JP2001352521A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JP2001352521A
JP2001352521A JP2000177132A JP2000177132A JP2001352521A JP 2001352521 A JP2001352521 A JP 2001352521A JP 2000177132 A JP2000177132 A JP 2000177132A JP 2000177132 A JP2000177132 A JP 2000177132A JP 2001352521 A JP2001352521 A JP 2001352521A
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JP
Japan
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audio
video
stream
vobu
processing unit
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Application number
JP2000177132A
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English (en)
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Tsutomu Imai
勉 今井
Susumu Yoshida
進 吉田
Hiroyuki Tarumi
浩幸 垂水
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】MPEGシステムストリームに関して、ビデオ
ストリームのビデオパックに対するオーディオストリー
ムのオーディオパック位置はまちまちであるため、シー
ムレス再生、部分削除、編集を容易には行えなかった。 【解決手段】本発明は、1VOBU内にビデオデータを1G
OP、オーディオデータをビデオデータに相当する時間
を含めて常に多重化することにより、容易かつ高速に部
分削除、編集およびシームレス再生可能なシステムスト
リームを生成する画像音声圧縮装置を実現するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号化された動画
像と音声とを記録媒体に記録する装置に関わり、特に動
画像と音声とを同期を取って記録媒体に記録する画像音
声圧縮装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MPEG方式で圧縮された動画像と音声とを
多重化する方法としてISO/IEC 13818-1 MPEG-2 SYSTEMS
がある。以下、これを公知例1とする。公知例1では、
タイムスタンプを使い、動画像と音声との同期をとる。
【0003】動画像と音声とを同期を取って記録媒体、
例えばDVD−RAMに記憶する方法として特開平11
−155131がある。以下、これを公知例2とする。
公知例2のシステムストリームの構成を図3を用いて説
明する。
【0004】301から303はVOB(Video Object)
と呼ぶ。ここで、301のVOB#1を例にとって説明
する。VOBは記録開始から記録終了までの一連のシス
テムストリームである。301のVOBは304から3
06のVOBU(Video Object Unit)から構成されて
いる。VOBUとは、その再生時間が約0.4秒〜1.0秒と
なるピクチャデータからなる少なくとも1つ以上のGOP
(Group of Pictures)と、このピクチャデータと共に
多重化されるオーディオデータを含む単位である。30
4のVOBUは、307から310のV_PCK(Video Pac
k)とA_PCKとから構成されている。V_PCK(Video Pac
k)、A_PCKともに2048バイト固定長である。
【0005】公知例2のpp16に記載されているようにM
PEG規格では、バッファ内にデータを蓄積できる時間
の上限が規定されており、全てのデータはバッファに入
力されてから1秒以内にバッファから取り出されなけれ
ばならないという制約の1秒ルールがある。(MPEG
規格の再生バッファモデルの詳細は発明の実施の形態を
参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】公知例2には、VOB
をn個のVOBUにすることやその利点について記載さ
れているが、映像信号と音声信号の多重化については記
載されていない。
【0007】また、上記に記載した1秒ルールのため
に、システムストリームでのビデオデータとオーディオ
データは極端に離れて多重化されるということはない。
MPEG−2で圧縮されるシステムストリームのビット
レートでは、通常6Mbps程度で圧縮される。高画質
で圧縮される場合には10Mbpsを越えて圧縮される
場合もある。そのため、ビデオストリームとオーディオ
ストリームとが1秒離れて多重化されていた場合にはそ
のストリームを再生するのに多大なバッファを必要とす
る。
【0008】また、仮に公知例2のように1VOBU毎
に時間を区切った上で、単純に映像信号や音声信号を多
重化した場合、1VOBU内のビデオストリームのビデ
