JP2001351155A - 携帯電話を利用した自動販売機の代金支払認証方法と代金支払認証システム - Google Patents

携帯電話を利用した自動販売機の代金支払認証方法と代金支払認証システム

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JP2001351155A
JP2001351155A JP2000209041A JP2000209041A JP2001351155A JP 2001351155 A JP2001351155 A JP 2001351155A JP 2000209041 A JP2000209041 A JP 2000209041A JP 2000209041 A JP2000209041 A JP 2000209041A JP 2001351155 A JP2001351155 A JP 2001351155A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話と携帯電話回線網に接続されたMMP
サーバ、およびMMSユニットを内蔵した自動販売機と
で構成し、MMPサーバより送出する暗号化会員データ
に基づき支払認証を行う携帯電話利用の自動販売機代金
支払認証方法と自動販売機代金支払認証システムの提案
を目的とする。 【解決手段】自販機1と、自販機利用者の携帯電話2
と、端末パケット通信センター4と、自販機利用者の会
員管理を行う会員管理手段53と購入受付管理を行うホ
ームページ手段52と販売管理を行う販売管理手段51
と暗号化会員データを生成する暗号化手段54と有する
MMPサーバ5と、パケット通信センター6と、自販機
制御手段30とパケット通信手段40と受信データに基
づいて自販機制御手段30を制御するMMS制御手段1
0とを有するMMSユニット3とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話回線網に
接続された自動販売機における代金支払認証方法と代金
支払認証システムに関わり、より詳細には、携帯電話
と、携帯電話回線網に接続されたMMPサーバ、および
MMSユニットを内蔵した自動販売機とで構成された、
携帯電話利用の自動販売機代金支払認証方法と自動販売
機代金支払認証システムに係わる。
【0002】
【従来の技術】コーヒー、タバコなどの小額商品から書
籍、衣料品などの中型商品まで様々な自動販売機が設置
され、多くの人が利用し、日常生活に欠かせない存在と
なっている。又携帯電話機も固定電話機を上回る利用台
数となり普及が進んでいる。自動販売機での商品購入の
支払は、通常コインや紙幣などの現金決済、一部でIC
カードやデビットカードなどのカード決済が行われてい
る。現金決済では小額商品購入時に小銭を持ち合わせな
い場合や自販機の釣り銭切れなどにより、しばしば、希
望商品の購入を断念すると云う問題点がある。ICカー
ドやデビットカードなど現金性の高いカード決済では、
常にカードの残高を確認したり、プリペイド処理を行う
など煩雑な行為が伴っている。一方、一般的クレジット
カードは認証処理を伴うため、自販機では使用すること
が出来ないと云う問題点がある。携帯電話を疑似カード
として、携帯電話の通話料などと一緒に料金回収するシ
ステムの運用が開始されているが、携帯電話を他人に盗
用されることを防ぐ手だてがないという問題が発生して
いる。広く普及している携帯電話機と携帯電話網に接続
されている自動販売機の購入代金支払認証機能を利用し
た、携帯電話利用の自動販売機代金支払認証システムの
提案が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した問題点
と課題に鑑み、本発明は、携帯電話機と携帯電話回線網
に接続されたMMPサーバ、およびMMSユニットを内
蔵した自動販売機とで構成し、MMPサーバより送出す
る暗号化会員データに基づき支払認証を行う携帯電話利
用の自動販売機代金支払認証方法と自動販売機代金支払
認証システムの提案を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】物品やサービス予約など
を販売する自販機と、アクセスポイントに発呼データを
パケット通信伝送する自販機利用者の携帯電話と、発呼
データを認証しアクセスポイントに、専用もしくは公衆
ディジタル通信回線を経由して、通信接続する端末パケ
ット通信センターと、発呼データを受信登録すると共に
自販機利用者の会員管理、自販機の購入受付管理並びに
