JP2001500605A - 冷蔵庫の冷蔵室用のモジュール式リフレッシュメント・センタ - Google Patents

冷蔵庫の冷蔵室用のモジュール式リフレッシュメント・センタ

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ウォーカー,ゴードン・ティ
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ミラー,ジョセフ・エム
スタイナー,マーク・ダブリュ
ネルソン,チャールズ・ダブリュ
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マーティン,ジェリー・シー
マッコウリー,マイケル・ジェイ
ドゥマガラ,ジョン・ジェイ
ジュベンヴィル,デュアン
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Abstract

(57)【要約】 モジュール式構成を有していて、ミニドアとフレームを含むリフレッシュメント・センタが開示される。ミニドアは、フレームとは別個に製造されて組み立てられる。ミニドアはヒンジ機構およびトリガを含む。ミニドアは開閉が簡単かつ容易であり、リフレッシュメント・センタへのすばやい、快適なアクセスを可能にする。1実施例では、フレームは単一体のプラスチック成形部品であり、アセンブリの主構造部材として機能する。フレームは互いに離間した第1および第2平面状部材を含み、さらにキーパ・スロットとこのスロットに挿入されるキーパとを含む。キーパはスロットから、ドア・トリムに設けたキーパ・スロットに少なくとも部分的に貫入する。フレームはさらに、スイッチ・アセンブリの少なくとも一部を収容するスイッチ空所を含む。スイッチ・ブラケットを、スイッチ空所の上に取り付けられるように設け、ねじによりフレームに係合させる。ミニドアはヒンジ機構によりフレームに取り付けられる。ヒンジ機構のヒンジ・アームがミニドアとフレームとの間に延在して、両者に取り付けられる。具体的には、フレームの所で、ヒンジ・アームは、フレームの第1および第2平面状部材間に配置されたスライドに取り付けられる。ヒンジ・ピンがミニドアの外側ドア部材に取り付けられて、外側ドア部材からピボット・スライドのブッシングの中へ延在する。ピボット・スライドは、リテイナによりフレームに取り付けられる。ばねにより、ピボット・スライドがリテイナ内の所定位置に維持される。スイッチ・アセンブリは、スイッチ・アクチュエータ・アームを有するスイッチを含む。ワイヤがスイッチからレセプタクルにはまるハーネスまで延在する。レセプタクルは冷蔵室内のライトと電気接続されている。リフレッシュメント・センタを照明するのに用いるライトは、内側カバーが透明であるので、現在の両扉式冷蔵庫に用いられている既存のライトの一つとすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 冷蔵庫の冷蔵室用のモジュール式リフレッシュメント・センタ 発明の分野 本発明は一般的に家庭用冷蔵庫に関し、特に冷蔵庫の冷蔵室のメインドアに設 けたミニドアを通してアクセス可能なリフレッシュメント・センタに関する。 発明の背景 家庭用の両扉型冷蔵庫は、冷蔵室(fresh food storage compartment)と冷凍室 (freezer storage compartment)との両貯蔵室を含む冷蔵庫である。これらの貯 蔵室の各々の前面アクセス開口は、通常は、冷蔵室ドアおよび冷凍室ドアで閉じ られている。冷蔵庫によっては、冷蔵室内に、冷蔵室ドアを開けなくてもアクセ ス可能である中間貯蔵室(たとえば、飲料貯蔵室)が設けられている。たとえば 、冷蔵室ドアに別のアクセス用ドアを装着することができ、このようなアクセス 用ドアは、冷蔵室ドアに設けた前面アクセス開口を通常閉じている。中間貯蔵室 は「リフレッシュメント・センタ」とも呼ばれ、アクセス用ドアを開けることに よりアクセスできる。 リフレッシュメント・センタの外観、性能および有効性を改良することが望ま しい。もちろん、このような改良を行う場合、このようなリフレッシュメント・ センタの製造と組立に関連するコストが上昇してはならない。たとえば、少なく とも一部の既知のリフレッシュメント・センタでは、アクセス用ドアが分厚く、 開けるのが容易でない。さらに、一部の既知のアクセス用ドアに用いられている ヒンジ機構は、アクセス用ドアおよび冷蔵室と締りばめを形成する。少なくとも これらの既知の構造では、アクセス開口を通って冷却空気が漏れ出るのを防止す るために、分厚いドアやヒンジ機構の締りばめが必要とされる。しかし、分厚い ドアやヒンジ機構の締りばめは、リフレッシュメント・センタの清掃を一層困難 にし、また美観的にもよいものではない。 発明の概要 このような目的を達成するためにリフレッシュメント・センタをモジュール式 構成と有し、このリフレッシュメント・センタは通常ミニドアとフレームを含む 。ミニドアは、フレームとは別個に製造されて組み立てられる。ミニドアは、ヒ ンジ機構およびトリガ・ラッチを含む。ミニドアは、ドア・フランジまたはトリ ムと係合する大きさを有し、また開閉が簡単かつ容易であることによりリフレッ シュメント・センタへのすばやい快適なアクセスを可能にする。さらに、ミニド アは軽量であり、ヒンジ機構は自重により開く速度を遅くして、品質と安全性を 保証する。ミニドアが全開位置にあるとき、ミニドアは簡単なスナックまたは飲 み物を調製するための表面を提供する。また、ミニドア・ヒンジ機構は、手を入 れにくい場所を清掃するために容易にアクセスできるようにする。さらに、ミニ ドアの縁とこれを取り囲むフレームとの間の隙間を制御することより、ミニドア の外観が美的に優れたものとなる。 代表的な一実施態様では、フレームは単一体のプラスチック成形部品であり、 リフレッシュメント・センタの主構造部材として機能する。フレームは互いに離 間した第1および第2平面状部材を含み、さらにキーパ・スロットとこのスロッ トに挿入されるキーパとを含む。キーパはスロットから、ドア・フランジに設け たキーパ・スロットの中へ少なくとも部分的に延在する。フレームはさらに、ス イッチ・アセンブリの少なくとも一部を収容するスイッチ空所を含む。