよく、支持ブラケット88と支持 ブロック90の組立体を、適当なネジ締結具組立体94によってビーム42に取 り付けるのがよい(図3参照)。幾分L字形の支持ブラケット88はまた、ビー ム42に直接連結されるのがよいが、チェーンリンク24に対する支持レールの 全高は、支持ブラケット88の各々を設計変更しないで、支持ブラケット90に 代えて種々の高さの支持ブロック(図示せず)を用いることで調整できる。 図4は、案内レール82を支持ブラケット88に固定する好ましい方法の細か い点を示している。適当なカウンタボア83が、六角形ヘッドまたは好ましくは 六角穴付きタイプのボルト87を受け入れることができるようブラケット88の 位置と一致して互いに間隔を置いた箇所で各案内レール82の表面85に形成さ れており、ボルト87は、従来型六角ナット91によってブラケット88に固定 できるようになっている。従って、レール82の案内面85は、コンベヤ10に 沿って運搬中の物品を台無しにしない又は傷つけない実質的に滑らかな表面であ る。チェーン羽根支持レール74は同一の方法で、案内レール84の支持面75 (図3)に形成された適当なカウンタボア(図示せず)内に、またはこれと面一 に設けられた類似ソケットヘッド締結具によってビーム42に固定されている。 図3はまた、コンベヤフレーム部分、例えば図示のフレーム部分36によって 支持された細長い収集トレー兼ガード98の配置状態を示している。トレー98 は、互いに反対側に位置した直立のフランジ99を有する細長い溝形部材で構成 され、フランジ99は、トレーを互いに間隔を置いた支柱46の間で支持するた めの図示のトラニオン70と係合できる適当なボアを備えている。トレー98は 、コンベヤ10によって運搬されている物品からの屑の収集手段として役立つと 共にローラ68によって支持されたコンベヤ羽根20,22の戻り走行部との望 ましくない接触を最小限に抑えるガードとして役立つ。当業者であれば、図2及 び図3を参照すると、横方向ビームまたはフレーム部材42を長手方向ビームフ レーム部材40の上方に設けることにより、保守作業員によって操作できるウォ ッシュダウンホース(図示せず)によって、コンベヤ羽根20,22の上側運搬 走行部21a及び下側戻り走行部21bに容易に接近できる。さらに、所望なら ば、トレー98は、フランジ99を押し広げてトレーをトラニオン70から取り 外すことによって図3に示す作業位置から容易に取り外すことができ、従ってロ ーラ68にクリーニング及び点検整備のために接近でき、しかも、チェーンリン ク24の戻り走行部21bにも、クリーニング及び点検整備のために接近できる ようになる。 図2に示すように、支持ブラケット88は各々、締結具組立体87,91のた めに形成された締結具受入れ開口部が細長いスロット93としての特徴を有する ような適当な幅のものである。案内レール82,84の両端は、これらがビーム 40の端部43の隣に隣接したブラケット88の幅の半分のところでで終わるよ う寸法決めされており、従って連続した案内レールが得られ、これをその両端を 含む互いに間隔を置いた箇所で、支持ブラケット88のうち選択されたものに固 定できるようになる。 次に、図5を参照すると、湾曲コーナーフレーム部分32が平面図で示されて いる。フレーム部分32は、長手方向外側及び内側半径ビーム108,109の それぞれの反対側のコーナーまたは端部102,104,106,108の所に 配置された同一の連結部材44及び支柱部材46を用いて真っ直ぐな又は直線状 フレーム部分16,36に連結されている。ビーム端部102,106は、外側 半径ビーム108の互いに反対側の端部に位置し、かかる外側半径ビーム108 は、長手方向ビーム40と同一横断面形状の所定長さのビーム部分110,112 ,114で構成されている。内側半径ビーム109は、ビーム108から間隔を 置いて位置し、相互に連結されたビーム部分118,120,122で構成され 、これらビーム部分はまた、図示のように内側半径ビームを形成するような長さ になっている。ビーム部分110,112,114は、これらの互いに合致する 端部で互いに適切に溶接されており、ビーム部分118,120,122はまた 、それらの合致し合う端部の所で互いに適切に溶接されている。ビーム108, 109は、互いに間隔を置いて上方に設けられた横方向ビーム124,126, 130,132によって相互に連結されており、これら横方向ビームは、ビーム 42と同一横断面形状を有し、ビーム108,109の外面と一致する横方向端 面を形成するよう所定長さに切断されている。ビーム124,126,128, 130,132は、適切な溶接部(図示せず)によってビーム108,109に 固定されるのがよい。 