JP2001349452A - 切換バルブ - Google Patents
切換バルブInfo
- Publication number
- JP2001349452A JP2001349452A JP2000170890A JP2000170890A JP2001349452A JP 2001349452 A JP2001349452 A JP 2001349452A JP 2000170890 A JP2000170890 A JP 2000170890A JP 2000170890 A JP2000170890 A JP 2000170890A JP 2001349452 A JP2001349452 A JP 2001349452A
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- spherical
- valve
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 球状弁体を回動させて球状弁体の内部通路と
弁箱に設けたいずれか１個の流出通路との選択的な導通
を可能とする切換バルブを、各通路相互間の連通を防止
するＯリングに余分な負荷がかからず、その耐久性を向
上でき、その装着のため加工作業や組付作業を容易にで
き、また、流体通路を切換える場合であっても摺動抵抗
を増加させることなく、その上、低コストとなるように
構成する。 【解決手段】 外周面に開口する流出口を備えた少なく
とも１個の内部通路２２が開設された球状弁体２を、該
球状弁体の外形に対応する内周面を有すると共に、該球
状弁体の所定の回動方向に所定の間隔を置いて複数の流
出通路３６が開設された弁箱３に球面接触させて収容す
る。そして、弁箱の各流出通路が相互に連通しないよう
に、球状弁体の内部通路の流出口を囲って球状弁体の外
周面にＯリング５を装着する。
弁箱に設けたいずれか１個の流出通路との選択的な導通
を可能とする切換バルブを、各通路相互間の連通を防止
するＯリングに余分な負荷がかからず、その耐久性を向
上でき、その装着のため加工作業や組付作業を容易にで
き、また、流体通路を切換える場合であっても摺動抵抗
を増加させることなく、その上、低コストとなるように
構成する。 【解決手段】 外周面に開口する流出口を備えた少なく
とも１個の内部通路２２が開設された球状弁体２を、該
球状弁体の外形に対応する内周面を有すると共に、該球
状弁体の所定の回動方向に所定の間隔を置いて複数の流
出通路３６が開設された弁箱３に球面接触させて収容す
る。そして、弁箱の各流出通路が相互に連通しないよう
に、球状弁体の内部通路の流出口を囲って球状弁体の外
周面にＯリング５を装着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、流体通路の
切換えのため流路に介設される切換バルブに関する。
切換えのため流路に介設される切換バルブに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の切換バルブは、例えば、風呂場
において、シャワーとカランとを適宜切換えて使用でき
るように、屋外に設置された給湯器からの出路管の分岐
点に介設される。その一例として、内部通路を有する円
筒形状の弁体を、該弁体の回転軸に直角な方向に複数の
流出通路を設けた弁箱に回転摺動可能に嵌挿し、弁体の
一端に設けられたレバーを手動操作して導通する通路の
切換を可能とする切換バルブが知られている（例えば、
実公昭６３ー１９６６７号公報の従来技術参照）。そし
て、弁箱の各流出通路が相互に連通することを防止する
ため、弁体の外周面には、その内部通路の流出側の端部
を囲うように環状溝が形成され、該環状溝にＯリングが
嵌着されている。このものでは、Ｏリングを環状溝に嵌
着する際、円筒形状の外周面に沿ってＯリングを変形さ
せる必要があるためＯリングに余分な負荷がかかり、耐
久性に劣る（Ｏリングが早く劣化する）という問題があ
った。このため、弁体の外面を球面形状とし、それに対
応させて弁箱の内面も球状に形成すると共に、各流出通
路の流入口を囲うように弁体が摺動する弁箱の内面に環
状溝を形成してその環状溝にＯリングを嵌着し、Ｏリン
グが出来る限り余分な応力を受けないようにすることが
考えられる。
において、シャワーとカランとを適宜切換えて使用でき
るように、屋外に設置された給湯器からの出路管の分岐
点に介設される。その一例として、内部通路を有する円
筒形状の弁体を、該弁体の回転軸に直角な方向に複数の
流出通路を設けた弁箱に回転摺動可能に嵌挿し、弁体の
一端に設けられたレバーを手動操作して導通する通路の
切換を可能とする切換バルブが知られている（例えば、
実公昭６３ー１９６６７号公報の従来技術参照）。そし