スイッチ ・ブラケットを、スイッチ空所の上に取り付けられるように設け、ボルトにより フレームに係合させる。 ミニドアはヒンジ機構によりフレームに取り付けられている。ヒンジ機構のヒ ンジ・アームは、ミニドアとフレームとの間に延在し、両者に取り付けられる。 具体的には、フレームの所で、ヒンジ・アームは、フレームの第1および第2平 面状部材間に配置されたスライドに取り付けられる。ヒンジピンが、ミニドアの 外側ドア部材に取り付けられ、外側ドア部材からピボット・スライドのブッシン グの中へ延在する。ピボット・スライドは、リテイナによりフレームに取り付け られる。ばねによりピボット・スライドがリテイナ内の所定位置に維持される。 スイッチ・アセンブリは、スイッチ・アクチュエータ・アームを有するスイッ チを含む。ワイヤがスイッチからレセプタクルにはまるハーネスまで延在する。 レセプタクルは冷蔵室内のライトと電気接続されている。リフレッシュメント・ センタを照明するために用いるライトは、現在の両扉式冷蔵庫に用いられている 現行のライトの一つとすることができる。したがって、リフレッシュメント・セ ンタを照明するのに別のランプは不要であり、このことは、リフレッシュメント ・センタを組み込んだ冷蔵庫のコストを下げると共に効率を上昇させると考えら れる。 スイッチ・アセンブリは、アクチュエータ・アームおよびアクチュエータ・ブ ロックを有するスイッチ・アクチュエータも含む。アクチュエータ・アームは、 フレームの第1および第2平面状部材間のリブの開口を貫通する。スイッチ・ア ームはアクチュエータ・ブロックの上の位置まで延在する。ドアを開けたとき、 アクチュエータ・ブロックはリブの上に乗り、スイッチのスイッチ・アームに係 合しない。その結果、スイッチが閉じられて、冷蔵室のライトが点灯される。ド アを閉めると、スライドがアクチュエータを押し上げ、これによりアクチュエー タ・ブロックがスイッチ・アームに係合して該アームを押圧する。このようにス イッチ・アームに係合すると、スイッチが開き、これによりスイッチと冷蔵室の ライトとの間の回路が開く。 上述したように、製造および組立を容易にするために、リフレッシュメント・ センタもモジュール式であり、設置が容易である。具体的には、フレームおよび ミニドアを別々に、予備組立済みモジュールとして製造し、組立に供する。モジ ュール式構成は、組立プロセスに要する労働量を少なくする。さらに、冷凍室か らリフレッシュメント・センタの室内へ冷たい空気を通気し案内することにより 、リフレッシュメント・センタを良好な冷たい貯蔵温度に維持し制御する。リフ レッシュメント・センタの室を包囲する内側カバーが、分離バッフルとして作用 し、リフレッシュメント・センタ空間を包囲する。また、金属ヒンジをなくし、 このような金属ヒンジの代わりに、熱エネルギをリフレッシュメント・センタ空 間に出し入れさせることのない小さな金属ピボット・ピンを用いることにより、 リフレッシュメント・センタはまたエネルギ効率が良好になる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の1実施例によるリフレッシュメント・センタを含む両扉型冷 蔵庫の斜視図である。 図2は、冷蔵室ドアを開いた状態で示す図1の冷蔵庫の斜視図である。 図3は、図1に示したリフレッシュメント・センタの構成要素を示す分解図で ある。 図4は、図1に示したリフレッシュメント・センタの一部の部分的断面図であ り、ラッチ機構を示す。 図5は、図1に示したリフレッシュメント・センタの一部の部分的断面図であ り、ライト点灯システムを示す。 図6は、図1に示したリフレッシュメント・センタの一部の部分的断面図であ り、ヒンジ機構の一部を示す。 図7は、図1に示したリフレッシュメント・センタの一部の部分的断面図であ り、ヒンジ機構を示す。 図8は、ミニドアの一部を示す正面の部分的断面図である。 図9は、ミニドアの一部を示す側面の部分的断面図である。 図10は、組立済みのリフレッシュメント・センタの一部の側面図である。 発明の詳しい説明 リフレッシュメント・センタの具体的な構成を、以下に、家庭用の両扉型冷蔵 庫に関連して詳細に説明する。家庭用の両扉型冷蔵庫は、ゼネラル・エレクトリ ック社(米国ケンタッキー州ルイスヴィル、40225)から市販されており、 このような冷蔵庫を改造してリフレッシュメント・センタを組み込むことができ る。もちろん、リフレッシュメント・センタは、ここで説明する特定の両扉型冷 蔵庫以外の他の種々のモデルおよび形式の冷蔵庫に用いることができる。 図1は、本発明の1実施例によるリフレッシュメント・センタ22を含む両扉 型冷蔵庫20の斜視図である。この冷蔵庫20は、冷蔵室26および冷凍室28 の両貯蔵室を並列配置としたキャビネット24を含む。各々の貯蔵室26および 28の前面アクセス開口は、通常は冷蔵室ドア30および冷凍室ドア32により それぞれ閉じられている。各々のドア30および32はヒンジ34によりキャビ ネット24に取り付けられ、各々のドア30および32には、ドアの開閉を容易 にするためにハンドル36および38がそれぞれ取り付けられている。冷凍室ド ア32には、たとえば氷や水を送り出すためのドアはめ込み式取出し機構40が 設けられている。本発明によれば、冷蔵庫20はさらに、冷蔵室ドア30に設け たアクセス開口を通してアクセス可能なリフレッシュメント・センタ22を含ん でいる。アクセス開口はミニドア42で閉じられている。 図2は、冷蔵室ドア30を開いた状態の冷蔵庫20の斜視図である。冷蔵室2 6には調節可能な棚板44および下方の引き出し46が設置されている。さらに 、冷蔵室ドア30の内側部材48には、棚板50およびバターまたはチーズ室5 2が支持されている。冷凍室28には、通常、品物を収容するための棚板とバス ケットが設けられ、冷凍室ドア32の内側部材にはさらに品物を収容するための 棚板が支持されている。 リフレッシュメント・センタ22は、内側カバー56を受け入れる棚板54を 含む。アクセス開口カバー58が内側カバー56に取り付けられている。具体的 には、アクセス開口カバー58を内側カバー56に対して回動できるように、ア クセス開口カバー58が内側カバー56にヒンジ連結されており、これにより棚 板54上に置かれた品物へのアクセスが可能になる。内側カバー56は、棚板5 4および棚板60とともに、リフレッシュメント・センタ22内に品物を貯蔵す るための区域または室を画定する。