したがって、コンベヤ10のコーナーフレーム部分32または34は、例えば 真っ直ぐな部分36または28と同一の長手方向及び横方向ビーム構造で構成さ れるのがよい。チェーン羽根20,22は、これらの真っ直ぐなフレーム部分3 6上に支持されているのと同一方法でコーナーフレーム部分32上に支持されて いる。案内支持レール74を、適当な半径に沿って曲げてコンベヤ羽根20,2 2の方向のスムーズな湾曲変化状態部分を形成するのがよく、案内レール82 もまた、それぞれの支持ブラケット88上で支持すると共に、コンベヤ上の物品 、例えば飲料びん(図2)をチェーン羽根20,22によってこれに沿って運搬 できるよう収容するのに適した曲率半径に合わせて折り曲げるのがよい。トレー 98もまた、コーナー部分32,34を横切るよう適当な設計変更が施されるの がよい。チェーン羽根20,22の曲率半径は当然のことながら、チェーンリン クの形状によって定まり、またこの曲率半径を、これらリンクが満足のいくほど 動作できる最小曲率半径によって定めるのが良い。 コンベヤ10の構成及び作用は、当業者であれば、コンベヤ及び例えばそれぞ れのフレーム部分32,36の上述の説明から容易に理解できるものと考えられ る。ビーム40,42の構成材料は、もしコンベヤが食品及び飲料取扱い業用途 の場合、例えばアルミニウムまたはステンレス鋼であるのがよい。支柱46はま た、一例として長手方向ビーム40と同一材料で作ることができるい。上述のよ うに案内レール74,82は、適当な自滑性プラスチック材料で作るのがよい。 特に、案内支持レール74は、チェーンリンク24の材料と両立する材料で作ら れるべきであり、従って、チェーンリンクと支持レールとの間の摩擦係数は小さ く、そしてこれらの間の摩耗が最小限に抑えられるようになる。一例として述べ ると、幅約7.5インチのチェーン羽根20,22を有するコンベヤは各々、2イ ンチの正方形横断面の金属管から成る長手方向ビーム40及び1インチ×2イン チのアルミニウムまたはステンレス鋼チャンネルから成る横方向ビーム部材を用 いる場合、コンベヤの全幅は約23インチになることが分かる。ビーム部材42 を、板材で形成し、これを折り曲げて、溝形横断面を形成する互いに反対側に位 置するフランジと連結ウェブを形成するのがよい。支持レール74,82の幅は 好ましくは、対応の上述のフレーム寸法について約1.0インチである。ビーム 42のウェブの平面からのブラケット88の高さは、6.0インチ〜7.0インチであ るのがよい。 次に、特に図6及び図7を参照すると、全体を符号140で指示された本発明 のコンベヤ装置の変形実施形態が示されている。コンベヤ装置140は、多くの 点においてコンベヤ装置10と類似しているが、異なる点は、長手方向フレーム またはビーム部材が、互いに間隔を置いて設けられた細長いアングルまたはL字 形部材142によって形成されていることである。フレーム部材142は、横方 向ビームまたはフレーム部材42及びローラ68をそれぞれ支持する互いに反対 側に位置するフランジ144,146を有する。ビーム42を図1〜図5の実施 形態と類似した方法でビーム142に溶接するのがよく、ブラケット88を締結 具143(図6)によってビーム42に固定するのがよい。コンベヤ装置140 の構成では、支持ブラケット66を不要にできる。図6に示すようにローラ63 のトラニオン70を支持する適当な開口部が、フレーム部材142の垂下フラン ジ部分146に設けられている。 図7及び図8に示すように、支柱46を、それぞれのアングルまたはL字形連 結部材148によってそれぞれ長手方向ビームまたはフレーム部材142の両端 に固定するのがよい。連結部材148は、ビームフランジ146及び支柱部材4 6の側壁と同一平面上にある互いに反対側に位置したフランジ150,152を 有する。支柱部材46は、適当なボルト及びナット組立体154,155(図8 )によってビーム部材142に固定されている。 図9及び図10を参照すると、湾曲またはコーナー部分32,34に相当する 湾曲またはコーナーコンベヤ部分156が示されている。コーナー部分156は 、外側半径部材及び内側半径部材を有し、好ましくはそれらの長さの主要部分に わたり連続的に湾曲する互いに反対側に位置した長手方向ビーム部材158,16 0で構成されている。長手方向ビームまたはフレーム部材158,160は好ま しくは、平らな金属板で構成されている。変形例として、長手方向ビームを、半 直角に切断された管または他のビーム横断面形状で構成してもよい。ビーム11 8,160の反対側の端部は、短い横方向フランジ159,161(図9)を備 えている。