自販機の販売管理を行うMMPサーバと、該MMPサー
バと専用もしくは公衆ディジタル通信回線を経由して、
通信接続されているパケット通信センターと、自販機の
投入金額制御、商品選択および商品搬出などの制御を行
う自販機制御手段とパケット通信センターと通信接続さ
れているパケット通信手段とパケット通信手段からの受
信データに基づいて自販機制御手段を制御するMMS制
御手段とを有するMMSユニットとで構成される自販機
の代金支払認証システムを用いて、利用者はMMPサー
バの会員として会員ID、暗証番号などの会員データ、
及び代金の決済方法と詳細手続などの決済データを予め
該MMPサーバに登録し、該MMPサーバは自販機の購
入受付のホームページを生成し、利用者は携帯電話を利
用してホームページにアクセスすると共に会員登録デー
タ、並びに自販機IDなどを送信し、MMPサーバは該
当会員の登録された会員データを暗号化した暗号化会員
データを生成し、該暗号化会員データを携帯電話に返信
すると共に会員データは、パケット通信センターを経由
して、MMSユニットに送信し、MMS制御手段は携帯
電話より暗号化会員データを読取った後、暗号化データ
を解読し受信した会員データと一致した場合、自販機制
御手段に販売可能の指令を出し、利用者の商品選択購入
が完了すると取引データを生成し、該取引データを、パ
ケット通信センターを経由して、MMPサーバに通知す
る。
【0005】 前記MMPサーバの会員データの暗号化
手段を、会員データからバーコード形式の暗号化会員デ
ータを生成するバーコード生成手段とする、会員データ
から二次元コードデータ形式の暗号化会員データを生成
する二次元コードデータ生成手段とする、会員データか
ら数値暗号データ形式の暗号化会員データを生成する数
値暗号データ生成手段とする、もしくは、会員データか
ら文字列暗号データ形式の暗号化会員データを生成する
文字列暗号データ生成手段とする。
【0006】 前記MMPサーバの会員データの暗号化
手段を、会員データに該当会員の指紋データを付加した
形式の指紋暗号化会員データを生成する指紋データ生成
手段とする、もしくは、会員データに該当会員の手書き
サインを付加した形式のサイン暗号化会員データを生成
するサインデータ生成手段とする。
【0007】 前記自販機の代金支払認証システムに、
インターネットプロバイダー機能を有するMMNサーバ
と、携帯電話にアナログモデムとを追加設置し、該携帯
電話より送信するデータを、音声信号をダイヤル接続交
換する端末通信センター経由で、MMNサーバに送出す
る。
【0008】 自動販売機の代金支払認証システムを、
物品やサービス予約などを販売する自販機と、アクセス
ポイントに発呼データをパケット通信伝送すると共に該
自販機とのI/F手段を有する自販機利用者の携帯電話
と、発呼データを認証しアクセスポイントに、専用もし
くは公衆ディジタル通信回線を経由して、通信接続する
端末パケット通信センターと、発呼データを受信すると
共に自販機利用者の会員管理を行う会員管理手段と、自
販機の購入受付管理を行うホームページ手段と、自販機
の販売管理を行う販売管理手段と、会員管理手段に登録
されている会員データを暗号化した暗号化会員データを
生成する暗号化手段とを有するMMPサーバと、MMP
サーバと専用もしくは公衆ディジタル通信回線を経由し
て、通信接続されているパケット通信センターと、パケ
ット通信センターと通信接続されているパケット通信機
と外部装置とのデータ伝送のインターフェイスを行うI
/F部とを有するパケット通信手段と、販売商品を保管
する商品保管部と自販機への投入金額を認識制御する投
入金額認識制御部と商品選択を行う商品確認選択部と販
売商品の種類、単価などを記憶している商品データメモ
リと販売可能商品や投入金額などの表示制御を行う表示
制御部と投入金額と選択商品の単価に基づいて該当商品
の選択制御を行う自販機課金制御部と該自販機課金制御
部の選択指令に基づいて商品を選択搬出する商品選択搬
出部と外部装置とのデータ伝送のインターフェイスを行
うI/F部とを有する自販機制御手段と、携帯電話から
の暗号化会員データを受信する携帯のI/F部を有する
携帯I/F手段と該暗号化会員データを解読して会員デ
ータを読み出す会員データ解読手段とパケット通信手段
経由の受信データより会員データを分離する会員データ
分離部と分離された会員データと解読された会員データ
の一致を判断出力する判別制御部と該一致の判断出力に
基づいて自販機制御手段に商品販売可能の指令を出すと
共に装置内の各部に制御指令を行うMMS制御部と自販