この区域に貯蔵された品物は、ミニドア42 (図1)を通してアクセス可能である。その上、冷蔵室ドア30を開いたとき、 この区域内の品物はアクセス開口カバー58を通してアクセス可能である。また 、冷蔵室ドア30が閉じられているとき、ミニドア42およびアクセス開口カバ ー58を通して冷蔵室26内の品物にアクセスすることが可能である。 リフレッシュメント・センタの室内に貯蔵された品物を冷却するために、内側 カバー56に空気流れ開口62が設けられている。冷蔵室ドア30が閉じられて いるとき、空気が、冷凍室28と流れ連通しているベント64から開口62を通 ってリフレッシュメント・センタの室内に流れる。ベント64にダンパーを配置 して、リフレッシュメント・センタ内へ入る低温の冷凍室空気の流れを制御して もよい。 図3は、リフレッシュメント・センタ22の種々の構成部品を示す分解図であ る。一般に、リフレッシュメント・センタ22は、ミニドア42、ドア・フラン ジまたはトリム(trim)66、フレーム68、ガスケット69および内側カバー 56を含む。通常、ミニドア42およびドア・トリム66はキャビネット28の 外面に配置され、フレーム68および内側カバー56はキャビネット24内に配 置される。アクセス開口70を設けて、ミニドア42が開いているとき、使用者 がリフレッシュメント・センタ24内に貯蔵された品物にアクセスできるように する。 ミニドア42は、外側ドア部材72と内側ドア部材74とを含む。内側ドア部 材74は開口70に部分的に貫入する寸法となっている。ハンドル76が外側ド ア部材72に、たとえばノッチ係合によるすべりばめにより、取り付けられる。 また、トリガ78が、ハンドル76のフランジ84に設けた穴82を貫通するヒ ンジピン80により、外側ドア部材72に取り付けられる。トリガ78は、グリ ップ86、複数の板ばね88およびプッシャ部材90を含み、これらの部材は、 後述するように、互いに協動してミニドア42の開閉を容易にする。 ドア・トリム66は、アクセス開口70の外周沿って延在する寸法の内側フラ ンジ92と、ドア30の外面とほぼ同一平面に延在する外側フランジ94とを含 む。ガスケット69はその内面95がトリムの内側フランジ92の周りにぴった りはまる。トリム66はドア30の所定位置にスナップばめされる。具体的には 、外側フランジ94の内面96からピン(図示せず)が突出し、これらのピンが ドア30のクリップと揃う。所定位置にスナップばめされると、トリム66は所 定位置にしっかり保持されて、ドア30により支持される。ドア・トリム66に は、キーパ・スロット98とピボット・スロット100も設けられ、これらも、 後述するように、ミニドア42の開閉を容易にするものである。 フレーム68は、単一体のプラスチック成形部品であり、たとえば、モンサン ト社(米国ミズーリ州、セントルイス所在)から市販されているABSプラスチ ック(Hybrid Bタイプ)から成形することができる。フレーム68は、 互いに離間した第1および第2平面状部材102および104を含む。第1部材 102にはキーパ・スロット106が形成されており、このスロット106内に はキーパ108が挿入される。キーパ108はスロット106から延在して、ド ア・トリム66のキーパ・スロット98の中へ少なくとも部分的に延在する。フ レーム68はさらに、スイッチ・アセンブリ112の少なくとも一部を収容する スイッチ空所110を含む。スイッチ・ブラケット114が、スイッチ空所11 0の開口116の上に固定されるように設けられ、ねじ118によりフレーム6 8に係合される。 ミニドア42はヒンジ機構120によりフレーム68に装着されており、ヒン ジ機構120は、ミニドア42からフレーム68へ延在するヒンジ・アーム12 2を含む。具体的には、ヒンジ・アーム122は2つの端部124および126 を有し、これらの端部124および126に穴128および130がそれぞれあ けられている。ブラケット132が内側ドア部材74にねじ134およびストッ パ部材138により固着され、またヒンジ・アーム122はブラケット132に リベット136により取り付けられている。ストッパ部材138が、ミニドア4 2が全開位置まで回転したところでヒンジ・アーム122に係合することにより 、ミニドア42の回転を制限する。図3には示していないが、内側ドア部材74 の反対側にも、同様のヒンジ・アーム・アセンブリを設ける。 ヒンジ・アーム122は、フレーム68の第1および第2平面状部材102お よび104間に配置されたスライド140にも連結されている。具体的には、ス タッド142が、ヒンジ・アーム122の第2穴128、フレーム68のスライ ドスロット144、およびナット146を貫通して、スライド140とねじ係合 する。スロット150が形成されているコネクタ・キャップ148が、ヒンジ・ アーム122の第2端部124に摺動してはめられて、ナット146の頭部を覆 う。キャップ152がスライド140の上に配置され、このキャップ152は、現 場発泡の絶縁物が、ミニドア42を開閉するためにスライド140を移動させる のに必要な空間を埋めるのを防止する。 ヒンジ・ピン154(図3には1つのヒンジ・ピン154だけ図示)がミニド アの外側ドア部材72に固定されていて、外側ドア部材72からピボット・スラ イド158のブッシング156を貫通する。ピボット・スライド158は、ボル ト162によりフレーム68にボルト止めされたリテイナ160によって、フレ ーム68に取り付けられる。また、ばね164が、後述するように、ピボット・ スライド158をリテイナ160内の所定位置に維持するために設けられている 。 スイッチ・アセンブリ112は、スイッチ・アーム168を有するスイッチ1 66を含む。ワイヤ170がスイッチ166から、レセプタクル174に係合す るハーネス・コネクタ172まで延在する。レセプタクル174は冷蔵室26内 のライトと電気接続されている。内側カバー56が透明であるので、リフレッシ ュメント・センタ22を照明するライトは、現在の両扉型冷蔵庫に用いられてい る現行のライトの一つとすることができる。したがって、リフレッシュメント・ センタ22を照明するのに別のランプを設置する必要はなく、このことは、リフ レッシュメント・センタ22を組み込んだ冷蔵庫のコストを下げ、効率を上げる と考えられる。 