ビーム158,160は、それぞれ横方向ビーム部材42をその上に 支持しており、これら横方向ビーム部材42は好ましくは、図示のようにコーナ ー部分156の曲率半径のそれぞれ互いに等間隔を置いた半径方向線に沿って位 置している。一例として、図10に示すように、ビーム158は、互いに反対側 に位置したアングルまたはL字形連結部材162,164によって横方向ビーム 部材42に固定されており、これら連結部材162,164は、図示のように適 当なボルト及びナット組立体166,171によってビーム部材158,42に 適切 に締結された互いに反対側に位置するフランジ163,165及び167,169 を有している。したがって、コンベヤ140はコンベヤ10の利点を全て有し、 しかも、長手方向ビームまたはフレーム部材142,158,160がローラ6 8だけではなく上方に設けられた横方向ビーム部材42を支持するようになって いる点において幾分簡単な構造のものになっている。さらに、ビーム部材は、連 結部材150によって支柱46に固定できる。コンベヤ部材140の構成材料は 当然のことながら、コンベヤ10と実質的に同一なものであるのがよい。 図11、図12及び図14を参照すると、全体を符号220で示す本発明のコ ンベヤ装置のためのモジュール式フレーム組立体の一部が示されている。長手方 向コンベヤ支持レール、サイド案内レール及び無端コンベヤ自体は、明瞭化のた めに図11〜図24から省略されている。フレーム組立体220は、互いに間隔 を置いた細長い長手方向ビーム部材222,224から成り、これら長手方向ビ ーム部材は、例えば、横方向ビーム部材226によりユニークな方法で相互に連 結されている。ビーム部材222,224(これらは、同一構成のものであるの がよい)は、全体として水平に延びるフランジ228及び図14に1つ示されて いる互いに間隔を置いたコンベヤチェーン支持ローラ232を支持するようにな った垂下脚部230を有する幾分L字形またはアングル部材からなる。横方向ビ ーム部材226は互いに間隔を置いて全体として平行に延びるフランジ234, 236及び連結ウェブ部分238を有する溝形部材としての特徴を有している。 フランジ234,236の高さは、横方向ビーム部材226が例えば適当なスペ ーサ部材240によってフランジ228から部分的なスタンドオフ状態で保持さ れるようなものであるのがよい。スペーサ240には中央ボアが形成されており 、かかる中央ボアにより、従来型ネジ付きボルト及びナット組立体242をウェ ブ238に設けられた適当なボア及びビーム部材222,224のフランジ22 8に形成された適当なボアを貫通し、ビーム部材226をビーム部材222,22 4にしっかりと固定できるようにする。 ビーム部材226とビーム部材222,224との間の上述の連結は、ビーム 部材220,224を互いに対しより正確に位置決めするのを助けると共にビー ム部材226を互いに対し一層正確に位置決めするのを助けるビーム部材226 と223,224との間のユニークな連結構成によってしっかりとしたものにな る。本明細書で説明するユニークな連結方法は又、横方向ビーム部材226と長 手方向ビーム部材222,224との間の一層剛性の高い又はしっかりとした連 結を可能にし、この剛性の高い連結は、任意に容易に組み立てたり分解できるコ ンベヤフレーム組立体において可能になる。 図13は、ビーム部材222の分解平面図である。ビーム部材224は事実上 ビーム部材222と同一である。ビーム部材222は、フランジ222及び垂下 脚部230を形成するよう線243によって折り曲げられるようになっている。 また、ビーム部材222を線245に沿って部分的に折り曲げてビーム部材222 のための長手方向縁部246を形成するのが良く、この長手方向縁部は、垂下脚 部230を幾分一層しっかりとさせるのに役立つ。図13に示すように、ビーム 部材222には、複数の全体として平行な細長いスロット248が形成され、こ れらスロットは、金属板またはシートに設けられるスロット及び開口部に関して 打抜き加工、レーザ切断加工または他の製造方法を含む幾つかの製造技術のうち の一つによって得ることができる。スロット248は対をなして設けられ、これ らスロットは、部材226のフランジ234,236の間の距離よりも僅かに短 い相互間の所定距離を有する内方にテーパした表面249,250が得られるよ うな方法で互いに間隔を置いて位置している。図13に示すように、スロット2 48はそれぞれ、折曲げ線243を横切って延びており、フランジ228の末端 側の縁部252に向って延びる細長い全体として矩形の部分251を有している 。