機のIDを記憶している自販機IDメモリとMMS制御
部よりの取引完了通知に基づいて会員ID、取引金額、
自販機IDなどの取引データを生成する取引データ生成
部とを有するMMS制御手段とでなるMMSユニットと
で構成する。
【0009】 前記携帯I/F手段を、携帯電話の表示
部に表示されたバーコードを読み取るバーコード読取手
段とする、携帯電話の表示部に表示された文字データを
読み取るOCR手段とする、もしくは、携帯電話の表示
部に表示され二次元コードデータを読取る二次元コード
読取手段とする。
【0010】 前記携帯I/F手段を、携帯電話より赤
外線伝送手段により伝送されるコードデータを受信する
赤外線受信手段とする、もしくは、携帯電話より微弱電
波伝送手段により伝送されるコードデータを受信する微
弱電波受信手段とする。
【0011】 前記会員データ解読手段を、携帯電話よ
り入力された数値暗号化データを解読して会員データを
生成する数値暗号化データ解読手段とする、携帯電話よ
り入力された文字列暗号化データを解読して会員データ
を生成する文字列暗号化データ解読手段とする、もしく
は、携帯電話より入力された暗号化指紋データを解凍し
て指紋データ付き会員データを生成する指紋暗号化デー
タ解凍手段とする。
【0012】 前記会員データ解読手段に、利用者の指
紋データを直接読み取る指紋読取部を追加設置する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明による自動販売
機の代金支払認証システムの一実施例のシステム構成図
を用いて、本システムの構成と代金支払認証方法の概要
を説明する。実施例の自動販売機の代金支払認証システ
ムは、物品やサービス予約などを販売する自販機1と、
アクセスポイントに発呼データをパケット通信伝送する
自販機利用者の携帯電話2と、発呼データを認証しアク
セスポイントに、専用もしくは公衆ディジタル通信回線
L1、9、L4,を経由して、通信接続する端末パケッ
ト通信センター4と、発呼データを受信すると共に自販
機利用者の会員管理を行う会員管理手段53と、自販機
1の購入受付管理を行うホームページ手段52と、自販
機1の販売管理を行う販売管理手段51と、会員管理手
段51に登録されている会員データを暗号化した暗号化
会員データを生成する暗号化手段54とを有するMMP
サーバ5と、該MMPサーバ5と専用もしくは公衆ディ
ジタル通信回線L5を経由して、通信接続されているパ
ケット通信センター6と、自販機1の投入金額制御、商
品選択および商品搬出などの制御を行う自販機制御手段
30とパケット通信センター6と通信接続されているパ
ケット通信手段40とパケット通信手段40からの受信
データに基づいて自販機制御手段30を制御するMMS
制御手段10とを有するMMSユニット3とで構成され
ている。
【0014】 本システムでは、自販機の商品購入代金
の支払を利用者が予め登録した決済方法で処理すること
を前提としている。図3に示す本発明の自動販売機の代
金支払認証方法の動作フロー図を加えて、基本的処理の
方法を説明する。利用者はMMPサーバ5の会員として
会員ID、暗証番号などの会員データと、代金の決済方
法と詳細手続などの決済データなどを予めMMPサーバ
5に登録ST1する。会員データ及び決済データは、会
員管理手段53に記憶登録され、会員ID毎に、暗証番
号もしくはパスワードにより、該当データへのアクセス
管理ST2を行っている。
【0015】 MMPサーバ5のホームページ手段52
は、自販機1の商品購入受付用の会員制ホームページを
開設している。利用者は、携帯電話2を利用して、会員
ID、暗証番号もしくはパスワード及び自販機IDなど
を入力してホームページにアクセスST3する。利用者
がホームページを用いて自販機1の商品購入を申し込む
と、会員管理手段53は、該当会員の会員データを検索
出力し、暗号化手段54に入力する。暗号化手段54
は、登録された会員データを暗号化した暗号化会員デー
タを生成する。
【0016】 該暗号化会員データは、ホームページの
送信データとして携帯電話に返信ST4される。同時に
検索出力された会員データは、販売管理手段51によ
り、パケット通信センター6を経由してパケット通信手
段40に送信され、MMS制御手段10にデータ入力S
T4される。MMS制御手段10は、データ入力を受け
ると、自販機1の利用者に携帯電話2の受信データを読
み取らせるよう促しST5、携帯電話2より暗号化会員
データを読取る。暗号化会員データは解読され、元の会
員データを生成するST6。解読した会員データとデー