ワイヤ170が貫通するスペーサ部材176は、第1および第2平面状部材1 02および104間に延在するリブ(図示せず)により形成されたフレーム68 内のスロット(図示せず)に挿入され、同スロット内に固定される形状となって いる。スイッチ・カバー178は、第1および第2平面状部材102および10 4間に挿入され且つスイッチ166を覆う寸法を有するので、現場発泡の絶縁物 が空所110を埋めてスイッチ166の適正な動作を妨げることがない。 スイッチ・アセンブリ112はさらに、アクチュエータ・アーム182および アクチュエータ・ブロック184を有するスイッチ・アクチュエータ180を含 む。アクチュエータ・アーム182は、第1および第2平面状部材102および 104間のリブ186に設けられた穴を貫通する。スイッチ・アーム168はア クチュエータ・ブロック184の下の位置まで延在する。 ミニドア42が開いているとき、アクチュエータ・ブロック184はリブ18 6上に乗っており、スイッチ・アーム168に係合しない。その結果、スイッチ 166が閉じられ、冷蔵室のライトが付勢される。ドア42を閉じると、ボルト 142がフレーム68のスライド・スロット144内を上方へ摺動し、スライド 140がボルト142とともに上方へ動く。スライド140が上方移動するにつ れて、スライド140はアクチュエータ180を上向きに駆動し、これによりア クチュエータ・ブロック184がスイッチ・アーム168に係合して、スイッチ ・アーム168を押す。このようにスイッチ・アーム168に係合したとき、ス イッチ166が開き、これによりスイッチ166と冷蔵室26内に配置されたラ イトとの間の回路を開く。 フレーム68を冷蔵室ドア30に固定することに関して、第1平面状部材10 2はドア30の外壁の内面に向かい合うように構成され、少なくとも最初はそこ に、(冷蔵室ドア30の外側金属壁の穴を通して押し込まれた)プラスチック押 込ヘッド付きスタッドにより緩く固定される。具体的には、スタッドを外壁を通 して押し込み、フレーム68の穴188をスタッドと揃える。つぎに、フレーム 68をスタッドに押しつけ、スタッドの少なくとも一部をフレーム穴188に挿 入する。フレーム68をこのように配置し終わったら、アルミニウム・テープを 第1平面状部材102の表面とドア外壁の内面との界面に貼り付ける。アルミニ ウム・テープは、フォーム(発泡体)がフレームの縁に直交する方向に流れる漏 れを防止するように封止する。アルミニウム・テープは、高温多湿の台所でフレ ーム68上に結露が生じるのを防止するか軽減する伝熱体としても作用する。 つぎに、フォーム・ブロックをフレーム68とフレームの頂部コーナー近くの ドア側面フランジとの間に位置させる。フォーム・ブロックは、フレーム68の 上下から来るフォームの流れを種々の方向に分離し案内する。フォームを枠取り された開口の上下で冷蔵室ドア外壁の内面に注入し終わったら、フォーム固定具 がフレーム68の第2平面状部材104上で閉鎖する。フォーム固定具蓋が閉じ るにつれて、頂部側金属内側支持体が正しい場所と位置に落とし込まれる。フォ ームは、第1および第2平面状部材102および104間の空間などへ膨張し、 冷蔵室ドア30の外壁と内壁との間にフレーム68をしっかり保持する。 フレーム68は、第1および第2平面状部材102および104に成形された 隆起部およびキャビティを含んでもよい。キャビティは、フレーム面が冷蔵室ド ア外壁に当接する接合部に沿ってあらゆる空間からはみ出てくる少量のフォーム のコレクタ兼トラップとして機能する。フォーム流れが第1隆起部により制限さ れると、その流れは減速されるか停止される。はみ出てくる少量のフォームはキ ャビティに入ると硬化し、流れ制限後の流れや成長を増加する余地が大きくなる 。 図4は、図3に示したリフレッシュメント・センタ22の一部の部分的断面図 であり、トリガ78とキーパ108との協動作用を例示する。前述したように、 トリガ78は板ばね88およびプッシュ部材90を含む。プッシュ部材90はハ ンドル76の開口190の中に延在して、キーパ108のキーパ・アーム192 と接触する。キーパ108は、フレーム68のスロット106にスナップばめさ れている。 使用者がグリップ86をひくと、トリガ78がピン80の周りで回転し、プッ シュ部材90がアーム192を開口190から押し出し、これによりミニドア4 2をキーパ108から切り離して回転させることができる。ドア42を閉じると きには、キーパ・アーム192がハンドル開口190にぴったりはまり、使用者 がまたグリップ86を引くまで、キーパ108がドア42を閉じた状態に維持す る。トリガ78は、小さな解除力およびキーパ108力で操作するのが容易であ る。したがって、トリガ78は子供や年配者が使用するのに容易である。 また図4に示すように、ピン194がドア・トリム66の内面196から延在 し、このようなピン194が冷蔵室ドア30の外壁200のレセプタクル198 とスナップ係合する。図4には現場発泡の絶縁体202も示されており、フレー ム68をドア30内部の所定位置に固定保持する熊様が少なくとも部分的に示さ れている。 図5は、リフレッシュメント・センタ22の一部の部分的断面図であり、ライ ト点灯システムを示す。前述したように、スイッチ・アセンブリ112はスイッ チ・アーム168を有するスイッチ166を含む。スイッチ166は、冷蔵室内 に配置されたライトにつながった冷蔵室ドア・スイッチ(図示せず)と並列に電 気接続されている。一般に、冷蔵室ドアを開くと、冷蔵室ドア・スイッチが閉じ て、ライトが点灯し、逆に、冷蔵室ドアを閉じると、ドア・スイッチとライトと の間の回路が開く。同様に、スイッチ166に関して、ミニドア42を開くと、 スイッチ166が閉じて、ライトが点灯し、そしてミニドア42を閉じると、ス イッチ166が開いて、スイッチ166とライトとの間の回路が開く。 図5に示すように、アーム168はスイッチ・アクチュエータ180のアクチ ュエータ・ブロック184上に延在する。ドア42を閉じると、アクチュエータ ・ブロック184がスイッチ・アーム168と係合し、スイッチ166が開く。 ドア42を開くと、スライド140が下方に移動するので、アクチュエータ・ブ ロック184がリブ186上に乗り、スイッチ・アーム168に係合しない。