て、弁箱の各流出通路が相互に連通することを防止する
ため、弁体の外周面には、その内部通路の流出側の端部
を囲うように環状溝が形成され、該環状溝にＯリングが
嵌着されている。このものでは、Ｏリングを環状溝に嵌
着する際、円筒形状の外周面に沿ってＯリングを変形さ
せる必要があるためＯリングに余分な負荷がかかり、耐
久性に劣る（Ｏリングが早く劣化する）という問題があ
った。このため、弁体の外面を球面形状とし、それに対
応させて弁箱の内面も球状に形成すると共に、各流出通
路の流入口を囲うように弁体が摺動する弁箱の内面に環
状溝を形成してその環状溝にＯリングを嵌着し、Ｏリン
グが出来る限り余分な応力を受けないようにすることが
考えられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、切換えるべ
き流出通路の数が多い場合に、その数だけ弁箱の内面に
環状溝を形成すると共に、その環状溝の数に対応させて
Ｏリングを用意する必要があるので、部品点数が増えて
コストが高くなり、また、Ｏリングの装着のため弁箱の
内周面に環状溝を形成する加工作業やそのＯリングの組
付作業も容易でない。さらに、使用するＯリングの数だ
け弁体を回動させる場合の摺動抵抗が増加するので、例
えば、弁体を回動させるレバーを大きくする必要があ
る。
き流出通路の数が多い場合に、その数だけ弁箱の内面に
環状溝を形成すると共に、その環状溝の数に対応させて
Ｏリングを用意する必要があるので、部品点数が増えて
コストが高くなり、また、Ｏリングの装着のため弁箱の
内周面に環状溝を形成する加工作業やそのＯリングの組
付作業も容易でない。さらに、使用するＯリングの数だ
け弁体を回動させる場合の摺動抵抗が増加するので、例
えば、弁体を回動させるレバーを大きくする必要があ
る。
【０００４】そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、弁
箱に設けた各通路相互間の連通を防止するＯリングに余
分な負荷がかからず、その耐久性を向上できる共に、そ
の装着のため加工作業や組付作業を容易にでき、また、
流体通路を切換える場合であっても摺動抵抗を増加させ
ることなく、その上、低コストとなる切換バルブを提供
することを課題とする。
箱に設けた各通路相互間の連通を防止するＯリングに余
分な負荷がかからず、その耐久性を向上できる共に、そ
の装着のため加工作業や組付作業を容易にでき、また、
流体通路を切換える場合であっても摺動抵抗を増加させ
ることなく、その上、低コストとなる切換バルブを提供
することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、外周面に開口する流出口を備えた少なくと
も１個の内部通路が開設された球状弁体を、該球状弁体
の外形に対応する内周面を有すると共に、該球状弁体の
所定の回動方向に所定の間隔を置いて複数の流出通路が
開設された弁箱内に球面接触させて収容し、該球状弁体
を回動させたとき球状弁体の内部通路といずれか１個の
流出通路との選択的な導通を可能とする切換バルブであ
って、該弁箱の各流出通路が相互に連通しないように、
該内部通路の流出口を囲って球状弁体の外周面にＯリン
グを装着したことを特徴とする。
に本発明は、外周面に開口する流出口を備えた少なくと
も１個の内部通路が開設された球状弁体を、該球状弁体
の外形に対応する内周面を有すると共に、該球状弁体の
所定の回動方向に所定の間隔を置いて複数の流出通路が
開設された弁箱内に球面接触させて収容し、該球状弁体
を回動させたとき球状弁体の内部通路といずれか１個の
流出通路との選択的な導通を可能とする切換バルブであ
って、該弁箱の各流出通路が相互に連通しないように、
該内部通路の流出口を囲って球状弁体の外周面にＯリン
グを装着したことを特徴とする。
【０００６】弁箱に弁体を嵌挿して切換バルブを構成す
る場合、各流出通路が相互に連通しないように、導通す
る通路のみをシールする必要がある。この場合、Ｏリン
グを弁箱または弁体のいずれかに装着することとなる
が、例えば、Ｏリングが余計な負荷を受けた状態で装着
されると、耐久性等の問題が生じる。そこで、本発明で
は、内部通路が開設された弁体を球状にすると共に、球
状弁体を、該球状弁体の外形に対応する内周面を有する
弁箱に球面接触させて収容し、該弁箱の各流出通路が相
互に連通しないように、球状弁体の内部通路の流出口を
囲って球状弁体の外面にＯリングを装着した。これによ
り、Ｏリングは、弁体の球面である外周面に装着される
ことで変形させる必要がない。その結果、Ｏリングに余
計な負荷が作用せず、該Ｏリングの耐久性を向上させる
ことができる。また、弁箱側にＯリングを装着すると、