オパックに対するオーディオストリームのオーディオパ
ック位置はまちまちとなってしまうため、シームレス再
生、部分削除、編集作業等を簡単に行うことは困難であ
る。
【0009】本発明では、VOBのような一続きのスト
リームをVOBUのような複数のストリームに分割した
上でビデオデータとオーディオデータを多重化できるよ
うにすることや、編集を容易にできるようにすることを
その目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、1VOBU
内で、1GOP分のビデオデータに、1AAU分のオー
ディオデータを、1GOP分の時間とほぼ同じ時間に相
当する数だけ多重化するようにする。このようにするこ
とで、容易かつ高速に部分削除、編集およびシームレス
再生可能なシステムストリームを生成する画像音声圧縮
装置を実現するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。まず、本発明の実施例の動作について説
明する。図2は、本発明の一実施例のシステムブロック
図である。レンズ201は、光を集光する。撮像素子2
02は、レンズ201で集光された光を結像し、撮像信
号(電気信号)に変換する撮像素子である。カメラ処理
部203は、撮像素子202より得られる撮像信号をテ
レビジョン等で写す為の映像信号に変換する。ビデオ処
理部204は、カメラ信号処理部203の映像信号を圧
縮しビデオビットストリームを生成する。マイク205
は、音を集音する。A/D変換部206は、マイク20
5で集められた音声をデジタル信号に変換する。オーデ
ィオ処理部207は、A/D変換部206でデジタルに
変換されたオーディオデータを圧縮してオーディオビッ
トストリームを生成する。多重化部208は、ビデオ処
理部204で生成されたビデオストリームとオーディオ
処理部207で生成されたオーディオストリームとを同
期を取りシステムストリームを生成する。マイコン20
9は、オーディオ処理部207と多重化部208とで構
成される。記録媒体210には、映像と音声のシステム
ストリームが記録される。ボタン211は記録開始と記
録停止のボタンである。これらの構成要素により、ビデ
オデータとオーディオデータを取り込み、圧縮し、シス
テムストリームを生成して、記録媒体210としてのD
VD−RAMに記録するDVDカメラ211を構成す
る。
【0012】映像はレンズ201で集光され、撮像素子
202により撮像信号に変換され、カメラ信号処理20
3で映像信号に変換され、ビデオ処理部204でMPE
G-2に準拠したビデオストリームに圧縮される。一方
音声は、マイク205で集音されA/D変換部206で
デジタルに変換されオーディオ処理部207でMPEG
AudioもしくはAC−3に圧縮される。多重化部
208でビデオ処理部204が生成したビデオストリー
ムとオーディオ処理部207が生成したオーディオスト
リームとを同期をとりMPEGシステムストリームに準
拠した形式でDVD−RAM等の記録媒体210に記録
する。
【0013】次に、図2の多重化部208が生成するの
システムストリームについて図1、図3、図10、図1
1、図12及び図17を用いて説明する。本発明のVO
B、VOBUの構成は上記公知例2と同じである。
【0014】まず、多重化部208の構成を図1を用い
て説明する。101は処理要求判定部、102から10
4はスイッチ、105はヘッダ検索部、106はAAU
カウンタ、107から113はスイッチ、14は通常処
理部、115はVOB先頭処理部、116はVOB最後
処理部、117はVOBU先頭処理部、118はVOB
U最後処理部、119はVOBUカウンタ部、120は
多重化処理部である。
【0015】次に、多重化部208の処理手順を図17
のフローチャートを用いて説明する。ビデオ処理部20
4またはオーディオ処理部207では、圧縮されたビデ
オストリームまたは圧縮されたオーディオストリームが
一定量を越えると多重化部208に対し処理要求を発行
する(ステップS101)。
【0016】次に、処理要求判定部101は、ビデオ処
理部204からの処理要求かオーディオ処理部207か
らの処理要求かを判定し(ステップS102)、ビデオ
処理要求の場合には、ヘッダ検索部105にヘッダ検索
を実行させる(ステップS103)。一方、オーディオ
処理要求の場合には、AAUカウンタ部104にAAU
のカウントを実行させる(ステップS104)。
【0017】なお、処理要求判定部101は、ボタン2
11が押された場合には記録処理要求が発行されたと判
定し、記録処理を実行していない状態で記録処理要求が
発行された場合には記録開始処理要求と判定し、記録中
に記録処理要求が発行された場合には記録停止処理要求
と判定する。
【0018】まず、ビデオ処理要求の場合を説明する。
ヘッダ検索部105ではピクチャヘッダ、シーケンスヘ
ッダまたはGOPヘッダを検索する。そして、ステップ
S105にて、ヘッダ検索部105が、VOBの先頭か
否かをチェックする。処理要求判定部101が記録開始
処理要求と判定した場合には、VOBの先頭処理部11
5にてVOB先頭処理を実行する(ステップS10
6)。VOBの先頭でない場合には、ステップS107
にて、ヘッダ検索部105が、VOBの最後か否かをチ
ェックする。ここでは処理要求判定102が記録停止処
理要求と判定した場合に、VOB最後処理部111がV