そ の結果、スイッチ166が閉じられ、冷蔵室のライトが点灯する。 アクチュエータ・アーム182のアクチュエータ・ボール204がスライド1 40と接触している。アクチュエータ・アーム182がリブ186の開口206 を貫通しているので、ボール204はスライド140に接触することができる。 スライド140は、フレーム68の細長い部材210および212により形成さ れたスライド・スロット208内に位置する。ガイド214が部材210および 212に接触し且つ補強リブ216が部材210および212間に延在して、ド ア42の開閉がよりよく行われるようにしている。 図6は、リフレッシュメント・センタ22の一部の部分的断面図であり、ヒン ジ機構120の一部を示す。図6に示すように、ヒンジ・ピン154が外側ドア 部材72からピボット・スライド158のブッシング156中に延在する。ブッ シング156はフレーム68のピボット・スロット100内に配置されており、 以下に詳述するように、ミニドア42をクリーニング位置まで移動するとき、ブ ッシング156がスロット100内で移動する。もちろん、ミニドア42を開閉 するとき、ヒンジ・ピン154はブッシング156に対して回転する。スペーサ 218がピボット・スライド158のフランジ220から延在し、そしてスペー サ218はミニドア42とピボット・スライド158間に適切な間隔を維持する 。 ヒンジ機構120の働きで、ミニドア42は開けるのが容易になり、また飲み 物を注いだり、スナックを作ったりするための安定な平坦なサービス・カウンタ ーとして機能することが出来る。また、ヒンジ機構120は、挟み込みの可能性 を小さくするために、殆どリフレッシュメント・センタ22の内部に配置されて いる。さらに、ミニドア42に関連して用いる金属ファスナーの数を最小にする ことにより、リフレッシュメント・センタのキャビティに伝達される熱の量を少 なくできると考えられる。その上、ヒンジ機構120はミニドア42と冷蔵庫冷 蔵室ドア30との間に平面仕上げ外観を与える。 図7は、リフレッシュメント・センタ22の一部をの部分的断面図であり、ヒ ンジ機構120を示す。図7において、全開した平常作動位置にあるミニドア4 2を実線で、クリーニング位置にあるミニドア42を仮想線で示す。前述したよ うに、ヒンジ・アーム122がミニドア42とフレーム68との間に延在し、こ れらに連結されている。ストッパ138は、ヒンジ・アーム122が図示の通り の位置を越えて移動するのを制限することにより、ミニドア42が図示の全開位 置を越えて回転するのを防止する。さらに、ばねリテイナ222のリップ224 を壁200のスロットに通すことにより、ばねリテイナ222がドア30の外壁 200に取り付けられる。ばねリテイナ222により、リテイナをピボット・ブ ッシングに関して所定の位置に維持するのが容易になる。 ミニドア42をクリーニング位置に移動するためには、ドア42を実線で示す ように全開してから、上向きに押し上げる。ドア42を押し上げるにつれて、ス ライド140がアーム122とともに上向きに移行し、またピボット・ブッシン グ156がピボット・スロット100内を上向きに移行する。ブッシング156 が上向きに移行するにつれて、ブッシング156はスロット100内のリテイナ ・フランジ226にスナップ式にはまり、ばね164によりフランジ226上に 保持される。ばね164のアーム228が冷蔵室ドア30の外壁200とフレー ム68との間に捕捉されているので、ばね164は所定位置に固定保持される。 ブッシング156を押しつけることにより、ばね164は簡単にブッシング15 6をリテイナ・フランジ226上に維持することができ、この間にオペレータは ミニドア42とトリム66との間の空間を清掃する。所望の清掃が完了したら、 オペレータは単に、ばね164の保持力にうち勝つのに十分な力で、ミニドア4 2を押し下げればよく、そうすればブッシング156がリテイナ・フランジ22 6にスナップ式にはまる。この後、ピボット・ブッシング156が下向きに移行 し、平常作動用のリテイナ160内に戻る。通常は手を入れにくい区域の清掃を このように簡単に行えるようにすることは、使用者にとって魅力的であると考え られ、またリフレッシュメント・センタ22の外観を良好にする。 図8は、ミニドア42の一部の部分的正面断面図である。図8から明らかなよ うに、ミニドア42は現場発泡の絶縁体228で充填されている。内部ブラケッ ト・アセンブリ230が内側ドア部材74により画定された室内に配置されてい る。この内部ブラケット・アセンブリ230のバー232が内側ドア部材74の 全長をほぼ横断している。バー232の両端のそれぞれに(図8にはバーの一端 のみを示す)リテイナ・アセンブリ234が設けられる。リテイナ・アセンブリ 234は、バー232に対して可動であるスライド部材236によりバー232 に取り付けられ、こうして、後述するように内部ブラケット・アセンブリ230 を内側ドア部材の室内に自動的に配置することを可能にする。リテイナ・アセン ブリ230は、チャンネル部材238を含み、そして金属ナット・ストリップ2 40が室壁242にポジショナ244により固定されている。リテイナ・アセン ブリ234を滑らせて内側ドア部材74の内面246と接触させるとき、金属ナ ット・ストリップ240は、内側ドア部材74を貫通し、ブラケット132を内 側ドア部材74に係合する、ボルト134およびストッパ138のための裏当て となる。 また図8に示すように、プラスチック製スペーサ248をヒンジ・アーム12 2とブラケット132との間に設けることにより、ミニドア42に対するヒンジ ・アーム122の低摩擦移動を可能にする。さらに、ヒンジ・ピン延長部250 がチャンネル部材238から延在して、ヒンジ・ピン154を所定位置に固定保 持する役目を果たす。具体的には、ヒンジ・ピン154は外側ドア部材72に取 り付けられて、外側ドア壁252、延長部およびリブ254に設けられた穴を通 って延在する。ヒンジ・ピン154はリブ256に当接し、このようにして、ヒ ンジ・ピン154が所定位置に固定される。 図9は、ミニドア42の一部の部分的側面断面図である。ボルト134および 138がナット・ストリップ240に貫入し、ブラケット132を所定位置にし っかり維持する。