スロット248はまた、テーパ付き表面249,250を含むスロットの端部 と対向した横方向縁部254を備えている。従って、スロット248は、ビーム 部材222の脚部230とのフランジ228の交線243と交差しており、この 交線243は、上述のように折曲げ線であるのがよい。 ビーム部材222、224を、それぞれのフランジ228が実質的に直角にま たは適当な鋭角で脚部230と交差するように製作したとき、長手方向ビーム部 材を横方向ビーム部材226に組み付けるには、フランジ234,236を長手 方向ビーム部材の対をなすスロット248に差し込み、ビーム部材226をビー ム部材222,224に設けられた適当な開口部255(図14)を貫通して延 びる図示の締結具組立体242によってビーム部材222,224に固定するの がよい。ビーム部材226は、ウェブ部分238に形成されていて、締結具組立 体242を受け入れる適当な細長いスロット227を有している。ビーム部材2 22,224の離隔距離は、ビーム部材226の互いに反対側に位置する横方向 端部229a,229bをスロット248の横方向縁部254と一致させて位置 決めすることによって確保される。締結具組立体242を締め付けると、ビーム 部材226のフランジ234,236は、これらがスロット248の表面249, 250に係合すると、互いに向って弾性的に内方に変形するようになる。このよ うに、互いに対し、且つビーム部材222,224に対するビーム部材226の 正確な位置決めが可能となり、ビーム部材226はビーム部材222,224に 一層しっかりと固定され、ビーム部材226を、締結具組立体242を取り外す ことによりいつでもビーム部材222,224から取り外すことができる。 図15及び図16は、本発明のコンベヤ用モジュール式フレーム組立体の設計 変更例を示しており、かかる例では、ビーム部材222,224は、横方向ウェ ブ部分262及びビーム部材226のフランジよりも短い垂下フランジ264を 有する横方向ビーム部材260(図15及び図16に一つ示す)によって相互に 連結されている。しかしながら、フランジ264はまた、スロット248のテー パ付き表面249,250の間の距離よりも僅かに大きい距離だけ互いに間隔を 置いて位置し、従ってビーム部材260を一対の互いに反対側に位置するビーム 部材222,224に組み付けて締結具組立体266(図16)によってこれに 固定すると、フランジ264は互いに向って内方に変形するが、ウェブ260が 図示のようにビーム部材222または224のフランジ228に係合する前に、 スロット248の横方向縁部253と位置が合うことはない。しかしながら、横 方向ビーム部材260を用いるモジュール式フレーム組立体は、フレーム組立体 220と同一の利点を有している。 次に、図17〜図24を参照すると、本発明の別の実施形態としてのモジュー ル式コンベヤフレーム組立体が示されており、これは全体が符号290で示され ている。フレーム組立体290は、横方向ビーム部材294によって相互に連結 された互いに反対側に位置する長手方向ビーム部材292で構成されている。ビ ーム部材292は、フランジ296及び垂下した脚部298を有し、垂下した脚 部298は、交線300で互いに交差している(図17及び図21参照)。図2 1を参照すると、ビーム部材292のうちの一つが、分解平面図の状態で示され ており、フランジ296と脚部298は同一平面上に位置している。ビーム部材 292を製作するには、図21に示すプレート部材を折曲げ線または交線300に 沿って折り曲げてフランジ296及び脚部298を形成するのがよい。さらに図 21を参照すると、各ビーム部材292には互いに間隔を置いた幾分L字形のス ロット302が形成されており、これらスロット302は、交線300と平行に 延びる第1の脚部304及び脚部304と交差すると共に交線300に対しほぼ 垂直に延びる第2の脚部306を有している。図21に示すように、スロット3 02の脚部304は、これらが本質的に交線300によって二分割されるような 幅のものである。適当な締結具受入れ開口部308が、図示のようにスロットの 脚部304の各々に隣接してフランジ部分296に形成されている。 次に、図22,図23及び図24を参照すると、ビーム部材294は好ましく は、互いに直角に交わる反対側に位置したフランジ310,312を有すアング ルまたはL字形部材として形成されている。フランジ310には互いに反対側に 位置する締結具受入れ開口部311が形成されており、これら開口部は、ビーム 部材292の締結具受入れ開口部308と整列するようになっている。