JP2001357251A - オークションシステム - Google Patents

オークションシステム

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JP2001357251A
JP2001357251A JP2000178542A JP2000178542A JP2001357251A JP 2001357251 A JP2001357251 A JP 2001357251A JP 2000178542 A JP2000178542 A JP 2000178542A JP 2000178542 A JP2000178542 A JP 2000178542A JP 2001357251 A JP2001357251 A JP 2001357251A
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JP2000178542A
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English (en)
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Seiji Kobashigawa
誠司 小橋川
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアルタイムで入札を行うのではなく、購入
の権利が入札者間を移動することにより、競り下げ(ま
たは競り上がり)オークションのデメリットを解消す
る。 【解決手段】 出品者端末と、入札者端末と、出品者端
末から提供される情報を収集、管理し、入札者端末から
の入札処理を受け取りながらオークションを実施するオ
ークション主催サーバ3とが通信ネットワークNを介し
て接続されたシステムであって、主催サーバ3は、入札
者に対する購入権の順番を決定する購入権順番決定手段
31と、決定された順番に従って入札者に購入権を順次
移譲する購入権移譲手段32と、購入権を有する入札者
に対して、オークション物件情報を表示するとともに、
所望の入札処理を促す制御手段33とを備え、入札者に
よって購入以外の入札処理が選択された場合に、次の入
札者に購入権を移譲する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
代表さる通信ネットワークを利用したオークションシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インターネットを利用してオ
ークションを行うシステム(特開平10−78992号
公報参照)が提案されている。
【0003】このオークションシステム(自動競り方
法)は、オンライン回線を介して受け取った競り希望価
格と、購入個数と、希望価格に対する競合時最大許容価
格とを含む、複数の競り発注情報を収集し、競り希望案
件があるまで価格を下げて行き、競り希望案件が有りか
つ希望数量が満たされない場合は、設定された価格と
(競り希望価格+競合時最大許容価格)とを比較するこ
とによって一致する競り希望案件が有るかどうかを判断
し、希望数量が満たされるまで価格を上げていく、とい
った競り方法となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オークショ
ン方式で商品を購入する場合、オークションの性質上、
オークション終了間際に入札が集中するため、その入札
終了時刻までに確実に入札できるように、多少の時間余
裕をみて入札する必要があった。また、場合によっては
時間余裕をみたつもりでも、入札終了時刻までに入札で
きない場合もあった。そこで、このような状態を回避す
るために、ビッドエージェント機能(予め条件金額を決
めておき、その金額までは自動的に第3者の入札金額の
上を行くように設定されている機能)を設けているオー
クション方式もある。
【0005】しかしながら、このビッドエージェント機
能を用いたオークション方式では、その商品がどうして
も購入したい商品であった場合、落札価格が設定価格
(予め決めた条件金額)を超えてしまうと、落札できな
くなるといった問題があった。そのため、どうしても購
入したい場合には、条件金額を高額に設定する必要があ
るが、この場合、オークションの終了時刻が迫っていな
くても、自動的にビッドされるため、例えばサクラ入札
により不当に入札額が高くなってしまうといった問題が
あった。
【0006】また、競り下げ式のオークションの場合に
は、入札を考慮している間にも他の入札者に落札される
可能性があるため、商品を詳しく吟味する余裕がなく、
その結果、勢いで入札してしまい、結局無駄な買い物を
してしまうか、後で入札を取り消すといった煩雑な手間
が必要となっていた。さらに、早い者が落札できるシス
テムであるため、通信速度の遅い端末を使用している入
札者は、同一のタイミングで入札しても、通信速度の速
い端末を使用している入札者に落札されてしまうといっ
た問題もあった。
【0007】本発明は係る問題点を解決すべく創案され
