JP2001344132A - リアルタイムモニタ装置 - Google Patents
リアルタイムモニタ装置Info
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Abstract
負荷をかけないよう効率化したリアルタイムモニタ処理
を行うことを目的とする。 【解決手段】 利用者の端末6a,6b,6c,・・・
から資源を特定した性能情報参照要求があると、性能情
報参照手段5が資源監視管理手段3に要求ありのフラグ
情報および現在時刻情報を記録し、性能情報保持手段4
から該当する資源の性能情報を取得して即座に返却す
る。性能測定手段2は、資源監視管理手段3を周期的に
監視し、要求ありのフラグ情報がある資源の利用時刻と
現在時刻との時間差が小さい資源の性能測定を行い、測
定結果を性能情報保持手段4の該当領域に保持する。該
当領域がない場合はあらかじめ領域を確保しておく。時
間差が大きい場合、要求なしのフラグ情報を記録し、性
能情報保持手段4の該当領域を削除し、その監視タスク
を停止状態にする。
Description
装置に関し、特にコンピュータシステムにおけるハード
ウェア/ソフトウェア資源の利用状況を複数の利用者が
リアルタイムに取り扱うリアルタイムモニタ装置に関す
る。
ており、リアルタイムによる性能測定が欠かせない。そ
のためリアルタイムモニタ装置を使用する利用者は、た
とえばオペレータやシステム管理者など複数になる場合
が多い。リアルタイムモニタ装置は、システムに必要な
ハードウェア資源およびソフトウェア資源といったコン
ピュータ資源の性能を測定し、それを利用者の要求に応
じて利用者端末へ通知する機能を持つ。
は、ハードウェア資源とソフトウェア資源がある。ハー
ドウェア資源には、CPU(central processing uni
t)、メモリ、周辺装置の各種デバイス、メモリと周辺
装置との間に介在するチャネルなどがあり、ソフトウェ
ア資源には、動作速度の差を調整するために利用される
バッファ、実記憶装置と補助記憶装置との間でのデータ
転送処理単位であるページ、ジョブの実行要求を登録管
理するキューなどがある。
ンピュータ資源を監視することにより、コンピュータ資
源の利用状況を把握することができ、利用者はその監視
結果に基づいて、必要かつ適切な手段を講じることで、
トラブルを未然に防ぐことが可能となる。たとえば、リ
アルタイムモニタした結果、処理の優先度の低いジョブ
によるCPUの使用率が高いと利用者が判断した場合に
は、その処理を一時的に停止させるなどして、優先度の
高い処理を優先的に処理させるようにすることができ
る。
定処理自身にある程度負荷がかかるため、本来の業務処
理の一部が犠牲になることは避けられず、リアルタイム
モニタ処理を効率の良いものにする必要がある。
ンピュータ資源の性能測定処理を行うプログラムの処理
として以下の2方式が知られている。
るごとに、リアルタイムモニタプログラムを起動し、性
能測定を行う。この場合、各利用者は、監視したいコン
ピュータ資源を選択し、CPU、メモリ、デバイスなど
選択された個々の必要情報だけを収集することができ。
また、リアルタイムモニタプログラムは、利用者が必要
とするときだけ起動され、性能測定を行い、コンピュー
タ資源を監視することができる。
から要求がある度に同じリアルタイムモニタプログラム
がそれぞれの利用者空間で別々に起動するため、メモリ
やCPU資源を浪費する場合がある。また、プログラム
を起動してから測定処理を行うため、測定結果が出るま
でに時間がかかる。
プログラムがコンピュータ資源を常時測定していて、各
利用者は測定された性能情報を参照することにより、収
集する。この場合、1つの空間でプログラムが動作する
ため、メモリやCPU資源を節約することができる。ま
た、常時測定しているため、即座に情報を収集すること
ができる。
リアルタイムモニタプログラムがコンピュータ資源を常
時監視する方式の場合、複数の利用者が利用している場
合は、リアルタイムモニタ処理としては効率がいいが、
逆に利用者がいない場合には、常に性能測定は継続して
行われていて、システム全体の1%〜2%程度はCPU
を使用していることになるため、システムに負担がかか
り、効率が悪いという問題点があった。
のであり、システムに負荷をかけないよう効率化したリ
アルタイムモニタ処理を行うことができるリアルタイム
モニタ装置を提供することを目的とする。
る本発明の原理図である。本発明によるリアルタイムモ
ニタ装置は、コンピュータ資源1のモニタリングを利用
者の監視した状況に応じて実施する性能測定手段2と、
利用者の監視した状況および監視履歴を管理する資源監
視管理手段3と、性能測定手段2が監視した情報を保持