さらに、チャンネル部材236からの延長部250が設けられ て、ヒンジ・ピン154を所定位置に維持するための強度を補強している。 ミニドア42を製造するには、ほぼ自動化されたプロセスを二重シート熱成形 法と組み合わせて用いる。具体的には、プラグ・アシストおよび真空成形法を用 いて、モールドを設けて、内側ドア部材74の内部キャビティを形成する。すな わち、加熱されたプラスチック・シート(たとえば、モンサント社から市販され ているABSタイプ752および/またはCentrex833)を下部ツール とプラグとの間に配置し、下部ツールをプラグに向かって上方移動し、こうして プラグが加熱されたプラスチック金属シートを押圧してツールにより画定された キャビティの形状に合致させる。ブラケット・アセンブリ230をプラグ内のチ ャンネルに配置する。プラグがプラスチックシートを下部ツールにより画定され たキャビティに合わせて変形し終わったら、ブラケット・アセンブリ230をキ ャビティ内で伸長させ、リテイナ・アセンブリ234を図8に示すとおりに配置 する。具体的には、リテイナ・アセンブリ234はラチェットが設けられており 、過剰な力をかけなければ引っ込めることができない。リテイナ・アセンブリは また、その上にリテイナを伸長させる熱成形表面の内部部分にカム係合した突起 またはバンプにより所定位置に維持される。延長部250も内側ドア部材74と 協同してアセンブリ230を所定の位置に保持するのを容易にする。つぎにプラ グをキャビティ内から取り除く。外側ドア部材72は、上部ツールおよび真空ア シストを用いて、プラスチック・シート(たとえば、ABSタイプ752および /またはCentrex833)から成形する。外側ドア部材72を形成し終わ ったら、下部ツールを上部ツールまで上昇させ、内側ドア部材74と外側ドア部 材72との間に熱融着部を形成する。融着プロセスの間、エッジをトリミングし 、バリ取りする(すなわち、はみ出し部分を除去する)。そしてこのアセンブリ をつぎに取付具に設置すれば、内側ドア部材74およびチャンネル部材238の 側面にボルト134およびストッパ138用の穴をドリル穿孔により形成する。 つぎにヒンジ・アーム122を取り付ける。つぎにアセンブリにベント穴をドリ ル穿孔し、絶縁フォーム(発泡体)を外側ドア部材72および内側ドア部材74 により画定された室中に射出する。フォームを約24時間安定化させる。つぎに アセンブリをヒンジ・ピン穿孔位置に移送し、外側ドア部材72、延長部250 およびリブ254にヒンジ・ピン穴をドリル穿孔する。この時点で、余分な材料 を取り除く。つぎにヒンジ・ピン154を図8に示すとおりの所定位置にプレス ばめする。つぎにトリガ78、ハンドル76、ピボット・スライド158および トリム66をドア・アセンブリに取り付け、そしてガスケットをドア42に取り 付ける(すなわち、テーブ止めする)。ナット146およびコネクタ・キャップ 148もヒンジ・アーム122に取り付ける。輸送のために、トリム66とドア 42の間にスペーサを介在させてミニドア42のフレーム68への組立を容易に する。 上述したように、ミニドア42をフレーム68とは別個に製造可能としたこと により、ミニドア42を実質的に独立に製作し、冷蔵庫に組み込むための組立現 場に送ることができる。このようなモジュール式組立には前述したような多くの 利点がある。 図10は、組立後のリフレッシュメント・センタ22の一部を示す側面図であ る。図10に示すように、内側カバー56の頂部側フラップ258は、棚板60 の底部部分のポケット260にはまる。内側カバー56の下方フランジ262は 、棚板54と協同して内側カバー56を所定位置に維持する。アクセス開口カバ ー58は一体のヒンジ・ピン264により内側カバー56にヒンジ結合されてい るので、アクセス開口カバー58を内側カバー56に対して回転すれば、棚板5 4上の品物へのアクセスが可能である。内側カバー56は、棚板54および棚板 60とともに、品物をリフレッシュメント・センタ22内に貯蔵するためのリフ レッシュメント・センタ貯蔵室を画定する。この貯蔵室内に収容された品物は、 ミニドア42を通してアクセス可能である。また、冷蔵室ドア30を開いたとき には、この貯蔵室内の品物はアクセス開口カバー58を通してアクセス可能であ る。内側カバー54には空気流れ開口62を設けてある。冷蔵室ドア30が閉じ ているとき、冷凍室28と流れ連通しているベント64からリフレッシュメント ・センタ貯蔵室に空気が流れる。 内側カバー56は、ミニドア42を開閉する際の冷却空気の損失を少なくする 。そのほかに、内側カバー56は、冷凍室からの冷たい空気の捕集を容易にし、 リフレッシュメント・センタ貯蔵室内の温度を下げ、その温度維持を改良する。 上述したリフレッシュメント・センタは、既知のセンタと比べて多くの利点を 有する。たとえば、ミニドアは、開閉が簡単かつ容易であるので、すばやい快適 なアクセスを可能にする。さらに、ミニドアは軽量であり、ヒンジ機構は自重落 下による開扉速度をゆるめて品質と安全性を保証する。ミニドアが全開位置にあ るとき、ミニドアは簡単なスナックや飲み物を作るためのカウンター面を提供す る。ミニドアの作業面はこぼれた液体を留めやすいような形状となっている。ま た、ミニドアヒンジ機構は、手を入れにくい区域を清掃する際のアクセスを容易 にする。さらに、ミニドアの縁とそれを囲むフレームとの間の隙間を制御するこ とにより、ミニドアの外観を美的に優れたものとすることができる。 製造を容易にするために、リフレッシュメント・センタはまたモジュール式で あり、設置が容易である。具体的には、ミニドア・フレームおよびミニドアを別 々に制作し、それぞれ予備組立済みのモジュールとして組立に供することができ る。ミニドア・フレーム・アセンブリは、キーパ以外はあらかじめ組み立ててお くことができる。ミニドア、トリムおよびガスケット・アセンブリもあらかじめ 組み立てておく。最後の冷蔵室ドアの組立の直前に、ラッチ・キーパをキーパの スロットに配置し、ミニドアをあらかじめ現場発泡したミニドア・フレームに組 み込む。このモジュール式構成は、組立プロセスに要する労働量を減らすと考え られる。 さらに、冷凍室からリフレッシュメント・センタの室に冷却空気を送風し案内 することにより、適切な低い貯蔵温度を維持し制御する。