たもので、その目的は、リアルタイムで入札を行うので
はなく、購入の権利が入札者間を移動することにより、
競り下げ(または競り上がり)オークションのデメリッ
トを解消することのできるオークションシステムを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のオークションシステムは、入札者に対する
購入権の順番を決定する決定手段と、この決定手段によ
り決定された順番に従って入札者に購入権を順次移譲す
る移譲手段と、購入権を有する入札者に対して、オーク
ション物件情報を表示するとともに、所望の入札処理を
促す手段とを備え、入札者によって購入以外の入札処理
が選択された場合には、前記移譲手段により次の入札者
に購入権を移譲することを特徴とする。
【0009】このような特徴を有する本発明によれば、
リアルタイムで入札を行うのではなく、購入の権利が、
予め決定された順番に従って入札者間を移動するので、
入札者は、購入権が認められている一定時間の間、オー
クション物件をじっくり吟味することができる。
【0010】また、本発明のオークションシステムは、
上記構成において、前記移譲手段により購入権の移譲が
入札者間で1巡するたびに、オークション物件の販売金
額を変更することを特徴とする。
【0011】このような特徴を有する本発明によれば、
入札者間で1巡するたびに、販売金額を一定金額下げる
ように(競り上がりでは上げるように)することで、最
終的な落札者を決定することができる。
【0012】また、本発明のオークションシステムは、
上記各構成において、複数個の同じオークション物件を
個別にオークションする場合において、複数個のオーク
ション物件のそれぞれについて、前記決定手段により決
定された順番に従って最初の複数人にそれぞれ購入権を
与え、その後は、購入権を有する入札者によって購入以
外の入札処理が選択されたタイミングに従って、その購
入権が前記移譲手段により次の入札者に移譲されること
を特徴とする。
【0013】このような特徴を有する本発明によれば、
複数個のオークション物件が、個別に入札者間を移動す
るので、すべてのオークション物件の入札終了までの時
間を短縮することができる。
【0014】また、本発明のオークションシステムは、
上記各構成において、複数個の同じオークション物件を
オークションする場合において、複数個のオークション
物件をまとめて1つの購入権を付与することを特徴とす
る。
【0015】このような特徴を有する本発明によれば、
複数個のオークション物件をまとめて落札することがで
きる。
【0016】また、本発明のオークションシステムは、
上記各構成において、入札者が指定した購入金額を受け
付ける手段を備え、入札者が購入金額を指定したときに
は、その購入金額になるまでオークションから抜け、オ
ークションがその購入金額になったとき、再びオークシ
ョンに参加可能としたことを特徴とする。
【0017】このような特徴を有する本発明によれば、
入札価格帯が指定した購入金額(希望落札価格)になっ
たとき、オークションに参加できるので、希望落札価格
で確実に落札することができる。
【0018】また、本発明のオークションシステムは、
上記各構成において、入札者が指定した入札時間を受け
付ける手段を備え、入札者が入札時間を指定したときに
は、指定した入札時間になるまではオークションから抜
け、指定した入札時間になると、再びオークションに参
加可能としたことを特徴とする。
【0019】このような特徴を有する本発明によれば、
指定した入札時間になるとオークションに参加できるの
で、時間を気にすることなく、確実にオークションに参
加できる。
【0020】また、本発明のオークションシステムは、
上記各構成において、入札者が入力した購入権の有効時
間の延長要求を受け付ける手段を備え、入札者が延長要
求をしたときには、購入権の有効時間を延長することを
特徴とする。
【0021】このような特徴を有する本発明によれば、
入札者は、時間を十分にかけてオークション物件を吟味
することができる。
【0022】また、本発明のオークションシステムは、
上記構成において、前記決定手段は、前記購入権の順番
を出品者の指定により決定することを特徴とする。
【0023】このような特徴を有する本発明によれば、
出品者の意図した形でオークションを実施することがで
きる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0025】図2は、本発明のオークションシステムの
全体構成を示す説明図である。
【0026】本実施形態のオークションシステムは、オ
ークションに出品する商品の情報を提供する出品者端末
1,1・・・と、出品された商品の入札を行う入札者端
末2,2・・・と、出品者端末1,1・・・から提供さ
れる情報を収集、管理し、入札者端末2,2・・・から
の入札処理を受け取りながらオークションを実施するオ
ークション主催サーバ3とが通信ネットワークNを介し
て接続されたシステムとなっている。