タ入力された会員データは一致又は不一致の判定がなさ
れる。一致の判定出力が得られると、自販機制御手段3
0に販売可能の指令を出すST7。
【0017】 自販機制御手段30は、全ての商品の購
入選択を可能とし、利用者が商品を選択すると商品搬出
口1cに該当商品を排出すると共に販売商品販売数量、
単価などの課金データをMMS制御手段10に通知す
る。MMS制御手段10は、課金データに会員ID、取
引番号、自販機IDなどを付加した取引データを生成し
て、パケット通信センター6を経由して、MMPサーバ
5に通知ST8する。
【0018】 MMPサーバ5の販売管理手段51は、
取引および会員ID毎に取引データを追加登録する。登
録された取引データに基づいて、該当会員の金融取引口
座を有するMMBサーバ7に定期的に代金支払請求を行
う。
【0019】 前述のMMPサーバ5の会員データの暗
号化手段54は、認証のための会員データを秘密理に携
帯電話2に送信する手段であり、携帯電話2の表示部2
a表示されても盗読することが出来ない形式のデータを
生成する。会員データの暗号化の手段は、バーコード形
式の暗号化会員データを生成するバーコード生成手段、
二次元コードデータ形式の暗号化会員データを生成する
二次元コードデータ生成手段、数値暗号データ形式の暗
号化会員データを生成する数値暗号データ生成手段、も
しくは、文字列暗号データ形式の暗号化会員データを生
成する文字列暗号データ生成手段などが選択できる。
【0020】 さらに、会員データに該当会員の指紋デ
ータを付加した形式の指紋暗号化会員データを生成する
指紋データ生成手段、もしくは、会員データに該当会員
の手書きサインを付加した形式のサイン暗号化会員デー
タを生成するサインデータ生成手段なども選択できる。
【0021】 又、携帯電話2からMMPサーバ5のホ
ームページへのアクセス手段として、携帯電話2にアナ
ログモデムとを追加設置して、音声信号をダイヤル接続
する端末通信センター4A経由で、インターネットプロ
バイダーが運営するMMNサーバ8にダイヤルアップし
た後、MMPサーバ5に接続する方法もある。パケット
通信が出来ない携帯電話やパケット通信サービス地域外
からのアクセス手段として用いられる。
【0022】 図2に示す本発明によるMMSユニット
の一実施例の要部ブロック図を加えて、MMSユニット
の構成と動作を説明する。実施例のMMSユニット3
は、パケット通信センター6と通信接続されているパケ
ット通信機41と外部装置とのデータ伝送のインターフ
ェイスを行うI/F部42とを有するパケット通信手段
40と、販売商品を保管する商品保管部31と、自販機
1への投入金額を認識制御する投入金額認識制御部32
と、商品選択を行う商品確認選択部33と、販売商品の
数量、単価データなどを記憶している商品データメモリ
36と、販売可能商品や投入金額などの表示制御を行う
表示制御部37と、投入金額と選択商品の単価に基づい
て該当商品の選択制御を行う自販機課金制御部35と、
該自販機課金制御部35の選択指令に基づいて商品を選
択搬出する商品選択搬出部34と、外部装置とのデータ
伝送のインターフェイスを行うI/F部38とを有する
自販機制御手段30と、携帯電話2からの暗号化会員デ
ータを受信する携帯I/F部11bを有する携帯I/F
手段11と、該暗号化会員データを解読して会員データ
を読み出す会員データ解読手段12と、パケット通信手
段40経由の受信データより会員データを分離する会員
データ分離部14と、分離された会員データと解読され
た会員データの一致を判断出力する判別制御部15と、
一致の判断出力に基づいて自販機制御手段30に商品販
売可能の指令を出すと共に装置内の各部に制御指令を行
うMMS制御部18と、自販機IDを記憶している自販
機IDメモリ16と、MMS制御部18よりの取引完了
通知に基づいて会員ID、取引金額、自販機IDなどの
取引データを生成する取引データ生成部17とを有する
MMS制御手段10部とで基本構成されている。
【0023】 携帯I/F手段11は、携帯電話2の表
示部2aに表示された暗号化会員データを読み取る第一
のグループと、携帯電話2の付加された通信手段を用い
て、暗号化会員データを直接受信する第二のグループが
ある。
【0024】 第一のグループは、バーコードを読み取
るバーコード読取手段、文字データを読み取るOCR手
段、もしくは、二次元コードデータを読取る二次元コー
ド読取手段などがある。いずれの暗号化会員データは、
肉眼でデータを判読することは出来ない。
【0025】 第二のグループは、赤外線伝送手段によ