流出通路の数だけＯリングが必要になり、部品点数が増
えてコストが高くなると共に、Ｏリングの数だけ弁体を
回動させる場合の摺動抵抗が増加し、その上、Ｏリング
の装着作業も困難となる。それに対して本発明では、Ｏ
リングを球状弁体の外周面に装着したことで、切換える
べき流体通路の数が増加しても部品点数を増加しないの
でコストを低くでき、また、弁体を回転させる場合の摺
動抵抗も増加させず切換バルブの円滑な切換を可能にす
ると共に、Ｏリングの装着作業も簡単になる。ここで、
本発明では、構造を簡単にすると共に、加工や切換バル
ブの組付作業を簡素化するため、球状弁体の外面へのＯ
リングの装着を、球状弁体の内部通路の流出口を囲って
設けた溝にＯリングを嵌着して行うことが好ましく、ま
た、前記弁箱はその中央部から分割可能であることが好
ましい。
る場合、各流出通路が相互に連通しないように、導通す
る通路のみをシールする必要がある。この場合、Ｏリン
グを弁箱または弁体のいずれかに装着することとなる
が、例えば、Ｏリングが余計な負荷を受けた状態で装着
されると、耐久性等の問題が生じる。そこで、本発明で
は、内部通路が開設された弁体を球状にすると共に、球
状弁体を、該球状弁体の外形に対応する内周面を有する
弁箱に球面接触させて収容し、該弁箱の各流出通路が相
互に連通しないように、球状弁体の内部通路の流出口を
囲って球状弁体の外面にＯリングを装着した。これによ
り、Ｏリングは、弁体の球面である外周面に装着される
ことで変形させる必要がない。その結果、Ｏリングに余
計な負荷が作用せず、該Ｏリングの耐久性を向上させる
ことができる。また、弁箱側にＯリングを装着すると、
流出通路の数だけＯリングが必要になり、部品点数が増
えてコストが高くなると共に、Ｏリングの数だけ弁体を
回動させる場合の摺動抵抗が増加し、その上、Ｏリング
の装着作業も困難となる。それに対して本発明では、Ｏ
リングを球状弁体の外周面に装着したことで、切換える
べき流体通路の数が増加しても部品点数を増加しないの
でコストを低くでき、また、弁体を回転させる場合の摺
動抵抗も増加させず切換バルブの円滑な切換を可能にす
ると共に、Ｏリングの装着作業も簡単になる。ここで、
本発明では、構造を簡単にすると共に、加工や切換バル
ブの組付作業を簡素化するため、球状弁体の外面へのＯ
リングの装着を、球状弁体の内部通路の流出口を囲って
設けた溝にＯリングを嵌着して行うことが好ましく、ま
た、前記弁箱はその中央部から分割可能であることが好
ましい。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１及び図２を参照して、本発明
の切換バルブ１は、球状弁体２を、該球状弁体２の外形
に対応する内周面を有する弁箱３に球面接触させて収容
してなる。球状弁体２の外周面のうち直径方向の両端に
は円筒形状の回転軸２１ａ、２１ｂが一体的に形成され
ている。そして、回転軸のうち、弁箱３から突出して配
設される一方の回転軸２１ａの端部にはハンドル４が設
けられている。ここで、本実施の形態では、ハンドル４
を介して弁体２を回動させる場合に、弁体２が偏心して
回転しないように一方の回転軸２１ａの直径より他方の
回転軸２１ｂの直径を大きく形成している。また、該球
状弁体２には内部通路２２が開設されている。該内部通
路２２は、他方の回転軸２１ｂの端部に流入口２２１ａ
を備えた第１通路２２１と、該第１通路２２１に連通す
ると共に、回転軸２１ａ、２１ｂと直交する球状弁体の
外周面に流出口２２２ａを備えた第２通路２２２とから
なる。
の切換バルブ１は、球状弁体２を、該球状弁体２の外形
に対応する内周面を有する弁箱３に球面接触させて収容
してなる。球状弁体２の外周面のうち直径方向の両端に
は円筒形状の回転軸２１ａ、２１ｂが一体的に形成され
ている。そして、回転軸のうち、弁箱３から突出して配
設される一方の回転軸２１ａの端部にはハンドル４が設
けられている。ここで、本実施の形態では、ハンドル４
を介して弁体２を回動させる場合に、弁体２が偏心して
回転しないように一方の回転軸２１ａの直径より他方の
回転軸２１ｂの直径を大きく形成している。また、該球
状弁体２には内部通路２２が開設されている。該内部通
路２２は、他方の回転軸２１ｂの端部に流入口２２１ａ
を備えた第１通路２２１と、該第１通路２２１に連通す
ると共に、回転軸２１ａ、２１ｂと直交する球状弁体の
外周面に流出口２２２ａを備えた第２通路２２２とから
なる。
【０００８】弁箱３は円筒形状のハウジング３１を備え
ている。該ハウジング３１は、本発明の切換バルブの組
付作業を簡素化するため、弁体２の回転軸２１の軸方向
に対して直角な方向にその中央部から２分割可能であ
る。また、ハウジング３１の内部のほぼ中央には、球状