【0027】入札者は会員制となっており、入札者(以
下、会員ともいう)には固有の会員番号が付与されてい
る。また、入札者端末2としては、コンピュータの他、
インターネットに接続可能な機能(例えば、i−mod
e等(登録商標))を有する携帯端末2aの利用が可能
である。
【0028】すなわち、出品者が、出品者端末1を用い
て商品およびオークション形式をオークション主催サー
バ(以下、単に主催サーバという)3に登録し、主催サ
ーバ3は、オークション情報を各会員の入札者端末2,
2・・・に送信する。各会員は、コンピュータやモバイ
ルパソコン等の移動通信端末、または携帯端末を使用し
て主催サーバ3にアクセスして、オークションに参加す
る。なお、出品者からの商品およびオークション形式の
主催サーバ3への登録は、必ずしも通信ネットワークN
を介して行う必要はなく、主催サーバ3に直接登録する
ようにしてもよい。
【0029】図9は、主催サーバ3で管理されている会
員データベース36の一例を示している。この会員デー
タベース36には、会員番号、名前、累計買い上げ金
額、累計買い上げ数がリストアップされている。なお、
この他にも、図示は省略しているが、連絡先(E−MA
ILアドレス等)や参加オークション数、権利譲渡時間
なども保存されている。
【0030】出品者は、商品を出品する際に、商品情報
以外に、どの順番で会員に商品の購入権を巡回させるか
を決めることができる。例えば、会員番号以外では、今
までの累積買い上げ金額順、累積買い上げ数順、新規会
員順などがある。図10は、購入権の巡回順を、図9に
示す会員データベース36に基づいて累積買い上げ金額
順とした例を示しており、図11は、累積買い上げ数順
とした例を示しており、図12は、新規会員順(会員番
号の大きい順)とした例を示している。この他にも、あ
らかじめオークションをはじめる前に商品を開示してそ
のオークションへの参加を募り、その申し込み順(図1
3参照)に決めることもできる。
【0031】主催サーバ3は、このような出品者の決め
た巡回順に従ってオークションを開始する。そのため、
主催サーバ3は、図1に示すように、出品者の決めた巡
回順に従って入札者に対する購入権の順番を決定する購
入権順番決定手段31と、この購入権決定手段31によ
り決定された順番に従って入札者に購入権を順次移譲す
る購入権移譲手段32と、これらを制御する制御手段3
3と、通信ネットワークへの接続を行う入出力制御手段
34と、出品者からの商品情報を登録し、管理する商品
情報ファイル35と、前記会員データベース36とを備
えている。 制御手段33は、購入権を有する入札者に
対して、オークション物件情報を表示するとともに、所
望の入札処理を促す手段として機能する。また、入札者
が指定した購入金額(希望落札価格)を受け付ける手
段、入札者が指定した入札時間を受け付ける手段、およ
び入札者が入力した購入権の有効時間の延長要求を受け
付ける手段としても機能する。
【0032】次に、上記構成のオークションシステムに
おいて、実際にオークションを行う場合の処理動作の流
れについて、図3に示すオークションの流れを図を参照
して説明する。ただし、図3中において、「N00×」
の記載は会員番号を示しており、丸付き数字は購入権の
順番を示しており、矢印付きの数字は購入権の流れの順
番を示している。
【0033】まず、入札順位(購入権の巡回順)が決定
したら実際にオークションを開始する。ここでは、商品
(オークション物件)が3個、オークション開始価格が
10,000円、参加会員を1巡したときの価格の下げ
幅が500円、入札順位が図10に示す累計買い上げ金
額順であるとする。また同時に、オークション期間、購
入権を取得したときの1回当たりの制限時間も決定す
る。ここでは、例えば1時間とする。
【0034】まず、主催サーバ3は、商品が3個あるた
め、落札の権利である購入権を優先順位の上位3人に与
える。ここでは、図10に示す順位に従い、会員番号N
007、N003、N001の3人に購入権を与える。
すなわち、この3人の会員が優先順位1となる。図3で
は、として示されている。主催サーバ3は、購入権を
得たことをこの3人の入札者端末2,2,2にE−MA
IL等で連絡し、入札画面データを通信ネットワークN
を介して各会員の入札者端末2,2,2に送信する。
【0035】図14は、入札者端末2に表示される入札
画面例を示している。入札画面には、購入権を行使でき
る残り時間を表示する残り時間表示窓51と、現在の価
格を表示する価格表示窓52と、商品の写真を表示する
商品表示窓53とが配置されており、その商品表示窓5
3の横に、入札者の会員番号、商品説明、オークション
のスタート価格、価格下げ幅、・・・といった今回のオ
ークションの各種情報を表示する情報表示窓54が配置
されている。また、商品表示窓53の下には、今回のオ
ークションに出品された商品の残り個数を表示する残り
個数表示窓55が配置されている。さらに、情報表示窓
54の下には、今回のオークションから抜ける場合に操
作する「不要」と記入された不要ボタン56、表示価格