り伝送されるコードデータを受信する赤外線受信手段、
もしくは、微弱電波伝送手段により伝送されるコードデ
ータを受信する微弱電波受信手段などである。伝送され
るコードデータは暗号化処理が施されており、専用の解
読器を用いないと解読することは出来ない。
【0026】 第三の方法として、会員データ解読手段
に、指紋読取部13を追加設置して、利用者の指紋デー
タを直接読み取り特徴抽出した指紋データを生成し、事
前に登録されている指紋データと比較判定される。この
方法によれば、携帯電話2の現在の利用者の個人確認を
確実に行うことが出来る。
【0027】 前述の会員データ解読手段は、数値暗号
化データを解読して会員データを生成する数値暗号化デ
ータ解読手段、文字列暗号化データを解読して会員デー
タを生成する文字列暗号化データ解読手段、もしくは、
暗号化指紋データを解凍して指紋データ付き会員データ
を生成する指紋暗号化データ解凍手段などが選択可能で
ある。データの暗号化は暗号展開式を用いて論理演算さ
れたものであり、解読時には逆暗号展開式を用る。
【0028】 次いで、MMSユニット3内の動作を、
認証情報の流に沿って詳細説明する。利用者がMMPサ
ーバ5のホームページにアクセスして、所定の入力を行
うと暗号化会員データが携帯電話2に送出されると共
に、元の会員データはパケット通信センター6を経由し
てパケット通信手段40に送出される。パケット通信機
41は受信データを復調し、I/F部42、21を経由
してMMS制御手段10に入力する。会員データ分離部
14は、受信データより会員データを分離出力してMM
S制御部18に入力する。MMS制御部18は、利用者
に携帯電話2を携帯挿入部11aに挿入するよう促す表
示データを生成して、表示制御部37に送出する。表示
制御部37は表示画像データを生成し表示部37aに表
示出力させる。
【0029】 利用者の携帯電話2の表示部2aには、
MMPサーバ5より受信したバーコード形式の暗号化会
員データが表示されている。携帯電話2が挿入される
と、端末I/F部11bは、表示部2aのバーコード形
式の暗号化会員データをイメージ入力しした後、所定の
形式の暗号化会員データとして変換出力する。
【0030】 会員データ解読手段12は、暗号化会員
データを逆暗号化関数を用いて、元の会員データを解読
出力する。実施例のシステムでは、暗号化手段としてバ
ーコードデータのみを用いているので、逆暗号化関数を
用いる必要がない。よりセキュリティ機能を強化したシ
ステムにあっては、会員データを暗号化した上、さらに
バーコードデータ化を行っている。
【0031】 判別制御部15は、受信データより分離
出力された会員データと解読された会員データとを比較
し、一致又は不一致の判定を行う。一致の判定出力はM
MS制御部18に通知される。MMS制御部18は自販
機課金制御部35に全商品の選択可能の制御指令を出
す。自販機課金制御部35は全商品選択可能の表示を行
う。利用者が商品選択ボタン33aで商品選択を行う
と、商品確認選択部33は、該当商品の棚番と商品コー
ドを確認し、商品選択搬出部34に商品搬出指令を出
す。商品選択搬出部34は、商品保管部31より該当商
品を搬出して、商品搬出口1cに搬出する。自販機課金
制御部35は商品データメモリに登録されている商品コ
ード、単価、販売数量などを、MMS制御手段10に通
知する。
【0032】 取引データ生成部17は、商品コード、
単価、販売数量、会員ID、取引番号、自販機IDなど
で構成される取引データを生成し、パケット通信機41
を経由して、MMPサーバ5に送信する。以降の動作は
すでに説明済であり省略する。以上に説明した暗号化会
員データを自販機の代金支払の認証手段として用いるこ
とにより、携帯電話の盗難や盗用に際、不正使用を排除
することが出きネット取引の安全性が向上する。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上に説明した内容で実施さ
れ、以下に述べる効果を奏する。利用者はMMPサーバ
の会員として会員ID、暗証番号などの会員データ及び
代金の決済方法と詳細手続などの決済データを予め該M
MPサーバに登録し、該MMPサーバは自販機の購入受
付のホームページを生成し、利用者は携帯電話を利用し
てホームページにアクセスすると共に会員登録データ、
並びに自販機IDなどを送信し、MMPサーバは該当会
員の登録された会員データを暗号化した暗号化会員デー
タを生成し、該暗号化会員データを携帯電話に返信する
と共に会員データは、パケット通信センターを経由し