OB最後処理を実行する(ステップS108)。VOB
の最後でない場合にはステップS109にて、ヘッダ検
索部105が、VOBUの先頭か否かをチェックする
(ステップS109)。
【0019】記録動作中にヘッダ検索部105でシーケ
ンスヘッダまたはGOPヘッダを見つけた場合、その検
索したヘッダ位置が読み出そうとしているビデオストリ
ームの先頭にある場合には、VOBU先頭処理部112
にVOBU先頭処理を実行させる(ステップS11
0)。一方、先頭でない場合には、ステップS111に
移行し、ヘッダ検索部105が、VOBUの最後か否か
をチェックする。そして記録動作中にヘッダ検索部10
5でシーケンスヘッダまたはGOPヘッダを見つけた場
合であって、見つけたヘッダ位置が読み出そうとしてい
るビデオストリームの先頭にない場合には、VOBU最
後処理部118が、VOBU最後処理を実行する(ステ
ップS112)。さらに、ビデオ処理要求のVOBUカ
ウンタ119でVOBUカウンタ処理を行い、カウンタ
をインクリメントする(ステップS113)。上記のど
の条件にも当てはまらない場合には、通常処理114を
実行して終了となる(ステップS115)。
【0020】次にオーディオ処理要求の場合について説
明する。処理要求がオーディオ処理要求であると処理要
求判定部101が判断した場合には、AAUカウンタ部
106が、AAUカウンタ処理を実行する(ステップS
104)。AAUカウンタ部106は、VOBU毎にク
リアするカウンタ(VOBU内AAUカウンタ)とVO
Bの先頭からカウントして記録停止でクリアするカウン
タ(VOB内AAUカウンタ)の2つのカウンタで構成
される。
【0021】ステップS105にて、AAUカウンタ部
106がVOB内AAUカウンタをチェックして、カウ
ンタ値が零の場合には、VOB先頭処理部115がVO
B先頭処理を実行する(ステップS106)。VOBの
先頭ではない場合には、ステップS107に移行し、A
AUカウンタ部106がVOBの最後か否かをチェック
する。ここでは処理要求判定102が記録停止処理要求
と判定した場合にVOB最後処理108を実行する。
【0022】ステップS109では、VOB内AAUカ
ウンタが零でない場合であってVOBU内AAUカウン
タが零の場合に、VOBU先頭処理部112がVOBU
先頭処理を実行する(ステップS110)。VOB内A
AUカウンタとVOBU内AAUカウンタがともに零で
ない場合には、ステップS111に移行し、VOBU内
AAUカウンタが21をカウントした場合には、VOB
U最後処理部118が、VOBU最後処理を実行する
(ステップS112)。さらに、オーディオ処理要求の
VOBUカウンタ113でカウンタをインクリメントす
る(ステップS113)。上記のどの条件にも当てはま
らない場合には、通常処理114を実行して終了となる
(ステップS115)。
【0023】次に、通常処理部114、VOB先頭処理
部115、VOB最後処理部116、VOBU先頭処理
部117、VOBU最後処理部118における処理内容
について説明する。
【0024】まず、通常処理部114が生成するシステ
ムストリームについて図13を用いて説明する。一実施
例として、ビデオストリームはNTSC方式、MPEG
−2としビットレートを6Mbpsとする。オーディオ
ストリームはMPEG Audioとしビットレートを
384kbps、サンプリング周波数48kHz、圧縮
モードはLayer2とする。
【0025】1VOBUの大きさは0.4秒から1.0
秒であることが好ましい。そこで、本発明では、1VO
BUの長さは0.5秒とした。ビデオストリームは、1
VOBU=1GOP=15フレームとして1VOBUに
多重化するためである。シームレス、編集、再生、特殊
再生をより簡単に行うため、本発明では1VOBU内に
同じ時間のビデオストリームとオーディオストリーム多
重化する。オーディオストリームは、1VOBU内では
AAUで完結しなければいけない。上記仕様で圧縮した
オーディオストリームの1AAU(Audio Access Uni
t)は0.024秒である。しかし、AAUの倍数
(0.024秒の倍数)でしか1VOBUに多重化する
ことができないため、オーディオストリームは20AA
U(0.024×20=0.48秒)または21AAU
(0.024×21=0.504秒)のどちらかを選択
しなければならない。そこで、21AAUを5VOBU
と20AAUを1VOBUとして6VOBU周期の構成
とした。つまり、(0.024×21×1)+(0.0
24×20×5)=3.00秒分のオーディオストリー
ムを多重化する。
【0026】ここで、新たな問題が生じる。NTSC方
式ではビデオフレームレートが29.97Hzであるため1V
OBU=0.5秒とはならない。1VOBUでは1/2
9.97×15=0.500500…と端数が出てしま
うため長時間記録した場合にはどんどん端数が積み重な
ってビデオストリームとオーディオストリームとが離れ
てしまう。
【0027】ここで、どれくらいずれるのかを算出す
る。 6VOBUでのずれは、1/29.97×15×6 =
3.00300300… 12VOBUでのずれは、1/29.97×15×12
=6.00600600… 24VOBUでのずれは、1/29.97×15×24
=12.0120120… 48VOBUでのずれは、1/29.97×15×48