で商品を落札するときに操作する「購入」と記入された
購入ボタン57、表示価格での落札を見送る場合に操作
する「見送り」と記入された見送りボタン58が設けら
れているとともに、購入希望価格を入力する価格入力窓
59、希望入札時間を入力する時間入力窓60、購入権
を保持できる制限時間(ここでは、1時間)を延長した
い場合に操作する「仮押さえ」と記入された仮押さえ入
力窓61が設けられている。
【0036】購入権を獲得した3人の会員は、この入札
画面を見ながら、必要な入札処理(すなわち、任意のボ
タン56〜58を操作する処理)を行うことになる。
【0037】この例では、N007,N003,N00
1の会員の全員が、見送りボタン58を操作して、購入
権を次の人に移譲することを主催サーバ3に伝えてお
り、かつ、その見送りボタン58の操作順が、最初にN
003の会員、その次にN007の会員、最後にN00
1の会員であったとする。そのため、まずN003の会
員に与えられていた購入権が優先順位2番目(として
示されている)のN006の会員に移譲され(矢印付き
の数字1で移譲の流れを示している)、次にN007の
会員に与えられていた購入権が優先順位3番目(とし
て示している)のN005の会員に移譲されている(矢
印付きの数字2で移譲の流れを示している)。また、N
003の会員が、10,000円の価格帯での購入権を
1番最初に移譲したので、次の価格帯(9,500円)
での優先順位1番の権利を取得している。同様に、N0
07の会員が、10,000円の価格帯での購入権を2
番目に移譲したので、次の価格帯(9,500円)での
優先順位2番の権利を取得している。
【0038】10,000円の価格帯の流れに戻って、
この後は、通常ならばN001の会員の購入権が優先順
位4番目(として示されている)のN004の会員に
移譲されるのであるが、この例では、N001の会員が
落札するか否かを考えている間に、N003の会員から
購入権を移譲されたN006の会員が、先に見送りボタ
ン58を操作したので、このN006の会員から、優先
順位4番目のN004の会員に購入権が移譲されている
(矢印付きの数字3で移譲の流れを示している)。そし
て、この例では、この後にN001の会員が見送りボタ
ン58を操作したので、このN001の会員の購入権
が、優先順位5番目(として示されている)のN00
2の会員に移譲されている(矢印付きの数字4で移譲の
流れを示している)。また、上記と同様に、N006の
会員が、10,000円の価格帯での購入権を3番目に
移譲したので、次の価格帯(9,500円)での優先順
位3番の権利を取得している。また、N001の会員
が、10,000円の価格帯での購入権を4番目に移譲
したので、次の価格帯(9,500円)での優先順位4
番の権利を取得している。購入権を移譲したときの次の
価格帯での優先順位は、このようにして、以下同様に決
定されている。
【0039】以上の処理を総括すると、本発明では、ま
ず最初に、商品を購入する購入権を、優先順位の上位の
人から順番に与えた後は、購入権を有する会員が、図1
4に示す入札画面の任意のボタンを操作するタイミング
が早い順に、その次の会員にその購入権を移譲するよう
になっている。また、購入権を移譲するタイミングの早
い順に、次の価格帯での優先順位が決まるようになって
いる。図3に示すオークションの流れ図は、このような
ルールに従った流れ図となっている。
【0040】以下、図3に示す流れに沿って、ポイント
部分のみを説明していく。
【0041】上記のルールに従って購入権の移譲が進ん
でいき、N008の会員(優先順位として示されてい
る)に購入権が移譲されたとき、N008の会員はこの
商品を購入する意思がないため、入札画面の不要ボタン
56を操作し、購入意思がないことを主催サーバ3に伝
えている。その結果、主催サーバ3は、N008の会員
を、以後このオークションから除外する。同様に、N0
10の会員(優先順位として示されている)について
も、購入意思がないことを主催サーバ3に伝えているた
め、主催サーバ3は、N010の会員を、以後このオー
クションから除外する。
【0042】このような処理によって、10,000円
の価格帯での購入権の移譲が、このオークションに参加
している全会員について1巡し、価格を500円下げた
9,500円の価格帯において、N005の会員が入札
画面の購入ボタン57を操作したことにより、この商品
の1個が落札され、この時点で商品の残りは2個となっ
た。つまり、これ以後は、2個の購入権が、優先順位に
従って順次会員の間を移動することになる。
【0043】また、9,500円の価格帯でのオークシ
ョンにおいて、N009の会員に購入権が移譲されたと
き、N009の会員が入札画面の価格入力窓59に、購
入希望価格として8,500円を入力し、かつ、その価
格帯(8,500円)の入力が1番早かったので、N0
09の会員については、次の9,000円の価格帯では
飛ばされているものの、8,500円の価格帯の優先順
位1番目の権利を取得している。このように、購入権を