て、MMSユニットに送信し、MMS制御手段は携帯電
話より暗号化会員データを読取った後、暗号化データを
解読し受信した会員データと一致した場合、自販機制御
手段に販売可能の指令を出し、利用者の商品選択購入が
完了すると取引データを生成し、該取引データを、パケ
ット通信センターを経由して、MMPサーバに通知する
ことにより、ネット取引の安全性が向上する携帯電話を
利用した自動販売機の代金支払認証方法と代金支払認証
システムの提案ができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動販売機の代金支払認証シス
テムの一実施例のシステム構成図である。
【図2】 本発明によるMMSユニットの一実施例の要
部ブロック図である。
【図3】 本発明の自動販売機の代金支払認証方法の動
作フロー図である。
【符号の説明】
L1、L3、L4、L5、L6、L6、9 専用もしく
は公衆ディジタル通信回線 1 自販機 1c 商品搬出口 2 携帯電話 2a、37a 表示部 3 MMSユニット 4 端末パケット通信センター 4A 端末通信センター 5 MMPサーバ 6 パケット通信センター 7 MMBサーバ 8 MMNサーバ 10 MMS制御手段 11 携帯I/F手段 11a 携帯挿入部 11b 携帯I/F部 12 会員データ解読手段 13 指紋読取部 14 会員データ分離部 15 判別制御部 16 自販機IDメモリ 17 取引データ生成部 18 MMS制御部 20,21、38、42 I/F部 30 自販機制御手段 31 商品保管部 32 投入金額認識制御部 33 商品確認選択部 33a 商品選択ボタン 34 商品選択搬出部 35 自販機課金制御部 36 商品データメモリ 37 表示制御部 40 パケット通信手段 41 パケット通信機 51 販売管理手段 52 ホームページ手段 53 会員管理手段 54 暗号化手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09C 1/00 660 G09C 1/00 660B H04Q 7/38 H04B 7/26 109S H04L 9/32 H04L 9/00 673A 673D Fターム(参考) 3E044 AA01 BA10 CA10 DA05 DE01 5B049 AA01 AA05 BB11 CC06 CC09 CC36 DD02 FF03 GG02 GG03 GG06 GG07 GG10 5J104 AA07 KA01 KA16 KA17 NA05 PA02 PA07 PA09 PA11 5K067 AA21 BB04 CC08 DD17 DD29 DD53 EE02 EE10 EE12 EE16 FF23 HH22 HH23 HH36

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品やサービス予約などを販売する自動
    販売機(以下 自販機 と略称する)と、アクセスポイ
    ントに発呼データをパケット通信伝送する自販機利用者
    の携帯電話と、前記発呼データを認証し前記アクセスポ
    イントに、専用もしくは公衆ディジタル通信回線を経由
    して、通信接続する端末パケット通信センターと、前記
    発呼データを受信登録すると共に自販機利用者の会員管
    理、前記自販機の購入受付管理並びに自販機の販売管理
    を行うMMP(モバイル・マネー・プロバイダー)サー
    バと、前記MMPサーバと専用もしくは公衆ディジタル
    通信回線を経由して、通信接続されているパケット通信
    センターと、 前記自販機の投入金額制御、商品選択および商品搬出な
    どの制御を行う自販機制御手段と前記パケット通信セン
    ターと通信接続されているパケット通信手段と前記パケ
    ット通信手段からの受信データに基づいて前記自販機制
    御手段を制御するMMS制御手段とを有するMMSユニ
    ットとで構成される自販機の代金支払認証システムを用
    いて、 利用者はMMPサーバの会員として、会員ID、暗証番
    号などの会員データと代金の決済方法と詳細手続などの
    決済データとを予め前記MMPサーバに登録し、該MM
    Pサーバは前記自販機の購入受付のホームページを生成
    し、前記利用者は携帯電話を利用して前記ホームページ
    にアクセスすると共に前記会員登録データ、並びに自販
    機のID(以下 自販機IDと云う)などを送信し、前
    記MMPサーバは該当会員の登録された会員データを暗