=24.0240240… となり48VOBU(24秒分)でオーディオ1AAU
分以上となる。
【0028】そのため、48VOBU毎に1AAUを増
やしてビデオストリームとオーディオストリームとのず
れを吸収する。しかし、48VOBU毎に1AAU増や
してもまだ端数が生じているため、更に48000VO
BU(24000秒=400分=約6.7時間)に一回
1AAUを増やすことにより長時間記録の場合にも、ビ
デオデータとオーディオデータの端数を吸収するためビ
デオとオーディオが離れることはない。
【0029】次に、オーディオストリームがAC−3の
場合について説明する。AC−3の場合でサンプリング
周波数が48kHzの場合には1AAUは0.032秒
である。そのため、上記と同様の演算を行うと、 6VOBUでのずれは、1/29.97×15×6 =
3.00300300… 16VOBUでのずれは、1/29.97×15×16
=8.00800800… 32VOBUでのずれは、1/29.97×15×32
=8.01601601… 64VOBUでのずれは、1/29.97×15×16
=8.03203203… となり64VOBU(32秒分)でオーディオ1AAU
分以上となる。
【0030】そのため、64VOBU毎に1AAUを増
やしてビデオストリームとオーディオストリームとのず
れを吸収する。しかし、64VOBU毎に1AAU増や
してもまだ端数が生じているため、更に64000VO
BU(32000秒=約533分=約8.9時間)に一
回1AAUを増やすことにより長時間記録の場合にもビ
デオデータとオーディオデータの端数を吸収するためビ
デオとオーディオが離れることはない。
【0031】ここで、オーディオの圧縮方式がMPEG
Audioの場合についてさらに詳しく説明する。 上
記のように6VOBU毎の周期でビデオストリームは1
VOBU=1GOP、オーディオストリームは5VOB
U=21AAU、1VOBU=20AAUとなるように
構成する。ビデオパックとオーディオパックとの間隔は
VOBUの先頭付近と最後付近を除いて等間隔で配置す
る。まず、この等間隔で配置する間隔の算出の方法につ
いて説明する。
【0032】まず、オーディオが21AAUの場合ビデ
オとオーディオの間隔について図13を用いて説明す
る。
【0033】ビデオストリームのビットレートを6Mb
ps、オーディオストリームのビットレートを384k
bpsとすると6Mbps/384kbps=15.6
25となる。したがって、ビデオパックを15個連続し
た後にオーディオパックを1つとなるような構成とす
る。図13において、V1301からV1302が15
パック連続した後にA1303が多重化され続いてV1
304からV1305が15パック連続した後にA13
06が多重化される。
【0034】ビデオパックとオーディオパックの詳細を
図4、図5、図6、図7、図8、図14を用いて説明す
る。
【0035】まず、ビデオパックについて図4、図5を
用いて説明する。
【0036】図4にビデオパックとオーディオパックの
基本構成を示した。401はPack_Start_code、402
はSCR、403はProgram_Mux_rate、404はPack_s
tuffing_lengthとから構成されるPack_header(14バ
イト)とビデオパケットまたはオーディオパケットとか
ら構成される。1パックは2048Bの固定長である。
【0037】図5にビデオパックの様子を示した。50
1の上図はVOBUの先頭でのビデオパックを示してあ
り、下図はそれ以外のビデオパックを示してある。50
1はPack_Header、502はSystem header、503のPa
ck headerと504のvideo dataでV_PKT(Video Packet)
を構成している。VOBUの先頭以外では502のSyst
em headerがない構成である。つまり、505のPack_He
ader、506のPacketheader、507のVideo dataとか
ら構成される。
【0038】次に、図6、図7、図8を用いてオーディ
オパックについて説明する。
【0039】図6は、オーディオの圧縮にMPEG A
udio方式の場合でのオーディオパックの様子が示し
てある。601はPack_Header、602はPacket heade
r、603はAudio dataである。
【0040】図7は、オーディオの圧縮にAC−3方式
の場合のオーディオパックの様子が示してある。701
はPack_Header、702はPacket header、703はSub_
stream_id、704はAudio_frame_information、705
はAudio dataである。
【0041】図8は、オーディオを非圧縮するLinear P
CMの場合のオーディオパックの様子が示してある。80
1はPack_Header、802はPacket header、803はSu
b_stream_id、804はAudio_frame_information、80
5はAudio_data_information、806はAudio dataであ
る。
【0042】ここでMPEG規格での再生バッファモデ
ルについて図9を用いて説明する。
【0043】図9において、901はSTC(System T
ime Clock)、902はDEMUX(分離部)、903
