JP2001347872A - 自動車フロア部の軽量嵩上げ材 - Google Patents

自動車フロア部の軽量嵩上げ材

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JP2001347872A
JP2001347872A JP2000168651A JP2000168651A JP2001347872A JP 2001347872 A JP2001347872 A JP 2001347872A JP 2000168651 A JP2000168651 A JP 2000168651A JP 2000168651 A JP2000168651 A JP 2000168651A JP 2001347872 A JP2001347872 A JP 2001347872A
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lightweight
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JP2000168651A
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Hayao Kabashima
速生 椛嶋
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Nihon Tokushu Toryo Co Ltd
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Nihon Tokushu Toryo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】軽量化された自動車フロア部の嵩上げ材の開
発。 【構成】自動車のフロアカーペットの下に敷設される、
発泡倍率が20〜45倍の合成樹脂フォーム材を芯材と
した自動車フロア部の嵩上げ材の、芯材が中空になって
いることを特徴とする自動車フロア部の軽量嵩上げ材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフロア部
に使用され、カーペットの下に積層されてフロア部のレ
ベルを上げるための嵩上げ材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のフロア部には、振動
を減衰させるための制振材、車室内騒音の吸遮音と意匠
性向上のための裏打ち材付きのフロアカーペットが使用
されている。制振材は、加熱融着性のあるアスファルト
シートが広く一般的に使用されている。フロアカーペッ
トは、塩化ビニル樹脂等の裏打ち材を有するカットパイ
ルカーペット、ループパイルカーペット、タフテッドカ
ーペット等が使用されている。
【0003】ところで、自動車のボディはその要求デザ
インや要求性能から様々な形状に設計されるが、より一
層の安全性の向上等のために従来モデルから設計が変更
になり、その結果フロアレベルが下がるという状況も発
生する。しかしながら、フロアレベルの下がったボディ
に従来の座席をそのまま使用して設置すると、座席の座
面が従来と比較してフロア面より高くなり、従来は平均
的な体格の人が座って足が余裕を持ってフロア面に付い
ていたのが、その余裕が無くなったり、多少なりとも足
が浮きぎみになることも考えられる。座った時の足のフ
ロア面へのフィット感は、長時間運転等の際の疲労度に
影響するため、ドライバーの椅子は高さが調節可能にな
っているが、他の座席はそのような機構を持っていない
のが通常であるため、フロア面の高さ調節は重要な課題
となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者は、特
願平8-61664号によって、自動車がいかなるボデ
ィ形状になったとしても、その設計を変更することなし
に、フロアレベルの調節をカーペットのフロア面を嵩上
げ材によって嵩上げすることにより、従来と同様の座席
を使用することができ、乗員が通常の使用方法で自動車
に乗車してもフロア部が適度な剛性感、フィット感を保
つことができるフロア部の嵩上げ材を提案している。
本発明者はさらに研究開発を進め、上記発明の嵩上げ材
を更に改良し、著しく軽量化され、コスト的にも低減化
されたフロア部の軽量嵩上げ材を開発せんとしたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決せんと
して、本発明者らは鋭意研究の結果、嵩上げ材の芯材の
一部を中空とする、あるいは中空部を貫通孔として、芯
材をハニカム形状とすることにより、ことごとく課題を
解決できることを見出したものであり、しかして本発明
の要旨は、以下に存する。
【0006】自動車のフロアカーペットの下に敷設され
る、発泡倍率が20〜45倍の合成樹脂フォーム材を芯
材とした自動車フロア部の嵩上げ材の、芯材が中空にな
っていることを特徴とする自動車フロア部の軽量嵩上げ
材。
【0007】また、第2発明は以下に存する。自動車の