弁体２の外形に対応する内周面を有する弁体収容部３２
が形成されている。該弁体収容部３２には、球状弁体２
の一方の回転軸２１ａがハウジング３１から突出して収
容できるようにハウジング３１に開設された回転軸収容
部３３が連通している。さらに、ハウジング３１のう
ち、回転軸収容部３３の対向する個所には、他方の回転
軸２１ｂが係合するように回転軸支持部３４が形成され
ている。そして、該回転軸支持部３４の延長線上に位置
する前記流入口２２１ａに対向する個所にはポート部３
５が形成され、該ポート部３５には継手（図示せず）が
螺合可能である。そして、該継手の他端には、給湯器か
らの出湯管が接続できる。ここで、切換バルブを組立て
る際、回転軸支持部３４と回転軸２１ｂとをシールする
ため他方の回転軸２１ｂの外周面には、シリコンゴム等
からなるＯリング５が装着されている。
ている。該ハウジング３１は、本発明の切換バルブの組
付作業を簡素化するため、弁体２の回転軸２１の軸方向
に対して直角な方向にその中央部から２分割可能であ
る。また、ハウジング３１の内部のほぼ中央には、球状
弁体２の外形に対応する内周面を有する弁体収容部３２
が形成されている。該弁体収容部３２には、球状弁体２
の一方の回転軸２１ａがハウジング３１から突出して収
容できるようにハウジング３１に開設された回転軸収容
部３３が連通している。さらに、ハウジング３１のう
ち、回転軸収容部３３の対向する個所には、他方の回転
軸２１ｂが係合するように回転軸支持部３４が形成され
ている。そして、該回転軸支持部３４の延長線上に位置
する前記流入口２２１ａに対向する個所にはポート部３
５が形成され、該ポート部３５には継手（図示せず）が
螺合可能である。そして、該継手の他端には、給湯器か
らの出湯管が接続できる。ここで、切換バルブを組立て
る際、回転軸支持部３４と回転軸２１ｂとをシールする
ため他方の回転軸２１ｂの外周面には、シリコンゴム等
からなるＯリング５が装着されている。
【０００９】さらに、ハウジング３１には、球状弁体２
の回転軸２１に直角な方向に所定の間隔を置いて４個の
流出通路３６が開設されている。該流出通路３６は、球
状弁体２をハンドル４を介して回動させた場合に、第２
通路２２２の流出口２２２ａと合致する内径を有すると
共に、弁体収容部３２に開口した流入口３６１と、該流
入口３６１に連通しハウジング３１の外壁に開口するポ
ート部３６２とからなる。そして、該ポート部３６２に
は、継手を螺合し、その継手の他端にシャワーやカラン
等の適宜流体通路を切換えて使用しようとするものが接
続される。
の回転軸２１に直角な方向に所定の間隔を置いて４個の
流出通路３６が開設されている。該流出通路３６は、球
状弁体２をハンドル４を介して回動させた場合に、第２
通路２２２の流出口２２２ａと合致する内径を有すると
共に、弁体収容部３２に開口した流入口３６１と、該流
入口３６１に連通しハウジング３１の外壁に開口するポ
ート部３６２とからなる。そして、該ポート部３６２に
は、継手を螺合し、その継手の他端にシャワーやカラン
等の適宜流体通路を切換えて使用しようとするものが接
続される。
【００１０】ところで、流体通路３６を切換える際、各
流出通路３６が相互に連通しないようにする必要があ
る。このため、例えば、各流出通路３６の流入口３６１
を囲うように弁体収容部３２の内面に環状溝を形成し、
その環状溝にＯリングを嵌着してシールすることもでき
るが、切換えを可能とする流出通路の数だけ環状溝とＯ
リングとが必要になり、加工工数や部品点数が増えてコ
ストが高くなる等の問題が生じる。そこで、本発明の実
施形態では、球状弁体２の外周面に環状溝２３を形成
し、シリコンゴム等からなるＯリング５をその環状溝２
３に嵌着した。
流出通路３６が相互に連通しないようにする必要があ
る。このため、例えば、各流出通路３６の流入口３６１
を囲うように弁体収容部３２の内面に環状溝を形成し、
その環状溝にＯリングを嵌着してシールすることもでき
るが、切換えを可能とする流出通路の数だけ環状溝とＯ
リングとが必要になり、加工工数や部品点数が増えてコ
ストが高くなる等の問題が生じる。そこで、本発明の実
施形態では、球状弁体２の外周面に環状溝２３を形成
し、シリコンゴム等からなるＯリング５をその環状溝２
３に嵌着した。
【図１】本発明の切換バルブの縦断面図
【図２】本発明の切換バルブの横断面図
１ 切換バルブ ２ 球状弁体 ２１ 回転軸 ２２ 内部通路 ３ 弁箱 ３６ 流出通路 ５ Ｏリング
Claims (3)
- 【請求項１】 外周面に開口する流出口を備えた少なく
とも１個の内部通路が開設された球状弁体を、該球状弁
体の外形に対応する内周面を有すると共に、該球状弁体
の所定の回動方向に所定の間隔を置いて複数の流出通路