はVideo Buffer、904はVideo decoder、905はAud
io Buffer、906はAudio decoder、907は、再生バ
ッファモデル、908はVideo出力、909はAudio出力
である。Video BufferサイズはMPEG−2で232kB、
MPEG−1で46kB、Audio Bufferサイズは4kBであ
る。
【0044】ビデオとオーディオの同期にはシステムス
トリーム内のパックヘッダに含まれるSCR(System C
lock Reference)、パケットヘッダに含まれるデコード
時刻を示すDTS(Decoding Time Stamp)とデコードさ
れたビデオストリームとオーディオストリームを何時出
力するかを指示するPTS(Presentation Time Stamp)
とから同期とる。
【0045】MPEG規格での再生バッファモデルは、
SCRを用いて時刻基準となるSTCの値を多重化側で
意図した値にセットされ、システムストリームのビット
レートでDEMUX902に読み込まれる。SCRはM
PEG−2では6バイト(実データ42ビット)、MP
EG−1では5バイト(実データ33ビット)である。
DEMUX902でビデオストリームおよびオーディオ
ストリームに分離されVideo Buffer903とAudio buff
er905に転送される。DTSとSTCが一致した時刻
にビデオストリームはVideo decoder904、オーディ
オストリームはAudio decoder906に転送され伸長さ
れる。最後に、PTSとSTCが一致した時刻に伸長さ
れたビデオデータはVideo出力908に出力され、伸長
されたオーディオデータはAudio出力909に出力され
る。
【0046】本発明でのビデオパックとオーディオパッ
ク(MPEG Audio)のVOBUの先頭、PT
S,DTSあり、PTSのみ、PTS,DTSなし、V
OBUの最後において、Pack_headerのバイト数、Syste
m headerバイト数、packet headerのバイト数、stuffin
gのバイト数、padding packetのバイト数、およびVideo
dataとAudio dataのバイト数を図14に示した。オーデ
ィオに関してはPTSとDTSが同じ値のためPTSの
みをつける。また、パックには必ずAAUヘッダが含ま
れるため、図14にはVOBUの先頭とPTSのみを示
してある。特長は、4バイト境界でのアクセスが可能と
なるようにStuffingでバイト数を調整している。これに
より、メモリアクセスが4バイト境界になるため高速な
多重化が実現できる。
【0047】次に、VOBU先頭処理部117とVOB
U最後処理部118での多重化方法について図11を用
いて説明する。
【0048】図11において、VOBUの切れ目はV1
106とV1109との間とする。V1101からV1
106が前のVOBUであり、V1109以降が次のV
OBUである。
【0049】まず、VOBU先頭処理部117での処理
について説明する。
【0050】VOBUの先頭では、ビデオパックV11
09を配置する。次にA1110を配置する。その後に
V1111からV1112のビデオを配置する。上記具
体例の場合には、ビデオパックとオーディオパックとの
間隔は15パックとなるためV1111からV1112
は15パックのビデオパックである。VOBUの先頭に
ビデオパックおよびオーディオパックを配置した理由
は、VOBUの先頭に含まれるビデオパックとオーディ
オパックには伸長に必要な情報が含まれており、特殊再
生やシームレス再生の場合にはその情報を基にビデオ処
理部やオーディオ処理部を設定する必要がある。例え
ば、VOBUの先頭のビデオパックに含まれるシーケン
スヘッダには画像の横の画素数、画像の縦のライン数、
アスペクト比等であり、オーディオパックにはレイヤ、
エラーチェック(CRC)、ビットレート、サンプリン
グ周波数等である。そのため、素早く伸長情報を得るた
めにVOBUの先頭に配置した。また、特殊再生やシー
ムレス再生の場合でVOBUのつなぎ目でビデオやオー
ディオの圧縮モードが変わる場合も考えられる。VOB
Uの先頭をビデオパックとし次をオーディオパックと固
定することにより、伸長モード設定のためにVOBUの
先頭付近での先頭ビデオパックと先頭オーディオパック
を検索する時間も短縮することができる。
【0051】次に、VOBU最後処理部118での処理
について説明する。公知例3では、ビデオストリームも
オーディオストリームもVOBU内で完結しなければな
らない。そのため、VOBUの最後のA1102ではA
_PCT1103とP_PCT1104の1パック2パ
ケット構成とする。ビデオストリームに関しても同様で
VOBUの最後のビデオパック1106ではV_PCT
1107とP_PCT1108の1パック2パケット構
成とする。
【0052】ここで、1VOBU内にビデオパックとオ
ーディオパックがいくつ含まれるかについて算出する。
1パックあたりの平均データ数を2020バイトとして
算出すると ビデオパック数:6Mbps/8×0.5秒/2020
=185.64…となるためビデオパック数は186パ
ック、オーディオパック数は1VOBUに21AAUま
たは20AAU多重化されるため、ビットレート384
kbpsの場合には1AAU=1152バイトであるの
で 21AAUの場合:21×1152/2020=11.