しておく性能情報保持手段4と、利用者からの監視要求
を受けて要求されたコンピュータ資源の測定情報を利用
者に通知する処理を行う利用者共通の性能情報参照手段
5とを備えている。
6b,6c,・・・から特定の資源を監視する要求があ
ると、性能情報参照手段5は、まず資源監視管理手段3
に対して、対応する資源の参照要求ありの情報と参照要
求時刻の情報とに関する監視状況および監視履歴の記録
を行う。次に、性能情報保持手段4を参照し、対応する
資源の情報があるかどうかを調べ、対応する資源の情報
があれば、その資源情報を利用者の端末6a,6b,6
c,・・・へ返却し、対応する資源の情報がなければ、
性能情報がない旨の情報を利用者の端末6a,6b,6
c,・・・に通知する。
段3を周期的に監視し、それぞれの資源の監視状況の記
録を順次調べる。ある資源について、資源監視管理手段
3に参照要求ありの情報が記録されていると、その監視
履歴から参照要求時刻を調べ、その時刻と現在時刻との
時間差を計算する。時間差が所定時間より大きい場合
は、その所定時間の間、その資源に関する性能測定情報
を利用する利用者がいなかったことを意味し、その場合
は、資源監視管理手段3の該当する資源に対して参照要
求なしを記録し、性能情報保持手段4の該当する性能情
報の保持領域を解放し、その資源の監視タスクをウエイ
ト状態にする。
情報保持手段4に対して該当する資源の性能測定情報が
あるかどうかを調べ、なければ、性能情報を保持するた
めの領域を確保しておく。その後、その資源の性能測定
を行い、測定結果を性能情報保持手段4の該当する領域
に保持する。
利用者に共通の資源測定情報を性能情報保持手段4に保
持しておき、複数の利用者がその性能情報保持手段4に
保持されている測定データを参照する。ただし、測定情
報の参照が所定時間以上なければ、その測定情報は性能
情報保持手段4から削除され、性能情報保持手段4が使
う資源の使用率を低減する。また、長時間、利用者のな
い資源については、その監視タスクをウエイト状態にす
るため、CPU資源の使用率を低減することになる。
利用者の監視利用状況および監視履歴を管理する資源監
視管理テーブルを参照してコンピュータシステムにおけ
るハードウェア/ソフトウェアの資源の性能測定を前記
監視利用状況に応じて実施し、測定した性能情報をキャ
ッシュに保持するようにした性能測定手段と、利用者か
らの測定情報の参照要求を受け付けて前記資源監視管理
テーブルの前記監視利用状況および監視履歴を更新する
とともに要求された資源の測定情報を前記キャッシュを
参照して利用者に返送する処理を行う利用者共通の性能
情報参照手段として機能させるためのプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供され
る。
ンピュータに実行させることにより、性能測定手段と性
能情報参照手段との各機能がコンピュータによって実現
できる。
利用者の監視利用状況および監視履歴を管理する資源監
視管理テーブルを参照してコンピュータシステムにおけ
るハードウェア/ソフトウェアの資源の性能測定を前記
監視利用状況に応じて実施し、測定した性能情報をキャ
ッシュに保持する機能と、利用者からの測定情報の参照
要求を受け付けて前記資源監視管理テーブルの前記監視
利用状況および監視履歴を更新するとともに要求された
資源の測定情報を前記キャッシュを参照して利用者に返
送する機能と、を実現させるためのプログラムが提供さ
れる。
ることにより、資源監視管理テーブルの監視利用状況を
参照して、利用者からの測定情報の参照要求がない資源
については性能測定を行わないようにすることでシステ
ムに負荷をかけないようにしている。また、性能測定さ
れない資源の性能情報はキャッシュに保持されないた
め、メモリ資源を節約することができる。
を参照して説明する。図1は本発明によるリアルタイム
モニタ装置の原理図である。
ピュータ資源1の性能測定を利用者の監視した状況に応
じて資源ごとに実施する性能測定手段2と、利用者の監
視した状況および監視履歴を管理する資源監視管理手段
3と、性能測定手段2が測定した性能情報を保持してお
く性能情報保持手段4と、利用者から資源ごとの測定情
報の参照要求を受けて性能情報保持手段4に保持されて
いる資源の測定情報を利用者に返送する処理を行う利用
者共通の性能情報参照手段5とを備えている。
タシステムを構成しているCPU、メモリ、デバイスな
どの各種資源を表しており、このコンピュータシステム
には、本発明によるリアルタイムモニタ装置を介してそ
の各種資源の性能をリアルタイムに監視する複数の利用
者の端末6a,6b,6c,・・・が接続されていると
する。
・・・の任意の1つから特定の資源を監視する性能情報