が開設された弁箱内に球面接触させて収容し、該球状弁
体を回動させたとき球状弁体の内部通路といずれか１個
の流出通路との選択的な導通を可能とする切換バルブで
あって、該弁箱の各流出通路が相互に連通しないよう
に、該内部通路の流出口を囲って球状弁体の外周面にＯ
リングを装着したことを特徴とする切換バルブ。 - 【請求項２】 球状弁体の外周面へのＯリングの装着
を、球状弁体の内部通路の流出口を囲って設けた溝にＯ
リングを嵌着して行うことを特徴とする請求項１記載の
切換バルブ。 - 【請求項３】 前記弁箱はその中央部から分割可能であ
ることを特徴とする請求項１または請求項２記載の切換
バルブ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000170890A JP2001349452A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 切換バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000170890A JP2001349452A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 切換バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001349452A true JP2001349452A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18673532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000170890A Withdrawn JP2001349452A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 切換バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001349452A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108061180A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-05-22 | 新疆天脉农业智控科技有限公司 | 一种通用阀及灌溉设备 |
| CN108458134A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-08-28 | 百强阀门集团有限公司 | 多功能球阀 |
| CN114278755A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-04-05 | 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 | 一种角形双联球阀的低流阻全封闭流道结构 |
-
2000
- 2000-06-07 JP JP2000170890A patent/JP2001349452A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108061180A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-05-22 | 新疆天脉农业智控科技有限公司 | 一种通用阀及灌溉设备 |
| CN108458134A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-08-28 | 百强阀门集团有限公司 | 多功能球阀 |
| CN114278755A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-04-05 | 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 | 一种角形双联球阀的低流阻全封闭流道结构 |
| CN114278755B (zh) * | 2021-11-25 | 2024-03-29 | 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 | 一种角形双联球阀的低流阻全封闭流道结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070517 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070517 |
|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070807 |