得ているときに、入札画面の価格入力窓59に購入希望
価格を入力すると、その購入希望価格の価格帯では、そ
の入力した順に従って、上位の優先順位が取得できるよ
うになっている。
【0044】なお、この購入希望価格帯は、500円単
位ではなく中途半端な価格帯でもかまわない。例えば、
8,700円と入力してもかまわない。この場合には、
9,000円の価格でのオークションの次に、8,70
0円の価格帯でのオークションが入ることになる。
【0045】また、10,000円の価格帯でのオーク
ションの流れにおいて、購入権が、N004の会員か
ら、9,000円の価格帯での優先順位2番目のN00
7の会員に移譲しているが、これは、N004の会員が
制限時間である1時間を使い切ってしまい、タイムオー
バとなった例を示している。つまり、時間切れで購入権
が次の会員に移っているのであるが、このときすでに、
9,500円の価格帯での入札処理をしている会員がお
らず、N009の会員から9,000円の価格帯の優先
順位1番目のN003の会員に購入権が移譲していたた
め、その次のN007の会員に購入権が移譲しているこ
とを示している。また、N004の会員は時間切れまで
入札処理を行わなかったので、その時点で行われている
9,000円の価格帯でのオークションの最後尾に順位
が決定されている。
【0046】なお、図3に示す例では、8,500円の
価格帯において、優先順位1番目に決定されたN009
の会員が2個目の商品を落札しており、また、この価格
帯での優先順位が5番目のN006の会員が3個目の商
品を落札しているので、その時点でこのオークションは
終了となる。
【0047】図3に示すオークションの処理動作は、3
個の商品を個々の会員が1個ずつ購入する場合の例であ
るが、次に、1人の会員が2個以上の商品を購入する場
合について、図4(a),(b)に示すオークションの
流れ図を参照して説明する。なお、この場合には、会員
側で購入個数を指定する必要があるため、図14に示す
入札画面に希望購入個数を入力する窓(図示省略)を設
けておくものとする。
【0048】図4(a)に示す例では、優先順位13番
目(丸付き数字13として示されている)のN005の
会員に購入権が来たときに、この会員が2個の購入を希
望したとする。つまり、入札画面の希望購入数を入力す
る窓に、2個と入力し、かつ購入ボタン57を操作した
とする。これにより、この時点でまず1個の商品を落札
(購入)することができる。このとき、優先順位10番
目のN007の会員から、優先順位14番目のN002
の会員に購入権がすでに移譲されていたとすると、主催
サーバ3は、この優先順位14番目のN002の会員
と、本来ならその次の優先順位である優先順位15番目
のN009の会員との間に、このN005の会員を割り
込ませる(図4(b)参照)。つまり、N005の会員
の優先順位を15番目とし、N009の会員の優先順位
を15番目から16番目に1つ繰り下げる。これによ
り、N005の会員は、N002の会員から購入権が移
譲されたとき(ただし、10,000円の価格帯でまだ
購入権を取得している会員がいる場合には、その会員か
ら購入権が移譲される場合もある)、2個目の商品を落
札(購入)することができる。
【0049】また、図5は、商品が複数個(この例では
3個)ある場合に、その3個を1まとめにして、1個の
購入権として巡回させるようにしたオークション例を示
している。この場合には、巡回する購入権は1個である
ため、図3や図4に示すオークションの流れ図のように
複雑になることはなく、優先順位に従って購入権が順次
移譲されることになる。そして、この例では、N005
の会員に購入権が移譲されたときに、この会員が2個の
商品を購入し、残り1個の購入権を次のN002の会員
に移譲し、N002の会員も、この購入権をN009の
会員に移譲している。
【0050】また、図6は、会員が入札時間帯を入力し
たときのオークション例を示している。この例では、N
005の会員が、入札画面の時間入力窓60に、希望入
札時間として、23:00〜24:00を入力(設定)
した場合を示している。
【0051】この入札時間帯が設定されている場合、主
催サーバ3は、N005の会員が23:00以前に購入
権を獲得できる状態にあってもこれを飛ばし、23:0
0以降にいずれかの会員から購入権の最初の移譲が発生
したときに、この購入権を獲得できるように順位を割り
込ませるようになっている。図6(a)に示す例では、
23:00以前において、N001の会員から購入権の
移譲を受け得る状態であったが、希望する入札時間帯で
はないため、N002の会員に購入権が移譲されてい
る。そして、23:00以降では、N009の会員から
購入権の最初の移譲が発生しているので、この移譲をN
005の会員が取得できるように、N009の会員とN
008の会員との間にN005の会員を割り込ませてい
る。また、図6(b)に示す例では、希望する入札時間
帯を過ぎた24:00以降に購入権を獲得できる状態に
あってもこれを飛ばし、翌日の23:00以降に移動さ