参照要求があると、性能情報参照手段5は、まず資源監
視管理手段3に対し監視状況および監視履歴として、対
応する資源の参照要求ありを表すフラグ情報および参照
要求した時刻を表す時間情報の記録を行う。次に、性能
情報参照手段5は、性能情報保持手段4を参照し、該当
する資源の情報が保持されているかどうかを調べる。該
当する資源の情報があれば、性能情報参照手段5は、そ
の資源の性能情報を利用者の端末6a,6b,6c,・
・・へ返却し、該当する資源の情報がなければ、性能情
報がない旨の情報を要求のあった利用者の端末6a,6
b,6c,・・・に通知する。
段3を周期的に監視し、それぞれの資源の監視状況の記
録を順次調べる。このとき、ある資源について、資源監
視管理手段3に参照要求ありのフラグ情報が記録されて
いる場合には、性能測定手段2は、その監視履歴から参
照要求時刻を調べ、その時刻と現在時刻との時間差を計
算する。時間差があらかじめ定めた所定時間よりも大き
い場合は、その所定時間の間、その資源に関する性能測
定情報を利用する利用者がいなかったことを意味する。
その場合には、資源監視管理手段3の該当する資源に対
して参照要求なしのフラグ情報を記録し、性能情報保持
手段4の該当する性能情報の保持領域を解放し、その資
源についての監視タスクをウエイト状態にする。
能測定手段2は、性能情報保持手段4に対し、該当する
資源の性能測定情報があるかどうかを調べ、なければ、
性能情報を保持するための領域を確保しておく。その
後、その資源の性能測定を行い、測定結果を性能情報保
持手段4の該当する領域に保持する。
利用者に共通の資源測定情報を性能情報保持手段4に保
持しておき、複数の利用者がその性能情報保持手段4に
保持されている測定データを参照する。ただし、測定情
報の参照が所定時間以上なければ、その測定情報は性能
情報保持手段4から削除され、性能情報保持手段4が使
う資源の使用率を低減する。また、長時間、利用者のな
い資源については、その監視タスクをウエイト状態にす
るため、CPU資源の使用率を低減することになる。
環境のためのリアルタイムモニタプログラムに適用した
場合を例にして説明する。図2は本発明によるリアルタ
イムモニタ装置が適用される被監視対象コンピュータの
構成例を示す図である。
理するCPU11と、このCPU11が実行するプログ
ラムやデータなどを記憶する主メモリ12と、画面表示
用のデータを生成するグラフィックスボード13と、オ
ペレーティングシステム、本発明のリアルタイムモニタ
装置のプログラムなどを記録するハードディスク14
と、ネットワークに接続するためのLANアダプタ15
と、キーボード、マウス、通信ポートなどの入出力機器
を接続するための入出力インタフェース部16とから構
成され、これらの要素は、バス17によって相互に接続
されている。グラフィックスボード13はモニタ装置2
1に接続され、LANアダプタ15はLAN回線22に
接続され、LAN回線22は複数の利用者端末23に接
続される。
イムモニタプログラムは、主メモリ12に展開され、C
PU11によって実行される。このとき、リアルタイム
モニタプログラムは、利用者の監視した状況に応じて測
定したコンピュータ資源の性能情報を主メモリ12のキ
ャッシュに書き込んでおき、利用者端末23から資源の
参照要求があれば、そのキャッシュから性能情報を読み
出し、利用者端末23に返却する。もし、利用者からの
参照要求が所定時間以上なかった資源については、その
性能情報をキャッシュから消去し、メモリ資源を解放
し、その資源の監視タスクをウエイトしてCPU資源を
他のプログラムが使えるようにする。
置の全体構成を示す図である。リアルタイムモニタ装置
は、CPU31a、メモリ31b、デバイス31cなど
のハードウェアおよびソフトウェアのコンピュータ資源
31の性能を測定するリアルタイムモニタプログラム3
2と、測定された資源の性能情報を記憶するキャッシュ
33と、測定情報の利用状況を管理する資源管理テーブ
ル34と、利用者からの要求を処理する性能情報参照A
PI(Application Programming Interface)35とを
備えている。キャッシュ33および資源管理テーブル3
4は主メモリ12の共通空間に置かれ、性能情報参照A
PI35は利用者ごとにそれぞれの空間で動作する。複
数の利用者端末36a,36b,・・・は、性能情報参
照API35を通じてコンピュータ資源31の性能情報
を取得する。図示の例では、たとえば利用者端末36a
はCPUおよびメモリをリアルタイムモニタし、利用者
端末36bはCPUおよびバッファをリアルタイムモニ
タしていることを示している。
Uおよびメモリの情報を監視する場合の処理の流れにつ
いて説明する。まず、利用者端末36aの利用者が性能