フランジ 312は、ビーム部材294の互いに反対側に位置した横方向縁部の一部を構成 する互いに反対側に位置した傾斜表面314を有し、これら表面314は、互い に対し全体として平行に且つフランジ310の平面と垂直に延びる表面316と 交差している。 次に、図17〜図20を参照すると、モジュール式フレーム組立体290を組 み立てるには、フレーム部材292が図17及び図18に示す形状を有すると共 にビーム部材292に形成されたスロット302内へビーム部材294の互いに 反対側に位置した端部をそれぞれ差し込むよう形成し、ついには横方向表面316 がビーム部材292の垂下脚部298に係合するようにする。かくして、表面3 16は、互いに対して間隔を置いて位置したビーム部材292の位置決めを助け ると共に、締結具受入れ開口部311と開口部308とを互いに整列させる。 特に、図20に示すように、ビーム部材294のフランジ310はスロットの脚 部304内に延び、ビーム部材294のフランジ312はスロットの脚部306 内に延びる。適当な締結具組立体315が、ビーム部材294をビーム部材292 に固定するよう開口部308,311を貫通して延びている。変形例として、ス ロット302は、図20に示すように脚部306と平行に延びる第2の脚部306 aを有するのがよい。同様に、横方向ビーム部材294を、互いに反対側に位置 するフランジ312,312aを有する溝形部材として形成するのがよい。図2 1は、スロット302の脚部306aを示しており、これら脚部は、これらを打 抜き加工、切断加工または他の方法で製作するときに、スロット302の一部と して形成できる。 ビーム部材292は金属プレートから製作でき、スロット302及び開口部3 08は、プレート部材を折り曲げてフランジ296及び脚部298を形成する前 に適宜形成される。また、ビーム部材294は、フランジ310,312を形成 するよう折り曲げられ、そして折り曲げに先立って、314,316を形成する よう所定形状に切断された金属プレートから形成される。ビーム部材294を、 互いに協働する締結具受入れ開口部308,311の所で長手方向ビーム部材2 92に剛結するのがよく、ビーム部材292相互間の間隔は、表面316によっ て予め決定される。また、モジュール式フレーム組立体290はまた、ビーム部 材292、294がビーム部材292のフランジ296の平面に沿って実質的に 同一平面上に位置するという利点を有する。 新規なコンベヤ装置の好ましい実施形態を詳細に説明したが、当業者であれば 、特許請求の範囲に記載された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、種 々の置換及び設計変更を想到できることは理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,M G,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA, UZ,VN 【要約の続き】 機械的に見て手が込んでおらず、組立及び分解が容易で あり、しかもコンベヤチェーンリンク、案内支持レール 及び戻り走行部ローラのクリーニング及び交換又は修理 のために容易に接近できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コンベヤ装置であって、物品をコンベヤ装置の一端とコンベヤ装置の別の端 との間で運搬する無端コンベヤ手段を含み、無端コンベヤ手段を支持するフレ ームが、2つの互いに間隔を置いて位置する細長い長手方向ビームと、長手方 向ビームを相互に連結する複数の互いに間隔を置いて位置する横方向ビームと 、無端コンベヤ手段のための案内支持手段とから成り、案内支持手段は、フレ ームで支持されていて、長手方向ビームに対し実質的に平行に延びていること を特徴とするコンベヤ装置。 2.横方向ビームは、長手方向ビームの上方に設けられていて、案内支持手段を 支持することを特徴とする請求項1記載のコンベヤ装置。 3.長手方向ビームは、管状部材、溝形部材及びアングル部材のうちの一つから 成ることを特徴とする請求項2記載のコンベヤ装置。 4.長手方向ビームによって支持されていて、無端コンベヤ手段の戻り走行部を 支持する支持ローラ手段を更に有することを特徴とする請求項3記載のコンベ ヤ装置。 5.横方向ビームは、アングル部材と溝形部材のうち一方から成り、溝形部材は 、ウェブ部分及び互いに間隔を置いた垂下フランジを有することを特徴とする 請求項1記載のコンベヤ装置。 6.横方向ビームから垂下する互いに間隔を置いたブラケットと、ブラケット相 互間に設けられていて、無端チェーン手段の戻り走行部を支持できる支持ロー ラ手段とを更に有することを特徴とする請求項1記載のコンベヤ装置。 