れることになる。
【0052】なお、図示は省略しているが、購入権を取
得した会員が、入札画面の仮押さえ入力窓61をクリッ
クして購入権の制限時間である1時間の延長要求を行っ
た場合には、主催サーバ3は、この会員に対して購入権
の制限時間を延長(例えば、1時間から1時間30分に
延長)する。そして、この延長時間を過ぎても購入ボタ
ン57が操作されなかった場合には、その会員は商品が
不要であると判断して、以後、このオークションから抜
ける処理を行うようになっている。
【0053】以上で、本発明の特徴である購入権を会員
間で巡回させる処理の説明を終了し、次に、商品の価格
を決定する処理動作について、図7に示すフローチャー
トを参照して説明する。
【0054】オークションを開始するに際して、主催サ
ーバ3を管理する主催者は、まずオークション開始価
格、リザーブ価格(これ以下では売らないという下限の
価格)、価格の下げ幅を決定して(ステップS1)、オ
ークションを開始する。そして、上記で説明した購入権
の巡回によるオークションの過程において、残り商品が
あるか否かを常に監視する(ステップS2)。
【0055】その結果、残り商品がある場合(ステップ
S2でYesと判断される場合)には、現在の価格帯
(上記の例では、例えば10,000円の価格帯)で、
このオークションに参加している全会員に購入権の移譲
が行われたか否かを判断する(ステップS3)。その結
果、全会員に購入権が移譲されていない場合(ステップ
S3でNoと判断された場合)には、ステップS2に戻
って処理を繰り返す。
【0056】一方、全会員に購入権の移譲が行われてい
る場合(ステップS3でYesと判断された場合)に
は、オークション価格を、現在の価格から価格下げ幅分
下げる(ステップS4)。この後、あらかじめ設定され
ている商品の展示期間(例えば、1週間等)を経過して
いるか否かを判断する(ステップS5)。
【0057】その結果、展示期間を過ぎていない場合
(ステップS5でYesと判断される場合)には、次
に、その下げた価格がリザーブ価格を切っているか否か
を判断する(ステップS6)。そして、リザーブ価格を
切っていない場合(ステップS6でNoと判断された場
合)には、再びステップS2に戻って、残り商品がある
か否かを判断する。
【0058】このようにして、ステップS2〜ステップ
S6の処理を繰り返し、その繰り返しの過程において、
ステップS2にて残り商品がなくなったと判断された場
合(すなわち、全ての商品が購入された場合)には、そ
の時点でオークションを終了する。また、ステップS5
にて展示期間を過ぎていると判断(Yesと判断)され
た場合には、商品が残っている場合でも、その時点でオ
ークションを終了する。さらに、ステップS6にてリザ
ーブ価格を切っていると判断(Yesと判断)された場
合にも、その時点でオークションを終了する。
【0059】最後に、会員が購入権を取得した場合の処
理手順について、図8に示すフローチャートを参照して
説明する。
【0060】会員が購入権を取得すると、その会員の所
要する入札者端末2には、図14に示す入札画面が表示
されるので、会員はその入札画面を見ながら、その価格
表示窓52に表示されている価格が希望価格であるか否
かを判断し(ステップS11)、購入権を維持できる制
限時間内(ステップS12でYesと判断される前)
に、その商品が不要であるのか(ステップS13)、購
入するのか(ステップS14)、その価格帯での購入を
見送るのか(ステップS15)、時間延長を行うのか
(ステップS16)、のいずれかを決定し、その操作を
行う。
【0061】ここで、不要ボタンを操作した場合(ステ
ップS13でYesと判断された場合)には、その時点
でオークションから抜けることになる(ステップS2
1)。また、購入ボタン57を操作した場合(ステップ
S14でYesと判断された場合)も、その時点でオー
クションから抜けることになる(ステップS21)。
【0062】また、見送りボタン58を操作した場合
(ステップS15でYesと判断された場合)は、現在
の金額での購入を放棄する(ステップS20)。また、
仮押さえ入力窓61を操作して時間延長を要求した場合
(ステップS16でYesと判断された場合)は、時間
延長を行う(ステップS17)。そして、その時間延長
の間に購入ボタン57を操作しなかった場合には、その
時点でオークションから抜けることになる(ステップS
21)。また、購入ボタン57を操作した場合にも、2
個目の購入希望をしていない限り、目的は達成されたの
で、その時点でオークションから抜けることになる(ス
テップS21)。
【0063】また、購入権を有する会員が、不要ボタン
56、購入ボタン57、見送りボタン58、および仮押
さえ入力窓61のいずれの操作も行わなず、購入希望価
格窓59に希望購入価格を入力した場合(ステップS1
8でYesと判断された場合)には、希望購入価格帯で
のオークションが開始されるまで、そのオークションか
ら抜けることになる(ステップS21)。また、購入希
望価格窓59に希望購入価格を入力しなかった場合(ス