情報参照API35にCPU、メモリの情報の参照を依
頼する。性能情報参照API35は、資源管理テーブル
34のCPU、メモリのフラグをオンにし、CPU、メ
モリの監視要求時刻を書き込む。また、性能情報参照A
PI35は、キャッシュ33上にある性能情報を参照す
る。このキャッシュ33上にCPU、メモリの情報があ
る場合は即座に情報が返却され、利用者端末36aの画
面に表示される。キャッシュ33上にCPU、メモリの
情報がない場合は、当然ながらそれらの情報は表示され
ない。このとき、性能情報参照API35は、キャッシ
ュ33上に性能情報がある他の資源についても利用者端
末36aに通知し、どの測定情報がキャッシュ33上に
あるかを利用者端末36aの画面から確認することがで
きる。
源管理テーブル34を定期的に(たとえば1秒程度の間
隔を置いて)参照し、以下の処理を行う。 a)資源管理テーブル34の中でフラグがオンになって
いる資源があれば測定を開始する。 b)フラグがオンの資源に対しては現在の時刻と資源管
理テーブル34に書き込まれている監視要求時刻とを比
較し、一定時間(たとえば5分程度)更新されていない
場合は、当資源に対する測定を停止(ウエイト)し、そ
れ以外の場合は測定を継続する。
源管理テーブル34のフラグの状態に従って、資源の性
能測定を行う。そして、リアルタイムモニタプログラム
32は、測定した性能情報をキャッシュ33に書き込
む。キャッシュ33は、制御ベクタ領域33aと性能情
報領域33bとを有し、制御ベクタ領域33aには、資
源ごとに性能情報を書き込む性能情報領域33bのアド
レスが書き込まれ、性能情報領域33bには、制御ベク
タ領域33aのアドレスによって示されるメモリ位置に
測定された性能情報が書き込まれる。
り動的に変更される。すなわち、利用者から一定時間以
上監視要求のない資源に対しては、その性能情報を書き
込む領域は削除され、新たに監視要求のあった資源に対
しては、その性能情報を書き込む領域を確保してから書
き込む。利用者が一定時間以上ひとりもいない場合、キ
ャッシュ33の領域はすべてクリアされる。
々の利用者端末36a,36b,・・・からの資源監視
要求を整理し、1つの性能測定プログラムでまとめて測
定する。測定された性能情報は共通空間のキャッシュ3
3上に置かれ、利用者はそこを参照することによりシス
テムの状況を知ることができる。
を示す図である。資源管理テーブル34は、資源名と、
利用時刻と、利用フラグとの各項目から構成される。資
源名は、コンピュータシステムを構成する監視可能な資
源の名前が登録されおり、利用時刻は、利用者から監視
要求があるたびに該当する資源に対応する項目値が更新
される。利用フラグは、性能情報参照API35が利用
者から監視要求を受けたときにオンにされ、利用者から
の監視要求が一定時間以上ない場合にリアルタイムモニ
タプログラム32によってオフにされる。
について説明する。リアルタイムモニタプログラム32
は、資源監視プログラムと資源の性能を測定する性能測
定プログラムとから構成されている。
示すフローチャートである。資源監視プログラムでは、
まず、資源管理テーブル34を参照し、第1資源の利用
状況を取得する(ステップS1)。ここで、第1資源が
CPUであるとすると、資源管理テーブル34からCP
Uのレコードを取得する。次に、第1資源の利用フラグ
がオンであるかどうかを判断する(ステップS2)。利
用フラグがオンの場合、現在時刻と資源管理テーブル3
4の利用時刻とを比較し、その時間差が無監視最大時間
Tより大きいかどうかを判断する(ステップS3)。時
間差が無監視最大時間Tより大きい場合は、CPUに対
して少なくとも無監視最大時間T以上誰からも監視要求
がなかったことになるので、この場合は、資源管理テー
ブル34の第1資源の利用フラグをオフにし(ステップ
S4)、第1資源の監視タスクにウエイト状態への移行
を指示、すなわちECB(Event Control Block)ビッ
トをオンにする(ステップS5)。時間差が無監視最大
時間Tより小さい場合は、第1資源の監視タスクのウエ
イト状態を解除、すなわちECBビットをオフにする
(ステップS6)。また、ステップS2の判断で、第1
資源の利用フラグがオフであった場合は、第1資源の監
視タスクはウエイト状態にあるため、何もしない。
を、資源管理テーブル34に登録されている他のすべて
の資源について繰り返す(ステップS7)。その後、1
秒間ウエイトして(ステップS8)、ステップS1に戻
り、同じ処理を繰り返す。
示すフローチャートである。性能測定プログラムは資源
ごとに実行されている処理であり、ここでは、第n資源
の性能を測定する処理について説明する。
の監視タスクのウエイト状態を管理するECBビットが