7.横方向ビームで支持された複数の互いに間隔を置いて反対側に位置した直立 ブラケットと、ブラケットで支持されていて、無端コンベヤ手段によってコン ベヤ装置に沿って運搬されている物品を案内する細長い互いに平行なサイド案 内レールとを有することを特徴とする請求項1記載のコンベヤ装置。 8.無端コンベヤ手段は、複数のチェーンリンクを有し、各チェーンリンクは、 全体として平らなデッキ部分及び垂下ヒンジ部分を有し、チェーンリンクは、 互いに相互に連結されていることを特徴とする請求項1記載のコンベヤ装置。 9.長手方向ビームを支持する複数の全体として鉛直な支柱を有し、各支柱は、 連結部材によって長手方向ビームのうち少なくとも一方に連結されており、連 結部材は、前記一方の長手方向ビームに係合できることを特徴とする請求項1 記載のコンベヤ装置。 10.連結部材は、互いに反対側に位置した垂下アーム及び垂下アーム相互間の連 結ウェブを含み、垂下アームは、支柱及び長手方向ビームにそれぞれ締結手段 により固定できることを特徴とする請求項9記載のコンベヤ装置。 11.連結部材は、支柱及び長手方向ビームにそれぞれ締結手段により固定できる 互いに反対側に位置したフランジを有するアングル部材から成ることを特徴と する請求項9記載のコンベヤ装置。 12.長手方向ビームは、フレームのコーナー部分を形成するようそれぞれのアン グル部で相互に連結された部分を含むことを特徴とする請求項1記載のコンベ ヤ装置。 13.長手方向ビームは、その方向に対してほぼ横方向に延びる互いに間隔を置い て設けられたスロットを有し、横方向ビームは、長手方向ビームと横方向ビー ムとのしっかりとした相互連結部を形成するよう長手方向ビームのスロットに 係合できる互いに反対側に位置したフランジを有し、フレームは、横方向ビー ムを長手方向ビームに締結する手段を有し、それにより横方向ビームは、横方 向ビームのフランジ部分を長手方向ビームと前記スロットのところで位置合わ せすることにより、長手方向ビームとに強制的に係合されることを特徴とする 請求項1記載のコンベヤ装置。 14.スロットは、複数のスロット対から成り、スロット対の各スロットは、隣の スロットの対応表面に向かって傾斜した内方傾斜表面を有し、該表面は、横方 向ビームのフランジ部分と係合して横方向ビームのフランジ部分を弾性的に変 形させて長手方向ビームを横方向ビームに対して位置決めすると共に横方向ビ ームと長手方向ビームとのしっかりとした相互連結部を形成することができる ようになっていることを特徴とする請求項13記載のコンベヤ装置。 15.長手方向ビームは、交線のところで接合されたフランジ部分と垂下脚部を含 み、スロットは、長手方向ビームの前記交線と交差することを特徴とする請求 項14記載のコンベヤ装置。 16.スロットは、前記傾斜表面を含む端部と反対側のスロットの端部に形成され た横方向表面を含み、横方向表面は、横方向ビームのフランジ部分の横方向端 面と係合して長手方向ビームを互いに所定距離、間隔を置いて位置決めできる ことを特徴とする請求項15記載のコンベヤ装置。 17.長手方向ビームは、横方向フランジ及び垂下脚部を有するアングル部から成 ることを特徴とする請求項13記載のコンベヤ装置。 18.長手方向ビームは、フランジ及び脚部とウェブのうち一方を構成するよう交 線に沿って折り曲げられた金属板で形成されていることを特徴とする請求項1 3記載のコンベヤ装置。 19.長手方向ビームは各々、フランジ部分及びウェブとフランジのうち一方によ って形成された垂下脚部と、フランジ部分と垂下脚部の交線に隣接してそれぞ れ形成された複数の互いに間隔を置いて位置したスロットとを有し、横方向ビ ームは各々、長手方向ビームのスロットに差し込まれるようになったフランジ 手段を含むことを特徴とする請求項1記載のコンベヤ装置。 20.横方向ビームは各々、互いに反対側に位置したフランジ及びフランジのうち 少なくとも一方に形成され、横方向ビームのフランジの他方に実質的に垂直に 延びる互いに反対側に位置した表面を含み、該表面は、長手方向ビーム相互間 の間隔を定めるよう長手方向ビームに係合できることを特徴とする請求項19 記載のコンベヤ装置。 21.長手方向ビームは、前記フランジ及び前記垂下脚部を構成するよう前記交線 に沿って折り曲げられた金属板で形成され、前記スロットは、前記交線の少な くとも隣に位置し、しかも実質的にこれに平行な少なくとも一つの部分を有す ることを特徴とする請求項19記載のコンベヤ装置。
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