室は内側カバーで囲ま れ、内側カバーは分離バッフルとして作用し、リフレッシュメント・センタ空間 を包囲する。内側カバーは、内側ドア部材上の棚板を取り外すことなく、簡単に かつ迅速に装填することができる。金属ヒンジをなくし、このような金属ヒンジ の代わりに、熱エネルギをリフレッシュメント・センタ空間に出し入れすること のない小さな金属ピボット・ピンを用いることにより、リフレッシュメント・セ ンタもエネルギ効率がよくなると考えられる。また、トリガ、ラッチおよびハン ドルも金属や固定具を含まず、このこともさらなるエネルギの節約になる。 以上、本発明の種々の実施態様について説明したところから、本発明の目的が 達成されていることが明らかである。本発明を詳細に説明し、図示したが、以上 の説明は具体的な説明と例示を意図したものであって、本発明を限定するものと 解すべきではない。したがって、本発明の要旨は特許請求の範囲によって限定さ れるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッツ,デニス・ピー アメリカ合衆国、40291、ケンタッキー州、 ルイスヴィル、ストーンブルク・ドライ ブ、7501番 (72)発明者 ミッチェル,ジェラルド・エル アメリカ合衆国、47119、インディアナ州、 フロイズ・ノッブ、ベリー・レーン、5109 番 (72)発明者 ミラー,ジョセフ・エム アメリカ合衆国、40258、ケンタッキー州、 ルイスヴィル、ラッセル・アヴェニュー、 7409番 (72)発明者 スタイナー,マーク・ダブリュ アメリカ合衆国、40241、ケンタッキー州、 ルイスヴィル、ウッズ・クラブ・ロード、 2827番 (72)発明者 ネルソン,チャールズ・ダブリュ アメリカ合衆国、40299、ケンタッキー州、 ルイスヴィル、イーサム・ロード、10500 番 (72)発明者 ルアーク,ブルース・エル アメリカ合衆国、40299、ケンタッキー州、 ルイスヴィル、ペパーミル・レーン、7107 番 (72)発明者 マーティン,ジェリー・シー アメリカ合衆国、47112、インディアナ州、 コリードン、オールド・フォレスト・ロー ド、4035番 (72)発明者 マッコウリー,マイケル・ジェイ アメリカ合衆国、40013、ケンタッキー州、 コックス・クリーク、マーレイズ・ラン・ ロード、4936番 (72)発明者 ドゥマガラ,ジョン・ジェイ アメリカ合衆国、47401、インディアナ州、 ブルーミントン、マックスウェル・レー ン・イースト、1909番 (72)発明者 ジュベンヴィル,デュアン アメリカ合衆国、40245、ケンタッキー州、 ルイスヴィル、フラット・ロック・ロー ド、311番 (72)発明者 セーニック,エス・マイケル アメリカ合衆国、40291、ケンタッキー州、 ルイスヴィル、マリーモント・ドライブ、 6268番 【要約の続き】 で、ヒンジ・アームは、フレームの第1および第2平面 状部材間に配置されたスライドに取り付けられる。ヒン ジ・ピンがミニドアの外側ドア部材に取り付けられて、 外側ドア部材からピボット・スライドのブッシングの中 へ延在する。ピボット・スライドは、リテイナによりフ レームに取り付けられる。ばねにより、ピボット・スラ イドがリテイナ内の所定位置に維持される。スイッチ・ アセンブリは、スイッチ・アクチュエータ・アームを有 するスイッチを含む。ワイヤがスイッチからレセプタク ルにはまるハーネスまで延在する。レセプタクルは冷蔵 室内のライトと電気接続されている。リフレッシュメン ト・センタを照明するのに用いるライトは、内側カバー が透明であるので、現在の両扉式冷蔵庫に用いられてい る既存のライトの一つとすることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 冷蔵室と冷凍室とを有するキャビネットを備える両扉型冷蔵庫において 、前記冷蔵室が、冷蔵室ドアで通常閉鎖されている前面アクセス開口と、前記冷 蔵室ドアに設けたアクセス開口を通してアクセス可能なリフレッシュメント・セ ンタとを備え、前記リフレッシュメント・センタが、前記冷蔵室ドアに設けた前 記アクセス開口を閉じるモジュール式ミニドアと、前記冷蔵室ドアの外壁と内壁 との間に固定されたフレームと、前記ミニドアを前記フレームに取り付けるヒン ジ機構とを備えていることを特徴とする両扉型冷蔵庫。 2. 前記リフレッシュメント・センタはさらに内側カバーおよび棚板を備え 、前記内側カバーは前記棚板により支持され且つアクセス開口を有しており、前 記内側カバーには、前記アクセス開口を通常閉じるアクセス開口カバー取り付け られている請求項1に記載の冷蔵庫。 3. 前記内側カバーはさらに、前記冷凍室と流れ連通しているベントからリ フレッシュメント・センタの室内に空気が流れるようにする空気流れ開口を有し ている請求項2に記載の冷蔵庫。 4. さらに、前記冷蔵室ドアの前記アクセス開口の所で、前記冷蔵室ドアに 取り付けられたドア・トリムを備えている請求項1に記載の冷蔵庫。 5. 前記ミニドアは外側ドア部材および内側ドア部材を備え、前記内側ドア 部材は前記冷蔵室ドアの前記アクセス開口に部分的に貫入する寸法を有している 請求項1に記載の冷蔵庫。 6. さらに、前記外側ドア部材に取り付けられたハンドルと、前記外側ドア 部材に取り付けられたトリガとを備え、前記トリガはグリップと、少なくとも1 枚の板ばねと、プッシャ部材とを含んでいる請求項5に記載の冷蔵庫。 7. 前記フレームは、互いに離間した第1および第2平面状部材と、該第1 平面状部材に設けられたキーパ・スロットと、スイッチ・アセンブリの少なくと も一部を収容するスイッチ空所とを備えている請求項1に記載の冷蔵庫。 8. 前記ヒンジ機構は、前記ミニドアおよび前記フレームに取り付けられた ヒンジ・アームを備えている請求項1に記載の冷蔵庫。 9. さらに、前記ミニドアに取り付けられたブラケットを備え、前記ヒンジ ・アームが前記ブラケットに取り付けられ、前記ヒンジ機構はさらに、前記ブラ ケットに取り付けられて、前記ミニドアの回転を制限するように配置されたスト ッパ部材を備えている請求項8に記載の冷蔵庫。 10. 前記ヒンジ・アームが前記フレームの前記第1および第2平面状部材 間に配置されたスライドに取り付けられ、前記スライド上にキャップが配置され ている請求項8に記載の冷蔵庫。 