    号化した暗号化会員データを生成し、該暗号化会員デー
    タを前記携帯電話に返信すると共に前記会員データは、
    前記パケット通信センターを経由して、前記MMSユニ
    ットに送信し、前記MMS制御手段は前記携帯電話より
    暗号化会員データを読取った後、暗号化データを解読し
    前記受信した会員データと一致した場合、前記自販機制
    御手段に販売可能の指令を出し、利用者の商品選択購入
    が完了すると取引データを生成し、該取引データを、前
    記パケット通信センターを経由して、前記MMPサーバ
    に通知することを特徴とする携帯電話を利用した自動販
    売機の代金支払認証方法。
  2. 【請求項2】 前記MMPサーバの会員データの暗号化
    手段を、前記会員データからバーコード形式の暗号化会
    員データを生成するバーコード生成手段とすることを特
    徴とする請求項1に記載の携帯電話を利用した自動販売
    機の代金支払認証方法。
  3. 【請求項3】 前記MMPサーバの会員データの暗号化
    手段を、前記会員データから二次元コードデータ形式の
    暗号化会員データを生成する二次元コードデータ生成手
    段とすることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話を
    利用した自動販売機の代金支払認証方法。
  4. 【請求項4】 前記MMPサーバの会員データの暗号化
    手段を、前記会員データから数値暗号データ形式の暗号
    化会員データを生成する数値暗号データ生成手段とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話を利用した
    自動販売機の代金支払認証方法。
  5. 【請求項5】 前記MMPサーバの会員データの暗号化
    手段を、前記会員データから文字列暗号データ形式の暗
    号化会員データを生成する文字列暗号データ生成手段と
    することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話を利用
    した自動販売機の代金支払認証方法。
  6. 【請求項6】 前記MMPサーバの会員データの暗号化
    手段を、前記会員データに該当会員の指紋データを付加
    した形式の指紋暗号化会員データを生成する指紋データ
    生成手段とすることを特徴とする請求項1に記載の携帯
    電話を利用した自動販売機の代金支払認証方法。
  7. 【請求項7】 前記MMPサーバの会員データの暗号化
    手段を、前記会員データに該当会員の手書きサインを付
    加した形式のサイン暗号化会員データを生成するサイン
    データ生成手段とすることを特徴とする請求項1に記載
    の携帯電話を利用した自動販売機の代金支払認証方法。
  8. 【請求項8】 前記自販機の代金支払認証システムに、
    インターネットプロバイダー機能を有するMMNサーバ
    と、前記携帯電話にアナログモデムとを追加設置し、該
    携帯電話より送信するデータを、音声信号をダイヤル接
    続交換する端末通信センター経由で、前記MMNサーバ
    に送出することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話
    を利用した自動販売機の代金支払認証方法。
  9. 【請求項9】 物品やサービス予約などを販売する自動
    販売機(以下 自販機と略称する)と、 アクセスポイントに発呼データをパケット通信伝送する
    と共に該自販機とのI/F手段を有する自販機利用者の
    携帯電話と、 前記発呼データを認証し前記アクセスポイントに、専用
    もしくは公衆ディジタル通信回線を経由して、通信接続
    する端末パケット通信センターと、 前記発呼データを受信すると共に自販機利用者の会員管
    理を行う会員管理手段と、前記自販機の購入受付管理を
    行うホームページ手段と、自販機の販売管理を行う販売
    管理手段と、前記会員管理手段に登録されている会員デ
    ータを暗号化した暗号化会員データを生成する暗号化手
    段とを有するMMPサーバと、 前記MMPサーバと専用もしくは公衆ディジタル通信回
    線を経由して、通信接続されているパケット通信センタ
    ーと、 前記パケット通信センターと通信接続されているパケッ
    ト通信機と外部装置とのデータ伝送のインターフェイス