97… 20AAUの場合:20×1152/2020=11.
40… となるため21AAUの場合も20AAUの場合でも1
VOBUに多重化されるオーディオパック数は12パッ
クである。
【0053】1VOBUでのビデオパックとオーディオ
パックの合計は186+12=198パックとなる。
【0054】オーディオパックは12パックなので19
8−(15+1)×12=6パック。VOBUの先頭は
ビデオパックなので1パック減らすと、VOBUの最後
のビデオパックV1105からV1106のパック数は
5パックとなる。
【0055】次に、VOB先頭処理部115が生成する
システムストリームについて図9、図10を用いて説明
する。
【0056】VOBの先頭のオーディオパックのPTS
(DTS)はビデオストリームの先頭のBピクチャと一
致する。ビデオストリーム先頭のIピクチャのDTSを
DTSi、ビデオストリーム先頭のBピクチャのDTS
をDTSbとする。図9のDTSのクロックは90kH
z、Video buffer903は232kBである。
【0057】ここで、Bピクチャの先頭のDTSbを算
出する。ビデオフレームレートが29.97Hzの場合にはD
TSb=DTSiとなるので DTSb=232×1024×8×90k/6M+30
03=31511.16 したがって、 DTSa=DTSb―(0.024×90k×4)=22
871 SCRのクロックは27MHzなのでSCRに換算する
と 22871×27M/90k=6861300 ここで1パック当たりのSCRの増分を算出する。本実
施例では演算量を削減するため、毎パックSCRを算出
するのではなくVOBU毎に算出する。VOBUでのS
CR増加量は一定である。1VOBUに含まれるオーデ
ィオAAUが21AAUと20AAUの場合があるため
それぞれについて算出する。
【0058】1VOBU当たりのSCRの増分は、SC
Rの増分=AAU数×1AAU当たりのPTSの増分×
27MHz/90kHzである。
【0059】1AAU当たりのPTSの増分は、1AA
U=0.024Sから、 0.024[S]×90k[Hz]=2160 したがって1パック当たりの増分は、 21AAUの場合: SCRの増分=21×2160/198×27MHz/90kHz =68727 20AAUの場合: SCRの増分=20×2160/198×27MHz/90kHz =65455 となる。
【0060】次に、VOBの先頭でのオーディオの出現位
置と出現するまでのSCRvの増分を求める。ビデオのみの
パックでのSCRvの増分は、 SCRvの増分=2048×8×27M/6M =73728 また、出現位置は、 6861300/73728=93.06 となるためVOBの先頭から94番目に最初のオーディオ
パックを配置する。
【0061】最初のVOBU内での残りビデオパックは18
6−93=93となる。ビデオとオーディオの間隔は1
5パックなので93/15=6.2であるので最初のVO
BのVOBUにはオーディオパックを6パック配置する。6
パックに含まれるAAUの数を算出すると1パック当たり
2020バイトとして、 6×2020/1152=10.52 となるため10AAU分のオーディオストリーム含める。
【0062】この構成は20AAUの後半と全く等しい構
成となるため、SCRの増分は20AAUの場合と同じくとす
ればよい。
【0063】最後にVOB最後処理部116の生成方法
を、図12を用いて説明する。
【0064】VOBの最後のVOBUも通常のVOBUの最後と同
様にビデオストリームはGOPの切れ目、オーディオスト
リームはAAUの切れ目で完結しなければならない。
【0065】図12において1204はVOB最後のビデ
オパックを示しており1204はビデオパケットV_PCT
1205とパディングパケットP_PCT1206とから構
成される。1207から1208は連続したオーディオ
パックである。1208はオーディオパケットA_PCT1
209とパディングパケット1210とから構成され
る。
【0066】本実施例では1VOBU内に含まれるビデオス
トリームとオーディオストリームとは時間的に常にオー
ディオが少々遅れて多重化されている。上記したVOBの
先頭の分だけ遅れているので、本実施例では1207か
ら1208のオーディオパック数は10パックとなる。
【0067】シームレス再生に関しても、VOBの先頭
のVOBUではオーディオパックが10パック遅れてい
るがVOBの最後のVOBUでは10パック多く多重化
されているため、VOB毎のシームレス再生もスムーズ
に実現することができる。
【0068】上記では、ビデオのビットレートを固定し
た例を説明したが可変レートに関しても適応できること
は明らかである。
【0069】次に、本発明で生成したシステムストリー
ムを用いたシームレス再生と編集について説明する。
【0070】シームレス再生および編集の場合には、図
9に示したVideo buffer903とAudio buffer905の