オンであるかどうかが判断される(ステップ11)。こ
こで、第n資源の監視タスクのECBビットがオンなら
ば、図5の資源監視処理のステップS5にてその監視タ
スクはウエイト状態に置かれ、オフならば、ステップS
6にてその監視タスクのウエイト状態が解除されている
ことになる。
33の制御ベクタ領域33aを参照し(ステップS1
2)、第n資源のキャッシュ領域が存在するかどうかを
調べる(ステップS13)。第n資源のキャッシュ領域
が存在しない場合は、第n資源のキャッシュ領域の割り
当てを行い(ステップS14)、制御ベクタの制御情報
を割り当てられたキャッシュ領域のアドレス情報に更新
する(ステップS15)。第n資源のキャッシュ領域が
存在する場合は、キャッシュ領域の割り当ては不要なの
で、ステップS14,S15をパスする。その後、第n
資源の性能測定を行い(ステップS16)、測定した性
能情報をキャッシュ33に書き込む(ステップS1
7)。
オンの場合は、第n資源のキャッシュ領域を削除し(ス
テップS18)、制御ベクタの制御情報を更新し(ステ
ップS19)、ウエイトマクロを発行してウエイト状態
へ推移させる(ステップS20)。ECBビットがオフ
またはオンの処理が終わると、サンプリング時間S、た
とえば0.2秒程度ウエイトして、ECBビットを監視
するステップS11に戻る。
示すフローチャートである。性能情報参照API35の
処理において、たとえばある利用者から第n資源の性能
情報参照要求を受け付けて、その性能情報を返却する場
合の処理について説明する。まず、要求コードを取得
し、第n資源の性能情報取得依頼を確認する(ステップ
S31)。次に、資源管理テーブル34の第n資源のレ
コードを変更する(ステップS32)。すなわち、第n
資源の利用時刻を現在の時刻に更新し、利用フラグをオ
ンにする。次に、キャッシュ33上の第n資源の領域を
参照し(ステップS33)、第n資源の性能情報がある
かどうかを調べる(ステップS34)。
あれば、その性能情報を取得し、利用者へ返却する(ス
テップS35)。もし、キャッシュ33上に第n資源の
性能情報がなければ、性能情報なしを利用者に通知する
(ステップS36)。
確認画面の表示例を示す図である。このキャッシュ状況
確認画面41は、監視資源と、最終参照時刻と、キャッ
シュ状態とを表示し、これらの情報は資源管理テーブル
34を参照することで得られた情報である。ここで、監
視資源を選択することにより、すなわちマウスで指定し
てクリックすることにより、その資源の使用状況が表示
され、資源管理テーブル34内の利用時刻および利用フ
ラグが更新される。
してCPUがある。このCPU資源は、最終参照時刻が
19時8分であり、現在はキャッシュありの状態であ
る。したがって、このCPU資源の性能情報はキャッシ
ュ上にあるため、監視資源の表示項目の「CPU」を選
択してCPU資源の性能情報を要求すれば、すぐに取得
することができる。
が最終参照時間であり、無監視最大時間Tを越えてい
る。このため、デバイス資源の性能情報はキャッシュ上
にはない状態を表示している。この場合、このデバイス
資源の性能情報参照を要求してもその性能情報を取得す
ることはできない。この性能情報参照要求に応答して、
リアルタイムモニタ装置がその資源の性能測定を行い、
測定した性能情報がキャッシュ上に置かれた後、再度そ
のデバイス資源の性能情報参照要求をすることで、取得
することができる。すなわち、性能情報の取得まで、多
少待たされることになる。
す図である。この資源使用状況表示画面42は、CPU
の使用率をグラフにした画面の例を示しており、横軸は
時間、縦軸は使用率を表している。このCPU使用率
は、リアルタイムモニタ装置から逐次取得した性能情報
を蓄積し、それを解析することで表示している。
理機能は、被監視対象コンピュータによって実現するこ
とができる。その場合、被監視対象コンピュータが有す
べき処理内容を記述したプログラムが提供される。被監
視対象コンピュータは利用者の監視利用状況に応じてそ
のプログラムを実行する。これにより、上記処理機能が
被監視対象コンピュータ上で実現される。
対象コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して
おくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録
媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録
媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、ハ
ードディスク装置、フロッピー(登録商標)ディスク、
磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digit
al Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access M
emory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memor
y)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがあ
る。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical)ディ
スクなどがある。
ば、そのプログラムが記録されたフロッピーディスク、
DVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体によって販
売される。
ータは、たとえば、可搬型記録媒体に記録されたプログ
ラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、被監視対
象コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読
み取り、そのプログラムに従った処理を実行する。な
お、被監視対象コンピュータは、可搬型記録媒体から直
接プログラムを読み取って実行することもできる。
ウェア資源またはソフトウェア資源をリアルタイム監視
する際に、個々の利用者からの資源監視要求を資源管理
テーブルにて管理し、1つのリアルタイムモニタプログ
ラムでまとめて測定し、測定した性能情報はキャッシュ
(共通空間)上に置いておき、利用者はそこを参照する
ことによりシステムの使用状況を知ることができるよう
に構成した。このため、複数のリアルタイムモニタ利用
者が存在した場合でも1つのプログラムで性能測定を行
うため、CPU、メモリを節約でき、利用者が多いほど
その度合は大きい。また、既に利用者が存在する場合、
後から使用する利用者はその性能情報を即座に参照する
ことができる。
タプログラムは停止(ウエイト)状態となるように構成
した。このため、利用者がひとりもいない場合は、プロ
グラムはウエイト状態となるため、CPUの使用率がほ
ぼゼロになり、CPUを浪費しない。また、利用者がひ
とりもいない場合は、キャッシュ領域を使用しないた
め、メモリを節約することができる。
である。
れる被監視対象コンピュータの構成例を示す図である。
成を示す図である。
ある。
チャートである。
チャートである。
チャートである。
表示例を示す図である。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 コンピュータシステムにおけるハードウ
ェア/ソフトウェアの資源の利用状況を複数の利用者が
リアルタイムに取り扱うリアルタイムモニタ装置におい
て、 利用者の監視利用状況および監視履歴を管理する資源監
視管理手段と、 前記資源監視管理手段にて管理されている前記監視利用
状況に応じて前記資源の性能測定を実施する性能測定手
段と、 前記性能測定手段が測定した性能情報を保持しておく性
能情報保持手段と、 利用者からの測定情報の参照要求に応じて前記資源監視
管理手段の前記監視利用状況および監視履歴を更新する
とともに要求された資源の測定情報を前記性能情報保持
手段を参照して利用者に返送する処理を行う利用者共通
の性能情報参照手段と、 を備えていることを特徴とするリアルタイムモニタ装
置。 - 【請求項2】 前記資源監視管理手段は、資源名と、監
視履歴を管理する利用時刻と、利用者の監視利用状況を
管理する利用フラグとを有する形式のテーブルであるこ
とを特徴とする請求項1記載のリアルタイムモニタ装
置。 - 【請求項3】 前記性能測定手段は、前記資源監視管理
手段の前記利用フラグを参照し、利用者から参照要求が
あった資源についてだけ前記資源の性能測定を実施する
ことを特徴とする請求項2記載のリアルタイムモニタ装
置。 - 【請求項4】 前記性能測定手段は、前記資源監視管理
手段の中の利用者から参照要求があった資源の前記利用
時刻を参照し、前記利用時刻と現在時刻との時間差が所
定時間以上の場合に、当該資源の性能測定を停止するこ
とを特徴とする請求項3記載のリアルタイムモニタ装
置。 - 【請求項5】 前記性能測定手段は、前記資源の性能測
定を停止した場合、前記資源監視管理手段の利用フラグ
を利用者からの参照要求がない値に更新することを特徴
とする請求項4記載のリアルタイムモニタ装置。 - 【請求項6】 前記性能測定手段は、前記資源の性能測
定を停止した場合、当該資源の性能情報を保持している
前記性能情報保持手段の領域を削除し、測定した性能情