フロアカーペットの下に敷設される、発泡倍率が20〜
45倍の合成樹脂フォーム材を芯材とした自動車フロア
部の嵩上げ材の、芯材を自動車フロアパネルと嵩上げ材
の間に中空を生じる形状に成形してなることを特徴とす
る自動車フロア部の軽量嵩上げ材。
【0008】本発明になる嵩上げ材は、自動車のフロア
カーペットの下側に配置されるため、乗員の体重による
負荷に耐え得るものでなければならない。同時に、自動
車に使用される内装部品であるため、軽量低比重である
ことが求められる。こうした条件を満足する物性とし
て、一定以上の圧縮強度を有する材料が望ましい。
【0009】本発明で使用する自動車フロア部の嵩上げ
材は、圧縮強度が30kg/cm2以上であることを必
須とし、特に好ましくは100kg/cm2以上である
ことが望ましい。嵩上げ材の圧縮強度が30kg/cm
2未満であると、例えば女性のハイヒールのヒール部
等、単位面積あたり大きな荷重がかかった場合には、嵩
上げ材の断裂が発生し、最終的にはフロア部のフィット
感を失ってしまう。
【0010】嵩上げ材として成形するためには、自動車
のフロアパネルのフロントシート足元部、リアシート足
元部等に分割して成形するが、その厚さは嵩上げを必要
とする高さに応じて決定される。嵩上げ材周囲の端部
は、特に強度を必要としない為、2mm以上5mm以下
の厚さに成形される。端部以外の場所は必要に応じて1
0mm〜80mmの厚さに成形される。更に、自動車の
フロア部の外側には、エンジンで発生した燃焼排気ガス
を、触媒を経由して後部のマフラーに送るパイプが通っ
ており、このパイプには高温のガスが通るため、パイプ
が敷設された付近のフロアパネルは温度が上昇し、車室
内温度を上昇させる。このため、嵩上げ材に断熱性能が
求められる。
【0011】上記の本発明に必要な条件を満足する材料
として、合成樹脂フォーム材を芯材として、該芯材の少
なくともフロアパネル側に断熱材を積層してなる嵩上げ
材を挙げる。芯材となる合成樹脂フォーム材としては、
ポリプロピレンフォーム材、ポリスチレンフォーム材、
ポリエチレンフォーム材、ポリウレタンフォーム材、塩
化ビニル樹脂フォーム材、エチレン−酢酸ビニル共重合
体樹脂フォーム材等の各種フォーム材を挙げることがで
きる。本発明の圧縮強度を満足するように成形するた
め、従来公知の方法で成形されたフォーム材が使用でき
る。芯材のフォーム材には、発泡したポリスチレンフォ
ーム材、いわゆる発泡スチレンによる包装材等を回収
し、細かいチップ状としたリサイクル材の使用も可能で
ある。
【0012】芯材を形成する合成樹脂フォーム材は、従
来嵩上げ材の形状そのままに成形され使用されてきた
が、嵩上げ材に必要な圧縮強度を満足すれば、芯材の全
体、若しくは一部分を中空として、芯材を軽量化、同時
にフォーム材の原料を低減することによる低コストが可
能であることが判明した。中空部の形状については特に
限定されないが、球状、立方体状、直方体状、円柱状、
四角錐状、三角錐状、円錐状、その他不定形であっても
差し支えない。
【0013】また、中空部は貫通孔であっても良く、そ
の場合多数の貫通孔を設けることによって芯材をハニカ
ム形状にすれば、芯材自身は著しく軽量化される一方、
嵩上げ材として必要な圧縮強度はハニカム形状により保
持される。
【0014】自動車フロアパネル部は、強度を高めるた
めにビード形状に鋼板が加工されている場合があり、従
来はビード形状の凹凸に合わせて芯材側にもビード形状
に成形していたのを、芯材を平板形状にすることによっ
て、フロアパネルのビードの凹部が中空となる。また、
フロアパネル部が平板形状の場合には、芯材のフロア面
に接する面をビード形状にすることによって、芯材とフ
ロアパネルの間に中空部が形成される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の理解に供するため、以下
に実施例を記載する。いうまでもなく、本発明は以下の
実施例に限定されるものではない。
【0016】
【実施例1】100℃における射出成形により、自動車
後部座席のフロア部分の形状に合わせてポリプロピレン
フォーム材を、外周部分の厚さを2mm、その他の部分
の厚さを40mmとし、該40mmの厚さ部分断面積に
対して均等に、断面形状が一辺5mmの正方形で、芯材
の長手方向に貫通させた直方体の中空部分を設ける様に
成形した芯材を得、レジンフェルトを芯材と同一形状に
トリムした、厚さ5mmの断熱材を、芯材のフロアパネ
ル側の面に積層一体化し、自動車フロア部の嵩上げ材1
を得た。
【0017】
【実施例2】100℃における射出成形により、自動車
後部座席のフロア部分の形状に合わせてポリプロピレン
フォーム材を、外周部分の厚さを2mm、その他の部分
の厚さを40mmとし、該40mmの厚さ部分断面積に
対し均等に、断面形状が直径5mmの円形で、芯材の長
手方向に貫通した円柱形の中空部分を設ける様に成形し
た芯材を得、レジンフェルトを芯材と同一形状にトリム
した、厚さ5mmの断熱材を、芯材のフロアパネル側の