テップS18でNoと判断された場合)であって、か
つ、会員が時間入力窓60に希望入札時間を入力した場
合(ステップS19でYesと判断された場合)には、
その希望入札時間になるまで、そのオークションから抜
けることになる(ステップS21)。
【0064】一方、購入権を有する会員が、不要ボタン
56、購入ボタン57、見送りボタン58、および仮押
さえ入力窓61のいずれの操作も行わなず、購入希望価
格窓59に希望購入価格も入力せず(ステップS18で
Noと判断され)、かつ、時間入力窓60に希望入札時
間を入力しなかった場合(ステップS19でNoと判断
された場合)には、現在の金額での購入を放棄する(ス
テップS20)。
【0065】なお、上記実施形態では、繰り下げ式のオ
ークションについて説明しているが、繰り上げ式のオー
クションについても本発明を適用することが可能であ
る。
【0066】
【発明の効果】本発明のオークションシステムは、入札
者に対する購入権の順番を決定する決定手段と、この決
定手段により決定された順番に従って入札者に購入権を
順次移譲する移譲手段と、購入権を有する入札者に対し
て、オークション物件情報を表示するとともに、所望の
入札処理を促す手段とを備え、入札者によって購入以外
の入札処理が選択された場合には、移譲手段により次の
入札者に購入権を移譲するように構成している。すなわ
ち、リアルタイムで入札を行うのではなく、購入の権利
が、予め決定された順番に従って入札者間を移動するの
で、入札者は、購入権が認められている一定時間の間、
オークション物件をじっくり吟味することができる。
【0067】また、本発明のオークションシステムは、
移譲手段により購入権の移譲が入札者間で1巡するたび
に、オークション物件の販売金額を変更するように構成
している。すなわち、入札者間で1巡するたびに、販売
金額を一定金額下げるように(競り上がりでは上げるよ
うに)することで、最終的な落札者を決定することがで
きる。
【0068】また、本発明のオークションシステムは、
複数個の同じオークション物件を個別にオークションす
る場合において、複数個のオークション物件のそれぞれ
について、決定手段により決定された順番に従って最初
の複数人にそれぞれ購入権を与え、その後は、購入権を
有する入札者によって購入以外の入札処理が選択された
タイミングに従って、その購入権が移譲手段により次の
入札者に移譲されるように構成している。すなわち、複
数個のオークション物件が、個別に入札者間を移動する
ので、すべてのオークション物件の入札終了までの時間
を短縮することができる。
【0069】また、本発明のオークションシステムは、
複数個の同じオークション物件をオークションする場合
において、複数個のオークション物件をまとめて1つの
購入権を付与する構成としている。これにより、複数個
のオークション物件をまとめて落札することができる。
【0070】また、本発明のオークションシステムは、
入札者が指定した購入金額を受け付ける手段を備え、入
札者が購入金額を指定したときには、その購入金額にな
るまでオークションから抜け、オークションがその購入
金額になったとき、再びオークションに参加可能な構成
としている。これにより、入札価格帯が指定した購入金
額(希望落札価格)になったとき、オークションに参加
できるので、希望落札価格で確実に落札することができ
る。
【0071】また、本発明のオークションシステムは、
入札者が指定した入札時間を受け付ける手段を備え、入
札者が入札時間を指定したときには、指定した入札時間
になるまではオークションから抜け、指定した入札時間
になると、再びオークションに参加可能な構成としてい
る。これにより、指定した入札時間になるとオークショ
ンに参加できるので、時間を気にすることなく、確実に
オークションに参加できる。
【0072】また、本発明のオークションシステムは、
入札者が入力した購入権の有効時間の延長要求を受け付
ける手段を備え、入札者が延長要求をしたときには、購
入権の有効時間を延長する構成としている。これによ
り、入札者は、時間を十分にかけてオークション物件を
吟味することができる。
【0073】また、本発明のオークションシステムは、
購入権の順番を出品者の指定により決定可能な構成とし
ている。これにより、出品者の意図した形のオークショ
ンを実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】主催サーバの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のオークションシステムの全体構成を示
す説明図である。
【図3】本発明によるオークションの流れを示す説明図
である。
【図4】本発明によるオークションの流れの他の例を示
す説明図である。
【図5】本発明によるオークションの流れの他の例を示
す説明図である。
【図6】本発明によるオークションの流れの他の例を示
す説明図である。