2つのバッファに対してオーバーフロー、アンダーフロ
ーが起きないようにしなければならない。通常はVOB
の切れ目やVOBUの切れ目でのビデオストリームとオ
ーディオストリームはまちまちであるため、オーバーフ
ローやアンダーフローを起こさずにシームレス再生を実
現するには繋ぎ目でオーバーフローやアンダーフローを
起こさないようにバッファに送り込まなければいけな
い。また、場合によっては編集のときには再多重化、再
エンコードする必要が生じる。本発明で生成するシステ
ムストリームは常にビデオストリームとオーディオスト
リームの位置関係が一定であるために容易に実行でき
る。
【0071】まず、部分削除について図15を用いて説
明する。
【0072】図15において、(1)図は部分削除する
前のVOBの様子であり、(2)図は部分削除した後の
VOBの様子を示している。
【0073】(1)図において太線で囲んだ1503と
1504の2つのVOBUを削除する場合について説明
する。本発明で生成したシステムストリームではどの部
分のVOBUでもビデオストリームに対するオーディオ
ストリームの時間間隔が常に一定である。そのため、ビ
デオビットレート6Mbpsでオーディオビットレート
384kbpsの場合には、上記したようにビデオスト
リームに対してオーディオストリームは10パケット分
遅れている。(1)図において、削除されるVOBU1
503にはVOBU1502のビデオストリームに対す
るオーディオストリームが10パック含まれている。一
方、VOBU1505には削除されるVOBU1504
のビデオストリームに対するオーディオデータが同様に
10パック含まれている。したがって、VOBU150
3に含まれているオーディオ10パックをそのまま15
05に移せば(2)図に示す編集後のシステムストリー
ムが完成することになる。
【0074】次にVOBの編集について図11、図16
を用いて説明する。
【0075】図16において(1)図は編集前の前半の
VOB、(2)図は編集前の後半のVOB、(3)図は
編集後のVOBを示している。(3)図において番号が
(1)図および(2)図と同じ場合には同じパックを示
している。
【0076】上記でも説明したとおり、本発明で生成し
たシステムストリームではどの部分のVOBUでもビデ
オストリームとオーディオストリームとの時間間隔が常
に一定である。そのため、ビデオビットレート6Mbp
sでオーディオビットレート384kbpsの場合に
は、上記したようにVOBの最後((1)図での160
5から1606)はオーディオが10パック連続する。
ビデオストリームの繋ぎ目は(3)図での1604と1
607である。この繋ぎ目をVOBUの切れ目とする。
VOBUの切れ目以降では図11で説明したとおり先頭
に1607を配置し、次にオーディオ1605を配置す
ることにより実現する。
【0077】
【発明の効果】本発明では、1VOBU内にビデオデータを
1GOP、オーディオデータをビデオデータに相当する
時間を常に多重化することにより、容易に編集およびシ
ームレス再生可能なビデオデータとオーディオデータと
の間隔が一定となるシステムストリームを生成する画像
音声圧縮装置を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】多重化部の一実施例を示す図である。
【図2】画像音声圧縮装置の一実施例を示す図である。
【図3】システムストリームの構成を説明するための図
である。
【図4】パックの構成を説明する図である。
【図5】ビデオパックの構成を説明する図である。
【図6】オーディオパックの構成を説明する図である。
【図7】オーディオパックの構成を説明する図である。
【図8】オーディオパックの構成を説明する図である。
【図9】MPEG規格での再生バッファモデルを説明す
る図である。
【図10】VOB先頭処理部の生成するシステムストリ
ームを説明する図である。
【図11】VOBU先頭処理部とVOBU最後処理部の
生成するシステムストリームを説明する図である。
【図12】VOB最後処理部の生成するシステムストリ
ームを説明する図である。
【図13】通常処理部の生成するシステムストリームを
説明する図である。
【図14】ビデオパックとオーディオパックの構成を説
明する図である。
【図15】システムストリームの部分削除を説明する図
である。
【図16】システムストリームの編集を説明する図であ
る。
【図17】多重化部の処理手順を示す図である。
【符号の説明】
101…処理要求判定部、105…ヘッダ検索部、10
6…AAUカウンタ、114…通常処理部、115…V
OB先頭処理部、116…VOB最後処理部、117…
VOBU先頭処理部、118…VOBU最後処理部、1