面に積層一体化し、自動車フロア部の嵩上げ材2を得
た。
【0018】
【実施例3】100℃における射出成形により、自動車
後部座席のフロア部分の形状に合わせてポリプロピレン
フォーム材を、外周部分の厚さを2mm、その他の部分
の厚さを40mm、フロアパネル側の面は平面とするこ
とによって、フロアパネルのビード凹部が中空となる形
状に成形した芯材を得、レジンフェルトを芯材と同一形
状にトリムした、厚さ5mmの断熱材を、芯材のフロア
パネル側の面に積層一体化し、自動車フロア部の嵩上げ
材3を得た。
【0019】
【実施例4】100℃における射出成形により、自動車
後部座席のフロア部分の形状に合わせてポリスチレンフ
ォーム材を、外周部分の厚さを2mm、その他の部分の
厚さを40mmとし、該40mmの厚さ部分に、部分断
面積に対し均等に、断面形状が直径5mmの円形で、芯
材の長手方向に貫通した円柱形の中空部分を設け、かつ
フロアパネル側の面は平面とすることによって、フロア
パネルのビード凹部が中空となる形状に成形した芯材を
得、レジンフェルトを芯材と同一形状にトリムした、厚
さ5mmの断熱材を芯材のフロアパネル側の面に積層一
体化し、自動車フロア部の嵩上げ材4を得た。
【0020】
【実施例5】100℃における射出成形により、自動車
後部座席のフロア部分の形状に合わせてポリスチレンフ
ォーム材を、外周部分の厚さを2mm、その他の部分の
厚さを40mmとし、該40mmの厚さ部分に、1辺が
10mmで略六角形の形状の貫通孔を複数穿つことによ
り、表面がハニカム形状となるように成形した芯材を
得、レジンフェルトを芯材と同一形状にトリムした、厚
さ5mmの断熱材を芯材のフロアパネル側の面に積層一
体化し、自動車フロア部の嵩上げ材5を得た。
【0021】
【結果】実施例になる自動車フロア部の嵩上げ材1〜5
は、いずれも外周部分以外の、嵩上げ材としての主要部
分の圧縮強度が30kg/cm2以上で、フロアレベル
から高さを40mm嵩上げすることが可能であり、踏み
心地が良好な嵩上げ材を得ることができた。また、嵩上
げ材1〜5を装着しない状態と比較して、自動車運転時
にフロア部から発生する熱を、平均2℃〜15℃下げる
事ができた。
【0022】
【発明の効果】本発明になる自動車フロア部の嵩上げ材
は、フロアレベルを上げて座席に座った時の、足の良好
なフィット感を実現して、長時間乗車しても疲れを軽減
することができる。更に断熱性が付与されているため、
フロア部から発生する熱を遮熱でき、夏場などに車室内
の温度が上昇する事を防止できる。同時に、嵩上げ材の
芯材の内部を中空、あるいはフロアパネルと嵩上げ材と
の間に中空部を設けるような形状にしたことによって、
嵩上げ材自身が軽量化され、フォーム材原料も低減化さ
れるため、製造コストを低くすることが可能となった。
当然のことながら車両総重量の軽量化、及び車重軽量化
に伴う燃費向上に寄与することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のフロアカーペットの下に敷設され
    る、発泡倍率が20〜45倍の合成樹脂フォーム材を芯
    材とした自動車フロア部の嵩上げ材の、芯材が中空にな
    っていることを特徴とする自動車フロア部の軽量嵩上げ
    材。
  2. 【請求項2】自動車のフロアカーペットの下に敷設され
    る、発泡倍率が20〜45倍の合成樹脂フォーム材を芯
    材とした自動車フロア部の嵩上げ材の、芯材を自動車フ
    ロアパネルと嵩上げ材の間に中空を生じる形状に成形し
    てなることを特徴とする自動車フロア部の軽量嵩上げ
    材。
  3. 【請求項3】自動車のフロアカーペットの下に敷設され
    る、発泡倍率が20〜45倍の合成樹脂フォーム材を芯
    材とした自動車フロア部の嵩上げ材の、芯材が中空にな
    っており、かつ自動車フロアパネルと嵩上げ材の間に中
    空を生じる形状に成形してなることを特徴とする自動車
    フロア部の軽量嵩上げ材。
  4. 【請求項4】上記請求項1若しくは2に記載の自動車フ
    ロア部の軽量嵩上げ材であって、該嵩上げ材の芯材の中
    空部分が貫通孔であり、芯材がハニカム形状であること
    を特徴とする自動車フロア部の軽量嵩上げ材。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006151206A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Kyoraku Co Ltd 自動車用フロア嵩上げ材
JP2008273468A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Honda Motor Co Ltd 車両用フロアカーペット
JP2010260247A (ja) * 2009-05-07 2010-11-18 Aitec:Kk 成形体及び成形方法

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