11. 前記ヒンジ機構はさらに、前記ミニドアに取り付けられたヒンジ・ピ ン、および前記フレームに取り付けられたピボット・スライドを備え、前記ピボ ット・スライドはブッシングを備え、前記ヒンジ・ピンが対応するブッシングの 中へ延在している請求項8に記載の冷蔵庫。 12. さらに、スイッチ・アセンブリが設けられ、前記スイッチ・アセンブ リは、スイッチ・アームを持ち且つライトと電気接続されたスイッチと、アクチ ュエータ・アームおよびアクチュエータ・ブロックを持つスイッチ・アクチュエ ータを備えている請求項1に記載の冷蔵庫。 13. 冷蔵室と冷凍室とを有するキャビネットを備える冷蔵庫用のリフレッ シュメント・センタを製造する方法であって、 内壁と外壁との間にリフレッシュメント・センタ・フレームを有する冷蔵室ド アを製造する工程と、 前記リフレッシュメント・センタ・フレームにより画定されたアクセス開口を 閉じるミニドアを製造する工程と、 前記ミニドアを前記フレームに取り付ける工程 を有しているリフレッシュメント・センタの製造方法。 14. 前記冷蔵室ドアを製造する工程は、 前記フレームの第1平面状部材を前記ドアの外壁の内面に位置ぎめする工程と 、 前記第1平面状部材と前記ドア外壁の内面との界面にアルミニウム・テープを 配置する工程と、 前記フレームと前記ドア側面フランジとの間にフォーム・ブロックを位置ぎめ する工程と、 フォームを枠取りされた開口の上下で、前記冷蔵室ドア外壁の内面に注入する 工程と、 フォーム固定具を前記フレームの第2平面状部材の上に閉じ、そしてフォーム 固定具蓋が閉じるにつれて、頂部側金属内方サポートを前記フレーム上に配置す る工程と を有している請求項13に記載の方法。 15. 前記ミニドアを製造する工程は、 プラグアシストおよび真空成形法を用いて内側ドア部材を成形する工程と、 真空成形法を用いて外側ドア部材を成形する工程と、 内側ドア部材を外側ドア部材に熱融着する工程と を有している請求項13に記載の方法。 16. さらに、ブラケット・アセンブリを内側ドア部材内に配置する工程を 有している請求項15に記載の方法。 17. さらに、外側ドア部材および内側ドア部材により画定された室に絶縁 フォームを注入する工程を有している請求項15に記載の方法。 18. さらに、前記外側ドア部材にヒンジ・ピン穴をドリル穿孔し、ヒンジ ・ピンを外側ドア部材にプレスばめする工程を有している請求項17記載の方法 。 19. さらに、トリガおよびハンドルをミニドアに組み付ける工程を有して いる請求項15に記載の方法。 20. アクセス開口が設けられた冷蔵室ドアを有する冷蔵庫のリフレッシュ メント・センタ用のミニドアであって、外側ドア部材と内側ドア部材とを備え、 前記内側ドア部材が、前記冷蔵室ドアに設けられたアクセス開口に部分的に貫入 する寸法を有していることを特徴とするミニドア。 21. さらに、前記外側ドア部材に取り付けられたハンドルと、前記外側ド ア部材に取り付けられたトリガとを備えており、前記トリガはグリップと、少な くとも1枚の板ばねと、プッシャ部材とを有している請求項20に記載のミニド ア。 22. さらに、前記内側ドア部材に取り付けられたブラケットと、このブラ ケットに取り付けられたヒンジ・アームと、前記ブラケットに取り付けられて、 前記ヒンジ・アームの移動を制限するように配置されたストッパ部材とを備えて いる請求項20に記載のミニドア。 23. さらに、前記外側ドア部材に取り付けられたヒンジ・ピンを備えてい る請求項20に記載のミニドア。 24. アクセス開口が設けられた冷蔵室ドアを有する冷蔵庫のリフレッシュ メント・センタ用のフレームであって、互いに離間した第1および第2平面状部 材と、前記第1部材に設けられたキーパ・スロットとを備えているフレーム。 25. さらに、スイッチ・アセンブリの少なくとも一部を収容するスイッチ 空所を備えている請求項24に記載のフレーム。 26. 冷蔵庫の冷蔵室内のリフレッシュメント・センタ用のライト点灯シス テムにおいて、前記リフレッシュメント・センタはフレームおよびこのフレーム にヒンジ機構により取り付けられたミニドアを含み、前記ヒンジ機構はミニドア を開くにつれて上方に移動するスライドを含んでおり、 前記ライト点灯システムは、前記冷蔵室内のライトと電気接続された、スイッ チ・アームを有するスイッチと、前記スライドが上方に移動するにつれて前記ス イッチ・アームに接触するように、前記スライド上に配置されたスイッチ・アク チュエータとを備えていることを特徴とするライト点灯システム。 27. 前記スイッチ・アクチュエータは、アクチュエータ・ブロックおよび アクチュエータ・アームを備えており、前記アクチュエータ・アームが前記フレ ームのリブを貫通して前記スライド上に延在している請求項26に記載のライト 点灯システム。 28. 前記ミニドアを開いたとき、前記アクチュエータ・ブロックが前記リ ブの上に乗るように構成されている請求項27に記載のライト点灯システム。 29. 前記ミニドアを閉じたとき、前記アクチュエータ・ブロックが前記ス イッチ・アームに係合して、それを押すように構成されている請求項27に記載 のライト点灯システム。 30. リフレッシュメント・センタが、ミニドアと、冷蔵庫ドアの外壁およ び内壁の間に固定されたフレームとを含んでいるような、冷蔵庫のリフレッシュ メント・センタ用のヒンジ機構であって、 前記ミニドアに取り付けられたブラケットと、 前記ミニドアブラケットおよび前記フレームに取り付けられたヒンジ・アーム と、 前記ブラケットに取り付けられて、前記ヒンジ・アームの少なくとも1個の移 動を制限するように配置されたストッパ部材と を備えているヒンジ機構。 31. さらに、前記フレームの複数部材間に配置されたスライドを備えてお り、前記ヒンジ・アームが前記スライドに取り付けられている請求項30に記載 のヒンジ機構。 32. さらに、前記ミニドアに取り付けられたヒンジ・ピン、および前記フ レームに取り付けられたピボット・スライドを備えており、前記ピボット・スラ イドはブッシングを備え、前記ヒンジ・ピンが対応するブッシング中に延在して いる請求項30に記載のヒンジ機構。
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