【図7】商品の価格を決定する処理動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】会員が購入権を取得した場合の処理手順を示す
フローチャートである。
【図9】主催サーバで管理されている会員データベース
の一例を示す説明図である。
【図10】購入権の巡回順を、会員データベースに基づ
いて累積買い上げ金額順とした例を示す説明図である。
【図11】購入権の巡回順を、会員データベースに基づ
いて累積買い上げ数順とした例を示す説明図である。
【図12】購入権の巡回順を、会員データベースに基づ
いて新規会員順(会員番号の大きい順)とした例を示す
説明図である。
【図13】購入権の巡回順を、オークションへの参加申
し込み順とした例を示す説明図である。
【図14】入札者端末に表示される入札画面例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 出品者端末 2 入札者端末 3 オークション主催サーバ 31 購入件順番決定手段 32 購入権移譲手段 33 制御手段 34 入出力制御手段 35 商品情報ファイル 36 会員データベース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入札者に対する購入権の順番を決定する
    決定手段と、 この決定手段により決定された順番に従って入札者に購
    入権を順次移譲する移譲手段と、 購入権を有する入札者に対して、オークション物件情報
    を表示するとともに、所望の入札処理を促す手段とを備
    え、 入札者によって購入以外の入札処理が選択された場合に
    は、前記移譲手段により次の入札者に購入権を移譲する
    ことを特徴とするオークションシステム。
  2. 【請求項2】 前記移譲手段により購入権の移譲が入札
    者間で1巡するたびに、オークション物件の販売金額を
    変更することを特徴とする請求項1に記載のオークショ
    ンシステム。
  3. 【請求項3】 複数個の同じオークション物件を個別に
    オークションする場合において、複数個のオークション
    物件のそれぞれについて、前記決定手段により決定され
    た順番に従って最初の複数人にそれぞれ購入権を与え、
    その後は、購入権を有する入札者によって購入以外の入
    札処理が選択されたタイミングに従って、その購入権が
    前記移譲手段により次の入札者に移譲されることを特徴
    とする請求項1または2に記載のオークションシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 複数個の同じオークション物件をオーク
    ションする場合において、複数個のオークション物件を
    まとめて1つの購入権を付与することを特徴とする請求
    項1または2に記載のオークションシステム。
  5. 【請求項5】 入札者が指定した購入金額を受け付ける
    手段を備え、入札者が購入金額を指定したときには、そ
    の購入金額になるまでオークションから抜け、オークシ
    ョンがその購入金額になったとき、再びオークションに
    参加可能としたことを特徴とする請求項2、3または4
    に記載のオークションシステム。
  6. 【請求項6】 入札者が指定した入札時間を受け付ける
    手段を備え、入札者が入札時間を指定したときには、指
    定した入札時間になるまではオークションから抜け、指
    定した入札時間になると、再びオークションに参加可能
    としたことを特徴とする請求項1、2、3、4または5
    に記載のオークションシステム。
  7. 【請求項7】 入札者が入力した購入権の有効時間の延
    長要求を受け付ける手段を備え、入札者が延長要求をし
    たときには、購入権の有効時間を延長することを特徴と
    する請求項1、2、3、4、5または6に記載のオーク
    ションシステム。
  8. 【請求項8】 前記決定手段は、前記購入権の順番を出
    品者の指定により決定することを特徴とする請求項1に
    記載のオークションシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008129789A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Kinoshita Makoto 商品取引装置
JP2008226219A (ja) * 2007-02-16 2008-09-25 Minoru Sugiyama 売り手買い手等価参入対比型複合条件商品競合商取引方法

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JP2008129789A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Kinoshita Makoto 商品取引装置
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