19…VOBUカウンタ部、120…多重化部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/034 H04N 5/781 510H H04N 5/765 510Z 5/781 5/91 L 5/91 N 5/92 C 7/24 5/92 H 7/13 Z G11B 27/02 K (72)発明者 垂水 浩幸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 Fターム(参考) 5C053 FA25 FA30 GB06 GB11 GB38 JA07 KA25 LA01 LA20 5C059 KK00 KK21 LA01 MA00 MA23 RB02 RC04 RC32 RC40 SS13 SS30 5D044 AB05 AB07 BC02 CC04 DE03 DE12 DE14 DE25 EF03 FG10 FG21 GK03 GK08 HL14 5D045 DA20 5D110 AA14 AA27 AA29 BB20 CA05 CA06 CA42 CK26

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンズにより集光された光を結像し電気信
    号に変換する撮像素子と、該電気信号を映像信号に変換
    するカメラ信号処理部と、該映像信号を圧縮しビデオビ
    ットストリームを生成するビデオ処理部と、集音手段で
    集められた音声をデジタル信号に変換するA/D変換部
    と、デジタル信号に変換されたオーディオデータを圧縮
    してオーディオビットストリームを生成するオーディオ
    処理部と、上記ビデオ処理部で生成されたビデオストリ
    ームと上記オーディオ処理部で生成されたオーディオス
    トリームとを同期を取りシステムストリームを生成する
    多重化部と、該システムストリームを情報記録媒体に記
    録する記録手段とを備えていることを特徴とする画像音
    声圧縮装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載されている多重化部は、処
    理要求判定部、スイッチ、ヘッダ検索部、AAUカウン
    タ、通常処理部、VOB先頭処理部、VOB最後処理
    部、VOBU先頭処理部、VOBU最後処理部、VOB
    Uカウンタ部とから構成することを特徴とする画像音声
    圧縮装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載されている多重化部が生成
    するシステムストリームは1VOBU内に1GOPのビ
    デオストリームを多重化し、多重化したビデオストリー
    ムと同時間のオーディオストリームを多重化することを
    特徴とする画像音声圧縮装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載されている多重化部が生成
    するシステムストリームにおいて、VOBU内でのビデ
    オパックとオーディオパックの間隔はビデオのビットレ
    ートとオーディオのビットレートから算出し、常に等間
    隔で多重化することを特徴とする画像音声圧縮装置。
  5. 【請求項5】請求項2に記載されている多重化部が生成
    するシステムストリームにおいて、オーディオストリー
    ムは21AAUを5VOBUと20AAUを1VOBU
    の6VOBU周期で多重化することを特徴とする画像音
    声圧縮装置。
  6. 【請求項6】請求項2に記載されている多重化部が生成
    するシステムストリームにおいて、オーディオストリー
    ムがMPEG Audio方式で圧縮されている場合に
    は48VOBU毎に1AAU増やして多重化することを
    特徴とする画像音声圧縮装置。
  7. 【請求項7】請求項2に記載されている多重化部が生成
    するシステムストリームにおいて、オーディオストリー
    ムがMPEG Audio方式で圧縮されている場合に
    は48000VOBU毎に1AAU増やして多重化する
    ことを特徴とする画像音声圧縮装置。
  8. 【請求項8】請求項2に記載されている多重化部が生成
    するシステムストリームにおいて、オーディオストリー
    ムがAC−3方式で圧縮されている場合には64VOB
    U毎に1AAU増やして多重化することを特徴とする画
    像音声圧縮装置。
  9. 【請求項9】請求項2に記載されている多重化部が生成
    するシステムストリームにおいて、オーディオストリー
    ムがAC−3方式で圧縮されている場合には64000
    VOBU毎に1AAU増やして多重化することを特徴と
    する画像音声圧縮装置。
  10. 【請求項10】請求項2に記載されている多重化部が生
    成するシステムストリームにおいて、VOBUの先頭は
    必ずビデオパックを配置し、次にオーディオパックを配
    置することを特徴とする画像音声圧縮装置。
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