    を行うI/F部とを有するパケット通信手段と、販売商
    品を保管する商品保管部と自販機への投入金額を認識制
    御する投入金額認識制御部と商品選択を行う商品確認選
    択部と販売商品の種類、単価などを記憶している商品デ
    ータメモリと販売可能商品や投入金額などの表示制御を
    行う表示制御部と投入金額と選択商品の単価に基づいて
    該当商品の選択制御を行う自販機課金制御部と該自販機
    課金制御部の選択指令に基づいて商品を選択搬出する商
    品選択搬出部と外部装置とのデータ伝送のインターフェ
    イスを行うI/F部とを有する自販機制御手段と、前記
    携帯電話からの暗号化会員データを受信する携帯I/F
    部を有する携帯I/F手段と該暗号化会員データを解読
    して会員データを読み出す会員データ解読手段と前記パ
    ケット通信手段経由の受信データより会員データを分離
    する会員データ分離部と分離された会員データと解読さ
    れた会員データの一致を判断出力する判別制御部と該一
    致の判断出力に基づいて前記自販機制御手段に商品販売
    可能の指令を出すと共に装置内の各部に制御指令を行う
    MMS制御部と自販機のIDを記憶している自販機ID
    メモリと前記MMS制御部よりの取引完了通知に基づい
    て会員ID、取引金額、自販機IDなどの取引データを
    生成する取引データ生成部とを有するMMS制御手段と
    でなるMMSユニットとで構成することを特徴とする携
    帯電話を利用した自動販売機の代金支払認証システム。
  10. 【請求項10】 前記携帯I/F手段を、前記携帯電話
    の表示部に表示されたバーコードを読み取るバーコード
    読取手段とすることを特徴とする請求項9に記載の携帯
    電話を利用した自動販売機の代金支払認証システム。
  11. 【請求項11】 前記携帯I/F手段を、前記携帯電話
    の表示部に表示された文字データを読み取るOCR(O
    ptical Character Reader)手
    段とすることを特徴とする請求項9に記載の携帯電話を
    利用した自動販売機の代金支払認証システム。
  12. 【請求項12】 前記携帯I/F手段を、前記携帯電話
    の表示部に表示され二次元コードデータを読取る二次元
    コード読取手段とすることを特徴とする請求項9に記載
    の携帯電話を利用した自動販売機の代金支払認証システ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記携帯I/F手段を、前記携帯電話
    より赤外線伝送手段により伝送されるコードデータを受
    信する赤外線受信手段とすることを特徴とする請求項9
    に記載の携帯電話を利用した自動販売機の代金支払認証
    システム。
  14. 【請求項14】 前記携帯I/F手段を、前記携帯電話
    より微弱電波伝送手段により伝送されるコードデータを
    受信する微弱電波受信手段とすることを特徴とする請求
    項9に記載の携帯電話を利用した自動販売機の代金支払
    認証システム。
  15. 【請求項15】 前記会員データ解読手段を、前記携帯
    電話より入力された数値暗号化データを解読して会員デ
    ータを生成する数値暗号化データ解読手段とすることを
    特徴とする請求項9に記載の携帯電話を利用した自動販
    売機の代金支払認証システム。
  16. 【請求項16】 前記会員データ解読手段を、前記携帯
    電話より入力された文字列暗号化データを解読して会員
    データを生成する文字列暗号化データ解読手段とするこ
    とを特徴とする請求項9に記載の携帯電話を利用した自
    動販売機の代金支払認証システム。
  17. 【請求項17】 前記会員データ解読手段を、前記携帯
    電話より入力された暗号化指紋データを解凍して指紋デ
    ータ付き会員データを生成する指紋暗号化データ解凍手
    段とすることを特徴とする請求項9に記載の携帯電話を
    利用した自動販売機の代金支払認証システム。
  18. 【請求項18】 前記会員データ解読手段に、利用者の
    指紋データを直接読み取る指紋読取部を追加設置するこ
    とを特徴とする請求項9に記載の携帯電話を利用した自
    動販売機の代金支払認証システム。
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