報を保持する領域がない場合は当該性能情報を保持する
領域を確保してから保持するようにして、性能情報の保
持領域を監視資源量に基づいて動的に確保させることを
特徴とする請求項5記載のリアルタイムモニタ装置。 - 【請求項7】 コンピュータを、利用者の監視利用状況
および監視履歴を管理する資源監視管理テーブルを参照
してコンピュータシステムにおけるハードウェア/ソフ
トウェアの資源の性能測定を前記監視利用状況に応じて
実施し、測定した性能情報をキャッシュに保持するよう
にした性能測定手段と、利用者からの測定情報の参照要
求を受け付けて前記資源監視管理テーブルの前記監視利
用状況および監視履歴を更新するとともに要求された資
源の測定情報を前記キャッシュを参照して利用者に返送
する処理を行う利用者共通の性能情報参照手段として機
能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体。 - 【請求項8】 コンピュータに、 利用者の監視利用状況および監視履歴を管理する資源監
視管理テーブルを参照してコンピュータシステムにおけ
るハードウェア/ソフトウェアの資源の性能測定を前記
監視利用状況に応じて実施し、測定した性能情報をキャ
ッシュに保持する機能と、 利用者からの測定情報の参照要求を受け付けて前記資源
監視管理テーブルの前記監視利用状況および監視履歴を
更新するとともに要求された資源の測定情報を前記キャ
ッシュを参照して利用者に返送する機能と、 を実現させるためのプログラム。 - 【請求項9】 コンピュータシステムにおけるハードウ
ェア/ソフトウェアの資源の利用状況を複数の利用者が
リアルタイムに取り扱うリアルタイムモニタシステムに
おいて、 被監視対象のコンピュータに備えられ、利用者の監視利
用状況および監視履歴を管理する資源監視管理手段、前
記資源監視管理手段にて管理されている前記監視利用状
況に応じて前記資源の性能測定を実施する性能測定手
段、前記性能測定手段が測定した性能情報を保持してお
く性能情報保持手段、および利用者からの測定情報の参
照要求に応じて前記資源監視管理手段の前記監視利用状
況および監視履歴を更新するとともに要求された資源の
測定情報を前記性能情報保持手段を参照して利用者に返
送する処理を行う利用者共通の性能情報参照手段を有す
るリアルタイムモニタ装置と、 複数の利用者の端末に備えられて、利用者の指示に基づ
き前記性能情報参照手段より返送された前記資源の測定
情報を表示する表示手段と、 を備えていることを特徴とするリアルタイムモニタシス
テム。 - 【請求項10】 前記表示手段は、前記性能情報参照手
段を通じて取得した資源の監視状況を画面上に表示し、
利用者が表示された資源に対応する部分を指示すること
により、前記性能情報参照手段に測定情報の参照要求を
出し、返送された測定情報により画面上に表示した監視
状況を更新することを特徴とする請求項9記載のリアル
タイムモニタシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001090948A JP2001344132A (ja) | 2000-03-30 | 2001-03-27 | リアルタイムモニタ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000094058 | 2000-03-30 | ||
JP2000-94058 | 2000-03-30 | ||
JP2001090948A JP2001344132A (ja) | 2000-03-30 | 2001-03-27 | リアルタイムモニタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001344132A true JP2001344132A (ja) | 2001-12-14 |
Family
ID=26588885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001090948A Pending JP2001344132A (ja) | 2000-03-30 | 2001-03-27 | リアルタイムモニタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001344132A (ja) |
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- 2001-03-27 JP JP2001090948A patent/JP2001344132A/ja active Pending
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